JPH05190214A - 圧着端子 - Google Patents
圧着端子Info
- Publication number
- JPH05190214A JPH05190214A JP2330692A JP2330692A JPH05190214A JP H05190214 A JPH05190214 A JP H05190214A JP 2330692 A JP2330692 A JP 2330692A JP 2330692 A JP2330692 A JP 2330692A JP H05190214 A JPH05190214 A JP H05190214A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- crimping
- crimp terminal
- crimp
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 中心素線がその外周の素線より強度が大きく
設定された導体を有し、その導体が断面略円形に圧縮さ
れた電線の破断荷重を低下させないで導体保持力が向上
した圧着端子を提供すること。 【構成】 圧着端子2の圧着片4の端部外側に、圧着片
4の端面6に対して70度以上のテーパ面8を形成す
る。このテーパ面8により圧着片4の端部近傍が塑性変
形しやすくなり、電線20の導体22の保持強度が増大
する。
設定された導体を有し、その導体が断面略円形に圧縮さ
れた電線の破断荷重を低下させないで導体保持力が向上
した圧着端子を提供すること。 【構成】 圧着端子2の圧着片4の端部外側に、圧着片
4の端面6に対して70度以上のテーパ面8を形成す
る。このテーパ面8により圧着片4の端部近傍が塑性変
形しやすくなり、電線20の導体22の保持強度が増大
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧着端子、特に導体の
中心素線がその外周の素線より強度が大きく設定され、
導体が断面略円形に圧縮された電線との圧着接続に好適
な圧着端子に関する。
中心素線がその外周の素線より強度が大きく設定され、
導体が断面略円形に圧縮された電線との圧着接続に好適
な圧着端子に関する。
【0002】
【従来の技術】端部の被覆をストリップした電線と圧着
接続する圧着端子が、従来から広い分野にわたって使用
されている。図5は圧着端子の一例を示す斜視図であ
り、図5はいわゆるFクリンプ形状に圧着した圧着端子
30の導体圧着部32の断面を示す図である。圧着接続
には、電気用軟銅製の素線42を有する電線40が好適
とされている。これは、素線42の塑性変形により、圧
着後の素線42間の間隙を排除して電気的接続の信頼性
を上げるためである。また、圧着形状は、図6に示すよ
うに圧着高さCHと圧着幅CWとの比(以下圧着比とい
う)が略1:2になることが望ましいとされている。こ
れは、素線42間、及び素線42と圧着片32との密着
性を上げることにより、電気的及び機械的接続の信頼性
を上げるためである。更に、圧着片32の端部には図7
に示すように端面36とのなす角θ1が約60度のテー
パ部38を形成し、圧着片32がクリンパ50の圧着面
52に沿ってスムーズに摺動することを図っている。
接続する圧着端子が、従来から広い分野にわたって使用
されている。図5は圧着端子の一例を示す斜視図であ
り、図5はいわゆるFクリンプ形状に圧着した圧着端子
30の導体圧着部32の断面を示す図である。圧着接続
には、電気用軟銅製の素線42を有する電線40が好適
とされている。これは、素線42の塑性変形により、圧
着後の素線42間の間隙を排除して電気的接続の信頼性
を上げるためである。また、圧着形状は、図6に示すよ
うに圧着高さCHと圧着幅CWとの比(以下圧着比とい
う)が略1:2になることが望ましいとされている。こ
れは、素線42間、及び素線42と圧着片32との密着
性を上げることにより、電気的及び機械的接続の信頼性
を上げるためである。更に、圧着片32の端部には図7
に示すように端面36とのなす角θ1が約60度のテー
パ部38を形成し、圧着片32がクリンパ50の圧着面
52に沿ってスムーズに摺動することを図っている。
【0003】ところで、自動車産業の分野においては、
近年の電装品の高度化、複雑化に伴い、この電装品間を
相互接続する電線(又はワイヤハーネス)の総重量及び
占有空間が大きくなり、無視できなくなってきた。この
ため、電線を細径化することにより、電線の軽量化が進
みつつある。ところが、通常、電線(又はワイヤハーネ
ス)は乱暴に扱われ、且つ使用中に振動、衝撃が反復的
に加えられるので、従来の電気用軟銅製の素線を有する
電線では素線の破断が生じるおそれがある。そこで、図
1に示される電線20が提案されている(特開平1−2
25006号公報)。この電線20は、導体22が中心
素線24及び外周素線26からなり、中心素線24とし
てステンレス鋼等の高硬度、高強度の単線又は撚り線を
用いている。また、中心素線24の周囲には電気用軟銅
等の低硬度の単線又は撚り線からなる外周素線26が同
心円状に撚り合わされ、導体22の外周が断面円形に圧
縮されている。この構成により、例えば破断荷重10k
gfを確保するために、従来の電線では約0.7mmの
導体外径が必要であったのに対し、約0.5mmの導体
外径で十分となり、電線の細径化が達成できる。
近年の電装品の高度化、複雑化に伴い、この電装品間を
相互接続する電線(又はワイヤハーネス)の総重量及び
占有空間が大きくなり、無視できなくなってきた。この
