JPH05183290A - 磁気シールド用パネル - Google Patents

磁気シールド用パネル

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JPH05183290A
JPH05183290A JP35916991A JP35916991A JPH05183290A JP H05183290 A JPH05183290 A JP H05183290A JP 35916991 A JP35916991 A JP 35916991A JP 35916991 A JP35916991 A JP 35916991A JP H05183290 A JPH05183290 A JP H05183290A
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JP
Japan
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panel
magnetic
laminated
magnetic shield
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP35916991A
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English (en)
Inventor
Masutaro Hayase
益太郎 隼瀬
Keiji Nakano
恵司 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Metals Ltd
Original Assignee
Sumitomo Special Metals Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気シールドルームの組立てを容易にかつ組
立て時間を短縮でき、高い磁気シールド効果を有するパ
ネル状の磁気シールド材の提供。 【構成】 所要寸法の高透磁率磁性材板の複数枚を配列
して所要寸法のパネル素子2となし、さらに同様に2層
目のパネル素子3、3層目のパネル素子4を積層する際
に、パネル素子2,3,4層の磁性材板の隣接接合部が
パネル厚み方向に線条に重畳されないよう積層し、さら
にAl板5と化粧板6をその上下面に積層して磁気シー
ルド用パネル1を得る。 【効果】 パネル素子層の磁性材板の隣接接合部の空隙
による磁気抵抗の増大を防止し、渦電流による交流磁気
特性の劣化による磁気シールド効果の低下を防止するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、生体磁気計測装置
(脳磁計)、電子顕微鏡などの精密な測定装置を、環境
磁気ノイズの多い場所に設置する際に必要となる、特に
低周波域を遮蔽可能な磁気シールドルームを構成するた
めのパネルに係り、比較的薄く小寸法の高透磁率磁性材
板を用いて、特定の積層方法でパネルとなし、同一厚
み、寸法の単板の高透磁率磁性材板と同等以上の磁気遮
断能力を持たせた磁気シールド用パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、SQUID(Supercond
ucting Quantum Interferen
ce Device=超電導量子干渉素子)の極めて高
い磁束感度を利用して、脳や心臓から発する微弱な磁場
の分布やゆらぎを測定するMEG(Magneto−E
ncephalo−Graphy=生体磁気計測装置)
が、X線CTやMRI(磁気共鳴断層撮影装置)に続く
第3の大型医療診断装置として注目されている。
【0003】上記生体磁気計測装置は、地磁気の1億分
の1程度の微弱磁場を測定するため、環境磁気ノイズの
多い場所などでは測定が不可能であり、そのため環境磁
気ノイズを遮蔽する高性能な磁気シールドルームが望ま
れていた。
【0004】従来から知られている磁気シールドルーム
は、高透磁率磁性材であるFe−Ni合金板をシールド
主体として構成され、Al型材で枠組みをする、A
l型材にAl板を取り付ける、Al板にFe−Ni合
金板を取り付ける、Fe−Ni板に化粧板を取り付ける
の各工程を経て組み立てられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の磁気シールドル
ームは、壁や床等に所要寸法の板材を敷き詰めた、すな
わち複数のFe−Ni板を単層に配置することからFe
−Ni板間に多くの接続部ができ、該接続部の空隙によ
り磁気抵抗が増大したり、渦電流による交流磁気特性の
劣化により磁気シールド効果が低下する問題があった。
【0006】また、Fe−Ni板を熱処理する際の熱処
理炉の大きさで板の寸法が制限され、例えば30.5c
m×91.5cm寸法と小さいために、磁気シールドル
