JPH05197584A - 集積回路装置 - Google Patents

集積回路装置

Info

Publication number
JPH05197584A
JPH05197584A JP4007757A JP775792A JPH05197584A JP H05197584 A JPH05197584 A JP H05197584A JP 4007757 A JP4007757 A JP 4007757A JP 775792 A JP775792 A JP 775792A JP H05197584 A JPH05197584 A JP H05197584A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switches
integrated circuit
cpus
memory
interface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4007757A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3128917B2 (ja
Inventor
Keiichiro Shimada
啓一郎 島田
Sunao Furui
素直 古居
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP04007757A priority Critical patent/JP3128917B2/ja
Publication of JPH05197584A publication Critical patent/JPH05197584A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3128917B2 publication Critical patent/JP3128917B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Multi Processors (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部インターフェースのビット幅を大きくす
ることなく、複数のCPUを内蔵する装置に対する評価
用の集積回路装置を形成する。 【構成】 データバス7、8とアドレスバス9、10と
がそれぞれスイッチ11、12、13、14を通じて外
部インターフェース15に接続される。またデータバス
7、8とアドレスバス9、10とがそれぞれスイッチ1
6、17、18、19を通じてプログラムメモリ(RO
M)に相当するRAM3に接続される。さらにCPU
1、2の制御を行う制御バス20、21がそれぞれスイ
ッチ22、23を通じて外部インターフェース24に接
続される。またスイッチ11、12、13、14、スイ
ッチ16、17、18、19、スイッチ22、23を切
り換え制御するための制御信号路が外部インターフェー
ス25に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、開発中のソフトウェア
の評価等に用いられる集積回路装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】CPUとプログラムメモリを集積したマ
イクロコントローラ(MCU)において、開発中のソフ
トウェアの評価を行う場合には、インサーキットエミュ
レータ(ICE)と呼ばれる装置が利用される。この装
置は、内蔵メモリの代わりにICE内のメモリを使用で
きるような外部インターフェースを備えた特殊な集積回
路装置を用いて、プログラムコードの容易な変更や、命
令実行のトレース等を可能にするものである。
【0003】すなわち図3は一般的なマイクロコントロ
ーラ(MCU)30のブロック図を示す。この図におい
て、CPU31、プログラムメモリ(ROM)32、ワ
ークメモリ(RAM)33及び周辺回路34が集積され
る。そしてこのCPU31と、プログラムメモリ(RO
M)32、ワークメモリ(RAM)33及び周辺回路3
4との間は、互いにデータバス35とアドレスバス36
とで接続される。
【0004】このようなマイクロコントローラ(MC
U)30に対して、上述の評価用の集積回路装置40
は、例えば図4のように構成される。図において、CP
U41、ワークメモリ(RAM)42及び周辺回路43
が集積される。そしてこのCPU41と、ワークメモリ
(RAM)42及び周辺回路43との間が、互いにデー
タバス44とアドレスバス45とで接続される。それと
共に、データバス44とアドレスバス45、それにCP
U41の制御を行う制御バス46が外部インターフェー
ス47に接続される。
【0005】そこでこの外部インターフェース47にイ
ンサーキットエミュレータ(ICE)を接続することに
よって、上述のプログラムメモリ(ROM)32に代わ
ってインサーキットエミュレータ(ICE)内のメモリ
等が接続されることになり、このメモリ等に開発中のソ
フトウェアを設けることによって、その評価を行うと共
に、プログラムコードの容易な変更や、命令実行のトレ
ース等を可能にすることができる。
【0006】ところで上述のマイクロコントローラ(M
CU)において、複数のCPUを内蔵する装置が実施さ
れている。すなわち図5はそのようなマイクロコントロ
ーラ(MCU)50のブロック図を示す。この図におい
て、CPU51と52が設けられる。またプログラムメ
モリ(ROM)53、ワークメモリ(RAM)54及び
周辺回路55、56が設けられる。そして上述のCPU
51、52とこれらのプログラムメモリ(ROM)5
3、ワークメモリ(RAM)54及び周辺回路55、5
6との間が、それぞれデータバス57、58とアドレス
バス59、60とで接続される。
【0007】ところがこのような装置において、上述の
評価用の集積回路装置を形成しようとすると、データバ
ス57、58とアドレスバス59、60、それにCPU
51と52の制御を行う制御バスに接続される外部イン
ターフェースのビット幅が、上述の単一のCPU41の
場合に比べて2倍必要になり、大きなインターフェース
装置を設ける必要が生じる。
【0008】しかしながら上述の評価用の集積回路装置
は、例えば製品と同等に構成された装置に実装されて評
価が行われる場合があり、その場合にはマイクロコント
ローラ(MCU)を構成するLSIと同じ大きさに形成
される必要がある。その場合に、インターフェース装置
は例えばLSIの上面に設けられるが、ここにはあまり
大きなインターフェース装置を設けることはできず、こ
のため実現が困難なものであった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、複数のCPUを内蔵する装置に対して評価用の集
積回路装置を形成しようとすると、大きなインターフェ
ース装置を設ける必要が生じ、実現が困難になるという
ものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のCPU
1、2を内蔵し、この複数のCPUにてアクセスされる
メモリ(プログラムメモリ(ROM)に相当するRAM
(EPROM、EEPROM)3)と、このメモリを外
部から制御するための第1のインターフェース(外部イ
ンターフェース15)と、上記複数のCPUを外部から
制御するための第2のインターフェース(外部インター
フェース24)とを備えると共に、上記メモリをアクセ
スするか上記第1のインターフェースを通じて外部のメ
モリをアクセスするかを上記複数のCPUごとに切り換