ため、電線を細径化することにより、電線の軽量化が進
みつつある。ところが、通常、電線(又はワイヤハーネ
ス)は乱暴に扱われ、且つ使用中に振動、衝撃が反復的
に加えられるので、従来の電気用軟銅製の素線を有する
電線では素線の破断が生じるおそれがある。そこで、図
1に示される電線20が提案されている(特開平1−2
25006号公報)。この電線20は、導体22が中心
素線24及び外周素線26からなり、中心素線24とし
てステンレス鋼等の高硬度、高強度の単線又は撚り線を
用いている。また、中心素線24の周囲には電気用軟銅
等の低硬度の単線又は撚り線からなる外周素線26が同
心円状に撚り合わされ、導体22の外周が断面円形に圧
縮されている。この構成により、例えば破断荷重10k
gfを確保するために、従来の電線では約0.7mmの
導体外径が必要であったのに対し、約0.5mmの導体
外径で十分となり、電線の細径化が達成できる。
【0004】しかしながら、この改良された電線20を
従来望ましいとされていた圧着比1:2で圧着すると、
素線24、26が横方向に広がった状態で圧着され、所
定の破断荷重が得られないという問題がある。そこで、
圧着比を1:1に近い値に設定すれば、素線が横方向に
広がらず、所定の破断荷重が得られる。
従来望ましいとされていた圧着比1:2で圧着すると、
素線24、26が横方向に広がった状態で圧着され、所
定の破断荷重が得られないという問題がある。そこで、
圧着比を1:1に近い値に設定すれば、素線が横方向に
広がらず、所定の破断荷重が得られる。
【0005】ところが、圧着比を1:1に近い値に圧着
することは圧着幅CWが相対的に小さくなることにほか
ならない。端面36とのなす角が60度のテーパ面38
を有する従来の圧着端子30の圧着片32は端面36近
傍の板厚が十分厚いため、圧着幅CWが小さい場合に端
面36近傍が塑性変形しにくい。このため、図8に示す
ように両圧着片30、30の端部が相互に当接している
だけで、電線の導体22を十分に保持しないという問題
がある。
することは圧着幅CWが相対的に小さくなることにほか
ならない。端面36とのなす角が60度のテーパ面38
を有する従来の圧着端子30の圧着片32は端面36近
傍の板厚が十分厚いため、圧着幅CWが小さい場合に端
面36近傍が塑性変形しにくい。このため、図8に示す
ように両圧着片30、30の端部が相互に当接している
だけで、電線の導体22を十分に保持しないという問題
がある。
【0006】従って、本発明は、上記問題点を解決する
圧着端子、即ち電線の破断荷重を確保すると共に電線導
体保持力が高い圧着端子を提供することを目的とする。
圧着端子、即ち電線の破断荷重を確保すると共に電線導
体保持力が高い圧着端子を提供することを目的とする。
【0007】
【課題解決のための手段】本発明は、導体の中心素線が
その外周の素線より強度が大きく設定され、前記導体が
断面略円形に圧縮された電線と圧着接続する圧着端子に
おいて、前記導体と接続する圧着片の端部外側に該圧着
片の端面とのなす角が70度以上のテーパ面を形成した
ことを特徴とする。
その外周の素線より強度が大きく設定され、前記導体が
断面略円形に圧縮された電線と圧着接続する圧着端子に
おいて、前記導体と接続する圧着片の端部外側に該圧着
片の端面とのなす角が70度以上のテーパ面を形成した
ことを特徴とする。
【0008】
【作用】圧着片の端部外側に該圧着片の端面とのなす角
が70度以上のテーパ面を形成したので、圧着片の端面
近傍が塑性変形しやすい。このため、圧着後において電
線の導体の保持強度が大きい。また、圧着比が1:1に
近い良好な圧着接続が従来のクリンパを用いて実現でき
る。
が70度以上のテーパ面を形成したので、圧着片の端面
近傍が塑性変形しやすい。このため、圧着後において電
線の導体の保持強度が大きい。また、圧着比が1:1に
近い良好な圧着接続が従来のクリンパを用いて実現でき
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の圧着端子の好適実施例を図面
を参照しながら説明する。図1は、本発明の圧着端子の
一実施例を示す断面図である。圧着端子2の導体圧着片
4、4の端部外側には、端面6とのなす角θが従来の圧
着端子に比べ急峻である例えば75度のテーパ面8が形
成されている。このテーパ面8の始点は、導体圧着片4
の内面10からの距離Dが板厚Tの略1/2になる点で
ある。この始点が内面10側に寄り過ぎると電線20の
外周素線26を抱え込んで保持する力が低下し、また、
外面12側に寄り過ぎると端面6近傍の板厚が厚くなり
塑性変形しにくくなる。テーパ面8は、圧着端子2を成
形するスタンピングの工程内のスエッジ加工で形成して
もよいし、あるいは切削加工で形成してもよい。
を参照しながら説明する。図1は、本発明の圧着端子の
一実施例を示す断面図である。圧着端子2の導体圧着片
4、4の端部外側には、端面6とのなす角θが従来の圧
着端子に比べ急峻である例えば75度のテーパ面8が形
成されている。このテーパ面8の始点は、導体圧着片4
の内面10からの距離Dが板厚Tの略1/2になる点で
ある。この始点が内面10側に寄り過ぎると電線20の
外周素線26を抱え込んで保持する力が低下し、また、
外面12側に寄り過ぎると端面6近傍の板厚が厚くなり
塑性変形しにくくなる。テーパ面8は、圧着端子2を成
形するスタンピングの工程内のスエッジ加工で形成して
もよいし、あるいは切削加工で形成してもよい。
【0010】図2は、図1の圧着端子2に電線20の導
