JPH0519729B2 - - Google Patents

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JPH0519729B2
JPH0519729B2 JP58053294A JP5329483A JPH0519729B2 JP H0519729 B2 JPH0519729 B2 JP H0519729B2 JP 58053294 A JP58053294 A JP 58053294A JP 5329483 A JP5329483 A JP 5329483A JP H0519729 B2 JPH0519729 B2 JP H0519729B2
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trajectory
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JP58053294A
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JPS59177609A (ja
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Osamu Nio
Shigemi Nohayashi
Toyoji Hamashima
Shinobu Sato
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Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH0519729B2 publication Critical patent/JPH0519729B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/42Recording and playback systems, i.e. in which the programme is recorded from a cycle of operations, e.g. the cycle of operations being manually controlled, after which this record is played back on the same machine

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、作業線位置検出センサによる作業線
倣い機能あるいは作業線修正機能と直線補間機
能、円弧補間機能を備えた産業用ロボツトにおけ
る軌跡制御方式に関する。
〔従来技術〕
従来、多層盛溶接ロボツトを例にとり「特開昭
50−159445」、「特開昭57−50279」等のロボツト
軌跡制御方式が提案されている。多層溶接径路を
全てあらかじめ教示しておき、1層目溶接の際の
位置検出器によるワーク(以下、非加工物をい
う)溶接線誤差補正の修正量を全て記憶してお
き、その記憶データを他の層の教示線データに上
乗せすることにより多層溶接を行なう「特開昭50
−159445」では、1層目のみならず2層目、3層
目…と必要な層数だけの径路の教示を必要とす
る。2層目以降の教示は前層までの溶接状態を事
前に想定しながら教示せればならないが、溶接電
圧、電流、速度、板厚、素材質、継手形状、開先
形状等により各層のビード形状が大巾に変化する
から予測が難しい。そのために2層目、3層目、
…、の径路を試行錯誤的に修正し直す必要があ
る。本方式には、このような非常に時間を要し、
しかも難しい教示作業を強いられるという欠点が
ある。またワーク誤差補正修正量を全て記憶する
ため、複雑な溶接形状を有し溶接線長が長くしか
も誤差のばらつきの大きなワークの場合には、ぼ
う大なメモリ容量を必要とする結果として高価に
なるという欠点もある。
溶接ロボツトの手首まわり定数を予設定量だけ
変更し、溶接トーチ先端を1層目教示軌跡からこ
の予設定量だけ移動させることにより、多層溶接
を行なう「特開昭57−50279」では、ワークの寸
法、形状のばらつき、溶接時の熱歪み、ワークセ
ツトのばらつきを補正する機能がないため、精度
の良いワーク部材の製造工程、およびワークセツ
トのばらつきと熱歪みを抑える治具が、複雑高価
なものになり多品種小量生産用に適さないという
欠点がある。
また、多層溶接以外のロボツト作業、例えばグ
ラインダによるバリとり等を考えた場合、教示さ
れた第1パスの軌跡を基準として所定の切込み量