える第1の切り換え手段(スイッチ11、12、13、
14、スイッチ16、17、18、19)と、上記第2
のインターフェースによる上記複数のCPUの制御を可
能にするか禁止するかを切り換える第2の切り換え手段
(スイッチ22、23)とを設け、これらの第1及び第
2の切り換え手段を外部(外部インターフェース25)
から制御できるようにしたことを特徴とする集積回路装
置である。
【0011】
【作用】これによれば、外部インターフェースのビット
幅を大きくすることなく、複数のCPUを内蔵する装置
に対する評価用の集積回路装置を形成することができ
る。
【0012】
【実施例】図1は本発明による集積回路装置100の構
成を示す。この図において、CPU1と2が設けられ
る。またプログラムメモリ(ROM)に相当するRAM
(EPROM、EEPROM)3、ワークメモリ(RA
M)4及び周辺回路5、6が設けられる。そしてCPU
1、2とこれらのRAM3、ワークメモリ(RAM)4
及び周辺回路5、6との間が、それぞれデータバス7、
8とアドレスバス9、10とで接続される。
【0013】このデータバス7、8とアドレスバス9、
10とがそれぞれスイッチ11、12、13、14を通
じて外部インターフェース15に接続される。またデー
タバス7、8とアドレスバス9、10とがそれぞれスイ
ッチ16、17、18、19を通じてプログラムメモリ
(ROM)に相当するRAM3に接続される。さらにC
PU1、2の制御を行う制御バス20、21がそれぞれ
スイッチ22、23を通じて外部インターフェース24
に接続される。ここで外部インターフェース15及び2
4のビット幅はデータバス7、8、アドレスバス9、1
0及びCPU1、2の一方に対応していればよく、ビッ
ト幅は単一のCPUの場合と同等である。
【0014】これに対してスイッチ11、12、13、
14、スイッチ16、17、18、19、スイッチ2
2、23を切り換え制御するための制御信号路が外部イ
ンターフェース25に接続される。そしてこの場合に、
スイッチ11、12、13、14、スイッチ16、1
7、18、19、スイッチ22、23の切り換えが、例
えば図2に示すように行われる。
【0015】すなわち図において、状態1はCPU1、
2を共に内蔵のプログラムメモリ(ROM)に相当する
RAM3で駆動する場合である。また状態2はCPU1
をインサーキットエミュレータ(ICE)内のメモリ等
で駆動し、CPU2を内蔵のプログラムメモリ(RO
M)に相当するRAM3で駆動する場合である。さらに
状態3はCPU1を内蔵のプログラムメモリ(ROM)
に相当するRAM3で駆動し、CPU2をインサーキッ
トエミュレータ(ICE)内のメモリ等で駆動する場合
である。
【0016】そしてこれらの各状態1〜3に対して、ス
イッチ11、12、13、14、スイッチ16、17、
18、19、スイッチ22、23の切り換えは、図示の
ように行われる。ここでスイッチ11と13、12と1
4、16と18、17と19はそれぞれ連動して切り換
えられる。従ってこの装置において、外部インターフェ
ース25に接続される制御信号路の数は6本で、インタ
ーフェースされるビット数は6ビットである。
【0017】すなわちこの装置において、スイッチの切
り換えのための6ビットを設けるだけで、外部インター
フェース15及び24のビット幅を単一のCPUの場合
と同等にすることができる。なお例えばデータバスのビ
ット幅は8ビット、アドレスバスのビット幅は16ビッ
ト、制御バスのビット幅は8ビットであり、合計は32
ビットである。これに対してスイッチの切り換えのため
の6ビットを設けるだけでこれらが2倍になるのを回避
することができる。
【0018】こうして上述の装置によれば、外部インタ
ーフェース15、24のビット幅を大きくすることな
く、複数のCPU1、2を内蔵する装置に対する評価用
の集積回路装置を形成することができるものである。
【0019】なお上述の装置において、スイッチ11、
13と16、18、またスイッチ12、14と17、1
9はそれぞれ反転して切り換えられている。そこで装置
内に切り換え信号の反転手段を設けることによって、こ
れらのインターフェースを2ビットで行うことができる
ようになる。この他にも組合せが決められる場合には、
装置内にデコード手段を設けることによって、これらの
インターフェースのビットを削減することができる。
【0020】さらに上述の装置において、内蔵されるC
PUの数は3以上でもよい。その場合にはスイッチの切
り換え信号のインターフェースのビット数は増すことに
なるが、外部インターフェース15、24のビット幅は
大きくならず、全体のインターフェースのビット幅を小
さくすることができる。
【0021】
【発明の効果】この発明によれば、外部インターフェー
スのビット幅を大きくすることなく、複数のCPUを内
蔵する装置に対する評価用の集積回路装置を形成するこ
とができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による集積回路装置の一例の構成図であ
る。
【図2】その動作を説明するための表図である。
【図3】単一のCPUを内蔵するマイクロコントローラ
(MCU)の構成図である。
【図4】従来の集積回路装置の構成図である。
【図5】複数のCPUを内蔵するマイクロコントローラ
(MCU)の構成図である。
【符号の説明】
1、2 CPU 3 プログラムメモリ(ROM)に相当するRAM 4 ワークメモリ(RAM) 5、6 周辺回路 7、8 データバス 9、10 アドレスバス 11、12、13、14、16、17、18、19、2
2、23 スイッチ 15、24、25 外部インターフェース 20、21 制御バス 100 集積回路装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のCPUを内蔵し、 この複数のCPUにてアクセスされるメモリと、このメ
    モリを外部から制御するための第1のインターフェース
    と、上記複数のCPUを外部から制御するための第2の
    インターフェースとを備えると共に、 上記メモリをアクセスするか上記第1のインターフェー
    スを通じて外部のメモリをアクセスするかを上記複数の
    CPUごとに切り換える第1の切り換え手段と、上記第
    2のインターフェースによる上記複数のCPUの制御を
    可能にするか禁止するかを切り換える第2の切り換え手
    段とを設け、 これらの第1及び第2の切り換え手段を外部から制御で
    きるようにしたことを特徴とする集積回路装置。
JP04007757A 1992-01-20 1992-01-20 集積回路装置 Expired - Fee Related JP3128917B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04007757A JP3128917B2 (ja) 1992-01-20 1992-01-20 集積回路装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04007757A JP3128917B2 (ja) 1992-01-20 1992-01-20 集積回路装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05197584A true JPH05197584A (ja) 1993-08-06
JP3128917B2 JP3128917B2 (ja) 2001-01-29

