JPH0520118A - サービスプロセツサ及び統合監視装置の保守システム - Google Patents

サービスプロセツサ及び統合監視装置の保守システム

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JPH0520118A
JPH0520118A JP3172692A JP17269291A JPH0520118A JP H0520118 A JPH0520118 A JP H0520118A JP 3172692 A JP3172692 A JP 3172692A JP 17269291 A JP17269291 A JP 17269291A JP H0520118 A JPH0520118 A JP H0520118A
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JP
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monitoring device
integrated monitoring
service processor
correction data
software
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JP3172692A
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Yasuhiro Saito
泰洋 齋藤
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 サービスプロセッサや統合監視装置のソフト
ウェアのバージョンアップを自動的に行う。 【構成】 サービスプロセッサ1と統合監視装置2を通
信路3で接続し、統合監視装置2と遠隔保守センタ4を
公衆回線を介して接続する。サービスプロセッサ1や統
合監視装置2のソフトウェアに変更が生じた場合、遠隔
保守センタ4より統合監視装置2に修正データを送信
し、統合監視装置2は受信した修正データを自己も含め
宛先に転送し、修正データを受信した該当部は自己のソ
フトウェアをこの修正データにより修正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のサービスプロセ
ッサ及び統合監視装置の遠隔保守システムに関する。
【0002】近年のコンピュータシステムの高速化の要
求による大型化/複雑化に伴い、システムを構成する計
算機数は増加の傾向があり、これらの障害修正や機能追
加作業の簡素化が要求さている。このため、遠隔保守セ
ンタから電話回線を使って対象のサービスプロセッサや
統合監視装置に接続し、修正データを送信するシステム
が提供されているが、現行の方法を用いると、遠隔保守
センタ側での管理機構が複雑であり、対象になるサービ
スプロセッサや統合監視装置の台数回同じ作業を行う必
要がある。
【0003】
【従来の技術】従来の遠隔保守の方法は、修正のための
データを遠隔保守センタに用意し、修正の必要が生じた
サービスプロセッサや統合監視装置を電話回線で呼び出
し、修正データを転送し、サービスプロセッサや統合監
視装置側で、受け取ったデータをもとに修正するという
方法であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図12は従来の遠隔保守
方法を示す図である。各サービスプロセッサ(SVP)
は、電話回線を介して遠隔保守センタと接続すると共
に、統合監視装置(FTOPS)とも接続し、統合監視
装置は遠隔保守センタと電話回線を介して接続してい
る。
【0005】遠隔保守センタは修正のためのデータを、
対象となるサービスプロセッサや統合監視装置の台数分
電話回線を用いて呼び出して転送しており、また、各サ
ービスプロセッサのソフトウェアのバージョン(Versio
n)管理も遠隔保守センタ側で行っていた。従ってバージ
ョンアップの必要が生じる度に、遠隔保守センタのオペ
レータは複雑な作業を多くの時間をかけて行っていた。
【0006】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
もので、サービスプロセッサや統合監視装置のソフトウ
ェアのバージョンアップを自動的に実施するサービスプ