又は仕上代設定分だけオフセツトした第2パス、
第3パス、…の軌跡が、手動操作による教示なし
で自動生成される機能が必要となる。
この作業の場合、ロボツト手首に発着された作
業ツールがロボツト側にではなくワーク側に切込
でいくため、全パスの全軌跡をロボツト自体の手
動操作で教示することは一般に困難である。第1
パスのみ作業ツールをワークに接触させながら、
ワークの作業線に沿い手動教示し、プレイバツク
時、センサで位置修正された第1パス軌跡を基準
に順次オフセツトした軌跡データを第2パス、第
3パス、…、の軌跡データとする必要がある。そ
のための産業用ロボツト制御技術が末だ確立され
ていないという問題もある。
〔本発明の要旨〕
本発明は、これらの欠点、問題点を解決するた
めのものであり、作業ワークの寸法、形状のばら
つき、作業時の歪み変形、ワークセツトのばらつ
き等に起因する教示線からの位置ずれを作業線位
置検出センサで修正する作業線倣い機能、または
作業線修正機能と直線補間機能、円弧補間機能を
有する産業用ロボツトにおいて、教示された第1
パス軌跡線でのプレイバツク時、作業線位置検出
センサにより修正されたロボツト作業ツール先端
の軌跡位置をサンプリング間隔τごとに記憶し、
その記憶された一般には脈動する軌跡データから
最も近似度の良い所望の直線データを作業ステツ
プ毎に最小二乗法で求め、この求められた作業ス
テツプ毎の回帰直線データを第1パスの軌跡デー
タFとし、第1パスの作業開始近傍でロボツトの
手動操作、キイーインプツト等の教示手段で教示
された第2パス、第3パス、…のそれぞれの作業
開始点と第1パスの第1ステツプの教示軌跡との
間のオフセツト量だけ前記軌跡データFをスケー
リングシフト演算した軌跡を第2パス、第3パ
ス、…、の軌跡とすることにより、マルチパスか
ら構成されたロボツト作業を適正に実行すること
を特長とする産業用ロボツトの軌跡制御方式を提
供するものである。
〔本発明の説明〕
以下、図面に従い本発明の詳細を説明する。本
詳細説明では説明の簡略化のため補間機能は直線
補間を例にとり説明する。
第1図は、直線補間付きロボツトの教示点とオ
フセツト量の教示によるスケーリングシフト演算
の基本説明図である。Wkはワーク、P1〜P4は第
1パスの教示点群、1〜3は第1パスの教示軌
跡、Q1,R1は第2パス、第3パスのオフセツト
量教示点、11〜13,21〜23は、スケーリ
ングシフト演算により自動生成された第2、第3
パスの軌跡、6,7は点Q1,R1から直線の軌跡
1に立てた垂線の足である。点Q1、6間の偏位
8が第2パスの教示オフセツト量、点R1、7間
の偏位9が第3パスの教示オフセツト量となる。
第2パスは点4(点Q1と同じ)を作業開始点と
し、第2パスの第一ステツプ11の軌跡の終了点
Q2は、直線1を中心軸線とした半径8の円柱と
直線2を中心軸線とした半径8の円柱との交線
と、点Q1を通り直線1と平行な線との交点で与
えられる。またその点Q2は第2パスの第2ステ
ツプ12の作業開始点となり、第2パスの第2ステ
ツプ12の軌跡の終了点Q3は、直線2を中心軸線
とした半径8の円柱と直線3を中心軸線とした半
径8の円柱との交線と、点Q2を通り直線2と平
行な線との交点で与えられる。第3パスの軌跡も
同様のスケーリングシフト演算により求められ
る。スケーリングシフト演算は後述する。
第2図は、作業対象ワークの精度が悪く、第1
パス教示線から位置がずれているときの、センサ
による位置修正軌跡と最も近似度の良い求めるべ
き所望の直線の関係を説明するための図である。
31はワーク、P1,P2は第1パスの教示点、曲
線30は、センサにより位置修正されたロボツト
手首ツール先端の軌跡P1′,P2′は実際のワーク作
業線で近似的には曲線30のサンプリングデータ
から最小二乗法により演算された所望の回帰直線
上の点S1,S2,…,Si,…は、あるサンプリング
間隔τでサンプリングされた位置修正後の軌跡デ
ータT1,T2,…,Ti,…は、データS1,S2
…,Si,…の線P―――→上への投影点、hは投

点間距離h=Ti−Ti-1、32は線P―――→に対
し垂直で点P1を通る平面33上の直線である。
位置修正軌跡30が実際の作業線P1′P2′をほゞ中
心として脈動しているのは、1つはセンサ位置検
出分解能の悪さが原因であり、また1つには作業
時の歪み変形に正確に応答したためでもある。セ
ンサ位置検出精度、ミクロにみると一般にある分
解能以下という制約があるため、本曲線30の如
