JPH021090A - Icカード及びその動作プログラム書込み方法 - Google Patents

Icカード及びその動作プログラム書込み方法

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JPH021090A
JPH021090A JP1002899A JP289989A JPH021090A JP H021090 A JPH021090 A JP H021090A JP 1002899 A JP1002899 A JP 1002899A JP 289989 A JP289989 A JP 289989A JP H021090 A JPH021090 A JP H021090A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はICカード及びその動作プログラム書込み方
法に関し、詳しくは、その動作プログラムの書換えが権
限のあるもの以外できないようなICカードとその動作
プログラム書込み方法に関する。
[従来の技術] 商品取引でのクレジットシステムとか、現金の受は渡し
を行う銀行の支払/預金システム、病院とか社員食堂等
における各種の精算システムなどがICカードを用いる
システムとして実用化されているが、このようなICカ
ードによるシステムでは、その不正使用が大きな問題と
なる。
ICカードは、通常、内部にマイクロプロセッサとメモ
リ、そして外部装置との間でデータの授受を行うための
インタフェース等とを内蔵していて、例えば、外部装置
の1つであるホストコンピュータとか、ICカードリー
ダΦライタに装着されて使用される。そして、外部装置
から発信されたコマンド群をICカードの内部制御プロ
グラムが解読し、メモリに記憶された動作プログラムに
従って、そのメモリのアクセス、例えばデータの古込み
、読出し及び消去等を実行し、その結果をコマンドのレ
スポンスとして外部装置に返答するシーケンスに従って
外部装置との間でデータの授受を行う。
ICカードに格納されるプログラムには、内蔵されるマ
イクロプロセッサ自体の制御動作に関するプログラムと
か、基本的な内部回路等の制御のプログラムのほかに、
マイクロプロセッサに対して特定の機能に応じて特定の
処理を実行させる動作プログラム(テストプログラムと
か、各種のアプリケーションプログラム等を含む)とが
ある。
一般に、前者のプログラムの多くは、マイクロプロセッ
サとともに作られ、マスクROM’Vの中に格納されて
いるので容易に書換えることはできないが、後者の動作
プログラムは、後からホストコンピュータ等からメモリ
にダウンロードされる関係で、その−眸換えが可能であ
る。
[解決しようとする課題] ダウンロードでプログラムを後から書込むICカードと
しては、例えば、特開昭61−211788号公報に示
されているように、その動作プログラムを格納するプロ
グラム格納部に電気的消去可能な不揮発性メモリ等を用
いていて、その動作プログラムが書換え可能となってい
るが、このようなICカードでは、動作プログラムの書
換えによるICカードの改ざん、そしてその不正使用の
危険性がある。
そこで、この発明の目的は、このような従来のICカー
ドにおける動作プログラムが容易に書換えできるという
欠点をな(シ、以てその改ざんとか不正使用がされ難い
、機密性の高いICカードを提供することにある。
また、この発明他の目的は、ICカードにダウンロード
で書込んだ動作プログラムの書換えが権限のあるもの以
外できないようなICカードを提供することにあるとす
る。
この発明のさらに他の目的は、前記のような目的を達成
できるICカードの動作プログラムM込み方法を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段コ この発明の特徴は、動作プログラムの書込み時にその動
作プログラムの識別情報と属性情報を書込み、動作プロ
グラムの書換えを行う場合には、属性情報を参照して、
書換え可能な場合のみ、q換えを行うようにして、動作
プログラムの書換えにおける機密性を向」二させたもの
である。しかも、この場合の属性情報の書換えには、識
別情報の照合をもって行い、識別情報の一致による許可
制として、特定の限られた者以外は許さないようにして
いる。
しかし、前記のような目的を達成するためのこの発明の
ICカードにおける構成は、動作プログラムの書換えが
ijJ能か否かを示す書換えr+J否情報とこの書換え
可否情報を書換え可及び−F換え不可のいずれかの状態
に書換える許可を与えるための1101合情報とを記憶
するメモリを備えていて、外部からの入力情報と照合情
+νとの一致をもって書換え+i)否情報の状態を可及
び否のいずれか一方の情報に書換え、この書換え可否情
報が書換え可となっているときに動作プログラムの書換
え処理を実行するものである。
[作用コ このように、ICカードの内部に動作プログラムの、臀
換え可否情報と照合情報とを設けておき、書換え可否情
報を参照して動作プログラムの書換えnf或いは否(不
可)の制御を行い、照合情報の一致により動作プログラ
ムの書換えに関する権限を与えるようにしているので、
ICカードの動作プログラム、或いはその書換えに関す
る機密性が向」ニジ、不正な動作プログラムの書換えを
防出することができる。
[実施例コ 以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。
第1図は、この発明を適用したICカードの一実施例を
示すブロック図であり、第2図は、その動作プログラム
の書込み処理におけるフローチャート、第3図は、その
識別情報及び属性情報の書込み処理におけるフローチャ
ート、第4図は、識別情報及び属性情報の使用状態の一
例を示す説明図、第5図は、この発明を適用したICカ
ードの他の実施例を示すブロック図、第6図は、第5図
に示すICカードの動作プログラムの書込み処理におけ
るフローチャート、第7図は、第5図に示すICカード
の識別情報及び属性情報の書込み処理におけるフローチ
ャート、第8図は、第5図に示すICカードのプログラ
