JPH0518732B2 - - Google Patents
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- JPH0518732B2 JPH0518732B2 JP59212262A JP21226284A JPH0518732B2 JP H0518732 B2 JPH0518732 B2 JP H0518732B2 JP 59212262 A JP59212262 A JP 59212262A JP 21226284 A JP21226284 A JP 21226284A JP H0518732 B2 JPH0518732 B2 JP H0518732B2
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- JP
- Japan
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- sliding roof
- tilt
- switch
- roof
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- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 9
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/02—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
- B60J7/04—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid plate-like element or elements, e.g. open roofs with harmonica-type folding rigid panels
- B60J7/057—Driving or actuating arrangements e.g. manually operated levers or knobs
- B60J7/0573—Driving or actuating arrangements e.g. manually operated levers or knobs power driven arrangements, e.g. electrical
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車のスライデイングルーフ装置
に関する。
に関する。
(従来の技術)
電動機を正逆回転することによつて、ルーフ開
口部の開閉及びチルトアツプ動作を行い得るスラ
イデイングルーフを備えたスライデイングルーフ
装置は既に知られる。斯かるスライデイングルー
フ装置として従来例えば米国特許第3702430号等
が存在する。その制御回路の構成によれば、スラ
イデイングルーフを開くとき又はチルトアツプさ
せるとき必ず全閉状態から動作を開始させなけれ
ばならず、一つの操作によつて、スライデイング
ルーフを全開状態からチルトアツプ状態に又はチ
ルトアツプ状態から全開状態にするという連続的
な動作制御を行うことができない。
口部の開閉及びチルトアツプ動作を行い得るスラ
イデイングルーフを備えたスライデイングルーフ
装置は既に知られる。斯かるスライデイングルー
フ装置として従来例えば米国特許第3702430号等
が存在する。その制御回路の構成によれば、スラ
イデイングルーフを開くとき又はチルトアツプさ
せるとき必ず全閉状態から動作を開始させなけれ
ばならず、一つの操作によつて、スライデイング
ルーフを全開状態からチルトアツプ状態に又はチ
ルトアツプ状態から全開状態にするという連続的
な動作制御を行うことができない。
(発明が解決しようとする問題点)
ルーフ開口部の開閉及びチルトアツプを行うこ
とのできるスライデイングルーフ装置において、
上記の各動作を別々に行えることも必要である
が、必要に応じて上記各動作を一つの操作で連続
的に行い、全開状態からチルトアツプ状態へ、又
はチルトアツプ状態から全開状態へ変化させるこ
とも使用者の利便を考慮すると必要である。
とのできるスライデイングルーフ装置において、
上記の各動作を別々に行えることも必要である
が、必要に応じて上記各動作を一つの操作で連続
的に行い、全開状態からチルトアツプ状態へ、又
はチルトアツプ状態から全開状態へ変化させるこ
とも使用者の利便を考慮すると必要である。
本発明は、上記要請に応える制御回路を備えた
スライデイングルーフ装置を提供するものであ
る。
スライデイングルーフ装置を提供するものであ
る。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するため本発明にかかるスラ
イデイングルーフ装置の制御回路は、前後移動し
てフール開口部の開閉を行うスライデイングルー
フと、スライデイングルーフ後部をチルトアツプ
させるチルトアツプ機構と、上記スライデイング
ルーフの前後駆動と上記チルトアツプ機構の駆動
とを行い、1の回転方向で前記スライデイングル
ーフを開動させ、他の回転方向で前記チルトアツ
プ機構をアツプ動作させる電動モータと、前記電
動モータの一方の端子をオフ動作時にアースして
オン動作時に電源に接続する第1の切換スイツチ
と、前記電動モータの他方の端子をオフ動作時に
アースしてオン動作時に電源に接続する第2の切
換スイツチと、手動操作で選択されるチルトアツ
プ位置およびオープン位置を有し、チルトアツプ
位置への操作で前記第1の切換スイツチあるいは
第2の切換スイツチのいずれか一方の切換スイツ
チをオン動作させ、オープン位置への操作で他方
の切換スイツチをオン動作させる手動操作可能な
2位置切換式のオープンスイツチと、手動操作で
いずれか一方の切換スイツチをオン動作させるク
ローズスイツチと、前記スライデイングルーフの
位置に応答し、このスライデイングルーフのチル
トアツプ状態からの閉動時に前記スライデイング
ルーフの全閉位置で前記電動モータを電源から遮
断するスライドセンサと、前記スライデイングル
ーフの位置に応答し、このスライデイングルーフ
のチルトダウン状態からの閉動時に前記スライデ
イングルーフの全閉位置で前記電動モータを電源
から遮断するチルトセンサと、を備えた。
イデイングルーフ装置の制御回路は、前後移動し
てフール開口部の開閉を行うスライデイングルー
フと、スライデイングルーフ後部をチルトアツプ
させるチルトアツプ機構と、上記スライデイング
ルーフの前後駆動と上記チルトアツプ機構の駆動
とを行い、1の回転方向で前記スライデイングル
ーフを開動させ、他の回転方向で前記チルトアツ
プ機構をアツプ動作させる電動モータと、前記電
動モータの一方の端子をオフ動作時にアースして
オン動作時に電源に接続する第1の切換スイツチ
と、前記電動モータの他方の端子をオフ動作時に
アースしてオン動作時に電源に接続する第2の切
換スイツチと、手動操作で選択されるチルトアツ
プ位置およびオープン位置を有し、チルトアツプ
位置への操作で前記第1の切換スイツチあるいは
第2の切換スイツチのいずれか一方の切換スイツ
チをオン動作させ、オープン位置への操作で他方
の切換スイツチをオン動作させる手動操作可能な
2位置切換式のオープンスイツチと、手動操作で
いずれか一方の切換スイツチをオン動作させるク
ローズスイツチと、前記スライデイングルーフの
位置に応答し、このスライデイングルーフのチル
トアツプ状態からの閉動時に前記スライデイング
ルーフの全閉位置で前記電動モータを電源から遮
断するスライドセンサと、前記スライデイングル
ーフの位置に応答し、このスライデイングルーフ
のチルトダウン状態からの閉動時に前記スライデ
イングルーフの全閉位置で前記電動モータを電源
から遮断するチルトセンサと、を備えた。
(作用)
上記構成によれば、オープンスイツチの操作で
スライデイングルーフをチルトアツプ状態から全
閉状態を経て全閉位置で停止させることなく全開
状態へ移行させることができ、しかもこのスライ
デイングルーフの連続的な移動を2つの切換スイ
ツチを設けただけの簡素な回路構成で達成でき
る。
スライデイングルーフをチルトアツプ状態から全
閉状態を経て全閉位置で停止させることなく全開
状態へ移行させることができ、しかもこのスライ
デイングルーフの連続的な移動を2つの切換スイ
ツチを設けただけの簡素な回路構成で達成でき
る。
そして、各操作スイツチは、可動子を1つのみ
で構成できるため操作力を軽減して操作感を向上
させることができ、また、オフ状態で電動モータ
の端子をアースする構成であるため切換スイツチ
の一方のみをオン動作させるのみで電動モータへ
の通電方向の切換ができ省電力化も図れる。
で構成できるため操作力を軽減して操作感を向上
させることができ、また、オフ状態で電動モータ
の端子をアースする構成であるため切換スイツチ
の一方のみをオン動作させるのみで電動モータへ
の通電方向の切換ができ省電力化も図れる。
(実施例)
以下本発明の好適一実施例を添付図面に従つて
説明する。
説明する。
第1図乃至第4図は夫々スライデイングルー
フ、サンシエードの作動を示す要部側面図を示
す。
フ、サンシエードの作動を示す要部側面図を示
す。
1はルーフ、2は透明ガラス製のスライデイン
グルーフ、3はルーフ開口部、1aはルーフ前
部、1bはルーフ後部で、ルーフ開口部3の周辺
下方にはルーフフレーム4を配設し、ルーフフレ
ーム4の左右にはガイドレール5,5を配設す
る。前記ルーフ開口部3の後縁下方には左右方向
にドレンチヤンネル6を配設し、ドレンチヤンネ
ル6の左右両端はガイドレール5に滑動自在に係
合させたドレンチヤンネルスライダ7で支持す
る。
グルーフ、3はルーフ開口部、1aはルーフ前
部、1bはルーフ後部で、ルーフ開口部3の周辺
下方にはルーフフレーム4を配設し、ルーフフレ
ーム4の左右にはガイドレール5,5を配設す
る。前記ルーフ開口部3の後縁下方には左右方向
にドレンチヤンネル6を配設し、ドレンチヤンネ
ル6の左右両端はガイドレール5に滑動自在に係
合させたドレンチヤンネルスライダ7で支持す
る。
前記ガイドレール5,5には夫々ボーデンワイ
ヤ11を介して前後滑動自在にチルトアツプスラ
イダ12を係合させ、チルトアツプスライダ12
には後部が上位となる如く屈曲状の長溝13を形
成する。
ヤ11を介して前後滑動自在にチルトアツプスラ
イダ12を係合させ、チルトアツプスライダ12
には後部が上位となる如く屈曲状の長溝13を形
成する。
スライデイングルーフ2後部の左右は夫々リヤ
ステイ21で支持する。リヤステイ21の端部は
前記長溝13に2軸31,32を介して係合させ
たチルトアツプアーム33と、前記ドレンチヤン
ネルスライダ7に枢着されたドレンチヤンネルア
ーム34と共に支軸35を介して枢着する。実施
例では前記チルトアツプスライダ12、アーム3
3,34等によりチルトアツプ機構36が構成さ
れ、ボーデンワイヤ11の作動によりチルトアツ
プスライダ12を前後動かせ、両アーム33,3
4を上下揺動して第1図、第3図、第4図に示す
ようにスライデイングルーフ全閉状態、チルトダ
ウン状態、チルトアツプ状態を形成し、第3図に
示すチルトダウン状態から更にチルトアツプスラ
イダ12を後退させれば、スライデイングルーフ
2は後部ルーフ1b下方に格納されスライデイン
グルーフ全開状態を形成する。尚、図面中38は
スライデイングルーフ2のルーフ後部1b下方へ
の移動時にガイドレール5の溝と係合してリンク
33,34の上下動を規制する摺動部材である。
ステイ21で支持する。リヤステイ21の端部は
前記長溝13に2軸31,32を介して係合させ
たチルトアツプアーム33と、前記ドレンチヤン
ネルスライダ7に枢着されたドレンチヤンネルア
ーム34と共に支軸35を介して枢着する。実施
例では前記チルトアツプスライダ12、アーム3
3,34等によりチルトアツプ機構36が構成さ
れ、ボーデンワイヤ11の作動によりチルトアツ
プスライダ12を前後動かせ、両アーム33,3
4を上下揺動して第1図、第3図、第4図に示す
ようにスライデイングルーフ全閉状態、チルトダ
ウン状態、チルトアツプ状態を形成し、第3図に
示すチルトダウン状態から更にチルトアツプスラ
イダ12を後退させれば、スライデイングルーフ
2は後部ルーフ1b下方に格納されスライデイン
グルーフ全開状態を形成する。尚、図面中38は
スライデイングルーフ2のルーフ後部1b下方へ
の移動時にガイドレール5の溝と係合してリンク
33,34の上下動を規制する摺動部材である。
スライデイングルーフ2前部の支持は、スライ
デイングルーフ2前部の左右両側に夫々設けたフ
ロントステイ41と、このフロントステイ41に
摺動自在に結合すると共にガイドレール5に係合
するフロントスライダ42とで行う。図中51は
フロントスライダ42に取付けた板ばねで、板ば
ね51に形成した凸部52をガイドレール5の凹
部に係合させてスライデイングルーフ2の前端の
位置決めを行い、斯かる凸部52と凹部の係合は
スライデイングルーフ2の後方動時ボーデンワイ
ヤ先端部により解除する。
デイングルーフ2前部の左右両側に夫々設けたフ
ロントステイ41と、このフロントステイ41に
摺動自在に結合すると共にガイドレール5に係合
するフロントスライダ42とで行う。図中51は
フロントスライダ42に取付けた板ばねで、板ば
ね51に形成した凸部52をガイドレール5の凹
部に係合させてスライデイングルーフ2の前端の
位置決めを行い、斯かる凸部52と凹部の係合は
スライデイングルーフ2の後方動時ボーデンワイ
ヤ先端部により解除する。
遮光材からなるサンシエード61は前記ドレン
チヤンネル6の下方に設け、両側をガイドレール
5,5に係合し、ルーフ開口部3の下方とルーフ
後部1bの下方とにわたつて前後滑動自在に組込
み、スライデイングルーフ全閉時にスライデイン
グルーフ2の下方に臨ませ、スライデイングルー
フ2を透過する光の遮蔽を自在に形成する。
チヤンネル6の下方に設け、両側をガイドレール
5,5に係合し、ルーフ開口部3の下方とルーフ
後部1bの下方とにわたつて前後滑動自在に組込
み、スライデイングルーフ全閉時にスライデイン
グルーフ2の下方に臨ませ、スライデイングルー
フ2を透過する光の遮蔽を自在に形成する。
前記スライデイングルーフ2を滑動せしめるボ
ーデンワイヤ11はモータにより駆動し、モータ
の制御はサンシエード61の後退任意位置を検出
するサンシエードセンサ104、チルトアツプス
ライダ12の位置を検出するチルトセンサ10
5、スライドセンサ106等により行う。前記サ
ンシエードセンサ104はガイドレール5の後部
にサンシエード61の全開状態を検出する如く取
付ける。前記チルトセンサ105は第5図、第6
図に示すようにガイドレール5の中間部に夫々取
付け、チルトアツプスライダ12のカム部12a
との係合によりオン、オフ作動せしめる。スライ
ドセンサ106はチルトアツプスライダ12に形
成した別のカム部との係合によりオン、オフ作動
する。尚、後述するようにチルトセンサ105は
チルトアツプスライダ12が所定位置まで前進す
ることでオンとなり、スライドセンサ106はチ
ルトアツプスライダ12所定位置より後退するこ
とでオンとなる。第7図はモータの制御回路を示
す。
ーデンワイヤ11はモータにより駆動し、モータ
の制御はサンシエード61の後退任意位置を検出
するサンシエードセンサ104、チルトアツプス
ライダ12の位置を検出するチルトセンサ10
5、スライドセンサ106等により行う。前記サ
ンシエードセンサ104はガイドレール5の後部
にサンシエード61の全開状態を検出する如く取
付ける。前記チルトセンサ105は第5図、第6
図に示すようにガイドレール5の中間部に夫々取
付け、チルトアツプスライダ12のカム部12a
との係合によりオン、オフ作動せしめる。スライ
ドセンサ106はチルトアツプスライダ12に形
成した別のカム部との係合によりオン、オフ作動
する。尚、後述するようにチルトセンサ105は
チルトアツプスライダ12が所定位置まで前進す
ることでオンとなり、スライドセンサ106はチ
ルトアツプスライダ12所定位置より後退するこ
とでオンとなる。第7図はモータの制御回路を示
す。
第7図において、101は前記ボーデンワイヤ
11を駆動するモータ、102,103はモータ
101の電機子電流の通電方向を定める切換スイ
ツチである。切換えスイツチ102,103は、
可動接点102a,103aとこれを切換える励
磁コイル102b,103bから成り、非動作時
にアース端子102c,103cに接続される可
動接点102a,103aは、励磁コイル102
b,103bが励磁されると電磁(+B)につな
がる端子102d,103dに接続される。モー
タ101の給電線は可動接点102a,103a
に接続される。
11を駆動するモータ、102,103はモータ
101の電機子電流の通電方向を定める切換スイ
ツチである。切換えスイツチ102,103は、
可動接点102a,103aとこれを切換える励
磁コイル102b,103bから成り、非動作時
にアース端子102c,103cに接続される可
動接点102a,103aは、励磁コイル102
b,103bが励磁されると電磁(+B)につな
がる端子102d,103dに接続される。モー
タ101の給電線は可動接点102a,103a
に接続される。
104,105,106はそれぞれ対応する検
出対象物の位置を検出するセンサ機能を有するマ
イクロスイツチであり、104は前記サンシエー
ドセンサ、105は前記チルトセンサ、106は
前記スライドセンサである。電気的要素としての
動作を述べると、サンシエードセンサ104はサ
ンシエード61が全開するとオンし、それ以外の
ときはオフする。チルトセンサ105はスライデ
イングルーフ2の全閉状態でオフ状態にあつてチ
ルトアツプ動作が開始されるとオンする。即ち、
チルトセンサ105はスライデイングルーフ2の
全閉状態とチルトアツプ状態との間においてオン
で、他の状態のときはオフとなつている。スライ
ドセンサ106はスライデイングルーフ2の全閉
状態でオフ状態にあつて、スライデイングルーフ
2全開状態にするときにチルトアツプスライダ1
2が後退してオンとなる。即ち、スライドセンサ
106はスライデイングルーフ2の全閉状態と全
開状態との間においてオンで、他の状態のときは
オフとなつている。
出対象物の位置を検出するセンサ機能を有するマ
イクロスイツチであり、104は前記サンシエー
ドセンサ、105は前記チルトセンサ、106は
前記スライドセンサである。電気的要素としての
動作を述べると、サンシエードセンサ104はサ
ンシエード61が全開するとオンし、それ以外の
ときはオフする。チルトセンサ105はスライデ
イングルーフ2の全閉状態でオフ状態にあつてチ
ルトアツプ動作が開始されるとオンする。即ち、
チルトセンサ105はスライデイングルーフ2の
全閉状態とチルトアツプ状態との間においてオン
で、他の状態のときはオフとなつている。スライ
ドセンサ106はスライデイングルーフ2の全閉
状態でオフ状態にあつて、スライデイングルーフ
2全開状態にするときにチルトアツプスライダ1
2が後退してオンとなる。即ち、スライドセンサ
106はスライデイングルーフ2の全閉状態と全
開状態との間においてオンで、他の状態のときは
オフとなつている。
107,108は操作用のスイツチであり、1
07はクローズスイツチ、108は一端をアース
され、非動作時に中立位置にある1つの可動接点
108aとチルトアツプ用端子108bとオープ
ン用端子108cを有して成るオープンスイツチ
である。
07はクローズスイツチ、108は一端をアース
され、非動作時に中立位置にある1つの可動接点
108aとチルトアツプ用端子108bとオープ
ン用端子108cを有して成るオープンスイツチ
である。
上記において、励磁コイル102bの下流側端
子と端子108bとの間にサンシエードセンサ1
04を接続すると共に、励磁コイル103bの下
流側端子と端子108cを接続する。またクロー
ズスイツチ107の一端子はアースされ、他端子
と励磁コイル102b,103bの下流側端子と
の間にチルトセンサ105、スライドセンサ10
6を接続している。更にこの他端子とアースとの
間には抵抗109とLED110が直列に接続さ
れる。
子と端子108bとの間にサンシエードセンサ1
04を接続すると共に、励磁コイル103bの下
流側端子と端子108cを接続する。またクロー
ズスイツチ107の一端子はアースされ、他端子
と励磁コイル102b,103bの下流側端子と
の間にチルトセンサ105、スライドセンサ10
6を接続している。更にこの他端子とアースとの
間には抵抗109とLED110が直列に接続さ
れる。
次に上記回路の作用を説明する。
サンシエード61が後退して全開状態にあると
きにはサンシエードセンサ104がオンしてい
る。他の回路要素の状態は図示の通りである。先
ず、オープンスイツチ108bにおいて可動接点
108aを端子108bに接続すると、励磁コイ
ル102bが励磁され、可動接点102aが端子
102dに接続し、モータ101に電流I1が流
れ、チルトアツプスライダ12が前進し、全閉状
態のスライデイングルーフ2がチルトアツプされ
る。このようにサンシエード61が全開状態にあ
るときにはサンシエードセンサ104がオンし、
このときのみチルトアツプ操作によつてスライデ
イングルーフ2をチルトアツプさせることができ
る。そして、このオープンスイツチ108の操作
は1つの可動接点108aを、駆動するのみで行
うことができるため操作力が軽く良好な操作感を
得られ、また、モータ101への電流I1の通電の
維持には切換スイツチ102の励磁コイル102
