JPH05184592A - 相互係合クギの移植用穿孔装置 - Google Patents
相互係合クギの移植用穿孔装置Info
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- JPH05184592A JPH05184592A JP4154768A JP15476892A JPH05184592A JP H05184592 A JPH05184592 A JP H05184592A JP 4154768 A JP4154768 A JP 4154768A JP 15476892 A JP15476892 A JP 15476892A JP H05184592 A JPH05184592 A JP H05184592A
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- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/16—Bone cutting, breaking or removal means other than saws, e.g. Osteoclasts; Drills or chisels for bones; Trepans
- A61B17/17—Guides or aligning means for drills, mills, pins or wires
- A61B17/1725—Guides or aligning means for drills, mills, pins or wires for applying transverse screws or pins through intramedullary nails or pins
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 相互係合クギの移植のための穴を作成する装
置を提供する。 【構成】 ハウジングとビーム軸線とを有するX線源2
0と、該X線源と協働するイメージコンバーターであっ
て入り口窓を有しかつ留穴と一列に整合するイメージコ
ンバーター22と、穴の前記軸線と同軸上において皮質
に穴を開ける為の穴開けツールと、穴開けツールを案内
する為の案内手段とを含み、チャック42と該チャック
に対抗する側にあるカップリング取付体とを有するコー
ナードリル40が備えられ、また、一方の端が取付け体
に取り付けられ、又、もう一方の端がイメージコンバー
ターの窓又はX線源のハウジングの前方の部分に取り付
けられ、それによって案内部材50の軸線が軸線と同軸
になっている入れ子式案内部材が設けられている。
置を提供する。 【構成】 ハウジングとビーム軸線とを有するX線源2
0と、該X線源と協働するイメージコンバーターであっ
て入り口窓を有しかつ留穴と一列に整合するイメージコ
ンバーター22と、穴の前記軸線と同軸上において皮質
に穴を開ける為の穴開けツールと、穴開けツールを案内
する為の案内手段とを含み、チャック42と該チャック
に対抗する側にあるカップリング取付体とを有するコー
ナードリル40が備えられ、また、一方の端が取付け体
に取り付けられ、又、もう一方の端がイメージコンバー
ターの窓又はX線源のハウジングの前方の部分に取り付
けられ、それによって案内部材50の軸線が軸線と同軸
になっている入れ子式案内部材が設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、相互係合クギ即ち相互
鎖錠釘の移植のための穴を作成する相互係合クギの移植
用穿孔装置に関するものである。
鎖錠釘の移植のための穴を作成する相互係合クギの移植
用穿孔装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】相互係合クギは、骨折の際に使用される
ものであって、軸線方向及び回転方向に対する相対的な
動きを防ぐ為に、骨ネジによって骨の中に固定される為
の横穴を有している。このような相互係合クギは、骨の
心臓に近い側の部分に差し込まれ、通常その反対端の部
分に2個の横穴を有しており、このため整合する穴が皮
質(corticalis)に形成されなければならな
い。骨の中の横穴の位置を探し出すのはかなり困難であ
り、多くの手段が要求される。この目的のために、ター
ゲット装置がX線装置及びX線イメージコンバーターと
組合わせにおいて使用されている。
ものであって、軸線方向及び回転方向に対する相対的な
動きを防ぐ為に、骨ネジによって骨の中に固定される為
の横穴を有している。このような相互係合クギは、骨の
心臓に近い側の部分に差し込まれ、通常その反対端の部
分に2個の横穴を有しており、このため整合する穴が皮
質(corticalis)に形成されなければならな
い。骨の中の横穴の位置を探し出すのはかなり困難であ
り、多くの手段が要求される。この目的のために、ター
ゲット装置がX線装置及びX線イメージコンバーターと
組合わせにおいて使用されている。
【0003】手動操作用の非支持ターゲット装置は、相
対的に静止しているターゲットシステムに据付られたタ
