JPH05193377A - 掘削機 - Google Patents

掘削機

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JPH05193377A
JPH05193377A JP9391892A JP9391892A JPH05193377A JP H05193377 A JPH05193377 A JP H05193377A JP 9391892 A JP9391892 A JP 9391892A JP 9391892 A JP9391892 A JP 9391892A JP H05193377 A JPH05193377 A JP H05193377A
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seat
cooling air
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muffler
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Masami Kondo
正美 近藤
Takuzo Kawamura
卓蔵 河村
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Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 全長を短くして旋回半径の小さい掘削機を提
供するとともに、冷却風の取入れ及び排気の排出性能が
良好でなおかつ、コンパクトなボンネット構造を実現す
る。 【構成】 エンジン(22)を空冷エンジンとして座席
(24)の直下に配置し、ボンネット内のエンジン(22)
の側方に冷却風送風機(33)を、排気マフラー(34)を
その反対側に配置し、冷却風の排風及びマフラーの排気
の出口を後部に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、掘削機であって、特
にエンジン即ち原動機の配置構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】バックホー等の建設用掘削機において
は、下部走行体上に水平方向に360゜回転自在として
上部旋回体を取付け、この上部旋回体に作業機、座席及
びエンジン等を配置している。第6図が、従来における
この種掘削機の一般的構造を示しており、下部走行体
(1)上に、上部旋回体(2)を360゜旋回自在とし
て取付けたものにおいて、上部旋回体(2)の上面に座
席(3)を配置するとともに、エンジン(4)は、この
座席(3)の後部に搭載している。(5)は、上部旋回
体(2)の前端に取付けた作業機である。そのため、こ
の従来の掘削機においては、エンジン(4)が座席
(3)よりも後方に突出しており、該エンジン(4)を
搭載するための上部旋回体(2)自身も後方へ突出する
よう延長されている。
【0003】なお、このような旋回型ではないクローラ
式の作業車両においては、座席の直下にエンジンを搭載
したものがある。また、従来のこの種の掘削機に搭載さ
れるエンジンは水冷式のものであって、例えば、実開昭
59-6572 号公報には、このような水冷エンジンを座席を
備えたキャビンの後方に配置するとともに、そのラジエ
ータの冷却風を側方と斜め後方から取り入れるととも
に、その排風を斜め後方と側方の双方に排出するように
したものが記載されている。この場合、エンジンは機体
左右方向のほぼ中央に配置され、その一方の側方にラジ
エータが設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにエンジン(4)が後方へ突出していると、まず第一
に機体の全長が長くなり、それだけ旋回半径が大きくな
るとともに、第二には、上部旋回体(2)の旋回時に、
エンジン(4)部分が障害物に衝突する虞れがあり、作
業範囲に制限を受ける欠点がある。更に、座席(3)の
後部にエンジン(4)があるため、該座席(3)に位置
するオペレータの後方視界が悪くなり、この点に関して
も作業上の制限を受ける欠点を有している。
【0005】また、上記のように従来の掘削機は水冷エ
ンジンを搭載したものであり、そのため、このエンジン
の側方などにラジエータを配置しなければならず、全体
が大型化し、このことからも作業性を悪くする欠点があ
る。更に、そのラジエータの冷却風は側方のみならず後
方からも取り入れることから、後方に排出される排気・
排風を吸い込み易く、この問題を解決するため前方に取
り入れ口を設けると、掘削作業の際に土ぼこりを吸い込
むという欠点がある。他方、排風の出口は、側方と後方
に双方に設けられており、このために、特に、壁際での
作業の際に排風の出口方向を壁面が妨げることとなっ
て、排出抵抗が大きくなり、エンジンの出力を低下させ
或いは負荷を増大させるとともに、その排風によって壁
面を汚損するという欠点がある。加えて、従来において
は、排気マフラーの冷却に付いては考慮されてなく、こ