ム格納部の状態の一例を示す説明図、第9図は、この発
明を適用したICカードのさらに他の実施例のブロック
図、第10図は、その識別情報及び属性情報の1町込み
処理におけるフローチャートである。
ICカード1は、第1図、第5図、そして、第9図に示
すように、情報人出力部7と、処理部6、プログラム、
格納部4、そして情報記憶部5とを備えていて、外部装
置8に装着され、この外部装置8(例えば、ICカード
リーダ・ライタ又はホストコンピュータ)からの信号に
よって動作を開始する。ICカード1の動作は、処理部
6がその内部に有するプログラムにより又はプログラム
格納部4にダウンロードで格納されたプログラムを起動
することで決定される。また、処理部6は、起動された
プログラムに従って情報入出力部7を介して外部装置8
と情報の授受を行うとともに、情報記憶部5或いはプロ
グラム格納部4から情報を読出し、これらに情報を書込
む処理を実行する。
ICカード1のプログラム格納部4及び情報記憶部5は
、例えば、EEFROM(電気的消去可能な不揮性メモ
リ)等の8換え可能な不揮発性メモリで構成されていて
、プログラム格納部4には、動作プログラムの属性情報
を格納する属性情報格納部2と動作プログラムの識別情
報を格納する識別情報格納部3、そして動作プログラム
格納部9とがそれぞれ設けられている。
まず、第1図に示すICカード1の内容から説明すると
、属性情報格納部2には、動作プログラムの書換えに関
する属性情報(例えば、W(ライト)・・・書換え可(
又は書換え可能、以下同じ)、R(リードのみ)・・・
書換え不可)が記録され、識別情報格納部3には、動作
プログラム或いは動作プログラムを書込んだ者の識別情
+11!(例えば、暗証番号、プログラム名答)が記録
され、動作プログラム格納部9には動作プログラムが記
憶される。
ここで、属性情報は、動作プログラム格納部9に記憶さ
れる動作プログラムの書換え可否情報となっていて、識
別情報は、属性情報の状態を書換えるための照合情+v
(M換え許可の条件情報)となっている。これら属性情
報と識別情報とは、動作プログラムの書込みと同時に行
われても、また、独X7.に行われてもよい。
したがって、動作プログラムの書込み、書換えを行う際
には、外部装置8からの命令をマイクロプロセッサを有
する処理部(CPU)6がデコードし、それが動作プロ
セ・ンサの書込みに対するものであるときに、CPU8
の内部に記憶された動作プログラム:l)込み制御プロ
グラム6aを起動することで行われる。そして、この動
作プログラム、4込み:l、11御プログラム6aは、
例えば、第2図に示すような処理となる。第2図におい
て、そのステップ101で、まず、属性情報格納部2に
属性情報が書込まれているかを判定し、属性情報が古込
まれていれば、次のステップ102において、その属性
情報が書換え可能である否かを判定し、書換え可能であ
る場合には、次のステップ103において、CPU6が
動作プログラムの書換えを許可する処理をして、ICカ
ード1は、外部から提供される動作プログラムの書込み
処理を実行する。
このような処理においては、属性情報が書込まれている
ことが動作プログラムの書込み条件となっていて、かつ
その属性情報が書込み可の状態になっていなければ動作
プログラムのh込みができないことになる。そこで、属
性情報を不可の状態にしておくことにより、動作プログ
ラムの書込みを禁11−することが可能である。
このような属性情報自体の書込みと識別情報の、り込み
、そしてこれらの書換えを行うには、CPU6の内部に
記憶された管理情報書込み制御プログラム6bを起動す
ることにより行われる。この管理情報書込み制御プログ
ラム6bは、例えば、第3図に示すような処理に従って
行われる。
第3図において、ステップ111で、まず、識別情報格
納部3に識別情報が書込まれているか否かを判定する。
識別情報が未書込みの場合には、ステップ112aへと
移り、CPU6が入力情報のうちの所定の情報をデコー
ドして、識別情報の書込みか否かの判定をして、ステッ
プ113aで識別情報の書込みを行う。また、識別情報
のM込みでなければ、このプログラムの処理を終了する
一方、識別情報が8込み済みであれば、ステ・ツブ11
2で、書込み済みの識別情報を識別情報格納i1<3か
ら読出して、これと入力された識別情報との識別情報同
士の照合を行い、ステップ113でその−・致か否かを
判定し、一致した場合にのみ、ステップ114へと移り
、入力された新たな識別情報又は属性情報を受は入れて
、CPU8がいずれかであるかを判定し、属性情報格納
部2又は識別情報格納部3のうちの対応する格納部に識
別情報又は属性情報を格納してその識別情報或いは属性
情報の書換え処理を実行する。なお、ステップ112の
識別情報の照合の結果不一致であれば、このプログラム
の処理は終了する。
さて、ICカード1を製造し、利用するためには、通常
、ICカード製造者がICカードを製造し、それを購入
したICカード発行者が所望の形態で利用できるように
ICカードに所定のデータとか動作プログラム等を書込
み、ICカード利用者に発行して、発行を受けたICカ
ード利用者(所持者)がICカードを使うか、ICカー
ド使用者にさらに発行する。
このような場合、ICカードlへの動作プログラム格納
部込みが必要なのは、 ・股に、ICカードの製造・者
とICカード発行者である。ICカードの製造者はIC
チップを用いてICカード1を製造するが、そのICカ
ード1が正しく動作するか、テストする必要がある。そ
のため、その動作プログラムの1つとしてテストプログ
ラムをICカードlに書込む必要がある。このとき、第
4図の(a)に示すように、ICカード製造者の識別情
報(M−ID)を管理情報書込み制御プログラム6bに
従って、まず、識別情報格納部3に書込み、次にこの識
別情報を用いて属性情報(W・・・書換え可)を書込む
。その後、テスト用の動作プログラム(テストプログラ
ム)を動作プログラム格納部9に古込んでICカード1
のテストを行う。正しく動作すると判定されたICカー
ド1は、同図(b)に示すように、ICカード製造者か