ーゲット装置とともに知られている。イメージコンバー
ターに直接設置したターゲット装置は穴の正確な設置を
可能にしている。患者の脚の位置又は外科手術台の位置
を基準とすることは整合ミスを生じるものである。
対的に静止しているターゲットシステムに据付られたタ
ーゲット装置とともに知られている。イメージコンバー
ターに直接設置したターゲット装置は穴の正確な設置を
可能にしている。患者の脚の位置又は外科手術台の位置
を基準とすることは整合ミスを生じるものである。
【0004】ドイツ公開公報第8417428号は、放
射線透視チャックを使用した動力駆動穴開けツールをタ
ーゲット装置と組合わせることを開示している。この場
合ドリルビットが、放射線方向に平行に延びるとき、該
ドリルビットが点のように突き出す。
射線透視チャックを使用した動力駆動穴開けツールをタ
ーゲット装置と組合わせることを開示している。この場
合ドリルビットが、放射線方向に平行に延びるとき、該
ドリルビットが点のように突き出す。
【0005】ヨーロッパ特許第201737号にはター
ゲット装置が記載されている。該ターゲット装置は、ハ
ンドルに取付けられたドリルスリーブと該スリーブに取
付けられた視覚手段とを含んでおり、該視覚手段は、放
射線源とイメージコンバーターを通して視覚可能にした
放射線レシーバーとの間に位置ずけてある。ドリルスリ
ーブから離れている視覚手段は、ドリル段階においてタ
ーゲット装置の制御及び訂正が出来るという利点があ
る。しかしながら、該ターゲット装置は視覚手段を用い
て、ドリル軸線の探知に先立ってドリルスリーブに取付
けられなければならない不利益がある。該ターゲットエ
レメントは、その先端に放射線浸透スポットを有する放
射線透視ピンからなる。視覚手段及びターゲットピンに
よりドリルスリーブは骨に対して正確に位置付けられる
ことが出来る。視覚手段によって整列を繰り返した後、
ドリルスリーブ内にドリルビットを誘導することによっ
て穴の設定が決められる。
ゲット装置が記載されている。該ターゲット装置は、ハ
ンドルに取付けられたドリルスリーブと該スリーブに取
付けられた視覚手段とを含んでおり、該視覚手段は、放
射線源とイメージコンバーターを通して視覚可能にした
放射線レシーバーとの間に位置ずけてある。ドリルスリ
ーブから離れている視覚手段は、ドリル段階においてタ
ーゲット装置の制御及び訂正が出来るという利点があ
る。しかしながら、該ターゲット装置は視覚手段を用い
て、ドリル軸線の探知に先立ってドリルスリーブに取付
けられなければならない不利益がある。該ターゲットエ
レメントは、その先端に放射線浸透スポットを有する放
射線透視ピンからなる。視覚手段及びターゲットピンに
よりドリルスリーブは骨に対して正確に位置付けられる
ことが出来る。視覚手段によって整列を繰り返した後、
ドリルスリーブ内にドリルビットを誘導することによっ
て穴の設定が決められる。
【0006】ドイツ公開公報第8703438号には穴
の位置を決めるための補助用具が記載されている。該補
助用具は案内部材がハンドルに設置され、X線を通す素
材で作られている。該案内部材は棒の形をした穿孔機の
滑動案内のための案内穴を含いんでいる。該案内部材は
案内穴を取り囲む2つの軸線方向に間隔を置いた環状部
材を含み、これらの部材はX線が案内穴と整合した時に
スクリーン上に重なり形状の状態で現れる。
の位置を決めるための補助用具が記載されている。該補
助用具は案内部材がハンドルに設置され、X線を通す素
材で作られている。該案内部材は棒の形をした穿孔機の
滑動案内のための案内穴を含いんでいる。該案内部材は
案内穴を取り囲む2つの軸線方向に間隔を置いた環状部
材を含み、これらの部材はX線が案内穴と整合した時に
スクリーン上に重なり形状の状態で現れる。
【0007】前述の手動装置は、ドリル過程においてド
リルスリーブの継続的な位置訂正を必要とする。これは
皮質への最初の穴及び2番目の穴が同様に正確な位置を
確保するためである。この訂正はX線手段によってなさ
れる。
リルスリーブの継続的な位置訂正を必要とする。これは
皮質への最初の穴及び2番目の穴が同様に正確な位置を
確保するためである。この訂正はX線手段によってなさ
れる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、操作が容易
で、正確な穴の設定が可能であり、外科医の切開時間を
少なくすることの出来る相互係合クギ移植の為の穴を作
成する装置に関するものである。
で、正確な穴の設定が可能であり、外科医の切開時間を
少なくすることの出来る相互係合クギ移植の為の穴を作
成する装置に関するものである。
【0009】本発明による装置は、入れ子式案内部材収
納のためチャックの反対側にカップリング取付体を有す
るコーナードリルを含む。案内部材の自由端はイメージ
コンバーターの窓もしくはX線源のハウジングの先端部
に係合するよう改造されており、案内部材の軸線はビー
ム軸線と同軸をなしている。
納のためチャックの反対側にカップリング取付体を有す
るコーナードリルを含む。案内部材の自由端はイメージ
コンバーターの窓もしくはX線源のハウジングの先端部