ロセッサ保守システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。同図において、1はホストコンピュータをソフト
ウェアに基づきサービスする複数のサービスプロセッ
サ、2はこのサービスプロセッサ1をソフトウェアに基
づき監視する統合監視装置、3はこの統合監視装置2と
前記サービスプロセッサ1とを接続する通信路、4は前
記統合監視装置2を公衆回線を介して制御する遠隔保守
センタであり、前記サービスプロセッサ1、前記統合監
視装置2のソフトウェアに変更が生じた場合、前記遠隔
保守センタ4より前記統合監視装置2に修正データを送
信し、前記統合監視装置2は受信した修正データを自己
も含めて宛先に転送し、修正データを受信した該当部は
自己の前記ソフトウェアをこの修正データに基づき修正
するようにする。
【0008】また、ホストコンピュータをソフトウェア
に基づきサービスする複数のサービスプロセッサ1と、
このサービスプロセッサ1をソフトウェアに基づき監視
する統合監視装置2と、この統合監視装置2と前記サー
ビスプロセッサ1とを接続する通信路3と、前記統合監
視装置2と少なくとも1つの前記サービスプロセッサ1
とを公衆回線を介して制御する遠隔保守センタ4とで構
成され、前記サービスプロセッサ1、前記統合監視装置
2のソフトウェアに変更が生じた場合、前記遠隔保守セ
ンタ4より前記統合監視装置2、公衆回線で接続された
前記サービスプロセッサ1の内の少なくとも1つに修正
データを送信し、この修正データを受信した前記サービ
スプロセッサ1または前記統合監視装置2は受信した修
正データを自己も含めて宛先に転送し、修正データを受
信した該当部は自己のソフトウェアをこの修正データに
基づき修正するようにする。
【0009】
【作用】サービスプロセッサ1、統合監視装置2のソフ
トウェアに変更が生じると、遠隔保守センタ4は修正デ
ータを準備する。統合監視装置2は立ち上げ時修正デー
タが遠隔保守センタ4にあるか調べ、ある場合、統合監
視装置2は遠隔保守センタ4から公衆回線を介して修正
データを受信する。統合監視装置2は受信した修正デー
タが自身のものであれば自身のソフトウェアを修正デー
タに基づき修正し、サービスプロセッサ1の1つ又は複
数のものであれば該当するサービスプロセッサ1に通信
路3を介して送信し、受信したサービスプロセッサ1は
修正データで自己のソフトウェアを修正する。統合監視
装置2、各サービスプロセッサ1は修正歴を保有し、修
正データが現在のバージョンより新しい場合のみバージ
ョンアップを行う。これにより、遠隔保守センタは統合
監視装置2に修正データを送信すれば、宛先が自動的に
ソフトウェアを修正し、バージョンの管理を行う。
【0010】また、少なくも1つのサービスプロセッサ
1は公衆回線を介し遠隔保守センタ4と接続できるよう
に、そのサービスプロセッサ1から通信路3を介し、他
のサービスプロセッサ1や統合監視装置2へも送信でき
るようにしておくことにより、立ち上げのタイミングが
異なる場合に、異なるグループ別に修正データの送信が
できるようになる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図2は本発明の第1実施例の構成を示すブロック
図である。同図において11はサービスプロセッサであ
る。サービスプロセッサ11は複数個あるものとする。各
サービスプロセッサ11は、その動作を指令するソフトウ
ェアとこのソフトウェアのバージョン情報を示す修正デ
ータ適用情報を有する。12は各サービスプロセッサ11を
監視する統合監視装置で、その動作を指令するソフトウ
ェアとそのソフトウェアのバージョン情報を示す修正デ
ータ適用情報を有する。13は通信路でサービスプロセッ
サ11、統合監視装置12間相互の通信を行うものでローカ
ルエリアネットワーク(LAN)などを用いる。14は遠
隔保守センタで、修正データ管理機を有し、サービスプ
ロセッサ11, 統合監視装置12のソフトウェアの修正デー
タと、この修正データの適用状態を管理する修正データ
情報を有すると共に、モデム15により公衆回線16を通し
た統合監視装置12やサービスプロセッサ11との通信を制
御する。公衆回線16としては電話回線を使用する。
【0012】統合監視装置12は複数のサービスプロセッ
サ11と通信しながら、その情報を整理し、ユーザに表示
