JPH0519383B2 - - Google Patents
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- JPH0519383B2 JPH0519383B2 JP59054491A JP5449184A JPH0519383B2 JP H0519383 B2 JPH0519383 B2 JP H0519383B2 JP 59054491 A JP59054491 A JP 59054491A JP 5449184 A JP5449184 A JP 5449184A JP H0519383 B2 JPH0519383 B2 JP H0519383B2
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- JP
- Japan
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- slip ring
- slip
- bearing
- rotor
- magnetic pole
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 6
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 6
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 5
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 5
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K13/00—Structural associations of current collectors with motors or generators, e.g. brush mounting plates or connections to windings; Disposition of current collectors in motors or generators; Arrangements for improving commutation
- H02K13/02—Connections between slip-rings and windings
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R39/00—Rotary current collectors, distributors or interrupters
- H01R39/02—Details for dynamo electric machines
- H01R39/14—Fastenings of commutators or slip-rings to shafts
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K13/00—Structural associations of current collectors with motors or generators, e.g. brush mounting plates or connections to windings; Disposition of current collectors in motors or generators; Arrangements for improving commutation
- H02K13/003—Structural associations of slip-rings
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/46—Fastening of windings on the stator or rotor structure
- H02K3/52—Fastening salient pole windings or connections thereto
- H02K3/527—Fastening salient pole windings or connections thereto applicable to rotors only
- H02K3/528—Fastening salient pole windings or connections thereto applicable to rotors only of the claw-pole type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、交流発電機用回転子に係り、特に車
両用交流発電機に好適な交流発電機用回転子に関
する。
両用交流発電機に好適な交流発電機用回転子に関
する。
従来使用されている車両用交流発電機は、第1
図に示すように、回転子1と、発電コイルが巻装
された電機子20と、2個のハウジング部分2
2,23を組み合わせて形成されたハウジング2
1と、前記ハウジング部分22,23に設けられ