に係合するよう改造されており、案内部材の軸線はビー
ム軸線と同軸をなしている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による装置におい
ては、共軸をなしている両ロッキング穴の軸線が伸長し
ている皮質上の点を探知することが比較的容易である。
骨上のこの点は適当な方法、例えば骨ピンやドリルビッ
ト等を用いてマークできる。例えば、第1皮質及び第2
皮質が穴開けされるとき、ドリルビットが滑らないよう
にして、適確にその点にて皮質にスポットドリル加工さ
れる。ドリルビットがロッキング穴即ち固定用穴を通る
軸線に沿って誘導されることが重要である。これにより
該ロッキング穴にはドリルビットを有するドリルツール
が、前述した点に係合しているドリルビットと整合され
るのである。かかる整合は入れ子式案内部材の助けによ
って達成される。該案内部材は、コーナードリルに対し
てかなり剛着状態にて接続され、その他方の端がイメー
ジコンバーターの窓もしくはX線源の前部ハウジング部
分に係合する。念の為に説明を加えれば、X線源が手術
部位に直接照射されるか又は反対側から照射されるか
は、使用される方法に依存することが知られている。イ
メージコンバーターはこれに基づき適宜配置される。X
線源が手術部位の上に位置する場合は、案内部材はX線
源のハウジングに係合するようにもたらされる。通常の
X線源は円錐状の突端部を持っている。従って、案内部
材はハウジングの外側の円錐形部分に差し込まれる内側
の円錐形部分を有している。X線源とイメージコンバー
ターとを相互結合している軸線が同軸ロッキング穴の軸
線に整合して(これは相互係合クギ移植のための穴を正
確に配置するために必須である)、これに応じて穴開け
ツールも一直線上に並ぶ。該穴開けツールはドリル過程
即ち穴開け工程の間中、継続的に誘導される。これは入
れ子式案内部材がドリル過程の間長手方向に伸ばされ、
その誘導特性を維持するためである。
ては、共軸をなしている両ロッキング穴の軸線が伸長し
ている皮質上の点を探知することが比較的容易である。
骨上のこの点は適当な方法、例えば骨ピンやドリルビッ
ト等を用いてマークできる。例えば、第1皮質及び第2
皮質が穴開けされるとき、ドリルビットが滑らないよう
にして、適確にその点にて皮質にスポットドリル加工さ
れる。ドリルビットがロッキング穴即ち固定用穴を通る
軸線に沿って誘導されることが重要である。これにより
該ロッキング穴にはドリルビットを有するドリルツール
が、前述した点に係合しているドリルビットと整合され
るのである。かかる整合は入れ子式案内部材の助けによ
って達成される。該案内部材は、コーナードリルに対し
てかなり剛着状態にて接続され、その他方の端がイメー
ジコンバーターの窓もしくはX線源の前部ハウジング部
分に係合する。念の為に説明を加えれば、X線源が手術
部位に直接照射されるか又は反対側から照射されるか
は、使用される方法に依存することが知られている。イ
メージコンバーターはこれに基づき適宜配置される。X
線源が手術部位の上に位置する場合は、案内部材はX線
源のハウジングに係合するようにもたらされる。通常の
X線源は円錐状の突端部を持っている。従って、案内部
材はハウジングの外側の円錐形部分に差し込まれる内側
の円錐形部分を有している。X線源とイメージコンバー
ターとを相互結合している軸線が同軸ロッキング穴の軸
線に整合して(これは相互係合クギ移植のための穴を正
確に配置するために必須である)、これに応じて穴開け
ツールも一直線上に並ぶ。該穴開けツールはドリル過程
即ち穴開け工程の間中、継続的に誘導される。これは入
れ子式案内部材がドリル過程の間長手方向に伸ばされ、
その誘導特性を維持するためである。
【0011】しかしながら、イメージコンバーターが手
術部位に面しているならば、案内部材の自由端において
係合面がイメージコンバーターの窓に係合する。この目
的の為に、入れ子式案内部材はイメージコンバーターの
窓まで引き伸ばされ、そして補助者は、係合面が窓フラ
ッシュ即ち窓が明るくなる部所に係合する案内部材の所
望の方向を探す。この場合、穴開けツールは正確に整合
され、この穴開け工程が開始出来るのである。この穴開
け工程の間中、案内部材はイメージコンバーターの窓に
継続的に係合状態に保持されていることが好ましい。
術部位に面しているならば、案内部材の自由端において
係合面がイメージコンバーターの窓に係合する。この目
的の為に、入れ子式案内部材はイメージコンバーターの
窓まで引き伸ばされ、そして補助者は、係合面が窓フラ
ッシュ即ち窓が明るくなる部所に係合する案内部材の所
望の方向を探す。この場合、穴開けツールは正確に整合
され、この穴開け工程が開始出来るのである。この穴開
け工程の間中、案内部材はイメージコンバーターの窓に
継続的に係合状態に保持されていることが好ましい。
【0012】
【作用】本発明によるこの装置の機能の説明から、X線
源は、案内部材の整合工程及び穴開け工程の間中、スイ
ッチを入れるべきでないことが分かる。このようにし
て、外科医はこれらの過程の間、X線源ビームを受ける
ことがない。