ームの組立て時に多数の小さなパーマロイ板を所要箇所
へ貼設する必要があり、組み立てに多大の工数と時間を
要するとともに、施工上の貼設ミスにより磁気シールド
効果を低下させる恐れがあるなどの問題があった。
【0007】この発明は、磁気シールドルームの組立て
を容易にかつ組立て時間を短縮でき、高い磁気シールド
効果を有するパネル状の磁気シールド材の提供を目的と
している。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、磁気シール
ドルームの壁や床をパネル材で組立てすれば容易かつ短
時間で組立てできることに着目し、磁気シールド用パネ
ルとして最適な構成を目的に種々検討した結果、従来よ
りも薄い高透磁率磁性材板を用いて、従来と同様の単層
のパネル素子を所要厚みに積層してパネルとなすが、各
層の薄板の接続部が積層方向の隣接層の磁性材薄板に覆
われるように接着積層、あるいはスポット溶接で積層し
パネルとなすことにより、同一厚み、寸法の従来の単層
板はもちろんのこと、継ぎ目のない単板の高透磁率磁性
材板と同等以上の磁気遮断能力を発揮することを知見
し、この発明を完成した。
【0009】すなわち、この発明は、高透磁率磁性材板
の複数枚を平面方向に隣接配置して所要寸法のパネル素
子となした複数のパネル素子を積層してパネルを構成す
るに際して、各パネル素子層の磁性材板の隣接接合部が
パネル厚み方向に線条に重畳されないよう積層したこと
を特徴とする磁気シールド用パネルである。
【0010】また、この発明は、上記の構成において、
パネル表面の少なくとも一方面にAl板やCu板などの
高導電性材を積層したことを特徴とする磁気シールド用
パネルである。
【0011】また、この発明は、上記の構成において、
磁気シールド用パネルを高透磁率磁性材板同士が積層さ
れるように複数層に積層するに際し、各パネル層の隣接
接合部がパネル積層方向に線条に重畳されないよう積層
したことを特徴とする磁気シールド用パネルである。
【0012】また、この発明は、上記の構成において、
電波シールド用材料が積層されたことを特徴とする磁気
シールド用パネルである。
【0013】この発明に用いる高透磁率磁性材板は従来
公知の所謂パーマロイ、例えばJIS C2531 P
C,PBなどを用いることができ、また所要の特性を付
与するために行う磁気焼鈍も、要求される特性や選定し
た材質に応じて適宜施せばよい。また、パネルを構成す
る高透磁率磁性材板の厚みや積層数は、パネルの構成、
要求されるシールド特性や磁気シールドルームの大き
さ、設置する測定器等の性能に応じて適宜選定するとよ
い。
【0014】この発明の特徴である高透磁率磁性材板の
積層方法は、薄い高透磁率磁性材板を用いて並べた単層
のパネル素子を所要厚みに積層してパネルとなすが、パ
ネル厚み方向に線条に重畳されないよう積層、すなわち
各層の薄板の接続部が積層方向の隣接層の磁性材薄板に
覆われるように接着積層、あるいはスポット溶接で積層
してパネル化することができれば、積層枚数や各層の薄
板の接続部の厚み方向の配置などの積層パターンは、使
用する磁性材板の形状寸法や形成するパネル寸法、要求
されるシールド特性などに応じて適宜選定できる。
【0015】高透磁率磁性材板の積層に用いる接着剤と
しては、例えばエポキシ樹脂などの絶縁性がよくかつ接
着力の高いものが好ましい。すなわち、接着剤の絶縁性
がよいほど交流の透磁率は向上し、また接着材の厚みが
薄いほど接続部の抵抗が下がり磁気シールド効果の向上
が期待できるため、使用する磁性材板の形状寸法や形成
するパネル寸法、要求されるシールド特性などに応じて
接着剤の絶縁性や厚みを適宜選定する必要がある。
【0016】この発明による磁気シールド用パネルは、
高透磁率磁性材のみの積層材料として用いるほか、より
高い周波域の磁気シールドを行うために、Al、Cuや
これらの合金材などの高導電性材料板を片面あるいは両
面に同種または異種材料を積層したり、種々の用途や嗜
好に応じて選定した化粧板を直接あるいは高導電性材料
板の上に積層したパネルとして用いることができ、ま
た、表面処理を施した化粧用のAl板を積層することが
でき、さらには必要に応じで、フェライト材料など公知
の電波シールド用材料を適宜積層した低周波の磁気から
高周波の電波までシールドできるパネルとして構成する
ことができる。
【0017】この発明による磁気シールド用パネルを用
いて、磁気シールドルームを形成する際に、例えば高透
磁率磁性材の積層部の一方面にAl板を積層したパネル
を用いて壁を構成した場合、パネル同士の突き合わせ位
置で高透磁率磁性材の接続部が形成されることになり、
磁気シールド上で好ましくないため、同接続部を覆うよ
うに他の高透磁率磁性材板をあてがい固着した後、これ
をAl板や化粧板にて覆い隠す施工方法を採用すること
ができる。さらに、パネル同士の突き合わせ位置をでき
