JPH05173775A - 表示端末メニュー管理システム - Google Patents

表示端末メニュー管理システム

Info

Publication number
JPH05173775A
JPH05173775A JP3337118A JP33711891A JPH05173775A JP H05173775 A JPH05173775 A JP H05173775A JP 3337118 A JP3337118 A JP 3337118A JP 33711891 A JP33711891 A JP 33711891A JP H05173775 A JPH05173775 A JP H05173775A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
menu
terminal
crt
user
maintenance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3337118A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Sotake
和男 蘇武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3337118A priority Critical patent/JPH05173775A/ja
Publication of JPH05173775A publication Critical patent/JPH05173775A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 メニュー追加、変更削除等のメニュー保守を
ソフトウェア技術者を煩わすことなくユーザ側で自由に
かつシステムを停止することなく行う。 【構成】 各CRT端末4の画面上から要求可能な全メ
ニューを登録するシステム総合メニュー管理ファイル1
と、複数のCRT端末4で必要とするメニューをCRT
端末毎に登録する端末メニューテーブル2と、記システ
ム総合メニュー管理ファイル1への新規メニューの登
録、登録済みメニューの変更及び削除と、前記システム
総合メニュー管理ファイルから該当する端末用のメニュ
ーを検索して当該端末用のメニューを端末メニューテー
ブル2に設定するとともにこのテーブル2に設定済みの
メニューを削除する各処理をユーザ側で実行可能なメニ
ューメンテナンス処理部3とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、システムを停止するこ
となくユーザ側で自由にメニューの変更をすることがで
きる表示端末メニュー管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、各種プラント制御システムにおけ
る各現場設備や計算機室のそれぞれにCRT端末等の端
末表示装置を備え、各端末表示装置毎に固有のメニュー
画面を表示可能なシステムが知られている。このように
端末表示装置毎に固有のメニュー画面を表示可能な複数
の端末表示装置を備えたものは一般の情報処理システム
でも採用されている。
【0003】このような従来システムでは、各CRT端
末へのメニュー割付情報がCRTメニュープログラムの
中に組み込まれている場合やシステムのCRT機能全体
を制御するためのCRT制御プログラムの中にテーブル
として組み込まれている場合がほとんどであった。
【0004】ところが、システムの運用を開始してから
暫くすると、当該CRT端末で使用する機能としては問
題ないものの、そのメニューを日常良く使用する頻度順
に並べ替えて使い勝手の良いものにしたい場合がある。
また、CRT端末を設置してある部署によっては、メニ
ュー内に設定された機能が使用されるとシステムの運用
上あるいは機密上不都合が生じるためメニュー中から削
除したい場合もある。さらに、CRT端末を増設したの
で、メニューを新たに割り付けたい場合もある。
【0005】かかる様々なメニュー変更要求が発生した
場合、従来においては、システムを構築したソフトウェ
ア技術者がプログラム変更を行うことによって対応して
いた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来にお
いて、メニュー変更要求が発生した場合には、それが軽
微な変更であってもユーザが対応することができずにソ
フトウェア技術者が直接プログラム変更等により対応せ
ねばならず、ソフトウェア技術者および作業を依頼する
ユーザ双方にとって非常に煩わしい。また、システムに
よっては、メニュー変更作業時にシステムを一時停止し
なければならないという問題点があった。
【0007】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、メニュー追加、変更削除等のメニ
ュー保守をソフトウェア技術者を煩わすことなくユーザ
側で自由にかつシステムを停止することなく行うことの
できる表示端末メニュー管理システムを提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、端末表示装置毎に固有のメニュー画面を
表示可能な複数の端末表示装置を備えたシステムにおい
て、前記各端末表示装置の画面上から要求可能な全メニ
ューを登録するシステム総合メニュー管理ファイルと、
複数の端末表示装置で必要とするメニューを端末表示装
置毎に登録する端末メニューテーブルと、前記システム
総合メニュー管理ファイルへの新規メニューの登録、登
録済みメニューの変更及び削除と、前記システム総合メ
ニュー管理ファイルから該当する端末用のメニューを検
索して当該端末用のメニューを前記端末メニューテーブ
ルに設定するとともにこのテーブルに設定済みのメニュ
ーを削除する各処理をユーザ側で実行可能なメニューメ
ンテナンス処理部とを備えたことを特徴とする。
【0009】
【作用】上記構成の本発明によれば、システム総合メニ
ュー管理ファイルには、端末表示装置の画面上から要求
可能なメインメニュー、各メインメニューに対応するサ
ブメニュー群および各サブメニューに対応する関連情報
等の全メニューがユーザ側で新規追加登録、変更および
削除可能に格納されている。また、端末メニューテーブ
ルには、各端末表示装置で必要とするメニューが新規設
定および削除可能に登録されている。
【0010】そして、メニューメンテナンス処理部は、
システム総合メニュー管理ファイル内のメニューの新規
登録、登録済みメニューの変更、削除、または端末メニ
ューテーブルのメニュー設定およびメニュー削除の各機
能を実行でき、このため、ユーザ側で自由に、かつシス
テムを停止することなくメニュー保守をすることができ
る。
【0011】
【実施例】図1は、本発明に係る表示端末メニュー管理