く脈動軌跡で表現しても一般性を失うものではな
い。センサ分解能が良くなればなる程、脈動は小
さくなり、作業歪み変形がないとき理想的なセン
サでは位置修正軌跡はワーク作業線P1′P2′に一致
する。作業中の歪み変形がある場合でも、それが
微小であれば、第2パス以降の軌跡データが必ず
しも瞬時瞬時のミクロな歪み変形に対応せずとも
歪み変形の平均的脈動に対応すればよく、この点
においても本表現は一般性を失うものではない。
歪み変形の最小二乗法による平均値的処理によつ
て第2パス以降の軌跡が精度上問題となる場合
は、ロボツトの第1パスのステツプをその間、細
分化してステツプを増やすことにより最小二乗法
を適用すれば何ら問題にならない。
直線補間をベースにしツール先端の位置検出セ
ンサからの軌跡修正信号により軌跡修正を行な
い、軌跡修正後、次のセンサからの軌跡修正信号
が与えられる迄は、もともとの教示直線P1P2
3次元的に平行な直線を移動させるよう制御すれ
ば、実際のツール先端の移動軌跡と直線P1P2
の演算上の移動軌跡とを関連づけられる。即ちツ
ール先端の瞬時瞬時の修正位置を直線P1P2へ投
影することが可能であり、軌跡データS1,S2
…,Si,…の直線P1P2への投影点がT1,T2,…,
Ti,…となる。
〔演算方式について〕
つぎに所望の直線P′P′――――→を最小二乗
法を
使い求める演算方式について説明する。所望の直
線P′P′――――→上の点の座標(X,Y,Z)
は一
般的に次式で表らわされる。
X=X0+λt Y=Y0+μt Z=Z0+νt …(1) こゝにλ,μ,νは求めるべき直線
′P′――――→の方向余弦、X0,Y0,Z0は求め

べき直線P′P′――――→の延長線と面33との
交点
(たとえばPi)の座標、tは点P1′から
′P′――――→上の任意の点までの距離である
。サ
ンプリングデータS1,S2,…,Si,…とP―――

への投影データT1,T2,…,Ti,…から最小二
乗乗法により(1)式を求めよう。
サンプリングデータS1,S2,…,Si,…Snの
座標をxi,yi,ziとし、この座標xi,yi,ziから
直線P′P′――――→に下ろした垂直の足の座標

Xi,Yi,Ziとすると、下記の(2)式を最小にする
ようなX0,Y0,Z0,λ,μ,νが求められれば
(1)式が求まることになる。
M=oi=1 {(Xi−xi)2+(Yi−yi)2+(Zi−zi)2} (2) 即ち Mx=oi=1 (Xi−xi)2を最小にするX0,λ My=oi=1 (Yi−yi)2を最小にするY0,μ Mz=oi=1 (Zi−zi)2を最小にするZ0,ν が求まればよい。
Mxを最小にするX0,λは次の正規方程式で与
えられる。
nX0+(oi=1 ti)λ=oi=1 xi (3) (oi=1 ti)X0+(oi=1 ti)2λ=oi=1 tixi (4) なお、ここでnはサンプリング個数がある。ま
た、tiは求めるべき線P′P′――――→上の投影
点と
求めるべき始点P1′間の距離である。(3),(4)式で
距離tiが既知でない限りX0,λは求まらない。し
かし距離tiは求めるべき直線P′P′――――→上
の交
点P1′からの距離であるから、本質的に未知数で
ある。今ここで、距離tiを教示線P―――→上の

影点Tiと点Pの距離であると近似的に考えると、
距離tiは既知数となる。線P′P′――――→と線
―――→が平行であれば距離tiを点Tiで求めて

誤差はなくなる。
ワーク誤差等に起因する教示線からの位置ずれ
は一般にあまり大きくはなく、大きくてもせいぜ
い10mm程度であり、線P′P′――――→と線P
―――→
の平行度のずれもそれ程大きくないので、この近
似で十分に実用性がある。
よつてnケのサンプリングデータの記憶後、
(3),(4)式よりX0,λは求まる。同様に(Y0
μ),(Z0,ν)も求められる。よつて(1)式が求め
られる。P1′とP2′間でnケのサンプリングがなさ
れるので、この求めた(1)式のX,Y,Z値は点
P2′の座標を表わす。この場合P1′点の座標は(1)式
でt=0とおきP1′(X0,Y0,Z0)となる。
第1図では教示された第1パスを基準にしたス
ケーリングシフトについて説明したが、プレイバ
ツク時、各作業ステツプごとに第2図で説明した
回帰直線P′P′――――→を求め、それらをつな
ぎ合
わせた軌跡を基準にスケーリングシフトを行なわ
せようとするのが本発明の主旨である。
各作業ステツプ毎に求めた回帰直線の終点と次
のステツプの回帰直線の始点は一般に一致せず連
続した直線にならない。
