JP3051691B2 - 走行作業機におけるエンジン等の配置機構 - Google Patents
走行作業機におけるエンジン等の配置機構Info
- Publication number
- JP3051691B2 JP3051691B2 JP9081366A JP8136697A JP3051691B2 JP 3051691 B2 JP3051691 B2 JP 3051691B2 JP 9081366 A JP9081366 A JP 9081366A JP 8136697 A JP8136697 A JP 8136697A JP 3051691 B2 JP3051691 B2 JP 3051691B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- cover
- work machine
- traveling work
- machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベル等の
走行作業機におけるエンジン及び油圧機器並びに冷却装
置等の機台上への配置構成に関する。
走行作業機におけるエンジン及び油圧機器並びに冷却装
置等の機台上への配置構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、油圧ショベル等のフロント作業部
を備え重堀削作業を行う走行作業機は図6,7,8に示
すように、走行装置2を有する機台3の央部にフロント
作業部5を装着する複数の縦桁4(補助リブ)を前後方
向に所定の高さに突設して、機台3が充分な強度を有す
るように構成されている。
を備え重堀削作業を行う走行作業機は図6,7,8に示
すように、走行装置2を有する機台3の央部にフロント
作業部5を装着する複数の縦桁4(補助リブ)を前後方
向に所定の高さに突設して、機台3が充分な強度を有す
るように構成されている。
【0003】このような走行作業機1に搭載されるエン
ジン7は、図7,図8に示したように機台3の後部にお
いて、上記縦桁4の上方を跨ぐように、且つエンジン7
の底部が縦桁4に接しないように間隙を設けて横設さ
れ、その後部にカウンタウエイト6が設けられている。
従って、上記エンジン7を覆うエンジンフード9a等の
高さは、他の機器を覆うカバー9より高く形成されてい
る。又、ラジエータ10a及び油圧作動油冷却用のクー
ラ10bはエンジン7のクランク軸からベルト駆動され
るファン10cで冷却されるように配置されている。
ジン7は、図7,図8に示したように機台3の後部にお
いて、上記縦桁4の上方を跨ぐように、且つエンジン7
の底部が縦桁4に接しないように間隙を設けて横設さ
れ、その後部にカウンタウエイト6が設けられている。
従って、上記エンジン7を覆うエンジンフード9a等の
高さは、他の機器を覆うカバー9より高く形成されてい
る。又、ラジエータ10a及び油圧作動油冷却用のクー
ラ10bはエンジン7のクランク軸からベルト駆動され
るファン10cで冷却されるように配置されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のエ
ンジン7及び油圧ポンプ8並びにその関連機器の配置構
成では、エンジン7を覆うエンジンフード9aは、エン
ジン7が縦桁4の上方に設置されているので、運転席1
5の後方において高く突出した状態となるため、オペレ
ータの後方視界を妨げ、作業が行い難くなり危険を伴う
問題がある。
ンジン7及び油圧ポンプ8並びにその関連機器の配置構
成では、エンジン7を覆うエンジンフード9aは、エン
ジン7が縦桁4の上方に設置されているので、運転席1
5の後方において高く突出した状態となるため、オペレ
ータの後方視界を妨げ、作業が行い難くなり危険を伴う
問題がある。
【0005】又、冷却装置10のファン10cはエンジ
ン7より直接的にベルト伝導されるので、冷却効率を上
げるためファン10cを高回転させて冷却風量を増やそ
うとするとエンジン7の回転を高速回転する必要があ
り、これに伴うヒートバランス性能に不具合を生じ効率
的な冷却が困難となること、又騒音レベルが増大し快適
な作業を遂行し難い欠点がある。