らICカード発行者Aに渡される。このとき、ICカー
ド製造者の門iF込んだ識別情報(M−11))もIC
カード1と共にICカード発行名Aに通知される。
そこで、ICカード発行者Aは、ICカード1動作プロ
グラム格納部9に必認な動作プログラムを−T込む(こ
のとき先にICカード製造者が書込んだテストプログラ
ムは自動的に、!)換えられる)。
そして、管理情報、!)込み制御プログラム6bに従っ
てICカード製造者から通知された識別情報(M−ID
)を用いて識別情報を、例えば、発行者等を示す“l−
ID”に書換え、属性情報も“R・・・−)換え不可”
に書換える。
このようにすれば、動作プログラムの書換えをしようと
しても、第2図に示す動作プログラム書込み制御プログ
ラム6aの処理により動作プログラムの書換え不可の判
定がなされるために、動作プログラムの書換えは不可能
となる。この動作プログラムの書換えは、第3図に示す
管理情報潜込み制御プログラム6bの処理により属性情
報格納部2に記憶された属性情報“R・・・−丁換え不
可”を属性情報“W・・・書換え可”に変更しない限り
はできない。そこで、識別情報である“l−ID”を知
っているICカード発行MA以外にはそれが不可能にな
る。
そこで、例えば、ICカード発発行者が動作プログラム
の追加を希望した場合には、ICカード発行者Aが識別
情報“l−ID”を用いて属性情報をW・・・、q換え
可”とした上でICカード発発行者へICカード1を渡
す。そして、ICカード発発行者へ動作プログラムの追
加を行った後、ICカード発行者Aが属性情報を再び“
R・・・書込み不11”にする。このような場合にはI
Cカード発行者Aが動作プログラムの書換えに関する権
限を持つことになる。この動作プログラムの書換えの権
限をICカード発行者Aが放棄する場合には、ICカー
ド1と共に識別情報(I−ID)をICカード発発行者
へ通知することで済む。
識別情報(I −I D)を通知したくない場合は、I
Cカード発行者Aが識別情報(I−11))を仮の識別
情報に書換えた後、ICカード発発行者へICカード1
とともに仮の識別情報を通知するようにすればよい。
次に、第5図〜第7図に従って他の実施例について説明
する。
第5図は、複数の動作プログラムが格納できるICカー
ド1であって、その−例としてプログラム格納部4は、
2つの動作プログラムが格納できるように第1.第2の
動作プログラム格納部9a。
9bの2つの領域が設けられるようにプログラム格納部
4が分けて管理されている。また、プログラム格納部4
には、第1.第2の動作プログラム格納部9 a + 
9 bにそれぞれ記憶される第1.第2の動作プログラ
ムに対応してそれぞれの属性情報を格納する第1、第2
の属性情報格納部2 a 92bと、これらに対応する
識別情報を格納する第1、第2の識別情報格納部3a、
3bとがそれぞれ設けられている。
第1.第2の属性情報格納部2 a + 2 bには、
先の実施例と同様に、それぞれ第1.第2の動作プログ
ラム格納部9 a + 9 bに記憶される第1゜第2
の動作プログラムに対応してそれぞれの動作プログラム
の書換えに関する属性情報(例えば、W(ライト)・・
・書換え可、R(リードのみ)・・・書換え不可)が記
録され、第1.第2の識別情報格納部3 a + 3 
bには、動作プログラム或いは動作プログラムを2)込
んだ者の識別情報(例えば、暗証番号、プログラム名等
)が先の実施例と同様にそれぞれの動作プログラムに対
応して記憶される。
次に、第6図に従ってその動作を説明すると、そのステ
ップ121で、まず、CPU8が外部装置?78から送
出された入力情報のうちの所定の位置に置かれた情報を
デコードしてそれが動作プログラムの書込みコマンドで
あるときに、第1の動作プログラム格納部9aに対する
書込みであるか否かを判定する。
前記の判定の結果、第1の動作プログラム格納部9aに
対する書込みであるときにはここでYES条件が成立し
、次のステップ122aにおいて、第1の属性情報格納
部2aに属性情報が書込まれているかを判定する。この
とき属性情報が書込まれていると判定されれば、次のス
テップ123aにおいて、その属性情報が書換え可能で
ある杏かを判定し、書換え可能である場合には、次のス
テップ124aにおいて、CPU6が動作プログラムの
書換えを許可する処理をする。そこで、ICカードlは
、第1の動作プログラム格納部9aに動作プログラムの
書込み処理を行うことができるようになり、外部装置8
から送出される動作プログラムの書込み処理を行った後
に、この処理プログラムによる処理を終了する。
なお、CPU6が動作プログラムの書換えを許[11す
る処理としては、例えば、EEPROMで構成されるプ
ログラム格納部4において、通常は、書込み禁止となっ
ている第1.第2の動作プログラム格納部9a、9bの
アドレス空間の管理を書込み可とするような処理である
さて、先のステップ121の判定において、第1の動作
プログラム格納部9aに対する書込みでないと判定され
れば、ここでNo条件となり、次のステップ122bに
おいて、第2の属性情報格納fffi2bに属性情報が
書込まれているかの判定がなされる。この判定で属性情
報が書込まれていれば、次のステップ123bにおいて
、その属性情報が−r換え可能であるか否かの判定をし
て、それが−)換え可能である場合には、次のステップ
124bにおいて、CPU6が動作プログラムの書換え
を許可する処理をする。その結果、ICカードlは、第
2の動作プログラム格納部9bに動作プログラムの−F
込み処理を行うことができるようになり、外部装置8か
ら送出される動作プログラムの書込み処理を行った後に
、この処理プログラムによる処理を終了する。
なお、ステップ122a若しくは122bで属性情報が
書込まれていない場合、或いはステップ123a若しく
は123bで属性情報が書換え可能となっていない場合
には、動作プログラムの書込み処理は1テわれずに、こ
の処理プログラムによる処理は終rする。
このようにすれば、弔に属性情報を不可の状態にしてお
くだけで、動作プログラムの−F込みを禁止することが
できる。