の排気マフラーの放熱がボンネット内に篭もり易いこと
から、ボンネットを大型にしなければならず、或いは熱
のためにボンネット内に各種の機器類をまとめて納める
ことができず、コンパクト化を図ることができないとい
う欠点があった。この発明は、これら従来の欠点を解消
した旋回型の掘削機を提供することを目的としてなされ
たものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、下部走行体に対して上部旋回体が水平
方向に旋回し、かつ、上部旋回体の前部に掘削作業機を
枢着して、この掘削作業機の後方に操縦部を、その操縦
部の後部に座席及び原動機部を配設した掘削機におい
て、前記原動機を座席の直下に配置するとともに、この
原動機は空冷エンジンであってその冷却風送風機をエン
ジン左右方向の一方の側方に配置する一方、同じくエン
ジンの排気マフラーをその冷却風送風機とは反対側に配
置するとともに、前記側方の送風機から取り入れられて
エンジン及び排気マフラーを冷却した冷却風の出口及び
前記マフラーの排気の出口を後部に設けたことを特徴と
する
【0007】また、上記において、作業機の作動油タン
クを冷却風送風機とは反対側のエンジン側方に配置し、
かつ、油圧ポンプをエンジンと作動油タンクとの間で、
冷却風送風機(33)とは反対側に配置することが考えら
れる。
【0008】
【作用】上記この発明によれば、まず、この種の旋回型
の掘削機において、原動機が座席の後方に突出すること
がなく、そのため、旋回半径が小さく、且つ、上部旋回
体の旋回時原動機が障害物に衝突する恐れが少なく、そ
れ故、作業性が良好であり、また、座席の後方に原動機
がないので後方視界が良好である。加えて、空冷エンジ
ンであることから、ラジエータのような大型の機器が不
要となって全体がコンパクトとなり、更に、その冷却風
を側方に配置した冷却風送風機から取り入れるので、後
方の排気・排風や前方の土ぼこりを吸い込むことがない
とともに、排風は排気とともに後方に排出するので、壁
際の作業時に排出抵抗を受けたり、或いは、壁面を汚損
するといった不都合がない。
【0009】しかも、この排風で排気マフラーを冷却す
るので、そのマフラーの放熱でボンネット内が高温にな
るのを防ぐことができる。
【0010】更に、上記のように、重量の大きい作動油
タンクをエンジンの側方に対向配置するので左右方向の
重量バランスが良好となり、元々高温の作動油タンクと
ポンプを排気マフラーと同じ側に配置するので、これら
を近接しても特に問題はなく、このことによって全体を
コンパクトに構成できる。
【0011】そして、これら作動油タンクと排気マフラ
ーをも冷却風によって冷却できる効果がある。その際、
ポンプと冷却風送風機がエンジンを挟んで対向している
ので、コンパクトになり、且つ、ポンプとタンクを同じ
側に設けて接近させているので、両者間の配管が短くな
りポンプの吸い込み抵抗を軽減できる。
【0012】
【実施例】第5図において(11)は、クローラ走行装置
(12)を備えた下部走行体であり、この下部走行体(1
1)上に、上部旋回体(13)が水平方向へ360゜旋回
自在として取付けられている。(14)は、この上部旋回
体(13)のフレームであり、このフレーム(14)の先端
に、ブーム(15)、アーム(16)及びバケット(17)等
からなる掘削作業機(18)が取付けられている。同じく
上部旋回体フレーム(14)の前端部上面にはレバー取付
台(19)が固定され、このレバー取付台(19)より作業
機(18)用の操作レバー(20)、及び走行操作用レバー
(21)等が突出している。そして、上部旋回体フレーム
(14)の後部には、従来と同様にエンジン(22)が搭載
されるが、この発明では、このエンジン(22)の直上に
座席(24)を配置するものである。逆に言えば、機体側
方から見て座席(24)の直下にエンジン(22)を配置す
る。このエンジン(22)は空冷ディーゼルエンジンであ
り、それ故エンジン(22)用の冷却水系は不要のものと
なっている。(25)は、該エンジン(22)を囲むボンネ
ットであり、前記の座席(24)は、該ボンネット(25)
上にブラケット(図示せず)を介して搭載される。ま
た、ボンネット(25)の上面より上方に突出してキャノ
ピーフレーム(26)が取付けらている。(27)は、該キ
ャノピーフレーム(26)の上端に取付けられた屋根を示
している。また、(28)は、下部走行体(11)より後方
に突出して取付けられたブレード作業機である。
【0013】第1図〜第3図は、上記ボンネット(25)
内に配置されるエンジン(22)及びその他各種機器類の
配置構造を示している。
【0014】エンジン(22)は、このボンネット(25)
内において、左右一方即ち機体の右側に寄せて配置され
て、その反対側に空間部を残すようにされている。従っ
て、該エンジン(22)は、その右側の側面部がボンネッ
ト(25)の右側壁(31)に近接するが、この側壁(31)
側には、フライホイール(32)と一体に回転する冷却風
送風機としての冷却ファン(33)が配置され、該側壁
