JPH05186864A - 粉末供給装置 - Google Patents

粉末供給装置

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JPH05186864A
JPH05186864A JP3220130A JP22013091A JPH05186864A JP H05186864 A JPH05186864 A JP H05186864A JP 3220130 A JP3220130 A JP 3220130A JP 22013091 A JP22013091 A JP 22013091A JP H05186864 A JPH05186864 A JP H05186864A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 平均粒径数μmの微粉末を安定的に得ること
ができる粉末供給装置を提供することを目的としてい
る。 【構成】 その内部で撹拌させた粉末を供給する粉末供
給部と、該粉末供給部から送られてくる粉末の内、凝集
した微粉末を分散させて元の微粉末に戻すための分散器
とで構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は粉末供給装置に関し、更
に詳しくはプラズマ中に粉末をキャリアガスと共に供給
し、予め配置されている試料に粉末を蒸着するシステム
における粉末供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】セラミクス等の微粉末(以下単に粉末と
いう)をキャリアガスと共にプラズマ中に供給し、プラ
ズマにより蒸気化された粉末を容器中に配置された試料
に溶射して蒸着させる装置が知られている。ここで、平
均粒径数μm以下(超電導材料やボロン等)の微粉末
は、通常、湿気や静電気等のために凝集しており、流動
性が極めて悪い。特に、キャリアガスを用いて100m
g/min以下の微量供給を連続的に安定供給できる粉
末供給装置は、現在のところ実現されていない。
【0003】図10はこの種の装置の従来構成例を示す
図で、特開平2−129024号記載の装置である。貯
蔵器9には超電導セラミクス粗粉末13と超電導セラミ
クス微粉末12の混合粉末14が貯蔵されている。この
混合粉末14は、貯蔵器9の下部に設けられた粉末供給
コントロール弁10により、下の混合粉末供給管11に
供給される。
【0004】この混合粉末供給管11にはAr+O
スがキャリアガスとして供給されている。従って、落下
した混合粉末14はキャリアガスによりサイクロン8ま
で運ばれる。サイクロン8で混合粉末のうちの粗粉末1
3のみが除去され、微粉末はAr+Oのキャリアガス
と共にガス導入管4を通してプラズマトーチ1に供給れ
さ、プラズマ炎3中に投入される。
【0005】このようにして、プラズマ炎3中に投入さ
れた超電導セラミクス微粉末12は、プラズマ炎3中で
加熱蒸発して基板5上に均一な超電導セラミクス膜6が
形成される。7は高周波電源であり、この電源7でRF
コイル2に高周波を印加することにより、プラズマが発
生するものである。
【0006】以上説明した装置は、一般的に市販されて
いる粉末供給量0.5g/min以上の粉末供給装置1
0とサイクロン8を組み合わせて、Y・Ba・Cu・O
系超電導セラミクスの微粉末(平均粒径数μm)と粗粉
末(平均粒径数百μm)を混合して、Ar+Oキャリ
アガス(10l/min程度)によって搬送させ、粗粉
末をサイクロン8で分級し、微粉末だけをプラズマトー
チ1に投入するシステムである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】Y・Ba・Cu・O系
超電導セラミクスの微粉末(平均粒径数μm)やその他
の微粉末は、通常極めて流動性が悪く、しかも静電気や
湿気により相互に付着し合い約50μm以上の固まりと
なっていることが多い。従って、この微粉末だけを図1
0に示すシステムで搬送させようとすると、粉末供給コ
ントロール弁で詰まってしまったり搬送されたとしても
サイクロン8でその凝集した微粉末のほとんどが分級さ
れずに、粒径数十μmを越える固まりのままでプラズマ
トーチ1に投入されてしまう。
【0008】その結果、プラズマが乱れるばかりか良好
な特性を示す超電導膜6を得ることができないのが現状
である。また、このシステムでは、他種類の微粉末を定
量搬送させるたびに、粗粉末を作製かつ混合しなければ
ならず、その作業を行うだけの時間とコストを考える
と、工業的に全て利用可能であるとはいい難い。
