JPH05189428A - 文書作成装置 - Google Patents
文書作成装置Info
- Publication number
- JPH05189428A JPH05189428A JP4003377A JP337792A JPH05189428A JP H05189428 A JPH05189428 A JP H05189428A JP 4003377 A JP4003377 A JP 4003377A JP 337792 A JP337792 A JP 337792A JP H05189428 A JPH05189428 A JP H05189428A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は図形作成機能を有する文書作成
装置において、独立した図形である連続折線と矢印を組
み合わせた連続折線矢印を簡単な入力操作により実行し
て、作成処理の効率を高めることにある。 【構成】CPU10はRAM12の文書バッファに記憶
された各座標データに基づいて得られた始点、通過点、
終点を結線して連続折線を作成する。さらに、CPU1
0は連続折線の終点の位置に、予め入力された矢印デー
タに基づいて矢印を作成して連続折線と矢印とを合成し
た図形を作成する処理を実行する。
装置において、独立した図形である連続折線と矢印を組
み合わせた連続折線矢印を簡単な入力操作により実行し
て、作成処理の効率を高めることにある。 【構成】CPU10はRAM12の文書バッファに記憶
された各座標データに基づいて得られた始点、通過点、
終点を結線して連続折線を作成する。さらに、CPU1
0は連続折線の終点の位置に、予め入力された矢印デー
タに基づいて矢印を作成して連続折線と矢印とを合成し
た図形を作成する処理を実行する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、図形を作成する機能を
有する文書作成装置に関する。
有する文書作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、文書作成装置の中には、文字列か
らなる文書だけでなく、直線、円、折線、矢印等の図形
を作成する機能を有するものがある。このような装置
は、予め基本図形データを記憶しており、この基本図形
データに基づいて任意の大きさ、方向、位置の図形を作
成している。
らなる文書だけでなく、直線、円、折線、矢印等の図形
を作成する機能を有するものがある。このような装置
は、予め基本図形データを記憶しており、この基本図形
データに基づいて任意の大きさ、方向、位置の図形を作
成している。
【0003】ところで、図形作成処理では、直線、円等
の基本図形だけでなく,折線と矢印を組み合わせた図形
(連続折線矢印)を作成したい場合がある。このような
場合には、折線(連続折線)を作成し、この折線に作成
した矢印を合成する処理が必要となる。
の基本図形だけでなく,折線と矢印を組み合わせた図形
(連続折線矢印)を作成したい場合がある。このような
場合には、折線(連続折線)を作成し、この折線に作成
した矢印を合成する処理が必要となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の図形作成機能で
は、基本図形の作成処理は比較的容易であるが、折線と
矢印を組み合わせた連続折線矢印の作成処理には各図形
を合成する処理が必要となる。このため、折線と矢印の
それぞれを作成し、相互に切替えるために、入力操作の
手間や時間を要し、基本図形と比較して作成処理の効率
が低下する欠点がある。
は、基本図形の作成処理は比較的容易であるが、折線と
矢印を組み合わせた連続折線矢印の作成処理には各図形
を合成する処理が必要となる。このため、折線と矢印の
それぞれを作成し、相互に切替えるために、入力操作の
手間や時間を要し、基本図形と比較して作成処理の効率
が低下する欠点がある。
【0005】本発明の目的は、図形作成機能を有する文
書作成装置において、独立した図形である折線と矢印を
組み合わせた連続折線矢印を簡単な入力操作により実行
して、作成処理の効率を高めることにある。
書作成装置において、独立した図形である折線と矢印を
組み合わせた連続折線矢印を簡単な入力操作により実行
して、作成処理の効率を高めることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、カーソルの操
作に応じて各種図形を作成する図形作成機能を有した文
書作成装置において、連続折線矢印の図形データを作成
するために必要な各種データを記憶する図形データ記憶
手段、カーソルにより指示される連続折線の始点、通過
点、終点の各座標データを算出する座標計算手段および
各座標データに基づいて連続折線と矢印とを合成した連
続折線矢印作成手段とを備えた装置である。
作に応じて各種図形を作成する図形作成機能を有した文
書作成装置において、連続折線矢印の図形データを作成
するために必要な各種データを記憶する図形データ記憶
手段、カーソルにより指示される連続折線の始点、通過
点、終点の各座標データを算出する座標計算手段および
各座標データに基づいて連続折線と矢印とを合成した連
続折線矢印作成手段とを備えた装置である。
【0007】
【作用】本発明では、連続折線矢印作成手段は各座標デ
ータに基づいて始点、通過点、終点を結線して連続折線
を作成し、この連続折線の終点の位置に矢印データに基
づいて矢印を作成して連続折線と矢印とを合成した図形
を作成する処理を実行する。
ータに基づいて始点、通過点、終点を結線して連続折線
を作成し、この連続折線の終点の位置に矢印データに基
づいて矢印を作成して連続折線と矢印とを合成した図形
を作成する処理を実行する。
【0008】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0009】図1は本発明の原理を説明するためのブロ
ック図である。図1において、編集・制御部1は文書作
成装置の文書作成・編集処理および図形作成処理を実行
する。図形データ記憶部2は、図形を作成する上で必要
な各種データを記憶する記憶部である。各種データは、
入力部6から入力される連続折線の線種、本数、線幅ド
ット数および矢印データである。また、各種データは予
め設定された基本図形データである。
ック図である。図1において、編集・制御部1は文書作
成装置の文書作成・編集処理および図形作成処理を実行
する。図形データ記憶部2は、図形を作成する上で必要
な各種データを記憶する記憶部である。各種データは、
入力部6から入力される連続折線の線種、本数、線幅ド
ット数および矢印データである。また、各種データは予
め設定された基本図形データである。
【0010】座標計算部3は図形作成モード時に、入力
部6のカーソルにより指示される座標データを算出す
る。座標記憶部4は座標計算部3により算出された座標
データを記憶する記憶部である。座標データは連続折線
を作成する際の始点、通過点、終点の各座標値であり、
また矢印を作成する際の始点を示す座標値である。図形
処理部5は図形データ記憶部2および座標記憶部4の各
記憶データに基づいて、本発明に係わる連続折線矢印の
図形データを作成する。
部6のカーソルにより指示される座標データを算出す
る。座標記憶部4は座標計算部3により算出された座標
データを記憶する記憶部である。座標データは連続折線
を作成する際の始点、通過点、終点の各座標値であり、
また矢印を作成する際の始点を示す座標値である。図形
処理部5は図形データ記憶部2および座標記憶部4の各
記憶データに基づいて、本発明に係わる連続折線矢印の
図形データを作成する。
【0011】入力部6は文書作成・編集処理、図形作成
処理に必要な各種データを入力するためのキーボードで
ある。表示部7は作成・編集される文書及び図形を表示
するディスプレイ装置である。
処理に必要な各種データを入力するためのキーボードで
ある。表示部7は作成・編集される文書及び図形を表示
するディスプレイ装置である。
【0012】図2は同実施例に係わる文書作成装置の要
部を示すブロック図である。本装置は、マイクロプロセ
ッサ(CPU)10、ROM11、RAM12、キーボ
ード13,キーボードコントローラ14、ディスプレイ
15、表示コントローラ16および表示メモリ17を備
えている。CPU10は装置全体の制御を実行し、図1
に示す編集・制御部1、座標計算部3および図形処理部
5を構成する制御装置である。ROM11は、CPU1
0の動作を決定するプログラム、基本図形データ(直線
データ、矢印データ等)および文字パターン等を予め格
納したリードオンリメモリである。RAM12は、作成
・編集した文書の文字データ、図形データを格納する文
書バッファを構成し、図1に示す図形データ記憶部2お
よび座標記憶部4を構成するリード/ライトメモリであ
る。
部を示すブロック図である。本装置は、マイクロプロセ
ッサ(CPU)10、ROM11、RAM12、キーボ
ード13,キーボードコントローラ14、ディスプレイ
15、表示コントローラ16および表示メモリ17を備
えている。CPU10は装置全体の制御を実行し、図1
に示す編集・制御部1、座標計算部3および図形処理部
5を構成する制御装置である。ROM11は、CPU1
0の動作を決定するプログラム、基本図形データ(直線
データ、矢印データ等)および文字パターン等を予め格
納したリードオンリメモリである。RAM12は、作成
・編集した文書の文字データ、図形データを格納する文
書バッファを構成し、図1に示す図形データ記憶部2お
よび座標記憶部4を構成するリード/ライトメモリであ
る。
【0013】キーボード13は入力部6を構成し、文字
キー、各種制御キー以外に本発明に係わる図形モードキ
ー13a、カーソルキー13bおよび入力確定キーとし
て機能する選択/実行キー13cを有する。キーボード
13はキーボードコントローラ14を通じてキーデータ
を入力する。ディスプレイ15、表示コントローラ16
および表示メモリ17は、図1に示す表示部7を構成す
る要素である。ディスプレイ15はRAM12に格納さ
れた文字データおよび図形データを表示する例えばCR
Tディスプレイ装置である。表示コントローラ16は、
表示メモリ17に展開された文字データおよび図形デー
タに対応するイメージデータを表示信号に変換し、ディ
スプレイ15の画面上に表示する制御を実行する。
キー、各種制御キー以外に本発明に係わる図形モードキ
ー13a、カーソルキー13bおよび入力確定キーとし
て機能する選択/実行キー13cを有する。キーボード
13はキーボードコントローラ14を通じてキーデータ
を入力する。ディスプレイ15、表示コントローラ16
および表示メモリ17は、図1に示す表示部7を構成す
る要素である。ディスプレイ15はRAM12に格納さ
れた文字データおよび図形データを表示する例えばCR
Tディスプレイ装置である。表示コントローラ16は、
表示メモリ17に展開された文字データおよび図形デー
タに対応するイメージデータを表示信号に変換し、ディ
スプレイ15の画面上に表示する制御を実行する。
【0014】さらに、本装置はプリンタ18、プリンタ
コントローラ19、ディスクドライブ20およびディス
クコントローラ21を有する。プリンタ18はプリンタ
コントローラ19の制御により、作成・編集された文書
(図形も含む)を印刷する。ディスクドライブ20は、
作成された文書を保存する外部記憶装置であり、例えば
フロッピーディスク装置である。ディスクコントローラ
21はCPU10の制御により、ディスクドライブ20
に対して文書のリード/ライトを行なう例えばフロッピ
ーディスクコントローラである。
コントローラ19、ディスクドライブ20およびディス
クコントローラ21を有する。プリンタ18はプリンタ
コントローラ19の制御により、作成・編集された文書
(図形も含む)を印刷する。ディスクドライブ20は、
作成された文書を保存する外部記憶装置であり、例えば
フロッピーディスク装置である。ディスクコントローラ
21はCPU10の制御により、ディスクドライブ20
に対して文書のリード/ライトを行なう例えばフロッピ
ーディスクコントローラである。
【0015】次に、同実施例の動作を説明する。
【0016】先ず、文書作成モードでは、CPU10
は、キーボード13から入力される文字列に基づいて文
書を作成し、文書バッファであるRAM12に格納す
る。また、キーボード13の図形モードキー13aの操
作により、CPU10は図形を作成してRAM12に格
納する。RAM12の文書バッファには、図3の(a)
に示すように、作成された文書データの中で文字データ
と図形データのそれぞれが頁単位に格納される。
は、キーボード13から入力される文字列に基づいて文
書を作成し、文書バッファであるRAM12に格納す
る。また、キーボード13の図形モードキー13aの操
作により、CPU10は図形を作成してRAM12に格
納する。RAM12の文書バッファには、図3の(a)
に示すように、作成された文書データの中で文字データ
と図形データのそれぞれが頁単位に格納される。
【0017】図形データは、図3の(b)に示すよう
に、図形の種類毎に文書バッファ(図形データ記憶部
2)に格納される図形の作成処理に必要な各種データで
ある。具体的には、本発明に係わる連続折線矢印データ
は、図3の(c)に示すように、キーボード13から入
力される線種、本数、線幅ドット数等の連続折線に関す
る各種データ、矢印データおよび座標データからなる。
矢印データは、同図(d)に示すように、例えば8ビッ
トのデータからなり、矢印の大きさ、傾き、位置を設定
するための制御データである。
に、図形の種類毎に文書バッファ(図形データ記憶部
2)に格納される図形の作成処理に必要な各種データで
ある。具体的には、本発明に係わる連続折線矢印データ
は、図3の(c)に示すように、キーボード13から入
力される線種、本数、線幅ドット数等の連続折線に関す
る各種データ、矢印データおよび座標データからなる。
矢印データは、同図(d)に示すように、例えば8ビッ
トのデータからなり、矢印の大きさ、傾き、位置を設定
するための制御データである。
【0018】キーボード13の図形モードキー13aが
操作されると、CPU10は図形モードを設定し、ディ
スプレイ15の画面に図形作成処理に必要なメニューを
表示する(ステップS1)。キーボード13のカーソル
キー13bの操作により、連続折線矢印の種類が選択さ
れると、CPU10は図形作成モードの中で連続折線矢
印の作成処理を実行する(ステップS2)。このとき、
キーボード13から連続折線に関する各種データおよび
矢印データが入力されると,CPU10は、図3の
(c)に示すように、RAM12の文書バッファに記憶
する(ステップS3)。
操作されると、CPU10は図形モードを設定し、ディ
スプレイ15の画面に図形作成処理に必要なメニューを
表示する(ステップS1)。キーボード13のカーソル
キー13bの操作により、連続折線矢印の種類が選択さ
れると、CPU10は図形作成モードの中で連続折線矢
印の作成処理を実行する(ステップS2)。このとき、
キーボード13から連続折線に関する各種データおよび
矢印データが入力されると,CPU10は、図3の
(c)に示すように、RAM12の文書バッファに記憶
する(ステップS3)。
【0019】次に、キーボード13のカーソルキー13
bが移動し(ステップS4)、選択/実行キー13cが
操作されると(ステップS5のYES)、カーソルによ
り指示された座標が確定される。CPU10は選択/実
行キー13cの操作が1回目のキー入力であると判定す
ると(ステップS6のYES)、現在のカーソル位置の
座標を連続折線の始点P1として、文書バッファに記憶
する(ステップS7)。文書バッファには、図3の
(c)に示すように、始点P1のXY座標データ(X
1,Y1)が記憶される。
bが移動し(ステップS4)、選択/実行キー13cが
操作されると(ステップS5のYES)、カーソルによ
り指示された座標が確定される。CPU10は選択/実
行キー13cの操作が1回目のキー入力であると判定す
ると(ステップS6のYES)、現在のカーソル位置の
座標を連続折線の始点P1として、文書バッファに記憶
する(ステップS7)。文書バッファには、図3の
(c)に示すように、始点P1のXY座標データ(X
1,Y1)が記憶される。
【0020】2回目の選択/実行キー13cが操作され
ると(ステップS6のNO)、CPU10は今回と前回
のキー入力による座標が一致しているか否かを判定する
(ステップS8)。同実施例では、連続折線の終点P5
の座標を確定するときには、選択/実行キー13cを2
回連続して操作する。したがって、選択/実行キー13
cを2回連続して操作していない場合(即ち、前後の座
標は不一致となる)、CPU10はカーソル位置を連続
折線の通過点P2〜P4として、文書バッファに記憶す
る(ステップS8のNO,S9)。これにより、図5の
(a)に示すように、カーソル50の移動に応じて、連
続折線の始点P1および通過点P2〜P4が確定され
る。
ると(ステップS6のNO)、CPU10は今回と前回
のキー入力による座標が一致しているか否かを判定する
(ステップS8)。同実施例では、連続折線の終点P5
の座標を確定するときには、選択/実行キー13cを2
回連続して操作する。したがって、選択/実行キー13
cを2回連続して操作していない場合(即ち、前後の座
標は不一致となる)、CPU10はカーソル位置を連続
折線の通過点P2〜P4として、文書バッファに記憶す
る(ステップS8のNO,S9)。これにより、図5の
(a)に示すように、カーソル50の移動に応じて、連
続折線の始点P1および通過点P2〜P4が確定され
る。
【0021】図5の(b)に示すように、カーソルが連
続折線の終点P5まで移動し、選択/実行キー13cが
2回連続して操作されると(ステップS8のYES)、
CPU10は連続折線の終点P5を確定し、そのXY座
標データを文書バッファに記憶する(ステップS1
0)。CPU10は文書バッファに記憶された各座標デ
ータに基づいて、図5の(b)に示すように、連続折線
51を作成する。即ち、ROM11に記憶された基本図
形データである直線データを利用して、確定した各座標
を結線する連続折線を作成する。表示コントローラ16
は、CPU10により作成された連続折線51に対応す
るイメージデータを表示メモリ17に展開し、このイメ
ージデータをディスプレイ15の画面に表示する。
続折線の終点P5まで移動し、選択/実行キー13cが
2回連続して操作されると(ステップS8のYES)、
CPU10は連続折線の終点P5を確定し、そのXY座
標データを文書バッファに記憶する(ステップS1
0)。CPU10は文書バッファに記憶された各座標デ
ータに基づいて、図5の(b)に示すように、連続折線
51を作成する。即ち、ROM11に記憶された基本図
形データである直線データを利用して、確定した各座標
を結線する連続折線を作成する。表示コントローラ16
は、CPU10により作成された連続折線51に対応す
るイメージデータを表示メモリ17に展開し、このイメ
ージデータをディスプレイ15の画面に表示する。
【0022】次に、CPU10は文書バッファに記憶さ
れた矢印データおよびROM11に記憶された基本図形
データに基づいて、連続折線51の終点P5の位置に指
定された矢印を作成する。即ち、図5の(c)に示すよ
うに、矢印データにより指示された大きさ、傾き、位置
の矢印52を作成し、連続折線51と矢印52を合成し
た連続折線矢印を作成する(ステップS11)。
れた矢印データおよびROM11に記憶された基本図形
データに基づいて、連続折線51の終点P5の位置に指
定された矢印を作成する。即ち、図5の(c)に示すよ
うに、矢印データにより指示された大きさ、傾き、位置
の矢印52を作成し、連続折線51と矢印52を合成し
た連続折線矢印を作成する(ステップS11)。
【0023】このようにして、図形モードにおいて連続
折線矢印を選択することにより、連続折線データと矢印
データとを合成した連続折線矢印データを作成すること
ができる。この場合、本発明では、予め入力された矢印
データに基づいて、連続折線の終点の位置に指定された
矢印を作成する。これにより、結果的に連続折線を作成
し、この連続折線の先端部に矢印を作成する処理を一度
に実行することができる。
折線矢印を選択することにより、連続折線データと矢印
データとを合成した連続折線矢印データを作成すること
ができる。この場合、本発明では、予め入力された矢印
データに基づいて、連続折線の終点の位置に指定された
矢印を作成する。これにより、結果的に連続折線を作成
し、この連続折線の先端部に矢印を作成する処理を一度
に実行することができる。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、図
形作成機能を有する文書作成装置において、連続折線と
矢印とをそれぞれ独立して作成することなく、両者を組
み合わせた連続折線矢印を簡単な入力操作により一度に
作成することができる。したがって、結果的に連続折線
矢印の作成効率を高め、文書作成・編集処理の効率の向
上を図ることが可能となる。
形作成機能を有する文書作成装置において、連続折線と
矢印とをそれぞれ独立して作成することなく、両者を組
み合わせた連続折線矢印を簡単な入力操作により一度に
作成することができる。したがって、結果的に連続折線
矢印の作成効率を高め、文書作成・編集処理の効率の向
上を図ることが可能となる。
【図1】本発明の原理を説明するためのブロック図。
【図2】本発明の実施例に係わる文書作成装置の要部を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図3】同実施例に係わる文書バッファの内容を説明す
るための概念図。
るための概念図。
【図4】同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
ト。
【図5】同実施例の動作を説明するための表示画面の一
例を示す図。
例を示す図。
1…編集・制御部,2…図形データ記憶部,3…座標計
算部,4…座標記憶部,5…図形処理部,6…入力部,
7…表示部。
算部,4…座標記憶部,5…図形処理部,6…入力部,
7…表示部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/36 9177−5G
Claims (1)
- 【請求項1】 カーソルの操作および図形データを作成
するために必要な各種データを入力する入力手段と、 この入力手段により入力されて、連続折線矢印の図形デ
ータを作成するために必要な線データおよび矢印の構成
に必要な矢印データの各種データを記憶する図形データ
記憶手段と、 前記カーソルにより指示される連続折線の始点、通過
点、終点の各座標データを算出する座標計算手段と、 この座標計算手段により算出された前記各座標データを
記憶する座標データ記憶手段と、 この座標データ記憶手段により記憶された前記各座標デ
ータに基づいて始点、通過点、終点を結線して連続折線
を作成し、この連続折線の前記終点の位置に前記矢印デ
ータに基づいて矢印を作成する連続折線矢印作成手段と
を具備したことを特徴とする文書作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4003377A JPH05189428A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 文書作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4003377A JPH05189428A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 文書作成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05189428A true JPH05189428A (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=11555668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4003377A Pending JPH05189428A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 文書作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05189428A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113487704A (zh) * | 2021-06-25 | 2021-10-08 | 山东齐鲁数通科技有限公司 | 一种燕尾箭头标的绘制方法、装置、存储介质及终端设备 |
-
1992
- 1992-01-10 JP JP4003377A patent/JPH05189428A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113487704A (zh) * | 2021-06-25 | 2021-10-08 | 山东齐鲁数通科技有限公司 | 一种燕尾箭头标的绘制方法、装置、存储介质及终端设备 |
CN113487704B (zh) * | 2021-06-25 | 2024-01-30 | 山东齐鲁数通科技有限公司 | 一种燕尾箭头标的绘制方法、装置、存储介质及终端设备 |
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