JPH05192287A - 食器洗浄器の乾燥ダクト - Google Patents

食器洗浄器の乾燥ダクト

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JPH05192287A
JPH05192287A JP4135173A JP13517392A JPH05192287A JP H05192287 A JPH05192287 A JP H05192287A JP 4135173 A JP4135173 A JP 4135173A JP 13517392 A JP13517392 A JP 13517392A JP H05192287 A JPH05192287 A JP H05192287A
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    • A47L15/48Drying arrangements
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 食器洗浄器から生じる高温、高圧、多湿空気
により周辺の家電製品に対し影響を及ぼさないようにで
きるとともに、食器洗浄器の稼動により高温、高圧、多
湿空気から生じる凝縮水により内外側に悪影響を及ぼさ
ず、食器洗浄器に対する信頼度の向上が維持されるよう
にすることをその目的とする。 【構成】 この発明は、食器洗浄器の乾燥ダクト100
に関し、乾燥ダクトは長円状にて形成し、長円状の乾燥
ダクトの上面には冷却フィン101を形成し、高温、高
圧、多湿の空気が流し込まれる第1連結管102の反対
側に形成された第2連結管103の近傍に排気孔204
を形成し、洗浄槽内の圧力降下にはもとより、冷却効率
と湿気の回収効率を増大させ、洗浄槽の角の一致する箇
所に蛇腹管104,105を形成し、乾燥ダクトの設置
を容易ならしめた食器洗浄器の乾燥ダクトに関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、食器洗浄器の乾燥ダ
クトに関し、特に洗浄終了の食器を乾燥させる際生じる
高温、高圧かつ多湿空気を洗浄器の外部へ排出させ、洗
浄槽(TUB)内の圧力を大気圧と同一に保持されるよ
うにするとともに、高温、高圧、多湿の空気を凝縮水に
て洗浄器外部へ排出可能ならしめたものであって、食器
洗浄器の乾燥効率の向上を図り、かつ乾燥ダクトにより
高温、高圧、多湿の食器洗浄器内空気を凝縮水にて洗浄
槽内へ誘導排出させるようにし、洗浄器内の耐久性が向
上保持されるようにした食器洗浄器の乾燥ダクトに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、食器洗浄器は洗浄槽内に食器を
固定しておく棚と、洗浄水を食器に向けて噴射させるた
めの洗浄モータと、洗浄水を食器に向けて多方向へ噴射
洗浄する洗浄ノズルと、洗浄槽内へ外部空気を流入させ
る送風ファンと、洗浄槽内の高温、高圧、多湿の空気が
外部へ排出されるように形成された排気口とからなる。
【0003】このように、一般の食器洗浄器は、棚に食
器を載置して食器洗浄器に電源を印加して駆動させる
と、洗浄モータと洗浄ノズルにより棚に載置された食器
に向けて洗浄水が多方向に噴射され、棚に置かれた食器
が洗浄水によって洗浄される。
【0004】さらに、洗浄器内で食器の洗浄が終ると、
ヒータのごとき発熱体により食器を乾燥させるととも
に、乾燥効率を高めるために送風ファンを動作させ、洗
浄槽内へ外部空気を流入させる。
【0005】しかしながら、洗浄器内へ流し込まれる外
部空気によっては、食器の乾燥の際生じる高温と流し込
まれる外部空気及び食器洗浄水により湿っぽい空気が食
器洗浄器内で生じ、同時に食器洗浄器の排出口を通して
外部へ放出される。つまり、食器洗浄器の洗浄効率を増
大させるためには、ヒータにより高温化されるととも
に、噴射ノズルにより水噴射されるものであって、食器
洗浄器内には高温多湿の空気が保持され、上記空気によ