源は、案内部材の整合工程及び穴開け工程の間中、スイ
ッチを入れるべきでないことが分かる。このようにし
て、外科医はこれらの過程の間、X線源ビームを受ける
ことがない。
【0013】前述のターゲット装置から、ドリルビット
の案内役をも果たすスリーブ状ターゲット部材が提供さ
れることが分かる。しかしながら、ドリルビットのため
の係合点を最初の皮質の上に見付け出すために、ターゲ
ットスリーブは総ての面に関して、X線ビームに正確に
整合されねばならない。もしスリーブが正確に整合され
ない場合は、相互係合クギにある穴に関してスリーブの
穴が正確に整合することは不可能である。この係合点が
見付けられた場合、次の問題は、穴開け工程の間スリー
ブを移動せず、かつまた、この穴開け工程の間何の制御
も行えないので、ドリルビットを挿入する間及び穴開け
工程の間、その位置を維持することである。このため、
本発明の実施例では、スリーブ状ターゲット部材を供給
している。このスリーブ状ターゲット部材は下方開口部
がドリルビットの外径に一致する一方、上方部分は上方
に円錐状に張り開いている。
の案内役をも果たすスリーブ状ターゲット部材が提供さ
れることが分かる。しかしながら、ドリルビットのため
の係合点を最初の皮質の上に見付け出すために、ターゲ
ットスリーブは総ての面に関して、X線ビームに正確に
整合されねばならない。もしスリーブが正確に整合され
ない場合は、相互係合クギにある穴に関してスリーブの
穴が正確に整合することは不可能である。この係合点が
見付けられた場合、次の問題は、穴開け工程の間スリー
ブを移動せず、かつまた、この穴開け工程の間何の制御
も行えないので、ドリルビットを挿入する間及び穴開け
工程の間、その位置を維持することである。このため、
本発明の実施例では、スリーブ状ターゲット部材を供給
している。このスリーブ状ターゲット部材は下方開口部
がドリルビットの外径に一致する一方、上方部分は上方
に円錐状に張り開いている。
【0014】従って、本発明は円筒状のドリルスリーブ
ではなく、むしろ、じょうご形の形状のものを使用す
る。かかる円錐形のドリルスリーブにおいては、単にじ
ょうご形部材の出口が、X線イメージコンバーターのモ
ニター上において、クギの穴と整合するようにしなけれ
ばならず、該じょうご形部材のその他の位置や動きにつ
いては注意が払われる必要がない。
ではなく、むしろ、じょうご形の形状のものを使用す
る。かかる円錐形のドリルスリーブにおいては、単にじ
ょうご形部材の出口が、X線イメージコンバーターのモ
ニター上において、クギの穴と整合するようにしなけれ
ばならず、該じょうご形部材のその他の位置や動きにつ
いては注意が払われる必要がない。
【0015】外科手術は特に難しいものではない。柔ら
かい組織の切開が行われた後、最初にじょうご形部材が
骨に係合するようにもたらされる。その後、イメージコ
ンバーターのスイッチが入れられる。じょうご形部材の
出口開口部は簡単に留穴に整合されうる。じょうご形部
材の開口部がモニター上で円形になっていれば、じょう
ご形部材の下方開口部は相互係合クギの固定穴に正確に
整合していることになる。このようにして、ドリルビッ
トの係合点が探られる。このターゲット過程即ち探査工
程は僅か数秒のみを要し、穴の設定のためにX線照射を
必要とする極めて単純な作業である。その後の段階では
X線照射は不要である。外科医はX線の負荷を回避でき
る。じょうご形部材を設置後、コーナードリルによって
ドリルビットが導入される。コーナードリルの正確な角
度は無視され得る。骨を単にスポットドリルするだけで
この重要なドリル過程のための係合点をうることが出来
る。この短いスポットドリルは2、3秒の内になされ
る。
かい組織の切開が行われた後、最初にじょうご形部材が
骨に係合するようにもたらされる。その後、イメージコ
ンバーターのスイッチが入れられる。じょうご形部材の
出口開口部は簡単に留穴に整合されうる。じょうご形部
材の開口部がモニター上で円形になっていれば、じょう
ご形部材の下方開口部は相互係合クギの固定穴に正確に
整合していることになる。このようにして、ドリルビッ
トの係合点が探られる。このターゲット過程即ち探査工
程は僅か数秒のみを要し、穴の設定のためにX線照射を
必要とする極めて単純な作業である。その後の段階では
X線照射は不要である。外科医はX線の負荷を回避でき
る。じょうご形部材を設置後、コーナードリルによって
ドリルビットが導入される。コーナードリルの正確な角
度は無視され得る。骨を単にスポットドリルするだけで
この重要なドリル過程のための係合点をうることが出来
る。この短いスポットドリルは2、3秒の内になされ
る。
【0016】本発明の実施例によれば、ターゲット部材
は、円錐形部分の上方が円筒形をなしており、案内スリ
ーブの収納スリーブは、ハンドルとターゲット部材との
間に取付けられている。収納スリーブの軸線は、ターゲ
ット部材の軸線からある距離にあり、この距離は複数対
の留穴の間の距離に一致している。収納スリーブ内に導
入された案内ブッシュによって、最初の皮質は2番目の
両留穴に関してスポットドリルされることが出来る。
