JPH05201316A - ブレーキブースタ - Google Patents
ブレーキブースタInfo
- Publication number
- JPH05201316A JPH05201316A JP4283570A JP28357092A JPH05201316A JP H05201316 A JPH05201316 A JP H05201316A JP 4283570 A JP4283570 A JP 4283570A JP 28357092 A JP28357092 A JP 28357092A JP H05201316 A JPH05201316 A JP H05201316A
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- JP
- Japan
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- booster
- piston
- vehicle
- fluid bearing
- arm
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/66—Electrical control in fluid-pressure brake systems
- B60T13/72—Electrical control in fluid-pressure brake systems in vacuum systems or vacuum booster units
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
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- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/24—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being gaseous
- B60T13/46—Vacuum systems
- B60T13/52—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
- B60T13/573—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units characterised by reaction devices
- B60T13/575—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units characterised by reaction devices using resilient discs or pads
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/18—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to vehicle weight or load, e.g. load distribution
- B60T8/1812—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to vehicle weight or load, e.g. load distribution characterised by the means for pressure reduction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
- Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブレーキブースタの作動時に運転者により感
知される反力を車両の荷重に応じて調整できるようにす
る。 【構成】 入力部材24を受ける中空ピストン20と出
力組立体の蓋30との間に反動ディスク28が設けられ
る。内部圧力が車両の荷重に対応している密閉された流
体ベアリング40が、マスターシリンダピストン34に
連結された出力組立体の出力ロッド32と蓋30との間
で中空ピストン20上に載置されており、車両の荷重に
応じて前記内部圧力を調整することにより、反動ディス
ク28によって入力部材24に伝えられる反力を調整で
きる。
知される反力を車両の荷重に応じて調整できるようにす
る。 【構成】 入力部材24を受ける中空ピストン20と出
力組立体の蓋30との間に反動ディスク28が設けられ
る。内部圧力が車両の荷重に対応している密閉された流
体ベアリング40が、マスターシリンダピストン34に
連結された出力組立体の出力ロッド32と蓋30との間
で中空ピストン20上に載置されており、車両の荷重に
応じて前記内部圧力を調整することにより、反動ディス
ク28によって入力部材24に伝えられる反力を調整で
きる。
Description
【0001】本発明は、制動を援助するように自動車に
用いられる部分真空型のブレーキブースタに関する。
用いられる部分真空型のブレーキブースタに関する。
【0002】ケーシングと、ケーシングの内部を前方室
と後方室に密封的に区分するダイヤフラムと、ケーシン
グ内を移動できブレーキペダルに連結された入力部材を
