JPH05181447A - 表示制御装置 - Google Patents

表示制御装置

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JPH05181447A
JPH05181447A JP3345717A JP34571791A JPH05181447A JP H05181447 A JPH05181447 A JP H05181447A JP 3345717 A JP3345717 A JP 3345717A JP 34571791 A JP34571791 A JP 34571791A JP H05181447 A JPH05181447 A JP H05181447A
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Masayuki Matsumoto
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キャラクタROMの容量増加をすることな
く、同一文字の通常字体の他にイタリック字体を表示す
ることを可能とする。 【構成】 データシフト制御回路16によりキャラクタ
ドットデータのシフトレジスタ14bへの格納位置を切
り換えることにより、各ライン毎に表示タイミングをず
らすことができ、通常字体からイタリック字体を生成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、表示制御装置に関
し、たとえば、CRT管などのディスプレイに、文字等
を表示させるときに、キャラクタROMの容量を増やす
ことなく、通常字体のキャラクタドットデータから、斜
字体(以下、イタリック字体と呼ぶ。)を形成すること
を可能にした画面表示装置内蔵シングルチップマイクロ
コンピュータによるものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、テレビジョンの画面等にチャ
ンネルや種々の動作状態を表す文字やパターン等を表示
させることが行われている。図9は、シングルチップマ
イクロコンピュータ内の従来の画面表示装置のシステム
ブロック図である。1は読み出しアドレス制御回路、2
は同期信号入力回路、3は発振回路、4はHカウンタ、
5はタイミングジェネレータ、6は表示位置検出回路、
7は入力制御回路、8はアドレス制御回路、9は表示制
御レジスタ、10は表示用データRAM、11はデータ
制御回路、12はキャラクタROM、13は合成回路、
14aはシフトレジスタ、15aは表示制御回路であ
る。
【0003】図9において、水平及び垂直同期信号は同
期信号入力回路2を介して入力され、発振回路3および
Hカウンタ4に与えられる。発振回路3は、水平同期信
号毎にリセットされつつ、所定周波数で発振する。発振
回路3の発振出力はタイミングジェネレータ5に与えら
れ、タイミングジェネレータ5はその発振出力に基づい
て、各部の動作に必要なタイミング信号を生成して各部
に出力する。Hカウンタ4は垂直同期信号毎にリセット
されつつ水平同期信号をカウントする。Hカウンタ4の
カウント値は、表示すべき文字や、パターンなどの表示
位置を検出するための表示位置検出回路6に与えられ
る。
【0004】一方、所望の文字あるいは、パターン表示
を行うためのデータ及びアドレスは入力制御回路7を介
して入力される。アドレス制御回路8は、入力されたア
ドレスに従って表示制御レジスタ9及び表示用データR
AM10をアドレス指定する。表示制御レジスタ9及び
表示用データRAM10は同一アドレス空間上に異なっ
たアドレスを割り当てて配置されており、これにより前
記入力されたデータがデータ制御回路11を介して表示
制御レジスタ9及び表示用データRAM10の指定され
たアドレスに書き込まれる。データには、文字コードデ
ータ、色情報データ、表示モードデータ、表示位置デー
タなどが含まれる。
【0005】表示位置検出回路6は、表示制御レジスタ
9に格納されている表示位置データとHカウンタ4のカ
ウント値とを比較し、両者が一致すると一致信号を、読
み出しアドレス制御回路1に与える。これにより、読み
出しアドレス制御回路1は、能動化され、表示用データ
RAM10に対しアドレス指定を行って、先に書き込ま
れたデータの読みだしを開始する。表示用データRAM
10は、先に書き込まれた文字コードに対応したアドレ
スをキャラクタROM12に与え、これに応答してキャ
ラクタROM12からは対応の字体フォントが読み出さ
れる。
【0006】1つのフォント字体は、例えば図10に示
すように、L×mドットの画素で構成されている。キャ