ン7より直接的にベルト伝導されるので、冷却効率を上
げるためファン10cを高回転させて冷却風量を増やそ
うとするとエンジン7の回転を高速回転する必要があ
り、これに伴うヒートバランス性能に不具合を生じ効率
的な冷却が困難となること、又騒音レベルが増大し快適
な作業を遂行し難い欠点がある。
【0006】本発明は、このような課題に鑑み創案され
たもので、エンジンカバーを低くして後方視界を良くす
ると共に、騒音を低減できて作業を行い易くしながらエ
ンジン及び油圧駆動部分のメンテナンス作業が容易にで
きる走行作業機におけるエンジン等の配置機構を提供す
ることを目的とする。
たもので、エンジンカバーを低くして後方視界を良くす
ると共に、騒音を低減できて作業を行い易くしながらエ
ンジン及び油圧駆動部分のメンテナンス作業が容易にで
きる走行作業機におけるエンジン等の配置機構を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の本発明の走行作業機におけるエンジン等の配置機構
は、走行装置を有する機台の央部に複数の縦桁を前後方
向に突出した走行作業機において、上記機台上にはエン
ジン及び油圧ポンプ等を上記縦桁の一側に沿わせて前後
方向に設け、上記縦桁の他側には運転席を配置すると共
に、上記縦桁の互いに対向する両縦桁の内側で上記機台
の後部には上記エンジンの冷却用ラジエータ及び作動油
冷却用クーラ等で構成される冷却装置を略水平に設け、
上記冷却装置に対して上記冷却装置を冷却するファンを
上記走行作業機における上下方向に重合するように設け
たことを特徴としている。請求項2記載の本発明の走行
作業機におけるエンジン等の配置機構は、請求項1記載
の構成において、上記冷却装置は上記機台に設けられる
仕切壁の上方に設けられ、上記仕切壁の下方及び前方の
少なくともいずれか一方に設けられる吸気口が設けられ
ていることを特徴としている。請求項3記載の本発明の
走行作業機におけるエンジン等の配置機構は、請求項1
又は2記載の構成において、上記縦桁の上記一側に沿わ
せて前後方向に設けられる上記のエンジン及び油圧ポン
プを排風口を有するカバーで密閉状に覆い、上記カバー
で上記密閉状に覆われたれ上記カバー内に送風する送風
機を設け、上記カバーで上記密閉状に覆われたれ上記カ
バー内に貫通するように設けられ上記エンジンに接続さ
れている吸気管を設け、上記カバーで密閉状に覆われた
上記カバー内の後部側から上記機台外に貫通するように
上記エンジンの排気管を設けたことを特徴としている。
請求項4記載の本発明の走行作業機におけるエンジン等
の配置機構は、請求項1〜3のいずれかの1項に記載の
構成において、上記エンジンの排気管は上記カウンタウ
エイトに開設されている穴に挿入され上記エンジンの排
気が上記穴を介して上記走行作業機の上記機台外に排出
されるように構成されていることを特徴としている。
の本発明の走行作業機におけるエンジン等の配置機構
は、走行装置を有する機台の央部に複数の縦桁を前後方
向に突出した走行作業機において、上記機台上にはエン
ジン及び油圧ポンプ等を上記縦桁の一側に沿わせて前後
方向に設け、上記縦桁の他側には運転席を配置すると共
に、上記縦桁の互いに対向する両縦桁の内側で上記機台
の後部には上記エンジンの冷却用ラジエータ及び作動油
冷却用クーラ等で構成される冷却装置を略水平に設け、
上記冷却装置に対して上記冷却装置を冷却するファンを
上記走行作業機における上下方向に重合するように設け
たことを特徴としている。請求項2記載の本発明の走行
作業機におけるエンジン等の配置機構は、請求項1記載
の構成において、上記冷却装置は上記機台に設けられる
仕切壁の上方に設けられ、上記仕切壁の下方及び前方の
少なくともいずれか一方に設けられる吸気口が設けられ
ていることを特徴としている。請求項3記載の本発明の
走行作業機におけるエンジン等の配置機構は、請求項1
又は2記載の構成において、上記縦桁の上記一側に沿わ
せて前後方向に設けられる上記のエンジン及び油圧ポン
プを排風口を有するカバーで密閉状に覆い、上記カバー
で上記密閉状に覆われたれ上記カバー内に送風する送風
機を設け、上記カバーで上記密閉状に覆われたれ上記カ
