JPH05174379A - 光カード及び光カード装置 - Google Patents

光カード及び光カード装置

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JPH05174379A
JPH05174379A JP34126591A JP34126591A JPH05174379A JP H05174379 A JPH05174379 A JP H05174379A JP 34126591 A JP34126591 A JP 34126591A JP 34126591 A JP34126591 A JP 34126591A JP H05174379 A JPH05174379 A JP H05174379A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical card
program
data
recording area
optical
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP34126591A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Horiguchi
敏夫 堀口
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP34126591A priority Critical patent/JPH05174379A/ja
Publication of JPH05174379A publication Critical patent/JPH05174379A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンピュータを必要とせず、かつ、光カード
に記録されている情報を安易にアクセスされないような
光カード及び光カード装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 光カード装置11に装着される光カード1
自体に、この光カード1を読みとって動作するアプリケ
ーションを動作させるプログラムとアプリケーションで
使用するデータを記録しておく。一方、光カード装置1
1は光カード1が装着されることにより、その光カード
1からプログラムを読み出してアプリケーションを起動
し、そのアプリケーション・プログラムに従って、光カ
ード1内のデータを処理するような構成になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光カード内にデータと
プログラムの記録領域部を設けた光カード及び光カード
装置に関する。
【0002】
【従来技術】光カードは磁気カードと比較して数千倍〜
一万倍の記憶容量を有し、WORM型光ディスクと同様
に書換えはできないが、その記憶容量が1〜2Mバイト
と大きいところから、個人の健康管理カードなどデータ
の改ざんを許さないアプリケーションへの応用やプリペ
イドカード、顧客管理等への応用も考えられ、一部では
実験も始まっている。
【0003】特に、文献「光カードを用いた周産期管
理」(「産婦人科の実際」第40巻12号(1991年11月
1日発行)にもあるように、妊婦の周産期管理用として
の応用も始まっている。図6に周産期管理用光カードシ
ステムのブロック図を示す。パーソナルコンピュータ5
1には、光カード・リーダ/ライタ52が接続され、こ
の光カード・リーダ/ライタ52は挿入された光カード
53のデータを記録したり、光カード53に記録された
データを読みとるのに使用される。
【0004】光カード53には、妊婦氏名、ID番号、
生年月日、住所、年齢、分娩予定日、妊娠週数、妊婦体
重、尿蛋白、血圧、子宮底長、妊婦腹囲、胎児のBPD
(頭囲周長)等のデータが記録されている。光カード5
3の利用者(妊婦が自分の光カード53を光カード・リ
ーダ/ライタ52に挿入することによって、記録されて
いる各種データをパーソナルコンピュータ51のモニタ
54上に表示できるようなプログラムがパーソナルコン
ピュータ51上で走るよう構成されている。
【0005】このパーソナルコンピュータ51上のプロ
グラムの内容を変更することにより、産婦人科医だけが
見ることができ、妊婦は見ることができないように記録
されている情報にプロテクトをかけたり、記録されてい
るデータから妊婦への健康指導ができるようにしたりす
ることができる。
【0006】また、特開昭62ー80098号において
は、フロッピディスクなどをコンピュータプログラムの
格納手段に用いると、持ち運びに不便であったり、電磁
作用でプログラムが消失してしまうので、光カードにコ
ンピュータプログラムを格納するようにしたものが開示
されている。
【0007】
【発明が解決しようとする問題点】図6に示したシステ
ム構成では、パーソナルコンピュータ51と光カード・
リーダ/ライタ52が必要となり、各妊婦が家庭に帰っ