るだけ露出させないため、前記Al板を積層した磁気シ
ールド用パネルを高透磁率磁性材板同士が積層されるよ
うに、例えば2層に積層するに際し、各パネル層の隣接
接合部がパネル積層方向に線条として重畳されないよう
積層する方法を採用することができ、またこれを予め要
求される寸法のパネルとしておくこともできる。
【0018】この発明において、パーマロイ等の高透磁
率磁性材で磁気シールドする際、シールド体の磁気抵抗
を下げてシールド効果を向上させるには、高透磁率磁性
材の囲う全容積、例えば該材料の全面積はできるだけ小
さくする必要がある。また、Al、Cuなどの高導電性
材料で磁気シールドする際、渦電流を多く流してシール
ド効果を向上させるには、高導電性材料の囲う全容積、
例えば該材料の全面積はできるだけ大きくする必要があ
る。さらに、これらの二重シールドを施すことにより、
内層及び外層のシールド効果の単純和Si+Soに加え
て、Si×So×{1−(Di/Do3}なる相乗効果が
期待できる。なお、Di、Doは各々内層、外層の外寸
法、厳密には外接球殻の直径である。相乗効果が最大に
なるのはSi=Soのときであり、二重シールドの外層の
板厚みti、内層の板厚みtoは同等が好ましい。従っ
て、積層順序は内側から単層の場合は高透磁率磁性材、
高導電性材料の順、二重の場合は該単層を内側に高透磁
率磁性材が配置されるように積層するのが好ましい。
【0019】
【作用】この発明は、高透磁率磁性材板の複数枚を平面
方向に隣接配置して所要寸法のパネル素子となし、この
複数のパネル素子を積層して所要厚みのパネルを構成す
る際に、各パネル素子層の磁性材板の隣接接合部がパネ
ル厚み方向に線条に重畳されないよう積層したことによ
り、該接続部の空隙による磁気抵抗の増大を防止し、渦
電流による交流磁気特性の劣化による磁気シールド効果
の低下を防止することができる。また、所要寸法や用途
に応じた積層形態のパネルとなしたことにより、設置現
場における施工が容易で工期の短縮が可能のみならず、
施工者の技量にかかわらず初期の高い磁気シールド効果
を常に発揮させることができる。
【0020】
【実施例】実施例1 ここでは高透磁率磁性材板の積層パネルにさらにAl板
と化粧板を積層した磁気シールドパネルの例を説明す
る。高透磁率磁性材板として、78Ni−5Mo−4C
u−Fe(wt%)組成のNi−Fe系材料を平坦度を
確保するために、軟化、大型ロールによるスキンパス、
テンションレベラー処理をして、幅305mm、厚み1
mmとなし、これを915mm寸法に切断後、所要の特
性を付与するために950°C×4時間の磁性焼鈍を施
したものを使用した。
【0021】パネル化のための高透磁率磁性材板の積層
方法を図2に基づいて説明する。まず1層目は、図2の
aに示す如く、縦305mm×横915mm×厚み1m
mの該磁性材板を縦方向に3枚、横方向に2枚の計6枚
を平面上にできるだけ密接するように縦915mm×横
1830mmの大きさに配置してパネル素子2を得た。
次に、図2のbに示す如く、前記パネル素子2層上に、
該磁性材板5枚と、縦915mm×横152.5mm×
厚み1mmの板2枚を用い、横寸法が152.5mmの
板が両端に位置するように、横方向に7枚配置し、常温
硬化型エポキシ樹脂を用いて積層接着して2層目のパネ
ル素子3を得た。さらに、図2のcに示す如く、2層目
のパネル素子層上に1層目と同様のパネル素子層を常温
硬化型エポキシ樹脂を用いて積層接着して3層目のパネ
ル素子4を得た。
【0022】図2のdに示す如く、得られた高透磁率磁
性材板の厚さ約3mmの積層パネルの下面に、縦915
mm×横1830mm×厚み3mmのAl板5を配置し
て同様に積層接着した。さらに図2のeに示す如く、積
層パネルの上面に、縦915mm×横1830mm×厚
み3mmの化粧板6を配置して同様に積層接着した。
【0023】上述の如く、パネル素子2,3,4層の磁
性材板の隣接接合部がパネル厚み方向に線条に重畳され
ないよう積層した図1の縦915mm×横1830mm
×厚み9mmの磁気シールド用パネル1を用いて、一辺
の長さが1830mmの立方体殻の磁気シールドルーム
を作成して磁気シールド効果を測定した。測定結果は測
定周波数と磁気シールド効果との関係を示す図3のグラ
フに●印でプロットしてある。なお磁気シールド効果S
は、ルーム外の障害磁場強さ(Hex)をルーム内の残
留磁場強さ(Hr)で除したもの(S=Hex/Hr)
で表してある。
【0024】実施例2 実施例1において、Al板をCu板に代える以外は全く
同様に製造した磁気シールド用パネルを用いて、実施例
1と同条件で磁気シールド効果Sを測定し、測定結果を
図3に×印でプロットした。実施例2は実施例1と同様
に全高透磁率磁性材板厚み3mmの場合である。
【0025】実施例3 実施例1において、高透磁率磁性材板の厚さのみを0.