このような属性情報自体の書込みと識別情報の古込み、
そしてこれらの書換えを行う際には、外部装置8から管
理情報(属性情報及び1別情報)の書込みについてのコ
マンドを送出することで行う。CPU8がこのコマンド
を受けてそれをデコードすると、それが管理情報の書込
みに対するものであるときにCPU6は、自沈に記憶さ
れた管理情報書込み制御プログラム6bを起動する。こ
のこ七で第7図に示す管理情報の書込み処理が行われる
第7図において、ステップ131で、まず、CPUBが
入力情報のうちの所定の位置に置かれたコマンドをデコ
ードしてそれが管理情報の書込み命令であるときに、第
1の動作プログラムについての管理情報の書込みである
か否かを判定する。
その結果、第1の動作プログラムについての管理情報の
書込みであるときにはここでYES条件が成立する。そ
して、次のステップ132aにおいて、第1の識別情報
格納部3aに識別情報が書込まれているかを判定する。
識別情報が未書込みの場合には、次のステップ134a
へと移り、CPU6が入力情報のうちの所定の位置に置
かれた情報をデコードしてそれが識別情報の書込みであ
るときに、ステップ136aで第1の識別情報格納領域
3aへ識別情報の8込みを打い、その後、この処理プロ
グラムによる処理を終了する。また、識別情報の書込み
でない場合にはこの処理プログラムによる処理を終了し
て、別の処理に移る。
一方、ステップ132aの判定で識別情報が書込み済み
と判定されれば、ステップ133aで、書込み済みの識
別情報を第1の識別情報格納部3aから読出して、これ
と外部装置8から送出された第1の動作プログラムにつ
いての識別情報との識別情報同士の照合を行い、その結
果を一致/不一致フラグとしてメモリのあらかじめ予定
された記憶領域に記憶する。そして、ステップ135a
で前記の一致/不一致フラグを参照して、識別情報同上
が一致しているか否かを判定し、一致している場合にの
み、ステップ137aへと移す、入力された新たな第1
の動作プログラムについての識別情報又は属性情報を受
入れて、これらがいずれかの識別情報又は属性情報であ
るかをCPU6が判定した後に、CPU6は、判定結果
に応じて第1の属性情報格納部2a又は第1の識別情報
格納部3aのうちの対応する格納部に識別情報又は属性
情報を格納する。このことで、識別情報或いは属性情報
の一寸換え処理が行われる。そして、この後にこの処理
プログラムによる処理を終了する。
なお、ステップ135aの判定の結果が不一致であれば
、そこで、No条件となり、この処理プログラムによる
処理は終了する。
また、先のステップ131の判定において、第1の動作
プログラムについての管理情報の書込みでなければ、こ
こでNo条件となり、ステップ132bへと移行し、こ
こにおいて、第2の識別情報格納部3bに識別情報が書
込まれているかを判定する。この判定で識別情報が未書
込みの場合には、次のステップ134bへと移り、CP
U8が入力情報のうちの所定の位置に置かれた情報をデ
コードしてそれが識別情報の書込みであるときに、ステ
ップ136bで第2の識別情報格納領域3bへ識別情報
の書込みを行い、その後、この処理プログラムによる処
理を終了する。なお、この場合、識別情報の書込みでな
い場合にはこの処理プログラムによる処理を終了して、
他の処理となる。
また、ステップ132bの判定で識別情報が書込み済み
と判定されれば、ステップ133bで、1呼込み済みの
識別情報を第2の識別情報格納部3bから読出して、こ
れと入力された第2の動作プログラムについての識別情
報との識別情報同士の照合を行い、ステップ135bで
その一致か否かを判定し、一致した場合にのみ、ステッ
プ137bへと移り、入力された新たな第2の動作プロ
グラムについての識別情報又は属性情報を受入れて、C
PU8がいずれかであるかを判定して第2の属性情報格
納部2b又は第2の識別情報格納部3bのうちの対応す
る格納部に識別情報又は属性情報を格納する。その後、
この処理プログラムによる処理を終了する。なお、ステ
ップ135bの識別情報の照合の結果下−・致であれば
、この処理プログラムによる処理は終了する。そして、
他の処理となる。
次に、以11のような動作をするICカードの発行手順
について第8図に従って説明する。
まず、プログラム格納部4に何も書込まれていない第8
図(a)に示す状態のICカード1に対し、ICカード
製造業者が外部装置8にこれを装着して、第1の動作プ
ログラムに対する識別情報(M−ID)の書込みコマン
ドを外部装置8からICカードlに送出する。ICカー
ド1のCPU6は、外部装置8から送出されたこのコマ
ンドをデコードし、管理情報の書込みコマンドであるこ
とを知り、前記のデコードに応じて管理情報書込み制御
プログラム6bを起動する。次に、CPU6が入力情報
のうちの所定の位置に置かれた情報をデコードして第1
の動作プログラムについての管理情報の書込みであるこ
とを知り、第1の識別情報格納部3aに識別情報が書込
まれているかどうかを調べる。そして、識別情報が書込
まれていないと判定すると、CPU6′が入力情報のう
ちの所定の位置にある情報をデコードして識別情報の書
込みであることを知り、第1の識別情報格納部3aに識
別情報(M−ID)の112込みを行い、その後、CP
U6は、この処理プログラムによる処理を終rするとと
もに、外部装置8に管理情報書込み制御プログラムによ
る処理が終了した応答を返す。このことにより、外部装
置8は、そのデイスプレィ等を介してICカード製造者
に管理情報書込み処理が終−rしたことを知らせる。
なお、以−[−の処理において、入力情報のうちの所定
の位置に置かれた情報をデコードして管理情報の書込み
や識別情報の書込みであることを知る処理は、最初に外
部装置8から送出された電文において管理情報の書込み
コマンドとともに送出された所定の位置にある情報をデ
コードするものであっても、また、独立にICカード1
に何かを処理させるたびことに、外部装置8から電文を
送出する形式を採り、各電文のコマンドの位置にある情
報をデコードすることであってもよい。以ドの説明にお
いても、また、第1図の実施例においても以にのことは