受ける中空ピストンと、蓋及びマスターシリンダのピス
トンに連結された出力ロッドから成る出力組立体と、中
空ピストンと蓋との間に配置され、ブースタが作動され
た時にブースタの出力のイメージを受けて入力部材を押
し戻すように変形する変形可能な材料の反動ディスクと
を備えている車両のブレーキブースタは知られている。
と後方室に密封的に区分するダイヤフラムと、ケーシン
グ内を移動できブレーキペダルに連結された入力部材を
受ける中空ピストンと、蓋及びマスターシリンダのピス
トンに連結された出力ロッドから成る出力組立体と、中
空ピストンと蓋との間に配置され、ブースタが作動され
た時にブースタの出力のイメージを受けて入力部材を押
し戻すように変形する変形可能な材料の反動ディスクと
を備えている車両のブレーキブースタは知られている。
【0003】この種のブースタは当業技術分野において
よく知られており、その作動については説明しない。
よく知られており、その作動については説明しない。
【0004】フランス国特許第2,592,620号明細
書及びヨーロッパ特許第0,341,101号明細書に
は、特に制動中に入力部材で感じる反力の制御について
の改良が記載されている。
書及びヨーロッパ特許第0,341,101号明細書に
は、特に制動中に入力部材で感じる反力の制御について
の改良が記載されている。
【0005】特に、ヨーロッパ特許第0,341,101
号では、解決すべき問題点は、強力な制動中ブースト位
相から非ブースト位相へ移行する際にペダルに徐々に感
度を与えることである。このため、出力組立体は、反動
ディスクの異なる面に作用するように互いに対して移動
できる2つの部分で構成されている。
号では、解決すべき問題点は、強力な制動中ブースト位
相から非ブースト位相へ移行する際にペダルに徐々に感
度を与えることである。このため、出力組立体は、反動
ディスクの異なる面に作用するように互いに対して移動
できる2つの部分で構成されている。
【0006】他の状況は、ブレーキ装置内の所望の圧力
に関してペダルでの感度を変更できるようにする場合で
ある。逆に言えば、ペダルでの同じ感度において、運転
者により要求される同一の減速度を得るために車両の空
車状態よりも積載状態においてより大きい制動力に対応
させることは有益である。
に関してペダルでの感度を変更できるようにする場合で
ある。逆に言えば、ペダルでの同じ感度において、運転
者により要求される同一の減速度を得るために車両の空
車状態よりも積載状態においてより大きい制動力に対応
させることは有益である。
【0007】本発明の目的は、運転者により感知される
反力を車両の荷重に応じて調整できるようにしたブレー
キブースタを提供することにある。
反力を車両の荷重に応じて調整できるようにしたブレー
キブースタを提供することにある。
【0008】この目的を達成するため、本発明の特徴に
よると、内部圧力が車両の荷重に対応している密閉され
た流体ベアリングが、出力ロッドと出力組立体の蓋との
間に介装され、車両の荷重に応じて出力のイメージを調
整するように中空ピストン上に載置されている。
よると、内部圧力が車両の荷重に対応している密閉され
た流体ベアリングが、出力ロッドと出力組立体の蓋との
間に介装され、車両の荷重に応じて出力のイメージを調
整するように中空ピストン上に載置されている。
【0009】出力ロッドは前方室内に延在するカップに
固着され、前記流体ベアリングはこのカップと中空ピス
トン又はその延長部との間に配置されていることが好ま
しい。
固着され、前記流体ベアリングはこのカップと中空ピス
トン又はその延長部との間に配置されていることが好ま
しい。
【0010】また、流体ベアリングの内部圧力はブース
タの後方室内の圧力の関数でもあることが好ましい。
タの後方室内の圧力の関数でもあることが好ましい。
【0011】以下、本発明の実施例について添付図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0012】図1において、ブレーキブースタ10は、
ダイヤフラム14により内部を前方室16と後方室18
との2つの室に密封的に区分されたケーシング12によ
って構成されている。中空ピストン20が一方において
ダイヤフラム14の周縁部を支持するとともに、他方に
おいてブレーキペダル(図示しない)に連結された入力
部材24により制御される弁装置22を支持している。
ダイヤフラム14により内部を前方室16と後方室18
との2つの室に密封的に区分されたケーシング12によ
って構成されている。中空ピストン20が一方において
ダイヤフラム14の周縁部を支持するとともに、他方に
おいてブレーキペダル(図示しない)に連結された入力
部材24により制御される弁装置22を支持している。
【0013】通常の態様で、入力部材24が、中空ピス
トン20と出力組立体の蓋30との間に封入された反動
ディスク28に対向して配置されているプランジャ26
に対して押圧する。この出力組立体は、概略的に示すマ
スターシリンダ36のピストン34を駆動し得る出力ロ
ッド32を更に備えている。
トン20と出力組立体の蓋30との間に封入された反動
ディスク28に対向して配置されているプランジャ26
に対して押圧する。この出力組立体は、概略的に示すマ
スターシリンダ36のピストン34を駆動し得る出力ロ
ッド32を更に備えている。