システムの一実施例構成を示すブロック図である。
【0012】この表示端末メニュー管理システムは、シ
ステム総合メニュー管理ファイル1と、端末メニューテ
ーブル2と、メニューメンテナンス処理部3と、複数の
CRT端末装置4とを備えている。
【0013】前記システム総合メニュー管理ファイル1
は、図2にその構成例を示すように、当該システムにお
いてCRTから要求できる全メインメニュー、各メイン
メニューに対応するサブメニュー群および各サブメニュ
ーに対応する関連情報等を格納する。関連情報とは、サ
ブメニュー名称に対するタスク名称およびそのタスクに
対する実行形式のロードモジュールが格納されるライブ
ラリ名称等をいう。
【0014】前記端末メニューテーブル2は、図3に示
すように、各CRT端末毎に存在し、システム総合メニ
ュー管理ファイル1の中からメニューメンテナンス処理
部3の処理でユーザが指定したメインメニュー名称、サ
ブメニュー名称および関連情報を格納する。
【0015】前記メニューメンテナンス処理部3は、シ
ステム総合メニュー管理ファイル1および端末メニュー
テーブル2に対するメニュー登録処理、メニュー変更処
理、メニュー削除処理等を行うものであり、その機能
上、ファイル管理部31と、テーブル管理部32と、こ
れら管理部31,32を統括管理する制御部33とを有
している。
【0016】次に本実施例の作用をシステム総合メニュ
ー管理ファイル1に対する保守と端末メニューテーブル
2に対する保守とに別けて説明する。
【0017】<システム総合メニュー管理ファイル1に
対する保守>新たなCRT処理プログラムをシステムに
追加した場合、メインメニュー、サブメニュー及び関連
情報を追加登録する必要がある。この場合には、ユーザ
はCRT端末4からシステム総合メニュー管理ファイル
1を読み出してメインメニュー一覧中に新規メインメニ
ューを、各メインメニューに対するサブメニュー一覧中
に新規サブメニューを、各サブメニューに対応する関連
情報をそれぞれ登録する。
【0018】また、メインメニュー名称、サブメニュー
名称及び関連情報の変更をする場合には、該当するメニ
ューまたは関連情報をファイル1から抽出してその名称
を変更する。なお、変更操作が行われた時点で、端末メ
ニューテーブル2を検索し、変更されたメニューと同一
のものが端末メニューテーブル2にも登録されている場
合には、自動的にこの端末メニューテーブル2中の該当
するメインメニュー名称、サブメニュー名称、関連情報
が更新される。
【0019】さらに、サブメニュー単位での削除をする
には、削除したいサブメニューをファイル1から抽出し
て削除する。なお、削除操作が行われた時点で、端末メ
ニューテーブル2を検索し、削除されたメニューと同一
のものが端末メニューテーブル2にも登録されている場
合には、自動的にこの端末メニューテーブル2中の該当
するサブメニュー、関連情報が削除される。
【0020】<端末メニューテーブル2に対する保守>
CRT端末4単位で、システム総合メニュー管理ファイ
ル1から当該CRT端末4に持たせたいサブメニュー名
称及び関連情報を取り出し、端末メニューテーブル2に
設定する。
【0021】また、サブメニューを削除するには、サブ
メニュー及び関連情報を指定することによって当該CR
T端末4のサブメニュー及び関連情報が削除される。
【0022】このように本実施例によれば、従来困難で
あったユーザ側でのメニュー追加、変更、削除等の諸機
能を自由にかつシステムを停止することなく簡単に行う
ことができる。
【0023】図4は、本発明をごみ処理プラントに適用
した例を示している。
【0024】図4に示すように、このごみ処理プラント
は、前記システム総合メニュー管理ファイル1と、前記
端末メニューテーブル2と、前記メニューメンテナンス
処理部3とを備え、メニューメンテナンス処理部3の前
記制御部33がCRT処理部5に接続されている。
【0025】CRT処理部5は、その機能上、CRTメ
インプログラム格納部5-1 と、メニュープログラム格納
部5-2 と、トレンドデータ表示プログラム格納部5-3
と、…データ修正プログラム格納部5-n 等を備え、この
CRT処理部5は、インタフェース装置6及び伝送ライ
ン7を介して各CRT端末4に接続されている。
【0026】本実施例のCRT端末4としては、中央制
御室用CRT端末4-1 、焼却炉設備用CRT端末4-2 、
ボイラー設備用CRT端末4-3 、車両計量設備用CRT
端末4-4 、計算機室オペレータ用CRT端末4-5 、の5
つが設けられている。
【0027】上記構成において、各所に設置されている
CRT端末4から画面表示が起動されると、その要求信
号及び端末番号が伝送ライン7及びインタフェース装置
6を介してCRT処理部5に送信される。
【0028】CRT処理部5は、要求信号及び端末番号
を受信すると、端末番号をキーとして端末メニューテー
ブル2を検索し、当該端末に表示すべきメニュー名称及
び起動すべきタスク名称等を読み出す。そして、CRT
処理部5は、要求のあったCRT端末4に読み出された
メニュー表示データをインタフェース装置6及び伝送ラ
イン7を介して伝送することによって当該CRT端末4
に該当メニューを表示することができる。
【0029】また、各CRT端末4では、メニューを表
示した後、ユーザからのメニュー番号入力待ちとなり、
ユーザがメニュー番号を入力すると、メニュー番号デー
タが、伝送ライン7及びインタフェース装置6を介して
CRT処理部5へ送信される。
【0030】CRT処理部5では、この信号を受信する
と、メニュー番号に対応する起動タスク名称等を関連情
報として予め知り得ているので、当該タスクを起動し、
ユーザの要求機能を実現できる。
【0031】このように、本実施例によれば、運用開始
後に発生する各設備端末でのメニュー表示順番の入れ替
え、メニューの追加削除、変更及び端末装置追加時の割
付がユーザ側で自由にかつシステムを停止することなく
行うことができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、メ
ニュー追加、変更削除等のメニュー保守をソフトウェア
技術者を煩わすことなくユーザ側で自由にかつシステム
を停止することなく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る表示端末メニュー管理システムの
一実施例構成を示すブロック図である。
【図2】システム総合メニュー管理ファイルの一例を示
す構成説明図である。
【図3】端末メニューテーブルの一例を示す構成説明図
である。
【図4】本発明に係る表示端末メニュー管理システムが
適用されたごみ処理プラントの構成図である。
【符号の説明】
1 システム総合メニュー管理ファイル 2 端末メニューテーブル 3 メニューメンテナンス処理部 4 CRT端末

