JPH0764845A - データベース管理方式 - Google Patents

データベース管理方式

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JPH0764845A
JPH0764845A JP5214522A JP21452293A JPH0764845A JP H0764845 A JPH0764845 A JP H0764845A JP 5214522 A JP5214522 A JP 5214522A JP 21452293 A JP21452293 A JP 21452293A JP H0764845 A JPH0764845 A JP H0764845A
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JP
Japan
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JP5214522A
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English (en)
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Takeyuki Nagashima
威行 長島
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 システム自体の管理者が、明示的に作業領域
の消去処理又は、アクセス権限の制御を必要としない操
作性の向上と、資源の節約と、データ改竄性の減少を実
現したデータベース管理方式を提供することを目的とす
る。 【構成】 作業領域の有効期間を設定して(203)、
作業領域を識別する識別データと該作業領域に対応して
設定した有効期間データを含むデータ群を有効期間を管
理するテーブルへ登録し(206)、適時、既に登録さ
れている前記テーブルへアクセスを行い、各作業領域で
有効期間が経過したか否かを判定して(401)、前記
識別データに基づいて、有効期間が経過した作業領域を
消去する(402)と共に、削除した作業領域に対応す
る前記データ群を前記テーブルから削除する(403)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータベース管理方式に
関し、特にコンピュータシステムにおけるデータベース
に対する作業領域並びにアクセス権限等のアクセス可否
の管理を行うデータベース管理方式に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータシステムにおけるデ
ータベースでのアクセス可否の管理方式としては、例え
ば作業領域のアクセス管理やアクセス権限の管理があ
る。この内、作業領域の管理方式では、その作業領域に
対する管理者もしくはそのデータベース等のシステム自
体の管理者が、該当する消去コマンドの発行により消去
処理を行なっていた。また、アクセス権限管理方式にお
いても、表,ビュー等のデータベース・オブジェクトの
作成者もしくはそのデータベース等のシステム自体の管
理者が、該当するアクセス権限コマンドの発行等により
アクセス権限の制御を行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように、従来のデータベース管理方式では管理者が該
当するコマンドの発行により処理を行なわなければなら
ないので、作業領域の管理においては操作が複雑となる
と共に、作業領域が迅速に解放されずに資源節約の面で
欠点がある。また、アクセス権限の制御においては操作
が複雑となると共に、アクセス権限の譲渡ミスはデータ
の改ざんに繋る。
【0004】本発明の目的は、上述の点に鑑み、作業領
域を確保する際に作業領域の有効期間の設定を可能と
し、作業領域が迅速に解放されて資源の節約が出来るデ
ータベース管理方式を提供することにある。
【0005】また、アクセス権限を与える有効期間の設
定を可能とし、アクセス権限の譲渡ミスを無くしたデー
タベース管理方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明のデータベース管理方式は、作業領域の有効
期間を設定する行程と、作業領域を識別する識別データ
と該作業領域に対応して設定した有効期間データを含む
データ群を有効期間を管理するテーブルへ登録する行程
と、適時、既に登録されている前記テーブルへアクセス
を行い、各作業領域で有効期間が経過したか否かを判定
する行程と、前記識別データに基づいて、有効期間が経
過した作業領域を消去する行程と、削除した作業領域に
対応する前記データ群を前記テーブルから削除する行程
とを備えることを特徴とする。ここで、設定された作業