する。サービスプロセッサ11に対し各種の指示も行い、
さらにOS(オペレーティングシステム)の情報も表示
し操作する。
【0013】次に動作について説明する。統合監視装置
12やサービスプロセッサ11を立ち上げ時に公衆回線16と
モデム15を用いて遠隔保守センタ14に接続し、バージョ
ンアップのための修正データがあれば、データ適用後立
ち上げを行い、修正データがない場合はそのまま立ち上
げを行う。
【0014】従って、修正データがあれば、この修正デ
ータ適用後のバージョンで運用が自動的に行えるため、
オペレータの手を介することなくバージョンアップが可
能となる。
【0015】統合監視装置12立ち上げ時に、サービスプ
ロセッサ11の修正データも一括して転送し、ローカルネ
ットワーク13を通してサービスプロセッサ11に転送し、
バージョンアップする。
【0016】統合監視装置12やサービスプロセッサ11に
バージョンアップの必要が生じた場合、次のように動作
する。遠隔保守センタ14内の修正データ管理機にバー
ジョンアップのための修正データが登録される。これに
伴い修正データ情報に新しいデータの登録情報が追加さ
れる。統合監視装置12は立ち上げ時に遠隔保守センタ
14の修正データ管理機に接続し修正データ情報を獲得す
る。遠隔保守センタ14より獲得した修正データ情報と
現在までに適用済みのデータを比較し、未適用のものが
あれば修正データ管理機より修正データを転送する。
【0017】ローカルエリアネットワーク13にサービ
スプロセッサ11が接続されていると、接続されているサ
ービスプロセッサ11内の修正データ適用情報を参照し、
未適用の修正データがあれば修正データ管理機よりこの
修正データを伝送する。獲得した修正データが自シス
テムのものであれば統合監視装置12自身に適用する。
獲得した修正データがあるサービスプロセッサ11のもの
であれば、ローカルエリアネットワーク13にを通じてそ
のサービスプロセッサ11に転送する。サービスプロセ
ッサ11は統合監視装置12より修正データを受信すると、
自システムに対して適用する。修正データの適用が終
われば修正データ適用情報に適用の終わったデータ情報
を登録する。
【0018】次に各構成部の動作フロー図について説明
する。図3は遠隔保守センタ14の動作フロー図である。
サービスプロセッサ11や統合監視装置12のソフトウェア
の修正の必要が生じると(ステップ20)、修正データを
用意し(ステップ21) 、修正データを修正データ管理機
に登録し、修正データ情報を更新する(ステップ22)。
【0019】図4、図5は統合監視装置12の動作フロー
図である。まず電源を入れ (ステップ30) 、遠隔保守セ
ンタ14に公衆回線16により接続し(ステップ31) 、修正
データ管理機の修正データ情報を獲得する(ステップ3
2)。修正データ情報に、統合監視装置12の現在有するデ
ータに対して新しい修正データがあることが示されてい
るかを調べ(ステップ33) 、あればこの修正データを獲
得する (ステップ34) 。
【0020】次にサービスプロセッサ11がローカルネッ
トワーク13に接続されているか調べ(ステップ35) 、接
続されていれば、接続されているサービスプロセッサ11
内の修正データ適用情報を調べ (ステップ35) 、遠隔保
守センタ14の修正データが未適用か調べる (ステップ3
7) 。未適用の修正データがあれば遠隔保守センタ14よ
り修正データを獲得し、これを該当するサービスプロセ
ッサ11に転送する (ステップ39) 。
【0021】次に統合監視装置12自身の修正データを獲
得した場合は(ステップ40) 、この修正データデータで
ソフトウェアを更新すると共に(ステップ41) 、修正デ
ータ適用情報も更新し(ステップ42) 、バージョンアッ
プ処理を終了する(ステップ43) 。
【0022】図6はサービスプロセッサ11の動作フロー
図である。図5のステップ39の転送により統合監視装置
12から修正データを受信し(ステップ50) 、この修正デ
ータでソフトウェアを修正し(ステップ51) 、修正デー
タ適用情報を更新し (ステップ52) 、バージョンアップ
処理を終了する (ステップ53) 。
【0023】次に第2実施例を図7を用いて説明する。
第1実施例は遠隔保守センタ14を呼び出すのは統合監視
装置12であるが、第2実施例ではサービスプロセッサ11