ラクタROM12がこの字体フォントをn文字分内蔵し
ているものとすれば、キャラクタROM12の容量はL
×m×nドット相当となる。キャラクタROM12から
読み出された字体フォントのデータは、必要に応じ合成
回路13で合成される。合成回路13の出力データはシ
フトレジスタ14aでパラレル形式からシリアル形式に
変換され、表示制御回路15aに与えられる。表示制御
回路15aはシフトレジスタ14aからの字体フォント
データに加え、表示用データRAM10から文字色及び
背景色などを表す色情報データ及び表示制御レジスタ9
から文字の修飾等を表す表示モードデータを受け、字体
フォントデータ及び色情報データを表示モードデータの
示す表示モードに従って表示制御する。こうして表示制
御回路15aから、赤、緑、青の出力信号や輝度制御信
号等が導出され、これらの信号に従って画面上に所望の
文字やパターンが表示される。
【0007】字体フォントのドットデータは、その字体
を表す文字コードデータをデコードすることで生成され
るキャラクタROM12のアドレスの領域に縦方向のド
ット数毎に格納されている。図10の場合、縦lドット
分のフォントデータをL個のアドレス番地に各1ライン
毎に格納して、そのアドレスを上から順にAD1 、AD
2 、AD3 、AD4 、・・・・・、ADL-1、ADLとす
れば、キャラクタROM12からこの順にドットデータ
を出力する。読み出しアドレス制御回路1は、1文字の
縦何ライン目かを1〜Lカウントして、各ライン毎に表
示文字のドットデータを順次出力する。これを1〜Lラ
インまで操作を繰り返し一行分の文字表示を完了する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の画面表示装置の
場合、イタリック字体を画面表示しようとする場合、通
常字体のドットデータとは別にイタリック字体専用にド
ットデータを準備して、記憶させておく必要がある。即
ち同じ文字の通常字体とイタリック字体は全く異なる字
体として、キャラクタROMに記憶しておかなければな
らない。このことはメモリ容量の増大、チップ面積の増
大を招く。
【0009】この発明は、上記の様な問題点を解決する
為のもので、キャラクタROM等の容量増加をすること
なく、通常字体を斜めに傾けてイタリック字体等の他の
字体を機械的に生成することが可能である表示制御装置
を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる表示制
御装置は、テレビジョンの画面上に文字、数字、記号等
のパターンを表示する画面表示装置を制御するシングル
チップマイクロコンピュータ等において、表示パターン
(キャラクタドットデータ)を記憶する記憶手段(キャ
ラクタROM)と、前記キャラクタドットデータをパラ
レル−シリアル変換を行なって表示パターンを部分的に
出力する出力手段(シフトレジスタ)と、前記出力手段
(シフトレジスタ)の前記キャラクタドットデータを格
納する位置を換えること、あるいは、出力手段(シフト
レジスタ)へのクロックを遅延させること等により出力
のタイミングをずらすことができる出力制御手段(デー
タシフト制御回路あるいはディレイ回路等)を備えたこ
とを特徴とするものである。
【0011】
【作用】この発明によれば、表示制御装置内部に、記憶
手段(キャラクタROM)からの表示パターン(キャラ
クタドットデータ)をシフトレジスタに格納する位置を
換えることができるデータシフト制御回路やシフトレジ
スタへのクロックを遅延させるディレイ回路等を備え、
タイミングを変えて出力するようにしたので、通常字体
からイタリック字体を生成することができる。
【0012】
【実施例】
実施例1.図1は、この発明の実施例を示す表示装置の
システムブロック図の一部である。図1において、16
はデータシフト制御回路、17はデコーダ、1は読み出
しアドレス制御回路、10は表示用データRAM、13
は合成回路、14bはシフトレジスタ、15bは表示制
御回路である。なお、その他の画面表示装置のブロック
図は図9に示した従来のものと同一である。
【0013】ここでは図2に示す縦14ドット横10ド
ットを文字構成とする通常字体(a)をイタリック字体
(b)に変換する場合について述べる。デコーダ17に
は表示用データRAM10から、字体選択ビット21が
入力される。これは、各文字毎に含まれる、表示モード
データとして、文字コードデータ、色情報データ等と共
にデータ制御回路11から表示用データRAM10に入
力されたデータである。表示される文字が、通常字体で
表示されるか、あるいは、イタリック字体で表示される
かという情報は、このビットにより伝えられる。一方、