(31)及びボンネット(25)底部の開放部を通して冷却
風をボンネット(25)内に吸い込むようにしている。こ
の冷却ファン(33)の反対側には、即ちエンジン(22)
の左側側面部には、エンジン(22)のマフラー(34)が
配置されている。従って、冷却ファン(33)によって吸
い込まれた冷却風は、まず、エンジン本体を冷却しつつ
左方向に流れ、しかる後、マフラー(34)を冷却するよ
うになっている。この場合、ボンネット(25)内には、
第3図の如く、エンジン(22)周りを通った冷却風を後
方に向けて流すようガイド(35)が配置されており、こ
のガイド(35)によって案内された冷却風は、第4図の
如く、ボンネット(25)の後部に形成した排風口(36)
より外部へ排出されるようになっている。この場合、第
2図及び第3図で示すように、排気マフラー(34)の出
口管がこの排風口(36)へ向けて、その排気を排風とと
もに排風口(36)から後方へ排出するようにしている。
【0015】(37)は、エンジン(22)の燃料タンクで
あり、この燃料タンク(37)は、該エンジン(22)の後
部であって、ボンネット(25)の右後部における上部コ
ーナー部分に配置されている。該燃料タンク(37)のキ
ャップ(38)が、ボンネット(25)より上方に突出して
いる。なお、ボンネット(25)の右側壁(31)部分には
エアクリーナ(39)を取付けて、この部分からエンジン
(22)の吸気を吸い込むようにしている。
【0016】次に、上記の如くエンジン(22)を、ボン
ネット(25)内の右側に寄せて配置することよって生ず
る左半部の空間部分には、まず、前記冷却ファン(33)
の反対側において、クランク軸(40)によって駆動され
る油圧ポンプ(41)が配置されている。また、マフラー
(34)の左側方には、ブラケット(42)を介してバッテ
リー(43)がボンネット(25)内の後部部分に配置さ
れ、このバッテリー(43)の前部側に油圧機器用の作動
油タンク(44)が配置されている。上記バッテリー(4
3)とボンネット(25)の左側壁との間には、オイルフ
ィルター(45)が配置される。
【0017】上記の如くバッテリー(43)及びオイルフ
ィルター(45)は、ボンネット(25)の左半部後部側に
寄せて配置されているが、このボンネット(25)の後部
壁部分には、該ボンネット(25)の左端からエンジン
(22)本体の中間部分までにかけて開閉蓋(46)が取付
けられている。この開閉蓋(46)は、ボンネット(22)
の後面から上面部の後半部に跨る断面L型であって、そ
の下端において、上部旋回体フレーム(14)へ回動自在
に枢着され、これによって、上部側を後方へ回動させ開
閉を行なうようになっている。この開閉蓋(46)によっ
て開かれる開閉部は、ボンネット(25)内に配置された
各要点検用機器類の点検口となるものである。従って、
この開閉部を通して外部より作業できる範囲には、前記
バッテリー(43)及びオイルフィルター(45)の他にエ
ンジン(22)の潤滑油量測定ゲージ(47)、燃料噴射装
置(48)等必要な点検機器類がまとめて配置されてい
る。
【0018】上記構成において、この実施例において
は、冷却風をエンジン側に向けて吐き出す冷却ファン
(33)とは反対側にマフラー(34)を配置しており、そ
のため、マフラー(34)を該冷却ファン(33)と同じ側
に配置する場合に比較して、該マフラー(34)によって
暖められた冷却風がエンジン(22)の機体側へ供給され
ることがなく、冷却効果が良好となる。なおかつ、エン
ジン(22)を冷却した冷却風によって該マフラー(34)
も冷却されることとなるので、効率のよい冷却を行なう
ことができる。また、この冷却ファン(33)は、ボンネ
ット(25)の右側壁(31)寄りの位置に配置され、か
つ、該冷却ファン(33)の反対側に油圧ポンプ(41)を
取付けているため、該油圧ポンプ(41)はボンネット
(25)中央寄りの空間部分に位置して、該エンジン(2
2)のクランク軸(40)に直結することができ、該油圧
ポンプ(41)への動力伝達系が簡略化される利点があ
る。即ち、冷却ファン(33)をエンジン(22)の中央寄
りに配置すると、油圧ポンプ(41)がクランク軸(40)
端部側に配置できないこととなって該クランク軸(40)
へ直結できず、ベルトやギヤ等の動力伝達装置を用いて
連結しなければならない。他方、冷却ファン(33)をフ
ライホイール(32)と離して中央寄りの位置に取付ける
と、該冷却ファン(33)を駆動する特別の軸等が必要と
なって大型化するが、フライホイール(32)と一体に取
付けできるので、コンパクトに納めることができる。
【0019】更に、このように油圧ポンプ(41)を中央
寄りの空間部へ配置することよって、同じく広い空間部
を利用して配置される作動油タンク(44)と同じ側の位
置に近接して、油圧ポンプ(41)が配置されることとな
り、該作動油タンク(44)と油圧ポンプ(41)との配管
が短くて済み配管自身も容易となる利点が得られる。
【0020】また、この実施例では、エンジン(22)を
