JP2003298624A - サービス制御アプリケーション実行システムにおける通信路確保方法 - Google Patents

サービス制御アプリケーション実行システムにおける通信路確保方法

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JP2003298624A
JP2003298624A JP2002104302A JP2002104302A JP2003298624A JP 2003298624 A JP2003298624 A JP 2003298624A JP 2002104302 A JP2002104302 A JP 2002104302A JP 2002104302 A JP2002104302 A JP 2002104302A JP 2003298624 A JP2003298624 A JP 2003298624A
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Takeshi Nakatsuru
毅 中津留
Akira Takeuchi
亮 竹内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の課題は、サーバ切り替えにかかる時間
を短縮でき、サーバ上で動作するアプリケーションが意
識することなく切り替えを完了するサービス制御アプリ
ケーションシステムにおける通信路確保方法を提供する
ことにある。 【解決手段】本発明は、サーバA,B内に通信を解釈す
る通信解釈部と受信結果に基づき呼処理をする呼処理部
とが設けられると共に、データベース6内に通信のため
に必要な情報を保存する通信情報保存部が設けられ、サ
ーバAの通常の処理においては通信解釈部が、呼処理部
を呼び出して処理を行なうように動作し、サーバAから
Bの切り替えが生じた際には代替サーバBはデータベー
ス6の通信情報保存部から情報を取得して通信解釈部を
再構築するように動作して通信路を確保することを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は分散したコンピュー
タ内で呼処理のためのサービス制御アプリケーションを
実行するサービス制御アプリケーション実行システムに
おいて、サーバ障害などに起因するサーバ切り替え時の
通信路確保方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、高度インテリジェントネットワー
クのサービス制御ポイント(Service Cont
rol Point)等で呼処理を実施するサービス制
御アプリケーションにおいては、呼の生起を契機として
アプリケーションが起動して、サービス制御を終了する
まで長時間にわたり、揮発性のメモリ上にアプリケーシ
ョンのコードおよび該呼に関する処理状態を保持してい
た。このような構成では、装置の故障やソフトウェアの
バグにより障害が発生すると、コンピュータの再起動等
の初期化処理が起こりメモリはクリアされる。その対策
として従来は再起動してもクリアされないメモリ領域を
設ける市中の一般的なサーバの機能にはない特殊な技術
を用いていた。
【0003】市中の一般的なサーバにおいて障害時に呼
処理を継続することを課題とする。
【0004】サービス制御アプリケーションの動作は、
対向装置での呼の生起により開始され、以下の手順を踏
む。
【0005】(1)呼処理を実施している対向装置から
の信号受信を待つ状態となり、(2)対向装置から信号
を受信し、(3)受信信号種別および該呼に関する状
態、サービス固有の論理に基づき、対向装置へ信号を送
信し状態を遷移させ、(4)(1)に戻る、ここで、
(1)にて対向装置からの信号を待っている時間が比較
的長いため、この間にシステム障害が起きる確率が高い
ため障害回避策が必要である。
【0006】システム障害を回避する為には、サーバを
複数台設置して一つのサーバが故障しても別のサーバに
て処理を実施することが一般的に行われているが、呼の
サービス制御アプリケーションにおいて、特に既に生起
している呼については(1)〜(3)のステップを1回
以上、実施しており、第2の受信信号を継続して処理し
なければならない。そのためには、単にサーバを複数台
設置するだけでなく、処理中の呼については状態の引継
ぎをサーバ間で行う必要がある。
【0007】従来のサービス制御アプリケーションシス
テムは、負荷分散装置を用いて対向サーバからの切り替
えを隠蔽している、すなわち、負荷分散装置の信頼性が
システム全体の信頼性を決定することと、負荷分散装置
をシステムに組み込む際のコスト的にも問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、信頼
性を向上させるためにはコストがかかるということであ
る。その理由は、信頼性は負荷分散装置に依存しており
信頼性の高い負荷分散装置はコスト的にも高価であるた
めである。
【0009】第2の問題点は、通信のプロトコルに対応