読み出しアドレス制御回路1からは、1文字の縦何ライ
ン目かを示すカウント値22がデコーダ17に入力され
る。読み出しアドレス制御回路1では従来、表示位置検
出回路6からの表示許可信号をもとに、1文字たてLド
ット分のカウントを1からLまで順次行って、そのカウ
ント値22をキャラクタROM12で文字コードと共に
デコードしてキャラクタドットデータを出力する。この
実施例の場合では、読み出しアドレス制御回路1からの
カウント値22をデコーダ17にも入力する。
【0014】従来の場合、シフトレジスタ14aは、横
10ドットのキャラクタドットデータを格納するように
10個のフリップフロップ回路を直列に接続して構成さ
れており、このシフトレジスタ14aに10ドット分の
データがパラレルに入力されて、発振回路からの表示用
クロックのタイミングに合わせてシリアルに出力されて
いく。この実施例では、イタリック字体を実現するため
に、フリップフロップ回路を16個直列に接続してシフ
トレジスタ14bを構成する。この16個の中、横10
ドットのデータをどのフリップフロップに格納するかを
1文字の縦何ドット目を表示するかに応じて決定するこ
とでイタリック字体を生成できる。
【0015】図3は図1でのシフトレジスタ14b、デ
ータシフト制御回路16を示す回路図である。シフトレ
ジスタ14bはセットリセットDフリップフロップ回路
(以下、SR−DFFと呼ぶ)18a〜18pを直列接
続して構成されており、またデータシフト制御回路16
はデコーダ17からの出力信号23を受けてトランスミ
ッションゲート20によりキャラクタドットデータの格
納位置を変更することができる。また、図内のリセット
Dフリップフロップ回路(以下、R−DFFと呼ぶ)1
9a〜19fはイタリック字体の次に通常字体が表示さ
れるときに、オーバーラップされる領域が生じるので、
その際には前に表示されているイタリック字体を優先さ
せて表示するために設けている。
【0016】その回路図を簡略に示したのが図4であ
る。表示文字が通常字体の場合、字体選択ビットによっ
て、デコーダ17からの出力信号23は固定されて、図
4(c)に示すように、1文字の縦何ライン目であるか
に係わらずシフトレジスタ14bへの格納位置は変化し
ない。図3ではデコーダ17からの出力信号23はSL
ANT0=”H”、SLANT1〜SLANT6=”
L”で固定される。イタリック字体の場合には、字体選
択ビット21によりデコーダ17は能動化され、図3内
のSLANT0〜SLANT6の信号の中1つが ”
H”出力される。今、図2のように縦2ドット毎に右側
へ1ドットずつシフトするように考えると、ライン1と
ライン2の時には図4(a)のようにSR−DFF18
g〜18pにキャラクタドットデータを格納する。また
ライン3、4では図4(b)のようにSR−DFF18
f〜18oに格納する。順にライン5、6、ライン7、
8、・・・・・、ライン13、14とそれぞれの場合
に、格納位置をずらせていき、図2(b)のイタリック
字体を生成することができる。
【0017】ところで、表示用データRAM10には、
イタリック字体、通常字体を選択する表示モードデータ
の他に色情報データも含まれており、文字毎に表示色を
変えることができる。例えば、図5のようにイタリック
字体で表示色を変えるときには、通常字体の場合とは異
なったタイミングで色情報の切り換えを行う必要があ
る。この切り換えは表示制御回路15bで行われている
ので、読みだしアドレス制御回路1からの縦ラインカウ
ント値22を入力して、図5のように各ライン毎にタイ
ミングを切り換える。図5はA、Bをイタリック字体で
異なる表示色で表示する場合を示したものであり、ライ
ン1及びライン2を表示するときはタイミングt1で色
を変化させ、ライン3及びライン4を表示するときはタ
イミングt2で色を変化させ、以下同様に、ライン13
及びライン14を表示するときはタイミングt7で色を
変化させる場合を示している。こうすることで、イタリ
ック字体の場合でも正常な文字着色が可能となる。
【0018】以上のように、この実施例では、テレビジ
ョン等の画面上に文字、数字、記号等のパターンを表示
する表示制御装置を内蔵したシングルチップマイクロコ
ンピュータにおいて、読みだしアドレス制御回路と表示
用データRAMからのデータを入力するデコーダと、上
記デコーダの出力値を入力し、キャラクタドットデータ
を記憶、出力する記憶装置(キャラクタROM)と前記
キャラクタドットデータをパラレル−シリアル変換を行
うシフトレジスタの間に設けられた、前記シフトレジス
タに前記キャラクタドットデータを格納する位置を換え