た軸受箱24,25と、2個一対のブラシ28,
29と、発電電圧調整器30と、整流器31と、
リヤカバー32等を備えて構成されている。
図に示すように、回転子1と、発電コイルが巻装
された電機子20と、2個のハウジング部分2
2,23を組み合わせて形成されたハウジング2
1と、前記ハウジング部分22,23に設けられ
た軸受箱24,25と、2個一対のブラシ28,
29と、発電電圧調整器30と、整流器31と、
リヤカバー32等を備えて構成されている。
前記回転子1は、第2図に拡大して示すよう
に、2個の爪形回転磁極部分3,4を組み合わせ
て形成された回転磁極2と、この回転磁極2内に
巻装された界磁コイル5と、前記回転磁極2の中
心部を貫いて固定されかつ軸受6,7に支持され
た回転軸8と、この回転軸の一端部に絶縁体15
をはさんで装着された2個一対のスリツプリング
9,10と、前記回転磁極2の両端面に取り付け
られた冷却用フアン18,19とを備えている。
前記回転軸8には、軸受6より外側部分に小径の
スリツプリング支持部8′が設けられている。こ
のスリツプリング支持部8′の外側には、スリツ
プリング9,10が配置されている。また、回転
軸8における爪形回転磁極3側からスリツプリン
グ支持部8′には、溝11,12が形成されてい
る。これらの溝11,12には、界磁コイル5と
スリツプリング9,10とを接続する接続端子1
3,14が収納されている。前記スリツプリング
支持部8′と接続端子13,14とは、絶縁体1
5によりモールド成形されている。さらに、前記
スリツプリング9,10は接続端子13,14お
よび口出線16,17介して前記界磁コイル5に
接続されて給電し得るようになつている。前記回
転軸8の軸受6,7は、ハウジング部分22,2
3に設けられた前記軸受箱24,25に組み込ま
れている。
に、2個の爪形回転磁極部分3,4を組み合わせ
て形成された回転磁極2と、この回転磁極2内に
巻装された界磁コイル5と、前記回転磁極2の中
心部を貫いて固定されかつ軸受6,7に支持され
た回転軸8と、この回転軸の一端部に絶縁体15
をはさんで装着された2個一対のスリツプリング
9,10と、前記回転磁極2の両端面に取り付け
られた冷却用フアン18,19とを備えている。
前記回転軸8には、軸受6より外側部分に小径の
スリツプリング支持部8′が設けられている。こ
のスリツプリング支持部8′の外側には、スリツ
プリング9,10が配置されている。また、回転
軸8における爪形回転磁極3側からスリツプリン
グ支持部8′には、溝11,12が形成されてい
る。これらの溝11,12には、界磁コイル5と
スリツプリング9,10とを接続する接続端子1
3,14が収納されている。前記スリツプリング
支持部8′と接続端子13,14とは、絶縁体1
5によりモールド成形されている。さらに、前記
スリツプリング9,10は接続端子13,14お
よび口出線16,17介して前記界磁コイル5に
接続されて給電し得るようになつている。前記回
転軸8の軸受6,7は、ハウジング部分22,2
3に設けられた前記軸受箱24,25に組み込ま
れている。
なお、第1図において26は軸受7側のカバー
片、27は回転軸8の他方の端部に取り付けられ
たプーリを示す。
片、27は回転軸8の他方の端部に取り付けられ
たプーリを示す。
前記構造の交流発電機用回転子は、実開昭56−
71077号として既に公知である。そして、この従
来の交流発電機用回転子は、回転磁極2の両端面
に冷却用フアン18,19が取り付けられている
こと、界磁コイル5への給電を行うスリツプリン
グ9,10が一方の軸受6の外側に設けられてい
ることに特徴がある。前述のごとく、回転磁極2
の両端面に冷却用フアン18,19が取り付けら
れていることにより、高速性が向上し、またスリ
ツプリング9,10が一方の軸受6の外側に設け
られていることにより、冷却性改善を図るうえで
ハウジング21の開放度を増すことができる外、
スリツプリング9,10とブラシ28,29の防
水、防じん性を向上させるための対策を講じやす
い。したがつて増速比増大による小形軽量化およ
び高出力化に適している。
71077号として既に公知である。そして、この従
来の交流発電機用回転子は、回転磁極2の両端面
に冷却用フアン18,19が取り付けられている
こと、界磁コイル5への給電を行うスリツプリン
グ9,10が一方の軸受6の外側に設けられてい
ることに特徴がある。前述のごとく、回転磁極2
の両端面に冷却用フアン18,19が取り付けら
れていることにより、高速性が向上し、またスリ
ツプリング9,10が一方の軸受6の外側に設け
られていることにより、冷却性改善を図るうえで
ハウジング21の開放度を増すことができる外、
スリツプリング9,10とブラシ28,29の防
水、防じん性を向上させるための対策を講じやす
い。したがつて増速比増大による小形軽量化およ
び高出力化に適している。
しかし、前記従来技術では、回転軸8とスリツ
プリング9,10とを絶縁体15によりモールド
成形で結合する構造であるため、成形型にこれら
の部品を組み込んだ状態で成形を行うことにな