領域の有効期間の有効性を判定する行程を更に備え、前
記登録行程は設定された有効期間が有効と判定された場
合に遂行される。
【0007】また、アクセス権限の有効期間を設定する
行程と、アクセス権限を識別する識別データと該アクセ
ス権限に対応して設定した有効期間が設定されたデータ
群をアクセス権限の有効期間を管理するテーブルへ登録
する行程と、適時、既に登録されている前記テーブルへ
アクセスを行い、有効期間に到達したか否かを判定する
行程と、有効期間に到達した場合には、該当するアクセ
ス権限を譲渡する行程と、譲渡するアクセスレベルを判
定する行程と、該アクセスレベルが取消レベルと判定さ
れた場合に、アクセスレベルの取消を実行した登録デー
タ群を消去する行程とを備えることを特徴とする。ここ
で、設定されたアクセス権限の有効期間の有効性を判定
する行程を更に備え、前記登録行程は設定された有効期
間が有効と判定された場合に遂行される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0009】(実施例1)図2は、本実施例のデータベ
ース管理方式が適用されている情報処理ネットワークシ
ステムの構成を示すブロック図である。
【0010】この情報処理ネットワークシステムにおい
て、データベース主要部は端末装置100と通信回線2
00とから構成されている。各端末装置100は、入力
装置110と、表示装置120と、中央処理装置130
と、記憶域制御部140と、記憶装置150と、更に記
憶装置150内の作業領域有効期間管理テーブル151
と、作業領域管理部160と、データベース管理システ
ム170と、データベース180とから構成されてい
る。ここで、作業領域とは、通常のデータベースにおけ
る表,ビュー等のデータベース・オブジェクトそれ自
体、若しくはそれらが作成され得る領域である。また、
作業領域有効期間管理テーブル151は、有効期間が設
定された作業領域を識別するデータと、設定した有効期
間データ等のデータ群とから構成されているテーブルで
ある。
【0011】図1を用いて本実施例のデータベース管理
方式の処理構成を説明する。
【0012】本実施例のデータベース管理方式における
作業領域の管理処理は、作業領域確保ステップ1と、作
業領域有効期間設定ステップ2と、通常作業ステップ3
と、作業領域有効期間管理ステップ4とからなる。ここ
で、通常作業とは、通常のデータベースにおけるデータ
ベース・オブジェクトに対するデータの挿入、検索時の
処理である。
【0013】図3は作業領域有効期間設定ステップ2の
詳細な手順を示す。
【0014】作業領域有効期間設定ステップ2は、第1
入力操作201と、有効期間設定モード判定ステップ2
02と、第2入力操作203と、有効期間設定判定ステ
ップ204と、設定された有効期間の有効性を判定する
ステップ205と、記憶装置150の作業領域有効期間
管理テーブル151へのアクセスによる有効期間が設定
された作業領域を識別するデータと設定した有効期間デ
ータ等を登録するステップ206とからなる。
【0015】図4は通常作業(ステップ3)と並行して
機能する作業領域有効期間管理ステップ4の詳細な手順
を示す。
【0016】適時に、作業領域有効期間管理テーブル1
51へアクセスし登録されている作業領域に関して、設
定された有効期間を経過した作業領域が存在するかどう
かを確認するステップ401と、有効期間が経過した作
業領域が存在する場合にその作業領域をデータベースよ
り消去するステップ402と、再度作業領域有効期間管
理テーブルへアクセスし、そこに登録されている消去し
た作業領域関連のデータ群を消去するステップ403と
からなる。
【0017】以上のように構成された本実施例の動作に
ついて、図1,図2,図3及び図4を参照しながら以下
に説明する。
【0018】<有効期間の登録>まず、作業領域確保
(ステップ1)の後、端末装置100の入力装置110
から第1入力操作により確保した作業領域に対して有効
期間設定モードキー(予め有効期間設定モードに入るた
めに設定された特定キー)が入力されると(図3ステッ
プ201)、作業領域管理部160に於て作業領域有効
期間処理モードキーが入力されたかどうかが判定され
(ステップ202)、この判定をYESで抜ける。次に
表示装置120に対して入力装置110より第2入力操
作により確保した作業領域に対する有効期間の設定が行
なわれると(ステップ203)、作業領域管理部160
において確保した作業領域に対する有効期間の設定が行
なわれたかどうか判定され(ステップ204)、この判
定をYESで抜ける。続いて、設定された有効期間が有
効かどうかが判定する(ステップ205)。
【0019】ここで、有効な作業領域の有効期間とはシ
ステムクロック等の機能より取得した設定時の時刻デー
タと設定した有効期間データに矛盾が無いかどうかを判
