JPH07283584A - 磁気シールドパネル - Google Patents

磁気シールドパネル

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JPH07283584A
JPH07283584A JP6077587A JP7758794A JPH07283584A JP H07283584 A JPH07283584 A JP H07283584A JP 6077587 A JP6077587 A JP 6077587A JP 7758794 A JP7758794 A JP 7758794A JP H07283584 A JPH07283584 A JP H07283584A
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JP
Japan
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magnetic
shield
rolling direction
panel
permeability
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6077587A
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English (en)
Inventor
Masahiro Fujikura
昌浩 藤倉
Yasuo Okazaki
靖雄 岡崎
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、安価、軽量で、しかもシールド特
性に優れる、磁気遮蔽用のシールドパネルを提供する事
を目的とする。 【構成】 直流磁界遮蔽用には、圧延方向の直流最大比
透磁率が80000以上の方向性電磁鋼板を、交流磁界
遮蔽用には、周波数50Hz、磁束密度100Gにおけ
る圧延方向の交流比透磁率が12000以上の方向性電
磁鋼板を、また、直流、交流両磁界の遮蔽には、圧延方
向の直流最大比透磁率が80000以上でかつ、周波数
50Hz、磁束密度100Gにおける圧延方向の交流比
透磁率が12000以上の方向性電磁鋼板を用いるこ事
を特徴とし、また、その圧延方向が板面内で90°づつ
交互になる様に、複数枚重ね合わせたシールドパネルで
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気を遮蔽する、シー
ルドルームやシールド容器を構成するシールドパネルに
関する。
【0002】
【従来の技術】NMR断層撮影装置やリニヤモーターカ
ーなどからの強磁場から人体や各種機器を保護したり、
SQUID等での微小磁界検出の為に微弱磁場空間を造
りだす時などに磁気シールド技術が必要になる。
【0003】磁気シールドの為には、鉄や電磁鋼板、パ
ーマロイ等の強磁性材料(軟質磁性材料)をシールド材
として使用する。シールドルームの様に比較的大面積を
シールドする場合は、一般にそれらのシールド材を重ね
合わせてパネル化して使用する。
【0004】磁界に対するシールド効果は、シールド材
の透磁率が高いほど大きくなる。シールド材として鉄を
用いた場合、透磁率が低いため、十分なシールド効果を
達成しようとすると、このパネルはかなりの重量物とな
ってしまう。また、通常使用されている透磁率の限定さ
れていない電磁鋼板は、鉄より透磁率が高く、パネルの
高性能化、軽量化が図れるものの、より微弱なレベルへ
のシールドにおいては、やはりパネル重量、パネル厚の
増加が避けられない。また、透磁率の非常に高い材料と
して、パーマロイがあるが、これは非常に高価であると
の問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、安価でパネ
ル厚みが薄く、軽量で、しかもシールド特性に優れたシ
ールドパネルを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨とするとこ
ろは、下記の通りである。 (1)圧延方向の直流最大比透磁率が80000以上の
方向性電磁鋼板を、その圧延方向が板面内で90°づつ
交互になる様に、複数枚重ね合わせた直流磁気シールド
パネル。
【0007】(2)周波数50Hz、磁束密度100G
