JP2002123601A - 診察カードシステム及び診察カード - Google Patents

診察カードシステム及び診察カード

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JP2002123601A
JP2002123601A JP2000315457A JP2000315457A JP2002123601A JP 2002123601 A JP2002123601 A JP 2002123601A JP 2000315457 A JP2000315457 A JP 2000315457A JP 2000315457 A JP2000315457 A JP 2000315457A JP 2002123601 A JP2002123601 A JP 2002123601A
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Toshiyuki Tamura
敏行 田村
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 診察カードの空きスペースを有効利用する。 【解決手段】 情報記録部(2a,2b,2c)と可視
情報を外部エネルギーで繰り返し書き換え得る情報表示
部(3)とを有した診察カード(1)と、情報記録部
(2a,2b,2c)に対する情報の少なくとも読み出
しと情報表示部(3)に対する可視情報の書き換えを行
うリーダーライターと、情報記録部(2a,2b,2
c)及び情報表示部(3)に対する情報の処理を行うデ
ータ処理手段とを備え、データ処理手段は、患者データ
の可変情報である医療に関する情報をリーダーライター
で診察カード(1)の情報表示部(3)に対し書き換え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、診察カードシステ
ム及び診察カードに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、診察カードは紙やプラスチックで
作られ、患者データの固定情報が診察カードに塗布され
た磁気ストライプや診察カードに対するエンボス加工等
により記録され表示されている。固定情報には患者の氏
名、カルテ番号等が含まれる。
【0003】また、診察カードが紙で出来ている場合
は、患者データの可変情報も記入される。可変情報には
次回の診察予約日時、保険証の確認済印等が含まれる。
【0004】また、診察カードがリライト材料を利用し
て形成されている場合は、次回の診察予約日時が表示さ
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の診察カードは、
次回の診察予約日時等の記入欄が一杯になった場合廃棄
しなければならず、新しい診察カードに再度患者データ
等を記入しなければならないという煩わしさがある。
【0006】また、診察カードがリライト材料を利用し
て作られている場合にしても、次回の診察予約日時が表
示されるのみであり、診察カードの表面の大半は有効に
利用されていない。
【0007】従って、本発明は、診察カードをより有効
に活用することができる診察カードシステム及び診察カ
ードを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1に係る発明は、情報記録部(2a,2b,
2c)と可視情報を外部エネルギーで繰り返し書き換え
得る情報表示部(3)とを有した診察カード(1)と、
上記情報記録部(2a,2b,2c)に対する情報の少
なくとも読み出しと上記情報表示部(3)に対する可視
情報の書き換えを行うリーダーライター(7,21)
と、上記情報記録部(2a,2b,2c)及び情報表示
部(3)に対する情報の処理を行うデータ処理手段
(8,11a,11b,11c,16)とを備え、上記
データ処理手段(8,11a,11b,11c,16)
は、患者データの可変情報である医療に関する情報をリ
ーダーライター(7,21)で診察カード(1)の情報
表示部(3)に対し書き換える診察カードシステムを採
用する。
【0009】この請求項1に係る発明によれば、診察カ
ード(1)の表面に患者の医療に関する情報を表示し、
またこれを新しい内容に更新するので、診察カード