定することを意味する。例えば、設定時の時刻データが
「1992/10/04 AM10:00」であると
き、有効期間として「1992/09/28 PM8:
00」と入力された場合、設定した有効期間データは設
定時より前であり物理的に矛盾する。
【0020】有効な場合は、有効期間を設定した作業領
域を識別するためのデータおよび設定した有効期間デー
タ等を第1記憶装置150内の作業領域有効期間管理テ
ーブル151に登録する(ステップ206)。有効でな
い場合はステップ203に戻る。
【0021】一方、ステップ201で作業領域有効期間
設定モードキーが入力されずステップ202で作業領域
有効期間設定モードではないと判定された場合、及びス
テップ203で有効期間を入力しないためにステップ2
04で有効期間が設定されたと判定されなかった場合
は、通常処理3に処理(ステップ3)が委ねられる。
【0022】<有効期間の経過判定>次に、先の有効期
間設定(ステップ2:図3のステップ201〜206)
を経て通常処理(ステップ3)モード入った場合は、通
常処理(ステップ3)と並行して作業領域管理部160
が、適時、記憶装置150内の作業領域有効期間管理テ
ーブル151をアクセスし、有効期間を経過した作業領
域が存在するかどうかを判定する(ステップ図4の40
1)。
【0023】有効期間を経過したた作業領域が存在した
場合、データベース管理システム170を経由してデー
タベース180内の該当する作業領域の消去を行なう
(ステップ402)。次に、再度記憶装置150内の作
業領域管理テーブル151とアクセスし、消去した作業
領域関連のデータ群の消去を行なう(ステップ40
3)。
【0024】尚、図2に示した情報処理ネットワークシ
ステム(通常、スタンド・アローン型と呼ばれる)の他
にサーバ/クライアント型,Point−To−Poi
nt型,分散処理型等の広範なネットワークシステムに
対しても適用することが出来る。
【0025】また、図2における端末装置100におけ
る作業領域管理部160がアクセスする作業領域有効期
間管理テーブル151を含む記憶装置150をデータベ
ース・オブジェクトの1つとしてデータベース管理シス
テム170が管理するデータベース180に統合するこ
とができる。
【0026】(実施例2)図6は、本実施例のデータベ
ース管理方式が適用されている情報処理ネットワークシ
ステムの構成を示すブロック図である。
【0027】この情報処理ネットワークシステムでは、
データベース主要部は端末装置100と通信回線200
とから構成されている。また、各端末装置100は、入
力装置110と、表示装置120と、中央処理装置13
0と、記憶域制御部140と、記憶装置150と、更に
記憶装置150内のアクセス権限管理テーブル152
と、アクセス権限管理部190と、データベース管理シ
ステム170と、データベース180とから構成されて
いる。ここで、アクセス権限管理テーブル152とは、
有効期間が設定された表と、ビュー等のデータベース・
オブジェクトないしアクセスするユーザ等を識別するデ
ータと、設定した有効期間データ及び実行するアクセス
権限内容等のデータ群とから構成されているアクセス権
限管理テーブルを意味する。
【0028】図5を用いて本実施例のデータベース管理
方式の処理構成を説明する。
【0029】本実施例のデータベース管理方式における
アクセス権限の管理処理は、アクセス権限設定ステップ
10と、通常作業ステップ20と、アクセス権限管理ス
テップ30とからなる。
【0030】図7は、アクセス権限設定ステップ10の
詳細な手順を示す。
【0031】アクセス権限設定ステップ10は、第1入
力操作101と、アクセス権限有効期間設定モード判定
ステップ102と、第2入力操作103と、アクセス権
限有効期間設定判定ステップ104と、設定された有効
期間の有効性を判定するステップ105と、記憶装置1
50のアクセス権限管理テーブル152へのアクセスに
よる有効期間が設定された表、ビュー等のデータベース
・オブジェクトないしアクセスするユーザ等を識別する
データと設定した有効期間データ及び実行するアクセス
権限内容等のデータ群を登録するステップ106と、先
のステップ102もしくはステップ104でアクセス権
限に有効期間を設定しないと判定された時に、通常のア
クセス権限の譲渡を行なうステップ107とからなる。
【0032】図8は、通常作業(ステップ20)と並行
して機能するアクセス権限管理ステップ30の詳細な手
順を示す。
【0033】適時に、アクセス権限管理テーブルへアク
セスし有効期間に到達した登録データが存在するかどう
かを確認するステップ301と、有効期間に到達した登
録データが存在する場合にそのアクセス権限を譲渡する
ステップ302と、譲渡したアクセス権限のレベルが
