JPH05193341A - 車両用デフォガー制御装置 - Google Patents

車両用デフォガー制御装置

Info

Publication number
JPH05193341A
JPH05193341A JP4008418A JP841892A JPH05193341A JP H05193341 A JPH05193341 A JP H05193341A JP 4008418 A JP4008418 A JP 4008418A JP 841892 A JP841892 A JP 841892A JP H05193341 A JPH05193341 A JP H05193341A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
vehicle
defogger
air
windshield
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4008418A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Sasaki
尋章 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP4008418A priority Critical patent/JPH05193341A/ja
Publication of JPH05193341A publication Critical patent/JPH05193341A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガラスの結露条件を考慮してフロントおよび
リアのデフォグを行うことで良好な視界を確保すると同
時に、電力消費を最小限のものとする。 【構成】 ウインドシールドは、空気調和装置のデフォ
グ機能により結露が除去され、リアウインドは、熱線式
のリアデフォガー装置21を備えている。コントロール
ユニット22には、外気温度Ta,室内温度Tic,室
内湿度Mic,車速U等の信号が入力され、ガラス内周
面温度が露点温度より僅かに高くなるように空気調和装
置のブロアファン5およびリアデフォガー装置21への
通電量を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両のウインドシー
ルドおよびリアウインドのデフォガーにおける消費電力
を適切に制御する車両用デフォガー制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両のウインドシールドの結露を除去す
るデフォガーとしては、一般に空気調和装置のデフォグ
機能が用いられる。つまり、吹出風をウインドシールド
内表面に向けて配風することで、結露の除去を図ってい
る。またリアウインドの結露を除去するデフォガーとし
ては、電熱ヒータをウインドガラス内に張り巡らしたリ
アデフォガー装置が用いられている。
【0003】このようなデフォガーの消費電力は、車両
電装品の中でも非常に大きなものであり、オルタネータ
やバッテリの大きな負荷となっている。従って、バッテ
リの早期劣化の一因となり、またデフォグ時に他の電装
品の電圧低下等を招き易い。
【0004】そこで、例えば特開昭63−64869号
公報には、電動パワーステアリングを作動させたとき
に、電力負荷を軽減するためにリアデフォガー装置への
通電を一時的に停止するようにしたデフォガー制御装置
が示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来装置では、電力負荷を軽減するために、ガラスの結露
条件に拘わらずデフォガー装置への通電を停止するよう
にしているので、電動パワーステアリングが頻繁に作動
するような状況では、ガラスに結露が発生し、視界を妨
げてしまう可能性がある。
【0006】また一般に、デフォガー装置は、ガラスの
結露条件をふまえた電力制御を行っておらず、運転者が
目視により結露の有無を判断してデフォガー装置の操作
を行っているため、余分な電力を無駄に消費することが
あり、電力消費の上で問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、ガ
ラスの結露条件を考慮してデフォガーの消費電力を必要
最小限に制御するようにした。すなわち、この発明に係
る車両用デフォガー制御装置は、電熱ヒータの加熱によ
りリアウィンド内表面の結露を除去するリアデフォガー
装置と、車室内への配風を制御する複数の配風ドアを有
し、ウィンドシールド内表面の結露を除去するように該
ウィンドシールドへ向けて配風するデフォグ機能を有す
る空気調和装置と、車室内の温度,湿度を含む熱環境を
検出する車室内熱環境検出手段と、外気温度を検出する
外気温度検出手段と、車両の速度を検出する車速検出手
段と、上記の車室内熱環境と外気温度と車速とに基づき