は、円錐形部分の上方が円筒形をなしており、案内スリ
ーブの収納スリーブは、ハンドルとターゲット部材との
間に取付けられている。収納スリーブの軸線は、ターゲ
ット部材の軸線からある距離にあり、この距離は複数対
の留穴の間の距離に一致している。収納スリーブ内に導
入された案内ブッシュによって、最初の皮質は2番目の
両留穴に関してスポットドリルされることが出来る。
【0017】
【実施例】図1は手術台上の患者(図示せず)の大腿骨
10の心臓から離れた部分即ち末端部分を示す。この骨
の心臓に近い方の部分即ち基端部分は鉛のシート12で
覆われている。相互係合クギ14は大腿骨の基端部内に
導入されており、このクギ14は2対の末端部留穴1
6、18を有している。この相互係合クギは従来のもの
である。
10の心臓から離れた部分即ち末端部分を示す。この骨
の心臓に近い方の部分即ち基端部分は鉛のシート12で
覆われている。相互係合クギ14は大腿骨の基端部内に
導入されており、このクギ14は2対の末端部留穴1
6、18を有している。この相互係合クギは従来のもの
である。
【0018】X線源20を有しているX線装置が大腿骨
10の下方にあり、イメージコンバーター22が大腿骨
の上方にある。イメージコンバーター22の中心線とそ
のX線源20の中心線とは鎖線24で示すように一直線
上に整合している。X線源20及びイメージコンバータ
ー22は相互に連結されている。大腿骨10の皮質内に
穴を形成するために、これらの装置は前記鎖線24がそ
れぞれの穴16、18を通り抜けるように整合状態に配
置される(これは一対の留穴が互いに重なり合い、かつ
イメージコンバーター22若しくはそれぞれのモニター
の窓に円形となって現れる場合である)。
10の下方にあり、イメージコンバーター22が大腿骨
の上方にある。イメージコンバーター22の中心線とそ
のX線源20の中心線とは鎖線24で示すように一直線
上に整合している。X線源20及びイメージコンバータ
ー22は相互に連結されている。大腿骨10の皮質内に
穴を形成するために、これらの装置は前記鎖線24がそ
れぞれの穴16、18を通り抜けるように整合状態に配
置される(これは一対の留穴が互いに重なり合い、かつ
イメージコンバーター22若しくはそれぞれのモニター
の窓に円形となって現れる場合である)。
【0019】ターゲット装置30は、ハンドル32と、
シャンク34と、シャンクの先端にある円錐形状のター
ゲットスリーブ36と、を有する。スリーブ36の下方
開口部の端部には歯が設けてある。スリーブ36の下方
開口部の直径は、皮質に穴をあけるドリルビットの外径
よりも僅かに大きくなっている。
シャンク34と、シャンクの先端にある円錐形状のター
ゲットスリーブ36と、を有する。スリーブ36の下方
開口部の端部には歯が設けてある。スリーブ36の下方
開口部の直径は、皮質に穴をあけるドリルビットの外径
よりも僅かに大きくなっている。
【0020】柔らかな組織が切開された後、ターゲット
スリーブ36が骨に据えられる。それから、X線源20
及びイメージコンバーター22のスイッチが入れられ
る。モニター(図示せず)での観察によって、スリーブ
36の下端部38が留穴に一直線に並べられる。スリー
ブ36の開口部が円形をなしかつ開いているときには、
スリーブ36はクギ14の穴16もしくは18のそれぞ
れに確実に整合していることになる。この標的を定める
ために、X線照射を必要とする時間は最大3から10秒
である。この後、皮質に穴が開けられる。このことは図
2及び3に示してある。コーナードリル40がイメージ
コンバーター22の下方に据え付けられる。ドリルビッ
ト44がチャック42に固定されている。チャック42
の反対側の端部にはクイックカップリング取付体46が
据え付けられている。ドリルビット44は、大腿骨10
に穴を開けるため図3に番号48によって示すように、
ターゲットスリーブ36に挿入される。この過程の間
は、コーナードリルの正確な角度位置は問題とはならな
い。
スリーブ36が骨に据えられる。それから、X線源20
及びイメージコンバーター22のスイッチが入れられ
る。モニター(図示せず)での観察によって、スリーブ
36の下端部38が留穴に一直線に並べられる。スリー
ブ36の開口部が円形をなしかつ開いているときには、
スリーブ36はクギ14の穴16もしくは18のそれぞ
れに確実に整合していることになる。この標的を定める
ために、X線照射を必要とする時間は最大3から10秒
である。この後、皮質に穴が開けられる。このことは図
2及び3に示してある。コーナードリル40がイメージ
コンバーター22の下方に据え付けられる。ドリルビッ
ト44がチャック42に固定されている。チャック42
の反対側の端部にはクイックカップリング取付体46が
据え付けられている。ドリルビット44は、大腿骨10
に穴を開けるため図3に番号48によって示すように、
ターゲットスリーブ36に挿入される。この過程の間
は、コーナードリルの正確な角度位置は問題とはならな
い。
【0021】入れ子式案内部材50がコーナードリル4
0に連結されている。この連結は、取付体46と協働す