冷却した排風が後方へ向けて排出されるので、熱風がオ
ペレータにかかることがなく、かつ、同じくオペレータ
に伝わる騒音もそれだけ小さくなる利点を有している。
【0021】同じくこの実施例においては、ボンネット
(25)の後部に開閉蓋(46)を設け、この開閉部によっ
て作業できる範囲にバッテリー(43)、オイルフィルタ
ー(45)等の要点検部を集中配置しているため点検が容
易である。即ち、従来においては、バッテリー(43)や
オイルフィルター(45)等の要点検機器と、エンジン
(22)本体における潤滑油量測定ゲージ(47)や燃料噴
射装置(48)等の点検部は、夫々別位置に設けた開閉部
より行なっていたが、この実施例では1個所を開閉する
のみでまとめて点検を行なうことができる。
【0022】なお、前述したように、この実施例のエン
ジン(22)は空冷のディーゼルエンジンであり、それ
故、冷却水系統の点検は不要であり、上記の如く、要点
検部をまとめて配置することが簡単に行なえるととも
に、ラジエータがないためボンネット(25)自身もそれ
だけ小さくて済み、或いは、ラジエータが後方等へ突出
することがなく、より全体をコンパクトにして旋回半径
を小さくすることができる。
【0023】
【発明の効果】以上の如くこの発明においては、座席の
後方にエンジンを配置した従来の掘削機と異なり、座席
の直下に原動機を配設しているため、該原動機が後方へ
突出することがなく、それ故、機体全長が短縮化されて
旋回半径を小さくできるとともに、上部旋回体を旋回さ
せる場合であっても、原動機等の突出部が障害物に衝突
することがなく、作業性が良好となる効果が得られる。
また、座席の後方に原動機という障害物がないので後方
視界が良好となり、より作業性が良好となる効果があ
る。
【0024】この場合、旋回に要する力も小さくなり、
これによって旋回装置原動機等を小型にしてよりコンパ
クトで作業性を向上できる。
【0025】そして、この発明では空冷エンジンである
ことから、ラジエータのような大型の機器が不要となっ
てエンジン周りをコンパクトにすることができ、このこ
とからも上部旋回体の旋回を容易にし作業性を向上でき
る。加えて、エンジンの冷却風送風機をエンジン左右方
向の一方の側方に配置して、この側方部から取り入れる
構造としているから、後方に排出される排気・排風を吸
い込むことがなく、他方、作業の際に前方の土ぼこりを
吸い込むといった不都合を解消できるという効果があ
る。他方、前記送風機の排風は、エンジンの排気ととも
に後方に排出されるから、この掘削機で頻繁に行う壁際
での作業時に壁面によって排出を妨げられて排出抵抗が
大きくなったり、或いは、排風や排気で壁面を汚損する
という不都合が解消できる。また、冷却風は、まずエン
ジンを冷却した後にマフラーを冷却することになるの
で、エンジンには暖められていない冷却風が供給され
て、冷却効率を低下させることがなく、且つ、マフラー
をも冷却でき、全体をコンパクトにまとめて密集した構
造としてもボンネット内の温度上昇をおさえることがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す上部旋回体の要部縦断
側面図を示し
【図2】同じく要部で横断した後面図を示し
【図3】同じく要部で横断した水平断面図を示し
【図4】本発明掘削機の座席より下の部分を示す後面図
であり
【図5】本発明掘削機の全体側面図を示しており
【図6】従来の掘削機を示す全体側面図である。
【符号の説明】 (11) 下部走行体 (13) 上部旋回体 (22) エンジン (24) 座席 (25) ボンネット (31) ボンネット右側壁 (33) 冷却ファン (34) マフラー (36) 排風口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部走行体(11)に対して上部旋回体
    (13)が水平方向に旋回し、かつ、上部旋回体(13)の
    前部に掘削作業機(18)を枢着して、この掘削作業機
    (18)の後方に操縦部を、その操縦部の後部に座席(2
    4)及び原動機(22)部を配設した掘削機において、前
    記原動機(22)を座席(24)の直下に配置するととも
    に、この原動機(22)は空冷エンジンであってその冷却
    風送風機(33)をエンジン(22)左右方向の一方の側方
    に配置する一方、同じくエンジン(22)の排気マフラー
    (34)をその冷却風送風機(33)とは反対側に配置する
    とともに、前記側方の送風機(33)から取り入れられて
    エンジン(22)及び排気マフラー(34)を冷却した冷却
    風の出口及び前記マフラー(34)の排気の出口を後部に
    設けたことを特徴とする掘削機。
JP4093918A 1992-03-19 1992-03-19 掘削機 Expired - Lifetime JPH085331B2 (ja)

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