ることができるデータシフト制御回路を備えたことを特
徴とする表示制御装置内蔵シングルチップマイクロコン
ピュータを説明した。
【0019】実施例2.以下、この発明の他の実施例を
図について説明する。図6において、24はディレイ回
路、25は表示用クロック発生回路、14cはシフトレ
ジスタ、26は表示用クロック発生回路25の出力する
クロック、27はデコーダ17の出力信号23によりク
ロック26の接続をきりかえるスイッチ、28は、シフ
トレジスタ14c内にあってクロック26a、26bを
きりかえる回路であり、その他の部分は、実施例1と同
様である。
【0020】図7に表示するIの通常文字を表示する場
合について説明する。Iの文字の表示データを表示用デ
ータRAM10に入力する。表示用データRAM10の
データの出力はキャラクタROM12に入力される。キ
ャラクタROM12ではIのフォントのデータがあらか
じめ記憶されており、表示のそう査線に従って、つまり
図7(a)の1〜12に従ってフォントデータがシフト
レジスタ14cに入力される。この場合、デコーダ17
の出力信号23は通常文字の指定をしており、スイッチ
27はA−Bを接続する。そして、表示用クロック発生
回路25からのクロック26がシフトレジスタ14cに
入力されることにより、クロック26に従って、フォン
トデータがシフトされ、図7(b)の様な波形が出力さ
れる。このことが図7(a)のそう査線3〜10におい
て同様にくりかえされる。
【0021】次にイタリック字体等の文字をななめに表
示する場合について説明する。Iを表示する時、キャラ
クタROM12のフォントデータをシフトレジスタ14
cに入力させるが、デコーダ17からの出力信号23が
スイッチ27をA−C接続とするので、表示用クロック
発生回路25からのクロック26は直接シフトレジスタ
14cに入力されるのではなく、ディレイ回路24を介
して入力される。この時ディレイ回路24はそう査線3
の表示を遅らせるため、ディレイ時間を図8に示すよう
なD3 の時間だけ遅らせるようにする。また、そう査線
4についてはD4 の時間だけ遅らせるようにする。この
時、D3 >D4 に設定する。同様にD5 〜D9 までディ
レイタイムを設定する。この時、D3 >D4 >D5 >D
6>D7 >D8 >D9 になるようにする。このように遅
らせたクロックをシフトレジスタに入力することによ
り、文字をななめに表示することができる。
【0022】なお、シフトレジスタ14cは、ディレイ
回路24からのクロック26bとクロック発生回路25
からのクロック26aとを入力するため、きりかえ回路
28があり、通常文字かイタリック文字かをデコーダ1
7の出力信号23により判定して、入力するクロックを
選択している。
【0023】また、前記のディレイ回路24は、容量C
を抵抗RとのCR時定数によってディレイ回路24を構
成し、遅延D3 〜D9 の時間を設定することができる。
【0024】以上のように、この実施例では、表示装置
の画面上に水平同期信号に同期して、文字等のパターン
を表示する表示制御装置において、パターンをななめに
表示をする時にN番目のそう査線のドットの位置と、N
+1番目のそう査線のドットの位置を、CRの時定数に
より、N+1番目の位置を遅らせることにより、ななめ
に表示するようにしたことを特徴とした表示制御装置を
説明した。
【0025】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、キャ
ラクタROM等の記憶手段に記憶されるフォントドット
データ容量を増やすことなく、イタリック字体等の他の
パターンの表示ができ、回路面積の抑制を可能とすると
ともに、機能性の高い画面表示制御をする事が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例をしめす画面表示装置のシ
ステムブロック図の一部図である。
【図2】文字構成領域を縦14ドット横10ドットとし
た場合の通常字体の表示例とその字体から機械的に生成
したイタリック字体を示した図である。
【図3】図1におけるデータシフト制御回路、シフトレ
ジスタの一実施例を示す回路図である。
【図4】イタリック字体を生成するためのシフトレジス
タへのキャラクタドットデータの格納位置を示すブロッ
ク図である。
【図5】イタリック表示した際の色情報の切り換えタイ
ミングを示す図である。
【図6】この発明の他の実施例を示す図である。
【図7】通常字体及びタイミングを示す図である。
【図8】イタリック字体及びタイミングを示す図であ
る。
【図9】従来のシングルチップマイクロコンピュータ内
部の画面表示装置のシステムブロック図である。