【0014】出力ロッド32は、ディスク38により円
周方向に延長された中空ピストン20に対向する前方室
16内に延在しているカップ46に固着されている。
周方向に延長された中空ピストン20に対向する前方室
16内に延在しているカップ46に固着されている。
【0015】カップ46と中空ピストン20(又はディ
スク38)との間に流体ベアリング40が介装されてい
る。
スク38)との間に流体ベアリング40が介装されてい
る。
【0016】この流体ベアリング40は密閉され、車両
の荷重の流体センサ42を介して荷重情報を受ける。
の荷重の流体センサ42を介して荷重情報を受ける。
【0017】この荷重の流体センサ42は、本発明の一
部を構成するものではないので、図1には概略的に示し
てある。流体センサは例えばフランス国特許第2,64
9,046号に記載されたセンサにより構成されていて
よく、この特許は、サスペンションスプリングとベース
との間に配置された密閉室の形状のセンサを開示してい
る。
部を構成するものではないので、図1には概略的に示し
てある。流体センサは例えばフランス国特許第2,64
9,046号に記載されたセンサにより構成されていて
よく、この特許は、サスペンションスプリングとベース
との間に配置された密閉室の形状のセンサを開示してい
る。
【0018】上述したように、流体ベアリング40内の
圧力がブースタの後方室18内の圧力の関数でもあるこ
とが好ましい。
圧力がブースタの後方室18内の圧力の関数でもあるこ
とが好ましい。
【0019】このため、流体ベアリング40は図2に詳
細を示す弁装置41に密封導管44を介して接続されて
いる。
細を示す弁装置41に密封導管44を介して接続されて
いる。
【0020】この弁装置41は複数のパイプを備えてお
り、パイプ53がブースタの後方室18に接続され、パ
イプ56が導管44に接続され、パイプ62が例えは前
方室16に接続されている部分真空源に接続され、そし
てパイプ60が流体センサ42に接続されている。
り、パイプ53がブースタの後方室18に接続され、パ
イプ56が導管44に接続され、パイプ62が例えは前
方室16に接続されている部分真空源に接続され、そし
てパイプ60が流体センサ42に接続されている。
【0021】図示の弁装置41は、密封的に摺動するよ
うに配置された3つのピストン64,66,68を備え
ている。
うに配置された3つのピストン64,66,68を備え
ている。
【0022】ピストン64の一方の面はパイプ53を介
して後方室18内の圧力を受ける。
して後方室18内の圧力を受ける。
【0023】このピストン64の他方の面は、パイプ6
2により部分真空源に接続された室74内でアーム72
の端部にピン70によって回転可能に装着されている。
2により部分真空源に接続された室74内でアーム72
の端部にピン70によって回転可能に装着されている。
【0024】ピストン66は、大気圧空気入口58とパ
イプ56との間の連通を開閉する閉止弁76を作動し得
る面を有する。このピストン66の他の面はアーム72
の他端部にピン78によって回転可能に装着されてい
る。
イプ56との間の連通を開閉する閉止弁76を作動し得
る面を有する。このピストン66の他の面はアーム72
の他端部にピン78によって回転可能に装着されてい
る。
【0025】ピストン68は一方の面にパイプ60を介
して、流体センサ42から来る車両の荷重に応じた圧力
を受ける。このピストンの他方の面はプッシュロッド8
0を形成する延長部を備えている。ピストン68は予負
荷スプリング81を介して休止位置へ戻されている。
して、流体センサ42から来る車両の荷重に応じた圧力
を受ける。このピストンの他方の面はプッシュロッド8
0を形成する延長部を備えている。ピストン68は予負
荷スプリング81を介して休止位置へ戻されている。
【0026】プッシュロッド80のピストン68とは反
対側の端部は、一方において室74の固定面82に対し
て当接するとともに、他方において2つの端部ピン7
0,78間でアーム72に対して当接する要素を設けて
いる。この要素は好ましくは、過大な摩擦力の発生を阻
止し且つアーム72がレバーを形成するように可変支持
点をアーム72に定める2つのローラ84,86により
構成されている。
対側の端部は、一方において室74の固定面82に対し
て当接するとともに、他方において2つの端部ピン7
0,78間でアーム72に対して当接する要素を設けて
いる。この要素は好ましくは、過大な摩擦力の発生を阻
止し且つアーム72がレバーを形成するように可変支持
点をアーム72に定める2つのローラ84,86により
構成されている。
【0027】この構成により、ピストン68が車両の荷
重に応じた位置を占め、この位置がアーム72に対する
ローラ86の支持点の位置を定めていることが理解でき
よう。
重に応じた位置を占め、この位置がアーム72に対する
ローラ86の支持点の位置を定めていることが理解でき
よう。
【0028】入力部材24により制動が開始されると、
後方室18内の圧力がピストン64を移動させる。この
ピストンの移動は、アーム72に対するローラ86の正
確な位置すなわち車両の荷重の関数である増倍係数でピ
ストン66に伝えられる。
後方室18内の圧力がピストン64を移動させる。この
ピストンの移動は、アーム72に対するローラ86の正
確な位置すなわち車両の荷重の関数である増倍係数でピ