り、したがつて、 (1) モールド型が大形化する。
プリング9,10とを絶縁体15によりモールド
成形で結合する構造であるため、成形型にこれら
の部品を組み込んだ状態で成形を行うことにな
り、したがつて、 (1) モールド型が大形化する。
(2) 回転軸8の予熱に時間がかかる、
(3) 成形後、回転軸8における軸受6に支持する
部分に機会仕上げ加工を必要とする、 等の欠点がある。
部分に機会仕上げ加工を必要とする、 等の欠点がある。
また、スリツプリング支持部8′が小径で、し
かも回転軸8とスリツプリング支持部8′が一体
の軸で形成されているため、回転磁極の外径の機
械加工時、切削抵抗によりスリツプリング支持部
8′が変形しやすく、機械加工の作業性が悪い欠
点がある。
かも回転軸8とスリツプリング支持部8′が一体
の軸で形成されているため、回転磁極の外径の機
械加工時、切削抵抗によりスリツプリング支持部
8′が変形しやすく、機械加工の作業性が悪い欠
点がある。
本発明は、前記の如き従来技術の問題点を改善
し、スリツプリング部分の成形性および回転磁極
の外径の機械加工性に優れ、しかも、スリツプリ
ング装着側の軸受の防じん性に優れた交流発電機
用回転子を提供することを目的とする。
し、スリツプリング部分の成形性および回転磁極
の外径の機械加工性に優れ、しかも、スリツプリ
ング装着側の軸受の防じん性に優れた交流発電機
用回転子を提供することを目的とする。
本発明は、前記の如き目的を達成するため、回
転軸におけるスリツプリング装着側の端部の軸心
部に、端面から内部に向かつてスリツプリング支
持軸用の取り付け穴を形成し、スリツプリング支
持軸と2個のスリツプリングと2本の接続端子と
を絶縁体によりモールド成形したスリツプリング
アセンブリを、前記取り付け穴にスリツプリング
支持軸を差し込んで固定すると共に、スリツプリ
ング装着側の回転磁極の端面と、これと同じ側の
軸受間に、この軸受の軸受箱の外周に嵌合する円
筒部と、円板部と、接続端子とをモールド成形し
たカバーリングを、前記軸受箱の外周に前記円筒
部を嵌合させて取り付け、前記界磁コイルと2個
のスリツプリングとを、前記スリツプリングアセ
ンブリに設けられた接続端子と前記カバーリング
に設けられた接続端子とを通じて接続したことを
特徴を有するもので、この構成により、スリツプ
リングの成形性、および回転磁極の機械加工性の
向上を図ると共に、スリツプリング装着側の軸受
へのじんあいの侵入を防止することができるよう
にしたものである。
転軸におけるスリツプリング装着側の端部の軸心
部に、端面から内部に向かつてスリツプリング支
持軸用の取り付け穴を形成し、スリツプリング支
持軸と2個のスリツプリングと2本の接続端子と
を絶縁体によりモールド成形したスリツプリング
アセンブリを、前記取り付け穴にスリツプリング
支持軸を差し込んで固定すると共に、スリツプリ
ング装着側の回転磁極の端面と、これと同じ側の
軸受間に、この軸受の軸受箱の外周に嵌合する円
筒部と、円板部と、接続端子とをモールド成形し
たカバーリングを、前記軸受箱の外周に前記円筒
部を嵌合させて取り付け、前記界磁コイルと2個
のスリツプリングとを、前記スリツプリングアセ
ンブリに設けられた接続端子と前記カバーリング
に設けられた接続端子とを通じて接続したことを
特徴を有するもので、この構成により、スリツプ
リングの成形性、および回転磁極の機械加工性の
向上を図ると共に、スリツプリング装着側の軸受
へのじんあいの侵入を防止することができるよう
にしたものである。
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第3図ないし第5図は、本発明の第1の実施例
を示すもので、回転軸33はその第3図に示すよ
うに、スリツプリング装着側の端部が軸受6から
僅かに突出した位置までに短縮されている。
を示すもので、回転軸33はその第3図に示すよ
うに、スリツプリング装着側の端部が軸受6から
僅かに突出した位置までに短縮されている。
前記回転軸33には、第3図に示すように、軸
心部に、スリツプリング装着側の端面から内部に
向かつてスリツプリング支持軸用を取り付け穴3
4が形成され、また同端部の外周面には円周方向
に180度の間隔をおいて橋脚部用の収納溝35,
36が形成されている。
心部に、スリツプリング装着側の端面から内部に
向かつてスリツプリング支持軸用を取り付け穴3
4が形成され、また同端部の外周面には円周方向
に180度の間隔をおいて橋脚部用の収納溝35,
36が形成されている。
前記取り付け穴34にはスリツプリングアセン
ブリ37が取り付けられ、スリツプリングアセン
ブリ装着側の回転磁極2の端面と、これと同じ側
の軸受6間にはカバーリング46が取り付けられ
ている。
ブリ37が取り付けられ、スリツプリングアセン
ブリ装着側の回転磁極2の端面と、これと同じ側
の軸受6間にはカバーリング46が取り付けられ
ている。
この実施例では、第3図および第4図から分か
るように、スリツプリングアセンブリ37とカバ
ーリング46とは一体に成形されている。
るように、スリツプリングアセンブリ37とカバ
