JPH0517595B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0517595B2
JPH0517595B2 JP61295840A JP29584086A JPH0517595B2 JP H0517595 B2 JPH0517595 B2 JP H0517595B2 JP 61295840 A JP61295840 A JP 61295840A JP 29584086 A JP29584086 A JP 29584086A JP H0517595 B2 JPH0517595 B2 JP H0517595B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
signal
mode register
rom
program counter
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP61295840A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63148363A (ja
Inventor
Takehiko Morikawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON DENKI AISHII MAIKON SHISUTEMU KK
Original Assignee
NIPPON DENKI AISHII MAIKON SHISUTEMU KK
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Publication date
Application filed by NIPPON DENKI AISHII MAIKON SHISUTEMU KK filed Critical NIPPON DENKI AISHII MAIKON SHISUTEMU KK
Priority to JP61295840A priority Critical patent/JPS63148363A/ja
Publication of JPS63148363A publication Critical patent/JPS63148363A/ja
Publication of JPH0517595B2 publication Critical patent/JPH0517595B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロコンピユータに関し、特にそ
のモードレジスタの設定に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のマイクロコンピユータに於て
は、機能の多様化に対応するため、周辺回路の動
作状態の設定、端子状態の設定を行うモードレジ
スタを有している。このモードレジスタの設定方
法について第4図に示した例を用いて説明する。
初期動作でリセツト回路1からリセツト信号10
1が入りCPU2が動作を開始する。ROM3の任
意のエリアにはモードレジスタ4にモードデータ
値を設定する命令が予め定義されている。リセツ
ト信号101解除後、プログラムが実行されバス
102,103、プロセツサ(CPU)2を介し
て初期値がROM3からモードレジスタ4に転送
され周辺回路5の動作モードが設定される。モー
ドレジスタ4の変更時も同様にROM3に格納さ
れているプログラムでモードレジスタ4を設定す
る命令を定義してあり、プログラムが実行され
CPU2を介して設定値がモードレジスタ4に転
送されセツトされる形式であつた。なお、ROM
3の読み出しアドレスは、プログラムカウンタ
(PC)6により行なわれ、そのPC6は、入力さ
れた命令を解釈する命令デコーダ7の出力によつ
てコントロールされる。またCPU2の実行に際
しては、データ等の処理にバス104を介して
RAM8が使用される。
〔発明が解決しようとする問題点] 従来のモードレジスタの設定、変更は、プログ
ラムが介在していたので、初期値設定の際、リセ
ツト解除後にCPUの初期状態が設定された状態
で即座に実行できず、又設定の変更などを行うと
長いプログラムが必要となり、ROM容量が増大
するとともに、処理時間が多くかかるという欠点
を有していた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のマイクロコンピユータは、プログラム
カウンタの進行に伴い、ROMに格納されたプロ
グラムを実行するとともに周辺回路の動作状態を
設定するモードレジスタに前記ROMに格納され
たモード情報を転送するマイクロコンピユータに
おいて、リセツト信号を出力するリセツト回路
と、入力された命令からモードレジスタ設定命令
をデコードしモード設定信号を出力する命令デコ
ーダと、前記ROMへのアドレス信号を出力する
プログラムカウンタと、前記モードレジスタおよ
び前記ROMへのアドレス信号を出力するモード
レジスタ設定用プログラムカウンタと、前記リセ
ツト信号およびモード設定信号を入力し、前記リ
セツト信号またはモード設定信号のいずれかが発
生したとき制御信号を発生する制御信号発生回路
と、前記制御信号を入力し前記制御信号が発生し
たとき、前記モードレジスタ設定用プログラムカ
ウンタの出力にアドレス信号を発生させ、他のと
き前記プログラムカウンタの出力にアドレス信号
を発生させるプログラムカウンタセレクト回路
と、前記制御信号を入力し前記ROMからのモー
ド情報を前記モードレジスタに転送するモード転
送回路とを含み構成される。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図で
ある。第2図は本発明の動作タイミングチヤート
である。第3図はROM3上の記憶状態を示す概
念図である。まず、ROM3上の特定番地に予め
モードレジスタ4の初期値定義しておく。次にリ
セツト回路1からリセツト信号101が出力され
る。このリセツト信号101を受けた制御信号発
生回路9により制御信号が出力される。この制御
信号を受けたPCセレクト回路10がモードレジ
スタ設定用PC11を選択し、このモードレジス
タ設定用PC11のPC(プログラムカウンタ)を
ROM3上に初期値(第3図のB)が定義された
先頭アドレスに設定するとともにモード転送回路
12が開き、バス102を介して出力される
ROM3のモード値をモードレジスタ4へ転送す
る。具体的にモードレジスタ4を書き込みモード
にし、そして、モードレジスタ設定用PC11の
動作によりROM3上の定義された初期値Bは順
次、モード転送回路12を通しバス102からモ
ードレジスタ4にCPU2を介さずに転送される
(第2図の201の期間)。リセツト解除に伴い、
モード転送回路12は閉じられ、モードレジスタ
は、読み出しモードとなつて周辺回路5へモード
が伝えられる。その後、通常のPC(プログラムカ
ウンタ)6が動作し、CPU2が動作してプログ
ラムを実行される(第2図の202の期間)。さ
らに、プログラムが進行して次のモードレジスタ
設定命令(第3図のA)を実行すると命令デコー
ダ7によりデコードされモード設定信号が出力さ
れ制御信号発生回路9よりリセツト信号101と
同様の信号が出力され、初期値設定時と同様に制
御信号発生回路9が動作しPCセレクト回路10
がモードレジスタ設定用PC11の選択し、モー
ドレジスタ設定用PC11のPCをモードレジスタ
値が定義された先頭アドレス(第3図のC)に設
定するとともにモード転送回路12を開き、か
つ、モードレジスタ4を書き込みモードとする。
モードレジスタ設定用PC11の動作によりROM
3上の定義されたモードレジスタ値はバス102
を通りモードレジスタ4に新しく転送される(第
2図の203の期間)。その後の動作はリセツト
時と同様に動作する。その後、再び、CPUが動
作しプログラムを実行する。次のモードレジスタ
設定命令があれば同様の事をくり返す。なお、実
施例においては、モードレジスタ4を1個で示し
たが複数個有している場合においても同様に扱え
ることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、従来のCPU
を介してプログラムによりモードレジスタの設定
を行つていたマイクロコンピユータに比べ、リセ
ツト時及びモードレジスタ設定命令時にROM上
のモードレジスタ値を直接モードレジスタに設定
する回路及び命令を設けることにより、ROM容
量を少なくでき、さらに処理時間を短縮できる効
果がある。特に近年においては、マイクロコンピ
ユータの多機能化に伴い、多くのモードレジスタ
を有するようになつており、本発明による上記効
果が、プログラム開発の生産性向上、プログラム
の機能向上に大きく寄与すると言える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のマイクロコンピユータの一実
施例を示すブロツク図、第2図はリセツト時及び
モードレジスタ設定命令実行時のタイミングチヤ
ート、第3図はROM3上のプログラムメモリマ
ツプの一例を示す図、第4図は従来のマイクロコ
ンピユータの例を示すブロツク図である。 1……リセツト回路、2……CPU、3……
ROM、4……モードレジスタ、5…周辺回路、
6……PC、7……命令デコーダ、8……RAM、
9……制御信号発生回路、10……PCセレクト
回路、11……モードレジスタ設定用PC、12
……モードて転送回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 プログラムカウンタの進行に伴い、ROMに
    格納されたプログラムを実行するとともに周辺回
    路の動作状態を設定するモードレジスタに前記
    ROMに格納されたモード情報を転送するマイク
    ロコンピユータにおいて、リセツト信号を出力す
    るリセツト回路と、入力された命令からモードレ
    ジスタ設定命令をデコードしモード設定信号を出
    力する命令デコーダと、前記ROMへのアドレス
    信号を出力するプログラムカウンタと、前記モー
    ドレジスタおよび前記ROMへのアドレス信号を
    出力するモードレジスタ設定用プログラムカウン
    タと、前記リセツト信号およびモード設定信号を
    入力し、前記リセツト信号またはモード設定信号
    のいずれかが発生したとき制御信号を発生する制
    御信号発生回路と、前記制御信号を入力し前記制
    御信号が発生したとき、前記モードレジスタ設定
    用プログラムカウンタの出力にアドレス信号を発
    生させ、他のとき前記プログラムカウンタの出力
    にアドレス信号を発生させるプログラムカウンタ
    セレクト回路と、前記制御信号を入力し前記
    ROMからのモード情報を前記モードレジスタに
    転送するモード転送回路とを含み構成されること
    を特徴とするマイクロコンピユータ。
JP61295840A 1986-12-11 1986-12-11 マイクロコンピユ−タ Granted JPS63148363A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61295840A JPS63148363A (ja) 1986-12-11 1986-12-11 マイクロコンピユ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61295840A JPS63148363A (ja) 1986-12-11 1986-12-11 マイクロコンピユ−タ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63148363A JPS63148363A (ja) 1988-06-21
JPH0517595B2 true JPH0517595B2 (ja) 1993-03-09

Family

ID=17825861

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61295840A Granted JPS63148363A (ja) 1986-12-11 1986-12-11 マイクロコンピユ−タ

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JP (1) JPS63148363A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2697772B2 (ja) * 1991-04-01 1998-01-14 富士通株式会社 情報処理装置

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Publication number Publication date
JPS63148363A (ja) 1988-06-21

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