JPH05184309A - 反すう動物の第一胃に関しては保護されていない有効成分と反すう動物の第一胃内の分解に対して保護されている有効成分とを含有しているペレツト - Google Patents

反すう動物の第一胃に関しては保護されていない有効成分と反すう動物の第一胃内の分解に対して保護されている有効成分とを含有しているペレツト

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JPH05184309A
JPH05184309A JP4191319A JP19131992A JPH05184309A JP H05184309 A JPH05184309 A JP H05184309A JP 4191319 A JP4191319 A JP 4191319A JP 19131992 A JP19131992 A JP 19131992A JP H05184309 A JPH05184309 A JP H05184309A
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rumen
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pellets
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Laffay Jean-Claude
ジヤン−クロード・ラフエイ
Ruel Jacques
ジヤツク・リユエル
Sabatier Alain
アラン・サバテイエ
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Rhone Poulenc Nutrition Animale SA
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 本発明は、 (i)第一胃内の分解に対して保護されていない有効成
分; (ii)第一胃内の分解に対して保護されているが第四
胃および/または腸内で放出される粒状有効成分; (iii)溶解性もしくは溶融性でありそして任意に架
橋可能な結合剤;および任意の崩壊剤および/または充
填材、から成る新規なペレットに関する。 【効果】 これらのペレットは、反すう動物のための飼
料および/または医薬的補足物としての使用に適切であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、反すう動物の第一胃に関しては
保護されていない有効成分、および第一胃内の分解に対
して保護されている有効成分、の両方を含有しているペ
レット、それらの製造方法、並びにそれらを含んでいる
動物用飼料に関する。
【0002】「ペレット」は、ダイスを通して飼料混合
物を押出すか、或は別の技術によって得られる、動物用
栄養粒状物を意味していると理解すべきである。これら
は、典型的には、棒状、好適には特に長さが4〜100
mmで直径が2〜30mmの平均的大きさを示す筒状で
ある。これらは、好適には長さが4〜30mmで直径が
2〜10mmの平均的大きさを示す。上記ペレットは取
り扱いが容易であり、投与が容易であり、そして粉状で
ないため、農業従事者に広く用いられている。化合物が
温度、圧力およびせん断応力に対して敏感なためペレッ
ト化できない栄養および/または治療のために有用な有
効物質が入っている動物用栄養コンパンドを意図した
「ペレット」を製造するのは困難であることは知られて
いる。通常のペレット化装置では、蒸気の存在下で飼料
混合物をダイスに通すことによる、熱と圧力の両方で、
飼料混合物が成形されている。押出しを行うべき塊をプ
レート開口部に通すための圧力手段によって、穴が開い
ているプレート(ダイス)に上記混合物を通過させる。
このダイスの出口で、得られた筒状物が機械的手段によ
って切断されるか或は自然切断する。この強制的ダイス
通過中、熱的および機械的に低い抵抗性を有する製品
は、加えられた圧力、そしてこの基本的飼料の種々の餌
材料の接着を促進するために加えられた蒸気と摩擦とに
よって引き起こされる熱、の両方が原因となる分解を受
ける。
【0003】EP-A-0231,817には、ヒトまたは動物の健
康に必須なビタミン類および化合物を基とする「塊状飼
料」の製造方法が記述されている。これが有する分解に
関する問題は、EP-A-0231,817の従来技術に関する注釈
中に特に良く説明されており、ここでは、低い温度もし