て夫と一緒に光カード内のデータを見るにはシステムと
して高価になる。また、仮に各家庭に図6のシステムが
入ったとしても、妊婦の健康指導用プログラムのバージ
ョンアップが発生した場合には、フロッピディスク等に
よってパーソナルコンピュータ51上のプログラムを入
れ換えねばならず、素人には難しい作業であったりす
る。
【0008】逆に、パーソナルコンピュータに精通した
者であると、産婦人科医のみしか見られないように設定
された情報をパーソナルコンピュータ51上のプログラ
ムの操作によって、妊婦が見てしまうこともできる可能
性があり、この場合には不安を与えることにもなりかね
ない。特開昭62ー80098号に開示された従来例に
おいても同様の欠点がある。
【0009】本発明は、上述した点にかんがみてなされ
たもので、上記のようなコンピュータを必要とせず、か
つ、光カードに記録されている情報を安易にアクセスさ
れないような光カード及び光カード装置を提供すること
を目的とする。
【0010】
【問題点を解決する手段】光カード装置に装着される光
カード自体に、この光カードを読みとって動作するアプ
リケーションを動作させるプログラムとアプリケーショ
ンで使用するデータを記録するプログラム及びデータ記
録領域部を設ける。一方、光カード装置は光カードが装
着されることにより、その光カードからプログラムを読
み出してアプリケーションを起動し、そのアプリケーシ
ョン・プログラムに従って、光カード内のデータを処理
する構成になっている。
【0011】
【作用】アプリケーションに対応したプログラム及びデ
ータを光カード自体に記録することにより、光カードに
情報を記録したり、再生できるシステムを実現でき、パ
ーソナルコンピュータを必要とすることなく、小さなシ
ステムで実現できる。また、光カードからの情報が、外
に出なくなるため、不用意にユーザにデータが漏れるこ
とをなくすことができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を具体
的に説明する。図1ないし図4は本発明の第1実施例に
係り、図1は光カードを示し、図2は第1実施例の光カ
ード装置の構成を示し、図3はコントローラの構成を示
し、図4は第1実施例の処理内容を示す。
【0013】図1は本発明の第1実施例で使用する光カ
ード1を示したものである。光カード1は、互いに平行
な複数のトラック2、2、…を有する光記録部3の両端
部に、各トラック2に対応してそのトラック情報を記録
したID部4A、4Bを設け、これらID部4A、4B
間をデータが記録可能なデータ部5としたものである。
ID部4A、4Bは例えば光カード1を製造する際に予
めプリレコードしておいても良い。
【0014】データ部5はプログラム記録領域部5Aと
データ記録領域部5Bに分割され、プログラム記録領域
部5Aには各アプリケーションで使用するプログラムを
記録し、データ記録領域部5Bにはアプリケーション・
プログラムに対応するデータを記録しておく。プログラ
ム記録領域部5Aとデータ記録領域部5Bは、使用する
トラック番号によって分ける。本実施例では、プログラ
ム記録領域部はトラック番号1から500までのトラッ
ク500本、データ記録領域部はトラック番号1001
から2000までのトラック1000本とする。プログ
ラムが記録されている部分がトラック番号のどこからど
こまでで、データの記録されている部分がトラック番号
のどこからどこまでかを示すデータは光カード1のトラ
ック0に記録されているものとする。
【0015】図2は第1実施例の光カード装置11のブ
ロック構成を示す。この光カード装置11は、光カード
1上のデータの読み出し動作と光カード1へのデータの
書き込み動作を行う光カード・ドライブ12と、光カー
ド装置11全体の動作を制御するコントローラ13と、
光カード1上のデータ処理を行う場合にデータや処理内
容等を入力するためのキーボード14と、光カード1上
のデータを表示したり、データ処理の結果を表示するた
めのLCD表示部15とから構成される。
【0016】図3はコントローラ13の内部構成のブロ
ック図を示す。このコントローラ13の動作はマイクロ
プロセッサで形成されるCPU21で制御される。この
CPU21はシステムバス27を介して初期動作を制御
するROM(リードオンリーメモリ)で形成されるプロ
グラムメモリ(A)22と、光カード・ドライブ12か
ら読み出したアプリケーション・プログラムを格納し、
RAM(ランダムアクセスメモリ)で構成されるプログ
ラムメモリ(B)23と、光カード・ドライブ12との
コマンドやデータのやりとりを行う光カード・ドライブ
I/F24と、キーボード14との通信を行うキーボー
ド・I/F25と、LCD表示部15との通信を行うL
CD表示部・I/F26とデータなどの転送を行えるよ
うになっている。
【0017】なお、光カード・ドライブI/F24、キ
ーボード・I/F25、LCD表示部・I/F26は、
CPU21としてワンチップ・マイクロコンピュータを