ストン66に伝えられる。
【0029】従って、車両が空車状態の時、ピストン6
8が図2の左側に向かった位置で停止し、ローラ86も
左側に向かった最端位置にあり、この結果、ピストン6
4からピストン66への力の伝達が防止され、そして閉
止弁76の開作動及び流体ベアリング40の充填が阻止
される。従って、制動中反動ディスク28は出力を完全
に受けることとなる。
8が図2の左側に向かった位置で停止し、ローラ86も
左側に向かった最端位置にあり、この結果、ピストン6
4からピストン66への力の伝達が防止され、そして閉
止弁76の開作動及び流体ベアリング40の充填が阻止
される。従って、制動中反動ディスク28は出力を完全
に受けることとなる。
【0030】車両が積載状態の時、流体ベアリング40
は制動中車両の荷重の関数である内部圧力を有する。従
って、出力ロッド32は、流体ベアリング40内の圧力
すなわち車両の荷重の関数である出力の一部を反動ディ
スク28に伝えるだけである。
は制動中車両の荷重の関数である内部圧力を有する。従
って、出力ロッド32は、流体ベアリング40内の圧力
すなわち車両の荷重の関数である出力の一部を反動ディ
スク28に伝えるだけである。
【0031】従って、車両の積載状態と空車状態とでは
圧力が大幅に異なるにもかかわらず、車両の運転者は両
状態において同一の減速度を得るために実質的に差を感
じることがない。
圧力が大幅に異なるにもかかわらず、車両の運転者は両
状態において同一の減速度を得るために実質的に差を感
じることがない。
【0032】当業者は、本発明の範囲を逸脱することな
く本発明に幾多の修正をなし得る。例えば、図示の例で
は、流体ベアリング40は環状をなし、カップ46と中
空ピストン20の延長ディスク38との間に配置されて
いる。
く本発明に幾多の修正をなし得る。例えば、図示の例で
は、流体ベアリング40は環状をなし、カップ46と中
空ピストン20の延長ディスク38との間に配置されて
いる。
【0033】この流体ベアリングは他の形状をなし、そ
して異なった状態で配置することが可能である。事実、
流体ベアリングの機能は反動ディスクのひずみを減じる
ことであり、流体ベアリングを中空ピストン20に対し
て直接または間接的に当接させるだけで十分である。
して異なった状態で配置することが可能である。事実、
流体ベアリングの機能は反動ディスクのひずみを減じる
ことであり、流体ベアリングを中空ピストン20に対し
て直接または間接的に当接させるだけで十分である。
【図1】本発明によるブレーキブースタの要部の断面図
である。
である。
【図2】流体ベアリング内の圧力を制御する弁装置の断
面図である。
面図である。
10 ブレーキブースタ 12 ケーシング 14 ダイヤフラム 16 前方室 18 後方室 20 中空ピストン 22 弁装置 24 入力部材 26 プランジャ 28 反動ディスク 30 蓋 32 出力ロッド 34 ピストン 36 マスターシリンダ 38 ディスク 40 流体ベアリング 41 弁装置 42 流体センサ 46 カップ 64,66,68 ピストン 72 アーム 74 室 76 閉止弁 80 プッシュロッド 81 予負荷スプリング 82 固定面 84,86 ローラ
Claims (9)
- 【請求項1】ケーシング(12)と、ケーシングの内部
を前方室(16)と後方室(18)に密封的に区分する
ダイヤフラム(14)と、前記ケーシング内を移動でき
ブレーキペダルに連結された入力部材(24)を受ける
中空ピストン(20)と、蓋(30)及びマスターシリ
ンダ(36)のピストン(34)に連結された出力ロッ
ド(32)から成る出力組立体と、前記中空ピストン
(20)と前記蓋(30)との間に配置され、ブースタ
が作動された時にブースタの出力のイメージを受けて入
力部材(24)を押し戻すように変形する変形可能な材
料の反動ディスク(28)とを備えている車両のブレー
キブースタにおいて、内部圧力が車両の荷重に対応して
いる密閉された流体ベアリング(40)が、前記出力ロ
ッド(32)と前記蓋(30)との間に介装され、車両
の荷重に応じて前記イメージを調整するように前記中空
ピストン(20)上に載置されていることを特徴とする
ブレーキブースタ。 - 【請求項2】請求項1記載のブースタにおいて、前記流
体ベアリング(40)の内部圧力は前記後方室(18)
内の圧力の関数でもあることを特徴とするブースタ。 - 【請求項3】請求項1又は2記載のブースタにおいて、
前記出力ロッド(32)は前方室内に延在するカップ
(46)に固着され、前記流体ベアリング(40)は前
記カップ(46)と前記中空ピストン(20)又はその
延長部(38)との間に配置されていることを特徴とす
るブースタ。 - 【請求項4】請求項3記載のブースタにおいて、流体ベ
アリングは実質的に環状をなしていることを特徴とする
ブースタ。 - 【請求項5】請求項2ないし4のいずれか1項に記載の
ブースタにおいて、前記流体ベアリング(40)は弁装
置(41)を介して圧力流体源に接続されていることを
特徴とするブースタ。 - 【請求項6】請求項5記載のブースタにおいて、前記弁
装置(41)は、一方の面に前記後方室(18)内の圧
力が加えられ且つ他方の面をアーム(72)の一端部に
回転可能に装着されている第1ピストン(64)と、前
記流体ベアリング(40)を前記圧力流体源に接続する
