JPH0518597A - 給排気ユニツト - Google Patents

給排気ユニツト

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Publication number
JPH0518597A
JPH0518597A JP3172386A JP17238691A JPH0518597A JP H0518597 A JPH0518597 A JP H0518597A JP 3172386 A JP3172386 A JP 3172386A JP 17238691 A JP17238691 A JP 17238691A JP H0518597 A JPH0518597 A JP H0518597A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air supply
ceiling
body frame
main body
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3172386A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ogawa
浩 小川
Eiji Sueda
英治 末田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP3172386A priority Critical patent/JPH0518597A/ja
Publication of JPH0518597A publication Critical patent/JPH0518597A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Duct Arrangements (AREA)
  • Air-Flow Control Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 給排気ユニットを複合機能化することによ
り、天井面のインテリア性向上と施工性向上を図る。 【構成】 円筒形状の本体枠1下面2に内フレーム3を
備え、1側面には開閉自在のシャッタ9を内蔵したダク
ト接続用アダプタ10を設け、内フレーム3には天井取
付用機具、例えば、スピーカ、ダウンライト等が取付く
構成としたもので、給排気ユニットの機能を複合化する
ことにより、天井面の数多くの機具取付を減少させると
ともに、施工性向上が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、天上面等に取付けられ
給排気口として使用される給排気ユニットに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、住宅が高気密化する中で、居室内
の給排気が注目され、給排気口として使用される給排気
ユニットの多様化が進んでいる。
【0003】従来、この種の給排気ユニットは図6に示
すように、直方体の本体枠101の下面102が開口し
ており、この開口面周囲には取付用フランジ103があ
り天井面104に取付されている。
【0004】そして、下面102開口部には風向ルーバ
105が角度自在に動くよう取付られている。また側面
106の一方には風圧により開閉自在な逆流防止シャッ
タ107を備えたダクト接続用アダプタ108が設けら
れ、下面102の開口部と側面106のアダプタ108
は連通しており空気の給排可能な構成となっている。
【0005】また、この種の給排気ユニットは一般的に
図7に示すように、天井裏に設置された送風機109が
あり、この送風機109から屋外方向あるいは室内方向
に施工されたダクト110があって、給排気ユニット1
11は室内方向に施工されたダクト110の先端、すな
わち天井面104に位置したところに取付られ、居住空
間112の給排気を司るシステムの1つの部材として使
用されている。
【0006】上記構成において、下面102の開口部と
側面106のアダプタ108は連通しているため送風機
109の運転により給排気することとなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の給排
気ユニットでは、給排気するだけの機能しか持っておら
ず、他の機具、例えばスピーカダウンライト等を設置す
る場合は、別の位置に取付けしなければならなく、天井
面に多種の機器が数多く取付くこととなる。
【0008】また、従来の直方体形状では天井に角孔を
開けねばならず、施工性が悪いという課題があった。
【0009】本発明は上記課題を解決するもので、給排
気ユニットに別の機能が加えられる構成とし、天井面に
取付く機器を少くし、インテリア性の向上を図り、か
つ、本体枠を円筒形状とし、天井面の開口を丸開口にす
ることにより天井取付の施工性の向上を図ることを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の目的を達成する
ための第1の手段は、下面が開口し、周囲に取付用フラ
ンジ部を有する本体枠内下部に機具取付用内フレームを
備え、前記本体枠と前記内フレーム間には空気流通路を
有し、前記本体枠の1側面には開閉自在のシャッタを内
蔵したダクト接続用アダプタを備え、前記本体枠下面周
囲の取付用フランジ部を隠すための化粧枠を備えた構成
とし、第2の手段は上記第1の手段の本体枠および内フ
レームを円筒形状としたものである。
【0011】
【作用】本発明は上記した第1の手段の構成により、給
排気ユニットを複合機能化できるものであり、第2の手
段の構成により、取付のための天井開口が丸開口とな
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図1を参照し
ながら説明する。
【0013】図に示すように、円筒形状の本体枠1の下
面2は開口しており、開口した下面2の中央部に下面2
の開口より小さな円筒形状の内フレーム3があり、この
内フレーム3は内部に天井取付の各機具、例えば、スピ
ーカ、ダウンライト、センサー、引掛けシーリング等を
取付けできるより取付金具4が適正に配置されている。
また、この内フレーム3の周囲には全周に渡り空気流通
路5がある。
【0014】本体枠1の下面2の周囲には天井6に本体
枠1を取付けるための取付用フランジ7があり、この取
付用フランジ7を隠すための化粧枠8がある。
【0015】そして、本体枠1の1側面には開閉自在の
シャッタ9を内蔵したダクト接続用アダプタ10を備え
ており、このアダプタ10と下面2の空気流通路5は連
通している。
【0016】上記構成により、本発明の実施例によれ
ば、送風機(図示せず)の運転により、ダクト(図示せ
ず)に接続されたアダプタ10内のシャッタ9が開き、
下面2の空気流通路5を介して、居室内への給排気がで
きるとともに内フレーム3に天井取付の各機器を取付け
ることにより、その機具の機能を同じ給排気ユニットで
果たすことができるものである。
【0017】また、本体枠1が円筒形状であることか
ら、天井面の取付開口は丸孔でよく、ホルソー等の孔開
け機具で簡単に孔が開けられ、取付施工性が非常に良く
なるものである。
【0018】尚、天井取付の各機器の取付状態として図
2にスピーカ取付状態、図3にダウンライト取付状態、
図4にセンサー取付状態、図5に引掛けシーリング取付
状態を示す。
【0019】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、給排気ユニットが複合機能化され、狭い天
井スペースにいくつもの天井取付機具を取付ける必要が
なく、天井のインテリア性が非常に良くなり、取付機具
の減少による施工性の向上と、本体枠が円筒形状である
ための、天井開口の丸孔化による孔開け施工性の向上を
図れる効果のある給排気ユニットが提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の給排気ユニットの縦断面図
【図2】同実施例のスピーカ取付状態斜視図
【図3】同実施例のダウンライト取付状態斜視図
【図4】同実施例のセンサー取付状態斜視図
【図5】同実施例の引掛シーリング取付状態斜視図
【図6】従来給排気ユニットの縦断面図
【図7】給排気システム図
【符号の説明】
1 本体枠 2 下面 3 内フレーム 5 空気流通路 7 取付用フランジ 8 化粧枠 9 シャッタ 10 アダプタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下面が開口し、周囲に取付用フランジ部
    を有する本体枠内下部に機具取付用内フレームを備え、
    前記本体枠と前記内フレーム間には空気流通路を有し、
    前記本体枠の1側面には開閉自在のシャッタを内蔵した
    ダクト接続用アダプタを備え、前記本体枠下面周囲の取
    付用フランジ部を隠すための化粧枠を備えた給排気ユニ
    ット。
  2. 【請求項2】 本体枠および内フレームを円筒形状とし
    た請求項1記載の給排気ユニット。
JP3172386A 1991-07-12 1991-07-12 給排気ユニツト Pending JPH0518597A (ja)

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JP3172386A JPH0518597A (ja) 1991-07-12 1991-07-12 給排気ユニツト

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JP3172386A JPH0518597A (ja) 1991-07-12 1991-07-12 給排気ユニツト

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JPH0518597A true JPH0518597A (ja) 1993-01-26

Family

ID=15940963

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JP3172386A Pending JPH0518597A (ja) 1991-07-12 1991-07-12 給排気ユニツト

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JP (1) JPH0518597A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007255849A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Chugoku Electric Power Co Inc:The 圧力制御システム

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