JPH05178500A - 媒体搬送制御システム - Google Patents

媒体搬送制御システム

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Publication number
JPH05178500A
JPH05178500A JP34512891A JP34512891A JPH05178500A JP H05178500 A JPH05178500 A JP H05178500A JP 34512891 A JP34512891 A JP 34512891A JP 34512891 A JP34512891 A JP 34512891A JP H05178500 A JPH05178500 A JP H05178500A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
medium
shape
transport
stopped
control system
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP34512891A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Izaki
孝雄 井崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 形状等を規定された媒体の搬送動作中の摩擦
等による停止位置のズレを媒体の形状をチェックするこ
とにより矯正し、その形状の履歴を記録し表示すること
で搬送機構の安定性を保持する。 【構成】 媒体が搬送される間に媒体認識部12により
媒体の形状をビットパターンによって読み取り、認識記
憶部14に転送保持する。搬送制御部13は、この認識
記憶部14に記憶された媒体の形状を表すデータから当
該媒体の斜行状態を判定し、この判定結果に基づいて、
停止の状態にある媒体を搬送機構部11の修正ローラを
使用してその位置を矯正する。また、媒体認識部12で
認識データは外部記憶部15へ記録される。この認識デ
ータは随時、出力表示部16で表示される。媒体認識部
12は、媒体の停止時に、引き続く次回の媒体の搬送時
に当該媒体の形状の認識が可能となる位置まで搬送制御
部13によって移動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、媒体搬送制御システム
に関し、特に所定の形状の媒体を所定の方向へ停止させ
ながら間欠的に搬送する媒体搬送制御システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】媒体搬送制御システムは所定の形状の媒
体を所定の方向へ停止させながら間欠的に搬送するシス
テムである。従来の媒体搬送制御システムは、媒体を搬
送するための搬送機構部と、媒体の斜行状態をチェック
するための複数のセンサと、搬送機構部を制御する搬送
制御部とを有する。もっと詳細に述べると、搬送機構部
は、媒体を所定の方向へ搬送させるために所定間隔で配
置された複数の媒体搬送ローラと、媒体を停止させる位
置を検出する少なくとも1つの停止位置センサと、を含
む。搬送制御部は、媒体搬送ローラを駆動して媒体を搬
送させると共に停止位置センサによって媒体が検出され
たときに媒体を停止させるように制御する。一般に、搬
送する媒体と搬送機構部の媒体搬送ローラとの摩擦係数
の変化によって、媒体の停止時において媒体が斜行状態
になる。上記複数のセンサは、媒体の停止時に、この媒
体の斜行状態をチェックしている。従って、従来の複数
のセンサによる斜行状態のチェックでは、物理的なセン
サの位置によって媒体の斜行限度が決定されることにな
る。
【0003】また、従来の媒体搬送制御システムにおけ
る搬送実行結果の記録と表示は次のようにして行われて
いる。すなわち、搬送実行結果として、搬送する媒体が
斜行であったかどうかの結果の履歴を記録していた。そ
して、搬送実行結果を、特定のエラーコードを定義し
て、数桁の数字で外部表示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の媒体搬送制御システムでは、媒体の停止時に複数のセ
ンサによって媒体の斜行状態をチェックするのみで、そ
の斜行状態を矯正することは行っていなかった。このた
め、この斜行状態のままで継続して媒体の搬送を繰り返
し実行すると、本来目標とする定点までの垂直搬送が正
しく行われず、極端な場合には、搬送機構部を破損して
しまうという危険が伴った。
【0005】また、従来の媒体搬送制御システムでは、
搬送実行結果を搬送する媒体が斜行であったかどうかの
結果として記録し、数桁の数字で外部表示しているだけ
なので、搬送機構部が現在どのようになっているかを判
断するためには、実際に搬送機構部を分解して調べる必
要があった。
【0006】従って、本発明の目的は、媒体を目標とす
る定点まで確実に搬送できる媒体搬送制御システムを提
供することにある。
【0007】本発明の別の目的は、搬送機構部の現状状
態を随時知ることが可能な媒体搬送制御システムを提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の媒体搬送制御シ
ステムは、所定の形状の媒体を所定の方向へ停止させな
がら間欠的に搬送する媒体搬送制御システムに於いて、
媒体を所定の方向へ搬送させるために所定間隔で配置さ
れた複数の媒体搬送ローラと、媒体を停止させる位置を
検出する少なくとも1つの停止位置センサと、媒体の停
止時に当該媒体の位置を矯正するための少なくとも1つ
の修正ローラと、を備えた搬送機構部と;媒体が媒体搬
送ローラによって搬送されてきたとき及び前記媒体が停
止しているときの一方若しくは両方で当該媒体の形状を
光学的に読み取る媒体認識部と;媒体搬送ローラを駆動
して媒体を搬送させると共に停止位置センサによって媒
体が検出されたときに媒体を停止させ、媒体認識部によ
って認識された媒体の形状から当該媒体の斜行状態を判