使用することによって、ワンチップ・マイクロコンピュ
ータにあらかじめ付属している回路を使用しても良い。
【0018】次に図4に示すフローチャートによって、
光カード装置11の動作を説明する。この動作は光カー
ド装置11内のコントローラ13内のCPU21によっ
て実行される。なお、光カード・ドライブ12は、コン
トローラ13からのコマンドによって光カード1からの
データの読み出しや光カード1へのデータの書き込みを
行うように構成されている。
【0019】光カード1が挿入され、所定の装着位置に
設定されると、図示しないフォトインタラプタ、フォト
リフレクタなどの位置センサで検出され、コントローラ
13が初期動作状態に設定され、ステップS1に示すよ
うにまず、光カード・ドライブ12のトラックをロード
する。この場合、まずトラック0のリード・コマンドを
出し、トラック0のデータを読み出す。
【0020】トラック0には、この光カード1上のプロ
グラム記録領域部5Aとデータ記録領域部5Bのエリア
をトラック番号によって記録してあるとともに、この光
カード装置11で使用できるか否かを示したコードが記
録されている。そして、ステップS2に示すようにトラ
ック0のデータの読み出しによってその光カード1がこ
の光カード装置11で使用できる光カード1であるか否
かの判断を行う。この判断が否となる場合にはステップ
S3aに示すようにLCD表示部15にその旨のエラー
表示をして終了する。
【0021】一方、使用できる光カード1であると判断
した場合には、ステップS3bに示すように、トラック
0から読み出したデータに基づいて光カード1からプロ
グラム記録領域部5Aを認識し、続いてステップS4に
示すようにプログラム記録領域部5Aに記録されている
アプリケーション用プログラムを読み出して、コントロ
ーラ13内のプログラムメモリ(B)23に格納する。
【0022】本実施例では、プログラム記録領域部5A
は光カード1上のトラック1から500までであるの
で、コントローラ13は光カード・ドライブ12に対し
てトラック1からトラック500までのデータを読み出
して順にプログラムメモリ(B)23に格納してゆく。
【0023】なお、このプログラムは、アプリケーショ
ンを実行するために不可欠なものであるので上記のよう
にトラック1から500迄の領域だけでなく、トラック
2001から2500迄の領域に2重に書き込んでおく
ことも可能である。光カード1からのプログラムの読み
出しと格納が終了したならば、ステップS5に示すよう
に、コントローラ13内のCPU21は読み出したプロ
グラムの先頭にジャンプし、アプリケーション・プログ
ラムを実行する。
【0024】アプリケーション・プログラムによって、
光カード1上のデータ記録領域部5Bからのデータを読
み出して必要な処理を行って(例えば、履歴情報をグラ
フ化する、基準値からの逸脱をチェックする等)LCD
表示部15に表示したり、キーボード14からの入力デ
ータをデータ記録領域部5Bの空き領域に記録したりす
る。このアプリケーション・プログラムは、アプリケー
ション毎及びユーザー毎に最適なものを作成して記録す
る。アプリケーション・プログラムの実行が終了すれ
ば、光カード装置はカード1を排出して終了する。
【0025】この実施例の装置11によれば、コンピュ
ータを必要とすることなく、光カード1に情報を記録し
たり、再生したりすることのできる構成にできる。この
ため、低コスト化できる。また、この実施例では光カー
ド1自体にアプリケーション・プログラムが記録されて
おり、この光カード1の装着によってアプリケーション
・プログラムが読み取られることによって、初めてアプ
リケーション・プログラムに従って光カード1のデータ
も読みとられる。
【0026】このため、コンピュータのオペレーティン
グ・システムの管理の基で動作するアプリケーション・
プログラムとなるシステム構成でないので、他のプログ
ラムで光カードのデータなどを読みとることが事実上不
可能になる。このため、秘匿されるべきデータが不用意
に読み出されることを有効に防止できる。
【0027】なお、上記第1実施例において、光カード
1が装着された場合のみにアプリケーション・プログラ
ムが動作し、光カード1が光カード装置11から取りだ
した場合には例えば、CPU21はリセットされるよう
にして、光カード1の情報が外部に残るなどの可能性を
より確実に防止するようにしても良い。
【0028】また、光カード1に形成されるプログラム
記録領域部5Aとデータ記録領域部5Bを設ける場合、
図1に示すように2つの領域に分離した場合のものに限
定されるものでなく、例えば1つのトラック或いは数ト
ラック毎に交互に形成するようにしても良い。
【0029】次に本発明の第2実施例について説明す
る。第1実施例では1枚の光カード1上にプログラム記
録領域部5Aとデータ記録領域部5Bを設けたが、第2
実施例では、プログラム記録用カードとデータ記録用カ
ードに分けた場合の例を示す。光カードは1枚で約2.