る連結部分52によって達成されている。図4及び5に
見られるように、案内部材50は、受入部又は保持部5
4及び3個の円筒形の管状部分56、58、60を含
む。図3に示すように、これらの円筒形の管状部分5
6、58、60は、入れ子式状に押し集められ、円錐形
の受入部54内に収納される。円錐形の受入部54の自
由端には、平坦な係合面を形成している環状のディスク
62が取付けてある。係合ディスク62の付近には、図
5に示すように、内部円錐体64が円錐形の案内部材5
0内に取付けられている。
0に連結されている。この連結は、取付体46と協働す
る連結部分52によって達成されている。図4及び5に
見られるように、案内部材50は、受入部又は保持部5
4及び3個の円筒形の管状部分56、58、60を含
む。図3に示すように、これらの円筒形の管状部分5
6、58、60は、入れ子式状に押し集められ、円錐形
の受入部54内に収納される。円錐形の受入部54の自
由端には、平坦な係合面を形成している環状のディスク
62が取付けてある。係合ディスク62の付近には、図
5に示すように、内部円錐体64が円錐形の案内部材5
0内に取付けられている。
【0022】図3に示したように案内部材50がコーナ
ードリル40に取付けられている時、案内部材50は図
4に示したように、入れ子式状に伸張される。係合ディ
スク62は、イメージコンバーター22の入り口窓に係
合するように運び込まれ、該デイスク62はその周辺全
体にわたり該窓に対して完全に横たわるように置かれ
る。
ードリル40に取付けられている時、案内部材50は図
4に示したように、入れ子式状に伸張される。係合ディ
スク62は、イメージコンバーター22の入り口窓に係
合するように運び込まれ、該デイスク62はその周辺全
体にわたり該窓に対して完全に横たわるように置かれ
る。
【0023】それによって、コーナードリル40はドリ
ルビット44の軸線が鎖線24と同軸をなす位置を得
る。図4に示したように、ドリルビット44が最初の皮
質に差し込まれる時、ドリルビット44は両留穴18を
通って伸張され、次いで第2の皮質への穴も続いて開け
られる。この過程の間、案内部材50はその案内機能を
失う事なく伸張される。このために、係合ディスク62
はイメージコンバーター22の窓に対して完全に保持さ
れなければならない。
ルビット44の軸線が鎖線24と同軸をなす位置を得
る。図4に示したように、ドリルビット44が最初の皮
質に差し込まれる時、ドリルビット44は両留穴18を
通って伸張され、次いで第2の皮質への穴も続いて開け
られる。この過程の間、案内部材50はその案内機能を
失う事なく伸張される。このために、係合ディスク62
はイメージコンバーター22の窓に対して完全に保持さ
れなければならない。
【0024】いくつかの装置においては,X線源20と
イメージコンバーター22との位置が反対となってい
る。その例が図5に示してある。ここでは前端部に円錐
体部分66を有しているX線源のハウジング66に対し
て、案内部材50の一部をなす受入部54の円錐体64
がはまり込んでおり、それによってX線装置の前記鎖線
24に対する案内部材50の整列が達成されている。
イメージコンバーター22との位置が反対となってい
る。その例が図5に示してある。ここでは前端部に円錐
体部分66を有しているX線源のハウジング66に対し
て、案内部材50の一部をなす受入部54の円錐体64
がはまり込んでおり、それによってX線装置の前記鎖線
24に対する案内部材50の整列が達成されている。
【0025】図6にはモニター70の窓72に見える大
腿骨及び相互係合クギの像が示されている。例えば直径
50 m mの円形を有するシート74が、該窓72の中央
部において当該窓72へ貼られている。クギ14に設け
た双方の穴16、18が、この円形内の直径上に位置す
るように注意が払われれば、イメージコンバーター装置
は相互係合クギ14に関して充分正確に整合する。こう
して上記方法が両対の係合穴16、18に対して実行さ
れる。
腿骨及び相互係合クギの像が示されている。例えば直径
50 m mの円形を有するシート74が、該窓72の中央
部において当該窓72へ貼られている。クギ14に設け
た双方の穴16、18が、この円形内の直径上に位置す
るように注意が払われれば、イメージコンバーター装置
は相互係合クギ14に関して充分正確に整合する。こう
して上記方法が両対の係合穴16、18に対して実行さ
れる。
【0026】大腿骨の2つの間隔を置いた位置において
スポットドリルを実行するために、ハンドル82、シャ
ンク84及びターゲットスリーブ86を有する図7の手
動ターゲット装置80が使用される。ターゲットスリー
ブ86は円錐形部分88を有し、その下方開口部は歯付
縁90となっている。円錐形部分88の上方には円筒形
部分92が位置している。
スポットドリルを実行するために、ハンドル82、シャ
ンク84及びターゲットスリーブ86を有する図7の手
動ターゲット装置80が使用される。ターゲットスリー
ブ86は円錐形部分88を有し、その下方開口部は歯付
縁90となっている。円錐形部分88の上方には円筒形
部分92が位置している。