くは機械的抵抗性を有するコンパンドは、これらを糖蜜
と混合した後、最終製品の接着を確保するための蒸気作
用を受けさせる成形中、常に少なくとも部分的に破壊さ
れる、と説明されている。
【0004】EP-A-0231,817は、塊状飼料を基とする核
の上に、ビタミンもしくはビタミン類か或は医薬製品の
溶液もしくは懸濁液、そして任意に脂肪状物質、を噴霧
することによって、「塊状飼料」製造の問題を解決する
ことを可能にしている。この方法は、該脂肪状物質の有
無に拘らず、ビタミンで基本的物質をコートすることの
みを可能にしている。上記方法は、粉末もしくは液状製
品、例えばビタミンもしくは医薬製品を用いて実施する
のは容易である。と言うのは、これらの製品は溶液もし
くは懸濁液の状態で容易に用いられ得るからである。し
かしながら、上記方法は、熱および/または圧縮に対し
て敏感な材料が、典型的には平均直径が約0.3〜5m
m、好適には0.5〜3mmの粒状形態にある「塊状栄
養粒状物」の製造には容易に適合しない。
【0005】FR-A-2338653にはまた、液状もしくは溶融
した脂肪状物質中の酵素、好適にはプロテアーゼの懸濁
液が噴霧された食品の製造方法が記述されている。この
方法は、上述したヨーロッパ出願と同様な情報を与える
ものであり、そしてこれは、熱に敏感な物質を噴霧現象
で表面に堆積させた「ペレット」の製造のみを可能とす
る。
【0006】FR 89/17305には、第一胃内の分解に対し
て保護されている粒状有効成分[これは、第四胃および
/または腸内で上記有効成分を放出するもので、粒状形
態の保護されている有効成分と、溶解可能もしくは溶融
可能で任意に架橋可能な結合剤と、任意の崩壊剤および
/または充填材と、を混合することによって得られる]
から成るペレットが開示されている。これらのペレット
は、反すう動物によって容易に消化されるが、FR 89/17
305は、粒状形態でありそして第一胃内分解に対して保
護されているものではない治療もしくは栄養剤を含んで
いるペレットは開示していない。
【0007】従って本発明は、反すう動物の第一胃内分
解に対して保護されていない栄養もしくは医薬化合物と
組み合わせた、第一胃内分解に対して保護されている医
薬もしくは栄養添加剤、例えばアミノ酸およびビタミン
類の、動物により直接同化可能な形態の添加剤、を提供
するものである。
【0008】従って、本発明は、 (i)第一胃内の分解に対して保護されていない有効成
分; (ii)第一胃内の分解に対して保護されているが第四
胃および/または腸内で放出される粒状有効成分; (iii)溶解性もしくは溶融性でありそして任意に架
橋可能な結合剤;から成るペレットを提供する。
【0009】任意に、これらのペレットは更に崩壊剤お
よび/または充填材を含んでいる。本発明はまた、 (i)第一胃内の分解に対して保護されていない有効成
分; (ii)第一胃内の分解に対して保護されているが第四
胃および/または腸内で放出される粒状有効成分; (iii)溶解性もしくは溶融性でありそして任意に架
橋可能な結合剤;を混合した後、この混合物からペレッ
トを成形する、ことから成る、上記ペレットの製造方法
を提供する。本発明の特別な具体例においては、蒸気の
存在無しに100℃未満の温度で該混合物を押出すこと
によってペレットを成形する。
【0010】本発明は更に、上記ペレットを含んでいる
動物用飼料を提供する。
【0011】第一胃内の分解に対して保護される添加剤
には、アミノ酸、例えばメチオニンまたはリジンが含ま
れる。例えば、特定のアミノ酸は日常の栄養供給では制
限された量でしか存在していないため、反すう動物の栄
養付与に欠かせないことは知られている。これは特に、
メチオニンおよびリジンの場合問題となる。これらのア
ミノ酸は、経口で反すう動物に投与した場合、第一胃の
中の消化酵素および微生物による分解を受ける。動物に
とって有効で有益なこれらの化合物にのために、損傷を
受けることなく第一胃を通過することを可能にするが第
四胃内もしくはその後で崩壊し、その結果として腸の中
で有効物質を放出し、従ってこれが体内に入るのを可能
にする物質で、これらのアミノ酸を保護する必要があ
る。
【0012】この有効成分、例えばメチオニンまたはリ
ジン、の保護は、特に合成塩基性共重合体から選択した
pHの変化に対して敏感な物質と、例えば脂肪酸もしく
はそれらの誘導体および疎水性ポリマー類から選択され
てもよい疎水性物質と、の組み合わせから成る組成物を