同様に適用される。
さて、以」−のような処理により第8図(a)に小すI
Cカードlは、同図(b)に示す状態となる。
次に、ICカード製造者が外部装置8を介して第8図(
b)に示す状態のICカード1に対して第1の動作プロ
グラムに対する管理情報の書込みコマンドを送出すると
、ICカード1のCPU5が外部装置8から送出された
コマンドをデコードし、管理情報のr寸込みコマンドで
あることを知り、管理情報書込み制御プログラム6bを
起動して、CPU5が入力情報のうちの所定の位置にあ
る情報をデコードして第1の動作プログラムについての
管理情報の書込みであることを知り、第1の識別情報格
納部3aに識別情報が書込まれているかどうかを調べる
。ここで、識別情、報が書込まれていると判定されると
、CPU6は、第1の識別情報格納部3aから識別情報
(M−ID)をICカードl内部で読出すとともに、外
部装置8に対して識別情報の入力待ち状態であることの
応答を返す。
この応答を受けた外部装置8は、ICカード製造者にI
Cカード1が識別情報の入力待ち状態であることを知ら
せ、識別情報を入力するようにメツセージする。
そこで、ICカード製造者は、外部装置8を介して第1
の動作プログラムに対する識別情報(M−ID)を入力
するとともに、第1の動作プログラムに対する属性情報
(W)の、tF込み指令をする。
このような入力を受けた外部装置8は、識別情報と属性
情報の書込みコマンドとを電文としてICカードに送出
する。
この電文を受けたICカードlでは、CPU8が第1の
識別情報格納部3aから読出した識別情報と外部装置8
から送出された第1の動作プログラムについての識別情
報との照合を行う。そして、CPU6は、これらの一致
を碑認した後に、入力情報のうちの所定の位置にある情
報をデコードして第1の動作プログラムに対する属性情
報(W)の8込みであることを知り、第1の属性情報格
納部2aに属性情+V (W)の書込み処理を行う。そ
の後、CPU6は、この処理プログラムによる処理を終
了させるとともに、外部装置8に対して管理情報書込み
制御プログラム6bによる処理が終了した応答を返す。
その結果、外部装置8によりICカード製造イは、管理
情報書込み処理が終了したことを知らされる。この処理
の結果として、第8図(b)のICカード1は、同図(
c)に示す状態となる。
次に、ICカード製造者は、外部装置8を介してICカ
ードlに第1の動作プログラム格納部9aへ動作プログ
ラムの1つとしてICカードの動作をテストするための
テストプログラムをδ込むコマンドを送出する。
ICカード1は、そのCPU5で送出されたコマンドを
デコードして動作プログラムの書込みコマンドであるこ
とを知り、動作プログラム格納部み制御プログラム6a
を起動する。そして、CPU6が入力情報のうちの所定
の位置にある情報をデコードして第1の動作プログラム
格納部9aに対する;脣込みであることを知り、第1の
属性情報格納FiB 2 aに属性情報が書込まれてい
るかどうか調べる。ここで、第1の属性情報格納部2a
に属性情報が、1)込まれており、その属性情報が(W
)であるので、これを判定の結果として得たCPU8は
、書込み可である旨の応答を外部装置8に返して、外部
装置8から次に送出されるプログラムのデータの待ち状
態に入る。外部装置8は、すでに送出するプログラムが
指定されていれば、それを送出するが、そうでなければ
、ICカード製造者に対してプログラムを送出する処理
をするようにメツセージする。そして、外部装置i!f
8がらテストプログラムが送出される。
外部装置8から送出されるプログラムのデータを受ける
と、CPU6は、それを第1の動作プログラム格納部9
aに書込み、動作プログラム(現在はICカードlのテ
ストプログラム)の、Q込み処理を実行する。そして、
この書込み終丁後にCPUBは、この処理プログラムに
よる処理を終了するとともに、外部装置8に動作プログ
ラム書込み制御プログラム6aによる処理が終了した応
答を返す。そこで、外部装置8を介してICカード製造
業者が動作プログラム+9込み処理が終了したこきを知
る。この処理により第8図(C)のICカードlは同図
(d)に示す状態となる。
その後、ICカード製造者は、第1の動作プログラム格
納部9aに記憶されたテストプログラムを使ってICカ
ード1の動作テストを行い、これが正しく動作すること
が確認(判定)されたときに、第8図(d)に示す状態
のICカードlをICカード発行者Aに渡すとともに、
テストプログラムに対する識別情報(M−ID)をIC
カード発行者Aに通知する。
次に、ICカード発行者Aは、外部装置8を介して照合
情報(M−ID)を入力して、第8図(d)に示す状態
のICカード1に対して(M−ID)の照合を行って識
別情HJ(M−ID)を独自に設定した識別情報、例え
ば、(I−11))に書換える(第8図(e)のICカ
ード1参照)。そして、第1の動作プログラム格納部9
aへの動作プログラム(例えば、動作プログラムP)を
前記と同様な処理をして9き込む。
このとき、第8図の(f)に示すように、先に第1の動
作プログラム格納部9aに書込まれているテストプログ
ラムが動作プロゲラA pに書換えられる。したがって
、テストプログラムがICカード内部に残ることはない
以−LのようにしてICカードの発行が行われるが、こ
こで、ICカード発行者Aが他人による動作プログラム
Pの1町換えを不可としたい場合には、CPU6により
管理情報潜込み制御プログラム6bを実行させて第1の
識別情報格納部3aの識別情報の照合を行って、第1の
属性情報格納部2aに、例えば、Rの情報を書込ませる
処理をする。
このようにすれば、第1の属性情報格納部2aに記憶さ
れた属性情報をWからRに書換えることができ、以後は
、識別情報(1−IQ)を使って動作プログラムPに対
する属性情報をRからWに書換えない限り、動作プログ
ラムPの書換えができないことになる。これが第8図(
g)に示す状態のICカードlであり、このようにする
ことでICカード1のセキリティを向上させることがで
きる。
また、ICカード発行!SAのほかに、ICカードを直
