JPH05176552A - バッテリ内蔵エンジン式発電装置 - Google Patents

バッテリ内蔵エンジン式発電装置

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JPH05176552A
JPH05176552A JP3341004A JP34100491A JPH05176552A JP H05176552 A JPH05176552 A JP H05176552A JP 3341004 A JP3341004 A JP 3341004A JP 34100491 A JP34100491 A JP 34100491A JP H05176552 A JPH05176552 A JP H05176552A
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JP
Japan
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circuit
battery
engine
charging
generator
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JP3341004A
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Inventor
Takumi Yoshida
巧 吉田
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Shinko Electric Co Ltd
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Shinko Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 外部電源に接続される端子部が活線露出状態
となるのを防止するバッテリ内蔵エンジン式発電装置を
提供する。 【構成】 交流発電機の出力を整流して直流変換する順
変換回路31と、この直流を平滑する平滑用コンデンサ
32と、平滑用コンデンサ32の電圧を交流電圧に変換
する逆変換回路33と、逆変換回路33の単相出力をL
Cフィルタで平滑して装置出力端子TO1、TO2に送
出する出力回路とを備え、内蔵バッテリ41の充電電力
は外部電源100から端子部TO1,TO2を通して取
り込む装置において、装置出力端子部TO1,TO2か
ら外部電源に接続される充電用端子TB1,TB2を有
し、バッテリ41の充電時活線とされ、その他の時は断
線状態とされる切換手段76を有する充電用入力回路7
0が引き出されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バッテリ内蔵エンジン
式発電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の可搬タイプのバッテリ内蔵
エンジン式発電装置の1例を示したものである。同図に
おいて、10はタービンエンジンEG、20は3相の永
久磁石式交流発電機SG、31は逆変換機能を有する順
変換回路、32は電解コンデンサCD、33逆変換回
路、UO1、UO2は交流側入出力点、34はリアクト
ルLo、35はコンデンサCo、TO1、TO2は装置
出力端子、40は始動用制御電源回路、50は制御回路
である。31〜35は主回路を構成している。
【0003】順変換回路31は逆並列ダイオードDBを
有する6箇のトランジスタQB1〜QB6をブリッジ接
続して構成されており、交流発電機SGがエンジンEG
によって駆動される発電動作時には、3相全波整流回路
を構成する6箇のダイオードDBが交流発電機SGの3
相出力を整流し、直流電力に変換する。逆変換回路33
はフライホイルダイオードDを有するトランジスタQ1
〜Q4ををブリッジ接続して構成されたPWM方式の逆
変換回路(単相正弦波PWMインバータ)であって、制
御回路50の逆変換制御部52から制御パルスS2を受
けて、交流発電機SGが発電動作をしている時の上記直
流電力を単相の交流電力に変換する。この単相の交流電
力は交流側入出力点UO1、UO2から送り出され、リ
アクトル34、コンデンサ35からなるLCフィルタで
平滑されて、装置出力端子TO1、TO2を介し図示し
ない負荷に供給される。交流発電機SGの発電動作時、
6箇のダイオードDB、電解コンデンサ32、逆変換回
路33は電圧型インバータを構成する。
【0004】始動用制御電源回路40は、トランジスタ
QC、リアクトルLCH、ダイオードDCHからなる昇
圧チョッパ回路と、バッテリBATT41を有し、この
昇圧チョッパ回路は発電装置の始動に際して駆動され、
所望の直流電圧を電解コンデンサCDに加える。この
時、順変換回路31のトランジスタQB1〜QB6のブ
リッジ回路は逆変換制御部51から制御パルスS1を受
けて、インバータ動作を行ない、直流電圧を3相交流電
圧に変換して交流発電機SGに供給する。これにより、
交流発電機SGが電動機動作を行ないエンジンEGを始
動させる。上記昇圧チョッパ回路はエンジンEGが所定
回転速度に達するまでチョッパ動作を継続する。エンジ
ンEGが所定回転速度に達すると、始動用制御電源回路
40は動作を停止し、逆変換回路33が逆変換動作を開
始する。始動用制御電源回路40、電解コンデンサC
D、6箇のトランジスタQB1〜QB6は、上記装置始
動時、電圧型インバータを構成し、交流発電機SGと協
動してエンジンスタータとなる。
【0005】なお、PとNは、平滑コンデンサCDが挿
入されている直流回路の正極と負極をそれぞれ示してい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この種の従来のエンジ
ン式発電装置では、バッテリBATTの初期充電は当該
バッテリBATTを装置外へ取り外して行なわければな
らない面倒さがある。また、例え、バッテリ充電装置を
搭載していても、年に1回や2回といった、使用回数が
極端に少ない場合には、殆どの場合、バッテリ充電装置
を駆動するための電源をバッテリから得ることはできな
いので、バッテリBATTを装置外へ取り外して行なわ
ければならなくなる。
【0007】この従来の装置が持つ問題点を解決するた
め、本出願人等は、図3に示すエンジン式発電装置を本
願と同日に提案した。このエンジン式発電装置の動作に
ついては後述するが、当該エンジン式発電装置は、装置
出力端子TO1、TO2を家庭用100ボルトコンセン
トに接続するだけで、制御装置内で、制御用の電源が自
動的に確立し、この電源によりバッテリ充電系が駆動さ
れ、家庭用コンセントから充電電力を取り込んでバッテ
リが自動充電される構成を持つもので、バッテリ初期充
電を当該バッテリを内蔵したままで、従来に比して著し
く簡便に行なうことができる利点がある。図3におい
て、36は電流制限抵抗、SW2は短絡用スイッチであ
る。
【0008】この装置において、装置出力コンセント2
00の装置出力端子TO1、TO2を家庭用100ボル
トコンセント100に接続するのに、図4の(A)に示
すように充電用ケーブル300を用いた場合、この充電
用ケーブル300はその両端にプラグ300A、300
Bを持つので、プラグ300Bを家庭用100ボルトコ
ンセント100に接続するとプラグ300Aが活線露出
状態となり、感電等の危険が残る。
【0009】これを避けるためには、図4の(B)に示
すように装置出力端子TO1、TO2から端子線(この
例では、コードリール型の端子線)300Cを分岐して
別に充電専用の端子(充電用端子)TB1、TB2を設
ければよいが、この場合には、今度は、装置発電中、プ
ラグ300Dが活線露出状態となるので、感電等の危険
がある。これは、図4の(C)に示すような装置出力コ
ンセント200Aと充電用ケーブル300Eを用いた場
合も、プラグ300Gをコンセント200Aに接続した
ままにすると、装置発電中、プラグ300Fが活線露出
状態となり、感電等の危険が残る。
【0010】本発明は上記に鑑みてなされたもので、外
部電源に直接もしくは接続ケーブルを介して接続される
端子部が活線露出状態となるのを防止することができる
バッテリ内蔵エンジン式発電装置バッテリ内蔵エンジン
式発電装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、請求項1では、エンジンを原動機とする発電
機の出力を入力する主回路と、この主回路を制御する制
御回路とを有し、上記主回路は、直流を平滑する平滑用
コンデンサを有する直流回路と、この平滑用コンデンサ
の電圧を交流電圧に変換する逆変換回路と、この逆変換
回路の単相出力をLCフィルタで平滑して装置出力端子
に送出する出力回路とを備え、上記逆変換回路は逆並列
ダイオードを有するトランジスタのブリッジ回路であ
り、エンジン始動時、上記主回路の上記平滑用コンデン
サに装置内蔵のバッテリの電圧を昇圧回路を介し印加し
て当該バッテリと平滑用コンデンサ、および上記発電機
をエンジンスタータとして用いるものであって、上記装
置内蔵バッテリの充電電力は外部電源から取り込むバッ
テリ内蔵エンジン式発電装置において、上記装置出力端
子部から充電用入力回路が引き出され、この充電用入力
回路は外部電源端子に接続される充電端子部を有し、上
記充電用入力回路は、上記バッテリの充電に際して活線
とされ、それ以外の時は断線状態とされる切換手段を有
する構成とした。
【0012】請求項2では、切換手段は、充電用入力回
路に挿入されたリレー接点と、運転インターロック信号
を出力するリレー接点と、付勢回路とを備え、この付勢
回路は上記リレー接点群より外部電源側で出力回路に並
列的に接続されている構成とした。
【0013】請求項3では、切換手段は、他の接点とは
逆動作するインターロック用の接点を有し、運転インタ
ーロック信号として制御回路に取り込まれるようにし
た。
【0014】請求項4では、充電用端子部から伸びる端
子線はコードリール型とした。
【0015】請求項5では、充電用端子部には充電用ケ
ーブルが接続され、この充電用端子部は外部電源と接続
される充電用端子を囲む凹部を有する構成とした。
【0016】請求項6では、発電機は交流発電機であっ
て、主回路は、この発電機の出力を整流する順変換回路
を備え、この順変換回路は逆並列ダイオードを有するト
ランジスタのブリッジ回路であり、エンジン始動時、上
記主回路の上記平滑用コンデンサに装置内蔵のバッテリ
の電圧を昇圧装置を介し印加して当該バッテリと上記順
変換回路、平滑用コンデンサ、および上記発電機をエン
ジンスタータとして用いる構成とした。
【0017】
【作用】本発明では、充電用入力回路が、バッテリ初期
充電に際しては、装置出力回路に接続され、バッテリ充
電完了後は装置出力回路から切り離される構成であるの
で、この入力回路の外部電源と接続される端子露出部が
活線露出となる危険性は全く無く、感電等の事故の発生
を確実に防止することができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の1実施例を図面を参照して説
明する。
【0019】図1において、70は充電用入力回路であ
る。71P、71Nは出力端子TO1、TO2へ伸びる
出力線であって、この出力線71P、71Nから分岐線
72P、72Nが引き出され、この分岐線72P、72
Nに突入電流制限抵抗73を介しコードリール型の端子
線74が接続されている。75は充電端子TB1、TB
2を持つプラグである。76は電磁接触器であって、分
岐線72P、72Nに挿入された接点(常開接点)SW
3、SW4の他に信号接点(常閉接点)SW5を備えて
いる。77は電磁接触器76の付勢回路であって、励磁
コイル76Aと接点SW6を有し、分岐線72P、72
N間に挿入されている。100は例えば一般家庭の10
0ボルト用コンセントである。なお、信号接点(常閉接
点)SW5が閉じている時の接点出力は制御回路50に
取り込まれるが、この接点出力はエンジン始動を不許可
とするインターロック信号であり、制御回路50はこの
接点出力を入力している間は、装置をエンジン始動可能
状態にはしない。また、付勢回路77の接点(常閉接
点)SW6は制御回路50から開閉指令を受ける。
【0020】本実施例のバッテリBATTは、LCフィ
ルタを構成しているリアクトルLoとコンデンサCoの
相互接続点(装置出力端子TO2)と電解コンデンサC
Dの負極側(負極N)との間に、正極側をリアクトルL
o側にしてスイッチSW1を介して挿入され、このバッ
テリBATTを充電するためのバッテリ充電器61が正
極PとバッテリBATTの正極側との間に挿入されてい
る。上記スイッチSW1はバッテリBATTとリアクト
ルLoとの間に挿入されており、両者の接続点から突き
合わせダイオードの一方ダイオードD1を通して電力が
取り出されるとともに正極Pから他方ダイオードD2を
通して電力が取り出され、取り出された電力は制御回路
用電源部62に供給される。この電源部62は制御回路
50内にある各制御部を駆動するための電力を生成す
る。63は電圧検出器であって、コンデンサ32の電圧
を検出し、この検出した電圧値を制御用データとして制
御回路50に入力する。
【0021】なお、説明の便宜上、トランジスタQ1、
Q2、Q3、Q4の各逆並列ダイオードは符号DR1、
DR2、DR3、DR4で示してある。
【0022】次に、この実施例の動作について説明す
る。
【0023】本実施例では、上記初期充電を行なうに際
しては、フラグ75をコンセント100に差込む。この
時、付勢回路77に電流が流れて励磁コイル76Aが励
磁されるので、電磁接触器76の接点SW3、SW4が
ONする。これにより、充電端子TB1→ダイオードD
R3→電解コンデンサCD→ダイオードDR2→リアク
トルLo→抵抗73→充電端子TB2の経路に直流電流
が流れ、電解コンデンサCDが充電され、そのコンデン
サ電圧Vcdが所定値以上となる。制御回路用電源部62
はこのコンデンサ電圧VcdをダイオードD2を通して取
込み、制御回路50内にある各制御部等を駆動するため
の電力を生成する。
【0024】コンデンサ電圧Vcdが所定値以上となる
と、制御回路50内の図示しない充電器制御部が初期充
電指令を受けて、バッテリ充電器61を動作開始させ
る。これにより、バッテリ充電器61は、充電用端子T
B1→ダイオードDR3→バッテリ充電器61→バッテ
リBATTの経路でコンセント100から電力を取込
み、バッテリBATTを充電する。
【0025】バッテリBATTの充電が終了すると、制
御回路50からスイッチSW6に開指令が与えられてス
イッチSW6がOFFとなり、励磁コイル76Aが消勢
される。励磁コイル76Aが消勢されると接点SW3,
SW4がOFFするので、付勢回路76Aは切り離され
ると共に接点SW5が閉じ、始動許可信号が制御回路5
0へ入力され、エンジン始動可能となる。
【0026】制御回路50はスイッチSW1を閉路させ
るためのスイッチ閉指令を出力してバッテリBATTを
主回路に接続し、また、Q1、Q3、Q4はOFF状態
にしてトランジスタQ2をチョッパ動作させるチョッパ
動作指令を逆変換部52に供給するとともに順変換回路
31の6箇のトランジスタQB(QB1〜QB6)をイ
ンバータ動作させるスタート指令を逆変換部51に供給
する。これにより、バッテリBATTが主回路に接続さ
れるとともに昇圧チョッパ回路が形成され、所定の電圧
が電解コンデンサCDに印加される。6箇のトランジス
タQB1〜QB6はこの電解コンデンサCDの電圧を電
源としてインバータ動作を行ない、直流電圧を3相交流
電圧に変換して交流発電機SGに供給する。これによ
り、交流発電機SGが電動機動作を行い、エンジンEG
を始動させる。エンジンEGの始動が終了すると、スイ
ッチSW1が開路してバッテリBATTは主回路から切
り離される。
【0027】エンジンEGの始動が終了したのち、逆変
換制御部52ヘインバータ動作指令が供給される。これ
により、順変換回路31のダイオードブリッジで直流電
力に変換された発電機SGの出力は、逆変換回路33で
所望周波数、所望電圧の交流電力に変換され、リアクト
ル34、コンデンサ35からなるLCフィルタで平滑さ
れて、装置出力端子TO1、TO2を介し図示しない負
荷に供給される。
【0028】エンジンスタータ動作の終了後は、バッテ
リ充電器61は、上記エンジン始動モード時に低下した
電圧分を充電するように制御される。
【0029】従って、本実施例では、充電用端子TB
1、TB2を家庭用コンセント100に接続するだけ
で、バッテリBATTの初期充電が自動的に行なわれる
ことになり、バッテリ初期充電に際しての手間を従来に
比して軽減することができ、装置使用間隔が長い使用方
法を採る場合には、極めて好適である。
【0030】上記のように、本実施例では、バッテリB
ATTの初期充電に際しては、充電用入力回路70が装
置出力回路に接続され、バッテリBATTの充電完了後
は、この充電用入力回路70が装置出力回路から切り離
されるので、充電用入力回路70を外部電源に接続する
ためのプラグ75が外部電源のコンセントに差し込まれ
ない露出状態で放置されても、装置発電中、これが活線
露出となることはない。
【0031】また、本実施例のコードリール型出力線7
4に代えて、図4の(C)の充電用ケーブル300Eを
用いる場合も、プラグ300Gをコンセント200Aに
差し込んだままにしておいても、装置発電中、プラグ3
00Fが活線露出となることはない。
【0032】また、本実施例では、信号接点(常閉接
点)SW5を設けているから、バッテリの初期充電モー
ド時に、発電動作が行なわれる危険はない。
【0033】また、本実施例では、接点SW6を設けて
いるから、バッテリの初期充電が終了したのちも、充電
用入力回路70が装置に接続されたたままになる危険は
無い。
【0034】なお、上記実施例では、発電機が交流発電
機SGである場合について説明したが、図2に示すよう
に、発電機が直流発電機DGであっても本発明を実施し
て同様の効果を得ることができる。
【0035】
【発明の効果】本発明は以上説明した通り、充電用入力
回路を設け、この入力回路が、バッテリ初期充電に際し
ては、装置出力回路に接続され、バッテリ充電完了後は
装置出力回路から切り離される構成であるので、この入
力回路の外部電源と接続される端子露出部が活線露出と
なる危険性は全く無く、感電等の事故の発生を確実に防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す回路図である
【図2】本発明の他の実施例を示す回路図である
【図3】バッテリ内蔵エンジン式発電装置の回路図であ
る。
【図4】図3のエンジン式発電装置と外部電源との接続
構造を示す図である。
【図5】従来のバッテリ内蔵エンジン式発電装置の回路
図である。
【符号の説明】
10 エンジン 20 交流発電機 31 順変換回路 32 平滑用コンデンサ 33 逆変換回路 34 リアクトル 35 コンデンサ 36 電流制限抵抗 41 バッテリBATT 50 制御回路 51、52 逆変換制御部 61 バッテリ充電器 62 制御用電源部 63 電圧検出器 70 充電用入力回路 71P、71N 出力線 72P、72N 分岐線 73 電流制限抵抗 74 コードリール型端子線 75 プラグ 76 電磁接触器 76A 励磁コイル 77 付勢回路 100 コンセント S3,SW4、SW5 電磁接触器の接点 SW6 接点 Q1〜Q4 トランジスタ QB1〜QB6 トランジスタ D、DB、DR1〜DR4 ダイオード D、DR1〜DR4 ダイオード TO1、TO2 装置出力端子 TB1、TB2 充電用端子

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンを原動機とする発電機の出力を
    入力する主回路と、この主回路を制御する制御回路とを
    有し、上記主回路は、直流を平滑する平滑用コンデンサ
    を有する直流回路と、この平滑用コンデンサの電圧を交
    流電圧に変換する逆変換回路と、この逆変換回路の単相
    出力をLCフィルタで平滑して装置出力端子に送出する
    出力回路とを備え、上記逆変換回路は逆並列ダイオード
    を有するトランジスタのブリッジ回路であり、エンジン
    始動時、上記主回路の上記平滑用コンデンサに装置内蔵
    のバッテリの電圧を昇圧回路を介し印加して当該バッテ
    リと平滑用コンデンサ、および上記発電機をエンジンス
    タータとして用いるものであって、上記装置内蔵バッテ
    リの充電電力を外部電源から取り込むことのできるバッ
    テリ内蔵エンジン式発電装置において、 上記装置出力端子部から充電用入力回路が引き出され、
    この充電用入力回路は外部電源端子に接続される充電端
    子部を有し、上記充電用入力回路は、上記外部電源から
    のバッテリの充電に際して活線とされ、それ以外の時は
    断線状態とされる切換手段を有することを特徴とするバ
    ッテリ内蔵エンジン式発電装置。
  2. 【請求項2】 切換手段は、充電用入力回路に挿入され
    たリレー接点と、運転インターロック信号を出力するリ
    レー接点と、付勢回路とを備え、この付勢回路は上記リ
    レー接点群より外部電源側で出力回路に並列的に接続さ
    れていることを特徴とする請求項1記載のバッテリ内蔵
    エンジン式発電装置。
  3. 【請求項3】 切換手段は、他の接点とは逆動作するイ
    ンターロック用の接点を有し、運転インターロック信号
    として制御回路に取り込まれることを特徴とする請求項
    1または2記載のバッテリ内蔵エンジン式発電装置。
  4. 【請求項4】 充電用端子部から伸びる端子線はコード
    リール型であることを特徴とする請求項1〜3記載のバ
    ッテリ内蔵エンジン式発電装置。、すること
  5. 【請求項5】 充電用端子部の充電端子は差込み孔に
    は、充電用ケーブルが接続され、充電用端子部は外部電
    源端子と接続されるプラグを囲む凹部を有し、リ充電器
    が動作可能な電圧値であることを特徴とする請求項1〜
    3記載のバッテリ内蔵エンジン式発電装置。
  6. 【請求項6】 発電機は交流発電機であって、主回路
    は、この発電機の出力を整流する順変換回路を備え、こ
    の順変換回路は逆並列ダイオードを有するトランジスタ
    のブリッジ回路であり、エンジン始動時、上記主回路の
    上記平滑用コンデンサに装置内蔵のバッテリの電圧を昇
    圧装置を介し印加して当該バッテリと上記順変換回路、
    平滑用コンデンサ、および上記発電機をエンジンスター
    タとして用いることを特徴とする請求項1〜5記載のバ
    ッテリ内蔵エンジン式発電装置。
JP3341004A 1991-12-24 1991-12-24 バッテリ内蔵エンジン式発電装置 Pending JPH05176552A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0562154U (ja) * 1992-01-28 1993-08-13 神鋼電機株式会社 バッテリ内蔵エンジン式発電装置
US7706164B2 (en) 2004-03-24 2010-04-27 Sharp Kabushiki Kaisha Inverter device
CN108695963A (zh) * 2017-03-30 2018-10-23 本田技研工业株式会社 发动机发电机

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