における圧延方向の交流比透磁率が12000以上の方
向性電磁鋼板を、その圧延方向が板面内で90°づつ交
互になる様に複数枚重ね合わせた交流磁気シールドパネ
ル。
【0008】(3)圧延方向の直流最大比透磁率が80
000以上で、かつ、周波数50Hz、磁束密度100
Gにおける圧延方向の交流比透磁率が12000以上の
方向性電磁鋼板を、その圧延方向が板面内で90°づつ
交互になる様に複数枚重ね合わせた、直流・交流磁気シ
ールドパネル。
【0009】以下に本発明を詳細に説明する。本発明の
磁気シールドパネルには、方向性電磁鋼板を用いる。直
流磁界に対してシールドを施す場合、該電磁鋼板の圧延
方向の直流最大比透磁率は80000以上でなければな
らない。該直流最大比透磁率が80000未満では、パ
ネルの磁気シールド効果が低いため、パネルの板厚、重
量が増大してしまう。図1に直流最大比透磁率μmax
90000と60000の電磁鋼板について、パネルの
板厚と地磁気Heに対するシールド効果Sとの関係を示
す。シールド効果Sは、シールドパネルで立方体状に空
間をすき間なく囲った時の、内部空間の磁界の大きさH
iを測定し、 S=He/Hi で求められる。図1から分かる様に、同じ板厚で比較し
た場合、μmax が90000の電磁鋼板のシールド効果
Sは、μmax が60000の電磁鋼板に比べて非常に大
きい。例えばS=100を得る為には、μmax =900
00の電磁鋼板のパネルの厚みは約1mmで達成できる
が、μmax =60000の電磁鋼板では3倍の約3mmが
必要である。当然、重量も3倍になる。図2には最大比
透磁率μmaxと、地磁気Heに対するシールド効果Sの
関係を示す。最大比透磁率μmax を8000以上とする
ことにより、シールド効果Sは大きくなる。
【0010】また、シールド対象が交流磁界の場合、電
磁鋼板の、周波数50Hz、磁束密度100Gにおける
圧延方向の交流比透磁率は12000以上でなければな
らない。該交流比透磁率が12000未満では、パネル
の交流磁界に対するシールド効果が低いため、パネルの
板厚、重量が増大してしまう。図3に周波数50Hz、
磁束密度100Gにおける磁化容易軸方向の交流比透磁
率μが10000と14000の電磁鋼板について、パ
ネルの板厚tと100mGの交流磁界Heに対するシー
ルド効果Sとの関係を示す。シールド効果Sは、シール
ドパネルで立方体状に空間を隙間なく囲った時の、空間
内部の交流磁界の大きさHiを測定し、 S=He/Hi で求められる。図3から分かる様に、同じ板厚で比較し
た場合、μが14000の電磁鋼板のシールド効果Sは
μが10000の電磁鋼板に比べて非常に大きい。例え
ばS=10を得る為には、μ=14000の電磁鋼板の
パネルの厚みが約1.3mmで達成できるが、μ=100
00の電磁鋼板では1.5倍の約2mmが必要である。当
然、重量も1.5倍になる。図4には50Hz、100
Gにおける交流比透磁率μと、100mGの交流磁界H
eに対するシールド効果Sの関係を示す。交流比透磁率
μが12000以上でシールド効果Sは大きい。
【0011】更に、圧延方向の直流最大比透磁率が80
000以上で、かつ、周波数50Hz、磁束密度100
Gにおける圧延方向の交流比透磁率が12000以上の
方向性電磁鋼板を用いる事により、対象とする磁界は直
流でも交流でも優れたシールド効果を得る事ができる。
【0012】尚、直流最大比透磁率μmax 及び交流比透
磁率μはJIS−C−2550の磁化特性試験法に則り
試験される。
【0013】次に、本発明の磁気シールドパネルは、方
向性電磁鋼板の圧延方向が板面内で90°づつ交互に複
数枚重ね合わせなければならない。複数枚の電磁鋼板の
圧延方向が板面内で同じ方向にあると、そのパネルのシ
ールド効果が極端に低下するからである。表1と表2
に、圧延方向を板面内で90°づつ交互になったパネル
と、該方向が同一方向のパネルとで、立方体状に空間を
すき間なく囲った場合の、シールド効果を比較して示
す。表1が地磁気に対する、表2が100mGの交流磁
界にに対するシールドである。圧延方向を板面内で90
°づつ交互にすることによって、シールド効果は向上す
る。
【0014】
【実施例】以下に本発明を、実施例に基づいて説明す
る。 (実施例1)圧延方向の直流最大比透磁率μmax が90