のいくつかが、モデム15により公衆回線16を介して遠隔
保守センタ14より修正データを獲得し、自己のバージョ
ンアップをすると共に必要に応じ、ローカルネットワー
ク13を介して他のサービスプロセッサ11や統合監視装置
12にも修正データを転送するようにしたもので、各シス
テムの立ち上げのタイミングが異なる場合、同じタイミ
ングで立ち上がるグループの代表となるサービスプロセ
ッサ11がデータを取り寄せることができるようにしたも
のである。
【0024】次に動作について説明する。遠隔保守セ
ンタ14内の修正データ管理機にバージョンアップのため
の修正データが登録される。これに伴い修正データデー
タ情報に新しいデータの登録情報が追加される。統合
監視装置12およびサービスプロセッサ11は立ち上げ時に
遠隔保守センタ14に公衆回線16を通して接続し、修正デ
ータ情報を獲得する。統合監視装置12およびサービス
プロセッサ11は、遠隔保守センタ14より獲得した修正デ
ータ情報と現在までに適用済みのデータを比較し、未適
用のものがあれば修正データ管理機より修正データを獲
得し、適用する。
【0025】ローカルエリアネットワーク13にサービ
スプロセッサ11が接続されており、サービスプロセッサ
11独自に修正データを適用していない場合は、統合監視
装置12がそのサービスプロセッサ11内の修正データ情報
を参照し、未適用の修正データがあれば、修正データ管
理機より修正データを伝送する。獲得した修正データ
をサービスプロセッサ11に転送する。サービスプロセ
ッサ11は統合監視装置12より修正データを受信すると、
自システムに対して適用する。統合監視装置12および
サービスプロセッサ11は修正データの適用が終われば修
正データ適用情報に運用の終わったデータ情報を登録す
る。
【0026】図8は遠隔保守センタ14の動作フロー図で
ある。まず、サービスプロセッサ11や統合監視装置12の
ソフトウェアに修正の必要が生じると( ステップ60) 、
修正データを用意し (ステップ61) 、修正データを修正
データ管理機に登録し修正データ情報を更新する (ステ
ップ62) 。
【0027】図9,図10は統合監視装置12の動作フロー
図である。電源を入れた後( ステップ70) 、遠隔保守セ
ンタ12に公衆回線16を介して接続し (ステップ71) 、修
正データ管理機の修正データ情報を獲得して (ステップ
72) 、新しい修正データがあるか調べ (ステップ73) 、
あれば修正データを獲得する (ステップ74) 。
【0028】次にサービスプロセッサ11がローカルエリ
アネットワーク13を介して接続されているか調べ (ステ
ップ75) 、その接続されているサービスプロセッサ11の
修正データ情報を獲得し (ステップ76) 、この獲得した
修正データ情報と、そのサービスプロセッサ11の修正デ
ータ適用情報を比較して修正データが必要かを調べ (ス
テップ77) 、必要あれば修正データを遠隔保守センタ14
から獲得し (ステップ78) 、それを必要とするサービス
プロセッサ11に転送する (ステップ79) 。
【0029】統合監視装置12自身の修正データをステッ
プ74で獲得している場合 (ステップ80) 、その修正デー
タでソフトウェアを更新すると共に (ステップ81) 、修
正データ情報もそれに対応して更新し( ステップ82) 、
バージョンアップ処理を終了する (ステップ83) 。
【0030】図11は遠隔保守センタ14と公衆回線16で通
信するサービスプロセッサ11の動作フロー図である。ま
ず電源を入れ (ステップ90) 、遠隔保守センタ14に公衆
回線16で接続し(ステップ91) 、修正データ管理機の修
正データ情報を獲得し (ステップ92) 、自己の修正デー
タ適用情報と比較して、新しい修正データがあるか否か
調べる (ステップ93) 。
【0031】ステップ93で新しい修正データがあれば、
その修正データを獲得し (ステップ94) 、その修正デー
タでソフトウェアを更新すると共に (ステップ95) 、修
正データ適用情報を更新し (ステップ96) 、バージョン
アップ処理を終了する (ステップ97) 。
【0032】なお、上記動作フロー図ではサービスプロ
セッサ11は自己の修正データのみを獲得し、修正処理を
行ったが、他のサービスプロセッサ11の修正データも獲