【0027】ターゲットスリーブ92から離れている収
納スリーブ94がシャンク84に取付けられている。タ
ーゲットスリーブ86の軸線と収納スリーブ94の軸線
とは互いに離れており、その間隔は相互係合クギの留穴
16、18の間隔に一致している。初めのスポットドリ
ルは、図1及び5に関して述べたのと同じ方法で、図7
のターゲット装置80によって行われる。このターゲッ
トスリーブ86により皮質を貫通する穴開け作業は前述
の方法で行われる。皮質及び相互係合クギの穴を通して
伸長するドリルビットは、コーナードリルから引離され
ることが可能であり、ターゲットスリーブ86を通して
伸長可能となっている。補助ターゲットスリーブ96が
ドリルビット(図示せず)の上をスライドする。補助ス
リーブ96の外径は円筒形部分92の内径に一致する一
方、この内径はドリルビットの外径に一致する。この場
合、補助スリーブ96がターゲットスリーブ86に挿入
され、ターゲットスリーブ86は留穴の軸線と共軸をな
す。なお、収納スリーブ94は、複数対の留穴間の距離
に一致するような、前記共軸からの距離を有している。
この軸線に対して垂直な面にある収納スリーブの整合は
X線を使用して行われる。この目的のために、X線源の
スイッチが再び入れられ、それによって2番目の両留穴
に一致する穴を皮質に開けるための整合過程が短時間の
内に行われるのである。
納スリーブ94がシャンク84に取付けられている。タ
ーゲットスリーブ86の軸線と収納スリーブ94の軸線
とは互いに離れており、その間隔は相互係合クギの留穴
16、18の間隔に一致している。初めのスポットドリ
ルは、図1及び5に関して述べたのと同じ方法で、図7
のターゲット装置80によって行われる。このターゲッ
トスリーブ86により皮質を貫通する穴開け作業は前述
の方法で行われる。皮質及び相互係合クギの穴を通して
伸長するドリルビットは、コーナードリルから引離され
ることが可能であり、ターゲットスリーブ86を通して
伸長可能となっている。補助ターゲットスリーブ96が
ドリルビット(図示せず)の上をスライドする。補助ス
リーブ96の外径は円筒形部分92の内径に一致する一
方、この内径はドリルビットの外径に一致する。この場
合、補助スリーブ96がターゲットスリーブ86に挿入
され、ターゲットスリーブ86は留穴の軸線と共軸をな
す。なお、収納スリーブ94は、複数対の留穴間の距離
に一致するような、前記共軸からの距離を有している。
この軸線に対して垂直な面にある収納スリーブの整合は
X線を使用して行われる。この目的のために、X線源の
スイッチが再び入れられ、それによって2番目の両留穴
に一致する穴を皮質に開けるための整合過程が短時間の
内に行われるのである。
【0028】ドリルビットの代わりにピンが使用され得
る。このピンは、皮質の穴と最初の両留穴とを通して挿
入され、こうして補助ターゲットスリーブ96による、
ターゲットスリーブ96の軸線方向整合が達成されるも
のである。
る。このピンは、皮質の穴と最初の両留穴とを通して挿
入され、こうして補助ターゲットスリーブ96による、
ターゲットスリーブ96の軸線方向整合が達成されるも
のである。
【0029】
【発明の効果】本発明の実施例によれば、ターゲット部
材は、円錐形部分の上方が円筒形をなしており、案内ス
リーブの収納スリーブは、ハンドルとターゲット部材と
の間に取付けられている。収納スリーブの軸線は、ター
ゲット部材の軸線からある距離にあり、この距離は複数
対の留穴の間の距離に一致している。収納スリーブ内に
導入された案内ブッシュによって、最初の皮質は2番目
の両留穴に関してスポットドリルされることが出来る。
材は、円錐形部分の上方が円筒形をなしており、案内ス
リーブの収納スリーブは、ハンドルとターゲット部材と
の間に取付けられている。収納スリーブの軸線は、ター
ゲット部材の軸線からある距離にあり、この距離は複数
対の留穴の間の距離に一致している。収納スリーブ内に
導入された案内ブッシュによって、最初の皮質は2番目
の両留穴に関してスポットドリルされることが出来る。
【図1】本発明によるターゲット装置の概略斜視図であ
る。
る。
【図2】最初の手術段階における本発明の側面図であ
る。
る。
【図3】次の段階における図2と同様な側面図である。
【図4】穴開け段階における図2の装置を示す図であ
る。
る。
【図5】多少の改良を加えた図2と同様な図である。
【図6】相互係合クギに関するターゲット装置の整合状
態を示すモニターの図である。
態を示すモニターの図である。
【図7】改良したターゲット装置の側面図である。
10 大腿骨 12 シート 14 相互係合クギ 16、18 留穴 20 X線源 22 イメージコ
ンバーター 24 鎖軸 30 ターゲット
装置 32 ハンドル 34 シャンク 36 ターゲットスリーブ 38 下端部 40 コーナードリル 42 チャック 44 ドリルビット 46 クイックカ
ップリング取付体 48 ドリルビット 50 入れ子式案
内部材 52 連結部分 54 受入れ部 56、58、60 管状部分 62 係合デイス
ク 64 内部円錐体 66 ハウジング