バー内に貫通するように設けられ上記エンジンに接続さ
れている吸気管を設け、上記カバーで密閉状に覆われた
上記カバー内の後部側から上記機台外に貫通するように
上記エンジンの排気管を設けたことを特徴としている。
請求項4記載の本発明の走行作業機におけるエンジン等
の配置機構は、請求項1〜3のいずれかの1項に記載の
構成において、上記エンジンの排気管は上記カウンタウ
エイトに開設されている穴に挿入され上記エンジンの排
気が上記穴を介して上記走行作業機の上記機台外に排出
されるように構成されていることを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1〜
5に基づき説明する。図1は本発明の実施形態を示す油
圧ショベルの機台構成の平面を示す説明図、図2は図1
のA−A線に沿う断面を示す矢視図、図3は図1のB−
B線に沿う断面を示す矢視図、図4は図1の右側面を一
部破断した状態を示す概略説明図、図5は本発明の走行
作業機におけるエンジン等の配置機構を適用した油圧シ
ョベルを示す左側面図である。
5に基づき説明する。図1は本発明の実施形態を示す油
圧ショベルの機台構成の平面を示す説明図、図2は図1
のA−A線に沿う断面を示す矢視図、図3は図1のB−
B線に沿う断面を示す矢視図、図4は図1の右側面を一
部破断した状態を示す概略説明図、図5は本発明の走行
作業機におけるエンジン等の配置機構を適用した油圧シ
ョベルを示す左側面図である。
【0009】本発明の実施形態に係わる走行作業機、即
ち油圧ショベル1は、図5に示すようにクローラ式走行
装置2に旋回軸受装置2aを介してスイングフレームと
しての機台3を水平回動自在に設け、図1に示したよう
に機台3の央部には間隔Hをおいた縦桁4,4を機台3
の前後方向に突設すると共に、この縦桁4,4は前方を
高くし後方を低くした前端部にバケット5aを有するフ
ロント作業部5を取り付け、後部にはバンパーを兼ねて
成したカウンタウウイト6を機巾に立設している。
ち油圧ショベル1は、図5に示すようにクローラ式走行
装置2に旋回軸受装置2aを介してスイングフレームと
しての機台3を水平回動自在に設け、図1に示したよう
に機台3の央部には間隔Hをおいた縦桁4,4を機台3
の前後方向に突設すると共に、この縦桁4,4は前方を
高くし後方を低くした前端部にバケット5aを有するフ
ロント作業部5を取り付け、後部にはバンパーを兼ねて
成したカウンタウウイト6を機巾に立設している。
【0010】そして、図1,図2に示すように、機台3
上でエンジン7と連結具7aを介して直結される油圧ポ
ンプ8とを前記縦桁4の右側に沿わせ上記前後方向に搭
載し、これらを適宜な排風口を有するカバー9で密閉状
に覆っている。7bはエンジン7の吸気管であり、排気
管7cはカウンタウエイト6に開設した穴6aに挿入し
騒音を抑制しながら排気している。9cは導風管9bを
介して前記カバー9内に送風する送風機である。
上でエンジン7と連結具7aを介して直結される油圧ポ
ンプ8とを前記縦桁4の右側に沿わせ上記前後方向に搭
載し、これらを適宜な排風口を有するカバー9で密閉状
に覆っている。7bはエンジン7の吸気管であり、排気
管7cはカウンタウエイト6に開設した穴6aに挿入し
騒音を抑制しながら排気している。9cは導風管9bを
介して前記カバー9内に送風する送風機である。
【0011】又、左右側の縦桁4,4間で且つ上記両縦
桁と上記走行作業機の後部に設けられるカウンタウエイ
ト6の前面との間には冷却装置10が設置されている。
この冷却装置10はエンジン7用ラジエータ10aの上
面を、側面視(図3)においてカバー9の上面と同じ高
さに設けた吐出開口10eを形成すると共に、その下部
に油圧作動油冷却用のクーラ10b並びにファン10c
を順次設けて構成している。
桁と上記走行作業機の後部に設けられるカウンタウエイ
ト6の前面との間には冷却装置10が設置されている。
この冷却装置10はエンジン7用ラジエータ10aの上
面を、側面視(図3)においてカバー9の上面と同じ高
さに設けた吐出開口10eを形成すると共に、その下部
に油圧作動油冷却用のクーラ10b並びにファン10c
を順次設けて構成している。