した柔軟な構成が難しいということである。その理由
は、負荷分散装置が対向サーバのプロトコルを分配する
ために負荷分散装置が対応していないプロトコルに対応
することが難しいという点である。
【0010】第3の問題点は、切り替えに時間がかかる
という点である。その理由は、従来のシステムにおいて
は切り替えを行なう際に呼処理を行なう手段および通信
を行なう手段を全てデータベースなどから呼び出し再構
築することによって行なっていたため、データのアクセ
ス量および、各機能を再構築するために時間を短縮する
ことが難しいという点である。
【0011】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、負荷分散装置を用いず、サーバ切り替えにかかる時
間を短縮でき、サーバ上で動作するアプリケーションが
意識することなく切り替えを完了するサービス制御アプ
リケーションシステムにおける通信路確保方法を提供す
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、サーバ内で呼処理のための制御アプリケー
ションを実行し、対向装置からの呼の処理をデータベー
スに記憶し、対向装置からの信号受信後に呼状態に応じ
た処理を実施して通信路を確保するサービス制御アプリ
ケーション実行システムにおける通信路確保方法におい
て、サーバ内に通信を解釈する手段と受信結果に基づき
呼処理をする手段とが設けられると共に、データベース
内に通信のために必要な情報を保存する手段が設けら
れ、サーバの通常の処理においては通信を解釈する手段
が、受信結果に基づき呼処理をする手段を呼び出して処
理を行なうように動作し、サーバの切り替えが生じた際
には代替サーバはデータベースの通信のために必要な情
報を保存する手段から情報を取得して通信を解釈する手
段を再構築するように動作して通信路を確保することを
特徴とする。
【0013】また本発明は、サーバ内で呼処理のための
制御アプリケーションを実行し、対向装置からの呼の処
理をデータベースに記憶し、対向装置からの信号受信後
に呼状態に応じた処理を実施して通信路を確保するサー
ビス制御アプリケーション実行システムにおける通信路
確保方法において、サーバと対向装置の通信機能を特定
するための情報とサーバの通信機能を特定するための通
信情報をデータベースに記憶し、あるサーバが障害によ
り処理不能となった場合に代替サーバにてデータベース
から情報を取得して受信機能を復元することによって受
信信号を代わりに受信して該呼についての処理を実施す
ることを特徴とする。
【0014】また本発明は、前記サービス制御アプリケ
ーション実行システムにおける通信路確保方法におい
て、IPアドレスに代表される通常サーバを特定される
ための情報を、サーバの通信機能に論理的に割り振るこ
とを特徴とする。
【0015】また本発明は、前記サービス制御アプリケ
ーション実行システムにおける通信路確保方法におい
て、IPアドレスに代表される通常サーバを特定される
ための情報を、対向装置の通信機能に通知することを特
徴とする。
【0016】また本発明は、サーバ内で呼処理のための
制御アプリケーションを実行し、対向装置からの呼の処
理をデータベースに記憶し、対向装置からの信号受信後
に呼状態に応じた処理を実施して通信路を確保するサー
ビス制御アプリケーション実行システムにおける通信路
確保方法において、対向装置からの信号がサーバに受信
され、信号送受信機能部でサーバ内部で参照可能な形式
の内部信号に変更されアプリケーション特定機能部に送
られるステップと、アプリケーション特定機能部が内部
信号に対応するアプリケーションを特定し、特定したア
プリケーションに内部信号の情報を通知するステップ
と、特定したアプリケーションはデータベースに保存さ
れている内部信号に対応する状態を取得して内部信号に
応じた処理を行い内部での参照可能な形の参照信号とし
て信号送受信機能部に通知するステップと、信号送受信
機能部は参照信号を対向装置に送出すると共にデータベ
ースを更新するステップとを有することを特徴とする。
【0017】また本発明は、サーバ内で呼処理のための
制御アプリケーションを実行し、対向装置からの呼の処
理をデータベースに記憶し、対向装置からの信号受信後
に呼状態に応じた処理を実施して通信路を確保するサー
ビス制御アプリケーション実行システムにおける通信路
確保方法において、現用サーバの現用・予備状態監視機
能部から、予備サーバの現用・予備状態監視機能部に対
してアライブ通知を送出するステップと、アライブ通知
が途絶え、予備サーバの現用・予備状態監視機能部内の
アライブ通知のタイムアウトが発生したら、予備サーバ
の信号受信機能生成機能部に現用化要求を通知するステ
ップと、予備サーバの信号受信機能生成機能部はデータ
ベースに保存されている予備サーバの信号送受信機能部
の生成に必要なデータをデータベースから取得するステ
ップと、データベースから取得したデータに基づき予備
サーバの信号受信機能部を生成するステップとを有する