〔不連続について〕
第3図は不連続直線をつなぐための共通垂線の
考え方を示す図である。P1′P2′は1つの作業ステ
ツプにおける回帰直線の始点と終点、P2″,P3′は
次の作業ステツプにおける回帰直線の始点と終
点、AB→は点P2″を通り線P1′P2′と平行な直線、
CD→は線P2″P3′と線AB→の外積方向のベクトル、E
は線P2″P3′とCD→の定める平面、Wは平面Eと線
P1′P2′との交点、W′は点Wから線P″P′――
―――→に
おろした垂線の足、WW′――→は共通垂線である。
第4図は線P′P′――――→と線P″P
―――――→が同
一平面上にあるときの例である。このとき共通垂
線WW′――→は線P′P′――――→上の点とな
る。共通垂
線でつないだ直線の群が第1パスの軌跡となる。
例えば第3図ではP1′→W→W′→P3′、第4図では
P1′→W→P3′というようにつないでいく。
〔スケーリングシフトについて〕
ここで簡略化のため、以降、各作業ステツプの
終点と次のステツプの始点が一致すると考える。
本発明の主旨から考えて、この仮定は大きく逸
脱していないから、あえて説明の簡略化のため省
略するに過ぎず、本事項の詳細説明を省くとして
も、本発明の有効性を何ら阻害するものではな
い。
第5図は第1図で説明したスケーリングシフト
をより詳細に説明するための図である。第1図で
の教示点P1,P2,P3を回帰直線の始点、終点
P1′,P2′,P3′と読みかえ、8を第2パスオフセ
ツト量教示点4から回帰直線P′P′――――→へ
のオ
フセツト量と読みかえる。
今ここで、第2図で説明した回帰直線Pi(X1
Y1Z1),P2′(X2,Y2,Z2),P3′(X3,Y3,Z3)の
座標値が求まつている。またQ1(X1′,Y1′,Z1′)
は教示されているから既知である。ここでオフセ
ツト量8をdとする。線P′P′――――→と並行
で点
Q1を通る直線と直線2を中心軸線とした半径d
の円柱との交点Q2(X′,Y′Z′)の座標は X′=X1′+e・U Y′=Y1′+f・U Z′=Z1′+g・U (5) ここでUは点Q1とQ2間の長さe,f,gは直
線Q1Q2、したがつてP1′P2′の方向余弦である。
(6)〜(8)式のように方向余弦e,f,gは求ま
り、(X1′,Y1′,Z1′)も既知であるから、長さU
が求まれば点Q2の座標は求まる。即ちスケーリ
ングシフト演算の問題は、点Q1,Q2間の長さU
を求める問題に帰着する。
つぎに長さUを求めよう。
点Q2から直線2に下した垂線の長さはdであ
るから d=√2−(′・+′・
+′・)2(9) ここで L;2 2′の距離 Lx,Ly,Lz;距離LのX,Y,Z成
分 e′,f′,g′;線Q2Q3の方向余弦、即ち
線P2′P3′の方向余弦 (10)式に(5)式を代入すると、 Lx=X′−X2+e・U (14) Ly=Y′−Y2+f・U (15) Lz=Z′−Z2+g・U (16) (9)式の平方根中の第2項に(14)〜(16)式を代入する
と、 e′Lx+f′Ly+g′Lz=e′(Xi−X2)+f′(Y1′−Y
2
+g′(Z1′−Z2)+(ee′+ff′+gg′)U (17) ここで、<Q1P2′P3′=w、線P1′P2′と線P2′P3

なす角をθとする。
点P1′,P2′,P3′,Q1群が既知であるから、角
ω,θは既知であり、次式が成り立つ cosθ=ee′+ff′+gg′ (18) ここで e′(X1′−X2)+f′(Y1′−Y2
+g′(Z1′−Z2)/cosω=H(19) とする。
式(18),(19)を(17)式に代入すると、 e′Lx+f′Ly+g′Lz =Hcosω+Ucosθ (20) (20)式を(9)式に代入すると、 L2=(Hcosω+Ucosθ)2+d2 (21) ∠P1′P2′Q1=とするとも既知であり次式が
成り立つ。
L2=U2+H2−2U.H cos (22) (21),(22)式より U2+H2−2U.Hcos−(Hcosω +Ucosθ)2−d2=0 (23) が成り立つ。
ここでH,cos,cosω,cosθは既知であり、
オフセツト量の長さdが求まれれば、長さUは
(23)式2″求められる。
点Q1から線1に垂線を下したオフセツト量8
がdである故 d=√(′)2−(′+′+′)2
(24) ここにL′;線1 1′の距離 L′x,L′y,L′z;L′のx,y,z成分 Lx′=X1′−x1 Ly′=Y1′−y1 Lz′=Z1′−z1 Lz′=Z1′−z1 L′=√(1′−12+(1′−12+(1′−