得し、ローカルエリアネットワーク13によりそのサービ
スプロセッサ11に修正データを転送するようにすること
もできる。
【0033】上記2つの実施例ではサービスプロセッサ
とこれを監視する統合監視装置について説明したが、U
NIX(AT&T、ベル研究所の登録商標)ワークステ
ーションやメインフレーム、パーソナルコンピュータな
どソフトウェアのバージョンアップを実施する可能性が
ある情報処理機器全般に適用できる。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
はサービスプロセッサと統合監視装置を通信路で接続
し、統合監視装置、又はさらにいくつかのサービスプロ
セッサも公衆回線を介して遠隔保守センタと接続し、遠
隔保守センタに修正データを投入することにより、サー
ビスプロセッサや統合監視装置のソフトウェアのバージ
ョンアップを自動的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】第1実施例の構成を示すブロック図である。
【図3】第1実施例の遠隔保守センタの動作フロー図で
ある。
【図4】第1実施例の統合監視装置の動作フロー図であ
る。
【図5】図4に接続する動作フロー図である。
【図6】第1実施例のサービスプロセッサの動作フロー
図である。
【図7】第2実施例の構成を示すブロック図である。
【図8】第2実施例の遠隔保守センタの動作フロー図で
ある。
【図9】第2実施例の統合監視装置の動作フロー図であ
る。
【図10】図9に接続する動作フロー図である。
【図11】第2実施例のサービスプロセッサの動作フロー
図である。
【図12】従来例の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
11 サービスプロセッサ 12 統合監視装置 13 通信路 14 遠隔保守センタ 15 モデム 16 公衆回線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータをソフトウェアに基
    づきサービスする複数のサービスプロセッサ(1)と、
    このサービスプロセッサ(1)をソフトウェアに基づき
    監視する統合監視装置(2)と、この統合監視装置
    (2)と前記サービスプロセッサ(1)とを接続する通
    信路(3)と、前記統合監視装置(2)を公衆回線を介
    して制御する遠隔保守センタ(4)とで構成され、前記
    サービスプロセッサ(1)、前記統合監視装置(2)の
    ソフトウェアに変更が生じた場合、前記遠隔保守センタ
    (4)より前記統合監視装置(2)に修正データを送信
    し、前記統合監視装置(2)は受信した修正データを自
    己も含めて宛先に転送し、修正データを受信した該当部
    は自己の前記ソフトウェアをこの修正データに基づき修
    正するようにしたことを特徴とするサービスプロセッサ
    及び統合監視装置の保守システム。
  2. 【請求項2】 ホストコンピュータをソフトウェアに基
    づきサービスする複数のサービスプロセッサ(1)と、
    このサービスプロセッサ(1)をソフトウェアに基づき
    監視する統合監視装置(2)と、この統合監視装置
    (2)と前記サービスプロセッサ(1)とを接続する通
    信路(3)と、前記統合監視装置(2)と少なくとも1
    つの前記サービスプロセッサ(1)とを公衆回線を介し
    て制御する遠隔保守センタ(4)とで構成され、前記サ
    ービスプロセッサ(1)、前記統合監視装置(2)のソ
    フトウェアに変更が生じた場合、前記遠隔保守センタ
    (4)より前記統合監視装置(2)、公衆回線で接続さ
    れた前記サービスプロセッサ(1)の内の少なくとも1
    つに修正データを送信し、この修正データを受信した前
    記サービスプロセッサ(1)または前記統合監視装置
    (2)は受信した修正データを自己も含めて宛先に転送
    し、修正データを受信した該当部は自己のソフトウェア
    をこの修正データに基づき修正するようにしたことを特
    徴とするサービスプロセッサ及び統合監視装置の保守シ
    ステム。
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