接使用する人又はその間にこのICカードを利用してI
Cカード使用者に提供するようなICカード利利用者が
いる場合には、ICカード発行者Aは、ICカード利用
者Bに対して利用者Bが作成する動作プログラムについ
てその自由な8換えを、i′1・可し、かつ、その書換
え禁止ができないようにすることができる。
これは、ICカード発行者AがICカード1の第2の動
作プログラム格納部9bへICカード利用者Bの作成し
た動作プログラムQを書込ませることで実現できる。す
なわち、ICカードlのCPU6に管理情報書込み制御
プログラム6bを実行させて第2の識別情報格納部3b
に識別情報(I −I D)を書込む。この状態を示す
のが第8図の(h)のICカード1である。さらに、第
2の属性情報格納部2bに属性情報Wを書込む。その状
態を示すのが第8図(i)のICカード1であり、この
ICカードをICカード利用者Bに渡せばよい。
ICカード利用者Bは、第8図(i)の状態のICカー
ド1の第2の動作プログラム格納部9bに動作プログラ
ムQを書込んで第8図(j)の状態のICカードにする
が、動作プログラムQに対する属性情報WをRに変える
ことができないので、動作プログラムQを書換え不可に
することはできない。
ここで、ICカード利用者Bが動作プログラムQを書換
え不可にしたい場合には、第8図(j)のICカード1
をICカード発行者Aの所へ持って行き、ICカード利
用者Bが指定する動作プログラムQに対する仮の識別情
+%1(C−ID)を第2の識別情報格納部3bに書い
てもらって第8図(k)に示すICカード1にすること
で面り1にできる。
このようにした後は、ICカード利用者Bが動作プログ
ラムQに対する仮の識別情報(C−I D)を使って管
理情報潜込み制御プログラム6bで第2の識別情報格納
部3bに記憶された(C−ID)を動作プログラムQに
対する識別情報(B−I D)に書換えるとともに、第
2の属性情報格納部2bに記憶されたWをRにS換えて
第8図(Jりに示す状態のICカード1にする。
一方、ICカード発行者Aが他人によるICカードの第
2の動作プログラム格納部9bへの動作プログラム書込
みを許さない場合には、第8図(g)に示す状態のIC
カード1の第2の識別情報格納部3bに(I−ID)を
書込んで、第8図(h)に示す状態にする。次に、第2
の属性情報格納部2bにRを書込んで第8図(m)に示
す状態のICカード1にすれば済む。
また、ICカード発行者AがICカード利用者Bによる
ICカード1の第2の動作プログラム格納部9bへの動
作プログラムQの書込み及びその動作プログラムQが書
換え不可となることを最初から許す場合には、ICカー
ド1の第2の識別情報格納部3b及び第2の属性情報格
納部2bに何も書込んでいない状態のICカード、すな
わち、第8図(g)の状態のICカード1をICカード
利用者Bに渡せばよい。
以]−の実施例では、ICカード1のプログラム格納部
4に2つの動作プログラムが入れられる場合を例として
いるが、これは、3つ以−[−の動作プログラムが入れ
られるようにしてもよ(、動作プログラムの数が多けれ
ば、また、それに対応して識別情報或いは属性情報の記
憶領域を採れば、それだけ、さらに多くの条性でのIC
カードを発行することが可能となる。
次に、この発明のさらに他の実施例について第9図、第
10図を参照して説明する。
第9図は、第5図に示す第1.第2の識別情報3a、3
bの2つの識別情報を共通にして、それを1つの識別情
報3として第1.第2の動作プログラム9 a * 9
 bに共通に使用するようにした例である。その動作プ
ログラムの書込み処理については、第6図の場合と同様
であるので割愛する。
識別情報の照合による属性情報の書込み処理については
、第10図に示すように、ステップ141で識別情報−
F込み済みか否かを判定し、ステップ142で外部装置
8から送出された識別情報と内部の識別情報との照合を
行う。そして、ステップ143において識別情報が一致
しているか否かを判定して、これらが一致しているとき
に、ステップ144で第1の属性情報格納部2a或いは
第2の属性情報格納部2bのいずれかに属性情報の−)
込みを行って、この処理プログラムの処理を終了する。
また、ステップ143の判定で不一致のときにはこの処
理プログラムの処理を終了させる。
さらに、ステップ141の判定で識別情報が書込み済み
でなければ、ステップ142aへと移行して識別情報の
書込み処理か否かの判定して、識別情報の書込み処理の
ときにステップ143aで識別情報の書込みを行い、そ
うでないときには、この処理プログラムの処理を終rす
る。
このようにすれば、格納される動作プログラムの数にか
かわりな(、識別情報の数を低減させることができ、そ
の識別情報の記憶領域を小さくできる。
次に、第9図の実施例におけるICカードの発行につい
て、システムプログラムとアプリケーションプログラム
を記憶する例について説明する。
なお、識別情報の書込みやその後のテストプログラムの
書込みまでの手続き等は、第5図に示す実施例と同様で
あるので割愛する。
前述したように、ICカードlのテストを行い、正しく
動作すると判定されたICカードlがICカード製造者
からICカード発行者Aに渡される。
このとき、前述したように、ICカード製造者の書込ん
だ識別情報(M−ID)もICカード1とともにICカ
ード発発行者に通知される。ICカード発行者Aは、必
要な動作プログラムの1つであるシステムプログラムを
テストプログラムの一ヒからICカード1の第1の動作
プログラム格納部9aに書込み、テストプログラムをこ
れに書換える。このとき書込まれるシステムプログラム
としては、例えば、ICカード1のハードウェアの制御
、アプリケーションプログラムの管理、アプリケーショ
ンプログラムからの処理要求のサポート等の機能を持つ
ものである。
次に、管理情報−)込み制御プログラム6bに従ってI
Cカード製造者から通知された識別情報(M−ID)を
用いて識別情報を、例えば、発行者等を示す“l−ID
”にIt換え、第1の属性情報格納部2aの属性情報も