000の方向性電磁鋼板A(板厚0.23mm、面積45
5mm×455mm)を複数枚用いて、その圧延方向が板面
内で90°づつ交互になる様に重ね合わせて、厚みt、
面積455mm×455mmのシールドパネルを作製した。
その後、6枚の該パネルで立方体のシールドボックスを
組み立てた。地磁気He(=280mG)の環境下で、
シールドボックスの中心での直流磁界Hiを測定し、シ
ールド効果Sを求めた。S=He/Hiである。パネル
厚tとシールド効果Sの関係を図1に示す。比較例とし
て、圧延方向の直流最大比透磁率μmax が60000の
電磁鋼板B(板厚0.35mm、面積455mm×455m
m)で、上記実施例と同様にパネルを作製し、シールド
ボックスを組み立て、シールド効果を測定した。この結
果も図1に併せて示す。
【0015】同じ厚みで比較すると、本発明の方が圧倒
的にシールド特性に優れるのが分かる。また、比較例の
電磁鋼板で実施例と同様のシールド特性を得るには、パ
ネル厚みが非常に厚くなるのが分かる。
【0016】(実施例2)圧延方向の直流最大比透磁率
μmax の異なる方向性電磁鋼板を用いて、実施例1と同
様のシールド効果の測定をした。パネル厚みは全て1.
4mm(0.35mm×4枚)に統一した。
【0017】図2に最大比透磁率μmax と地磁気Heに
対するシールド効果Sの関係を示す。最大比透磁率μ
max を80000以上とすることにより、シールド効果
Sは大きくなるのが分かる。
【0018】(実施例3)周波数50Hz、磁束密度1
00Gにおける圧延方向の交流比透磁率がμ=1400
0の電磁鋼板C(板厚0.23mm、面積455mm×45
5mm)を複数枚用いて、実施例1と同様に厚みt、面積
455mm×455mmのシールドパネルを作製した。その
後、6枚の該パネルで立方体のシールドボックスを組み
立てた。ヘルムホルツコイルにより周波数50Hz、磁
界の大きさがピーク値で100mG(He)の交流磁界
を発生させシールドボックスに印加した。磁界は、ほぼ
平行で均一であった。シールドボックス内の中心での5
0Hzの交流磁界Hiを測定し、シールド効果Sを求め
た。なお、S=He/Hiである。パネル厚tとシール
ド効果Sの関係を図3に示す。
【0019】比較例として、周波数50Hz、磁束密度
100Gにおける圧延方向の交流比透磁率がμ=100
00の電磁鋼板D(板厚0.35mm、面積455mm×4
55mm)を用いて、実施例3と同様にパネルを作製し、
シールドボックスを組み立て、シールド効果を測定し
た。この結果も図3に併せて示す。
【0020】同じ厚みで比較すると、本発明の方が圧倒
的にシールド特性に優れるのが分かる。また、比較例の
電磁鋼板Dで、実施例の電磁鋼板Cと同様のシールド特
性を得るには、パネル厚みが非常に厚くなるのが分か
る。
【0021】(実施例4)周波数50Hz、磁束密度1
00Gにおける圧延方向の交流比透磁率がμの異なる方
向性電磁鋼板を用いて、実施例3と同様のシールド効果
の測定をした。パネル厚みは全て1.4mm(0.35mm
×4枚)に統一した。
【0022】図4に交流比透磁率μと、周波数50H
z、磁界の大きさがピーク値で100mGの交流磁界対
するシールド効果Sの関係を示す。交流比透磁率μを1
2000以上とすることにより、シールド効果Sは大き
くなるのが分かる。
【0023】(実施例5)圧延方向の直流最大比透磁率
がμmax が90000でかつ、周波数50Hz、磁束密
度100Gにおける圧延方向の交流比透磁率μが130
00の方向性電磁鋼板E(板厚0.23mm、面積455
mm×455mm)を複数枚用いて、実施例2と同様に厚み
1.4mm、面積455mm×455mmのシールドパネルを
作製し、6枚の該パネルで立方体のシールドボックスを
組み立てた。その後、実施例1と同様の方法で地磁気に
対するシールド効果を、実施例3と同様の方法で50H
z、100mGの交流磁界に対するシールド効果を測定
した。
【0024】表1に地磁気と交流磁界に対するシールド
効果を示す。同表には、圧延方向の直流最大比透磁率μ
max が66000で、周波数50Hz、磁束密度100
Gにおける圧延方向の交流比透磁率μが9000の方向
性電磁鋼板F(板厚0.23mm、面積455mm×455
mm)の結果も比較例として示す。本発明により、地磁気