bを通電するだけで足りるため省電力化が図れ
る。なお、上記以外の場合にはサンシエードセン
サ104がオフしているためチルトアツプするこ
とができない。
きにはサンシエードセンサ104がオンしてい
る。他の回路要素の状態は図示の通りである。先
ず、オープンスイツチ108bにおいて可動接点
108aを端子108bに接続すると、励磁コイ
ル102bが励磁され、可動接点102aが端子
102dに接続し、モータ101に電流I1が流
れ、チルトアツプスライダ12が前進し、全閉状
態のスライデイングルーフ2がチルトアツプされ
る。このようにサンシエード61が全開状態にあ
るときにはサンシエードセンサ104がオンし、
このときのみチルトアツプ操作によつてスライデ
イングルーフ2をチルトアツプさせることができ
る。そして、このオープンスイツチ108の操作
は1つの可動接点108aを、駆動するのみで行
うことができるため操作力が軽く良好な操作感を
得られ、また、モータ101への電流I1の通電の
維持には切換スイツチ102の励磁コイル102
bを通電するだけで足りるため省電力化が図れ
る。なお、上記以外の場合にはサンシエードセン
サ104がオフしているためチルトアツプするこ
とができない。
スライデイングルーフ2のチルトアツプ状態に
おいてチルトセンサ105はオン状態となる。ま
たチルトアツプ動作が完了し可動接点108aを
中立位置に戻すと、切換えスイツチ102はオフ
状態となる。
おいてチルトセンサ105はオン状態となる。ま
たチルトアツプ動作が完了し可動接点108aを
中立位置に戻すと、切換えスイツチ102はオフ
状態となる。
次いで、上記チルトアツプ状態において、クロ
ーズスイツチ107をオンするとチルトセンサ1
05及びクローズスイツチ107を介して励磁コ
イル103bに電流が流れて励磁され、可動接点
103aが端子103bに接続し、モータ101
に電流I2が流れ、チルトアツプスライダ12が後
進しスライデイングルーフ2後部が下がり閉じた
状態となる。モータ101はチルトアツプスライ
ダ12の後進によりチルトセンサ105がオフに
なることによつて停止する。こうしてクローズ操
作によりスライデイングルーフ2が再び全閉状態
となる。
ーズスイツチ107をオンするとチルトセンサ1
05及びクローズスイツチ107を介して励磁コ
イル103bに電流が流れて励磁され、可動接点
103aが端子103bに接続し、モータ101
に電流I2が流れ、チルトアツプスライダ12が後
進しスライデイングルーフ2後部が下がり閉じた
状態となる。モータ101はチルトアツプスライ
ダ12の後進によりチルトセンサ105がオフに
なることによつて停止する。こうしてクローズ操
作によりスライデイングルーフ2が再び全閉状態
となる。
またスライデイングルーフ2を全開状態にする
ときには、オープンスイツチ108において可動
接点108aを端子108cに接続する。このよ
うにすると励磁コイル103bが励磁され、可動
接点103aが端子103dに接続し、モータ1
01に電流I2が流れ、チルトアツプスライダ12
が後退してスライデイングルーフ2がチルトダウ
ンされ、次いで後退し全開状態となる。チルトア
ツプスライダ12が後退し始めるとスライドセン
サ106はオンとなる。スライデイングルーフ2
が全開状態となり、可動接点108aを中立位置
に戻すと、オープンスイツチ108が切れる。
ときには、オープンスイツチ108において可動
接点108aを端子108cに接続する。このよ
うにすると励磁コイル103bが励磁され、可動
接点103aが端子103dに接続し、モータ1
01に電流I2が流れ、チルトアツプスライダ12
が後退してスライデイングルーフ2がチルトダウ
ンされ、次いで後退し全開状態となる。チルトア
ツプスライダ12が後退し始めるとスライドセン
サ106はオンとなる。スライデイングルーフ2
が全開状態となり、可動接点108aを中立位置
に戻すと、オープンスイツチ108が切れる。
次いでスライデイングルーフ2を再び全閉状態
にする。クローズスイツチ107をオンすると、
スライドセンサ106及びクローズスイツチ10
7を介して励磁コイル102bに電流が流れて励
磁され、可動接点102aが端子102dに接続
し、モータ101に電流I1が流れ、チルトアツプ
スライダ12を前進させスライデイングルーフ2
を前進せしめる。チルトアツプスライダ12の前
進によりスライドセンサ106がオフになるとモ
ータ101が停止し、これによつてスライデイン
グルーフ2は全閉状態となる。
にする。クローズスイツチ107をオンすると、
スライドセンサ106及びクローズスイツチ10
7を介して励磁コイル102bに電流が流れて励
磁され、可動接点102aが端子102dに接続
し、モータ101に電流I1が流れ、チルトアツプ
スライダ12を前進させスライデイングルーフ2
を前進せしめる。チルトアツプスライダ12の前
進によりスライドセンサ106がオフになるとモ
ータ101が停止し、これによつてスライデイン
グルーフ2は全閉状態となる。
なお上記において、スローズスイツチ107を
オンしてスライデイングルーフ2を全閉状態にす
るときにはLED110が発光し、スライデイン
グルーフ2の閉動作を確認することができる。
オンしてスライデイングルーフ2を全閉状態にす
るときにはLED110が発光し、スライデイン
グルーフ2の閉動作を確認することができる。
次にチルトアツプ状態から全開状態へ又は全開
状態からチルトアツプ状態へ連続的にスライデイ
ングルーフを移動する動作について説明する。先
ずスライデイングルーフ2がチルトアツプ状態に
あるときオープンスイツチ108の可動接点10
8aオープン用端子108cに接続する如く操作
すると、前述の如く切換えスイツチ103がオン
してモータ101に電流I2が流れ、スライデイン
グルーフ2はチルトダウンする。オープンスイツ
チ108を上記状態に維持させると、スライデイ
ングルーフ2は連続的に全開状態になる如く移動
する。スライデイングルーフ2が全開状態になつ
たところで可動接点108aを中立位置に戻すと
オープンスイツチ108はオフされる。
状態からチルトアツプ状態へ連続的にスライデイ
ングルーフを移動する動作について説明する。先
ずスライデイングルーフ2がチルトアツプ状態に
あるときオープンスイツチ108の可動接点10
8aオープン用端子108cに接続する如く操作
すると、前述の如く切換えスイツチ103がオン
してモータ101に電流I2が流れ、スライデイン
グルーフ2はチルトダウンする。オープンスイツ
チ108を上記状態に維持させると、スライデイ
ングルーフ2は連続的に全開状態になる如く移動
する。スライデイングルーフ2が全開状態になつ
たところで可動接点108aを中立位置に戻すと
オープンスイツチ108はオフされる。
またスライデイングルーフ2が全開状態にあり
且つサンシエードセンサが後退してサンシエード
センサ104がオンしているときにオープンスイ
ツチ108の可動接点108aをチルトアツプ用
端子108bに接続する如く操作すると、前述の
如く切換スイツチ102がオンしてモータ101
で電流I1が流れ、スライデイングルーフ2が閉じ
る。オープンスイツチ108が上記状態に接続さ
せると、スライデイングルーフ2は連続的にチル
トアツプ状態になる如く移動する。
且つサンシエードセンサが後退してサンシエード
センサ104がオンしているときにオープンスイ
ツチ108の可動接点108aをチルトアツプ用
端子108bに接続する如く操作すると、前述の
如く切換スイツチ102がオンしてモータ101
で電流I1が流れ、スライデイングルーフ2が閉じ
る。オープンスイツチ108が上記状態に接続さ
せると、スライデイングルーフ2は連続的にチル
トアツプ状態になる如く移動する。
上記において、本発明に係る制御回路によれば
全閉状態からチルトアツプ状態又は全開状態にす
る動作制御とは別に、チルトアツプ状態から連続
的に全開状態に又は全開状態から連続的にチルト
アツプ状態にする動作制御を行うことができる。
全閉状態からチルトアツプ状態又は全開状態にす
る動作制御とは別に、チルトアツプ状態から連続
的に全開状態に又は全開状態から連続的にチルト
アツプ状態にする動作制御を行うことができる。
(発明の効果)
以上の説明で明らかなように本発明によれば、
スライデイングルーフによるルーフ開口部の開閉
およびスライデイングルーフのチルトアツプを電
動モータにより連続して行い得るようにしたスラ
イデイングルーフ装置において、 電動モータの両端子にそれぞれ常態で端子をア
ースしオン動作時に電源に接続する切換スイツチ
を設け、これら切換スイツチの一方をオープンス
イツチで、他方をクローズスイツチの操作でオン
作動するように構成するとともに、クローズスイ
ツチを操作した際にはスライデイングルーフが全
閉位置に到達すると電動モータへの給電を停止す
るように構成した。このため、スライデイングル
ーフをチルトアツプ状態から全閉状態へ、および
全開状態からチルトアツプ状態へ1回の操作で連
続的に行うことができ、また、スライデイングル
ーフが全閉位置に達した時に操作が不要で使用者
にとつて便利であり、さらに、一方の切換スイツ
チを作動させるのみで通電方向を切り換えること
ができ省電力化も図れる。
スライデイングルーフによるルーフ開口部の開閉
およびスライデイングルーフのチルトアツプを電
動モータにより連続して行い得るようにしたスラ
イデイングルーフ装置において、 電動モータの両端子にそれぞれ常態で端子をア
ースしオン動作時に電源に接続する切換スイツチ
を設け、これら切換スイツチの一方をオープンス
イツチで、他方をクローズスイツチの操作でオン
作動するように構成するとともに、クローズスイ
ツチを操作した際にはスライデイングルーフが全
閉位置に到達すると電動モータへの給電を停止す
るように構成した。このため、スライデイングル
ーフをチルトアツプ状態から全閉状態へ、および
全開状態からチルトアツプ状態へ1回の操作で連
続的に行うことができ、また、スライデイングル
ーフが全閉位置に達した時に操作が不要で使用者
にとつて便利であり、さらに、一方の切換スイツ
チを作動させるのみで通電方向を切り換えること
ができ省電力化も図れる。
そして、オープンスイツチおよびクローズスイ
ツチの作動には1つの可動子を駆動するのみで足
りるため小さな操作力で操作できるという効果も
得られる。
ツチの作動には1つの可動子を駆動するのみで足
りるため小さな操作力で操作できるという効果も
得られる。
第1図乃至第4図は夫々スライデイングルー
フ、サンシエードの作動を示す要部側面図、第5
図はチルトアツプスライダの平面図、第6図は第
5図の−線断面図、第7図は電動手段の制御
回路図である。 尚図面中1はルーフ、2はスライデイングルー
フ、36はチルトアツプ機構、61はサンシエー
ド、104はサンシエードセンサ、105はチル