って洗浄器内の圧力が増加されるため、上記圧力を大気
圧と同じく保持するとともに、乾燥効率の維持のため、
送風ファンを動作させるものであり、これにより洗浄器
内の高温、高圧、多湿空気が外部へ放出されるのであ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ごとき洗浄効率を高めるために、洗浄器内で高温洗浄水
にて食器を洗浄或いは乾燥させることによって、高温多
湿の空気が外部へそのまま放出される。上記外部へ放出
された上記高温多湿空気は、外部との温度差により凝縮
水となって洗浄器の外側壁面に伝わって流れ、洗浄器内
外の部品等を腐食させる恐れがある。また、凝縮水が洗
浄器の内側へ流し込まれる場合には、内側部品の損傷及
び電気漏れを誘発させる恐れがある。
【0007】また、食器洗浄器の周辺におかれた電気、
電子製品に対して食器洗浄器で生じる高温、高圧、多湿
空気及び凝縮水による影響を及ぼす恐れがあり、このよ
うな場合には前記周辺製品の損傷を引き起こしかねなか
った。
【0008】従って、上記問題点の解決のため、食器洗
浄器の外部へ放出される蒸気及び湿気を回収するための
種々の方法が提案されてきている。その代表的なものと
して、実開昭57(1982年)−112765号(名
称:食器洗浄器)がある。ここでは食器洗浄器内の高温
多湿空気を外部へ排出させる排気ダクトを具備し、上記
排気ダクトに結露装置を設け、排出される高温多湿空気
の一部を凝縮化せしめてこれを回収する技術が紹介され
ている。また、特開平2(1990年)−218329
号(名称:食器洗浄器)では、洗浄層内に設けた多数の
開口部内に連通する空気循環経路を形成し、洗浄槽内の
水蒸気を送風機を使って吹き、上記空気循環経路を経由
させることにより、洗浄槽底部の水との間での熱交換を
通して凝縮させ回収する技術が紹介されている。
【0009】しかし、前者の食器洗浄器は、食器洗浄器
の既存に備えられた空気排出口に結露装置を備えたもの
であって、これは洗浄器の外部へ放出される高温多湿空
気から瞬時に凝縮水を完全に凝縮回収できないのみなら
ず、排気ダクトに結露装置が設けられることによる設置
上の難問題があった。
【0010】後者の食器洗浄器は、洗浄槽が密閉されて
いることにより、洗浄槽内部圧と大気圧とを同じくする
ために、別の排出口を設ける必要があり、また、空気循
環経路と水との間における熱交換により水蒸気を凝縮せ
しめる場合、洗浄槽内が高温多湿であるため、水蒸気の
回収効率に劣り、食器の乾燥時間が長くなるという問題
点があった。さらに、この食器洗浄器においては、洗浄
器の内側下段に供給された水と空気循環経路を通して循
環される高温多湿空気との接触による凝縮効果は、時間
が経つにつれて洗浄器内に供給される温度が上昇するた
めに低下し、高温多湿空気を凝縮させ得ない恐れがあ
り、また、場合によっては、食器洗浄器から生じる高温
多湿空気が、空気循環経路とは別の排出口へそのまま排
出されてしまう恐れもあった。
【0011】この発明は、食器洗浄器から生じる高温、
高圧、多湿空気により周辺の家電製品に対し影響を及ぼ
さないようにできるとともに、食器洗浄器の稼動により
高温、高圧、多湿空気から生じる凝縮水により内外側に
悪影響を及ぼさず、食器洗浄器に対する信頼度の向上が
維持されるようにすることをその目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めのこの発明による食器洗浄器の乾燥ダクトは、一端と
他端が貫通され軟質の管形状からなる乾燥ダクトの一端
の外周面近傍に少なくとも1以上の空気排出孔を備えた
ものである。
【0013】さらに、この発明による食器洗浄器の乾燥
ダクトの備えられた食器洗浄器は、内側で食器が自動に
洗浄及び乾燥可能にした洗浄槽の一側面と他側面に各形
成された空気排出孔及び凝縮水回収孔に対し、管状にて
延長された一端と他端とが嵌合されるとともに、その一
端及び他端外周面の近傍に少なくとも1以上の空気排出
