JP2004152129A - 電子ペーパーを用いた電子カルテシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電子的に表示した情報の内容が無電源で保持可能であるとともに複数回の書き換えが可能である電子ペーパー10を用いた電子カルテシステムであり、医療機関において、患者の病歴や診療録等の患者情報データベースの管理やレセプト等の業務処理を行うコンピュータに、電子ペーパー10へ情報を書き込む書き込み装置4が接続されていて、受診患者に関する情報を電子ペーパー10へ書き込み、医療従事者が、電子ペーパー10を見ながら業務を行う。一時時に必要な個人情報や診療情報を電子ペーパー10に書き込んで使用し、その情報が不要になったら、電子ペーパー10は次の情報に書き換えて再使用することができるので、無駄な紙のごみが出なくなる。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、病院や診療所等の医療機関において作成される診療録等からなる患者情報データベースをコンピュータで管理する電子カルテシステムの運用に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
患者が医療機関を受診すると、医師は、患者の主訴内容や診察内容、臨床検査結果、処方歴等の診療情報を診療録として記録し、医療機関内において、その診療録を患者毎に管理している。
【0003】
また、患者は、初診時には、診察前に、問診票に自分の既往症やアレルギ等に関する情報を記入し、その問診票は、医療機関において、患者の個人情報として保管し、診療や投薬の際に参考資料として用いられている。
【0004】
そして、近年では、これらの診療情報や個人情報をコンピュータで管理する電子カルテ方式を採用する医療機関が多くなっている。
【0005】
電子カルテは、医療機関内または医療情報を統轄する機関にサーバが設けられ、そのサーバに、患者毎の個人情報や診療情報等が記録された患者情報データベースが作成され、各診察室または各医療機関において、パソコン等の端末機を用いて、インターネットやLAN等のネットワークを介してそのサーバへ接続し、サーバ内の患者情報データベースの中から、特定の患者に関する情報を検索して診察時や検査時等に利用したり、診察内容や臨床検査結果等を書き込んだりするものである。
【0006】
このように、ネットワークを介して患者の情報を利用することにより、従来は医師が占有していた診療情報を、臨床検査技師や看護師等の医療関係従事者全てが共有できる。また、インターネットを介して患者情報データベースを格納したサーバに接続可能とすれば、小規模な医療機関でも少ないコストや手間でこのような電子カルテ方式を導入することができるうえ、患者が複数の医療機関を利用している場合に、それらの医療機関同士で患者の診療情報を共有し、効率的且つ安全な医療サービスを提供することができる。更に、患者自身が自分の診療情報を閲覧することも可能となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、電子カルテは、パソコン等の端末機が設置されている場所でなければ閲覧したり書き込みをしたりすることができないため、回診や往診の際には、当該患者の診療情報を紙に印刷しなければならなかった。
【0008】
また、診察室での診察において、端末機のモニタ画面に患者の個人情報や診療情報を表示させる場合、一度にモニタ画面に表示できる情報量には限度があるため、同時参照を十分に行うことが困難であり、見やすくするために、紙に印刷する場合があった。
【0009】
ところが、印刷されたこれらの診療情報や個人情報は、一時的に必要とされるものであり、原本がコンピュータやバックアップ用メディア等に保存されていれば、診察後には不要になるため、用紙はごみとして廃棄されることとなっていた。
【0010】
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、一時的に必要な書類のために無駄な紙を使用してごみを増やすことなく、電子カルテ方式による医療業務を効率的に行うことができる手段を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明は、電子的に表示した情報の内容が無電源で保持可能であるとともに複数回の書き換えが可能である電子ペーパーを用いた電子カルテシステムであり、医療機関において、患者の病歴や診療録等の患者情報データベースの管理やレセプト等の業務処理を行うコンピュータに、電子ペーパーへ情報を書き込む書き込み装置が接続されていて、受診患者に関する情報を電子ペーパーへ書き込み、医療従事者が、電子ペーパーを見ながら業務を行うことこととした。
【0012】
一時時に必要な個人情報や診療情報を電子ペーパーに書き込んで使用し、その情報が不要になったら、電子ペーパーは次の情報に書き換えて再使用することができるので、無駄な紙のごみが出なくなる。
【0013】
また、電子ペーパーにIC部が組み込まれ、診察時に、医療従事者がIC入力装置によってIC部に診療情報等を書き込んで、端末機に接続されたIC読み取り装置でその内容を読み取るようにすれば、回診時や往診時に書き込んだ診療情報を容易且つ迅速に患者情報データベースへ記録することができる。
【0014】
