JPH05103167A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPH05103167A
JPH05103167A JP25742591A JP25742591A JPH05103167A JP H05103167 A JPH05103167 A JP H05103167A JP 25742591 A JP25742591 A JP 25742591A JP 25742591 A JP25742591 A JP 25742591A JP H05103167 A JPH05103167 A JP H05103167A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
facsimile
disk
disk device
external device
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Application number
JP25742591A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Todo
敏幸 藤堂
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH05103167A publication Critical patent/JPH05103167A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】原稿読取部5からの画像データを蓄積するディ
スク装置8は、外部装置10からのデータも蓄積し、フ
ァクシミリ制御部2によって相手装置のディスク装置8
と回線を介してファクシミリ通信手順に従ってデータの
送受信が行われる。 【効果】ファクシミリ通信手順を利用してディスク装置
間で一般データの送受信が行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に関し
特に画像データを記憶するディスク装置を有するファク
シミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置は、ファクシミ
リの画像データ以外のデータを送受信しようとした場合
に外部機器との一般データの入出力方法として一般にO
Aインターフェースと呼ばれるGPIB,RS232C
等のインターフェースを使用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファク
シミリ装置において、インターフェースは一般に物理レ
ベルあるいは信号の機能の定義のみに留まり、実際に外
部装置とファクシミリ装置間のデータの転送手順は各々
のシステムにより異っていた。従ってファクシミリ装置
側及び外部に接続される装置も専用のデータ転送手段を
設計せねばならず設計における転送手順の検証等に多大
の労力が必要となる為そのインターフェースの有効な利
用が制限されているという欠点がある。
【0004】本発明の目的は標準的インターフェースを
使用して、外部装置から一般データを入出力でき、ファ
クシミリ機器の有する高度の通信機能を利用してそのデ
ータを送受信することのできるファクシミリ装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のファクシミリ装
置は、画像データを蓄積するディスク装置と、このディ
スク装置に外部装置で作成されたデータを転送する手段
と、回線により前記ディスク装置間で前記データを送受
信するファクシミリ制御部とを有する。
【0006】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例のブロック図である。
【0007】1は本実施例のファクシミリ装置,2はフ
ァクシミリ装置1におけるファクシミリ制御部であり通
常ファクシミリ装置が通信を行う場合に必要となる伝送
制御手順を行う部分である。5はファクシミリ装置の原
稿読取部、6はファクシミリ画像を記録する記録部であ
る。3はデータバスの切替部、4はバス制御部である。
7はディスク装置8をコントロールするディスクコント
ローラである。外部装置10はインターフェース部9を
通してファクシミリ装置1と接続されCPU12とファ
クシミリ装置1のディスク装置8とアダプタ11により
論理的に接続されている。
【0008】次に、外部装置10内のCPU12で作成
されたデータがファクシミリ装置1から回線に出力され
る動作について説明する。ファクシミリ画像データを送
信する場合において、原稿読取部5により原稿から読み
取られた画信号は帯域圧縮が行われ符号に変換された後
にファクシミリ制御部2を通してディスク用バスAに出
力される。ファクシミリ制御部2は制御線aによりバス
制御部4を制御し、バス切替部3ではデータバスAとC
を接続して画像データをディスクコントローラ部7を通
してディスク装置8に蓄積する。前データ蓄積後にファ
クシミリ制御部2は回線を通して相手機と通信手順に従
ってディスク装置8に蓄積された画像データを相手装置
に送信する。
【0009】次にディスク装置からディスク装置への送
受信が行われる場合において、一旦、蓄積されてしまっ
たデータは単に一般のデータとしてのみ扱われ、特にフ
ァクシミリ画像データという認識は無い。この性質を利
用してファクシミリ画像データのみでなく一般にデータ
をもファクシミリ通信手順を使用して転送することが可
能となっている。従来例ではこのデータをいわゆるOA
インターフェースにて入出力していた。
【0010】さて、外部装置10からのデータCPU1
2によってデータ作成がされた後にアダプタ11を通し
てファクシミリ装置1のインターフェース部9によりデ
ータバスB上に出力される。ファクシミリ制御部2は制
御線aにより制御部4を制御し、バス切換部3において
データバスBとCを接続し、外部装置10からのデータ
をディスクコントローラ7を通してディスク装置8に蓄
積する。この時ファクシミリ装置1のディスク装置8は
完全に外部装置11の周辺装置という位置付けとなるの
で、ファクシミリ装置1のファクシミリ制御部2は外部
装置10とディスク装置8間のデータ転送を制御する必
要も無く、監視する必要も無い。すべての制御は外部装
置10により行われる。
【0011】ディスク装置8に蓄積された一般データは
共通のディスクオペレーションシステムを持つファクシ
ミリ制御部2により自在に読み出し書き込み可能であり
読み出された画像データの場合と同じ扱いにより回線に
出力される。
【0012】このようにすると、現在高級機と位置付け
られているディスク装置を有する装置のディスク部を利
用して制御部との間に接続部を持つことにより、ディス
ク装置が外部の周辺装置として動作し、高速にて大量の
一般データを特殊な転送ソフトウェアを作成することな
しに転送できる。更に汎用性の高い共通ディスクオペレ
ーションシシテム(DOS)を使用し、一般データとフ
ァクシミリデータをディスク上において同一処理可能と
しているので、ディスク装置に蓄積後は高品位のファク
シミリ手順を利用して相手機と一般データの送受信を行
うことができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、画像デー
タを蓄積するディスク装置に外部装置で作成されたデー
タを転送する手段と、回線によりディスク装置間でデー
タを送受信するファクシミリ制御部とを有することによ
り、高品位のファクシミリ手順を利用して相手機と一般
データの送受信を可能とする効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【符号の説明】 1 ファクシミリ装置 2 ファクシミリ制御部 3 バス切換部 4 バス制御部 5 原稿読取部 6 記録部 7 ディスクコントローラ部 8 ディスク装置 9 インタフェース部 10 外部装置 11 アダプタ 12 CPU

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを蓄積するディスク装置と、
    このディスク装置に外部装置で作成されたデータを転送
    する手段と、回線により前記ディスク装置間で前記デー
    タを送受信するファクシミリ制御部とを有することを特
    徴とするファクシミリ装置。
JP25742591A 1991-10-04 1991-10-04 フアクシミリ装置 Pending JPH05103167A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25742591A JPH05103167A (ja) 1991-10-04 1991-10-04 フアクシミリ装置

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JP25742591A JPH05103167A (ja) 1991-10-04 1991-10-04 フアクシミリ装置

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JPH05103167A true JPH05103167A (ja) 1993-04-23

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ID=17306193

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JP25742591A Pending JPH05103167A (ja) 1991-10-04 1991-10-04 フアクシミリ装置

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