コートした有効成分の粒子、を用いることで達成され得
る。上記組成物は、例えばフランス特許FR 78/23966
(2,401,620)、FR 78/23968(2,401,621)またはFR 81
/18954(2,514,261)に記述されている。
【0013】この主要コーティング剤の群の中で、疎水
性物質、好適にはステアリン酸および/または非水溶性
ポリマー、例えばエチルセルロースと一緒の、ビニルピ
リジンとスチレンとの共重合体が例として挙げられる。
【0014】また、この有効成分は、第四胃もしくは腸
内の酵素的消化に敏感なコーティング剤、例えばキトサ
ンおよび/またはゼインと一緒に、疎水性物質、好適に
はステアリン酸、および任意の非水溶性ポリマー、好適
にはエチルセルロース、を用いることで保護され得る。
【0015】得られた保護された有効成分の粒子は、典
型的には、平均直径が0.3〜5mm、好適には約2m
mから成る本質的に球状の粒状形態にある。
【0016】このような大きさを有する粒状物を栄養材
料の「ペレット」上に噴霧することができるとは考えら
れないことである。また、これらの粒状物をペレット化
用装置に導入することができるとは考えられないことで
ある。と言うのは、このコーティング物が、摩耗、せん
断応力、温度上昇、並びに蒸気および圧力印加の如き条
件(これは、このコーティング物の少なくとも部分的な
分解をもたらし、従って動物による消化中、第一胃内で
の有効成分の不安定化をもたらす)を受けるからであ
る。
【0017】従って今までは、粒状物を餌の中に分散さ
せる(これは均一さ、濃度および分布に関する問題を与
えていた)以外、反すう動物飼料で用いるに適切な添加
剤を粒状保護有効成分の中に含有させる、ことは困難で
あると考えられていた。
【0018】特許出願FR 89/17305に記述されている発
明は、この課題を達成することを可能にした。この発明
は、第一胃内の分解に対して保護されている有効成分が
入っている「特別なペレット」を製造することから成
り、これらは、反すう動物のための飼料および/または
医薬的補充剤で用いられ、そしてこの発明は、粒状形態
で保護されている有効成分と、溶解可能もしくは架橋可
能結合剤か或は溶融可能結合剤から選択される結合剤
と、任意の崩壊剤および/または充填材と、を混合する
ことによって得られることを特徴とする。
【0019】上記形態で使用できる、第一胃の作用に対
して保護されている有効成分は、下記から選択される: − 必須アミノ酸、例えばメチオニンおよびリジン、そ
れらの塩、それらの誘導体、並びにそれらの類似物; − ビタミン類; − 医薬成分、例えば抗生物質。
【0020】本発明で使用できる結合剤は、好適には液
体/固体変換を可能にし、その結果として食物「ペレッ
ト」のそれに近い限定された形状をペレットに与えそし
て固めることが可能な、飼料用材料から選択される。
【0021】下記の2つの分類から成る結合剤が一般に
使用され得る: − 溶媒もしくは分散用媒体中で用いられる可溶性結合
剤(これらから該溶媒もしくは分散用媒体が、例えば乾
燥により除去される)、 − 溶融状態で使用可能でありそして固化してペレット
を生じることが可能な、溶融性結合剤。
【0022】溶媒もしくは分散用媒体中で用いられる結
合剤の中には下記のものが挙げられる: − ヒドロコロイド類、例えば特にセルロースの水溶性
誘導体、例えばカルボキシメチルセルロース、ヒドロキ
シプロピルセルロース、ヒドロキシエチルセルロースお
よびヒドロキシメチルセルロース; − 天然もしくは合成多糖類、例えばアラビアゴム、ト
ラガカントゴム、カラゲナン類、デキストリン類、澱
粉、キサンタンゴムおよびアルギン酸塩; − 糖類、 − 糖蜜および発酵残渣、 − リグニンスルホン酸塩、 − 植物もしくは藻類餌料、 − 結晶性無機化合物、例えば石灰、石膏、ケイ酸ナト
リウム、炭酸カルシウムおよびシリカ、 − ゼラチン類、 − なめした蛋白質、 − 天然もしくは合成多価酸の多価カチオン塩、 − 乾性油、並びに乾性油と充填材とを混合することに
よって得られるマスチック。
【0023】上記結合剤のいくつかは、例えばヒドロコ
ロイド類、例えばアルギン酸塩、ゼラチン、キサンタン
ゴム、セルロース誘導体、他の多糖類、糖蜜および発酵
残渣は、架橋性を示す。架橋可能結合剤は、架橋剤、例
えばアルデヒド(架橋可能結合剤が蛋白質である場
合)、二価もしくは三価金属の塩もしくは酸化物(架橋
可能結合剤がアルギン酸塩、キサンタンゴム、糖蜜、発