【0012】上記のファン10cはモータ10dで冷却
調整自在に設けられ、その下方に油圧駆動モータが設置
されていて、これらは上記冷却装置10に連通する仕切
壁13内に設けられている。又、該仕切壁13の下方及
び前方には吸気口13a,13bが開設され、その前方
には油圧バルブ12が設けてある。又、15は各種操作
装置を有する運転席であり、本実施形態はキャビン型と
して機台3上で縦桁4の左側前方に設置すると共に、そ
の後方でカウンタウエイト6との間に電装機器装置1
6,燃料タンク17,油圧タンク18等を順次配置して
いる。
調整自在に設けられ、その下方に油圧駆動モータが設置
されていて、これらは上記冷却装置10に連通する仕切
壁13内に設けられている。又、該仕切壁13の下方及
び前方には吸気口13a,13bが開設され、その前方
には油圧バルブ12が設けてある。又、15は各種操作
装置を有する運転席であり、本実施形態はキャビン型と
して機台3上で縦桁4の左側前方に設置すると共に、そ
の後方でカウンタウエイト6との間に電装機器装置1
6,燃料タンク17,油圧タンク18等を順次配置して
いる。
【0013】又、エンジン7及び油圧ポンプ8等の油圧
装置8aが縦桁4の一側方で前後方向に設けられ、これ
らを覆うカバー9が運転席15後方で可及的に低く設置
される。本発明の実施形態は上記のように構成されてい
るので、エンジン7を起動して機体を運転すると、送風
機9cの駆動による送風はカバー9内壁に沿って一方向
に流れ、エンジン7及び油圧ポンプ8の回りに滞留する
熱気をカバー9の上記適宜に設けられた排風口より掃き
だして冷却する。
装置8aが縦桁4の一側方で前後方向に設けられ、これ
らを覆うカバー9が運転席15後方で可及的に低く設置
される。本発明の実施形態は上記のように構成されてい
るので、エンジン7を起動して機体を運転すると、送風
機9cの駆動による送風はカバー9内壁に沿って一方向
に流れ、エンジン7及び油圧ポンプ8の回りに滞留する
熱気をカバー9の上記適宜に設けられた排風口より掃き
だして冷却する。
【0014】又、冷却装置10用のファン10c(図
3)の駆動により冷却風は吸気口13a,13bから冷
気を具合よく吸われて、クーラ10b及びラジエータ1
0aを順次的確に冷却したのち、吐出開口10eから排
風される。従って、熱気を有した排風がエンジンのカバ
ー9室内に回り込んで冷却効率を損なうことを的確に阻
止されると共に、前記ファン10cの回転はエンジン7
の回転に制約を受けることなく、エンジン7の各種作業
回転に適応したヒートバランスを維持するようにモータ
10dで良好に行われるものであり、エンジン7の冷却
のためにエンジン7の回転を不必要に上げることがない
から、騒音を抑制した状態で快適な掘削等の作業を遂行
することができる。
3)の駆動により冷却風は吸気口13a,13bから冷
気を具合よく吸われて、クーラ10b及びラジエータ1
0aを順次的確に冷却したのち、吐出開口10eから排
風される。従って、熱気を有した排風がエンジンのカバ
ー9室内に回り込んで冷却効率を損なうことを的確に阻
止されると共に、前記ファン10cの回転はエンジン7
の回転に制約を受けることなく、エンジン7の各種作業
回転に適応したヒートバランスを維持するようにモータ
10dで良好に行われるものであり、エンジン7の冷却
のためにエンジン7の回転を不必要に上げることがない
から、騒音を抑制した状態で快適な掘削等の作業を遂行
することができる。
【0015】そして、オペレータはエンジン7及び油圧
ポンプ8等の油圧装置8aが間隔をおいて平行に配置さ
れた縦桁4の一側方で前後方向に設けられることによ
り、これらを覆うカバー9が運転席15の後方で可及的
に低く設置されるので、後方視界が良くなって作業を的
確且つ安全に行うことが容易となる。又、上記エンジン
7,油圧装置8a等のメンテナンス作業は、上記構成に
より該機器が機台3のより低位部に設置可能であるこ
と、及びこれらは機体の一側方で一連のカバー9を開放
することにより行われるから、機体後部に立設したカウ
ンタウエイト6の支障を受けることなく極めて容易に保
守点検等の作業を行うことができる。
ポンプ8等の油圧装置8aが間隔をおいて平行に配置さ