Family

ID=11674571

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04007757A Expired - Fee Related JP3128917B2 (ja) 1992-01-20 1992-01-20 集積回路装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3128917B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3128917B2 (ja) 2001-01-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2501874B2 (ja) Icカ―ド
JPH05197584A (ja) 集積回路装置
US5918027A (en) Data processor having bus controller
JP2761326B2 (ja) マルチプロセッサ型ワンチップマイクロコンピュータ
US7287110B2 (en) Storage device for a multibus architecture
JPH0425585B2 (ja)
EP0976055B1 (en) Data-path architecture for speed
JP2582295B2 (ja) 半導体集積回路装置
JPS6355655A (ja) 入出力インタフエ−ス拡張方式
JPH0346351A (ja) 半導体集積回路装置
JPH02158844A (ja) マイクロコントローラ
JPS58129669A (ja) 2チツプマイクロコンピユ−タ
JPH0364062A (ja) 半導体集積回路装置
JPH0346350A (ja) 半導体集積回路装置
JPH0337733A (ja) 半導体集積回路装置
JPH05334234A (ja) 高速dma転送装置
JPH03214275A (ja) 半導体集積回路
JPH0311446A (ja) メモリの接続制御回路
JPH02133851A (ja) 通信制御装置
JP2008287571A (ja) 共有メモリ切替え回路と切替え方法
JPS62239259A (ja) マイクロコンピユ−タ
JPH11296475A (ja) 拡張スロット接続回路
JPS5819087B2 (ja) バスドライバ−の方向切換方式
JPS62150459A (ja) シングルチツプマイクロコンピユ−タ
JPH0323658A (ja) 半導体集積回路装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071117

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081117

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091117

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees