JPS6192921A - スライデイングル−フ装置 - Google Patents
スライデイングル−フ装置Info
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- JPS6192921A JPS6192921A JP21226184A JP21226184A JPS6192921A JP S6192921 A JPS6192921 A JP S6192921A JP 21226184 A JP21226184 A JP 21226184A JP 21226184 A JP21226184 A JP 21226184A JP S6192921 A JPS6192921 A JP S6192921A
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- JP
- Japan
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- sliding roof
- roof
- slider
- tilt
- sliders
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/02—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
- B60J7/04—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid plate-like element or elements, e.g. open roofs with harmonica-type folding rigid panels
- B60J7/057—Driving or actuating arrangements e.g. manually operated levers or knobs
- B60J7/0573—Driving or actuating arrangements e.g. manually operated levers or knobs power driven arrangements, e.g. electrical
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動車のスライディングルーフ装置に関する。
(従来の技術)
スライディングルーフ装置はルーフ開口部の閉塞を自在
としたスライディングルーフと、スライディングルーフ
の前後動を案内するガイドレールと、スライディングル
ーフを前後動せしめる電動手段等を備え、電動手段によ
りスライディングルーフを滑動させ車室内を大気に開放
するものである。従ってスライディングルーフ装置にお
いては、スライディングルーフの作動を正確に行わしめ
るようスライディングルーフの各種状態を検出して電動
手段をオン、オフ作動せしめる検出手段が設けられる。
としたスライディングルーフと、スライディングルーフ
の前後動を案内するガイドレールと、スライディングル
ーフを前後動せしめる電動手段等を備え、電動手段によ
りスライディングルーフを滑動させ車室内を大気に開放
するものである。従ってスライディングルーフ装置にお
いては、スライディングルーフの作動を正確に行わしめ
るようスライディングルーフの各種状態を検出して電動
手段をオン、オフ作動せしめる検出手段が設けられる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、特開昭56−154322号に示すよう
にスライディングルーフを駆動させるボーデンワイヤの
端部位置を検出手段により検出し電動手段を作動させる
のでは、長期使用によるボーデンワイヤの伸び、或いは
温度変化によ払伸び、縮み等によりスライディングルー
フの各種状態を正確に検出できず、スライディングルー
フを正確に作動させ難い。
にスライディングルーフを駆動させるボーデンワイヤの
端部位置を検出手段により検出し電動手段を作動させる
のでは、長期使用によるボーデンワイヤの伸び、或いは
温度変化によ払伸び、縮み等によりスライディングルー
フの各種状態を正確に検出できず、スライディングルー
フを正確に作動させ難い。
本発明は前記不具合を解消すべく案出されたものであっ
て、本発明の目的とする処は、スライディングルーフの
各種状態を正確に検出し、電動手段□によりスライディ
ングルーフを正確に作動し得るスライディングルーフ装
置を提供するにある。
て、本発明の目的とする処は、スライディングルーフの
各種状態を正確に検出し、電動手段□によりスライディ
ングルーフを正確に作動し得るスライディングルーフ装
置を提供するにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は前記目的を達成するため、ルーフ開口部の閉塞
を自在としたスライディングルーフを設け、スライディ
ングルーフの前後動を案内するガイドレールを設け、前
記ガイドレールに係合すると共にスライディングルーフ
に連結されたスライダを設け、前記スライダを駆動せし
める電動手段を設け、前記スライダの位置を検出し前記
電動手段を作動せしめる検出手段を設けたことを特徴と
する。
を自在としたスライディングルーフを設け、スライディ
ングルーフの前後動を案内するガイドレールを設け、前
記ガイドレールに係合すると共にスライディングルーフ
に連結されたスライダを設け、前記スライダを駆動せし
める電動手段を設け、前記スライダの位置を検出し前記
電動手段を作動せしめる検出手段を設けたことを特徴と
する。
(実施例)
以下本発明の好適一実施例を添付図面に従って説明する
。
。
第1図乃至第4図は夫々スライディングルーフ、サンシ
ェードの作動を示す要部側面図を示す。
ェードの作動を示す要部側面図を示す。
(1)はルーフ、(2)は透明ガラス製のスライディン
グルーフ、(3)はルーフ開口部、(1a)はルーフ前
部、(1b)はルーフ後部で、ルーフ開口部(3)の周
辺下方にはルーフフレーム(4)を配設し、ルーフフレ
ーム(4)の左右にはガイドレール(5)、(5)を配
設する。前記ルーフ開口部(3)の後縁下方には左右方
向にドレンチャンネル(6)を配設し、ドレンチャンネ
ル(6)の左右両端はガイドレール(5)に滑動自在に
係合させたドレンチャンネルスライダ(7)で支持する
。
グルーフ、(3)はルーフ開口部、(1a)はルーフ前
部、(1b)はルーフ後部で、ルーフ開口部(3)の周
辺下方にはルーフフレーム(4)を配設し、ルーフフレ
ーム(4)の左右にはガイドレール(5)、(5)を配
設する。前記ルーフ開口部(3)の後縁下方には左右方
向にドレンチャンネル(6)を配設し、ドレンチャンネ
ル(6)の左右両端はガイドレール(5)に滑動自在に
係合させたドレンチャンネルスライダ(7)で支持する
。
前記ガイドレール(5) 、 (5)には夫々ボーデン
ワイヤ(11)を介して前後滑動自在にチルトアップス
ライダ(12)を係合させ、チルトアップスライダ(1
2)には後部が上位となる如く屈曲状の長溝(13)を
形成する。
ワイヤ(11)を介して前後滑動自在にチルトアップス
ライダ(12)を係合させ、チルトアップスライダ(1
2)には後部が上位となる如く屈曲状の長溝(13)を
形成する。
スライディングルーフ(2)後部の左右は夫々リャステ
ィ(21)で支持する。リャスティ(21)の端部は前
記長溝(13)に2軸(31) 、 (32)を介し係
合させたチルトアップアーム(33)と、前記ドレンチ
ャンネルスライダ(7)に枢着されたドレンチャンネル
アーム(34)と共に支軸(35)を介して枢着する。
ィ(21)で支持する。リャスティ(21)の端部は前
記長溝(13)に2軸(31) 、 (32)を介し係
合させたチルトアップアーム(33)と、前記ドレンチ
ャンネルスライダ(7)に枢着されたドレンチャンネル
アーム(34)と共に支軸(35)を介して枢着する。
実施例では前記チルトアップスライダ(]2)、アーム
(33) 、 (34)等によりチルトアップ機構(3
θ)が構成され、ボーデンワイヤ(11)の作動により
チルトアップスライダ(12)を前後動させ、両アーム
(33)、(34)を上下揺動して第1図、第3図、第
4図に示すようにスライディングルーフ全閉状態、チル
トダウン状態、チルトアップ状態を形成し、第3図に示
すチルトダウン状態から更にチルトアップスライダ(1
2)を後退させれば、スライディングルーフ(2)は後
部ルーフ(1b)下方に格納されスライディングルーフ
全開状態を形成する。尚、図面中(38)はスライディ
ングルーフ(2)のルーフ後部(1b)下方への移動時
にガイドレール(5)の溝と係合してリンク(33)
、(34)の上下動を規制する摺動部材である。
(33) 、 (34)等によりチルトアップ機構(3
θ)が構成され、ボーデンワイヤ(11)の作動により
チルトアップスライダ(12)を前後動させ、両アーム
(33)、(34)を上下揺動して第1図、第3図、第
4図に示すようにスライディングルーフ全閉状態、チル
トダウン状態、チルトアップ状態を形成し、第3図に示
すチルトダウン状態から更にチルトアップスライダ(1
2)を後退させれば、スライディングルーフ(2)は後
部ルーフ(1b)下方に格納されスライディングルーフ
全開状態を形成する。尚、図面中(38)はスライディ
ングルーフ(2)のルーフ後部(1b)下方への移動時
にガイドレール(5)の溝と係合してリンク(33)
、(34)の上下動を規制する摺動部材である。
スライディングルーフ(2)前部の支持は、スライディ
ングルーフ(2)前部の左右両側に夫々設けたフロント
スティ(41)と、このフロントスティ(41)に揺動
自在に結合すると共にガイドレール(5)に係合するフ
ロントスライダ(42)とで行う。
ングルーフ(2)前部の左右両側に夫々設けたフロント
スティ(41)と、このフロントスティ(41)に揺動
自在に結合すると共にガイドレール(5)に係合するフ
ロントスライダ(42)とで行う。
図中(51)はフロントスライダ(42)に取付けた板
ばねで、板ばね(51)に形成した凸部(52)をガイ
ドレール(5)の四部に係合させてスライディングルー
フ(2)の前端の位置決めを行い、斯かる凸部(52)
と四部の係合はスライディングルーフ(2)の後方動時
ボーデンワイヤ先端部により解除する。
ばねで、板ばね(51)に形成した凸部(52)をガイ
ドレール(5)の四部に係合させてスライディングルー
フ(2)の前端の位置決めを行い、斯かる凸部(52)
と四部の係合はスライディングルーフ(2)の後方動時
ボーデンワイヤ先端部により解除する。
遮光材からなるサンシェード(61)は前記ドレンチャ
ンネル(8)の下方に設け、両側をガイドレール(5)
、(5)に係合し、ルーフ開口部(3)の下方とルーフ
後部(tb)の下方とにわたって前後滑動自在に組込み
、スライディングルーフ全閉時にスライディングルーフ
(2)の下方に臨ませ、スライディングルーフ(2)を
透過する光の遮蔽を自在に形成する。
ンネル(8)の下方に設け、両側をガイドレール(5)
、(5)に係合し、ルーフ開口部(3)の下方とルーフ
後部(tb)の下方とにわたって前後滑動自在に組込み
、スライディングルーフ全閉時にスライディングルーフ
(2)の下方に臨ませ、スライディングルーフ(2)を
透過する光の遮蔽を自在に形成する。
前記スライディングルーフ(2)を滑動せしめるボーデ
ンワイヤ(11)はモータにより駆動し、モータの制御
はサンシェード(61)の後退任意位置を検出するサン
シェードセンサ(104) 、チルトアップスライダ(
12)の位置を検出するチルトセンサ(to5) 、ス
ライドセンサ(10B)等により行う。前記サンシェー
ドセンサ(104)はガイドレール(5)の後部にサン
シェード(61)の全開状態を検出する如く取付ける。
ンワイヤ(11)はモータにより駆動し、モータの制御
はサンシェード(61)の後退任意位置を検出するサン
シェードセンサ(104) 、チルトアップスライダ(
12)の位置を検出するチルトセンサ(to5) 、ス
ライドセンサ(10B)等により行う。前記サンシェー
ドセンサ(104)はガイドレール(5)の後部にサン
シェード(61)の全開状態を検出する如く取付ける。
前記チルトセンサ(105) 、スライドセンサ(10
B)は第5図、第6図に示すようにガイドレール(5)
の中間部に夫々取付け、チルトアップスライダ(12)
のカム部(12a)との保合によりオン、オフ作動せし
める。第7図はモータの制御回路を示す。
B)は第5図、第6図に示すようにガイドレール(5)
の中間部に夫々取付け、チルトアップスライダ(12)
のカム部(12a)との保合によりオン、オフ作動せし
める。第7図はモータの制御回路を示す。
第7図において、(101)は前記ボーデンワイヤ(1
1)を駆動するモータ、(102) 、(103)はモ
ータ(101)の電機子電流の通電方向を定める切換ス
イッチである。切換スイッチ(102) 、 (103
)は、可動接点(102a) 、(103a)とこれを
切換える励磁コイル(102b)、(103b)から成
り、非動作時にアース端子(102c)、(103c)
に接続される可動接点(102a)。
1)を駆動するモータ、(102) 、(103)はモ
ータ(101)の電機子電流の通電方向を定める切換ス
イッチである。切換スイッチ(102) 、 (103
)は、可動接点(102a) 、(103a)とこれを
切換える励磁コイル(102b)、(103b)から成