れた縦桁4の一側方で前後方向に設けられることによ
り、これらを覆うカバー9が運転席15の後方で可及的
に低く設置されるので、後方視界が良くなって作業を的
確且つ安全に行うことが容易となる。又、上記エンジン
7,油圧装置8a等のメンテナンス作業は、上記構成に
より該機器が機台3のより低位部に設置可能であるこ
と、及びこれらは機体の一側方で一連のカバー9を開放
することにより行われるから、機体後部に立設したカウ
ンタウエイト6の支障を受けることなく極めて容易に保
守点検等の作業を行うことができる。
【0016】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の本
発明の走行作業機におけるエンジン等の配置機構によれ
ば、走行装置を有する機台の央部に複数の縦桁を前後方
向に突出した走行作業機において、上記機台上にはエン
ジン及び油圧ポンプ等を上記縦桁の一側に沿わせて前後
方向に設け、上記縦桁の他側には運転席を配置すると共
に、上記縦桁の互いに対向する両縦桁の内側で上記機台
の後部には上記エンジンの冷却用ラジエータ及び作動油
冷却用クーラ等で構成される冷却装置を略水平に設け、
上記冷却装置に対して上記冷却装置を冷却するファンを
上記走行作業機における上下方向に重合するように設け
たので、上記のエンジン及び上記油圧ポンプ等の油圧装
置は、上記運転席と対向した該縦桁の機体一側に前後方
向に設置できると共に、上記エンジンとは別途位置で上
記のラジエータ並びに作動油クーラ等を的確に冷却でき
るため、冷却効率を向上させながら騒音を抑制した状態
で快適な作業を遂行することができる。
発明の走行作業機におけるエンジン等の配置機構によれ
ば、走行装置を有する機台の央部に複数の縦桁を前後方
向に突出した走行作業機において、上記機台上にはエン
ジン及び油圧ポンプ等を上記縦桁の一側に沿わせて前後
方向に設け、上記縦桁の他側には運転席を配置すると共
に、上記縦桁の互いに対向する両縦桁の内側で上記機台
の後部には上記エンジンの冷却用ラジエータ及び作動油
冷却用クーラ等で構成される冷却装置を略水平に設け、
上記冷却装置に対して上記冷却装置を冷却するファンを
上記走行作業機における上下方向に重合するように設け
たので、上記のエンジン及び上記油圧ポンプ等の油圧装
置は、上記運転席と対向した該縦桁の機体一側に前後方
向に設置できると共に、上記エンジンとは別途位置で上
記のラジエータ並びに作動油クーラ等を的確に冷却でき
るため、冷却効率を向上させながら騒音を抑制した状態
で快適な作業を遂行することができる。
【0017】又、上記のエンジン,油圧装置等は上記機
台のより低位部に設置可能となり、又、これらは上記機
体の一側方で一連の上記カバーを開放することによって
メンテナンス作業が行うことができるので、上記機体後
部に立設した上記カウンタウエイトの支障を受けること
なく保守点検等の作業が容易となる。又、エンジンとは
別途位置でラジエータ並びに作動油クーラ等を的確に冷
却でき、冷却効率を向上させながら騒音を抑制すること
ができる。
台のより低位部に設置可能となり、又、これらは上記機
体の一側方で一連の上記カバーを開放することによって
メンテナンス作業が行うことができるので、上記機体後
部に立設した上記カウンタウエイトの支障を受けること
なく保守点検等の作業が容易となる。又、エンジンとは
別途位置でラジエータ並びに作動油クーラ等を的確に冷
却でき、冷却効率を向上させながら騒音を抑制すること
ができる。
【0018】又、上記エンジン等を覆うカバーが運転席
の後方で可及的に低く設置されて後方視界が良くなるの
で、上記運転席に座乗するオペレータは上記機体の運転
操作を極めて居住性良く快適且つ安全で能率良く作業す
ることができる。更に、上記のエンジン,油圧装置等の
メンテナンス作業は上記機体のより低位置で行うことが
可能であること、及び上記機体一側方から集中的に行わ
れるから、極めて容易に遂行出来る利点がある。請求項
2記載の本発明の走行作業機におけるエンジン等の配置
機構によれば、請求項1記載の構成において、上記冷却
装置は上記機台に設けられる仕切壁の上方に設けられ、
上記仕切壁の下方及び前方の少なくともいずれか一方に