“R・・・書換え不可”に3換える。このようにすれば
、システムプログラムの書換えをしようとしても、管理
情報書込み制御プログラム6bの処理により動作プログ
ラムの書換え許可処理がなされるためにシステムプログ
ラムの書換えは不可能となり、識別情報である“I−[
)”を知っているICカード発発行者のみがそれをする
ことが可能である。
ここで、ICカード利用者Bが、例えば、アプリケーシ
ョンプログラムの追加を希望した場合には、ICカード
発行者Aが第2の属性情報格納部2bの属性情報を“W
・・・書換え可”とした1ユでICカード利用者BにI
Cカードlを渡すものである。このとき、ICカード利
用者Bは、アプリケ−シロンプログラムの追加を行うこ
とができる。
この場合、ICカード利用者Bは、アプリケーションプ
ログラムの書換えは自由にできるが、システムプログラ
ムを8換えることはできない。また、ICカード発1テ
者Aがシステムプログラムの+’F換えをしたい場合に
は、ICカード利用者BからICカードlを回収し、そ
の第1の属性情報格納部2aに記憶された属性情報“R
・・・書換え不可”を属性情報“W・・・−)換え11
”に変更することにより行うことができる。
以に説明してきたが、実施例では、属性情報格納部2と
識別情報格納部3をプログラム格納部4に設けているが
、これは情報記憶部5に設けてもよく、書換え可能なメ
モリの領域に設けられればどこでもよい。また、属性情
報格納部2と識別情報格納部3とは、連続した1つの情
報の一部として割り振られていてもよい。この場合には
、その格納部は1つであって、ここから読出した情報の
一部をそれぞれ利用することになる。さらに、属性情報
と識別情報とは、動作プログラムの特定の位置に配置さ
れてもよい。
また、動作プログラム書込み制御プログラム6aとか、
管理情報t’F込み制御プログラム6bは、CPUe側
に内蔵されたROM又はマスクROM)に記憶されてい
ることがペターであるが、これは、必ずしもCPU5側
に記憶されている必要はなく、これらをプログラム格納
部4に記憶しておいてもよい。また、このプログラム格
納部4は、EEPROMである必要はなく、RAMであ
ってもよい。
なお、各実施例における情報入出力部7と処理部6とは
、一体となっていて、CPU8がプログラムを実行する
ことでこれらが実現されてもよいことはもちろんである
[発明の効果] 以−1二説明したように、この発明にあっては、ICカ
ードの内部に動作プログラムの書換え可否情報と照合情
報とを設けておき、書換え可否情報を参照して動作プロ
グラムの、!)換えr+f或いは否の制御を行い、照合
情報の一致により動作プログラムの1寸換えに関する権
限を与えるようにしているので、ICカードの動作プロ
グラム、或いはその書換えに関する機密性が向」二し、
不正な動作プログラムの−F換えを防11二することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を適用したICカードの−・実施例
を小すブロック図、第2図は、その動作プログラムの書
込み処理におけるフローチャート、第3図は、その識別
情報及び属性情報の書込み処理におけるフローチャート
、第4図は、識別情報及び属性情報の使用状態の一例を
示す説明図、第5図は、この発明を適用したICカード
の他の実施例を示すブロック図、第6図は、その動作プ
ログラムの書込み処理におけるフローチャート、第7図
は、その識別情報及び属性情報の書込み処理におけるフ
ローチャート、第8図は、第5図の実施例におけるプロ
グラム格納部の使用状態の一例を示す説明図、第9図は
、この発明を適用したICカードのさらに他の実施例の
ブロック図、第10図は、その識別情報及び属性情報の
1眸込み処理におけるフローチャートである。 ■・・・ICカード、2・・・属性情報格納部、2a・
・・第1の属性情報格納部、2b・・・第2の属性情報
格納部、3・・・識別情報格納部、3a・・・第1の識
別情報格納部、3b・・・第2の識別情報格納部、4・
・・プログラム格納部、5・・・情報記憶部、6・・・
処理部(CPU)、6a・・・動作プログラム書込み制
御プログラム、6b・・・管理情報潜込み制御プログラ
ム、7・・・情報入出力部、8・・・外部装置、9・・
・動作プログラム格納部、 9a・・・第1の動作プログラム格納部、9b・・・第
2の動作プログラム格納部、R・・・属性情報(書換え
不可)、W・・・属性情報(書換え可)、M−ID・・
・識別情報(ICカード製造者)、l−11)・・・識
別情報(ICカード発行者A)。 特許出願人 日−yマクセル株式会社 代理人   弁理士 梶 山 信 是

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)その内部に動作プログラムとこの動作プログラム
    に応じて所定の処理を実行するプロセッサとを有し、前
    記動作プログラムの書換えが可能なICカードにおいて
    、前記動作プログラムの書換えが可能か否かを示す書換
    え可否情報とこの書換え可否情報を書換え可及び書換え
    不可のいずれかの状態に書換える許可を与えるための照
    合情報とを記憶するメモリを備え、外部からの入力情報
    と前記照合情報との一致をもって前記書換え可否情報の
    状態を可及び否のいずれか一方の情報に書換え、この書
    換え可否情報が書換え可となっているときに前記動作プ
    ログラムの書換え処理を実行することを特徴とするIC
    カード。
  2. (2)動作プログラムを記憶したメモリとこの動作プロ
    グラムに応じて所定の処理を実行するプロセッサとを有
    し、前記動作プログラムの書換えが可能なICカードに
    おいて、前記動作プログラムの書換えが可能か否かを示
    す書換え可否情報とこの書換え可否情報を書換え可及び
    書換え不可のいずれかの状態に書換える許可を与えるた
    めの照合情報とを記憶する記憶領域を前記メモリ及び他
    のメモリのいずれかに設け、外部からの入力情報と前記
    記憶領域に記憶された前記照合情報との一致をもって前