12…(25) 方向余弦e,f,gは(6),(7),(8)式で与えら
れ、(25)式よりLx′,Ly′,Lz′,L′が求まるか
ら、(24)式よりオフセツト量dが求まる。よつ
て(23)式より長さUが求められ、(5)式より点
Q2(X′,Y′,Z′)座標が求められることになる。
同様の演算で点Q3,Q4,…群は全て求められる。
〔装置例について〕
第6図は、ロボツト制御装置のブロツク図であ
る。101はロボツト制御を統括するマイクロプ
ロセツサー(cpu)、102は第1の座標変換演
算器で、ロボツト個有の座標系に基づくロボツト
各軸位置を直交演算座標系へ変換する演算器、1
03は第2の座標変換演算器で、直交演算座標系
で表わされたロボツト位置をロボツト座標系に基
づくロボツト各軸位置へ変換する演算器、104
は回帰直線演算器で、第2図で説明したサンプリ
ングデータSi〜Snと教示軌跡P―――→,2 3

…等とから最小二乗法により回帰直線1′′,
P2′P3′…を順次に求める演算器、105はスケー
リングシフト演算器で、第5図で説明した
′P′――――→,23′と点Q123
′,34′と
Q2,…等からスケーリングシフト点Q2,Q3,…
を順次に求める演算器、106はメモリ、107
は直線補間器で、直交演算座標系で与えられた直
線の始点との座標値間を、教示された接線速度を
保ちながら直線を実現するための補間器、113
はテイーチボツクス、108は切替回路で、教示
モードのときはテイーチボツクス113よりの指
令をサーボに伝達し、プレイバツクモードのとき
は、第2の座標変換演算器103の出力をサーボ
に伝達する切替回路、109は図示省略のロボツ
トの1つの駆動軸のサーボ駆動回路で、他の駆動
軸に対応するサーボ駆動回路は省略してある。1
10はロボツトの1つのサーボメカニズム、11
1はロボツトの1つの軸の位置検出器、112は
ロボツト手首ツール先端の位置を検出するセン
サ、114は複数のサーボ駆動回路への位置入力
指令信号、115はサーボ駆動軸の位置フイード
バツク信号、116は軌跡修正信号、140はサ
ーボ制御用の基準クロツク発生器(周期K)、1
41は第2図で説明したサンプリング軌跡データ
の投影点T1,T2,…Ti,…間の距離h(=Ti−
Ti-1)の設定器、142は教示時、メモリ106
に検納されている接線速度Vの信号、143はサ
ンプリング信号発生器で、分周器とBRM
(BINARY RATE MULTIPLIER)で構成され
τ=h/VKなる周期をもつサンプリング信号14 4を発生させる。
直線補間器107は、直交演算座標系で定義さ
れた始点、終点の座標値(X1,Y1,Z1),(X2
Y2,Z2)と接線速度Vが与えられると、始点、
終点座標値からその間の距離Gを計算するととも
に、基準クロツクの発生器140により規定され
る既知なる周期Kごとの位置増分量δX,δY,δZ
を計算する。
また、基準クロツク毎にδX,δY,δZを積算し
現在値として保存しておく。センサ112による
軌跡修正が必要な基準クロツク時には、CPU
(101)より与えられ、軌跡修正量ΔX,ΔY,ΔZ
を上記の位置増分量δX,δY,δZに加算して積算
する。この積算値と前回基準クロツク時の現在値
の差δX′=δX+ΔX,δY′=δY+ΔY,δZ′=δZ+
ΔZが座標変換器103により、ロボツト座標系
に基づくロボツト各軸の増分位置に変換され、サ
ーボ駆動回路109への位置入力指令信号114
となる。サーボ駆動回路109は、信号114と
ロボツト軸位置検出器11の出力115との差
を、PID補償等を行なつた後、電力増巾し、ロボ
ツトサーボメカニズム110を位置制御する。な
お、軌跡修正量ΔX,ΔY,ΔZは、センサ112
から直接与えられる場合もあり、CPU(101)で
データ処理したのち与えられる場合もある。補間
演算中、サンプリング信号144が発生される毎
に、CPU(101)はそのときの手首を含むロボツ
ト各駆動軸の合成として与えられる作業ツール先
端の位置を座標変換器102を通して直交演算座
標系に基づくサンプリング軌跡データS1n,S2n,
…,Sonとして読みとり、メモリ106へ格納す
る。また同時にCPU(101)は、そのときの教示
軌跡上への投影点の距離t1o,t2o,tooを、直線補
間器107より読みとり、メモリ106に格納す
る。
なお第6図では、サーボ駆動系の残りの軸の駆
動系は省略しているが、位置入力指令信号114
が各軸に対応して与えられる。
演算器102,103,104,105は、マ
イクロプロセツサ等で構成されており、1つのマ