トセンサ、106はスライドセンサである。
フ、サンシエードの作動を示す要部側面図、第5
図はチルトアツプスライダの平面図、第6図は第
5図の−線断面図、第7図は電動手段の制御
回路図である。 尚図面中1はルーフ、2はスライデイングルー
フ、36はチルトアツプ機構、61はサンシエー
ド、104はサンシエードセンサ、105はチル
トセンサ、106はスライドセンサである。
Claims (1)
- 1 前後移動してルーフ開口部の開閉を行うスラ
イデイングルーフと、スライデイングルーフ後部
をチルトアツプさせるチルトアツプ機構と、上記
スライデイングルーフの前後駆動と上記チルトア
ツプ機構の駆動とを行い、1の回転方向で前記ス
ライデイングルーフを開動させ、他の回転方向で
前記チルトアツプ機構をアツプ動作させる電動モ
ータと、前記電動モータの一方の端子をオフ動作
時にアースしてオン動作時に電源に接続する第1
の切換スイツチと、前記電動モータの他方の端子
をオフ動作時にアースしてオン動作時に電源に接
続する第2の切換スイツチと、手動操作で選択さ
れるチルトアツプ位置およびオープン位置を有
し、チルトアツプ位置への操作で前記第1の切換
スイツチあるいは第2の切換スイツチのいずれか
一方の切換スイツチをオン動作させ、オープン位
置への操作で他方の切換スイツチをオン動作させ
る手動操作可能な2位置切換式のオープンスイツ
チと、手動操作でいずれか一方の切換スイツチを
オン動作させるクローズスイツチと、前記スライ
デイングルーフの位置に応答し、このスライデイ
ングルーフのチルトアツプ状態からの閉動時に前
記スライデイングルーフの全閉位置で前記電動モ
ータを電源から遮断するスライドセンサと、前記
スライデイングルーフの位置に応答し、このスラ
イデイングルーフのチルトダウン状態からの閉動
時に前記スライデイングルーフの全閉位置で前記
電動モータを電源から遮断するチルトセンサと、
を備えることを特徴とするスライデイングルーフ
装置の制御回路。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59212262A JPS6192922A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | スライデイングル−フ装置の制御回路 |
GB08524743A GB2166191B (en) | 1984-10-09 | 1985-10-08 | Sliding roof:control circuit |
US06/785,477 US4629953A (en) | 1984-10-09 | 1985-10-08 | Control circuit for sliding roof devices |
FR858514941A FR2571315B1 (fr) | 1984-10-09 | 1985-10-09 | Circuit de commande pour toits ouvrants de vehicules automobiles |
DE19853536063 DE3536063A1 (de) | 1984-10-09 | 1985-10-09 | Steuerschaltung fuer schiebedachvorrichtungen |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59212262A JPS6192922A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | スライデイングル−フ装置の制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6192922A JPS6192922A (ja) | 1986-05-10 |
JPH0518732B2 true JPH0518732B2 (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=16619664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59212262A Granted JPS6192922A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | スライデイングル−フ装置の制御回路 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4629953A (ja) |
JP (1) | JPS6192922A (ja) |
DE (1) | DE3536063A1 (ja) |
FR (1) | FR2571315B1 (ja) |
GB (1) | GB2166191B (ja) |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6192920A (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-10 | Honda Motor Co Ltd | スライデイングル−フ装置 |
US4869548A (en) * | 1986-03-10 | 1989-09-26 | Ohi Seisakusho Company, Limited | Sunroof apparatus for vehicle |