【0009】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであって、平均粒径数μm以下の微粉末を安定的に
得ることができる粉末供給装置を提供することを目的と
している。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
本発明は、その内部で撹拌させた粉末を供給する粉末供
給部と、該粉末供給部から送られてくる粉末の内、凝集
した微粉末を分散させて元の微粉末に戻すための分散器
とで構成されたことを特徴としている。
【0011】
【作用】粉末供給部から供給される粉末中に存在する凝
集した固まりを、分散器にかけることにより、分散器内
の分散羽への衝突と分散羽が回転することにより発生す
る気流により、前記凝集した固まりを完全に分散させて
元の平均粒径数μm以下の微粉末を安定的に得ることが
できるようになる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は本発明の原理構成図である。図10
と同一のものは、同一の符号を付して示す。図におい
て、60はその内部で撹拌させた粉末を供給する粉末供
給部、30は該粉末供給部60から供給管21を介して
送られてくる粉末の内、凝集した微粉末を分散させて元
の微粉末に戻すための分散器である。該分散器30は、
少なくとも上下2段の分散羽31,32を具備してお
り、これら分散羽31,32は所定の速度で回転する。
該分散器30から排出された微粉末は、供給管22を介
してプラズマトーチ1内に供給される。このように構成
された装置の動作を説明すれば、以下のとおりである。
【0013】粉末供給部60に供給された粉末は、該粉
末供給部60でその内部で撹拌される。撹拌された粉末
は、キャリアガスと共に該粉末供給部60から供給管2
1に排出される。ここで、粉末供給部60で撹拌された
結果、凝集した粉末の一部は分散され、平均粒径数μm
の微粒子に戻る。
【0014】このような状態の微粉末は、分散器30に
流入される。分散器30には、前述したように上下2段
の分散羽31,32が設けられており、これら分散羽が
高速回転している。従って、分散器30に流入した微粉
末の中の凝集した固まりは、分散羽31,32に衝突す
ることにより分散し、更に分散羽が回転することにより
発生する気流によっても分散する。このようにして、分
散器30に流入した凝集した微粉末の固まりは完全に分
散し、全て元の粒径数μmの微粒子に戻る。
【0015】このようにして、粒径数μmの微粒子だけ
になった微粉末は、供給管22を介してプラズマトーチ
1に供給される。プラズマトーチ1内では、高周波電源
から例えば4MHzの高周波をRFコイル2に印加する
ことにより、プラズマが発生している。このプラズマ中
に投入された微粉末は、プラズマ炎中で加熱蒸発して基
板5上に均一な超電導膜6が形成される。
【0016】図2は粉末供給部60の具体的な構成例を
示す図である。図において、40はその内部に粉末41
を入れる気密容器で、この気密容器40内にはAr等の
圧縮ガスが供給され、その内部を加圧状態にしている。
42は粉末41を撹拌するための回転可能な撹拌体で、
その上部には複数枚の撹拌羽43が取り付けられてお
り、回転して粉末41を撹拌する。44は気密容器40
と撹拌体42との気密性を維持するためのOリングで、
撹拌体42の回転軸の周囲に設けられている。
【0017】45は中心から所定の位置の周囲上に突起
した溝46が形成された回転可能な粉末供給盤である。
撹拌体42の回転軸と粉末供給盤45の回転軸は、例え
ばモータにより駆動されるようになっている。溝46の
形状は、例えば図に示すようにV字形となっているが、
粉末41が入る形状であれば、どのような形状でもよ
い。
【0018】また、溝46と撹拌羽43との間には粉末
41がスタックしないだけの十分な隙間Dが設けられて
いる。47は気密容器40と粉末供給盤45との気密を
維持するためのOリングで、粉末供給盤45の回転軸の
周囲に設けられている。48は粉末供給部で、シリンダ
内に円筒状の穴が設けられたものである。図3は撹拌羽
43と溝46と粉末供給部48との位置関係を示す図で
ある。回転する撹拌体42と、回転する粉末供給盤45
との機械的な重なりがないので、噛み合いが発生して相
手を削ってしまってコンタミが発生することがなくな
る。また、溝46が継ぎ目のないリング状になっている
ため、粉末41を間欠することなく、連続してかつ安定
に外部に搬送することができるようになっている。この