設けられる吸気口が設けられているので、請求項1の効
果に加え、上記冷却装置のための上記のような冷却風路
により冷却装置の冷却効率を向上させることができる。
請求項3記載の本発明の走行作業機におけるエンジン等
の配置機構によれば、請求項1又は2記載の構成におい
て、上記縦桁の上記一側に沿わせて前後方向に設けられ
る上記のエンジン及び油圧ポンプを排風口を有するカバ
ーで密閉状に覆い、上記カバーで上記密閉状に覆われた
れ上記カバー内に送風する送風機を設け、上記カバーで
上記密閉状に覆われたれ上記カバー内に貫通するように
設けられ上記エンジンに接続されている吸気管を設け、
上記カバーで密閉状に覆われた上記カバー内の後部側か
ら上記機台外に貫通するように上記エンジンの排気管を
設けたので、請求項1又は2の効果に加え、上記エンジ
ン,油圧ポンプ等を上記カバー等により密閉状態に覆っ
て上記のエンジン,油圧ポンプ等の作動音を遮断せしめ
て騒音を低減させることができる。請求項4記載の本発
明の走行作業機におけるエンジン等の配置機構によれ
ば、請求項1〜3のいずれかの記載の構成において、上
記エンジンの排気管は上記カウンタウエイトに開設され
ている穴に挿入され上記エンジンの排気が上記穴を介し
て上記走行作業機の上記機台外に排出されるように構成
されているので、特徴とする、請求項1〜3のいずれか
の効果に加え、上記排気管を上記カウンタウエイトに設
けられた上記穴に挿入し上記騒音を抑制しながら効果的
に排気せしめることができる。
の後方で可及的に低く設置されて後方視界が良くなるの
で、上記運転席に座乗するオペレータは上記機体の運転
操作を極めて居住性良く快適且つ安全で能率良く作業す
ることができる。更に、上記のエンジン,油圧装置等の
メンテナンス作業は上記機体のより低位置で行うことが
可能であること、及び上記機体一側方から集中的に行わ
れるから、極めて容易に遂行出来る利点がある。請求項
2記載の本発明の走行作業機におけるエンジン等の配置
機構によれば、請求項1記載の構成において、上記冷却
装置は上記機台に設けられる仕切壁の上方に設けられ、
上記仕切壁の下方及び前方の少なくともいずれか一方に
設けられる吸気口が設けられているので、請求項1の効
果に加え、上記冷却装置のための上記のような冷却風路
により冷却装置の冷却効率を向上させることができる。
請求項3記載の本発明の走行作業機におけるエンジン等
の配置機構によれば、請求項1又は2記載の構成におい
て、上記縦桁の上記一側に沿わせて前後方向に設けられ
る上記のエンジン及び油圧ポンプを排風口を有するカバ
ーで密閉状に覆い、上記カバーで上記密閉状に覆われた
れ上記カバー内に送風する送風機を設け、上記カバーで
上記密閉状に覆われたれ上記カバー内に貫通するように
設けられ上記エンジンに接続されている吸気管を設け、
上記カバーで密閉状に覆われた上記カバー内の後部側か
ら上記機台外に貫通するように上記エンジンの排気管を
設けたので、請求項1又は2の効果に加え、上記エンジ
ン,油圧ポンプ等を上記カバー等により密閉状態に覆っ
て上記のエンジン,油圧ポンプ等の作動音を遮断せしめ
て騒音を低減させることができる。請求項4記載の本発
明の走行作業機におけるエンジン等の配置機構によれ
ば、請求項1〜3のいずれかの記載の構成において、上
記エンジンの排気管は上記カウンタウエイトに開設され
ている穴に挿入され上記エンジンの排気が上記穴を介し
て上記走行作業機の上記機台外に排出されるように構成
されているので、特徴とする、請求項1〜3のいずれか
の効果に加え、上記排気管を上記カウンタウエイトに設
けられた上記穴に挿入し上記騒音を抑制しながら効果的
に排気せしめることができる。
【図1】本発明の1実施形態を示すもので、油圧ショベ
ルの機台構成の平面を示す説明図である。
ルの機台構成の平面を示す説明図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面を示す矢視図であ
る。
る。
【図3】図1のB−B線に沿う断面を示す矢視図であ
る。
る。
【図4】図1の右側面を一部破断した状態を示す概略説
明図である。
明図である。
【図5】本発明の走行作業機におけるエンジン等の配置