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末表示装置毎に固有のメニュー画面を
    表示可能な複数の端末表示装置を備えたシステムにおい
    て、 前記各端末表示装置の画面上から要求可能な全メニュー
    を登録するシステム総合メニュー管理ファイルと、 複数の端末表示装置で必要とするメニューを端末表示装
    置毎に登録する端末メニューテーブルと、 前記システム総合メニュー管理ファイルへの新規メニュ
    ーの登録、登録済みメニューの変更及び削除と、前記シ
    ステム総合メニュー管理ファイルから該当する端末用の
    メニューを検索して当該端末用のメニューを前記端末メ
    ニューテーブルに設定するとともにこのテーブルに設定
    済みのメニューを削除する各処理をユーザ側で実行可能
    なメニューメンテナンス処理部と、 を備えたことを特徴とする表示端末メニュー管理システ
    ム。
JP3337118A 1991-12-19 1991-12-19 表示端末メニュー管理システム Pending JPH05173775A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3337118A JPH05173775A (ja) 1991-12-19 1991-12-19 表示端末メニュー管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3337118A JPH05173775A (ja) 1991-12-19 1991-12-19 表示端末メニュー管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05173775A true JPH05173775A (ja) 1993-07-13

Family

ID=18305611

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3337118A Pending JPH05173775A (ja) 1991-12-19 1991-12-19 表示端末メニュー管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05173775A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0744346A (ja) * 1993-07-26 1995-02-14 Nec Corp メニュー一括管理方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0744346A (ja) * 1993-07-26 1995-02-14 Nec Corp メニュー一括管理方式

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4250344B2 (ja) ワークフローシステム、ワークフローサーバ、および記憶媒体
JP2000259477A (ja) データ処理システムおよびそのプログラム記録媒体
US20040111417A1 (en) Data manipulation persisting method in transaction processing system and data manipulating program for remote database
JP2689259B2 (ja) メニュー処理装置
JPH05173775A (ja) 表示端末メニュー管理システム
JPH11212842A (ja) ファイル管理装置
JPH05217091A (ja) プラント情報表示システム及びそのポータブル現場端 末装置
JP3220372B2 (ja) ビル管理装置
JP2970837B2 (ja) ネットワーク図管理システム
JP2002304514A (ja) 固定資産管理システム及びプログラム
JPH09244999A (ja) 業務端末におけるユーザ情報呼出し方法
JPH1049540A (ja) 情報検索システム
JPS6150356B2 (ja)
JP2002297853A (ja) プロジェクト管理装置およびプロジェクト管理プログラム
JP2541455B2 (ja) ジョブ管理装置及びその方法
JPH11296354A (ja) データ遷移画面遷移管理方式
JPS62136689A (ja) Crt画面表示方式
JPS61145641A (ja) 入力デ−タ管理方式
JPH02110691A (ja) プラント監視表示装置
JPS61122756A (ja) 汎用キユ−制御方式
JPH0764845A (ja) データベース管理方式
JPH03262051A (ja) 多局型情報処理システムにおける遠隔運用管理方式
JP2006004356A (ja) 情報管理システム、統計処理方法およびサーバ、並びに、プログラムおよび記録媒体
JPH0750494B2 (ja) スケジュール更新要求装置
JPH1027094A (ja) 設備機器の保守装置