イクロプロセツサで処理できるが、説明の便ぎ
上、4つに分割しているに過ぎない。センサ11
2は、作業ツール先端位置が作業線そのものを検
出できるセンサであれば何でもよく、ビジヨンセ
ンサ、磁気センサ、アークセンサ等が考えられ
る。
第7図はセンサ112の出力116による軌跡
修正を説明するための図である。P1,P2は直線
補間さるべき教示点、120はロボツト手首ツー
ルの先端がたどるべきワークの実際の作業線、1
31〜136はセンサ出力116に応答し位置修
正を行なう軌跡修正時のツール先端の動きで、前
記したようにΔX,ΔY,ΔZが0でないときの軌
跡、121〜126は軌跡修正後の次のセンサ出
力116がくるまでのツール先端の動きで、線
―――→に平行な軌跡をたどる(ΔX=0,ΔY
=0,ΔZ=0)。
〔メモリについて〕
第8図はメモリ106構成を示す図である。第
8図を説明すると、図中のP1〜Poは、ロボツト
各軸位置のフイードバツク信号115を、第1の
座標変換演算器102により直交演算座標系に変
換した第1パスのnステツプの教示点データ、V
は教示された直線補間の接線速度データ、Q1
R1,…は第2パス、第3パス,…の直交演算座
標系に変換されたオフセツト量教示データ、S11
〜So1,t11〜to1は、第1パス第1ステツプのサン
プリングデータS1〜Soと投影点データt1〜to,S12
〜So2,t12〜to2は、第1パス第2ステツプのサン
プリングデータS1〜Soと投影点データt1〜to,S1o
〜Soo,t1o〜tooは第1パス第nステツプのサンプ
リングデータS1〜Soと投影点データt1〜to,P1′,
P2′はS11〜So1,t11〜to1とP1,P2とより演算され
た第1パス第1ステツプの回帰直線データ、P2′,
P3′はS12〜So2,t12〜to2とP2,P3とより演算され
た第1パス第2ステツプの回帰直線データ、
Po-1′,Po′はS1o〜Soo,t1o〜t11oとPo-1,Poとよ
り演算された第1パス第nステツプの回帰直線デ
ータ、Q1〜Qoはスケーリングシフト演算された
第2パスの第1ステツプ〜第nステツプの軌跡デ
ータ、R1〜Roはスケーリングシフト演算された
第3パスの第1〜第nステツプの軌跡データであ
る。
これらのメモリデータは全て直交座標値X,
Y,Zで構成されている。
〔装置例の動作について〕
つぎに、第6図を主にして全体の動作を説明す
る。
まず最初に、教示モードで切替回路108がテ
イーチボツクス113側に切替わり、テイーチボ
ツクス113でロボツト各軸サーボの手動操作を
行なう。第1パス軌跡データを作るためにP1
P2,…,Pn点を教示する。教示点のロボツト各
軸サーボメカニズムの位置信号115が、座標変
換演算器102により、直交演算座標系の位置
P1,P2,…,Pnとしてメモリ106に格納され
る。P1,P2,…,Pnの教示終了後、第1図の如
く、第2、第3パス、…のオフセツト量を定義す
る作業開始点Q1,R1…の教示を行ない、その教
示点データが変換演算器102により直交演算座
標系の位置Q1,R1,…としてメモリ106に格
納される。同時に接線速度Vが教示されメモリ1
06に格納される。ここで切替回路108をプレ
イバツクモードに切替えた後、CPU(101)はメ
モリ106からP1,P2の座標データとVを読み
出し直線補間器107にセツトする。直線補間器
107は基準クロツク毎に、センサ112より軌
跡修正信号116が指令されたときには、δX′=
δX+ΔX,δY′=δY+ΔY,δZ′=δZ+ΔZを、な
いときはδX′=δX,δY′=δZ′=δZを増分位置と
して座標変換器103に入力する。その出力であ
る位置入力指令信号114により、作業ツール先
端は第7図に示すようにワーク作業線に沿うよう
サーボ制御される。その間、サンプリング点間の
距離設定器141で設定されたサンプリング間隔
で、サンプリング軌跡データS11,S21,…,So1
とその投影点データt11,t21,…,to1が、メモリ
106に格納される。第1パスの第1ステツプの
終点P2に到達すると、CPU(101)はメモリ10
6から第1パスの第2ステツプの始点P2、終点
P3の座標データを読み出し、直線補間器107
にセツトする。その後、前記動作をくり返し、第
1パス第2ステツプのサンプリング軌跡データ
S12,S22,…,So2とその投影点データt12,t22
…,to2が、メモリ106に格納される。同様の
動作で第1パスのn個のステツプのサンプリング