機構を適用した油圧ショベルを示す左側面図である。
機構を適用した油圧ショベルを示す左側面図である。
【図6】従来の油圧ショベルの機台構成の平面を示す説
明図である。
明図である。
【図7】図6のC−C線に沿う断面を示す矢視図であ
る。
る。
【図8】図6の一部破断した状態を示す左側面図であ
る。
る。
1 走行作業機(油圧ショベル) 2 走行装置 3 機台 4 縦桁 5 フロント作業部 6 カウンタウエイト 7 エンジン 7a 連結具 7b 吸気管 7c 排気管 8 油圧ポンプ 9 カバー 9a エンジンフード 9b 導風管 9c 送風機 10 冷却装置 10a ラジエータ 10b クーラ 10c フアン 10d モータ 10e 吐出開口 12 油圧バルブ 13 仕切壁 13a 吸気口 13b 吸気口 15 運転席 16 電気機器装置 17 燃料タンク 18 油圧タンク
フロントページの続き (72)発明者 沼田 啓治 東京都港区北青山一丁目2番3号 新キ ャタピラー三菱株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−268523(JP,A) 実開 昭55−114721(JP,U) 実開 平4−9327(JP,U) 実開 平2−54725(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 11/00 - 11/08 B60K 5/02 E02F 9/00
Claims (4)
- 【請求項1】 走行装置を有する機台の央部に複数の縦
桁を前後方向に突出した走行作業機において、上記機台
上にはエンジン及び油圧ポンプ等を上記縦桁の一側に沿
わせて前後方向に設け、上記縦桁の他側には運転席を配
置すると共に、上記縦桁の互いに対向する両縦桁の内側
で上記機台の後部には上記エンジンの冷却用ラジエータ
及び作動油冷却用クーラ等で構成される冷却装置を略水
平に設け、上記冷却装置に対して上記冷却装置を冷却す
るファンを上記走行作業機における上下方向に重合する
ように設けたことを特徴とする、走行作業機におけるエ
ンジン等の配置機構。 - 【請求項2】 上記冷却装置は上記機台に設けられる仕
切壁の上方に設けられ、上記仕切壁の下方及び前方の少
なくともいずれか一方に設けられる吸気口が設けられて
いることを特徴とする、請求項1記載の走行作業機にお
けるエンジン等の配置機構。 - 【請求項3】 上記縦桁の上記一側に沿わせて前後方向
に設けられる上記のエンジン及び油圧ポンプを排風口を
有するカバーで密閉状に覆い、上記カバーで上記密閉状
に覆われたれ上記カバー内に送風する送風機を設け、上
記カバーで上記密閉状に覆われたれ上記カバー内に貫通
するように設けられ上記エンジンに接続されている吸気
管を設け、上記カバーで密閉状に覆われた上記カバー内
の後部側から上記機台外に貫通するように上記エンジン
の排気管を設けたことを特徴とする、請求項1又は2記
載の走行作業機におけるエンジン等の配置機構。 - 【請求項4】 上記エンジンの排気管は上記カウンタウ
エイトに開設されている穴に挿入され上記エンジンの排
気が上記穴を介して上記走行作業機の上記機台外に排出
されるように構成されていることを特徴とする、請求項
1〜3のいずれか1項に記載の走行作業機におけるエン
ジン等の配置機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9081366A JP3051691B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 走行作業機におけるエンジン等の配置機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9081366A JP3051691B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 走行作業機におけるエンジン等の配置機構 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10005407A Division JP3046271B2 (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 走行作業機におけるエンジン等の配置機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1044791A JPH1044791A (ja) | 1998-02-17 |