【図10】1文字分のフォントのドット構成の一例を示
す図である。
【符号の説明】
1 読み出しアドレス制御回路 2 同期信号入力回路 3 発振回路 4 Hカウンタ 5 タイミングジェネレータ 6 表示位置検出回路 7 入力制御回路 8 アドレス制御回路 9 表示制御レジスタ 10 表示用データRAM 11 データ制御回路 12 キャラクタROM(記憶手段の一例) 13 合成回路 14a,14b,14c シフトレジスタ(出力手段の
一例) 15a,15b 表示制御回路 16 データシフト制御回路(出力制御手段の一例) 17 デコーダ 18a〜18p セットリセットDフリップフロップ回
路(SR−DFF) 19a〜19b リセットDフリップフロップ回路(R
−DFF) 20 トランスミッションゲート 21 字体選択ビット 22 縦ラインカウント値 23 デコーダの出力信号 24 ディレイ回路(出力制御手段の一例) 25 表示用クロック発生回路 26 クロック 27 スイッチ 28 きりかえ回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年4月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】字体フォントのドットデータは、その字体
を表す文字コードデータをデコードすることで生成され
るキャラクタROM12のアドレスの領域に横方向のド
ット数毎に格納されている。図10の場合、縦lドット
分のフォントデータをL個のアドレス番地に各1ライン
毎に格納して、そのアドレスを上から順にAD1 、AD
2 、AD3 、AD4 、・・・・・、ADL-1、ADLとす
れば、キャラクタROM12からこの順にドットデータ
を出力する。読み出しアドレス制御回路1は、1文字の
縦何ライン目かを1〜Lカウントして、各ライン毎に表
示文字のドットデータを順次出力する。これを1〜Lラ
インまで操作を繰り返し一行分の文字表示を完了する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】以上のように、この実施例では、表示装置
の画面上に水平同期信号に同期して、文字等のパターン
を表示する表示制御装置において、パターンをななめに
表示をする時にN番目のそう査線のドットの位置と、N
+1番目のそう査線のドットの位置を、CRの時定数に
より、N+1番目の位置を遅らせることにより、ななめ
に表示するようにしたことを特徴とした表示制御装置を
説明した。なお、ディレイ回路24の遅延手段はCRの
時定数によるものだけでなく、表示用クロックを1パル
ス毎に遅らせて出力させる様なディジタル的な遅延方法
であっても実現できる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の要素を有する表示制御装置 (a)文字、記号等の表示パターンを記憶する記憶手
    段、(b)上記記憶手段に記憶された表示パターンの一
    部を構成する部分パターンを順に入力してその部分パタ
    ーンを所定の出力タイミングで出力する出力手段、
    (c)上記出力手段の出力タイミングを部分パターン毎
    に異なる出力タイミングにする出力制御手段。
  2. 【請求項2】 上記表示制御装置において、上記出力手
    段をシフトレジスタで構成し、上記出力制御手段を少な
    くとも以下のいずれかの手段で構成したことを特徴とす
    る表示制御装置 (a)シフトレジスタの部分パターンを入力する位置を
    変更することにより出力タイミングを制御する出力制御
    手段、(b)シフトレジスタへ入力するクロックを遅延
    させることにより出力タイミングを制御する出力制御手
    段。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5929839A (en) * 1996-08-09 1999-07-27 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Image display control apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5929839A (en) * 1996-08-09 1999-07-27 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Image display control apparatus

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