GB2196054B (en) * | 1986-09-25 | 1991-05-08 | Ohi Seisakusho Co Ltd | An openable roof structure for a vehicle |
JPH0645305B2 (ja) * | 1987-03-18 | 1994-06-15 | 株式会社大井製作所 | サンル−フの駆動モ−タ制御回路 |
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IT218589Z2 (it) * | 1987-07-02 | 1992-06-23 | Delta Elettronica Spa | Dispositivo per la chiusura automatica del tetto apribile di un veicolo. |
NL8702194A (nl) * | 1987-09-15 | 1989-04-03 | Vermeulen Hollandia Octrooien | Bedieningsinrichting voor een beweegbaar deel voor het naar keuze sluiten of vrijgeven van een opening. |
FR2624069A1 (fr) * | 1987-12-07 | 1989-06-09 | Gaus Mikrotechnik Gmbh Co | Dispositif de manoeuvre du panneau d'un toit ouvrant d'un vehicule automobile comportant des capteurs de valeurs de consigne et de valeur reelle pour la translation et le relevage du toit |
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US4933613A (en) * | 1988-12-16 | 1990-06-12 | Truth Incorporated | Control for operating a plurality of window operators |
JP2674838B2 (ja) * | 1989-08-23 | 1997-11-12 | アスモ株式会社 | ウインドガラス昇降装置及びウインド駆動用モータ |
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DE19943234A1 (de) | 1999-09-10 | 2001-04-05 | Daimler Chrysler Ag | Verfahren zum Betrieb eines Schiebehebedaches |
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Citations (2)
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-
1984
- 1984-10-09 JP JP59212262A patent/JPS6192922A/ja active Granted
-
1985
- 1985-10-08 GB GB08524743A patent/GB2166191B/en not_active Expired
- 1985-10-08 US US06/785,477 patent/US4629953A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-10-09 FR FR858514941A patent/FR2571315B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1985-10-09 DE DE19853536063 patent/DE3536063A1/de active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5760909A (en) * | 1980-08-13 | 1982-04-13 | Daikiyoo Bebasuto Kk | Driving gear for tiltable sliding cover vehicle roof |
JPS5912488A (ja) * | 1982-07-13 | 1984-01-23 | 富士通株式会社 | 表示画面制御方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2571315A1 (fr) | 1986-04-11 |
US4629953A (en) | 1986-12-16 |
JPS6192922A (ja) | 1986-05-10 |
GB8524743D0 (en) | 1985-11-13 |
FR2571315B1 (fr) | 1990-03-23 |
DE3536063C2 (ja) | 1991-07-18 |
GB2166191B (en) | 1987-09-03 |
GB2166191A (en) | 1986-04-30 |
DE3536063A1 (de) | 1986-05-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |