JPH05183610A - 通信処理装置試験実行システム - Google Patents

通信処理装置試験実行システム

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JPH05183610A
JPH05183610A JP3360214A JP36021491A JPH05183610A JP H05183610 A JPH05183610 A JP H05183610A JP 3360214 A JP3360214 A JP 3360214A JP 36021491 A JP36021491 A JP 36021491A JP H05183610 A JPH05183610 A JP H05183610A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test
communication processing
host computer
processing device
test execution
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Withdrawn
Application number
JP3360214A
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English (en)
Inventor
Katsumi Kobayashi
勝美 小林
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信処理装置の試験の実行をホスト計算機か
ら行うことができるようにして、通信処理装置に試験実
行用のコンソールを必要としないようにし、これによっ
て試験実行を容易になし得る通信処理装置試験実行シス
テムを提供すること。 【構成】 ホスト計算機1と、このホスト計算機1に接
続される通信処理装置2とを備えたデータ処理システム
において、通信処理装置2の補助記憶装置13,25に
試験プログラム241〜24Nを備え、該通信処理装置
2にホスト計算機1が行う論理的切断処理を契機に、該
補助記憶装置13,25に格納されている試験プログラ
ム241〜24Nを主記憶上にロードすると共に実行
し、その試験実行結果を該補助記憶装置13,25に格
納する試験実行手段21を備えること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信処理装置試験実行
システムに係り、とくにホスト計算機と該ホスト計算機
に接続される通信処理装置とを備えたデータ処理システ
ムにおける通信処理装置試験実行システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の通信処理装置に対する試験実行方
式では、ホスト計算機が通信処理装置を論理的に切断し
た後、保守員が通信処理装置の設置されている場所に出
向き、該通信処理装置に接続されたコンソールから試験
を実行していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の通信処
理装置に対する試験実行方式では、通信処理装置に試験
実行用のコンソールが必要となるため、通常の運用では
必要とされないコンソールを用意しなければならないと
いう欠点がある。また、通信処理装置がホスト計算機か
ら離れて設置されている場合、試験の実行を行うのに手
間がかかるという欠点があった。
【0004】
【発明の目的】本発明の目的は、上述の点に鑑み、通信
処理装置の試験の実行をホスト計算機から行うことがで
きるようにして、通信処理装置に試験実行用のコンソー
ルを必要としないようにし、これによって試験実行を容
易になし得る通信処理装置試験実行システムを提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、ホスト計算
機と、このホスト計算機に接続される通信処理装置とを
備えたデータ処理システムにおいて、通信処理装置の補
助記憶装置に試験プログラムを備え、該通信処理装置に
ホスト計算機が行う論理的切断処理を契機に、該補助記
憶装置に格納されている試験プログラムを主記憶上にロ
ードすると共に実行し、その試験実行結果を該補助記憶
装置に格納する試験実行手段を備える、という構成を採
っている。これによって前述した目的を達成しようとす
るものである。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従って説明
する。図1は、本発明の通信処理装置試験実行システム
が適用されたデータ処理システムの構成を示すブロック
図である。このデータ処理システムは、ホスト計算機1
と通信処理装置2とからその主要部が構成されている。
ホスト計算機1は、コンソール11と試験実行結果受信
手段12と、補助記憶装置13とを備えている。通信処
理装置2は、試験実行手段21と試験実行結果送信手段
22と、実行中通知手段23と、複数の試験プログラム
241〜24Nと、補助記憶装置25とを備えている。
ここで、試験プログラム241〜24Nは、補助記憶装
置25に格納されている。
【0007】図2は、図1に示される試験実行手段21
の処理を示す流れ図である。この図を参照すると、試験
実行手段21の処理は、論理的切断検出ステップ201
と、試験プログラムロードステップ202と、試験プロ
グラム実行ステップ203と、試験実行結果格納ステッ
プ204とからなる。
【0008】次に、図1の動作について説明する。最初
に、操作員がホスト計算機1のコンソール11から通信
処理装置2を論理的に切断する。通信処理装置の試験実
行手段21は、ホスト計算機によって通信処理装置が論
理的に切断されたことを検出する(ステップ201)。
ホスト計算機1によるる論理的切断を検出した試験実行
手段21は、次に補助記憶装置25に格納されている試
験プログラム241〜24Nのうちのひとつ、例えば試
験プログラム241をロードし(ステップ202)、実
行する(ステップ203)。
【0009】実行した試験プログラムが終了した後、試
験実行手段21は試験プログラムの実行結果を補助記憶
装置25に格納する(ステップ204)。試験プログラ
ムの実行結果を補助記憶装置25に格納した試験実行手
段21は、再びステップ202に戻り、次の試験プログ
ラムのひとつ、例えば242に対して同様な処理(ステ
ップ202,ステップ203,ステップ204)を行
う。そして、この一連の処理を補助記憶装置25に格納
されている試験プログラム全てに行った後、試験実行手
段21の処理は終了する。以上の手順により、通信処理
装置2に対する試験をホスト計算機1から実行可能とな
る。
【0010】図3は、図1内に示した試験実行手段21
の処理を示す流れ図である。この図3において、試験実
行手段21の処理は、論理的切断検出ステップ301
と、試験プログラムロードステップ302と、試験プロ
グラム実行ステップ303と、エラー判断ステップ30
4と、試験実行結果格納ステップ305とからなる。次
に、このように構成された図3に示す実施例の通信処理
装置試験実行システムの動作について説明する。
【0011】最初に、操作員がホスト計算機1のコンソ
ール11から通信処理装置2を論理的に切断する。通信
処理装置の試験実行手段21は、ホスト計算機によって
通信処理装置が論理的に切断されたことを検出する(ス
テップ301)。ホスト計算機1による論理的切断を検
出した試験実行手段21は、次に補助記憶装置25に格
納されている試験プログラム241〜24Nのうちのひ
とつ、例えば試験プログラム241をロードし(ステッ
プ302)、実行する(ステップ303)。実行した試
験プログラムが終了した後、試験実行手段21は試験プ
ログラムの実行結果を調べ(ステップ304)、もしエ
ラーがあれば試験プログラムの実行結果を補助記憶装置
25に格納して(ステップ305)、再びステップ30
2に戻る。
【0012】一方、試験の実行結果にエラーがない場合
は、試験プログラムの実行結果を補助記憶装置25に格
納することなく、再びステップ302に戻る。再びステ
ップ302に戻った試験実行手段21は、次の試験プロ
グラムのひとつ、例えば242に対して同様な処理(ス
テップ302,ステップ303,ステップ304,ステ
ップ305)を行う。そして、この一連の処理を補助記
憶装置25に格納されている試験プログラム全てに行っ
た後、試験実行手段21の処理は終了する。以上の手順
により、通信処理装置2に対する試験をホスト計算機1
から実行可能となる。
【0013】図4は、図1に示される実行中通知手段2
3の処理を示す流れ図である。この図4において、実行
中通知手段23の処理は、論理的接続要求検出ステップ
401と、試験実行中判断ステップ402と、実行中通
知ステップ403とからなる。次に、このように構成さ
れた第3実施例の通信処理装置試験実行方式の動作につ
いて説明する。ここで、操作員がホスト計算機1のコン
ソール11から通信処理装置2を論理的に切断した後、
通信処理装置2によって試験が開始されるまでの動作
は、第1実施例及び第2実施例と同じなので省略する。
【0014】操作員は、まずホスト計算機1のコンソー
ル11から通信処理装置2を論理的に切断することで、
通信処理装置2の試験を起動する。その後、適当な時間
が経過した後、ホスト計算機1のコンソール11から通
信処理装置2を論理的に接続しようと試みる。しかし、
この時、まだ通信処理装置2の試験が終了していない可
能性がある。この場合、通信処理装置2の実行中通知手
段23で以下に示す動作が行われる。通信処理装置2の
実行中通知手段23は、最初にホスト計算機1からの論
理的接続要求を検出する(ステップ401)。次に論理
的接続要求を検出した実行中通知手段23は、通信処理
装置2が現在試験実行中を判断する(ステップ40
2)。
【0015】そして、この時、もし試験実行中であれ
ば、試験実行中であることをホスト計算機1に通知して
(ステップ403)、処理を終える。また、もし試験実
行中でなければ何もしないで処理を終える。以上の手順
により、ホスト計算機1から現在通信処理装置2が試験
実行中か否かを認識することが可能になる。これによ
り、試験実行中のために論理的接続処理を完了できなか
った場合には、適当な時が経過した後、改めて論理的接
続処理を行えばよい。
【0016】図5は、図1に示される試験実行結果受信
手段12の処理を示す流れ図である。この図5におい
て、試験実行結果受信手段12の処理は、論理的接続要
求検出ステップ501と、試験実行結果送信指示ステッ
プ502と、試験実行結果受信ステップ503と、試験
実行結果表示ステップ504とからなる。
【0017】図6は、図1に示される試験実行結果送信
手段22の処理を示す流れ図である。この図6におい
て、試験実行結果送信手段22の処理は、試験実行結果
送信指示受信ステップ601と、試験実行結果送信ステ
ップ602とからなる。
【0018】次に、このように構成された図6における
実施例の通信処理装置試験実行システムの動作について
説明する。ここで、操作員がホスト計算機1のコンソー
ル11から通信処理装置2を論理的に切断した後、試験
プログラムが実行されるまでの動作は、第1実施例及び
第2実施例と同一となっている。そして、試験プログラ
ムの実行が終了したら、操作員がホスト計算機1のコン
ソール11から通信処理装置2を論理的に接続する。ホ
スト計算機1の試験実行結果受信手段12は、操作員に
よって通信処理装置2が論理的に接続されたことを検出
する(ステップ501)。
【0019】通信処理装置2が論理的に接続されたこと
を検出した試験実行結果受信手段12は、通信処理装置
2に対して試験実行結果を送信するように指示する(ス
テップ502)。この時、通信処理装置2の試験実行結
果送信手段22が試験実行結果受信手段12からの試験
実行結果送信指示を受信する(ステップ601)。試験
実行結果送信指示を受信した試験実行結果送信手段22
は、補助記憶装置25に格納されている試験実行結果を
ホスト計算機1に送信し、処理を終える。次に、試験実
行結果送信手段22が送信した試験実行結果を試験実行
結果受信手段12が受信する(ステップ503)。試験
実行結果を受信した試験実行結果受信手段12は、受信
した試験実行結果をコンソール11に表示し(ステップ
504)、処理を終える。
【0020】以上の手順により、通信処理装置2に対す
る試験をホスト計算機1から実行した後、試験実行結果
をホスト計算機から参照可能となる。また、試験実行結
果受信手段12の動作のうちのステップ504におい
て、受信した試験実行結果をコンソール11に表示する
のではなく、ホスト計算機1の補助記憶装置13に一旦
格納する場合でも同等の効果が得られる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
通信処理装置にホスト計算機からの論理的切断を契機に
試験プログラムを実行する手段と試験実行結果をホスト
計算機に送信する手段を備え、ホスト計算機に通信処理
装置が実行した試験実行結果を受信する手段を備えたの
で、通信処理装置の試験の実行をホスト計算機から行う
ことが可能となり、通信処理装置に試験実行用のコンソ
ールを用意する必要がなくなるとともに、通信処理装置
がホスト計算機から離れて設置されていても容易に試験
を実行することができ、データ処理シスムテの信頼性及
び保守性を向上させることができるという従来にない優
れた通信処理装置試験実行システムを提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1内における試験実行手段の動作を示す流れ
図である。
【図3】図1中の試験実行手段の動作を示す流れ図であ
る。
【図4】図1中の実行中通知手段の動作を示す流れ図で
ある。
【図5】図1中の試験実行結果受信手段の動作を示す流
れ図である。
【図6】図1中の試験実行結果送信手段の動作を示す流
れ図である。
【符号の説明】
1 ホスト計算機 2 通信処理装置 11 コンソール 12 試験実行結果受信手段 13,25 補助記憶装置 21 試験実行手段 22 試験実行結果送信手段 23 実行中通知手段 241〜24N 試験プログラム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト計算機と、このホスト計算機に接
    続される通信処理装置とを備えたデータ処理システムに
    おいて、前記通信処理装置の補助記憶装置に試験プログ
    ラムを備え、該通信処理装置に前記ホスト計算機が行う
    論理的切断処理を契機に、該補助記憶装置に格納されて
    いる試験プログラムを主記憶上にロードすると共に実行
    し、その試験実行結果を該補助記憶装置に格納する試験
    実行手段を備えることを特徴とした通信処理装置試験実
    行システム。
  2. 【請求項2】 前記試験実行手段が、実行結果が異常の
    場合にだけ結果を通信処理装置の補助記憶装置に格納す
    ることを特徴とした請求項1記載の通信処理装置試験実
    行システム。
  3. 【請求項3】 前記通信処理装置が、前記ホスト計算機
    からの論理的接続処理に対して、まだ試験実行中であれ
    ば試験実行中であることを通知する実行中通知機能を備
    えていることを特徴とした請求項1記載の通信処理装置
    試験実行システム。
JP3360214A 1991-12-27 1991-12-27 通信処理装置試験実行システム Withdrawn JPH05183610A (ja)

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Effective date: 19990311