部分 70 モニタ− 72 窓 74 シート 80 手動ターゲ
ット装置 82 ハンドル 84 シャンク 86 ターゲットスリーブ 88 円錐形部分 90 歯付縁 92 円錐形部分 94 収納スリーブ 96 補助スリー
ブ
ンバーター 24 鎖軸 30 ターゲット
装置 32 ハンドル 34 シャンク 36 ターゲットスリーブ 38 下端部 40 コーナードリル 42 チャック 44 ドリルビット 46 クイックカ
ップリング取付体 48 ドリルビット 50 入れ子式案
内部材 52 連結部分 54 受入れ部 56、58、60 管状部分 62 係合デイス
ク 64 内部円錐体 66 ハウジング
部分 70 モニタ− 72 窓 74 シート 80 手動ターゲ
ット装置 82 ハンドル 84 シャンク 86 ターゲットスリーブ 88 円錐形部分 90 歯付縁 92 円錐形部分 94 収納スリーブ 96 補助スリー
ブ
Claims (7)
- 【請求項1】 末端留穴を有する相互係合クギを移植す
るための穴を形成するための相互係合クギの移植用穿孔
装置であって、ハウジングとビーム軸線とを有するX線
源と、該X線源と協働するイメージコンバーターであっ
て入り口窓を有しかつ前記留穴と一列に整合するイメー
ジコンバーターと、を含み、更に、前記穴の前記軸線と
同軸上において皮質に穴を開ける為の穴開けツールと、
該穴開けツールを案内する為の案内手段と、を含んでお
り、 チャック(42)と該チャックに対抗する側にあるカッ
プリング取付体(46)とを有するコーナードリル(4
0)が備えられ、また、一方の端が前記取付体(46)
に取付けられ、又、もう一方の端が前記イメージコンバ
ーターの窓又は前記X線源のハウジングの前方の部分に
取付けられ、それによって前記案内部材(50)の軸線
が前記軸線と同軸になっている入れ子式案内部材(5
0)が設けられていることを特徴とする相互係合クギの
移植用穿孔装置。 - 【請求項2】 前記案内部材(50)の自由端に係合デ
ィスク(62)が取付けられている請求項1に記載の穿
孔装置。 - 【請求項3】 前記X線源(20)のハウジングの外部
円錐形部分(86)を受けるため、前記案内部材(5
0)の自由端に内部円錐体(64)が取付けられている
請求項1又は2に記載の穿孔装置。 - 【請求項4】 前記コーナードリル(40)のカップリ
ング取付部(46)と、前記カップリング部分と連結さ
れる前記案内部材(50)の前記端と、がクイックカッ
プリングを画定している請求項1に記載の穿孔装置。 - 【請求項5】 スリーブ状のターゲット部材を備えたハ
ンドルを含み、該スリーブ状のターゲット部材(36)
が、前記ドリルビット(44)の外径に等しい直径を有
する下方開口部(38)を有し、かつ上方に行くに従っ
て円錐形状に広がっている、請求項1に記載の穿孔装
置。 - 【請求項6】 前記ターゲット部材(36)が前記円錐
形部分(88)拡径部の上方に円筒形部分(92)を有
し、前記ハンドル(82)と前記ターゲット部材(8
6)との間に案内スリーブのための収納スリーブ(9
4)が取付けられている請求項5に記載の穿孔装置。 - 【請求項7】 外径が前記円筒形部分(92)の内径
に、又、内径が前記ドリルビットまたはピンの外径にそ
れぞれ一致している補助ターゲットスリーブ(96)が
取付けられている請求項6に記載の穿孔装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE9107298:0 | 1991-06-13 | ||
DE9107298U DE9107298U1 (de) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | Vorrichtung zum Setzen von Löchern für die Verriegelungsnagelung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05184592A true JPH05184592A (ja) | 1993-07-27 |
JP2528588B2 JP2528588B2 (ja) | 1996-08-28 |
Family
ID=6868280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4154768A Expired - Fee Related JP2528588B2 (ja) | 1991-06-13 | 1992-06-15 | 相互係合クギの移植用穿孔装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5478343A (ja) |
EP (1) | EP0518071B1 (ja) |
JP (1) | JP2528588B2 (ja) |
AT (1) | ATE113188T1 (ja) |
CA (1) | CA2070501C (ja) |
DE (2) | DE9107298U1 (ja) |
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