ように構成された装置の動作を説明すれば、以下のとお
りである。
【0019】気密容器40内の粉末41は、回転する撹
拌羽43により十分に撹拌される。そして、撹拌された
粉末41は撹拌羽43の下部に配置された溝46に入
る。溝46は回転しているので、粉末41を入れた溝4
6は粉末供給部48の位置までくる。
【0020】この粉末供給部48は、シリンダの内部に
円筒状の穴が開いた構造となっている。気密容器40内
のAr等の加圧ガスの出口は、この円筒状の穴しかない
ため、この穴の粉末出口部分(溝46と対向する部分)
の直径を、例えば0.1mmφ〜0.6mmφ程度に設
計しておくと、圧縮ガスはこの穴からマッハ1程度の高
速で外部に排出される。この排出される時に発生する吸
引力により、粉末41は外部にガスと共に排出される。
【0021】ここで、粉末供給部48の出口は広くなっ
ているので、ガスと粉末41は一種の霧吹き状態(つま
り、ガスの膨脹力により一定のかさ密度で溝46に入っ
た粉末が分散された状態)で粉末供給部48の出口から
排出される。このため、極めて分散した粉末が排出され
ることになる。
【0022】この動作例では、図3に示すように、回転
する撹拌体42と、回転する粉末供給盤45との機械的
な重なりがないので、噛み合いが発生して相手を削って
しまってコンタミが発生することがなくなる。また、溝
46が継ぎ目のないリング状になっているため、粉末4
1を間欠することなく、連続してかつ安定に外部に搬送
することができるようになっている。
【0023】なお、撹拌羽43の周囲に図4に示すよう
なリング49を設けることにより、溝46に入いる粉末
のかさ密度が均一となり、溝46に入れる粉末の量を均
一化することができるようになる。
【0024】前述した粉末供給部60では、凝集した粒
径数μmの微粉末を分散させることができるが、一部分
散しきれない凝集した粒子も粉末の状態や種類によって
まだ若干残る場合がある。本発明では、更にこのように
して分散した粒子を供給管21を介して分散器30に入
れてやることにより、より完全に凝集した微粉末を分散
させることができる。
【0025】図5は分散器30の具体的構成例を示す図
である。図において、31,32はそれぞれ2段の回転
する分散羽で、その配置は図6に示すように羽が互いに
重なり合わないようになっている。33は分散羽32の
下部に配置された傘フランジ、、38は凝集したままの
粒子をトラップするトラップ容器である。前記傘フラン
ジ33は分散羽31,32の回転によりトラップ容器3
8内の凝集した粒子を舞い上げないように機能する。
【0026】34は分散羽31,32を回転させるため
のモータ、35はモータの回転軸、36は粉末供給部6
0より供給される粉末+ガスの流入口、37は粉末+ガ
スの排出口である。39はOリングで、トラップ容器の
気密を保つと共に、トラップ容器の粉末がモータ34側
に流入するのを防止するためのものである。このように
構成された装置の動作を説明すれば、以下のとおりであ
る。
【0027】粉末供給部60(図1参照)から供給管2
1を介してキャリアガスにより搬送されてきた粉末を下
段の分散羽32の近傍に設けられた流入口から内部に供
給する。分散羽32の機械的かつガスの流動的効果によ
って凝集した粉末を分散させ、分散羽31に舞い上げ
る。分散羽31は、更に完全に分散された微粉末だけを
排出口37へ送り込み、分散していない凝集粉末は分散
羽32に戻す。
【0028】この流れを繰り返すことにより、分散羽3
1,32の空間にはキャリアガス流にのる分散された微
粉末だけしか存在しなくなり、どうしても分散されない
粉末は傘フランジ33の側面からトラップ容器38に落
下する。このようにして、この分散器30によれば完全
に粒径数μmの微粉末のみが排出口37からキャリアガ
スと共に排出されることになる。排出口37から排出さ
れる微粉末は、供給管22を介してプラズマトーチ1に
供給されることになる。
【0029】次に、レーザ回折式粒度分布測定装置を用
いて、図1の各点における粉末の粒度を測定し、どの程
度分散されているかを測定してみた結果について説明す
る。原料は、Y・Ba・Cu・O系超電導セラミクスの
微粉末を用いた。キャリアガス量は3l/minであ
る。図1における原料と、粉末供給部60出口、
分散器30出口の粒度分布を図7に示す。図において、
横軸は粒径(μm)、縦軸は相対比である。f1は濃度
分布曲線、f2は粒度分布曲線である。
【0030】より、原料には3μmと70μmに粒度
のピークがあることを確認した。70μmのピークは、
数μmの微粉末が凝集してできたものである。初めに、