上記リアデフォガー装置の消費電力を制御するリアデフ
ォガー制御手段と、上記空気調和装置のデフォグ時に上
記の車室内熱環境と外気温度と車速とに基づき上記空気
調和装置におけるブロアファンの消費電力を制御するブ
ロアファン制御手段と、を備えて構成されている。
【0008】
【作用】結露はガラス内表面が露点温度以下となること
により発生する。従って、リアデフォガー装置もしくは
空気調和装置によりガラス内表面を露点温度以上に保て
ば結露は防止される。ガラス内表面の温度は、車室内の
熱環境のほかに外気温度や外表面が受ける風量(車両走
行風として車速によって示される)の影響を受ける。本
発明では、車室内熱環境と外気温度と車速とに基づい
て、結露を防止し得る範囲でリアデフォガー装置や空気
調和装置のブロアファンの消費電力を抑制する。これに
より車両の電力負荷が軽減される。
【0009】
【実施例】図1は、この発明に係るデフォガー制御装置
の一実施例を示す構成説明図である。同図において、1
は車両用空気調和装置の主要部をなす空調ユニットであ
って、その内部にエバポレータ2およびヒータコア3が
収容されているとともに、エバポレータ2上流にブロア
モータ4にて駆動されるブロアファン5が設けられてい
る。また、この空調ユニット1には、内気導入口6と外
気導入口7を選択するインテークドア8および吹出風温
度を制御するエアミックスドア9が設けられているとと
もに、吹出風の配風を制御する複数の配風ドアが設けら
れている。具体的には、フット吹出口10を開閉するフ
ットドア11、ベンチレータ吹出口12を開閉するベン
チレータドア13、デフォグ用吹出口14を開閉するデ
フドア15がそれぞれ設けられている。これらの各ドア
は、それぞれアクチュエータ16〜20によって駆動さ
れる。上記デフォグ用吹出口14は、図示せぬウインド
シールド下縁の吹出口に連通しており、ウインドシール
ドの結露に対し空気調和装置をデフォガーとして機能さ
せる際にデフドア15が開かれるようになっている。
【0010】また21は、図示せぬリアウインドに配線
された電熱ヒータからなるリアデフォガー装置を示して
いる。
【0011】22は、上記各アクチュエータ16〜20
を介して各ドア8,9,11,13,15の開度を制御
するとともに、ブロアファン5の回転数およびリアデフ
ォガー装置21の通電量を可変制御するコントロールユ
ニットである。また23は、外気温度Taを検出する外
気温度センサ、24は車室内の温度Ticを検出する室
内温度センサ、25は車室内の湿度Micを検出する室
内湿度センサ、26は車室内に入射する日射量Qsun
を検出する日射量センサ、27は車速Uを検出する車速
センサであり、これら各センサの検出信号は上記コント
ロールユニット22に入力されている。そして、28
は、希望する室内温度Tsetを設定する室温設定器、
29はリアデフォガー装置21用のリアデフォガースイ
ッチである。
【0012】ここで上記のブロアファン5やリアデフォ
ガー装置21等へは、図示せぬバッテリやオルタネータ
から電力供給がなされているが、本実施例では、図7に
示すように、油圧ポンプ32および油圧モータ35を用
いた油圧機構によりオルタネータ34が駆動される。特
に、油圧ポンプ32から圧送された作動油を分配装置3
3によって上記油圧モータ35とパワーステアリング用
油圧シリンダ36とに分配するように構成されている。
そして、上記分配装置33による分配比率は図8に示す
ように車速により変化し、低速時ほどパワーステアリン
グ用油圧シリンダ36へ多く分配されるようになってい
る。尚、図7において、31は上記油圧ポンプ32を駆
動する内燃機関、37はドレンタンクを示している。
【0013】図2〜図4は、上記空気調和装置によるウ
インドシールド側のデフォグ制御の内容を示すフローチ
ャートであり、以下、これをその流れに従って説明す
る。
【0014】先ず、ステップ1では、このフローチャー
トにおいて用いられる種々の定数A〜H,J〜Sの初期
セットを行う。
【0015】ステップ2では、各センサからデータを読
み込む。具体的には、外気温度Ta,室内温度Tic,
室内湿度Mic,室温設定値Tset,日射量Qsun
および車速Uが入力される。
【0016】ステップ3では、基本的なブロアファン5
の風量つまり印加電圧Vfanを決定する。これは、室
内温度Ticと室温設定値Tsetとの偏差(Tic−
Tset)に基づいて決定されるもので、上記の偏差が
大きいほど印加電圧を大として風量を大きくし、室内温
度Ticを室温設定値Tsetに近付けるようにしてい
る。
【0017】ステップ4では、目標吹出温度Tofを外
気温度Ta,室内温度Tic,室温設定値Tsetおよ
び日射量Qsunから算出する。具体的には、 Tof=A・Ta+B・Tic+C・Tset+D・Qsun+E (但し、A〜Eは定数)とする。そして、ステップ5
で、上記目標吹出温度Tofに基づいてエアミックスド