ことを特徴とする。
【0018】また本発明は、前記サービス制御アプリケ
ーション実行システムにおける通信路確保方法におい
て、生成された予備サーバの信号受信機能部が、現用サ
ーバの信号受信機能部のアクセス方法と異なる場合、対
向装置にアクセス方法が代わったことを通知することを
特徴とする。
【0019】従来の技術とは、負荷分散装置を用いない
点や、通信する手段のみを再構築することによって切り
替え時に読み込むデータ量および再構築する機能が少な
い点が異なる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態例を詳細に説明する。
【0021】図1は本発明の実施形態例として、対向装
置をサーバから制御するシステムを示している。4のサ
ーバA(現用)にはサービス制御アプリケーションが配
備されており、1の対向装置Xおよび2の対向装置Yの
動作を対向装置制御用のネットワーク3を介して制御す
ることが可能である。
【0022】4のサーバAは現用のサーバであり異常等
が発生した際に5のサーバBの代替サーバを現用サーバ
にして処理を継続する。6はサーバAおよびサーバBか
らアクセスを許容する共有データベースであり、現用サ
ーバの情報を代替サーバに引き継ぐために利用すること
が可能である。
【0023】ここで、対向装置X,Yはネットワーク3
に接続されたインタフェースを通じて動作が制御可能で
あり、その例としては、電話交換機、ソフトスイッチな
どのボイスオーバーアイピー(Voice Over
IP)制御装置、SIP(Session Initi
ation Protocol)またはH.323端末
などのボイスオーバーアイピー(Voice Over
IP)端末、分散したサービス制御アプリケーション
実行装置などが挙げられる。
【0024】対向装置は複数種類設置可能であり、図に
はX、Yの2つを示している。
【0025】また、5のサーバBは代替サーバであり、
4のサーバAが動作している最中は呼処理を実施しない
状態になっている。障害や保守により4のサーバAが動
作していないときには5のサーバBに配置されたサービ
ス制御アプリケーションから共有データベース6の読み
書きを行なう。
【0026】4のサーバA内で呼処理のための制御アプ
リケーションを実行し、1の対向装置Xからの呼の処理
を共有データベース6に記憶し、1の対向装置Xからの
信号受信後に呼状態に応じた処理を実施して通信路を確
保するサービス制御アプリケーション実行システムにお
ける通信路確保方法において、4のサーバAおよび5の
サーバB内に通信を解釈する手段と受信結果に基づき呼
処理をする手段とが設けられると共に、共有データベー
ス6内に通信のために必要な情報を保存する手段が設け
られ、4のサーバAの通常の処理においてはサーバA内
の通信を解釈する手段が、受信結果に基づき呼処理をす
る手段を呼び出して処理を行なうように動作し、4のサ
ーバAから5のサーバBにサーバの切り替えが生じた際
には5の代替サーバBは共有データベース6内の通信の
ために必要な情報を保存する手段から情報を取得してサ
ーバBの通信を解釈する手段を再構築するように動作し
て通信路を確保する。 [サーバ内の機能構成]次に図1のサーバ及び共有デー
タベースの詳細動作を図2のブロックおよび図3のシー
ケンスチャートを用いて通常時の処理を説明する。
【0027】図2は本発明の具体例のサービス制御アプ
リケーションシステムを示す。すなわち、100の対向
装置Xおよび120の対向装置Yはネットワーク101
に接続され、このネットワーク101には102のサー
バA(現用)および112のサーバB(予備)が接続さ
れる。102のサーバA(現用)および112のサーバ
B(予備)は共有データベース119に接続される。1
02のサーバA(現用)は通信ポート103、信号送受
信機能部104、信号受信機能生成機能部105、現用
・予備状態監視機能部106、アプリケーション特定機
能部107、111のアプリケーションA、および12
1のアプリケーションBより構成される。112のサー
バB(予備)は通信ポート113、信号送受信機能部1
14、信号受信機能生成機能部115、現用・予備状態
監視機能部116、アプリケーション特定機能部11
7、118のアプリケーションA、および122のアプ
リケーションBより構成される。共有データベース11
9はアプリケーションの状態データ108、送受信機能
の通信相手のデータ109、および送受信機能自身のデ
ータ110より構成される。
【0028】図3は本発明の具体例のサービス制御アプ
リケーションシステムの通常時の処理を示す。すなわ
ち、100の対向装置Xにて呼が生起し、102のサー
バA(現用)に対して送信される。102のサーバAで
は通信ポート103で200の信号XXが受信され、信
号送受信機能部104で解析され102のサーバA内部
で参照可能な形式に変更される。以下、動作の説明上紛
らわしくないため、この内部形式で表現された変換形式
においても信号XXと書く。信号送受信機能部104で