も交流磁界も効果的にシールドされているのが分かる。
【0025】(実施例6)実施例1の電磁鋼板Aを4枚
用いて、実施例1と同様に、圧延方向を面内で90°づ
つ交互に重ね併せシールドパネルを作製、シールドボッ
クスを組立て、地磁気に対するシールド効果を測定し
た。その結果を表2に示す。また、4枚の電磁鋼板の圧
延方向を全て同じ方向にそろえてパネルを作製し、ボッ
クスを組立て、シールド効果を測定し、同表に比較例と
して示した。圧延方向を板面内で90°づつ交互にする
ことによって、地磁気に対するシールド効果は向上す
る。
【0026】(実施例7)実施例3の電磁鋼板Cを4枚
用いて、実施例3と同様に、圧延方向を面内で90°づ
つ交互に重ね併せシールドパネルを作製、シールドボッ
クスを組立て、50Hz、100mGの交流磁界に対す
るシールド効果を測定した。その結果を表3に示す。ま
た、4枚の電磁鋼板の圧延方向を全て同じ方向にそろえ
てパネルを作製し、ボックスを組立て、シールド効果を
測定し、同表に比較例として示した。圧延方向を板面内
で90°づつ交互にすることによって、交流磁界に対す
るシールド効果は向上する。
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】
【表3】
【0030】
【発明の効果】本発明の磁気シールドパネルを用いる事
により、直流及び交流磁界を効率よく、しかも軽量でシ
ールドすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明と比較例のシールドパネルの厚みtによ
る、地磁気に対するシールド効果Sの変化を表に示した
図である。
【図2】圧延方向の最大比透磁率μmax と地磁気に対す
るシールド効果Sの関係を示した図である。
【図3】本発明と比較例のシールドパネルの厚みtによ
る、交流磁界に対するシールド効果Sの変化を表した図
である。
【図4】周波数50Hz、磁束密度100Gにおける圧
延方向の交流比透磁率μと交流磁界に対するシールド効
果Sの関係を示した図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H02K 5/00 B // H01F 1/16

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧延方向の直流最大比透磁率が8000
    0以上の方向性電磁鋼板をその圧延方向が板面内で90
    °づつ交互になる様に、複数枚重ね合わせたことを特徴
    とする直流磁気シールドパネル。
  2. 【請求項2】 周波数50Hz、磁束密度100Gにお
    ける圧延方向の交流比透磁率が12000以上の方向性
    電磁鋼板を、その圧延方向が板面内で90°づつ交互に
    なる様に複数枚重ね合わせたことを特徴とする交流磁気
    シールドパネル。
  3. 【請求項3】 圧延方向の直流最大比透磁率が8000
    0以上で、かつ、周波数50Hz、磁束密度100Gに
    おける圧延方向の交流比透磁率が12000以上の方向
    性電磁鋼板を、その圧延方向が板面内で90°づつ交互
    になる様に複数枚重ね合わせたことを特徴とする、直流
    ・交流磁気シールドパネル。
JP6077587A 1994-04-15 1994-04-15 磁気シールドパネル Withdrawn JPH07283584A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019181171A1 (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 株式会社デンソー 電流センサ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019181171A1 (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 株式会社デンソー 電流センサ
JP2019164075A (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 株式会社デンソー 電流センサ

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