弁(76)を一方の面で制御し且つ他方の面を前記アー
ム(72)の他端部に回転可能に装着されている第2ピ
ストン(66)と、レバーを形成する前記アーム(7
2)のための可変支持点を定めるように前記荷重の関数
として位置するプッシュロッド(80)とを備えている
ことを特徴とするブースタ。 - 【請求項7】請求項6記載のブースタにおいて、前記プ
ッシュロッドの一端部は、固定面(82)に対して当接
するとともに前記アームの両端部間に当接する要素を設
けていることを特徴とするブースタ。 - 【請求項8】請求項7記載のブースタにおいて、前記要
素は少なくとも1つのローラ(84,86)により構成
されていることを特徴とするブースタ。 - 【請求項9】請求項6ないし8のいずれか1項に記載の
ブースタにおいて、前記プッシュロッド(80)は、車
両の荷重の流体センサ(42)により発生された力を他
端部に受けるピストン(68)の一端部側の延長部によ
り構成され、前記ピストン(68)は弾性装置(81)
により休止位置へ戻されていることを特徴とするブース
タ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9111982A FR2681826B1 (fr) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | Servomoteur d'assistance au freinage a reaction modulee. |
FR9111982 | 1991-09-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05201316A true JPH05201316A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=9417409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4283570A Withdrawn JPH05201316A (ja) | 1991-09-30 | 1992-09-30 | ブレーキブースタ |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5275265A (ja) |
EP (1) | EP0536007B1 (ja) |
JP (1) | JPH05201316A (ja) |
BR (1) | BR9203222A (ja) |
DE (1) | DE69200826T2 (ja) |
ES (1) | ES2065762T3 (ja) |
FR (1) | FR2681826B1 (ja) |
TR (1) | TR26212A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5890775A (en) * | 1995-08-29 | 1999-04-06 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Vacuum servo unit for a vehicle braking system |
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US6446537B1 (en) | 1999-09-30 | 2002-09-10 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Vacuum brake booster |
Families Citing this family (8)
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---|---|---|---|---|
FR2751930B1 (fr) * | 1996-08-05 | 1998-09-18 | Bosch Syst Freinage | Systeme de freinage assiste a reaction asservie |
FR2762568B1 (fr) * | 1997-04-28 | 1999-06-04 | Bosch Syst Freinage | Servomoteur pneumatique a chambre de pilotage |
DE19845084B4 (de) * | 1997-09-30 | 2006-05-18 | Aisin Seiki K.K., Kariya | Unterdruck-Bremskraftverstärker |
DE19822008A1 (de) * | 1998-05-15 | 1999-11-25 | Lucas Ind Plc | Bremskraftverstärker mit verbesserter Kraftunterstützung |
US7151796B2 (en) * | 2001-02-01 | 2006-12-19 | Broadcom Corporation | High performance equalizer with enhanced DFE having reduced complexity |
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