ーリング46とは一体に成形されている。
前記スリツプリングアセンブリ37は、前記取
り付け穴34に差し込み得るスリツプリング支持
軸38と、スリツプリング40,41と、接続端
子42,43とが絶縁体としての合成樹脂45に
よりモールド成形されている。前記スリツプリン
グ支持軸38には、第5図に示すように、外周面
に複数条の突起39が設けられている。前記スリ
ツプリング40,41は、スリツプリング支持軸
38の一半部に、前記合成樹脂45をはさんで絶
縁された状態で固定されている。前記接続端子4
2,43は、当該スリツプリング40,41に接
続され、かつスリツプリングアセンブリ37から
カバーリング46内に伸びている。なお、スリツ
プリング40に接続された接続端子42には、ス
リツプリング43に接触しないように絶縁チユー
ブ44が装着されている。そして、前記スリツプ
リングアセンブリ37は第3図に示すごとく、前
記回転軸33の端部に形成された取り付け穴34
に、スリツプリング支持軸38における合成樹脂
45から突出している部分を圧入した結合構造に
より固定されている。
り付け穴34に差し込み得るスリツプリング支持
軸38と、スリツプリング40,41と、接続端
子42,43とが絶縁体としての合成樹脂45に
よりモールド成形されている。前記スリツプリン
グ支持軸38には、第5図に示すように、外周面
に複数条の突起39が設けられている。前記スリ
ツプリング40,41は、スリツプリング支持軸
38の一半部に、前記合成樹脂45をはさんで絶
縁された状態で固定されている。前記接続端子4
2,43は、当該スリツプリング40,41に接
続され、かつスリツプリングアセンブリ37から
カバーリング46内に伸びている。なお、スリツ
プリング40に接続された接続端子42には、ス
リツプリング43に接触しないように絶縁チユー
ブ44が装着されている。そして、前記スリツプ
リングアセンブリ37は第3図に示すごとく、前
記回転軸33の端部に形成された取り付け穴34
に、スリツプリング支持軸38における合成樹脂
45から突出している部分を圧入した結合構造に
より固定されている。
前記カバーリング46は、第3図および第4図
に示すように、前記接続端子42,43と、前記
収納溝35,36に嵌合し得る橋脚部47,48
と、前記ハウジング部分22に設けられた軸受箱
24の外周に嵌合し得る円筒部49と、円板部5
0と、突起53,54を有する舌部51,52と
が絶縁体としての前記合成樹脂45により一体に
モールド成形されている。前記橋脚部47,48
は、一端部は前記スリツプリングアセンブリ37
に連結され、他端部は円板部50に連結されてい
る。前記接続端子42,43は、当該橋脚部4
7,48および円板部50の内部を通り、舌部5
1,52において外部に導出されている。そし
て、前記カバーリング46は回転軸33の端部に
形成された収納溝35,36に橋脚部47,48
を収納し、ハウジング部分22の軸受部24の外
周に円筒部49を嵌合させて取り付けられてい
る。
に示すように、前記接続端子42,43と、前記
収納溝35,36に嵌合し得る橋脚部47,48
と、前記ハウジング部分22に設けられた軸受箱
24の外周に嵌合し得る円筒部49と、円板部5
0と、突起53,54を有する舌部51,52と
が絶縁体としての前記合成樹脂45により一体に
モールド成形されている。前記橋脚部47,48
は、一端部は前記スリツプリングアセンブリ37
に連結され、他端部は円板部50に連結されてい
る。前記接続端子42,43は、当該橋脚部4
7,48および円板部50の内部を通り、舌部5
1,52において外部に導出されている。そし
て、前記カバーリング46は回転軸33の端部に
形成された収納溝35,36に橋脚部47,48
を収納し、ハウジング部分22の軸受部24の外
周に円筒部49を嵌合させて取り付けられてい
る。
前記スリツプリング40,41は、第3図に示
すように、スリツプリングアセンブリ37の内
部、カバーリング46の橋脚部47,48および
円板部50の内部を通り、舌部51,52に設け
られた突起53,54と円板部50の外周間には
さみ込みかつ接続端子42,43に接続された口
出線55,56を通じて界磁コイル5に接続され
ている。
すように、スリツプリングアセンブリ37の内
部、カバーリング46の橋脚部47,48および
円板部50の内部を通り、舌部51,52に設け
られた突起53,54と円板部50の外周間には
さみ込みかつ接続端子42,43に接続された口
出線55,56を通じて界磁コイル5に接続され
ている。
なお、この実施例の他の構成については、第1
図および第2図に示すものと同様である。
図および第2図に示すものと同様である。
前記第1の実施例の交流発電機用回転子は、次
のように組み立てられる。
のように組み立てられる。
すなわち、回転磁極2の内径部に回転軸33を
圧入して固定し、界磁コイル5の絶縁処理を行つ
た後、回転軸33に形成されたスリツプリング用
の取り付け穴34を基準として回転磁極2の外周
面の機械加工を行う。
圧入して固定し、界磁コイル5の絶縁処理を行つ