5Mバイトの記録容量があるが、プログラムやデータ容
量が増えた場合には光カードが1枚では足りなかった
り、プログラムのバージョンアップが頻繁に行われる場
合にはプログラムとデータは分かれていた方が都合がよ
かったりする。
【0030】この場合の光カード装置11の構成は第1
実施例と同様であり、光カードのプログラム記録領域部
5Aに記録されるプログラムが若干変更されるのに伴
い、その動作が若干異なる。図5にこの第2実施例の動
作のフローチャートを示す。
【0031】ステップS1に示すようにまず、第1実施
例同様、光カード1のトラック0を読み出す。各光カー
ドのトラック0にはその光カードがこの光カード装置で
使用できるか否かを示すコード、プログラム用かデータ
用かを示すコード、プログラム用の場合にはプログラム
を構成するカード枚数とそのカードが何枚目かを示すデ
ータが記録されている。
【0032】ステップS2に示すようにこのトラック0
の読み出しで挿入された光カードがこの光カード装置で
使用できるか否かの判断を行う。この実施例ではさらに
プログラム用であるか否かの判断を行う。そして、使用
できない場合にはステップS3aに示すようにエラー表
示を行う。使用でき、かつプログラム用であることを認
識した場合にはステップS3bに示すようにプログラム
用カードの枚数、順番を認識する。さらにステップS4
に示すようにプログラム用カードの順番に従って光カー
ドからプログラムを読み出してコントローラ13内のプ
ログラムメモリ(B)23に格納する。
【0033】1枚の光カードからのプログラムの読み出
し、プログラムメモリ(B)23への格納が終了したな
らば、ステップS5に示すようにすべてのプログラム用
カードからの読み出し、格納が終了したかをチェックす
る。もし、更にプログラム用カードからの読み出しが必
要な場合には、フローチャートの最初に戻って新たなプ
ログラム用カードからのプログラムの読み出し、格納を
行う。
【0034】すべてのプログラム用カードからの読み出
し及び格納が終了したならば、ステップS6に示すよう
にコントローラ13内のCPU21は読み出したプログ
ラムの先頭にジャンプし、その後ステップS7に示すよ
うにアプリケーション・プログラムを実行する。実行は
第1実施例と同様である。
【0035】この実施例の効果は第1実施例の効果と同
様であると共に、さらにプログラムやデータ容量が増え
た場合にはも対応できるとか、プログラムのバージョン
アップが頻繁に行われる場合などにも対応できる。な
お、光カードの一方の面にプログラムの記録領域部を形
成し、他方の面にデータの記録領域部を形成しても良
い。
【0036】また、光カード1などのプログラム領域部
5A及びデータ領域部5Bに記録されるプログラム及び
データを暗号化或いはプロテクトを施して記録するよう
にしても良い。このようにすることによって、この光カ
ード1がコンピュータに接続された光カード・リーダ/
ライタに装着することによって、秘匿されるべき情報が
不用意に読み出されるなどを確実に防止できるようにし
ても良い。
【0037】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、種々の変形が可能である。例えば、上記実
施例では、データ表示部としてLCD表示部15を使用
したが、家庭用TVに接続できるビデオI/FとTVモ
ニタで構成しても良い。また、データ入力部とてキーボ
ードを使用したが、LCD表示部やTVモニタ上にセッ
トするタッチパネルでも良い。
【0038】また、プログラム用カードからプログラム
を読みだし・格納した後は、読み出したプログラムの先
頭にジャンプするようにしたが、トラック0にプログラ
ムのスタート番地を記録しておき、その番地にジャンプ
するようにしても良い。なお、本発明における光カード
のプログラム記録領域部5Aとデータ記録領域部5Bは
最初はそれぞれ一部のみ形成されたものでも良く、使用
によりプログラムの一部を変更できるプログラム記録予
定領域部分とかデータを追加などできるデータ記録予定
領域部分を設けたものでも良い。
【0039】また、光カード側と装置側にプログラムを
分けて記録するようにしても良い。この場合、装置側に
はアプリケーションプログラムを動作させるための一部
のプログラムデータをROMなどに書き込んでおき、光
カード側のプログラムデータとを合わせることによって
動作するように設定すれば良い。なお、妊婦などの一方
のユーザには再生のみを行うことができる光カード装置
とし、医者側などの他のユーザでは記録と再生の両方の