は内部信号に変換されアプリケーション特定機能部10
7に送られる。
【0029】アプリケーション特定機能部107は、2
00の信号XXの信号名から対応するアプリケーション
を特定し、結果として起動すべきアプリケーションがア
プリケーションAであることを判定する。また、111
のアプリケーションAに信号XXの情報を通知し起動す
る。
【0030】111のアプリケーションAは、共有デー
タベース119に保存されている信号XXに対する状態
を検索して呼び出し、状態を取得して信号XXに応じた
処理を行なう。
【0031】信号XXを処理した結果を内部での参照可
能な形である信号YYとして、信号送受信機能部104
に通知する。
【0032】信号送受信機能部104は内部での参照可
能な形である信号YYを100の対向装置Xに送出でき
る形に変換して信号の送出を行なう。
【0033】111のアプリケーションAは信号YYを
送出した後の状態を、アプリケーションの状態として共
有データベース119のデータ更新を行なう。 [サーバA障害時の動作]次に図1のサーバ及び共有デ
ータベースの詳細動作を図2のブロックおよび図4のシ
ーケンスチャートを用いて異常時および保守停止時など
の切り替え方法を説明する。
【0034】図4は本発明の具体例のサービス制御アプ
リケーションシステムのサーバA障害時の動作を示す。
すなわち、102の現用サーバAの現用・予備状態監視
機能部106から、112の予備サーバBの現用・予備
状態監視機能部116に対してアライブ通知300を一
定時間間隔で送出する。
【0035】アライブ通知300が途絶え、112の予
備サーバBの現用・予備状態監視機能部116内のアラ
イブ通知のタイムアウトが発生したら、102の現用サ
ーバに異常が生じて処理が不可能になったと判断し、信
号受信機能生成機能部115に現用化要求301を通知
する。
【0036】112の予備サーバBの信号受信機能生成
機能部115は共有データベース119に保存されてい
る、信号送受信機能部114の生成に必要な、送受信機
能の通信相手のデータ109および、送受信機能自身の
データ110を共有データベース119に要求して取得
する。
【0037】送受信機能の通信相手のデータ109およ
び、送受信機能自身のデータ110に基づき信号受信機
能部114を生成する。
【0038】生成された信号送受信機能部114が、1
02のサーバAの信号送受信機能部104へのアクセス
方法と異なる場合、対向装置にアクセス方法が代わった
ことを通知する。
【0039】これらの動作をすることにより、切り替え
前と同様に処理を継続することが可能となる。
【0040】尚、IPアドレスに代表される通常サーバ
を特定されるための情報を、サーバの通信機能に論理的
に割り振るようにしてもよい。
【0041】又、IPアドレスに代表される通常サーバ
を特定されるための情報を、対向装置の通信機能に通知
するようにしてもよい。
【0042】
【発明の効果】第1の効果は、切り替え時間を短縮でき
ることにある。
【0043】その理由は、切り替えに必要な情報は、送
受信機能の通信相手のデータおよび送受信機能自身のデ
ータのみであり、従来のアプリケーションの状態データ
を引き継がなくてもサービスの再開が可能であるためで
ある。
【0044】第2の効果は、アプリケーションが通信プ
ロトコルに存在しないことにある。
【0045】その理由は、アプリケーションは内部の独
自のプロトコルを用いて通信を行なっており外部の通信
プロトコルは信号送受信機能が変換するためである。
【0046】第3の効果は、アプリケーションで意識せ
ずに高信頼環境を構築できることにある。
【0047】その理由は、切り替えに必要な機能を全て
アプリケーション以外に構築しているためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例を示す構成説明図である。
【図2】本発明の実施形態例の具体例を示す構成説明図
である。
【図3】本発明の実施形態例の通常時の処理を示すシー
ケンス図である。
【図4】本発明の実施形態例の異常時の処理を示すシー
ケンス図である。
【符号の説明】
1 対向装置X 2 対向装置Y 3 ネットワーク 4 サーバA(現用) 5 サーバB(代替) 6 共有データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B034 BB02 DD05 5B045 BB28 BB42 JJ01 JJ24 JJ26 JJ42 5B083 BB03 CC04 CD11 DD09 5K030 GA11 KA01 KA05 KA07 LB08 LE02 MD02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバ内で呼処理のための制御アプリケ
    ーションを実行し、対向装置からの呼の処理をデータベ
    ースに記憶し、対向装置からの信号受信後に呼状態に応
    じた処理を実施して通信路を確保するサービス制御アプ