た後、回転軸33に形成されたスリツプリング用
の取り付け穴34を基準として回転磁極2の外周
面の機械加工を行う。
この回転磁極2の外周面の機械加工時、回転軸
33には小径部分がないので、切削抵抗により回
転軸33が変形することがなく、したがつて機械
加工の作業性の向上を図ることができる。
33には小径部分がないので、切削抵抗により回
転軸33が変形することがなく、したがつて機械
加工の作業性の向上を図ることができる。
次に、前記回転軸33の一端部に、スリツプリ
ングアセンブリ37の組み付けを行う。このスリ
ツプリングアセンブリ37の組み付けは、回転軸
33に形成された取り付け穴34に、スリツプリ
ングアセンブリ37のスリツプリング支持軸38
における合成樹脂45から突出している部分を圧
入して固定する。
ングアセンブリ37の組み付けを行う。このスリ
ツプリングアセンブリ37の組み付けは、回転軸
33に形成された取り付け穴34に、スリツプリ
ングアセンブリ37のスリツプリング支持軸38
における合成樹脂45から突出している部分を圧
入して固定する。
その際、この実施例では回転軸33の軸心部に
形成された取り付け穴34に、突起39を有する
スリツプリング支持軸38を圧入しているので、
回転軸33にスリツプリングアセンブリ37を高
精度で確実に結合することができる。
形成された取り付け穴34に、突起39を有する
スリツプリング支持軸38を圧入しているので、
回転軸33にスリツプリングアセンブリ37を高
精度で確実に結合することができる。
ついで、回転軸33のスリツプリング装着側の
端部に形成された収納溝35,36に、前記カバ
ーリング46に設けられた橋脚部47,48を収
納したうえで、回転軸33の端部に軸受6を嵌着
し、さらにこの軸受6に、ハウジング部分22に
設けられた軸受箱24を嵌着する。また、回転軸
33の他端部には軸受を嵌着し、この軸受にハウ
ジング部に設けられた軸受箱(いずれも第3図〜
第5図中では省略)を嵌着して組み立てる。さら
に、前記軸受箱24の外周に、カバーリング46
の円筒部49を嵌合して取り付ける。
端部に形成された収納溝35,36に、前記カバ
ーリング46に設けられた橋脚部47,48を収
納したうえで、回転軸33の端部に軸受6を嵌着
し、さらにこの軸受6に、ハウジング部分22に
設けられた軸受箱24を嵌着する。また、回転軸
33の他端部には軸受を嵌着し、この軸受にハウ
ジング部に設けられた軸受箱(いずれも第3図〜
第5図中では省略)を嵌着して組み立てる。さら
に、前記軸受箱24の外周に、カバーリング46
の円筒部49を嵌合して取り付ける。
前述のごとく、軸受箱24にカバーリング46
の円筒部49を嵌合することによつて、軸受6へ
のじんあいの侵入を防止することができる。な
お、軸受7側は軸受箱に付設されたカバー片(図
示せず)により、じんあいの侵入が防止される。
の円筒部49を嵌合することによつて、軸受6へ
のじんあいの侵入を防止することができる。な
お、軸受7側は軸受箱に付設されたカバー片(図
示せず)により、じんあいの侵入が防止される。
ついで、第3図および第4図に示すごとく、接
続端子42,43に、口出線55,56をそれぞ
れはんだ付け等により接続し、前記スリツプリン
グ40,41と界磁コイル5とを接続し、組み立
てを完了する。
続端子42,43に、口出線55,56をそれぞ
れはんだ付け等により接続し、前記スリツプリン
グ40,41と界磁コイル5とを接続し、組み立
てを完了する。
次に、第6図および第7図は本発明の第2の実
施例を示す。
施例を示す。
この実施例では、スリツプリングアセンブリ3
7と、カバーリング46とが橋脚部47,48の
位置で切り離されている。そして、スリツプリン
グアセンブリ37にモールド形成により設けられ
た接続端子42a,43aの端部と、カバーリン
グ46にモールド形成により設けられた接続端子
42b,43bの端部とがスリツプリングアセン
ブリ37の端面と橋脚部47,48の端面間で圧
着され、接続されている。
7と、カバーリング46とが橋脚部47,48の
位置で切り離されている。そして、スリツプリン
グアセンブリ37にモールド形成により設けられ
た接続端子42a,43aの端部と、カバーリン
グ46にモールド形成により設けられた接続端子
42b,43bの端部とがスリツプリングアセン
ブリ37の端面と橋脚部47,48の端面間で圧
着され、接続されている。
この実施例のものは、スリツプリングアセンブ
リ37とカバーリング46の成形性に優れている
外は、前記第1の実施例と同様である。
リ37とカバーリング46の成形性に優れている
外は、前記第1の実施例と同様である。
進んで、第8図は本発明の第3の実施例を示す
もので、第1、第2の実施例とはカバーリングの
形状が異なつている。
もので、第1、第2の実施例とはカバーリングの
形状が異なつている。
つまり、この実施例のカバーリング57は、軸
受箱(第8図中では省略)の外周に嵌合する円筒
部58と、円板部59とを有し、この円板部59
には回転軸(第8図中では省略)への嵌合孔の周
りに180度の間隔をおいて切欠部60,61が形
成されている。
受箱(第8図中では省略)の外周に嵌合する円筒
部58と、円板部59とを有し、この円板部59
には回転軸(第8図中では省略)への嵌合孔の周
りに180度の間隔をおいて切欠部60,61が形
成されている。
また、この実施例ではスリツプリングアセンブ
リ37から突出されている接続端子62,63に
絶縁チユーブ64,65が被覆され、さらに接続
端子62,63の端部62′,63′が外側に向か
つてL字型に折り曲げられ、かつ偏平状に成形さ
れている。
リ37から突出されている接続端子62,63に
絶縁チユーブ64,65が被覆され、さらに接続
端子62,63の端部62′,63′が外側に向か
つてL字型に折り曲げられ、かつ偏平状に成形さ
れている。
そして、前記カバーリング57に形成された切
欠部60,61に、接続端子62,63の端部6
2′,63′を臨ませ、この部位で口出線(第8図
中では省略)と接続されている。
欠部60,61に、接続端子62,63の端部6
2′,63′を臨ませ、この部位で口出線(第8図
中では省略)と接続されている。
この実施例のものは、スリツプリングアセンブ
リ37とカバーリング57の成形性がより一層優
れている外は、前記第1の実施例と同様である。
リ37とカバーリング57の成形性がより一層優
れている外は、前記第1の実施例と同様である。
以上、説明したように、本発明によれば、回転
軸におけるスリツプリング装着側の端部の軸心部
に、端面から内部に向かつてスリツプリング支持
軸用の取り付け穴を形成し、スリツプリング支持
軸と2個のスリツプリングと2本の接続端子とを
絶縁体によりモールド成形したスリツプリングア
センブリを、前記取り付け穴にスリツプリング支
持軸を差し込んで固定するとともに、スリツプリ
ング装着側の回転磁極の端面と、これと同じ側の
軸受間に、この軸受の軸受箱の外周に嵌合する円
筒部と、円板部と、接続端子とをモールド成形し
たカバーリングを、前記軸受箱の外周に前記円筒
部を嵌合させて取り付け、界磁コイルと2個のス
リツプリングとを、スリツプリングアセンブリに
設けられた接続端子と前記カバーリングに設けら
れた接続端子とを通じて接続したので、スリツプ
リングの成形性および回転磁極の機械加工性の向
上を図ると共に、スリツプリング装着側の軸受へ
のじんあいの侵入を防止することができる効果が
ある。
軸におけるスリツプリング装着側の端部の軸心部
に、端面から内部に向かつてスリツプリング支持
軸用の取り付け穴を形成し、スリツプリング支持
軸と2個のスリツプリングと2本の接続端子とを
絶縁体によりモールド成形したスリツプリングア
センブリを、前記取り付け穴にスリツプリング支
持軸を差し込んで固定するとともに、スリツプリ
ング装着側の回転磁極の端面と、これと同じ側の
軸受間に、この軸受の軸受箱の外周に嵌合する円
筒部と、円板部と、接続端子とをモールド成形し
たカバーリングを、前記軸受箱の外周に前記円筒
部を嵌合させて取り付け、界磁コイルと2個のス
リツプリングとを、スリツプリングアセンブリに
設けられた接続端子と前記カバーリングに設けら
れた接続端子とを通じて接続したので、スリツプ
リングの成形性および回転磁極の機械加工性の向
上を図ると共に、スリツプリング装着側の軸受へ
のじんあいの侵入を防止することができる効果が
ある。
第1図は従来の回転子を組み込んだ交流発電機
の縦断側面図、第2図は従来の回転子の拡大縦断
側面図、第3図〜第5図は本発明の第1の実施例
を示すもので、その第3図は縦断側面図、第4図
はスリツプリングアセンブリとカバーリング部分
の斜視図、第5図はスリツプリング支持軸の拡大
断面図、第6図および第7図は本発明の第2の実
施例を示すもので、その第6図は縦断側面図、第
7図はスリツプリングとカバーリングの分解斜視
図、第8図は本発明の第3の実施例のストツプリ
ングアセンブリとカバーリングの分解斜視図であ
る。 2……回転磁極、5……界磁コイル、6,7…
…軸受、21……ハウジング、24,25……軸
受箱、33……回転軸、34……スリツプリング
支持軸用の取り付け穴、35,36……カバーリ
ングの橋脚部用の収納溝、37……スリツプリン
グアセンブリ、38……スリツプリング支持軸、
39……スリツプリング支持軸に設けられた突
起、42,43……接続端子、45……絶縁体と
しての合成樹脂、46……カバーリング、47,
48……橋脚部、49……円筒部、50……円板
部、55,56……口出線、42a,43a;4
2b,43b……接続端子、57……カバーリン
グ、58……円筒部、59……円板部、62,6
3……接続端子、64,65……接続端子に被覆
された絶縁カバー。
の縦断側面図、第2図は従来の回転子の拡大縦断
側面図、第3図〜第5図は本発明の第1の実施例
を示すもので、その第3図は縦断側面図、第4図
はスリツプリングアセンブリとカバーリング部分
の斜視図、第5図はスリツプリング支持軸の拡大
断面図、第6図および第7図は本発明の第2の実
施例を示すもので、その第6図は縦断側面図、第
7図はスリツプリングとカバーリングの分解斜視
図、第8図は本発明の第3の実施例のストツプリ
ングアセンブリとカバーリングの分解斜視図であ
る。 2……回転磁極、5……界磁コイル、6,7…
…軸受、21……ハウジング、24,25……軸
受箱、33……回転軸、34……スリツプリング
支持軸用の取り付け穴、35,36……カバーリ
ングの橋脚部用の収納溝、37……スリツプリン
グアセンブリ、38……スリツプリング支持軸、
39……スリツプリング支持軸に設けられた突
起、42,43……接続端子、45……絶縁体と
しての合成樹脂、46……カバーリング、47,
48……橋脚部、49……円筒部、50……円板
部、55,56……口出線、42a,43a;4
2b,43b……接続端子、57……カバーリン
グ、58……円筒部、59……円板部、62,6
3……接続端子、64,65……接続端子に被覆
された絶縁カバー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転磁極と、これに巻装された界磁コイル
と、前記回転磁極の中心部に通して固定され、か
つ両端部をハウジングに設けられた軸受箱に収納
された軸受により支持された回転軸と、この回転
軸の一端部に装着された2個一対のスリツプリン
グとを有する交流発電機用回転子において、前記
回転軸におけるスリツプリング装着側の端部の軸
心部に、端面から内部に向かつてスリツプリング
支持軸用の取り付け穴を形成し、スリツプリング
支持軸と2個のスリツプリングと2本の接続端子
とを絶縁体によりモールド成形したスリツプリン
グアセンブリを、前記取り付け穴にスリツプリン
グ支持軸を差し込んで固定するとともに、スリツ
プリング装着側の回転磁極の端面と、これと同じ
側の軸受間に、この軸受の軸受箱の外周に嵌合す
る円筒部と、円板部と、接続端子とをモールド成
形したカバーリングを、前記軸受箱の外周に前記
円筒部を嵌合させて取り付け、前記界磁コイルと
2個のスリツプリングとを、前記スリツプリング
アセンブリに設けられた接続端子と、前記カバー
リングに設けられた接続端子とを通じて接続した
ことを特徴とする交流発電機用回転子。 2 特許請求の範囲第1項において、前記スリツ
プリングアセンブリとカバーリングとのいずれか
一方に、接続端子をモールド成形した橋脚部を付
設したことを特徴とする交流発電機用回転子。 3 特許請求の範囲第1項において、前記スリツ
プリング支持軸の外周面に突起を設け、前記取り
付け穴にスリツプリング支持軸を圧入して固定し
たことを特徴とする交流発電機用回転子。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59054491A JPS60200745A (ja) | 1984-03-23 | 1984-03-23 | 交流発電機用回転子 |
KR1019850001604A KR900000406B1 (ko) | 1984-03-23 | 1985-03-13 | 교류발전기용 회전자 |
US06/714,473 US4618793A (en) | 1984-03-23 | 1985-03-21 | Rotor for alternators with molded slipring assembly |
DE19853510489 DE3510489A1 (de) | 1984-03-23 | 1985-03-22 | Laeufer fuer synchrongeneratoren |
DE8508651U DE8508651U1 (de) | 1984-03-23 | 1985-03-22 | Läufer für Synchrongeneratoren |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59054491A JPS60200745A (ja) | 1984-03-23 | 1984-03-23 | 交流発電機用回転子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60200745A JPS60200745A (ja) | 1985-10-11 |
JPH0519383B2 true JPH0519383B2 (ja) | 1993-03-16 |
Family
ID=12972108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59054491A Granted JPS60200745A (ja) | 1984-03-23 | 1984-03-23 | 交流発電機用回転子 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4618793A (ja) |
JP (1) | JPS60200745A (ja) |
KR (1) | KR900000406B1 (ja) |
DE (2) | DE3510489A1 (ja) |