り、非動作時にアース端子(102c)、(103c)
に接続される可動接点(102a)。
(103a)は、励磁コイル(102b)、(103b
)が励磁されると電源(十B)につながる端子(102
d)、(103d)に接続される。モータ(lol)の
給電線は可動接点(102a) 、(103a)に接続
される。
)が励磁されると電源(十B)につながる端子(102
d)、(103d)に接続される。モータ(lol)の
給電線は可動接点(102a) 、(103a)に接続
される。
(tOa)、(to5)、(1o8)はそれぞれ対応す
る検出対象物の位置を検出するセンサ機部を有するマイ
クロスイッチであり、(104)は前記サンシェードセ
ンサ、(to5)は前記チルトセンサ、(10B)は前
記スライドセンサである。電気的要素としての動作を述
べると、サンシェードセンサ(104)はサンシェード
(61)が全開するとオンし、それ以外のときはオフす
る。チルトセンサ(105)はスライディングルーフ(
2)の全閉状態でオフ状態にあってチルトアップ動作が
開始されるとオンする。スライドセンサ(10B)はス
ライディングルーフ(2)の全閉状態でオフ状態にあっ
て、スライディングルーフ(2)を全開状態にするとき
にチルトアップスライダ(12)が後退してオンとなる
。
る検出対象物の位置を検出するセンサ機部を有するマイ
クロスイッチであり、(104)は前記サンシェードセ
ンサ、(to5)は前記チルトセンサ、(10B)は前
記スライドセンサである。電気的要素としての動作を述
べると、サンシェードセンサ(104)はサンシェード
(61)が全開するとオンし、それ以外のときはオフす
る。チルトセンサ(105)はスライディングルーフ(
2)の全閉状態でオフ状態にあってチルトアップ動作が
開始されるとオンする。スライドセンサ(10B)はス
ライディングルーフ(2)の全閉状態でオフ状態にあっ
て、スライディングルーフ(2)を全開状態にするとき
にチルトアップスライダ(12)が後退してオンとなる
。
(10?) 、(108)は操作用のスイッチであり、
(107)はクローズスイッチ、(108)は一端をア
ースされ、非動作時に中立位置にある可動接点(108
a)とチルトアップ用端子(108b)とオーブン用端
子(108c)を有して成るオープンスイッチである。
(107)はクローズスイッチ、(108)は一端をア
ースされ、非動作時に中立位置にある可動接点(108
a)とチルトアップ用端子(108b)とオーブン用端
子(108c)を有して成るオープンスイッチである。
上記において、励磁コイル(102b)の下流側端子と
端子(108b)との間にサンシェードセンサ(104
)を接続すると共に、励磁コイル(103b)の下流側
端子と端子(108c)を接続する。またクローズスイ
ッチ(107)の一端子はアースされ、他端子と励磁コ
イル(102b) 、 (103b)の下流側端子との
間にチルトセンサ(105) 、スライドセンサ(10
ft)を接続している。
端子(108b)との間にサンシェードセンサ(104
)を接続すると共に、励磁コイル(103b)の下流側
端子と端子(108c)を接続する。またクローズスイ
ッチ(107)の一端子はアースされ、他端子と励磁コ
イル(102b) 、 (103b)の下流側端子との
間にチルトセンサ(105) 、スライドセンサ(10
ft)を接続している。
次に上記回路の作用を説明する。
サンシェード(61)が後退して全開状態にあるときに
はサンシェードセンサ(104)がオンしている。他の
回路要素の状態は図示の通りである。先ず、オープンス
イッチ(10B)において可動接点(108a)を端子
(108b)に接続すると、励磁コイル(102b)が
励磁され、可動接点(102a)が端子(102d)に
接続し、モータ(1o1)にて電流(I1)が流れ、チ
ルトアップスライダ(12)が前進し、全閉状態のスラ
イディングルーフ(2)がチルトアップされる(第4図
)。このようにサンシェード(61)が全開状態にある
ときにはサンシェードセンサ(104)がオンし、この
ときのみチルトアップ操作によってスライディングルー
フ(2)をチルトアップさせることができる。上記以外
の場合にはサンシェードセンサ(104)がオフしてい
るためチルトアップすることができない。
はサンシェードセンサ(104)がオンしている。他の
回路要素の状態は図示の通りである。先ず、オープンス
イッチ(10B)において可動接点(108a)を端子
(108b)に接続すると、励磁コイル(102b)が