定し、この判定結果に基づいて、停止の状態にある媒体
を修正ローラを使用してその位置を矯正するように制御
する搬送制御部と;を有することを特徴とする。
【0009】尚、上記停止位置センサおよび上記修正ロ
ーラがそれぞれ複数個ある場合、上記搬送制御部は、媒
体の停止時に、引き続く次回の媒体の搬送時に当該媒体
の形状の認識が可能となる位置まで媒体認識部を移動さ
せるように制御する。
【0010】また、上記媒体搬送制御システムは、媒体
認識部によって認識された媒体の形状を示す媒体形状デ
ータを記録するための記録手段と、媒体形状データを表
示する表示手段とを有する。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0012】図1及び図2を参照すると、本発明の一実
施例による媒体搬送制御システムは、所定の形状の媒体
4を、図2の矢印で示す、所定の方向へ停止させながら
間欠的に搬送するシステムである。
【0013】媒体搬送制御システムは、搬送機構部11
と、媒体認識部12と、搬送制御部13と、認識記憶部
14と、外部記録部15と、出力表示部16とを有す
る。
【0014】図2に示されるように、搬送機構部11
は、媒体4を所定の方向(下端面3から上端面7の方
向)へ搬送させるために所定間隔で配置された8個の媒
体搬送ローラD,E,F,G,H,I,J,およびK
と、媒体4を停止させる位置を検出する3個の停止位置
センサA,B,およびCと、媒体4の停止時に当該媒体
4の位置を矯正するための3個の修正ローラL,M,お
よびNと、を備えている。
【0015】媒体認識部12は、図2に示されるよう
に、搬送機構部11の上方に設けられており、搬送機構
部11の両側面に設けられた左右の移動レール5および
6によって、後述するように、搬送制御部13の制御の
下で、媒体4の搬送方向へ移動可能である。
【0016】媒体認識部12は、媒体4が媒体搬送ロー
ラD〜Kによって搬送されてきたとき及び媒体4が停止
しているときの一方若しくは両方で媒体4の形状を光学
的に読み取るためのもので、後述するような、媒体4の
形状をビットパターンデータとして読み込む。
【0017】搬送制御部13は、媒体搬送ローラD〜K
を駆動して媒体4を搬送させると共に停止位置センサA
〜Cによって媒体4が検出されたときに媒体4を停止さ
せるように制御する。また、搬送制御部13は、媒体認
識部12によって認識された媒体4の形状から当該媒体
4の斜行状態を判定し、この判定結果に基づいて、停止
の状態にある媒体4を修正ローラL〜Nを使用してその
位置を矯正するように制御する。さらに、搬送制御部1
3は、媒体4の停止時に、引き続く次回の媒体の搬送時
に当該媒体の形状の認識が可能となる位置まで媒体認識
部12を上記移動レール5および6に沿って移動させる
ように制御する。
【0018】認識記憶部14は、媒体認識部12によっ
て認識された媒体4の形状を表すビットパターンデータ
を記憶する。外部記録部15は媒体認識部12によって
認識された媒体4の形状を示す媒体形状データを記録す
るためのものである。出力表示部16は外部記録部15
で記録された媒体形状データを随時表示するためのもの
である。
【0019】次に、本発明による媒体搬送制御システム
の動作について説明する。
【0020】まず、搬送制御部13は、媒体4を下端面
3から停止位置センサCの位置まで媒体搬送ローラJ,
K,H,Iを駆動して、上端方向へ搬送させる。
【0021】停止位置センサCの位置までの媒体4の搬
送の間、媒体認識部12は、媒体4の形状をビットパタ
ーンデータとして読み込む。この読み込んだビットパタ
ーンデータは搬送制御部13によって認識記憶部14に
転送されそこで保持される。図3に認識記憶部14に保
持されたビットパターンデータの一例を示す。図3から
明らかなように、認識記憶部14に保持されたビットパ
ターンデータは、搬送された媒体4の停止形状を表して
いる。搬送制御部13は、認識記憶部14に保持された
ビットパターンデータ(搬送された媒体4の停止形状を
表すデータ)から、媒体4の斜行状態を判定する。具体
的に言えば、搬送制御部13は、媒体4の斜行状態を図
3の基準yに従ってチェックする。このチェックによっ
て、搬送制御部13は、基準yからビットの移動量xを
算出する。搬送制御部13は、この移動量xを基に方向
性を決め、搬送機構部11内の修正ローラNを、補正方
向と算出した移動量xに従って駆動制御することによ
り、媒体4の位置を矯正する。
【0022】また、このとき、搬送制御部13は認識記
憶部14に保持されたビットパターンデータを外部記録
部15へ記録する。なお、この記録されるデータは、勿
論、矯正前のデータである。
【0023】搬送制御部13は、媒体認識部12を移動
レール5および6に沿って上端面7の方向へ、停止位置
センサCと停止位置センサBとの間の任意の位置まで移
動して停止させる。この媒体認識部12の移動中、搬送
制御部13は、媒体認識部12から得られるビットパタ
ーンデータを、認識記憶部14の上記矯正前データが破
壊しない領域に転送して保持する。
【0024】搬送制御部13は、媒体認識部12の移動
中に得られた上記ビットパターンデータを、上述した媒
体4を停止位置センサCまで搬送したときに得られたビ
ットパターンデータに対して行ったのと同じ手順で、再
度、媒体4の認識形状データの解析及び媒体位置矯正動
作を実行する。
【0025】このようにして停止位置センサCでの停止
位置での媒体4の位置矯正を行った後、引き続き、媒体
4を上端面7の方向へ停止位置センサBの位置まで搬送
するために、搬送制御部13は媒体搬送ローラH,I,
F,Gを駆動する。そして、停止位置センサBでの媒体
4の停止後、上述した媒体位置矯正動作を再び実行す
る。
【0026】一方、搬送制御部13は、外部記録部15
に記録した情報を随時取り出して、出力表示部16に表
示する。
【0027】また、搬送制御部13は、外部記録部15
に記録された複数のビットパターンデータから搬送制御
状態の傾向(斜行率が平均どのくらか又はどの方向に斜