Families Citing this family (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2593976B2 (fr) * | 1985-10-03 | 1989-08-11 | Ducellier & Cie | Rotor pour machine dynamo-electrique notamment pour alternateur de vehicule automobile |
FR2613880B1 (fr) * | 1987-04-08 | 1990-10-19 | Equip Electr Moteur | Rotor a bagues collectrices pour machine dynamo-electrique notamment alternateur de vehicule automobile et procede d'obtention d'un tel rotor |
GB8729221D0 (en) * | 1987-12-15 | 1988-01-27 | Unilever Plc | Casting method |
DE3838436C2 (de) * | 1988-11-12 | 2002-09-19 | Bosch Gmbh Robert | Schleifringanordnung |
JPH05219690A (ja) * | 1991-02-28 | 1993-08-27 | Hitachi Ltd | セラミックス摺動集電体 |
US5358432A (en) * | 1991-04-03 | 1994-10-25 | General Electric Company | Resilient connectors for a generator/motor rotor |
JPH05130757A (ja) * | 1991-10-22 | 1993-05-25 | Hitachi Ltd | 車両用交流発電機の回転子及びスリツプリング装置の製造方法 |
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US5325003A (en) * | 1992-11-23 | 1994-06-28 | Ford Motor Company | Molded rotor assembly for an alternator and method for making the same |
US5329199A (en) * | 1992-11-23 | 1994-07-12 | Ford Motor Company | Rotor assembly with molded fans and method for making the same |
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FR2710199B1 (fr) * | 1993-09-16 | 1995-12-08 | Valeo Equip Electr Moteur | Collecteur rapporté pour alternateur notamment de véhicule automobile. |
DE19504655A1 (de) * | 1995-02-13 | 1996-08-14 | Abb Management Ag | Elektrische Synchronmaschine mit ausserhalb des Maschinengehäuses angeordneten Schleifringen und Verfahren zu deren Herstellung |
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-
1985
- 1985-03-13 KR KR1019850001604A patent/KR900000406B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1985-03-21 US US06/714,473 patent/US4618793A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-03-22 DE DE19853510489 patent/DE3510489A1/de not_active Withdrawn
- 1985-03-22 DE DE8508651U patent/DE8508651U1/de not_active Expired
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---|---|
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DE8508651U1 (de) | 1987-10-08 |
DE3510489A1 (de) | 1985-10-10 |
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KR850006906A (ko) | 1985-10-21 |
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