機能を備えた光カード装置を用いるようにしても良い。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、光
カードにアプリケーションを動作させるプログラムとア
プリケーションで使用するデータの各記録領域部を設
け、光カード装置は光カードを光カード装置内にセット
することによってアプリケーションを読出して、そのア
プリケーション・プログラムに従って動作し、光カード
内のデータを処理するようにしたので、パーソナルコン
ピュータ等の外部機器が必要なくなってシステムを小さ
くする事が可能となり、また、光カードからの情報をユ
ーザーが直接扱うことができなくなるため、不用意にユ
ーザーにデータが漏れることもなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の光カード装置に用いられ
る光カードを示す説明図。
【図2】第1実施例の光カード装置の構成を示すブロッ
ク図。
【図3】コントローラの構成を示素ブロック図。
【図4】第1実施例の処理内容を示すフローチャート
図。
【図5】本発明の第2実施例の処理内容を示すフローチ
ャート図。
【図6】従来例の構成図。
【符号の説明】
1…光カード 2…トラック 3…光記録部 4A、4B…ID部 5A…プログラム記録領域部 5B…データ記録領域部 11…光カード装置 12…光カード・ドライブ 13…コントローラ 14…キーボード 15…LCD表示部 21…CPU 22…プログラムメモリ(A) 23…プログラムメモリ(B) 24…光カード・ドライブI/F 25…キーボード・I/F 26…LCD表示部・I/F

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光カード内に、データが書き込まれた或
    いは書き込まれる予定のデータ記録領域と、該光カード
    のデータを読み取る光カード装置の動作を行わせるプロ
    グラムが書き込まれた或いは書き込まれる予定のプログ
    ラム記録領域部を設けたことを特徴とする光カード。
  2. 【請求項2】 光カードから光カード装置を動作させる
    プログラムを読み出して光カード装置内にセットする動
    作プログラム設定手段と、 前記動作プログラム設定手段によってセットされたプロ
    グラムに従って、光カード内のデータを処理する処理手
    段と、 を備えたことを特徴とする光カード装置。
JP34126591A 1991-12-24 1991-12-24 光カード及び光カード装置 Withdrawn JPH05174379A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34126591A JPH05174379A (ja) 1991-12-24 1991-12-24 光カード及び光カード装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34126591A JPH05174379A (ja) 1991-12-24 1991-12-24 光カード及び光カード装置

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JPH05174379A true JPH05174379A (ja) 1993-07-13

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Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34126591A Withdrawn JPH05174379A (ja) 1991-12-24 1991-12-24 光カード及び光カード装置

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JP (1) JPH05174379A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6907407B1 (en) 1998-07-02 2005-06-14 Sharp Kabushiki Kaisha Copyright management apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6907407B1 (en) 1998-07-02 2005-06-14 Sharp Kabushiki Kaisha Copyright management apparatus

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990311