体22を圧着した状態を示す断面図である。尚、圧着比
は約1:1.33に設定してある。圧着端子2の圧着の
際には、従来のクリンパに形状変更を加えることなくそ
のまま使用できる。本発明の一実施例の圧着端子2と、
端面6とテーパ面8とのなす角θ1が60度の従来例の
圧着端子とを比較すると、導体圧着片4の端面6近傍を
座屈させるために必要な力は半減する。例えば、圧着端
子の板厚Tが0.25mm、圧着片4の内面10からテ
ーパ面8の始点までの距離Dが0.12mmの場合、従
来例の圧着端子は約110kgfであるのに対し、本発
明の圧着端子2は約60kgfである。これは、図3に
示すように、破線で示される従来例の圧着端子(θ1が
60度)の場合には端面6からテーパ面8の終点までの
距離L1が0.225mmであるのに対し、本発明の圧
着端子(θが75度)の場合にはLが0.485mmで
あり、座屈可能域が2倍以上になっているためである。
また、図2と図8とを比較すると、図2の圧着片4の方
が明らかに導体22に食い込んでいる。このため、導体
22の保持強度が著しく向上する。尚、実験の結果、端
面6とテーパ面8とのなす角θを70度に設定した場合
にも、導体22の保持強度が向上することが確認されて
いる。また、θが75度を超えると更に座屈可能域が増
大し、圧着片4の端面6近傍が塑性変形しやすくなるこ
とが理解できよう。
体22を圧着した状態を示す断面図である。尚、圧着比
は約1:1.33に設定してある。圧着端子2の圧着の
際には、従来のクリンパに形状変更を加えることなくそ
のまま使用できる。本発明の一実施例の圧着端子2と、
端面6とテーパ面8とのなす角θ1が60度の従来例の
圧着端子とを比較すると、導体圧着片4の端面6近傍を
座屈させるために必要な力は半減する。例えば、圧着端
子の板厚Tが0.25mm、圧着片4の内面10からテ
ーパ面8の始点までの距離Dが0.12mmの場合、従
来例の圧着端子は約110kgfであるのに対し、本発
明の圧着端子2は約60kgfである。これは、図3に
示すように、破線で示される従来例の圧着端子(θ1が
60度)の場合には端面6からテーパ面8の終点までの
距離L1が0.225mmであるのに対し、本発明の圧
着端子(θが75度)の場合にはLが0.485mmで
あり、座屈可能域が2倍以上になっているためである。
また、図2と図8とを比較すると、図2の圧着片4の方
が明らかに導体22に食い込んでいる。このため、導体
22の保持強度が著しく向上する。尚、実験の結果、端
面6とテーパ面8とのなす角θを70度に設定した場合
にも、導体22の保持強度が向上することが確認されて
いる。また、θが75度を超えると更に座屈可能域が増
大し、圧着片4の端面6近傍が塑性変形しやすくなるこ
とが理解できよう。
【0011】以上、本発明の圧着端子の一実施例を説明
したが、本発明は上記実施例に限定することなく、必要
に応じて変形、変更が可能である。例えば、テーパ面8
は平面ではなく、図4に示すように曲面8’であっても
よい。
したが、本発明は上記実施例に限定することなく、必要
に応じて変形、変更が可能である。例えば、テーパ面8
は平面ではなく、図4に示すように曲面8’であっても
よい。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、導体の中心素線がその
外周の素線より強度が大きく設定され、導体が断面略円
形に圧縮された電線の破断強度を低下させないで導体の
保持力が著しく向上した圧着端子が実現できる。また、
良好な圧着接続を得るために、特別なクリンパを用意す
る必要がなく、従来のクリンパをそのまま使用できる。
外周の素線より強度が大きく設定され、導体が断面略円
形に圧縮された電線の破断強度を低下させないで導体の
保持力が著しく向上した圧着端子が実現できる。また、
良好な圧着接続を得るために、特別なクリンパを用意す
る必要がなく、従来のクリンパをそのまま使用できる。
【図1】電線と本発明の圧着端子の一実施例を示す断面
図である。
図である。
【図2】図1の圧着端子に電線を圧着した状態を示す断
面図である。
面図である。
【図3】圧着片の端部の拡大図である。
【図4】本発明の圧着端子の変形例を示す断面図であ
る。
る。
【図5】従来例の圧着端子を示す斜視図である。
【図6】図5の圧着端子の圧着後の導体接続部を示す断
面図である。
面図である。
【図7】図5の圧着端子の圧着前の導体接続部を示す断
面図である。
面図である。
【図8】図5の圧着端子に図1の電線の導体を圧着した
状態を示す断面図である。
状態を示す断面図である。
2 圧着端子 4 圧着片 6 端面 8、8’ テーパ面 20 電線 22 導体 24 中心素線 26 外周素線
Claims (1)
- 【請求項1】 導体の中心素線がその外周の素線より強
度が大きく設定され、前記導体外周が断面略円形に圧縮
された電線と圧着接続する圧着端子において、 前記導
体と接続する圧着片の端部外側に該圧着片の端面とのな
す角が70度以上のテーパ面を形成したことを特徴とす
る圧着端子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2330692A JPH05190214A (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | 圧着端子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2330692A JPH05190214A (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | 圧着端子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05190214A true JPH05190214A (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=12106921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2330692A Pending JPH05190214A (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | 圧着端子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05190214A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006049117A (ja) * | 2004-08-05 | 2006-02-16 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 端子付電線及びその製造方法 |
DE102008004680A1 (de) | 2007-01-18 | 2008-07-31 | Yazaki Corp. | Metall-Anschlussstück |
JP2009152055A (ja) * | 2007-12-20 | 2009-07-09 | Yazaki Corp | 圧着端子、および、圧着端子のアルミニウム電線に対する圧着構造 |
JP2009245698A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 圧着端子 |
JP2010192134A (ja) * | 2009-02-16 | 2010-09-02 | Fujikura Ltd | 圧着端子の端子構造およびハーネス |
JP2012221831A (ja) * | 2011-04-12 | 2012-11-12 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | ワイヤハーネス |
JP2013528905A (ja) * | 2010-05-12 | 2013-07-11 | ハルティング エレクトリック ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 電気的なコンタクトエレメント |
JP5369249B1 (ja) * | 2013-08-06 | 2013-12-18 | 日新製鋼株式会社 | 圧着端子および圧着端子付き電線 |
JP2014199721A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | 日本碍子株式会社 | 圧着端子,圧着体及び圧着体の製造方法。 |
JP2015167146A (ja) * | 2015-05-25 | 2015-09-24 | 日本碍子株式会社 | 圧着体及び圧着体の製造方法 |
JP2017168297A (ja) * | 2016-03-16 | 2017-09-21 | 矢崎総業株式会社 | 圧着端子および圧着端子の製造方法 |
JP2021015761A (ja) * | 2019-07-16 | 2021-02-12 | 矢崎総業株式会社 | 圧着端子 |
-
1992
- 1992-01-14 JP JP2330692A patent/JPH05190214A/ja active Pending
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006049117A (ja) * | 2004-08-05 | 2006-02-16 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 端子付電線及びその製造方法 |
DE102008004680A1 (de) | 2007-01-18 | 2008-07-31 | Yazaki Corp. | Metall-Anschlussstück |
JP2008177028A (ja) * | 2007-01-18 | 2008-07-31 | Yazaki Corp | 端子金具 |
US7438609B2 (en) * | 2007-01-18 | 2008-10-21 | Yazaki Corporation | Metal terminal |
JP2009152055A (ja) * | 2007-12-20 | 2009-07-09 | Yazaki Corp | 圧着端子、および、圧着端子のアルミニウム電線に対する圧着構造 |
JP2009245698A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 圧着端子 |
JP2010192134A (ja) * | 2009-02-16 | 2010-09-02 | Fujikura Ltd | 圧着端子の端子構造およびハーネス |
JP2013528905A (ja) * | 2010-05-12 | 2013-07-11 | ハルティング エレクトリック ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 電気的なコンタクトエレメント |