5mmとする以外は全く同様に製造した磁気シールド用
パネルを用いて、実施例1と同条件で磁気シールド効果
Sを測定し、測定結果を図3に黒△印でプロットした。
実施例3は全高透磁率磁性材板厚み1.5mmの場合で
ある。
【0026】比較例1 縦305mm×横915mm×厚み3mmの実施例1と
同じ高透磁率磁性材板を縦方向に3枚、横方向に2枚の
計6枚を平面上にできるだけ密接するように縦915m
m×横1830mmの大きさに配置し、縦915mm×
横1830mm×厚み3mmのAl板と化粧板を上下面
に配置して実施例1と同様に積層接着してパネル化し
た。得られた従来の高透磁率磁性材板の単層構成を有す
る比較の磁気シールド用パネルを用いて、実施例1と同
条件で磁気シールド効果Sを測定し、測定結果を図3に
○印でプロットした。比較例1は全高透磁率磁性材板厚
み3mmである。
【0027】比較例2 比較例1において、高透磁率磁性材板の厚さのみを1.
5mmとする以外は全く同様に製造した比較の磁気シー
ルド用パネルを用いて、実施例1と同条件で磁気シール
ド効果Sを測定し、測定結果を図3に△印でプロットし
た。比較例2は全高透磁率磁性材板厚み1.5mmの場
合である。
【0028】
【発明の効果】実施例に明らかな如く、この発明による
磁気シールド用パネルは、高透磁率磁性材板の厚さが同
等の従来の単層構成を有するものに比較(実施例1,2
と比較例1、実施例3と比較例2の比較)して磁気シー
ルド効果が大きく向上している。また、この発明による
磁気シールド用パネルは、予め透磁率磁性材板を所要パ
ターンで積層しかつ高導電性材、化粧板、電波シールド
材等の他材料を積層して、所要寸法や用途に応じた積層
形態のパネルとなしたことにより、設置現場における施
工が容易で工期の短縮が可能のみならず、施工者の技量
にかかわらず初期の高い磁気シールド効果を常に発揮さ
せることができる。さらに、前記パネル同士の突き合わ
せ位置をできるだけ露出させないように、パネルの高透
磁率磁性材板同士が積層する際に、各パネル層の隣接接
合部がパネル積層方向に線条として重畳されないよう積
層しておくことにより、現実には製造し難い大型寸法の
単板の高透磁率磁性材板と同等以上の磁気シールド効果
が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による磁気シールド用パネルの斜視説
明図である。
【図2】a〜eはこの発明による磁気シールド用パネル
の製造工程の一例を示す斜視説明図である。
【図3】測定周波数と磁気シールド効果との関係を示す
グラフである。
【符号の説明】
1 磁気シールド用パネル 2,3,4 パネル素子 5 Al板 6 化粧板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高透磁率磁性材板の複数枚を平面方向に
    隣接配置して所要寸法のパネル素子となした複数のパネ
    ル素子を積層してパネルを構成するに際して、各パネル
    素子層の磁性材板の隣接接合部がパネル厚み方向に線条
    に重畳されないよう積層したことを特徴とする磁気シー
    ルド用パネル。
  2. 【請求項2】 パネル表面の少なくとも一方面に高導電
    性材板を積層したことを特徴とする請求項1記載の磁気
    シールド用パネル。
  3. 【請求項3】 磁気シールド用パネルを高透磁率磁性材
    板同士が積層されるように複数層に積層するに際し、各
    パネル層の隣接接合部がパネル積層方向に線条に重畳さ
    れないよう積層したことを特徴とする請求項1または請
    求項2記載の磁気シールド用パネル。
  4. 【請求項4】 電波シールド用材料が積層されたことを
    特徴とする請求項1、請求項2または請求項3記載の磁
    気シールド用パネル。
JP35916991A 1991-12-27 1991-12-27 磁気シールド用パネル Pending JPH05183290A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007299923A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Takenaka Komuten Co Ltd 磁気シールドパネル及び磁気シールドルーム
JP2010251512A (ja) * 2009-04-15 2010-11-04 Takenaka Komuten Co Ltd 磁気シールド体及びその角筒体
US10573969B2 (en) 2017-02-02 2020-02-25 Wits Co., Ltd. Wireless communication antenna
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