    記書換え可否情報の状態を可及び否のいずれか一方の情
    報に書換え、この書換え可否情報が書換え可となってい
    るときに前記動作プログラムの書換え処理を実行するこ
    とを特徴とするICカード。
  3. (3)入力情報と照合情報との一致をもって書換え可否
    情報の状態を書換えるプログラムと、この書換え可否情
    報が書換え可となっているときに動作プログラムの書換
    え処理を行うプログラムとを有していて、照合情報はカ
    ード取扱者を識別するための識別情報であることを特徴
    とする請求項1又は2記載のICカード。
  4. (4)動作プログラムを記憶したメモリは書換え可能な
    不揮発性メモリであることを特徴とする請求項3記載の
    ICカード。
  5. (5)照合情報は動作プログラムを識別する識別情報で
    あることを特徴とする請求項1又は2記載のICカード
  6. (6)照合情報はカード取扱者を識別する情報と動作プ
    ログラムを識別する識別情報とを有することを特徴とす
    る請求項1又は2記載のICカード。
  7. (7)その内部に複数の動作プログラムとこれらの動作
    プログラムの1つを起動し、この起動したプログラムに
    応じて所定の処理を実行するプロセッサとを有し、前記
    動作プログラムの書換えが可能なICカードにおいて、
    前記複数の動作プログラムのそれぞれに対応して動作プ
    ログラムの書換えが可能か否かを示す書換え可否情報と
    この書換え可否情報を書換え可及び書換え不可のいずれ
    かの状態に書換える許可を与えるための照合情報とをそ
    れぞれ記憶する記憶領域を前記メモリ及び他のメモリの
    いずれかに設け、前記複数の動作プログラムのうちから
    選択された動作プログラムに対応する外部から入力され
    た入力情報と前記記憶領域に記憶された前記照合情報と
    の一致をもって前記選択された動作プログラムについて
    の前記書換え可否情報の状態を可及び否のいずれか一方
    の情報に書換え、この書換え可否情報が書換え可となっ
    ているときに前記選択された動作プログラムの書換え処
    理を実行することを特徴とするICカード。
  8. (8)記憶領域は動作プログラムを記憶しないメモリに
    設けられることを特徴とする請求項7又は8記載のIC
    カード。
  9. (9)記憶領域は複数の動作プログラムのそれぞれに対
    応して設けられていることを特徴とする請求項7記載の
    ICカード。
  10. (10)動作プログラムはシステムプログラムを含むこ
    とを特徴とする請求項7記載のICカード。
  11. (11)動作プログラムを格納するための動作プログラ
    ム記憶領域と前記動作プログラム記憶領域に動作プログ
    ラムの書込みが可能か否かを示す書換え可否情報を格納
    する属性情報記憶領域とこの属性情報記憶領域に記憶さ
    れた書換え可否情報を書換え可及び不可のいずれか一方
    の情報に書換える許可を与えるための識別情報が記憶さ
    れる識別情報記憶領域とを有するメモリと、外部からの
    入力情報と前記識別情報記憶領域に記憶された識別情報
    との一致をもって前記識別情報を前記属性情報記憶領域
    に記憶する識別情報書込み手段と、前記属性情報記憶領
    域に記憶されている識別情報が書換え可となっていると
    きに外部から提供される動作プログラムを前記動作プロ
    グラム記憶領域に記憶する動作プログラム書込み手段と
    、前記動作プログラムに応じてその処理を実行する実行
    処理部とを備え、前記識別情報書込み手段により前記属
    性情報記憶領域に書換え可を示す識別情報を記憶した後
    に前記動作プログラム書込み手段により外部から提供さ
    れる動作プログラムを前記動作プログラム記憶領域に記
    憶し、前記識別情報書込み手段により前記属性情報記憶
    領域に書換え不可を示す識別情報を記憶することを特徴
    とするICカードの動作プログラム書込み方法。
  12. (12)動作プログラムを格納するための動作プログラ
    ム記憶領域と前記動作プログラム記憶領域に動作プログ
    ラムの書込みが可能か否かを示す識別情報を格納する属
    性情報記憶領域とこの属性情報記憶領域に記憶された識
    別情報を書換え可及び不可のいずれか一方の情報に書換
    える許可を与えるための識別情報が記憶される識別情報
    記憶領域とを有するメモリと、外部からの入力情報と前
    記識別情報記憶領域に記憶された識別情報との一致をも
    って前記識別情報を前記属性情報記憶領域に記憶する識
    別情報書込み手段と、前記属性情報記憶領域に記憶され
    ている識別情報が書換え可となっているときに外部から
    提供される動作プログラムを前記動作プログラム記憶領
    域に記憶する動作プログラム書込み手段と、前記動作プ
    ログラムに応じてその処理を実行する実行処理部とを備
    え、前記識別情報書込み手段により前記属性情報記憶領
    域に書換え可を示す識別情報を記憶した後に前記動作プ
    ログラム書込み手段により外部から提供されるICカー
    ドの動作をテストするためのテストプログラムを前記動
    作プログラム記憶領域に記憶し、動作テストが終了後に
    正しい動作をしたICカードについて前記動作プログラ
    ム書込み手段により外部から提供される動作プログラム
    を前記動作プログラム記憶領域に記憶し、前記識別情報
    書込み手段により前記属性情報記憶領域に書換え不可を
    示す識別情報を記憶することを特徴とするICカードの
    動作プログラム書込み方法。
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Cited By (6)

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