[取消]レベルであるかどうを判定するステップ303
と、このアクセスレベル判定においてアクセスレベルが
[取消]の時に再度アクセス権限管理テーブルへアクセ
スしアクセスレベル[取消]が実行された登録データを
削除するステップ403とからなる。
【0034】以上のように構成された本実施例の動作に
ついて、図5,図6,図7及び図8を参照しながら説明
する。
【0035】まず、アクセス権限を設定する時に、端末
装置100の入力装置110から第1入力操作によりア
クセス権限有効期間設定モードキー(予めアクセス権限
有効期間設定モードに入るために設定された特定キー)
が入力されると(図7ステップ101)、アクセス権限
管理部190に於てアクセス権限有効期間処理モードキ
ーが入力されたかどうかが判定され(ステップ10
2)、この判定をYESで抜ける。次に表示装置120
に対して入力装置110より第2入力操作によりアクセ
ス権限の有効期間の設定が行なわれると(ステップ10
3)、アクセス権限管理部190においてアクセス権限
に対する有効期間の設定が行なわれた有効期間が有効か
どうかが判定する(ステップ105)。
【0036】ここで、有効なアクセス権限の有効期間と
はシステムクロック等の機能より取得した設定時の時刻
データと設定した有効期間データに矛盾が無いかどうか
を判定することを意味する。例えば、設定時の時刻デー
タが「1992/10/04AM10:00」であると
き有効期間として「1992/09/04 AM11:
00〜1992/09/28 PM8:00」と入力さ
れた場合、設定有効期間データは設定時より前であり物
理的に矛盾する。
【0037】有効な場合は、有効期間が設定された表、
ビュー等のデータベース・オブジェクトないしアクセス
するユーザ等を識別するデータと設定した有効期間デー
タ及び実行するアクセス権限内容等のデータ群を記憶装
置150内のアクセス権限管理テーブル152に登録す
る(ステップ106)。一方、有効でない場合は、ステ
ップ103に戻る。
【0038】ステップ101でアクセス権限有効期間設
定モードキーが入力されずステップ102でアクセス権
限有効期間設定モードではないと判定された場合、及び
ステップ103で有効期間を入力しないためにステップ
104で有効期間が設定されたと判定されなかった場合
は、通常のアクセス権限の譲渡処理を行なう(ステップ
107)。次に先の有効期間設定(ステップ10:図7
の101〜106)を経て、通常処理(ステップ20)
モードに入った場合、通常処理(ステップ20)と並行
してアクセス権限管理部190が、適時、記憶装置15
0内のアクセス権限管理テーブル152とアクセスし、
有効期間に到達した登録データが存在するかどうかを判
定する(ステップ301)。
【0039】有効期間に到達した登録データが存在した
場合、データベース管理システム170を経由してデー
タベース180内の該当する表、ビュー等のデータベー
ス・オブジェクトないしアクセスするユーザ等を識別す
るデータに対してアクセス権限の譲渡を行なう(ステッ
プ302)。
【0040】次に、実行したアクセス権限のアクセスレ
ベルの判定を行なう(ステップ303)。アクセスレベ
ルが[取消]の場合、再度記憶装置150内のアクセス
権限管理テーブル152とアクセスし、アクセスレベル
[取消]が実行された登録データ群の削除を行なう(ス
テップ304)。
【0041】尚、図6に示した情報処理ネットワークシ
ステム(通常、スタンド・アローン型と呼ばれる)の他
にサーバ/クライアント型,Point−To−Poi
nt型,分散処理型等の広範なネットワークシステムに
対しても適用することが出来る。
【0042】また、図6における端末装置100におけ
るアクセス権限管理部190がアクセスするアクセス権
限管理テーブル152を含む記憶装置150をデータベ
ース・オブジェクトの1つとしてデータベース管理シス
テム170が管理するデータベース180に統合するこ
とが出来る。
【0043】以上説明した様に、本実施例は、作業領域
の有効期間を設定ステップを設け、作業領域の有効期間
を設定することを可能とし、作業領域の有効期間を管理
するステップにより有効期間の経過した作業領域を自動
的に消去することを可能とすることで、一定期間後に消
去することが可能な作業領域に対する消去処理を簡素化
し、データベース等の作業領域の管理方法の操作性、資
源の節約を実現することが出来る。
【0044】また、本実施例によれば、アクセス権限の
有効期間を設定するステップを設け、アクセス権限の有
効期間を設定することを可能とし、アクセス権限管理ス
テップにより有効期間に対応してアクセス権限を自動的
に制御することを可能とすることで、ある期間内のみの
アクセスを許容する必要性がある場合のアクセス権限の
譲渡を実現する際の操作性の向上、データ改竄性の減少