ア9の開度Xを、 X=F・(Tof)2+G・Tof+H (但し、F,G,Hは定数)として算出する。
【0018】次にステップ6では、この目標吹出温度T
ofに基づいて吹出口モードを決定する。すなわち、目
標吹出温度が高ければフットモード、中程度であればバ
イレベルモード、低ければベントモードとする。
【0019】そして、ステップ7で、このステップ6に
より決定した吹出口モードがフットモードであるか否か
を判別する。フットモードでなければ、デフォガ制御が
なされないので、ステップ15へ進み、ブロアファン5
および各アクチュエータ16〜20を駆動する。
【0020】一方、吹出口モードがフットモードであれ
ば、フットドア11が開となってフット部へ配風される
と同時に、デフドア15が開となってデフォグ用の空調
風がウインドシールド内表面に導かれる。そのため、ス
テップ8以降に進んでデフォグ制御がなされる。
【0021】ステップ8では、室内空気露点温度DPr
を求める。これは、水蒸気を含む湿り空気が結露する飽
和温度のことであり、そのときの室内温度Ticと室内
湿度Micとから求められる。尚、一般に露点温度は簡
単な計算式では示されないので、近似関数を作成し、こ
れから求める。そして、ステップ9で、室内空気露点温
度DPrに余裕代Jを加えて、ウインドシールド内表面
が結露しないための必要温度Tifg’を算出する。
尚、Jの値は1℃程度で良い。
【0022】次に、ステップ10で、ウインドシールド
外表面の表面熱伝達率αofgを算出する。またステッ
プ11で、ウインドシールド内表面が結露しないために
必要なウインドシールド内表面の表面熱伝達率αifg
を算出する。
【0023】ここで、ステップ10,ステップ11につ
いて説明を加えると、ウインドシールド内表面温度は、
外気温度,室内温度,外表面熱伝達率および内表面熱伝
達率に依存する。従って、ステップ10では、外表面の
風速の関数である外表面熱伝達率αofgを、車速Uを
用いて、 αofg=L+M・U (但し、L,Mは定数)として算出する。
【0024】また、ウインドシールドを通した車室内外
の熱流束qfは、室内温度Tic,外気温度Taおよび
熱貫流率Kfを用いて、 qf=Kf・(Tic−Ta)…(1)式 として表すことができ、同時に、内表面必要表面熱伝達
率αifg,室内温度Ticおよびステップ9の内表面
必要温度Tifg’を用いて、 qf=αifg・(Tic−Tifg’)…(2)式 としても表すことができる。従って、ステップ11で
は、上記の(1)式と(2)式とから、「(1)式=
(2)式」の関係を用いて内表面必要表面熱伝達率αi
fgを算出する。
【0025】尚、上記の熱貫流率Kfは、ウインドシー
ルドの厚さをt,ウインドシールドの熱伝導率をλfと
すると、 Kf=1/(1/αofg+t/λf+1/αifg) となる。
【0026】次に、ステップ12では、ステップ11で
求めた内表面必要表面熱伝達率αifgに基づき、ウイ
ンドシールド内表面の必要風速Ufを、 Uf=(αifg−N)/S (但し、N,Sは定数)として算出する。
【0027】そして、ステップ13では、ステップ12
で求めた必要風速Ufに基づき、ステップ3で求めたブ
ロアファン印加電圧Vfanを補正する。つまり印加電
圧Vfan’を、 Vfan’=Vfan・(P+p・Uf) (但し、P,pは定数)として算出する。これにより、
印加電圧Vfan’は、ウインドシールドにおける結露
の防止に必要最小限なレベルに抑制される。
【0028】またステップ14では、デフォグに必要な
風速Ufに応じてデフドア15の開度Wを補正する。つ
まり、補正後の開度W´を、 W´=W・R・Uf (但し、Rは定数)として、フット側の風量への影響を
抑制する。
【0029】そして、ステップ15では、前述したよう
に、ブロアファン5や各ドア16〜20が駆動される。
【0030】次に、図5,図6は、リアデフォガー装置
21によるリアウインド側のデフォグ制御の内容を示す
フローチャートであり、以下、これを説明する。
【0031】先ず、ステップ21では、このフローチャ
ートにおいて用いられる種々の定数A〜Dの初期セット
を行う。
【0032】ステップ22では、各センサからデータを
読み込む。具体的には、外気温度Ta,室内温度Ti
c,室内湿度Micおよび車速Uが入力される。
【0033】そして、ステップ23では、リアデフォガ
ー装置21のON,OFFつまりリアデフォガースイッ
チ29がONであるか否かが判別される。ここでOFF
の場合は、実質的にデフォグ制御は実行されない。
【0034】リアデフォガー装置21がONであればス
テップ24へ進み、前述したフローチャートのステップ
8と同様に室内空気露点温度DPrを求める。そして、
ステップ25で、適当な余裕代Aを加えてリアウインド
内表面が結露しないための必要温度Tirg’を算出す
る。
【0035】また、ステップ26では、前述したフロー
チャートのステップ10と同様に、車速Uを用いて、外
表面熱伝達率αorgを算出する。
【0036】次にステップ27では、リアウインド内表
面の温度予測値Tirgを求める。
【0037】すなわち、リアウインドを通した車室内外
の熱流束qrは、室内温度Tic,外気温度Taおよび
熱貫流率Krを用いて、 qr=Kr・(Tic−Ta)…(3)式 として表すことができ、同時に温度予測値Tirg,外
気温度Taおよび熱貫流率Kr’を用いて qr=Kr’・(Tirg−Ta)…(4)式 としても表すことができる。従って、「(3)式=
(4)式」の関係から内表面温度予測値Tirgを求め
ることができる。
【0038】尚、上記の熱貫流率Kr,Kr’は、リア
ウインドの厚さをt、リアウインドの熱伝導率をλr、
内表面熱伝達率(自然対流におけるもの)をαirgと
すると、 Kr=1/(1/αorg+t/λr+1/αirg) Kr’=1/(1/αorg+t/λr) となる。
【0039】次にステップ28では、ステップ25で求
めた内表面必要温度Tirg’とステップ27で求めた
内表面温度予測値Tirgの差(Tirg’−Tir
g)として温度補正値Tirg2を算出する。つまり、
これが結露に対する内表面温度の過不足を示す。
【0040】そしてステップ29では、上記ステップ2
8の温度補正値Tirg2に基づき、リアデフォガー装
置21への印加電圧Vdefの補正を行う。つまり、補
正後の印加電圧Vdef’を、 Vdef’=Vdef・D・Tirg2 (但し、Dは定数)として求める。この印加電圧Vde
f’に従って、ステップ30でリアデフォガー装置21
へ通電が行われる。
【0041】このように空気調和装置およびリアデフォ
ガー装置21を制御することで、ウインドシールドおよ
びリアウインドでの結露が確実に防止もしくは除去さ
れ、良好な視界を確保できる。そして、ブロアファン5
およびリアデフォガー装置21の消費電力は、必要最小
限に抑制されるため、他の電装品と上記のデフォガーと
が同時に使用されても電圧低下等の不具合を来すことが
なく、かつオルタネータ34やバッテリの負荷が軽減さ
れる。特に、オルタネータ34を油圧駆動式とした場合
に、ステアリング操舵力が大きい低速域においてデフォ
ガーが使用されて電気負荷が増大しても、パワーステア
リング用油圧シリンダ36への油圧供給が容易に確保で
きる。
【0042】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、この発明
に係る車両用デフォガー制御装置によれば、ウインドシ
ールド内表面の結露を除去する空気調和装置のブロアフ
ァンやリアウインド内表面の結露を除去するリアデフォ
ガー装置の消費電力が、ガラスの結露条件を考慮した形
で制御される。従って、確実な結露除去が行えるととも
に、消費電力を必要最小限に抑制できる。そのため、他
の電装品と同時に使用した場合の電圧低下を防止できる
とともに、バッテリやオルタネータの負荷を軽減でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るデフォガー制御装置の一実施例
を示す構成説明図。
【図2】そのウインドシールド側の制御内容を示すフロ
ーチャート。
【図3】図2に続くフローチャート。
【図4】図3に続くフローチャート。
【図5】リアウインド側の制御内容を示すフローチャー
ト。
【図6】図5に続くフローチャート。
【図7】油圧によるオルタネータの駆動機構を示す説明
図。
【図8】そのオルタネータとパワーステアリング用シリ
ンダへの流体分配特性を示す特性図。
【符号の説明】
1…空調ユニット 5…ブロアファン 15…デフドア 21…リアデフォガー装置 22…コントロールユニット 23…外気温度センサ 24…室内温度センサ 26…日射量センサ 27…車速センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電熱ヒータの加熱によりリアウィンド内
    表面の結露を除去するリアデフォガー装置と、 車室内への配風を制御する複数の配風ドアを有し、ウィ
    ンドシールド内表面の結露を除去するように該ウィンド
    シールドへ向けて配風するデフォグ機能を有する空気調
    和装置と、 車室内の温度,湿度を含む熱環境を検出する車室内熱環
    境検出手段と、 外気温度を検出する外気温度検出手段と、 車両の速度を検出する車速検出手段と、 上記の車室内熱環境と外気温度と車速とに基づき上記リ
    アデフォガー装置の消費電力を制御するリアデフォガー
    制御手段と、 上記空気調和装置のデフォグ時に上記の車室内熱環境と
    外気温度と車速とに基づき上記空気調和装置におけるブ
    ロアファンの消費電力を制御するブロアファン制御手段
    と、 を備えてなる車両用デフォガー制御装置。
JP4008418A 1992-01-21 1992-01-21 車両用デフォガー制御装置 Pending JPH05193341A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4008418A JPH05193341A (ja) 1992-01-21 1992-01-21 車両用デフォガー制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4008418A JPH05193341A (ja) 1992-01-21 1992-01-21 車両用デフォガー制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05193341A true JPH05193341A (ja) 1993-08-03

Family

ID=11692583

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4008418A Pending JPH05193341A (ja) 1992-01-21 1992-01-21 車両用デフォガー制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05193341A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008126969A (ja) * 2006-11-24 2008-06-05 Toyota Motor Corp 車両用防曇装置
JP2011105279A (ja) * 2009-11-20 2011-06-02 Kanto Auto Works Ltd 自動車用デフォッガ制御装置
CN107010020A (zh) * 2017-05-15 2017-08-04 南京航空航天大学 一种汽车挡风玻璃除雾装置及其控制方法
CN114056284A (zh) * 2020-08-07 2022-02-18 丰田自动车株式会社 加热器控制装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008126969A (ja) * 2006-11-24 2008-06-05 Toyota Motor Corp 車両用防曇装置
JP2011105279A (ja) * 2009-11-20 2011-06-02 Kanto Auto Works Ltd 自動車用デフォッガ制御装置
CN107010020A (zh) * 2017-05-15 2017-08-04 南京航空航天大学 一种汽车挡风玻璃除雾装置及其控制方法
CN114056284A (zh) * 2020-08-07 2022-02-18 丰田自动车株式会社 加热器控制装置
CN114056284B (zh) * 2020-08-07 2024-05-03 丰田自动车株式会社 加热器控制装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4852363A (en) Air conditioner humidity control system
US6035649A (en) Method for controlling the evaporator temperature of an air conditioner as a function of the outside dew point
US6029466A (en) Method for evaporator temperature control as a function of the outside dew point
JPH05193341A (ja) 車両用デフォガー制御装置
JP3568625B2 (ja) 自動車用空気調和装置
JP3533716B2 (ja) 車両用空調装置
JP2003326938A (ja) 車両用空調防曇制御装置
JPS6189113A (ja) 車両用空調装置
JP2605926Y2 (ja) 自動車用空気調和装置
JPH06156194A (ja) 車両用空気調和装置
JP3028664B2 (ja) 電気自動車用空調装置及びその制御方法
JPH0478493B2 (ja)
JP3196244B2 (ja) 車両用空調装置
JP3324335B2 (ja) 車両用空調装置
JPH0129724B2 (ja)
JPH0235528Y2 (ja)
JP3772432B2 (ja) 車両用空調装置
JPH0818488B2 (ja) 車両客室用空気温度制御装置
JPS6233603Y2 (ja)
JPH0379975A (ja) 車両用加湿器の制御装置
JPH0213204Y2 (ja)
JPH0235527Y2 (ja)
JPH07266851A (ja) 電気自動車用空調装置
JP2572640Y2 (ja) 車両用空調装置
JPS63199119A (ja) 自動車用空調装置