(1)を繰り返し使うことができ、また、診察カード
(1)の表面の空きスペースを有効に活用することがで
きる。
【0010】また、請求項2に係る発明は、上記データ
処理手段(11a,11b,11c,16)が、医師に
より操作される入力装置(13a,13b,13c,1
9)を有する請求項1に記載の診察カードシステムを採
用する。
【0011】この請求項2に係る発明によれば、診察カ
ード(1)の表面に表示する患者の医療に関する情報を
診察と同時又は直後に入力することができる。
【0012】また、請求項3に係る発明は、上記データ
処理手段(8,11a,11b,11c,16)が、患
者データの固定情報をリーダーライター(7,21)に
より診察カード(1)の情報表示部(3)に表示させる
請求項1又は請求項2に記載の診察カードシステムを採
用する。
【0013】この請求項3に係る発明によれば、患者デ
ータの固定情報である氏名等の記入の誤りを診察カード
(1)を廃棄することなく速やかに修正することができ
る。
【0014】また、請求項4に係る発明は、少なくとも
情報記録部(2a,2b,2c)と可視情報を外部エネ
ルギーで繰り返し書き換える情報表示部(3)とを有
し、患者の医療に関する情報が上記情報表示部(3)に
表示された診察カードを採用する。
【0015】この請求項4に係る発明によれば、患者は
医療に関する情報から診断、処置、予防、治療結果、治
療経過、医師の指示、担当医師名、次回診察予約日時等
を確認することができる。
【0016】また、請求項5に係る発明は、患者データ
の固定情報が上記情報表示部(3)に表示された請求項
4に記載の診察カードを採用する。
【0017】この請求項5に係る発明によれば、患者は
自己の氏名、生年月日、性別等の固定情報を直ちに確認
することが出来る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照して説明する。 <実施の形態1>図1に例示するように、診察カード1
には、情報記録部2a,2b,2cと、情報表示部3と
が所望の位置に配置されている。
【0019】情報記録部2a,2b,2cは、具体的に
はそれぞれ磁気ストライプ、ICメモリ、光メモリであ
り、それらは夫々望ましい態様で診察カード1の表面に
設けられ、或いは診察カード1の中に埋設されている。
情報記録部としては磁気ストライプ、ICメモリ、光メ
モリのうち一種類のみ採用してもよいし、複数種併用し
てもよいし、他の種類のメモリを採用してもよい。情報
記録部2a,2b,2cには患者データの固定情報や可
変情報が記録されている。患者データの固定情報には、
氏名、生年月日、性別、カルテ番号等が含まれる。患者
データの可変情報には、診断、処置、予防、治療結果、
治療経過、医師の指示、担当医師名、次回診察予約日時
等が含まれる。
【0020】情報表示部3は、可視情報を外部エネルギ
ーで繰り返し書き換え得る可逆表示素子からなってい
る。可逆表示素子としては、外部エネルギーである熱、
電界、磁界等を使用して可視情報を可逆的に繰り返し書
き換えることができる公知の表示素子を用いることがで
き、例えば、加熱冷却によって透明状態と白濁状態とに
可逆的に変化させることで書換表示する感熱記録方式の
可逆表示素子、電界と加熱により書換表示する電気・熱
記録方式の可逆表示素子、磁場に感応する磁性粉をマイ
クロカプセル中に含有した磁気記録方式の可逆表示素子
等を使用することができる。また、感熱記録方式の可逆
表示素子の場合は、脂肪酸を高分子マトリックス中に分
散した高分子/脂肪酸複合膜等を用いることができ、電
気・熱記録方式の可逆表示素子の場合は、液晶を高分子
マトリックス中に分散した液晶/高分子複合膜等を利用
したもの等を用いることができる。
【0021】この情報表示部3は、診察カード1の表面
に限らず、裏面、表裏両面に設けても良く、また、情報
記録部2a,2b,2cを設けた面と同じ面又は異なる
面に設けても良い。また、一箇所に限らず複数箇所に設
けても良い。複数箇所に設ける場合は、用途、目的等に
応じて使い分けてもよい。
【0022】図1に示すように、情報表示部3には、患
者データの固定情報や可変情報が表示される。患者デー
タの固定情報には、氏名、生年月日、性別、カルテ番号
等が含まれる。患者データの可変情報には、診断、処