そして、医療情報を統括管理する機関に設置されたサーバで患者情報データベースを管理し、各医療機関に設置された端末機から、ネットワークを介してサーバに接続して、患者情報データベースへの入出力ができるようにすれば、小規模な医療機関でも容易に本発明を実施することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0016】
図1は、本発明を実施するハードウェア構成を示すものであり、診療情報を統括管理する機関にサーバ2が設置され、各医療機関に設置された端末機3が、インターネットを介してサーバ2へ接続可能とされている。
【0017】
サーバ2には、患者の生年月日や性別、連絡先、保険証番号、病歴や薬歴、体質等患者自身が申告する個人情報と、過去の受診歴や主訴内容、診察内容、臨床検査結果、医師の所見、処方歴等医療従事者が記録する診療情報とが記録された患者情報データベースが格納されている。
【0018】
各医療機関に設置される端末機3には、通信装置や制御装置等を備えた本体31、モニタ画面32、キーボードやマウス等の入力装置33からなるパソコンが用いられ、更に、本体31には、電子ペーパーへ情報を書き込むことができる書き込み装置4と、IC読み取り装置5とが接続されている。
【0019】
電子ペーパーは、紙と同様に扱える薄く軽量のシートに電子的に情報を表示するものであり、その構成としては、例えば二枚の合成樹脂フィルムの間にマイクロカプセル化した液晶表示材料と光導電材料とを挟んで、表裏の透明電極に電圧を印可しながら光を照射して光導電材料の抵抗を変化させ、液晶への分圧を制御し表示させるものなどがある。
【0020】
このような電子ペーパーはメモリ性を有していて、一旦情報を書き込んで表示させると、電源供給を停止させても長時間その情報を保持して表示し続けることができる。そして、書き込み装置4によって、何度でも簡単且つ瞬時に情報を書き換えることができ、しかも書き換えに要するコストは極めて低いので、低コストで何度でも再使用することができる。
【0021】
そして、図2に示すように、本発明の電子ペーパー10にはIC部11が設けられていて、端末機3に接続された書き込み装置4によって、電子ペーパー10への視覚的な情報の書き込みの他、IC部11へ情報を記録することができる。
【0022】
また、電子ペーパー10は、例えば図2に示すように、専用のケース12に入れて使用され、ケース12に入れることによって、IC部11とIC入力装置6とが接続され、IC入力装置6を用いて、医師が診療情報等をIC部11に記録することができる。IC入力装置6は、回診時や往診時等に自在に持ち運べるように、小型且つ軽量であることが好ましい。
【0023】
図3は、電子ペーパー10に書き込んだカルテの一例であり、患者の氏名やID番号、生年月日等を表示する個人識別情報表示部13、患者からの主訴内容や医師の診断内容、臨床検査結果等を表示する診察記録表示部14、レントゲン写真や疾患部位の図等を表示する画像表示部15、処方箋を記録する処方箋表示部16、および患者の体質や病歴、薬歴、留意事項等を表示する患者情報表示部17が、一枚の電子ペーパー10に配置されたものである。また、図4は、診察に関する前記の各情報を一枚ずつ異なる電子ペーパー10に書き込んだ例であり、各電子ペーパー10には、個人識別情報表示部13とIC部11とが共通して設けられ、例えばレントゲン写真や臨床検査結果等の有無によって、画像表示部15を設けた電子ペーパー10の枚数が増減される。
【0024】
次に、図5に従って、本システムの実施手順を説明する。
【0025】
患者の診察を受け付けると、受付担当者は、端末機3からインターネットを介してサーバ2へ接続し、患者情報データベースの中から、当該患者の個人情報および診療情報を検索する。本システムを採用している医療機関を初めて受診する患者の場合には、先ず、住所、氏名、生年月日、性別、保険証番号、既往症や食品および薬剤のアレルギ等の個人情報に関する問診を行い、サーバ2の患者情報データベースに記録する。
【0026】
患者の個人情報および診療情報が検索されると、診療に必要な情報を電子ペーパー10に書き込み、その電子ペーパー10をケース12に入れる。医師は、電子ペーパー10に表示された内容を見ながら患者を診察し、IC入力装置6を用いて、IC部11に診察内容や処方箋等の診療情報を記録する。
【0027】
IC入力装置6は、例えば担当医師の個人識別情報が記憶されたICカードを予め読み込ませたり、パスワードを入力したりという操作を行うことによって担当医師を認証させて、IC部11への入力担当者を判別できるようにされる。また、臨床検査技師や看護師等の医療関係従事者も、担当者および職種を認証させた後、IC部11への入力を行えるようにしてもよい。
【0028】
診察が終了すると、電子ペーパー10のIC部11に入力された診療情報の内容が、入力担当者名とともに、IC読み取り装置5によって読み取られ、端末機3からインターネットを介してサーバ2へ送信されて、サーバ2内の患者情報データベースに記録される。
【0029】
そして、医師が入力した内容に従って処方箋が発行され、更に、実施された診察内容や臨床検査項目等に応じて、サーバ2により会計処理が行われる。
【0030】
その後、不要になった電子ペーパー10は回収され、次の診察に関する情報に書き換えられて、再使用される。
【0031】
このように、一時的に必要な情報を電子ペーパーに書き込んで、その情報が不要になった際には、次に必要な情報に書き換えて用いることにより、紙のごみを出すことなく、見たい情報を何枚でも出力して手元で情報を確認しながら業務を進めることができる。しかも、電子ペーパーの消費電力は極めて低いため、エコロジーとコスト削減の両方を容易に実現することができる。
【0032】
尚、本発明は、患者情報データベースを格納するサーバが医療機関内に設置され、各診療科または診察室の端末機とサーバとがLAN等のネットワークで接続されている場合や、或いは、小規模なクリニック等においてサーバと端末機とが同一のコンピュータである場合でも、上記の実施の形態と同様に実施することができる。
【0033】
【発明の効果】
本発明によると、電子カルテ方式を採用している医療機関で、一時的に必要な情報を電子ペーパーに書き込めば、不要になったときには別の情報に書き換えて何度でも再使用できるので、廃棄される無駄な紙を使用しなくて済む。従って、コスト等の憂慮をすることなく、多くの資料を比較検討しやすいように手元に並べて確認できる。
【0034】
しかも、電子ペーパーは、一旦情報を表示させると、電源を供給せずにその情報を長時間表示し続けることができるので、診察室の中だけでなく、病棟内はもちろん往診時にも持ち歩くことができ、電源や専用の表示装置を用いることなく情報を読むことができる。
【0035】
そして、電子ペーパーは、紙と同様の手軽さで手に持って使用できるうえ、電子ペーパー自体の構成や電子ペーパーを利用する際のハードウェア構成が極めて簡単であり、低コストで導入することができる。更に、表示内容の書き換えに要するコストも極めて低い。
【0036】
また、電子ペーパーにIC部を設け、IC入力装置とIC部とを接続して診察内容等をIC部へ入力できるようにすれば、医師がIC部に入力した診療情報を端末機に取り込んで、そのままサーバへ診療情報を送信することができるうえ、処方箋の発行や会計処理を自動的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するハードウェアの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の電子ペーパーの使用方法の一例を示す正面図である。
【図3】電子ペーパーに書き込まれたカルテの一例を示す平面図である。
【図4】電子ペーパーに書き込まれたカルテの異なる例を示す平面図である。
【図5】本発明の実施手順を示す流れ図である。
【符号の説明】
2 サーバ、3 端末機、4 書き込み装置、5 IC読み取り装置、6 IC入力装置、10 電子ペーパー、11 IC部
Claims (3)
- 医療機関において、患者の病歴や診療録等からなる患者情報データベースの入出力やレセプト等の業務処理を行うコンピュータに、電子的に表示した情報の内容が無電源で保持可能であるとともに複数回の書き換えが可能である電子ペーパーへ情報を書き込む書き込み装置が接続されていて、受診患者に関して前記患者情報データベースから検索された情報を前記電子ペーパーへ書き込み、医療従事者が前記電子ペーパーを見ながら業務を行うことことを特徴とする電子ペーパーを用いた電子カルテシステム。
- 前記書き込み装置によってICデータの記録が可能であり、前記電子ペーパーにIC部が組み込まれているとともに、前記コンピュータにIC読み取り装置が接続されていて、医療従事者が、前記IC部にIC入力装置を接続して前記IC部へ診療情報を書き込んだ後、前記IC読み取り装置によってその内容が読み取られ、前記患者情報データベースへ前記診療情報が記録される請求項1記載の電子ペーパーを用いた電子カルテシステム。
- 前記患者情報データベースが、医療情報を統括管理する機関に設置されたサーバで管理され、各医療機関に設置された端末機から、ネットワークを介して前記サーバに接続し、前記患者情報データベースへの入出力が可能である請求項1または2記載の電子ペーパーを用いた電子カルテシステム。
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---|---|---|---|
JP2002318241A JP2004152129A (ja) | 2002-10-31 | 2002-10-31 | 電子ペーパーを用いた電子カルテシステム |
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JP (1) | JP2004152129A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2004212504A (ja) * | 2002-12-27 | 2004-07-29 | Higashi Nihon Medicom Kk | Ic付電子ペーパーを用いた処方箋 |
CN1734553B (zh) * | 2004-08-10 | 2011-03-16 | 雅马哈株式会社 | 音乐信息显示设备和方法 |
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2002
- 2002-10-31 JP JP2002318241A patent/JP2004152129A/ja active Pending
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