孔を備え、かつ外周面に冷却フィンを備えた食器洗浄器
の乾燥ダクトからなる。
【0014】
【実施例】図1は、この発明による乾燥ダクトの構造を
示すためのもので、所定部位を切断した斜視図である。
乾燥ダクト100は幅dが厚さtより大きく(d>
t)、上下面が平面の長円筒状の管から形成され、上面
には2以上多数個の冷却フィン101が突形成されてい
る。また、一終端には、乾燥ダクト100より小さい断
面積をもつ長円筒状の第1連結管102が形成され、他
終端には、径が乾燥ダクトの厚さより小さい円筒状の第
2連結管103が形成されている。
【0015】また、乾燥ダクト100の所定位置には、
第1,2蛇腹管104,105を形成し、第2連結管1
03と第1連結管102との間には乾燥排気孔106が
穿設されている。
【0016】従って、上記のごとき構造をもつ食器洗浄
器の乾燥ダクト100から第1連結管102に高温多湿
の空気が吸込まれると、乾燥ダクト100の広い断面積
と冷却フィン101により冷却効率が増大されて短時間
に湿気は凝縮水に変り、温度は降下して低温の乾いた空
気が乾燥排気孔106から排出され、凝縮水は第2連結
管103へ排出される。一方、第1,2蛇腹管104,
105は、たわみ性を有すため、食器洗浄器にこの発明
の乾燥ダクト100を密着させて設けることができる。
【0017】図2は、図1に示すこの発明による乾燥ダ
クト100のA−A線断面図であって、長円状の乾燥ダ
クト100は食器洗浄器に設ける際、密着して設けられ
るように、下面は平らに形成し、冷却効率の増大のため
上面には2以上多数個の冷却フィン101を突設した構
成である。
【0018】図3は、この発明による乾燥ダクト100
を食器洗浄器に設けた状態を示すためにドアを開くとと
もに、食器洗浄器の一部を切欠いて示した斜視図であ
る。食器洗浄器200は食器を固定しておく棚201
と、洗浄水を噴射させる洗浄ノズル202と、洗浄槽2
03内の高温多湿空気が外部へ排出されるよう、洗浄槽
203と連通に設けられた排気孔204と、ドア205
と、外観を形成するアウトケース206とから構成され
る。
【0019】食器洗浄器200の排気孔204には乾燥
ダクト100の第1連通管102を連結し、洗浄槽20
3の上側角の夫々には第1,2蛇腹管104,105が
位置されるようにして、乾燥ダクト100を洗浄槽20
3に密着されるように設けている。第2連結管103
は、凝縮水管207に連結し、凝縮水管207は洗浄槽
203の内側壁に洗浄槽と連通に設けた水位調整装置
(図示省く)に連結する。
【0020】ここで、乾燥ダクト100の冷却フィン1
01は、当然洗浄槽203の外側に位置するようにし、
乾燥排気孔106は洗浄槽203の一側壁の外側に位置
されるようにする。従って、食器洗浄器200におい
て、洗浄槽203内部に充満している高温、高圧の多湿
空気は、排気孔204を通り、乾燥ダクト100の第2
連結管102と冷却フィン101の形成された乾燥ダク
ト100内を通過して冷却される。冷却凝縮された水蒸
気の一部は、第2連結管103と凝縮水管207を通し
て洗浄槽203に設けた水位調整装置に回収され、一部
は第1連通管102と排気孔204を通して洗浄槽20
3内に再び流し込まれる。
【0021】この際、乾燥ダクト100から得た熱は放
出され、湿気は凝縮水に変り回収されるため、乾燥、低
温状態に変った空気が乾燥排気孔106へ放出され、洗
浄槽203内の圧力を強め大気圧と同じくなるようにす
る。
【0022】図4は、この発明による乾燥ダクト100
と凝縮水管207との連結状態の詳細を示すための図3
におけるB部拡大断面図である。この断面図において、
乾燥ダクト100の第2連結管103は、凝縮水管20
7内に挿入して連結される。この際、凝縮水管207の
収縮力により連結状態が保持されるようにすることもで
き、必要な場合には第2連結管103の外側と凝縮水管
207の内側に摩擦力の増大のための蛇腹を形成するこ