原料粉末を粉末供給部60に入れて、排出させると(
→)、70μmの分布がに示すように約1/2にな
り、残りの1/2は粉末供給部60の粉末出口の局部的
な高流速で分散されたものと考えられる。
【0031】更に、この粉末を分散器30に通すとに
示すように70μmのピークは完全になくなり、数μm
以下だけの微粉末だけとなっている。この時のキャリア
ガスによる粉末供給量は約20mg/min程度であ
る。
【0032】供給される粉末の定量性を確認するため
に、発光分光装置を用いてBa(455.4nm)の
時間依存性を測定した結果について説明する。図8は堆
積中の発光スペクトルを示す図である。横軸は波長(n
m)、縦軸は相対強度である。このスペクトル中の波長
455.4nmのBaについて時間依存性を調べたら
図9のようになった。横軸は時間、縦軸は相対強度であ
る。
【0033】これから分かるように、時間に対して、相
対強度はほぼ一定しており、粉末供給量の変動を±5%
以内に抑えることができた。また、この粉末を高周波誘
導プラズマへ搬送した結果、Tc=90K(零磁場)、
Jc=30×10A/cmを再現性よく得ることが
できた。
【0034】上述の実施例では、分散器30に使用する
分散羽として上下2段構成のものを用いた場合を例にと
ったが、本発明はこれに限るものではなく、必要に応じ
て所定の段数の分散羽を用いることができる。また、本
発明が適用される粉末の粒径は数μm以下の微粉末に限
定されるものではなく、平均粒径が数μmを越えた粉末
に適用することもできる。更に、粉末供給部60は図2
に示す実施例に限るものではなく、任意の粉末供給部を
用いてよい。
【0035】また、供給管21,22に粉末が付かない
ように振動を加えると良い。
【0036】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば粉末供給部と分散器を組み合わせることにより、
凝集しやすい数μm或いはそれ以下の微粉末を数十mg
/minの供給量で定量的にかつ完全に分散された状態
でプラズマトーチまで搬送することができた。これによ
り、プラズマが乱れず完全に粉末を蒸発させることがで
き、Y系超電導膜においてTc=90K(零磁場)を膜
厚1〜3μmを再現性よく得ることができるようになっ
た。
【0037】このように、本発明によれば平均粒径数μ
mの微粉末を安定的に得ることができる粉末供給装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】粉末供給部の具体的な構成例を示す図である。
【図3】撹拌羽と溝と粉末供給部との位置関係を示す図
である。
【図4】撹拌羽の外周面にリングを設けた例を示す図で
ある。
【図5】分散器の具体的構成例を示す図である。
【図6】分散羽の配置例を示す図である。
【図7】装置の各点における粒度分布曲線と濃度分布曲
線を示す図である。
【図8】堆積中の発光スペトクルを示す図である。
【図9】Ba455.4nm発光スペクトル強度の時
間依存性を示す図である。
【図10】従来装置の構成例を示す図である。
【符号の説明】
1 プラズマトーチ 2 RFコイル 5 基板 6 超電導膜 21 供給管 22 供給管 30 分散器 31 分散羽 32 分散羽 60 粉末供給部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その内部で撹拌させた粉末を供給する粉
    末供給部と、 該粉末供給部から送られてくる粉末の内、凝集した微粉
    末を分散させて元の微粉末に戻すための分散器とで構成
    された粉末供給装置。
  2. 【請求項2】 前記分散器は、少なくとも2段の分散羽
    と、その下に設けられた傘フランジと、トラップ容器
    と、下段の分散羽の近傍に設けた粉末とキャリアガスの
    導入口と、上段の分散羽の上部に設けた粉末とキャリア
    ガスの排出口を含んで構成されたことを特徴とする請求
    項1記載の粉末供給装置。
  3. 【請求項3】 前記粉末供給部は、中心から所定の位置
    の円周上に突起した溝が形成された回転可能な粉末供給
    盤と、該粉末供給盤の上に載置され、粉末を粉末供給盤
    上に形成された溝に落とし込むための気密性の粉末容器
    と、該文末容器内で粉末を撹拌させる回転可能な撹拌体
    とで構成されたことを特徴とする請求項1記載の粉末供
    給装置。
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