軌跡データとその投影点データが、全てメモリ1
06中に格納されることになる。
そこでCPU(101)はメモリ106から、第1
ステツプのサンプリング軌跡データS11〜So1、そ
の投影点t11〜to1とP1,P2とを読み出し、回帰直
線の演算器104へ入力する。演算器104はti1
〔xi1,yi1,zi1〕とP1〔X1,Y1,Z1〕より、P1
ti1間の距離tiを次式により計算する。
ti=√(1i12+(1i
1
2+(1i12−(27) また(Si1〔xi1,yi1,zi1〕よりxi1を抽出しxi
xi1とする。それらを式(3),(4)に代入し、X0,λ
を求める。
同様に演算でY0,μ,Z0,γを求めた後、P1
〔X1,Y1,Z1〕とP2〔X2,Y2,Z2〕の間の距離を
求め近似的なtとする。
t=√(212+(21
2+(212−(28) これらにより(1)式を解き、P2′点の座標を求め、
メモリ106に第1パス第1ステツプの回帰直線
データP1′〔X0,Y0,Z0〕とP2′の座標を格納す
る。
第2ステツプ、第3ステツプ、…,第nステツ
プの回帰直線データも同様の手順で求めメモリ1
06へ格納する。その後、CPU(101)はメモリ
106からP1′,P2′,P3′,Q1を読み出し、スケ
ーリングシフトの演算器105へ入力する。
演算器105はこれらの座標データからω,
θ,を求める。更に(11)〜(13)式に記したように
e′,f′,g′を求め、(19)式によりHを求める。(6)〜
(8)式でe,f,gを求め、(25),(24)式でdを
求める。この求めたω,θ,,H,dを(23)
式に代入し、Uを求める。このe,f,g,Uと
Q1点の座標より、第2パス第1ステツプの終点
〔第2ステツプの始点〕Q2の座標を求めるために
(5)式を解く。このQ2の座標をメモリ106へ格
納する。
次にCPU(101)は第2パス第2ステツプの終
点Q3〔第3ステツプの始点〕の座標を求めるため
に、P2′,P3′,P4′,Q2をメモリ106から読み
出し、スケーリングシフト演算器105へセツト
する。演算器105は同様の演算を行ない、Q3
の座標をメモリ106へ格納する。以下、同様に
して第2パスの第nステツプQnの座標データが
できあがる。
第3パスデータは上記のQをRと読みかえるだ
けでよい。全てのパスの全てのステツプ軌跡デー
タが作成完了後、直線補間の項で説明してのと同
じ動作により、作業ツール先端が所望のパス軌跡
をたどるよう軌跡制御される。
〔本発明の効果〕
以上、説明したことより明らかなように、多数
の作業ステツプから成るマルチパス作業の場合、
特にワークの寸法誤差、形状誤差、ワークセツト
のばらつき誤差等に起因するロボツトとワークの
相対位置誤差(第1パスの教示軌跡とワーク間の
位置誤差)があるマルチパス作業の場合、及びロ
ボツト作業時の歪み(熱歪み変形等)が生じるマ
ルチパス作業の場合、第1パスの軌跡と他のパス
のオフセツト量の教示だけで、位置ずれ検出用位
置検出センサからの位置ずれ情報に基づいて第1
パス教示軌跡を修正し、倣い作業を行つていると
きの各サンプリング時の軌跡修正情報を記憶して
おき、その記憶情報を最小二乗法により近似(回
帰)直線を求め、これを第1パス教示軌跡と入れ
替えこの近似直線をもとに第2パス、第3パス、
…の適正な軌跡を自動生成する。そのため教示軌
跡通りのワークがセツトされていないワークの多
パス作業が可能となる。第2パス、第3パス、…
の変更も作業開始点の教示修正のみでよいため、
教示時間が短縮される。また、ワークに寸法、形
状誤差がある場合でも、ワークセツトのばらつき
がある場合でも、ロボツト作業時の歪み変形があ
る場合でも、単一パス作業のみならずマルチパス
作業のロボツト化が可能となるので、精度管理が
難しい多品種小量生産ワークの自動化に大きく貢
献する。ワーク精度管理も不要、ワークセツトも
ラフでよくしかも加工歪み変形があつてよいた
め、治具が簡単になる経済効果は大きい。
検出精度の悪い作業線位置検出センサを使つて
も、そのミクロな検出値によるのではなく、平均
的検出値により制御されるので、ロボツト作業を
適正に行なうことができる。検出精度、分解能の
悪いセンサをも併用できるという、技術効果、経
済効果の意義は大きい。
サンプリング間隔が時間のかわりに距離で設定
される場合には、作業ツールの速度Vが大きくな
つてもサンプリング間隔距離が変わらず、回帰直
線精度が下がらないという特長をもつている。
詳細説明ではステツプ毎のサンプリング軌跡デ
ータとその投影データを全て記憶すると説明した