を実現することが出来る。
【0045】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0046】
【発明の効果】本発明により、作業領域を確保する際に
作業領域の有効期間の設定を可能とし、作業領域が迅速
に解放されて資源の節約が出来るデータベース管理方式
を提供できる。また、アクセス権限を与える有効期間の
設定を可能とし、アクセス権限の譲渡ミスを無くしたデ
ータベース管理方式を提供できす。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のデータベース管理ステップの処理の
流れを示すフローチャートである。
【図2】実施例1のデータベース管理ステップが適用さ
れる情報処理ネットワークシステムの構成の例を示すブ
ロック図である。
【図3】実施例1の作業領域有効期間設定ステップ2を
説明するためのフローチャートである。
【図4】実施例1の作業領域有効期間管理ステップ4を
説明するためのフローチャート図である。
【図5】実施例2のデータベースアクセス権限管理ステ
ップの処理の流れを示すフローチャート図である。
【図6】実施例2のデータベースアクセス権限管理ステ
ップが適用される情報処理ネットワークシステムの構成
の例を示すブロック図である。
【図7】実施例2のアクセス権限有効期間設定ステップ
10を説明するためのフローチャート図である。
【図8】実施例2のアクセス権限管理ステップ30を説
明するためのフローチャート図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業領域の有効期間を設定する行程と、 作業領域を識別する識別データと該作業領域に対応して
    設定した有効期間データを含むデータ群を有効期間を管
    理するテーブルへ登録する行程と、 適時、既に登録されている前記テーブルへアクセスを行
    い、各作業領域で有効期間が経過したか否かを判定する
    行程と、 前記識別データに基づいて、有効期間が経過した作業領
    域を消去する行程と、 削除した作業領域に対応する前記データ群を前記テーブ
    ルから削除する行程とを備えることを特徴とするデータ
    ベース管理方式。
  2. 【請求項2】 設定された作業領域の有効期間の有効性
    を判定する行程を更に備え、前記登録行程は設定された
    有効期間が有効と判定された場合に遂行されることを特
    徴とする請求項1記載のデータベース管理方式。
  3. 【請求項3】 アクセス権限の有効期間を設定する行程
    と、 アクセス権限を識別する識別データと該アクセス権限に
    対応して設定した有効期間が設定されたデータ群をアク
    セス権限の有効期間を管理するテーブルへ登録する行程
    と、 適時、既に登録されている前記テーブルへアクセスを行
    い、有効期間に到達したか否かを判定する行程と、 有効期間に到達した場合には、該当するアクセス権限を
    譲渡する行程と、 譲渡するアクセスレベルを判定する行程と、 該アクセスレベルが取消レベルと判定された場合に、ア
    クセスレベルの取消を実行した登録データ群を消去する
    行程とを備えることを特徴とするデータベース管理方
    式。
  4. 【請求項4】 設定されたアクセス権限の有効期間の有
    効性を判定する行程を更に備え、前記登録行程は設定さ
    れた有効期間が有効と判定された場合に遂行されること
    を特徴とする請求項3記載のデータベース管理方式。
JP5214522A 1993-08-30 1993-08-30 データベース管理方式 Withdrawn JPH0764845A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5214522A JPH0764845A (ja) 1993-08-30 1993-08-30 データベース管理方式

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JP (1) JPH0764845A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002169763A (ja) * 2000-12-01 2002-06-14 Sharp Corp データ転送システム及び遠隔管理システム
JP2005085113A (ja) * 2003-09-10 2005-03-31 Toshiba Corp 検索サーバ及び検索プログラム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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