JP2012221831A (ja) * | 2011-04-12 | 2012-11-12 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | ワイヤハーネス |
JP2014199721A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | 日本碍子株式会社 | 圧着端子,圧着体及び圧着体の製造方法。 |
US9257757B2 (en) | 2013-03-29 | 2016-02-09 | Ngk Insulators, Ltd. | Crimp terminal, crimp body, and method for manufacturing crimp body |
JP5369249B1 (ja) * | 2013-08-06 | 2013-12-18 | 日新製鋼株式会社 | 圧着端子および圧着端子付き電線 |
WO2015019462A1 (ja) | 2013-08-06 | 2015-02-12 | 日新製鋼株式会社 | 圧着端子および圧着端子付き電線 |
JP2015032543A (ja) * | 2013-08-06 | 2015-02-16 | 日新製鋼株式会社 | 圧着端子および圧着端子付き電線 |
KR20160031561A (ko) | 2013-08-06 | 2016-03-22 | 닛신 세이코 가부시키가이샤 | 압착단자 및 압착단자 부가 전선 |
CN105493350A (zh) * | 2013-08-06 | 2016-04-13 | 日新制钢株式会社 | 压接端子及带压接端子电线 |
US9787003B2 (en) | 2013-08-06 | 2017-10-10 | Nisshin Steel Co., Ltd. | Crimp terminal and electric wire with crimp terminal |
JP2015167146A (ja) * | 2015-05-25 | 2015-09-24 | 日本碍子株式会社 | 圧着体及び圧着体の製造方法 |
JP2017168297A (ja) * | 2016-03-16 | 2017-09-21 | 矢崎総業株式会社 | 圧着端子および圧着端子の製造方法 |
JP2021015761A (ja) * | 2019-07-16 | 2021-02-12 | 矢崎総業株式会社 | 圧着端子 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6749457B2 (en) | Crimp terminal | |
US5897406A (en) | Electrical terminal for glass sheets | |
US20110124247A1 (en) | Terminal fitting and electrical cable equipped with the same | |
US9502784B2 (en) | Terminal attached aluminum electric wire | |
JPH05190214A (ja) | 圧着端子 | |
US5445535A (en) | Insulation displacement terminal | |
US5338233A (en) | Structure for electrically connecting a terminal and a wire | |
US5487686A (en) | Pin terminal | |
US6482034B2 (en) | Connection structure for electric wire and terminal, connection method therefor and terminal connecting apparatus | |
JP2000228116A (ja) | ハーネス用電線導体 | |
JPH0572053U (ja) | ワイヤ圧着端子 | |
JP2008181695A (ja) | 端子付き電線の製造方法及び端子付き電線並びに端子圧着装置 | |
JP3429357B2 (ja) | 機械的弛み止めを備えた圧着導線端子 | |
US4214803A (en) | Connector cable clamp construction | |
JP2649741B2 (ja) | 圧着端子 | |
JPH05326109A (ja) | ヒータ | |
EP0004146B1 (en) | Electrical connector comprising a crimping ferrule | |
US20220158364A1 (en) | Electric wire with terminal and terminal crimping device | |
JP3378751B2 (ja) | 接続端子 | |
JP3542341B2 (ja) | 被覆電線用圧着端子 | |
US6341978B1 (en) | Press-connecting terminal | |
JP2681430B2 (ja) | 電気ケーブルの接続部構造 | |
JP7502230B2 (ja) | 端子付き電線、ワイヤハーネス、及び端子付き電線の製造方法 | |
JP2002217584A (ja) | 電磁波シールド処理構造 | |
JPH0797456B2 (ja) | 配線用導体の製造方法 |