が、これは説明の容易さのため便ぎ上そうしたに
過ぎず、これらのメモリを共用にして各ステツプ
のプレイバツク終了後リアルタイムに(ロボツト
作業中の意)回帰直線を求めることによりメモリ
効率を上げることも本発明に含まれるには当然で
ある。いずれにしても時々刻々の修正位置を全て
メモリに記憶する方式「特開昭50−159445」に比
しメモリの減小効果は大きい。
また、本発明の記述は直線補間器をベースにし
たが直線補間器の代りに円弧補間器をそのまゝ当
てはめれば円弧補間付きマルチパス作業も簡単に
可能であるので、本発明に円弧補間付き軌跡制御
も含まれることは当然である。
また、作業ツール先端位置検出センサ付きで説
明したが、ワーク精度、治具精度の良いロボツト
作業ではセンサは不要であり、第1図で説明した
ように回帰直線演算器を省略し第1パスの教示軌
跡を基準にしてマルチパス軌跡を自動作成する機
能も当然本発明に含まれる。
および、パリ取り作業の場合、ロボツト手首に
装着された作業ツールがワーク側に切り込んでい
くため、ロボツト自体の手動操作で教示すること
は一般に困難である。
その場合、キーインプツトによる教示でマルチ
パスを自動作成する機能も容易に可能となる。
本発明による軌跡制御方式は多層盛溶接、グラ
インダによるベリとり等に特に有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるスケーリングシフト演
算の基本的な説明図、第2図は他の例を説明する
図、第3図ならびに第4図はそれぞれ不連続直線
をつなぐための説明図、第5図はスケーリングシ
フトを説明する図、第6図は本発明の1実施例を
説明するブロツク回路図、第7図は軌跡修正を説
明するための図、第8図はメモリ構成を示す図で
ある。 第1図…P1〜P4:第1パス教示点、Q1,R1
オフセツト量教示点、Q2〜Q4:求まつた点、R2
〜R4:求まつた点。 第2図…12:教示点、1′・2′:求めるべ
きパス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 直線補間、円弧補間機能を備えたテイーチン
    グプレイバツク方式の産業用ロボツトで多層溶接
    を行なわせる場合に、ロボツトの作業予定軌跡の
    うち第1パスの作業軌跡と各パス(第2パス、第
    3パス、…)の開始点を教示し、ロボツト作業ツ
    ール先端に装着された軌跡位置ずれ検出用位置検
    出センサからの位置ずれ情報に基づいて各パスの
    教示作業軌跡を軌跡修正できるロボツトにおい
    て、 サンプリング間隙τごとに軌跡修正された作業
    ツール先端の位置とそのサンプリング位置での第
    1ステツプの教示軌跡上への投影位置とを記憶し
    ておき、第1パスのステツプの作業終了毎にその
    記憶データより最小二乗法により近似直線およ
    び、または近似曲線を求め、それをロボツトの第
    1パスの作業教示軌跡と入れ替え、その入れ替え
    られた前記近似直線及び、または近似曲線と前記
    教示された第2パスの開始点と第1パスの教示作
    業軌跡とのオフセツト量から第2パスの作業予定
    軌跡を生成し、それに基づいて同様の動作を行い
    第2パスの近似直線及び、または近似曲線を求め
    それを第2パスの作業予定軌跡と入れ替え、その
    入れ替えられた近似直線および、または近似曲線
    と前記教示された第3パスの開始点と第1パスの
    教示作業軌跡とのオフセツトから第3パスの作業
    予定軌跡を生成し、それに基づいて同様の動作を
    行い第3パスの近似直線および、または近似曲線
    を求めそれを第3パスの作業予定軌跡と入れ替
    え、順次同様の動作を行わせることにより自動多
    層溶接を行わせることを特徴とするロボツト多層
    溶接の軌跡制御方式。 2 サンプリング間隔距離設定器で距離hを設定
    し、作業ツールの教示された速度Vとサーボ制御
    基準クロツク周期Kとによりτ=h/VKなる演算 でサンプリング間隙τを求めることを特徴とした
    特許請求の範囲第1項記載のロボツト多層溶接の
    軌跡制御方式。
JP5329483A 1983-03-29 1983-03-29 ロボット多層溶接の軌跡制御方式 Granted JPS59177609A (ja)

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