行が多いか等を)を分析し、その分析結果も外部記録部
15に記録する。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、搬送され
た媒体の形状を認識して媒体の斜行状態を判定し、その
判定結果に基づいて媒体の停止時に媒体の停止位置のズ
レを基準位置へ矯正しているので、その後の媒体の搬送
動作を安定させることができるという効果を有する。ま
た、認識した媒体の形状を表すデータを外部に記録し、
その蓄積データを搬送機構部の状態に拘らず取り出して
分析することができるので、経時変化などの傾向を分析
できるという利点もある。さらに、出力表示部に現状の
搬送機構部の状態を認識した媒体の形状を表すデータと
して随時出力することができるので、従来のような搬送
機構部の状態の確認のための分解を必要としないという
利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による媒体搬送制御システム
を示すブロック図である。
【図2】図1中の搬送機構部の構成と媒体認識部の配置
の概略を示す平面図である。
【図3】図1中の認識記憶部に保持されるビットパター
ンデータの一例を示す図である。
【符号の説明】
11 搬送機構部 12 媒体認識部 13 搬送制御部 14 認識記憶部 15 外部記録部 16 出力表示部 A,B,C 停止位置センサ D〜K 媒体搬送ローラ L,M,N 修正ローラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の形状の媒体を所定の方向へ停止さ
    せながら間欠的に搬送する媒体搬送制御システムに於い
    て、 前記媒体を所定の方向へ搬送させるために所定間隔で配
    置された複数の媒体搬送ローラと、前記媒体を停止させ
    る位置を検出する少なくとも1つの停止位置センサと、
    前記媒体の停止時に当該媒体の位置を矯正するための少
    なくとも1つの修正ローラと、を備えた搬送機構部と;
    前記媒体が前記媒体搬送ローラによって搬送されてきた
    とき及び前記媒体が停止しているときの一方若しくは両
    方で当該媒体の形状を光学的に読み取る媒体認識部と;
    前記媒体搬送ローラを駆動して前記媒体を搬送させると
    共に前記停止位置センサによって前記媒体が検出された
    ときに前記媒体を停止させ、前記媒体認識部によって認
    識された前記媒体の形状から当該媒体の斜行状態を判定
    し、該判定結果に基づいて、停止の状態にある前記媒体
    を前記修正ローラを使用してその位置を矯正するように
    制御する搬送制御部と;を有することを特徴とする媒体
    搬送制御システム。
  2. 【請求項2】 前記停止位置センサおよび前記修正ロー
    ラがそれぞれ複数個ある場合、前記搬送制御部は、前記
    媒体の停止時に、引き続く次回の前記媒体の搬送時に当
    該媒体の形状の認識が可能となる位置まで前記媒体認識
    部を移動させるように制御することを特徴とする請求項
    1記載の媒体搬送制御システム。
  3. 【請求項3】 前記媒体認識部によって認識された前記
    媒体の形状を示す媒体形状データを記録するための記録
    手段と、前記媒体形状データを表示する表示手段と、を
    有する請求項1記載の媒体搬送制御システム。
JP34512891A 1991-12-26 1991-12-26 媒体搬送制御システム Withdrawn JPH05178500A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34512891A JPH05178500A (ja) 1991-12-26 1991-12-26 媒体搬送制御システム

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JP34512891A JPH05178500A (ja) 1991-12-26 1991-12-26 媒体搬送制御システム

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Publication Number Publication Date
JPH05178500A true JPH05178500A (ja) 1993-07-20

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ID=18374477

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JP34512891A Withdrawn JPH05178500A (ja) 1991-12-26 1991-12-26 媒体搬送制御システム

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JP (1) JPH05178500A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6255490B1 (en) 1993-04-01 2001-07-03 University Of Virginia 7-azabicyclo[2.2.1]-heptane and -heptene derivatives as cholinergic receptor ligands

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6255490B1 (en) 1993-04-01 2001-07-03 University Of Virginia 7-azabicyclo[2.2.1]-heptane and -heptene derivatives as cholinergic receptor ligands

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Effective date: 19990311