励磁され、可動接点(102a)が端子(102d)に
接続し、モータ(1o1)にて電流(I1)が流れ、チ
ルトアップスライダ(12)が前進し、全閉状態のスラ
イディングルーフ(2)がチルトアップされる(第4図
)。このようにサンシェード(61)が全開状態にある
ときにはサンシェードセンサ(104)がオンし、この
ときのみチルトアップ操作によってスライディングルー
フ(2)をチルトアップさせることができる。上記以外
の場合にはサンシェードセンサ(104)がオフしてい
るためチルトアップすることができない。
スライディングルーフ(2)のチルトアップ状態におい
てチルトセンサ(105)はオン状態となる。またチル
トアップ動作が完了し可動接点(108a)を中立位置
にすると、切換スイッチ(1(12)はオフ状態となる
。
てチルトセンサ(105)はオン状態となる。またチル
トアップ動作が完了し可動接点(108a)を中立位置
にすると、切換スイッチ(1(12)はオフ状態となる
。
次いで、上記チルトアップ状態において、クローズスイ
ッチ(107)をオンするとチルトセンサ(105)及
びクローズスイッチ(10?)を介して励磁コイル(1
03b)に電流が流れて励磁され、可動接点(103a
)が端子(103d)に接続し、モータ(tol)に電
流(I2)が流れ、チルトアップスライダ(12)が後
進しスライディングルーフ(2)後部が下がり閉じた状
態となる(第2図)。モータ(101)はチルトアップ
スライダ(12)の後進によりチルトセンサ(105)
がオフになることによって停止する。こうしてクローズ
操作によりスライディングルーフ(2)は再び全閉状態
となり、クローズスイッチ(107)はオフ状態となる
。
ッチ(107)をオンするとチルトセンサ(105)及
びクローズスイッチ(10?)を介して励磁コイル(1
03b)に電流が流れて励磁され、可動接点(103a
)が端子(103d)に接続し、モータ(tol)に電
流(I2)が流れ、チルトアップスライダ(12)が後
進しスライディングルーフ(2)後部が下がり閉じた状
態となる(第2図)。モータ(101)はチルトアップ
スライダ(12)の後進によりチルトセンサ(105)
がオフになることによって停止する。こうしてクローズ
操作によりスライディングルーフ(2)は再び全閉状態
となり、クローズスイッチ(107)はオフ状態となる
。
またスライディングルーフ(2)を全開状態にするとき
には、オープンスイッチ(toe)において可動接点(
108a)を端子(108c)に接続する。このように
すると励磁コイル(103b)が励磁され、可動接点(
103a)が端子(to3d)に接続し、モータ(10
1)に電流(■2)が流れ、チルトアップスライダ(1
2)が後退してスライディングルーフ(2)がチルトダ
ウンされ、次いで後退し全開状態となる。チルトアップ
スライダ(12)が後退し始めるとスライドセンサ(1
0B)はオンとなる。スライディングルーフ(2)が全
開状態となり可動接点(1(18a)を中立位置にする
と、オープンスイッチ(108)はオフ状態となる。
には、オープンスイッチ(toe)において可動接点(
108a)を端子(108c)に接続する。このように
すると励磁コイル(103b)が励磁され、可動接点(
103a)が端子(to3d)に接続し、モータ(10
1)に電流(■2)が流れ、チルトアップスライダ(1
2)が後退してスライディングルーフ(2)がチルトダ
ウンされ、次いで後退し全開状態となる。チルトアップ
スライダ(12)が後退し始めるとスライドセンサ(1
0B)はオンとなる。スライディングルーフ(2)が全
開状態となり可動接点(1(18a)を中立位置にする
と、オープンスイッチ(108)はオフ状態となる。
次いでスライディングルーフ(2)を再び全閉状態にす
る。クローズスイッチ(107)をオンすると、スライ
ドセンサ(10B)及びクローズスイッチ(II)?)
を介して励磁コイル(102b)に電流が流れて励磁さ
れ、可動接点(102a)が端子(1o2d)に接続し
、モータ(101)に電流(■1)が流れ、チルトアッ
プスライダ(12)を前進させスライディングルーフ(
2)を前進せしめる。チルトアップスライダ(12)の
前進によりスライドセンサ(10θ)がオフとなるとモ
ータ(101)が停止し、これによってスライディング
ルーフ(2)は全閉状態となる。
る。クローズスイッチ(107)をオンすると、スライ
ドセンサ(10B)及びクローズスイッチ(II)?)