置、予防、治療結果、治療経過、医師の指示、薬の摂取
の仕方、担当医師名、次回診察予約日時等が含まれる。
これらの情報表示部3で表示される患者データの固定情
報や可変情報は上記情報記録部2a,2b,2cで記録
されるデータと一部重複する。
【0023】上記診察カード1は、図2に示すような診
察カードシステムにおいて使用される。
【0024】病院は、その事務局内に統括管理装置であ
る主データ処理装置4を有し、各診療科内に副データ処
理装置5a,5b,5cを有し、受付に診察カード1の
リーダー6及びリーダーライター7を有している。
【0025】統括管理装置である主データ処理装置4
は、中央処理装置であるCPU8、来院したすべての患
者の患者データ等を格納した患者マスターファイル9、
会計データ等を格納した会計マスターファイル10等を
有する。
【0026】受付のリーダー6は、患者により挿入され
た診察カード1の情報記録部2a,2b,2cからカル
テ番号等を読み取り、主データ処理装置4へ入力する。
これにより受付事務手続が完了する。主データ処理装置
4は受け付けた診療科へカルテ番号等を転送する。患者
はリーダー6から排出された診察カード1を持って該当
する診療科例えば内科へ行く。
【0027】診療科は図示例では内科、外科、眼科に分
かれ、各科に副データ処理装置5a,5b,5cが設け
られている。診療科は図示例に限らずそれよりも少なく
てもよいし、皮膚科、小児科等さらに増加してもよい。
各診療科の副データ処理装置5a,5b,5cは、中央
処理装置であるCPU11a,11b,11c、各診療
科独自の患者データ等を格納した患者ファイル12a,
12b,12cを備え、また各診療科の担当医師が操作
する入力装置13a,13b,13c、出力装置14
a,14b,14cを有している。入力装置13a,1
3b,13cはキーボード、マウス、マイク等で構成さ
れ、出力装置14a,14b,14cはディスプレイ装
置、プリンター等で構成される。
【0028】各診療科の副データ処理装置5a,5b,
5cは、医師が操作する入力装置13a,13b,13
cにより入力される患者の医療に関する情報を処理し患
者ファイル12a,12b,12cに記憶させる。医師
は通常の場合診療科内の診察室で患者に対する診断、治
療、処置の後又はこれらに並行して治療方法、治療経過
等を患者に説明し、治療等が終了した後にこれらの患者
に関する医療情報を入力装置13a,13b,13cか
ら副データ処理装置5a,5b,5cに入力する。この
医療情報には次回の診察予約日時等も含まれる。これら
の医療情報は患者ファイル12a,12b,12cに記
録され、さらに主データ処理装置4の患者マスターファ
イル9にも書き込まれる。
【0029】受付のリーダーライター7は、診察カード
1の磁気ストライプ、ICメモリ、光メモリ等の情報記
録部2a,2b,2cの各々に対し情報を読み書きする
読取書込手段、また診察カード1の情報表示部3に表示
される患者データの表示を書き換える書換手段を備え
る。書換手段は、情報表示部3に使用する可逆表示素子
のタイプに応じて、熱、電界、磁界等のエネルギーを可
逆表示素子に印加するものであるが、例えば磁気マイク
ロカプセルを用いた場合には、磁気ヘッドが書換手段と
して使用される。主データ処理装置4は、患者の同一性
を確認した後このリーダーライター7を制御して診察カ
ード1の情報表示部3の表示を書き換える。すなわち、
リーダーライター7は患者データの可変情報のうち情報
表示部3に前回書き込まれた診察予約日時、医療情報等
を消去した後、次回診察予約日時、今回の医療情報を新
たに可視情報として記入する。リーダーライター7への
診察カード1の挿入は、受付の事務員又は患者により行
われる。
【0030】次に、上記診察カードシステム及び診察カ
ードの作用について説明する。
【0031】まず、患者が病院に来ると受付でリーダー
6に診察カード1を挿入する。リーダー6は診察カード
1の情報記録部2a,2b,2cに記録された患者デー
タを読み取って事務局の主データ処理装置4に入力す
る。主データ処理装置4は、内科、外科、眼科等の患者
が指定した診療科の副データ処理装置5a,5b,5c
に対して受付のための信号を送る。これにより、受付の
手続が完了する。
【0032】患者はリーダー6から排出された診察カー
ド1を持って希望する診療科に行き、医師の診察を受け
る。
【0033】担当医師は、診療科内の診察室で患者に対
する診断、治療、処置等を適宜行い、治療方法、治療経
過等を患者に説明する。その後、医師は診療科の入力装
置13a,13b,13cを操作し、診断結果、次回診
察予約日時等の患者の医療に関する情報を副データ処理
装置5a,5b,5cに入力する。これらの医療情報は
患者ファイル12a,12b,12cに記録され、さら
に主データ処理装置4の患者マスターファイル9にも書
き込まれる。
【0034】患者は診療科での医師の診察を受けた後、
受付に行き医療費、薬代等の支払いを済ませる。また、
受付事務員又は患者は診察カード1を受付のリーダーラ
イター7に挿入する。
【0035】リーダーライター7は、主データ処理装置
4により制御されながら診察カード1の情報表示部3の
表示を書き換える。これにより患者データの可変情報の
うち前回書き込まれた診察予約日時、医療情報等が消去
され、新たに次回診察予約日時、今回の医療情報が新た
に可視情報として記入される。医療情報の一部は、図1
に示すように、メッセージ形式で記録される。場合によ
り会計情報もこの情報表示部3に可視情報として記録さ
れる。
【0036】患者はリーダーライター7から排出される
診察カード1を受け取り、これによりすべての診察、事
務手続を終える。
【0037】<実施の形態2>図3に示すように、この
診察カードシステムは小規模の医院で用いられるスタン
ドアロン型のシステムとして構成される。診察カード1
は実施の形態1で用いたものと同様な診察カードが用い
られる。
【0038】このシステムのデータ処理装置15は、中
央処理装置であるCPU16、患者データを格納した患
者ファイル17、また必要に応じて会計ファイル18を
備え、キーボード等の入力装置19、ディスプレイ装
置、プリンター等の出力装置20、リーダーライター2
1を有している。これらのCPU16、入力装置19、
出力装置20、リーダーライター21等はデータ処理装
置15として一台に纏められている。データ処理装置1
5には患者の医療情報を処理する機能のほか、会計を処
理する機能等も含めることができ、医院で必要な全ての
処理を一台で行うようにすることができる。
【0039】次に、この診察カードシステムの作用につ
いて説明する。
【0040】まず、患者が来院すると受付で本人、事務
員又は医師がリーダーライター21に診察カード1を挿
入する。リーダーライター21は診察カード1の情報記
録部2a,2b,2cに記録された患者データを読み取
る。これにより、受付の手続が完了する。
【0041】患者は診察室で医師の診察を受け、医師は
患者に対する診断、治療、処置等を適宜行い、治療方
法、治療経過等を患者に説明する。その後、医師は入力
装置19を操作し、診断結果、次回診察予約日時等の患
者の医療に関する情報をデータ処理装置15に入力す
る。これらの医療情報は患者ファイル17に記録され
る。
【0042】患者は医師の診察を受けた後、受付に行き
医療費、薬代等の支払いを済ませる。また、受付事務員
又は患者が診察カード1をリーダーライター21に挿入
する。リーダーライター21は、データ処理装置16の
CPU16により制御されながら診察カード1の情報表
示部3の表示を書き換える。これにより患者データの可
変情報のうち前回書き込まれた診察予約日時、医療情報
等が消去され、図1に示したと同様に新たに次回診察予
約日時、今回の医療情報が新たに可視情報として記入さ
れる。
【0043】患者はリーダーライター21から排出され
た診察カード1を受け取り、これによりすべての手続を
終える。
【0044】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、情報記録
部と可視情報を外部エネルギーで繰り返し書き換え得る
情報表示部とを有した診察カードと、上記情報記録部に
対する情報の少なくとも読み出しと上記情報表示部に対
する可視情報の書き換えを行うリーダーライターと、上
記情報記録部及び情報表示部に対する情報の処理を行う
データ処理手段とを備え、上記データ処理手段は、患者
データの可変情報である医療に関する情報をリーダーラ
イターで診察カードの情報表示部に対し書き換える診察
カードシステムであるから、診察カードの表面に患者の
医療に関する情報を表示し、またこれを新しい内容に更
新するので、診察カードを繰り返し使うことができ、ま
た、カードの表面の空きスペースを有効に活用すること
ができる。
【0045】請求項2に係る発明によれば、上記データ
処理手段が、医師により操作される入力装置を有する請
求項1に記載の診察カードシステムであるから、診察カ
ードの表面に表示する治療に関する情報を診察と同時又
は直後に入力することができる。
【0046】請求項3に係る発明によれば、上記データ
処理手段は、患者データの固定情報をリーダーライター
により診察カードの情報表示部に表示させる請求項1又
は請求項2に記載の診察カードシステムであるから、患
者データの固定情報である氏名等の記入の誤りをカード
を廃棄することなく速やかに修正することができる。
【0047】請求項4に係る発明によれば、少なくとも
情報記録部と可視情報を外部エネルギーで繰り返し書き
換える情報表示部とを有し、患者の治療に関する情報が
上記情報表示部に表示された診察カードであるから、患
者は医療に関する情報から診断、処置、予防、治療結
果、治療経過、医師の指示、担当医師名、次回診察予約
日時等を即座に確認することができる。
【0048】請求項5に係る発明によれば、患者データ
の固定情報が上記情報表示部に表示された請求項4に記
載の診察カードであるから、患者は自己の氏名、生年月
日、性別等の固定情報を直ちに確認することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る診察カードの表面図である。
【図2】本発明に係る診察カードシステムの実施の形態
を示す概略システム構成図である。
【図3】本発明に係る診察カードシステムの他の実施の
形態を示す概略システム構成図である。
【符号の説明】
1…診察カード 2a,2b,2c…情報記録部 3…情報表示部 7,21…リーダーライター 8,11a,11b,11c,16…CPU 13a,13b,13c,19…入力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C005 HB08 JA02 JA11 JA26 JB32 JC02 JC04 JC06 LB18 LB31 LB52 LB53 5B035 AA00 BA01 BB02 BB03 BB04 BB09 BB11 BB12 BC00 CA06 5B058 CA01 CA31 CA33 KA02 KA05 KA11 KA22 YA20

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報記録部と可視情報を外部エネルギー
    で繰り返し書き換え得る情報表示部とを有した診察カー
    ドと、上記情報記録部に対する情報の少なくとも読み出
    しと上記情報表示部に対する可視情報の書き換えを行う
    リーダーライターと、上記情報記録部及び情報表示部に
    対する情報の処理を行うデータ処理手段とを備え、上記
    データ処理手段は、患者データの可変情報である医療に
    関する情報をリーダーライターで診察カードの情報表示
    部に対し書き換えることを特徴とする診察カードシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 上記データ処理手段は、医師により操作
    される入力装置を有することを特徴とする請求項1に記
    載の診察カードシステム。
  3. 【請求項3】 上記データ処理手段は、患者データの固
    定情報をリーダーライターにより診察カードの情報表示
    部に表示させることを特徴とする請求項1又は請求項2
    に記載の診察カードシステム。
  4. 【請求項4】 少なくとも情報記録部と可視情報を外部
    エネルギーで繰り返し書き換える情報表示部とを有し、
    患者の医療に関する情報が上記情報表示部に表示された
    ことを特徴とする診察カード。
  5. 【請求項5】 患者データの固定情報が上記情報表示部
    に表示されたことを特徴とする請求項4に記載の診察カ
    ード。
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