    リケーション実行システムにおける通信路確保方法にお
    いて、サーバ内に通信を解釈する手段と受信結果に基づ
    き呼処理をする手段とが設けられると共に、データベー
    ス内に通信のために必要な情報を保存する手段が設けら
    れ、サーバの通常の処理においては通信を解釈する手段
    が、受信結果に基づき呼処理をする手段を呼び出して処
    理を行なうように動作し、サーバの切り替えが生じた際
    には代替サーバはデータベースの通信のために必要な情
    報を保存する手段から情報を取得して通信を解釈する手
    段を再構築するように動作して通信路を確保することを
    特徴とするサービス制御アプリケーション実行システム
    における通信路確保方法。
  2. 【請求項2】 サーバ内で呼処理のための制御アプリケ
    ーションを実行し、対向装置からの呼の処理をデータベ
    ースに記憶し、対向装置からの信号受信後に呼状態に応
    じた処理を実施して通信路を確保するサービス制御アプ
    リケーション実行システムにおける通信路確保方法にお
    いて、サーバと対向装置の通信機能を特定するための情
    報とサーバの通信機能を特定するための通信情報をデー
    タベースに記憶し、あるサーバが障害により処理不能と
    なった場合に代替サーバにてデータベースから情報を取
    得して受信機能を復元することによって受信信号を代わ
    りに受信して該呼についての処理を実施することを特徴
    とするサービス制御アプリケーション実行システムにお
    ける通信路確保方法。
  3. 【請求項3】 IPアドレスに代表される通常サーバを
    特定されるための情報を、サーバの通信機能に論理的に
    割り振ることを特徴とする請求項2記載のサービス制御
    アプリケーション実行システムにおける通信路確保方
    法。
  4. 【請求項4】 IPアドレスに代表される通常サーバを
    特定されるための情報を、対向装置の通信機能に通知す
    ることを特徴とする請求項2記載のサービス制御アプリ
    ケーション実行システムにおける通信路確保方法。
  5. 【請求項5】 サーバ内で呼処理のための制御アプリケ
    ーションを実行し、対向装置からの呼の処理をデータベ
    ースに記憶し、対向装置からの信号受信後に呼状態に応
    じた処理を実施して通信路を確保するサービス制御アプ
    リケーション実行システムにおける通信路確保方法にお
    いて、 対向装置からの信号がサーバに受信され、信号送受信機
    能部でサーバ内部で参照可能な形式の内部信号に変更さ
    れアプリケーション特定機能部に送られるステップと、 アプリケーション特定機能部が内部信号に対応するアプ
    リケーションを特定し、特定したアプリケーションに内
    部信号の情報を通知するステップと、 特定したアプリケーションはデータベースに保存されて
    いる内部信号に対応する状態を取得して内部信号に応じ
    た処理を行い内部での参照可能な形の参照信号として信
    号送受信機能部に通知するステップと、 信号送受信機能部は参照信号を対向装置に送出すると共
    にデータベースを更新するステップとを有することを特
    徴とするサービス制御アプリケーション実行システムに
    おける通信路確保方法。
  6. 【請求項6】 サーバ内で呼処理のための制御アプリケ
    ーションを実行し、対向装置からの呼の処理をデータベ
    ースに記憶し、対向装置からの信号受信後に呼状態に応
    じた処理を実施して通信路を確保するサービス制御アプ
    リケーション実行システムにおける通信路確保方法にお
    いて、 現用サーバの現用・予備状態監視機能部から、予備サー
    バの現用・予備状態監視機能部に対してアライブ通知を
    送出するステップと、 アライブ通知が途絶え、予備サーバの現用・予備状態監
    視機能部内のアライブ通知のタイムアウトが発生した
    ら、予備サーバの信号受信機能生成機能部に現用化要求
    を通知するステップと、 予備サーバの信号受信機能生成機能部はデータベースに
    保存されている予備サーバの信号送受信機能部の生成に
    必要なデータをデータベースから取得するステップと、 データベースから取得したデータに基づき予備サーバの
    信号受信機能部を生成するステップとを有することを特
    徴とするサービス制御アプリケーション実行システムに
    おける通信路確保方法。
  7. 【請求項7】 生成された予備サーバの信号受信機能部
    が、現用サーバの信号受信機能部のアクセス方法と異な
    る場合、対向装置にアクセス方法が代わったことを通知
    することを特徴とする請求項6記載のサービス制御アプ
    リケーション実行システムにおける通信路確保方法。
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