を介して励磁コイル(102b)に電流が流れて励磁さ
れ、可動接点(102a)が端子(1o2d)に接続し
、モータ(101)に電流(■1)が流れ、チルトアッ
プスライダ(12)を前進させスライディングルーフ(
2)を前進せしめる。チルトアップスライダ(12)の
前進によりスライドセンサ(10θ)がオフとなるとモ
ータ(101)が停止し、これによってスライディング
ルーフ(2)は全閉状態となる。
従って木実雄側によれば、スライディングルーフ(2)
の各種状態はチルトアップスライダ(12)の前後位置
により定まり、斯かるチルトアップスライダ(12)の
前後位置を検出してモータ(101)を作動させるよう
にしたので、ボーデンワイヤ(11)の伸び、縮みの如
何に拘らず、スライディングルーフ(2)を正確に作動
させることができ、実施例に開示する如く特にスライデ
ィングルーフ全開状態、チルトアップ状態からスライデ
ィングルーフ全閉状態へ正確に作動せしめることができ
る。
の各種状態はチルトアップスライダ(12)の前後位置
により定まり、斯かるチルトアップスライダ(12)の
前後位置を検出してモータ(101)を作動させるよう
にしたので、ボーデンワイヤ(11)の伸び、縮みの如
何に拘らず、スライディングルーフ(2)を正確に作動
させることができ、実施例に開示する如く特にスライデ
ィングルーフ全開状態、チルトアップ状態からスライデ
ィングルーフ全閉状態へ正確に作動せしめることができ
る。
(発明の効果)
以上の説明で明らかなように本発明によれば、スライデ
ィングルーフの各種状態を正確に検出し、電動手段によ
りスライディングルーフを正確に作動させることができ
る。
ィングルーフの各種状態を正確に検出し、電動手段によ
りスライディングルーフを正確に作動させることができ
る。
第1図乃至第4図は夫々スライディングルーフ、サンシ
ェードの作動を示す要部側面図、第5図はチルトアップ
スライダの平面図、第6図は第5図のVI−Vl線断面
図、第7図は電動手段の制御回路図である。 尚図面中(1)はルーフ、(2)はスライディングルー
フ、(36)はチルトアップ機構、(81)はサンシェ
ード、(104)はサンシェードセンサ、(105)は
チルトセンサ、(10fl)はスライドセンサである。
ェードの作動を示す要部側面図、第5図はチルトアップ
スライダの平面図、第6図は第5図のVI−Vl線断面
図、第7図は電動手段の制御回路図である。 尚図面中(1)はルーフ、(2)はスライディングルー
フ、(36)はチルトアップ機構、(81)はサンシェ
ード、(104)はサンシェードセンサ、(105)は
チルトセンサ、(10fl)はスライドセンサである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ルーフ開口部の閉塞を自在としたスライディングルーフ
と、 スライディングルーフの前後動を案内するガイドレール
と、 ガイドレールに係合すると共にスライディングルーフに
連結されたスライダと、 前記スライダを駆動せしめる電動手段と、 前記スライダの位置を検出し前記電動手段を作動せしめ
る検出手段とを備えてなるスライディングルーフ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21226184A JPS6192921A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | スライデイングル−フ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21226184A JPS6192921A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | スライデイングル−フ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6192921A true JPS6192921A (ja) | 1986-05-10 |
Family
ID=16619646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21226184A Pending JPS6192921A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | スライデイングル−フ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6192921A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4923246A (en) * | 1987-07-13 | 1990-05-08 | Ohi Seisakusho Co., Ltd. | Lid regulating device of sun roof structure |
JPH02127611A (ja) * | 1988-11-08 | 1990-05-16 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 眼鏡用部材 |
EP1442907A3 (en) * | 2003-01-29 | 2006-10-25 | Inalfa Roof Systems Group B.V. | Open roof construction for a vehicle and method of operating it |
-
1984
- 1984-10-09 JP JP21226184A patent/JPS6192921A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4923246A (en) * | 1987-07-13 | 1990-05-08 | Ohi Seisakusho Co., Ltd. | Lid regulating device of sun roof structure |
JPH02127611A (ja) * | 1988-11-08 | 1990-05-16 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 眼鏡用部材 |
EP1442907A3 (en) * | 2003-01-29 | 2006-10-25 | Inalfa Roof Systems Group B.V. | Open roof construction for a vehicle and method of operating it |
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