ともでき、また、第2連結管103と凝縮水管207の
連結部位を締金で締付けることもできる。
【0023】図5は、この発明による乾燥ダクトを設け
た食器洗浄器の側断面であって、食器洗浄器200は、
洗浄槽203内に食器を固定する棚201と、洗浄水の
噴射圧を生ずる洗浄モータ208と、洗浄水を噴射させ
る洗浄ノズル202と、洗浄槽203内に外部空気を吸
気口209を通して流入させる送風ファン210と、洗
浄槽203内の高温、高圧の多湿空気を外部へ排出する
排気孔204(図3参照)と、ドア205と、外観を形
成するアウトケース206とから構成される。
【0024】上記構成の食器洗浄器に乾燥ダクト100
を洗浄槽203に密着させて設けた後、ドア205を開
いて、棚201に洗浄すべき食器を載置して食器洗浄器
200を動作させると、洗浄モータ208により噴射圧
が生じ、この噴射圧により洗浄ノズル202から洗浄水
が噴射され棚に置かれている食器を洗浄することにな
る。
【0025】以後、食器洗浄が終ると、発熱体(図示省
く)により生じる熱気により食器が乾燥されるととも
に、空気流入口209の内側に設けた送風ファン210
を動作させ洗浄槽203内へ外部空気を流入させ、乾燥
時に生じる高温、高圧の湿っぽい空気は排気孔204
(図3参照)を通して放出される。さらに、放出された
高温、高圧の湿っぽい空気は、乾燥ダクト100の第1
連結管102(図3参照)と冷却フィン101の形成さ
れた乾燥ダクト100内を通して冷却される。しかし、
凝縮された水蒸気の一部は、再び排気孔204を通して
洗浄層203内に回収され、一部は第2連結管103と
凝縮水管207を通して洗浄槽203内に設けている水
位調整装置に流入される。この際、熱は放出され湿気は
凝縮水に変じ、乾いた低温空気は乾燥ダクト100の乾
燥排気孔から放出され、洗浄槽203内の圧力を下げる
ので、洗浄槽203内の圧力が大気圧と同じくなる。
【0026】従って、食器洗浄時に洗浄槽内の圧力増加
により噴射ノズルに噴射される洗浄水が力強く噴射され
ず、洗浄効率の低下を防止できるようになる。
【0027】図6は、洗浄槽203の中央が上部へ拡張
突出された状態の場合に、乾燥ダクト100が洗浄槽2
03に密着されるよう乾燥ダクトの形状を変えた他の実
施例の断面図である。この実施例においては、高温多湿
の空気が洗浄槽203の内側上面に接触され、冷却され
て結露した凝縮水を、容易に流れ落ちるようにするため
に、洗浄槽203の上部中央を長円形に突出させた構成
がとられている。
【0028】このような洗浄槽203上部中央を長円形
に突出させた場合、乾燥ダクト100の下面一側を内側
へ折り曲げて形成し、長円形で突出された洗浄槽203
の外側面と乾燥ダクト100の下面とが密着されるよう
にする。上記のごとく形成すると、凝縮水を容易に落下
させるために長円形に形成された洗浄槽203と同様、
乾燥ダクト100で凝縮された凝縮水もまた容易に回収
され乾燥効率が高められる。
【0029】図7は、乾燥ダクトが傾斜をもって洗浄槽
に設けた状態を示す乾燥ダクト設置状態図である。図7
によれば、乾燥ダクト100の第1蛇腹管104と洗浄
槽203の一側角の上部とは密着設置され、第2蛇腹管
105と洗浄槽203の他側角の上部とは、所定間隔を
もつように乾燥ダクト100が設けられる。
【0030】従って、冷却フィン101が上側に形成さ
れ冷却効果の増大された乾燥ダクト100の第2蛇腹管
105と第1連結管間で冷却された凝縮水は傾斜角によ
り第1蛇腹管104を通して前述の第1連結管と排気口
を経て洗浄槽203内に流れ込み、一方、第2蛇腹管1
05と第2連結管103間で冷却された凝縮水は、凝縮
手段を通して洗浄槽203内の水位調整装置に流し込ま
れる。
【0031】
【発明の効果】上述のごとく、この発明による食器洗浄
器の乾燥ダクトは、長円筒状で形成されるとともに、冷
却フィンが形成されたものであり、冷却効率が増大され
る効果をもつ。また、洗浄槽の角に位置する部位には蛇
腹管を形成するとともに、乾燥ダクトの一側部には連結
管を形成してこれを排気口に連結し、他の端部には小径
の円筒状連結管を形成してこれを凝縮水管に連結するこ
とにより、設置容易という効果がある。
【0032】さらに、排気口の反対側に排気孔を穿設す
るとともに、排気孔の位置された方を高めに設けること
により、湿気の回収された乾いた空気だけを排出し、湿
気による電気部品の損傷を防止できる効果がある。
【0033】なお、上述に限定することなく、種々の変
形がこの発明の範囲を逸脱することなく実施できること
は明らかである。
【0034】特に、上記においては蛇腹管を2個形成し
たが、この蛇腹管は乾燥ダクトの設置される箇所により
増減できる。また、この発明による食器乾燥器の乾燥ダ
クトは、上述の実施例に限定されず、他の乾燥装置との
結合により通常に実施できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例に係る乾燥ダクトの斜視図で
ある。
【図2】この発明の実施例に係る図1のA−A線断面図
である。
【図3】この発明の実施例に係る食器洗浄器の一部切欠
斜視図である。
【図4】この発明の実施例に係る図3におけるB部断面
図である。
【図5】この発明の実施例に係る食器洗浄器の側断面図
である。
【図6】この発明の実施例に係る乾燥ダクトを洗浄槽に
設けた状態を示す断面図である。
【図7】この発明の実施例に係る乾燥ダクトが傾斜をも
って洗浄槽に設けられた状態を示す乾燥ダクト設置状態
図である。
【符号の説明】
100 乾燥ダクト 101 冷却フィン 102 第1連結管 103 第2連結管 104 第1蛇腹管 105 第2蛇腹管 106 乾燥排気孔 200 食器洗浄器 201 棚 202 洗浄ノズル 203 洗浄層 204 排気孔 205 ドア 206 アウトケース

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端と他端とが貫通され軟質の管形状か
    らなる乾燥ダクトの一端の外周面近傍に少なくとも1以
    上の空気排出孔を備えた食器洗浄器の乾燥ダクト。
  2. 【請求項2】 前記乾燥ダクトの外周面に冷却フィンを
    一体に設けた請求項1記載の食器洗浄器の乾燥ダクト。
  3. 【請求項3】 前記乾燥ダクトの断面を横方向が縦方向
    の径より長く、また断面の中心から左右側のいずれか一
    方の断面がより大きく成形された請求項1記載の食器洗
    浄器の乾燥ダクト。
  4. 【請求項4】 前記乾燥ダクトに設けられた折曲地点に
    対し、折曲方向に冷却フィンを一体に設けた請求項1記
    載の食器洗浄器の乾燥ダクト。
  5. 【請求項5】 内側で食器を自動的に洗浄及び乾燥可能
    にした洗浄槽の一側面と他側面とに各形成された空気排
    出孔及び凝縮水回収孔に対し、管状にて延在された一端
    と他端とが嵌合されるとともに、その一端及び他端外周
    面の近傍に少なくとも1以上の空気排出孔を備え、かつ
    外周面に冷却フィンを備えた食器洗浄器の乾燥ダクト。
JP4135173A 1991-05-27 1992-05-27 食器洗浄器 Expired - Lifetime JP2659888B2 (ja)

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KR1991-8681 1991-05-27
KR1019910008681A KR930003337B1 (ko) 1991-05-27 1991-05-27 식기세척기의 건조덕트

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JPH05192287A true JPH05192287A (ja) 1993-08-03
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