酵残渣、或は本分野の技術者に用いられておりそしてよ
く知られている結合剤として用いるに適切な他のいくつ
かの硬化剤である場合)と一緒に用いることができる。
【0024】該溶融性結合剤の中で、例として次のもの
が挙げられる: − 脂肪酸およびアルコール類、 − 水添植物性および動物性脂肪、 − グリセロールエステル類、 − パラフィン類、 − 天然もしくは合成ワックス、 − 合成ポリマー、例えばポリエチレングリコール、ポ
リ酢酸ビニルなど。
【0025】これらの結合剤全ての中で、糖蜜、発酵残
渣、脂肪酸、水添植物もしくは動物性脂肪、石膏、パラ
フィンワックスおよび植物性餌料が好適である。
【0026】保護されておらずそして本発明で用いるこ
とができ、従って成形すべき混合物の中に組み込んでペ
レットを生じさせることができる、治療もしくは栄養剤
として、下記のものが挙げられる: − ミネラル添加剤、例えば燐、硫黄、マグネシウム、
亜鉛、銅、コバルト、ナトリウム、カリウム、塩素、
鉄、カルシウム、ヨウ素、モリブデン、セレン、ニッケ
ルおよびバナジウム、 − ビタミン類、例えばビタミンA、B、DおよびE、 − エネルギー産生食物、例えばグルコース、長鎖もし
くは揮発性脂肪酸、 − 酵母、 − 成長因子、 − 酵素、例えばリグニナーゼ、セルラーゼ、例えばグ
ルカナーゼ、キシラナーゼ、α−アミラーゼ、β−グル
カナーゼおよびフィターゼ、 − 微生物のフローラ、例えば乳酸かん菌属、ペジオコ
ッカス(pediococci)および連鎖球菌属、 − 細菌、 − 菌・カビ、例えばアスペルギルスおよびペニシリア
など、 − ペプチド類、例えば特に成長ホルモン、 − 食物用アジュバント、例えば重炭酸ナトリウム、ソ
ルビトール、プロピレングリコール、ベタインおよびプ
ロピオン酸ナトリウム。
【0027】充填材の如き添加剤もまた、密度および機
械的強度を改良したペレットを提供するために導入して
もよく、そして崩壊剤もまた、第一胃内でペレットの迅
速な崩壊を生じさせるために導入してもよい。
【0028】本発明に従うペレットを製造するための有
効な添加剤の例として次のものが挙げられる: − 充填材として、無機添加剤、例えばシリカ、ケイ酸
塩、タルク、粘土、炭酸カルシウム、燐酸塩およびベン
トナイト、 − 崩壊剤として、天然産品から誘導される添加剤、例
えば穀類餌料、穀物および木材産業からの残渣、粉砕し
た油粕、醸造および発酵残渣、セルロース系植物繊維、
多糖類および糖類。
【0029】任意に添加剤が補充されている結合剤は、
好適には該ペレットの量の40〜95%に相当する。無
機もしくは天然添加剤の含有量は、結合剤に対して0〜
80重量%に相当する。
【0030】この結合剤と該保護された生成物との混合
は、成形の前か或は成形中に行われてもよい。この成形
は、例えばダイスもしくは鋳型を用いて行われてもよ
い。
【0031】この結合剤の性質、流動温度並びにこれら
のペレットの中に存在している添加剤の量は、所望の嗜
好性、密度、形状、大きさ、機械的強度、溶解度、並び
に第一胃の中で崩壊する能力を得る目的で、本分野の技
術者によって調整され得る。これらは、好適には棒状、
好ましくは特に長さが4〜100mmであり直径が2〜
30mmの平均的大きさを示す筒状である。
【0032】本発明に従うペレットは、これらが反すう
動物用飼料の中に組み込まれることを有効にする以下の
特性を示す: 1/これらの全ての部分が、飼料配給量を補足するため
一般的に動物に分配されている粒状飼料に対して混和性
を示すこと、即ちこれらは、脱混合無しに、粒状化した
飼料が受ける種々の取り扱い段階に耐えることができ、
そしてこれらを、飼料分配連鎖の中に組み入れることが
できること。
【0033】2/この成形中、この保護された有効成分
の保護損失が制限され、従ってこの保護された有効成分
の機械的崩壊が低いこと。
【0034】3/第一胃の中でこれらのペレットが迅速
崩壊し、そして反すう中のそしゃくによる、その組み込
まれた有効成分の保護損失が回避できること。次に、こ
の有効成分の保護が自由に体の中を通して継続し、そし
て保護されていない有効成分が活性を示すことができる
第一胃の中でそれらが放出されること。
【0035】従来から用いられている粒状化飼料との混
和性は、本質的に、製造された製品の形状および密度に
依存しており、そしてこれは、本分野の技術者に対して
いかなる問題も与えない。
【0036】第一胃に関して保護されていない有効成分
の放出並びに保護されている粒状物の放出、を可能にす
る第一胃内のペレットの崩壊を、メッシュサイズが30
ミクロンのナイロン繊維製袋を用いて瘻管形成した牛の
第一胃内で該ペレットを培養することで評価した。この
崩壊時間は、できるだけ短くあるべきであり、特に48
時間未満であるべきである。
【0037】
【実施例】以下に示す実施例は本発明を説明するもので
ある。
【0038】これらの実施例で用いた、保護されている
有効成分は、下記から成る直径が約2mmの粒状物であ
る:保護されている有効成分 20%の2−ビニルピリジンとスチレンとの共重合体お
よび80%のステアリン酸から成る混合物で構成されて
いる、保護製品の12重量%を示すコーティング層で、
第一胃内分解に対して保護されている、5%(pw)の
2−ビニルピリジンとスチレンとの共重合体が入ってい
るステアリン酸混合物から成る結合剤を約12%含有し
ている重量比が75/25のリジン一塩酸塩とメチオニ
ンとから成る粒状物。
【0039】これらの粒状物の保護レベルは99%であ
る。
【0040】比較実施例 上で調製したところの、保護されている粒状物(2%)
を、動物用飼料を意図した餌混合物の中に導入し、そし
て粒状化飼料を製造するための通常方法に従って蒸気処
理した後、KAHL回転ダイスプレスの中で成形して、
粒状化した飼料が得られる。この得られる製品は、直径
が5mmで長さが約15mmの押出し筒状物の形態であ
る。
【0041】この粒状化した飼料の中の、この実施例で
用いたアミノ酸の保護に関する残存レベルは、上記プレ
スを通過させた後0%である。
【0042】この比較実施例は、この種類の製品を従来
方法で粒状化飼料に成形すると、第一胃内分解に対する
保護に関する全体的損失をもたらし、その結果として反
すう動物の栄養に関してそれらが有する効率の損失をも
たらす、ことを示している。 本発明に従う実施例 実施例番号1 :上述した保護粒状物と乳酸菌(エンテロ
コカス・ファエシウム(Enterococcusfaecium))と
を、 ドロマイト 36.3% 大豆ミール 9.0% 保護されている有効成分 29.0% 3 1010CFU/gを含有する エンテロコカス・ ファエシウム 3.1% 水 12.9% 水を42%含んでいる リグノサルフアイト 9.7% から成る結合剤と一緒に混合することによって、ペレッ
ト化中に崩壊する有効成分と、第一胃内分解に対して保
護されている有効成分の粒状物とを含んでおり、そして
その全ての部分が、従来からの粒状化飼料に対して混和
性を示すペレットが得られる。
【0043】プラネタリー・ミキサーを用いてこの混合
物を20℃で調製する。これらの固体成分要素を乾燥状
態で混合した後、上記液状結合剤を導入する。上記条件
下で、湿ったペースト状物が迅速に調製され、従ってこ
の混合時間は、最終製品の品質に影響を与えることはな
かった。
【0044】スクリューで駆動している直径が70mm
のピストンが備わっている実験室用プレスを用い、初期
直径が70mmで開口部直径が8mmでありそして長さ
が120mmの圧縮用コーンが備わっているダイスを通
し、20℃で押出すことにより、上記混合物を直径が約
8mmの粒状物に成形する。上記装置の特性により、保
護されている有効成分の粒状物の崩壊が回避できる。
【0045】このようにして得られるペレットを、45
℃の排気型オーブン中で5時間乾燥した後、その長さを
短くして約20mmにする。
【0046】pHが6の溶液の中に24時間保持した
後、この保護されている有効成分の保護に関する残存レ
ベルは、この最終製品では変化しないまま(99.4
%)である。このアミノ酸の滴定濃度は19.2%であ
る。残存している細菌のレベルは、乾燥製品1g当たり
1.4 108である。以下に示す計算方法に従う、保護
されていない細菌の計数に関する操作収率は、12.7
%である。
【0047】粒状物(100g)を採取し、そしてこれ
をトリプトン塩(900mL)に添加した後、この混合
物を撹拌する。この溶液は、希釈度が−1の溶液で構成
されている、即ち9mL中1mLの連続希釈を10-9
で行う。上記計算を行うために用いる媒体は、MRS媒
体である。上記希釈液(1mL)を上記塊の中に接種
し、これらのプレートを37℃で48時間培養した後、
上記計算を行う。
【0048】実施例番号2: ドロマイト 36.1% 大豆ミール 9.0% 保護されている有効成分 27.3% 1.7 1010CFU/gを含有する エンテロコカス・ ファエシウム 0.3% 水 18.2% 水を42%含んでいる リグノサルフアイト 9.1% を用いて実施例1を繰り返す。
【0049】pH6で24時間後、この保護されている
有効成分の保護に関する残存レベルは、この最終製品で
は変化しないまま(99.4%)である。このアミノ酸
の滴定濃度は17.9%である。
【0050】残存している細菌のレベルは、乾燥製品1
g当たり0.7 108CFUである。保護されていない
乳酸菌の計数に関するこの操作に対する収率は、20%
である。
【0051】実施例番号3: ドロマイト 19.8% 大豆ミール 9.9% 保護されている有効成分 34.3% 3 1010CFU/gを含有する エンテロコカス・ ファエシウム 9.3% 水 14.5% 水を42%含んでいる リグノサルフアイト 11.6% を用いて実施例1を繰り返す。
【0052】pH6で24時間後、この保護されている
有効成分の保護に関する残存レベルは、この最終製品で
は変化しないまま(99.4%)である。このアミノ酸
の滴定濃度は18.8%である。
【0053】残存している細菌のレベルは、3.9 1
8CFU/gである。保護されていない乳酸菌の計数
に関する操作収率は、11%である。
【0054】実施例番号4: ドロマイト 29.3% 大豆ミール 7.5% 保護されている有効成分 29.5% 3 1010CFU/gを含有する エンテロコカス・ ファエシウム 11.8% 水 11.5% 水を42%含んでいる リグノサルフアイト 9.8% を用いて実施例1を繰り返す。
【0055】pH6で24時間後、この保護されている
有効成分の保護に関する残存レベルは、この最終製品で
は変化しないまま(99.4%)である。このアミノ酸
の滴定濃度は19.4%である。
【0056】残存している細菌のレベルは、5 108
FU/gである。保護されていない乳酸菌の計数に関す
る操作収率は、12%である。
【0057】実施例番号5:細菌であるエンテロコカス
・ファエシウムを、含有量が8 1010CFU/gのペ
ジオコッカス・ペントサセウス(Pediococcus pentosac
eus)菌株に置き換えて、実施例1を再現する。
【0058】pH6で24時間後、この保護されている
有効成分の保護に関する残存レベルは、この最終製品で
は変化しないまま(99.4%)である。このアミノ酸
の滴定濃度は17.9%である。
【0059】残存している細菌のレベルは、乾燥製品1
g当たり0.083 108CFUである。保護されてい
ない乳酸菌の計数に関するこの操作に対する収率は、
0.28%である。
【0060】実施例番号6:細菌であるエンテロコカス
・ファエシウムを、含有量が9.6 1090CFU/g
のカセイ菌亜種(Lactobacillus casei subsp.)に置き
換えて、実施例1を繰り返す。
【0061】pH6で24時間後、この保護されている
有効成分の保護に関する残存レベルは、この最終製品で
は変化しないまま(99.4%)である。このアミノ酸
の滴定濃度は18.3%である。
【0062】残存している細菌のレベルは、0.000
29 108CFU/gである。保護されていない乳酸菌
の計数に関する操作収率は、0.01%の桁である。
【0063】実施例番号7:乾燥条件を、55℃で5時
間に修飾して、実施例1を繰り返す。
【0064】pH6で24時間後、この保護されている
有効成分の保護に関する残存レベルは、この最終製品で
は変化しないまま(99.4%)である。このアミノ酸
の滴定濃度は19.8%である。
【0065】残存している細菌のレベルは、0.4 1
8CFU/gである。保護されていない乳酸菌の計数
に関する操作収率は、3.6%である。
【0066】本発明の特徴および態様は以下のとうりで
ある。
【0067】1.(i)第一胃内の分解に対して保護さ
れていない有効成分; (ii)第一胃内の分解に対して保護されているが第四
胃および/または腸内で放出される粒状有効成分; (iii)溶解性もしくは溶融性でありそして任意に架
橋可能な結合剤;から成るペレット。
【0068】2.崩壊剤および/または充填材を更に含
んでいる第1項記載のペレット。
【0069】3.該保護されている有効成分がビタミ
ン、アミノ酸または医薬製品である第1または2項記載
のペレット。
【0070】4.該保護されている有効成分が、pHに
敏感な共重合体、天然産品、或は酵素分解性製品で保護
されている前項いずれか1項記載のペレット。
【0071】5.該保護されている有効成分が、疎水性
物質と一緒のビニルピリジンとスチレンを基とするpH
に敏感な共重合体で保護されている第4項記載のペレッ
ト。 6.該天然産品もしくは酵素分解性製品がゼインまたは
キトサンから成る第4項記載のペレット。
【0072】7.該保護されている有効成分が、平均直
径が0.3〜5mmの粒状形態である前項いずれか1項
記載のペレット。
【0073】8.該平均直径が0.5〜3mmである第
7項記載のペレット。
【0074】9.該保護されていない有効成分が、ミネ
ラルまたは微量要素、ビタミン、グルコース、脂肪酸、
酵母、成長因子、酵素、微生物のフローラ、菌・カビ、
ペプチド、炭酸ナトリウム、ソルビトール、プロピレン
グリコール、ベタインまたはプロピオン酸ナトリウムで
ある前項いずれか1項記載のペレット。
【0075】10.該架橋可能結合剤がアルギン酸塩、
ゼラチン、キサンタンゴム、セルロース誘導体、他の多
糖類、糖蜜または発酵残渣であるヒドロコロイドから成
る前項いずれか1項記載のペレット。
【0076】11.該架橋可能結合剤が、アルギン酸
塩、キサンタンゴム、糖蜜または発酵残渣、そして架橋
剤としての二価もしくは三価金属の塩もしくは酸化物を
含んでいるか、或は該架橋可能結合剤が、蛋白質そして
架橋剤としてのアルデヒドを含んでいる前項いずれか1
項記載のペレット。
【0077】12.脂肪酸、脂肪アルコール、グリセロ
ールエステル、ポリエチレングリコール、パラフィン、
天然もしくは合成ワックス、或は水添動物性もしくは植
物性脂肪である溶融性結合剤を含んでいる第1〜9項い
ずれか1項記載のペレット。 13.該結合剤が植物性餌である第1〜9項いずれか1
項記載のペレット。
【0078】14.該崩壊剤が穀類餌、粉砕した油粕、
醸造もしくは発酵残渣、穀類または木材の副生成物、或
はセルロース繊維である第2〜13項いずれか1項記載
のペレット。
【0079】15.(i)第一胃内の分解に対して保護
されていない有効成分; (ii)第一胃内の分解に対して保護されているが第四
胃および/または腸内で放出される粒状有効成分; (iii)溶解性もしくは溶融性でありそして任意に架
橋可能な結合剤;を混合した後、この混合物からペレッ
トを成形する、ことから成る、第1項記載ペレットの製
造方法。
【0080】16.蒸気無しに100℃未満の温度で該
混合物を押出すことによって該ペレットを成形する第1
5項記載の方法。
【0081】17.第15または16項記載の方法で製
造したときの第1〜14項いずれか1項記載のペレッ
ト。
【0082】18.栄養もしくは医薬的の補充物として
の、第1〜14項または17項いずれか1項記載のペレ
ットを含んでいる動物用飼料。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジヤツク・リユエル フランス95210サングラテイアン・リユデ ユジエネラルレクレル6 (72)発明者 アラン・サバテイエ フランス75013パリ・リユドラコロニー74

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (i)第一胃内の分解に対して保護されていない有効成
    分; (ii)第一胃内の分解に対して保護されているが第四
    胃および/または腸内で放出される粒状有効成分; (iii)溶解性もしくは溶融性でありそして任意に架
    橋可能な結合剤;から成るペレット。
  2. 【請求項2】 (i)第一胃内の分解に対して保護されていない有効成
    分; (ii)第一胃内の分解に対して保護されているが第四
    胃および/または腸内で放出される粒状有効成分; (iii)溶解性もしくは溶融性でありそして任意に架
    橋可能な結合剤;を混合した後、この混合物からペレッ
    トを成形することから成る、請求項1記載のペレットの
    製造方法。
JP4191319A 1991-06-28 1992-06-26 反すう動物の第一胃に関しては保護されていない有効成分と反すう動物の第一胃内の分解に対して保護されている有効成分とを含有しているペレツト Pending JPH05184309A (ja)

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FR9108044 1991-06-28

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