| JP3051691B2 true JP3051691B2 (ja) | 2000-06-12 |
Family
ID=13744328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9081366A Expired - Fee Related JP3051691B2 (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | 走行作業機におけるエンジン等の配置機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3051691B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4600320B2 (ja) * | 2006-03-10 | 2010-12-15 | コベルコ建機株式会社 | ホイール式建設機械 |
| JP6401016B2 (ja) * | 2014-10-31 | 2018-10-03 | 日立建機株式会社 | 建設機械 |
-
1997
- 1997-03-31 JP JP9081366A patent/JP3051691B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1044791A (ja) | 1998-02-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101253062B (zh) | 建筑机械的冷却装置 | |
| JP6997045B2 (ja) | ハイブリッド建設機械 | |
| JP3051691B2 (ja) | 走行作業機におけるエンジン等の配置機構 | |
| JP3046271B2 (ja) | 走行作業機におけるエンジン等の配置機構 | |
| JP4864777B2 (ja) | バックホー | |
| JP3735012B2 (ja) | 建設機械 | |
| JP2007032477A (ja) | 車両 | |
| WO2021250964A1 (ja) | 作業機 | |
| JP2001159152A (ja) | 建設機械の冷却装置 | |
| JPH11208290A (ja) | 走行作業機におけるエンジン等の冷却機構 | |
| JPH075869U (ja) | 走行作業機におけるエンジン等の配置機構 | |
| US12546089B2 (en) | Construction machine | |
| JP2653878B2 (ja) | 掘削作業車 | |
| JP7272944B2 (ja) | 作業用車両 | |
| WO2025052871A1 (ja) | 作業機 | |
| JPH08302737A (ja) | 旋回作業機の上部構造 | |
| JP2850077B2 (ja) | 建設機械 | |
| JP3300635B2 (ja) | 旋回式建設機械 | |
| JP3261072B2 (ja) | 旋回式建設機械 | |
| JPH085331B2 (ja) | 掘削機 | |
| JP3379942B2 (ja) | 旋回式掘削作業車 | |
| JP2005048504A (ja) | ブルドーザのエンジン冷却装置 | |
| JP2023130211A (ja) | 建設機械 | |
| JPH0738651Y2 (ja) | 動力作業機におけるエンジン冷却風取り入れ構造 | |
| JPH02279833A (ja) | 掘削作業車 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000307 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |