JP2002288405A - プロジェクト管理方法、プロジェクト管理サーバ、受付サーバ及びプログラム - Google Patents

プロジェクト管理方法、プロジェクト管理サーバ、受付サーバ及びプログラム

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JP2002288405A
JP2002288405A JP2001089238A JP2001089238A JP2002288405A JP 2002288405 A JP2002288405 A JP 2002288405A JP 2001089238 A JP2001089238 A JP 2001089238A JP 2001089238 A JP2001089238 A JP 2001089238A JP 2002288405 A JP2002288405 A JP 2002288405A
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Masato Noguchi
真人 野口
Kuniji Furumachi
国司 古町
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安全性の高いプロジェクト管理システムを実
現する。 【解決手段】 プロジェクト管理サーバ1においてプロ
ジェクトに関する情報の登録を行い、各ファイルへのア
クセス権限をプロジェクトメンバー毎に示すユーザ認証
情報を、プロジェクト管理サーバ1からWWWサーバ3
に供給して設定する。WWWサーバ3は、クライアント
5からのアクセス要求に応じて、ユーザ認証情報を参照
して、アクセス要求が適正であることを確認した後、プ
ロジェクト管理サーバ1に接続して、プロジェクト管理
ツールへのユーザのアクセス権限を確認する。アクセス
権限が確認された後、クライアント5からの要求に応じ
て、指定されたファイルに対する読込処理又は更新処理
等を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハードウェアやソ
フトウェアに関する製品等を開発するプロジェクトを管
理するためのプロジェクト管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ハードウェアやソフトウェアに関
する製品等を開発するプロジェクトにおいて、マンパワ
ー、進捗、コスト、品質等を管理するプロジェクト管理
システムが利用されている。このような開発プロジェク
トは、一般に、複数の拠点に分散して作業が進められる
ことが多い。この場合、各作業拠点はネットワークによ
り接続されており、各作業者や管理者等は、ネットワー
クを介して、プロジェクト管理作業に必要な種々のファ
イルにアクセスする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなシステム
は、製品の開発プロジェクトを管理するシステムである
ため、高度なセキュリティ管理が望まれていた。また、
例えばプロジェクトの日程データ等が格納されたデータ
ファイルは、階層を持たないフラットな構造で管理され
ていることが多かった。この場合、データファイルを管
理するために、各ファイルに多数の項目(タスク)を設
定していたが、このようなファイル管理構造では、ファ
イルの検索処理や編集処理を行うときの作業負荷が大き
かった。
【0004】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
もので、安全性の高いプロジェクト管理システムを実現
するためのプロジェクト管理方法、プロジェクト管理サ
ーバ及び受付サーバ等を提供することを目的とする。ま
た、本発明は、プロジェクト管理における作業効率を向
上させることができるプロジェクト管理方法、プロジェ
クト管理サーバシステム及び受付サーバ等を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点に係るプロジェクト管理方法
は、コンピュータによりプロジェクト管理を行うための
プロジェクト管理方法であって、プロジェクト管理作業
に必要な情報の開示範囲をプロジェクトメンバー毎に示
すセキュリティ情報を、各プロジェクトメンバーからの
アクセス要求を受け付ける受付サーバに設定するステッ
プと、前記受付サーバにおいて、クライアントからのア
クセス要求に応じて、前記セキュリティ情報を参照し
て、アクセス要求が適正か否かを判別し、適正な場合
に、プロジェクト管理作業に必要な情報を管理するプロ
ジェクト管理サーバへ前記クライアントを接続させるス
テップと、前記プロジェクト管理サーバにおいて、前記
受付サーバによりアクセスが許可されたクライアントか
らの要求に応じて、プロジェクト管理作業に必要な情報
を処理するステップと、を備えることを特徴とする。
【0006】このような構成によれば、各ユーザ(プロ
ジェクトメンバー)からのアクセスを受け付ける受付サ
ーバにおいて、アクセス元のユーザへの、プロジェクト
管理作業に必要な情報の開示範囲が明確になるため、外
部からの不適正なアクセス等を防止し、システムの安全
性を高めることができる。
【0007】前記プロジェクト管理サーバにおいて、前
記プロジェクト管理作業に必要な情報を格納するファイ
ルを階層的に作成してもよい。これにより、検索処理や
編集処理が容易になり、ユーザの作業負荷を軽減してプ
ロジェクト管理作業の効率化を図ることができる。
【0008】前記セキュリティ情報は、前記プロジェク
ト管理作業に必要な情報を格納したファイルに対する読
込権限と書込権限の少なくとも一方を示す情報を含んで
もよい。
【0009】また、本発明の第2の観点に係るプロジェ
クト管理サーバは、プロジェクト管理を行うシステム用
のプロジェクト管理サーバであって、プロジェクトメン
バー毎にプロジェクト管理作業に必要な情報の開示範囲
を示すセキュリティ情報を設定する手段と、前記設定さ
れたセキュリティ情報を、各プロジェクトメンバーから
のアクセス要求を受け付ける受付サーバに登録する手段
と、受付サーバによりアクセスが許可されたプロジェク
トメンバーのクライアントからの要求に応じて、プロジ
ェクト管理作業に必要な情報を処理する手段と、を備え
ることを特徴とする。
【0010】また、本発明の第3の観点に係る受付サー
バは、プロジェクト管理を行うシステムにおいて、ネッ
トワークを介してクライアントからプロジェクト管理作
業に関する要求を受け付ける受付サーバであって、プロ
ジェクト管理作業に必要な情報の開示範囲をプロジェク
トメンバー毎に示すセキュリティ情報を所定のサーバか
ら取得して記憶する手段と、クライアントからのアクセ
ス要求に応じて、前記セキュリティ情報を参照して、ア
クセス要求が適正か否かを判別し、適正な場合に、プロ
ジェクト管理作業に必要な情報を管理するサーバに前記
クライアントを接続させる手段と、を備えることを特徴
とする。
【0011】また、本発明の第4の観点に係るプログラ
ムは、コンピュータを、プロジェクト管理を行うシステ
ム用のプロジェクト管理サーバとして機能させるための
プログラムであって、該コンピュータを、プロジェクト
メンバー毎にプロジェクト管理作業に必要な情報の開示
範囲を示すセキュリティ情報を設定する手段、前記設定
されたセキュリティ情報を、各プロジェクトメンバーか
らのアクセス要求を受け付ける受付サーバに登録する手
段、受付サーバによりアクセスが許可されたプロジェク
トメンバーのクライアントからの要求に応じて、プロジ
ェクト管理作業に必要な情報を処理する手段、として機
能させる。
【0012】また、本発明の第5の観点に係るプログラ
ムは、コンピュータを、プロジェクト管理を行うシステ
ムにおいてネットワークを介してクライアントからプロ
ジェクト管理作業に関する要求を受け付ける受付サーバ
として機能させるためのプログラムであって、該コンピ
ュータを、プロジェクト管理作業に必要な情報の開示範
囲をプロジェクトメンバー毎に示すセキュリティ情報を
所定のサーバから取得して記憶する手段、クライアント
からのアクセス要求に応じて、前記セキュリティ情報を
参照して、アクセス要求が適正か否かを判別し、適正な
場合に、プロジェクト管理作業に必要な情報を管理する
サーバに前記クライアントを接続させる手段、として機
能させる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施の形態と
して、情報システムの開発プロジェクトを管理するため
のプロジェクト管理システムについて図面を参照して説
明する。
【0014】本発明の実施形態に係るプロジェクト管理
システムは、図1に示すように、センタに配置されてい
るプロジェクト管理サーバ1及びWWWサーバ3と、ク
ライアント5と、を備える。プロジェクト管理サーバ1
とWWWサーバ3は、LAN等のネットワークで接続さ
れ、WWWサーバ3と各クライアント5は、インターネ
ット等のネットワークを介して接続されている。
【0015】プロジェクト管理サーバ1は、例えば図2
に示すように、制御部11と、記憶部12と、通信部1
3と、入力部14と、表示部15と、を備える。
【0016】制御部11は、記憶部12に記憶されるプ
ログラムを実行することにより、開発プロジェクトを管
理するための種々の処理を行う。例えば、制御部11
は、入力部14から入力された開発プロジェクトの登録
要求に応じて、プロジェクトの登録処理を行う。この登
録処理では、プロジェクト情報の登録、プロジェクトメ
ンバー(ユーザ)の登録、プロジェクトの階層構造の設
定、プロジェクト内のファイルに対する各ユーザのアク
セス権限の設定、各ユーザのプロジェクト管理ツールへ
のアクセス権の設定等を行う。なお、プロジェクトメン
バー(ユーザ)は、例えば、担当者、管理者等を含み、
担当者は、仕様書の作成・モジュールの作成・テスト等
の実作業を主に行い、管理者は、作業工程の管理等のマ
ネジメントを主に行う。
【0017】登録処理におけるプロジェクト情報の登録
では、例えばプロジェクト名等のプロジェクト情報の入
力を受けて、プロジェクトに関する情報を新規に記憶部
12のプロジェクトデータベース12aに登録する。ま
た、プロジェクトメンバー(ユーザ)の登録では、プロ
ジェクトに関わる担当者や管理者の情報(ユーザID、
氏名、所属部署、ユーザ区分(「担当者」、「管理者」
等))の入力を受けて、入力データをプロジェクトデー
タベース12aに登録する。プロジェクトデータベース
12aに登録されるユーザ情報の一例を図3に示す。
【0018】また、プロジェクトの階層構造の設定で
は、開発プロジェクトの構造に関する情報の入力を受け
て、入力データをプロジェクトデータベース12aに設
定する。開発プロジェクトの構造に関する情報は、例え
ば、プロジェクトを構成する各作業(親作業、子作業、
孫作業等)の階層構造を示すデータや、各作業において
使用されるデータファイル(要素ファイル)の階層構造
(所在ディレクトリ等)を示すデータ等を含む。プロジ
ェクトデータベース12aに登録される各ファイルの階
層構造を示すファイル構造データの一例を図4に示す。
このファイル構造データが示す階層構造に従って、各フ
ァイルがそれぞれ階層的に作成される。
【0019】また、プロジェクト内のファイルに対する
各ユーザのアクセス権限の設定では、各ファイルに対す
るユーザ毎のアクセス権限(リード権限、ライト権限)
の入力を受けて、入力データをプロジェクトデータベー
ス12aに記憶する。入力内容の一例としては、例え
ば、「ユーザ区分が「担当者」のユーザP1については
所定のファイルのみリード可及びライト可、また、ユー
ザ区分が「管理者」のユーザP2については全てのファ
イルについてリード可及びライト可」等である。
【0020】また、各ユーザのプロジェクト管理ツール
へのアクセス権の設定では、例えば、プロジェクト管理
ツールにおける各処理メニューに対するアクセス権限の
入力を受けて、入力データをプロジェクトデータベース
12aに記憶する。入力内容の一例としては、例えば、
「ユーザP1のプロジェクト管理ツールにおける処理メ
ニューAへのアクセス権限はアクセス可、処理メニュー
Bと処理メニューCへのアクセス権限はアクセス不可」
等である。
【0021】なお、制御部11は、この登録処理におい
て設定された各ユーザの各ファイルへのアクセス権限の
情報をユーザ認証情報としてWWWサーバ3に供給す
る。
【0022】また、制御部11は、ユーザからWWWサ
ーバ3を介したアクセスを受けると、そのユーザがプロ
ジェクト管理ツールへのアクセスが許可されているかに
ついて、記憶部12に設定されているアクセス権の確認
を行う。そして、アクセス権が設定されている場合に
は、そのアクセス権限の範囲内でのプロジェクトのアク
セスを許可する。また、アクセス元のユーザについて、
アクセス権が設定されていない場合には、そのユーザか
らのアクセスを拒否する。なお、このとき、制御部11
は、ユーザのアクセス権が適正に設定されていることを
確認すると、アクセス履歴から前回のアクセス日時を参
照し、そのアクセス時以降にそのユーザのアクセス権の
更新がなされているかを判別し、更新がなされている場
合には、WWWサーバ3に対するユーザ認証情報の再設
定を行う。
【0023】また、制御部11は、ユーザからの、プロ
ジェクト内の種々のファイル(進捗、品質、コスト、各
担当者の作業実績等に関するファイル)に対する要求を
WWWサーバ3を介して受け、指定されたファイルの読
み出しや更新等を行う。
【0024】記憶部12はプロジェクトデータベース1
2aを備える。プロジェクトデータベース12aは、プ
ロジェクト開発に関する種々のファイルをプロジェクト
に従って階層的に格納する。また、プロジェクトデータ
ベース12aは、プロジェクト情報、プロジェクトメン
バーの情報、ユーザ認証情報、アクセス権情報等を記憶
する。また、記憶部12は、制御部11が実行するプロ
グラムを記憶するとともに、処理に必要な各種のデータ
を記憶する。
【0025】通信部13は、制御部11からの指示に従
って、WWWサーバ3との間の通信等を制御する。入力
部14は、キーボード、マウス等の入力装置を含み、入
力されたデータを制御部11に供給する。表示部15
は、CRT、液晶ディスプレイ等の表示装置を含み、制
御部11からの指示に従って、各種処理画面を表示す
る。
【0026】WWWサーバ3は、例えば図5に示すよう
に、制御部31と、記憶部32と、通信部33と、入力
部34と、表示部35と、を備える。
【0027】制御部31は、記憶部32に記憶されるプ
ログラムを実行することにより、ネットワークを介して
ユーザからのアクセスを受け付けるための種々の処理等
を行う。例えば、制御部31は、プロジェクト管理サー
バ1から各ユーザのユーザ認証情報を取得して、記憶部
32に記憶する。また、制御部31は、ネットワークを
介してクライアント5からのアクセス要求を受けると、
例えば、そのユーザのユーザ認証情報が記憶部32に登
録されているか等をチェックして、アクセス元のユーザ
の認証を行う。アクセス元のユーザのユーザ認証情報が
適正に登録されている場合等には、プロジェクト管理サ
ーバ1へ接続し、プロジェクト管理サーバ1に、ユーザ
のプロジェクト管理ツールへのアクセス権のチェックを
要求する。また、アクセス元のユーザのユーザ認証情報
が登録されていない場合には、クライアント5からのア
クセス要求を拒否する。
【0028】また、制御部31は、プロジェクト管理サ
ーバ1から、プロジェクト管理ツールへのユーザのアク
セス権が確認された旨の情報を受信すると、そのプロジ
ェクト内のファイルに対する要求(リード要求、ライト
要求等)を受け付ける。そして、そのユーザのユーザ認
証情報を参照して、指定されたファイルへのアクセス権
限を確認し、アクセス権限の設定内容がクライアント5
からの要求を満たしている場合には、そのファイルにつ
いての要求をプロジェクト管理サーバ1に供給して、指
定されたファイルの読み込み又は書き込み等を行う。ま
た、ユーザのアクセス権限の設定内容がクライアント5
からの要求を満たしていない場合には、例えば「アクセ
ス権限がありません」等の所定のエラーメッセージをク
ライアント5に供給する等の処理を行う。
【0029】記憶部32は、プロジェクト管理サーバ1
から取得したユーザ認証情報等を記憶する。また、記憶
部32は、制御部31が実行するプログラムを記憶する
とともに、処理に必要な各種のデータを記憶する。通信
部33は、制御部31からの指示に従って、WWWサー
バ3との間の通信等を制御する。入力部34は、キーボ
ード、マウス等の入力装置を含み、入力されたデータを
制御部31に供給する。表示部35は、CRT、液晶デ
ィスプレイ等の表示装置を含み、制御部31からの指示
に従って、各種処理画面を表示する。
【0030】クライアント5は、例えば、制御部、表示
部、入力部、記憶部、通信部等を備える通常のパーソナ
ルコンピュータ等から構成され、制御部が記憶部に記憶
されるプログラムを実行することにより、ユーザ(担当
者又は管理者等)からの入力操作に応じて、プロジェク
ト管理のための処理等を行う。
【0031】次に、開発プロジェクトの登録を行う場合
の本システムの動作について、図6のフローチャートを
参照して説明する。例えば、管理者は、開発プロジェク
トに関する情報を新たに登録するため、プロジェクト管
理サーバ1にプロジェクトの登録要求を入力する。これ
に応じて、プロジェクト管理サーバ1は、プロジェクト
を登録するための登録処理を開始する。
【0032】まず、プロジェクト管理サーバ1は、プロ
ジェクト名等のプロジェクト情報やプロジェクトに属す
るプロジェクトメンバー(ユーザ)に関する情報の入力
を受け付け、これらの情報の登録を行う(ステップS
1、S2)。
【0033】次に、プロジェクト管理サーバ1は、プロ
ジェクトを管理するために使用される各ファイルの情報
と各ファイルの階層構造についての入力を受け付け、入
力された情報を登録する(ステップS3)。例えば、開
発対象のシステムαが、図7(a)に示すように、サブ
システムAとサブシステムBからなり、各サブシステム
について、作業日程を管理するためのファイルとして
「日程ファイル」が設定され、開発作業の実績を管理す
るためのファイルとして「実績ファイル」が設定され、
開発作業の進捗を管理するためのファイルとして「進捗
ファイル」が設定され、製品の品質を管理するためのフ
ァイルとして「品質ファイル」が設定される場合には、
例えば図7(b)に示すようなファイル構造データが設
定登録される。これにより、プロジェクトを管理するた
めの各ファイルは階層的にプロジェクトデータベース1
2aに格納されるため、従来のフラット構造のファイル
格納方式と比して、検索処理や編集処理が容易になる。
【0034】次に、プロジェクト管理サーバ1は、ステ
ップS3で作成された各ファイルについて、ステップS
2で登録された各ユーザのアクセス権の設定入力を受け
付け、入力された情報(ユーザ認証情報)を登録する
(ステップS4)。例えば、図7に示すシステムの開発
において、担当者P1がサブシステムAを担当し、担当
者P2がサブシステムBを担当し、管理者Cが開発作業
全体を管理する場合、担当者P1のアクセス権の設定で
は、サブシステムAについて、「日程ファイル」にリー
ド権限が設定され、「実績ファイル」、「進捗ファイ
ル」にリード権限とライト権限が設定され、その他のフ
ァイルに対してはリード/ライト不可と設定してもよ
い。また、担当者P2のアクセス権の設定では、サブシ
ステムBについて、担当者P1と同様の設定がなされて
もよい。また、管理者Cについては、サブシステムA、
Bの双方の全ファイルについて、リード権限とライト権
限を有するよう設定してもよい。
【0035】次に、プロジェクト管理サーバ1は、プロ
ジェクト管理ツールに対する各ユーザのアクセス権の設
定入力を受け付け、入力された情報を登録する(ステッ
プS5)。
【0036】これにより、プロジェクト管理サーバ1に
おけるプロジェクトに関する情報の設定登録が完了す
る。なお、プロジェクト管理サーバ1は、ユーザ認証情
報を所定のタイミングでWWWサーバ3に供給する。供
給するタイミングは任意であり、例えば、WWWサーバ
3からのユーザ認証情報の要求を受信したときでもよ
く、上記設定入力の完了時等でもよい。
【0037】次に、管理者は、WWWサーバ3に、プロ
ジェクト管理サーバ1に入力設定したプロジェクトメン
バー(ユーザ)について、ユーザ名、パスワード等を入
力し、これに応じて、WWWサーバ3は、入力されたデ
ータを登録する(ステップS11)。次に、WWWサー
バ3は、プロジェクト管理サーバ1からユーザ認証情報
を取得して登録する(ステップS12)。なお、ユーザ
認証情報を取得するタイミングは、上述のように任意で
あり、例えば、予め取得しておいてもよい。これによ
り、WWWサーバ3におけるプロジェクトに関する情報
の設定登録が完了する。
【0038】次に、外部からセンタへのアクセスを受け
付ける場合の本システムの動作について、図8のフロー
チャートを参照して説明する。例えば、プロジェクトの
担当者又は管理者等はクライアント5を用いてインター
ネット等のネットワークを介してWWWサーバ3にアク
セスする。WWWサーバ3は、アクセス元のクライアン
ト5に、ユーザIDとパスワード等を要求し、ユーザが
クライアント5に入力したユーザIDとパスワードを取
得してチェック等を行うとともに、そのユーザのユーザ
認証情報が記憶部32に登録されているかを確認する
(ステップS21)。そして、ユーザ認証情報が登録さ
れていると判別した場合には登録済みのユーザであると
判別し(ステップS22)、プロジェクト管理サーバ1
に接続する(ステップS23)。また、ユーザ認証情報
が登録されていないと判別された場合には(ステップS
22)、クライアント5からのアクセスを拒否する(ス
テップS24)。
【0039】ステップS23によりプロジェクト管理サ
ーバ1に接続した後、プロジェクト管理サーバ1は、ア
クセス元のユーザのプロジェクト管理ツールへのアクセ
ス権情報が存在するかを確認し、存在する場合にはこれ
を読み出す(ステップS25)。また、このとき、プロ
ジェクト管理サーバ1は、アクセス履歴を参照して、ユ
ーザの前回のアクセス日時を特定し、それ以降に、ユー
ザのアクセス権情報が変更されているかを判別する(ス
テップS26)。
【0040】ステップS26において、アクセス権情報
が変更されていないと判別された場合には、WWWサー
バ3は、ユーザからの要求に応じて、アクセス権情報が
示す範囲内において、プロジェクトを管理するためのフ
ァイルへのアクセス要求を受け付ける処理を行う(ステ
ップS28)。
【0041】また、ステップS26においてアクセス権
情報が変更されていると判別された場合には、この変更
に伴い、ユーザ認証情報も変更されている可能性がある
ため、プロジェクト管理サーバ1が記憶するユーザ認証
情報をWWWサーバ3に供給し、WWWサーバ3におい
てユーザ認証情報の再設定を行う(ステップS27)。
そして、WWWサーバ3は、ユーザからの要求に応じ
て、アクセス権情報が示す範囲内において、プロジェク
トを管理するためのファイルへのアクセス要求を受け付
ける処理を行う(ステップS28)。
【0042】このようにして、WWWサーバ3にプロジ
ェクトを管理するための各ファイルに対するユーザのア
クセス権限等を設定することにより、プロジェクトメン
バーのプロジェクト管理に関する権限が明確になり、無
関係な外部ユーザのアクセスを防止することができる。
【0043】なお、上記説明では、ユーザ毎にプロジェ
クト管理ツールに対するアクセス権情報を設定している
が、例えば「担当者」、「管理者」等のユーザ区分(ユ
ーザレベル)に応じて設定してもよい。例えば、「担当
者」は一部のプロジェクト管理メニューにしかアクセス
できず、「管理者」は全てのプロジェクト管理メニュー
にアクセスできるようにしてもよい。また、同様に、ユ
ーザ認証情報を、例えば「担当者」、「管理者」等のユ
ーザ区分(ユーザレベル)に応じて設定してもよい。例
えば、「担当者」は一部のファイルにしかアクセスでき
ず(または、リード権限しか与えられず)、「管理者」
は全てのファイルにアクセスできるようにしてもよい。
【0044】また、図3及び図7(a)のファイル構造
データの構成は一例であり、他の種々の形式を取りう
る。例えば、図7の場合、「日程管理」等のディレクト
リの下に、「サブシステムA」と「サブシステムB」の
ディレクトリを作成し、その下に日程ファイル等を格納
する構成としてもよい。
【0045】また、WWWサーバ3におけるユーザ認証
情報の更新タイミングは上記説明に限定されず任意であ
り、例えば、プロジェクト管理サーバ1においてアクセ
ス権情報やユーザ認証情報等が更新されたときに、WW
Wサーバ3のユーザ認証情報も併せて更新するようにし
てもよい。
【0046】なお、この発明のシステムは、専用のシス
テムによらず、通常のコンピュータシステムを用いて実
現可能である。例えば、上述の動作を実行するためのプ
ログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体(F
D、CD−ROM、DVD等)に格納して配布し、該プ
ログラムをコンピュータにインストールすることによ
り、上述の処理を実行するプロジェクト管理サーバ1、
WWWサーバ3、クライアント5等を構成してもよい。
また、インターネット等のネットワーク上のサーバ装置
が有するディスク装置に格納しておき、例えば搬送波に
重畳してコンピュータにダウンロード等するようにして
もよい。また、上述の機能を、OSが分担又はOSとア
プリケーションの共同により実現する場合等には、OS
以外の部分のみを媒体に格納して配布してもよく、ま
た、搬送波に重畳してコンピュータにダウンロード等し
てもよい。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
無関係な外部ユーザのアクセス等を防止し、システムの
安全性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るプロジェクト管理シス
テムのシステム構成図である。
【図2】図1のシステムで使用されるプロジェクト管理
サーバの構成を示す図である。
【図3】プロジェクトデータベースに登録されるユーザ
情報の一例を示す図である。
【図4】プロジェクトデータベースに登録されるファイ
ル構造データの一例を示す図である。
【図5】図1のシステムで使用されるWWWサーバの構
成を示す図である。
【図6】開発プロジェクト登録を行う場合のシステム動
作を説明するためのフローチャートである。
【図7】プロジェクトを管理するために使用される各フ
ァイルの階層構造の設定処理を具体的に説明するための
図である。
【図8】外部からセンタへのアクセスを受け付ける場合
のシステム動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 プロジェクト管理サーバ 3 WWWサーバ 5 クライアント 11 制御部 12 記憶部 12a プロジェクトデータベース 13 通信部 14 入力部 15 表示部 31 制御部 32 記憶部 33 通信部 34 入力部 35 表示部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータによりプロジェクト管理を行
    うためのプロジェクト管理方法であって、 プロジェクト管理作業に必要な情報の開示範囲をプロジ
    ェクトメンバー毎に示すセキュリティ情報を、各プロジ
    ェクトメンバーからのアクセス要求を受け付ける受付サ
    ーバに設定するステップと、 前記受付サーバにおいて、クライアントからのアクセス
    要求に応じて、前記セキュリティ情報を参照して、アク
    セス要求が適正か否かを判別し、適正な場合に、プロジ
    ェクト管理作業に必要な情報を管理するプロジェクト管
    理サーバへ前記クライアントを接続させるステップと、 前記プロジェクト管理サーバにおいて、前記受付サーバ
    によりアクセスが許可されたクライアントからの要求に
    応じて、プロジェクト管理作業に必要な情報を処理する
    ステップと、 を備えることを特徴とするプロジェクト管理方法。
  2. 【請求項2】前記プロジェクト管理サーバにおいて、前
    記プロジェクト管理作業に必要な情報を格納するファイ
    ルを階層的に作成する、 ことを特徴とする請求項1に記載のプロジェクト管理方
    法。
  3. 【請求項3】前記セキュリティ情報は、前記プロジェク
    ト管理作業に必要な情報を格納したファイルに対する読
    込権限と書込権限の少なくとも一方を示す情報を含む、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載のプロジェクト
    管理方法。
  4. 【請求項4】プロジェクト管理を行うシステム用のプロ
    ジェクト管理サーバであって、 プロジェクトメンバー毎にプロジェクト管理作業に必要
    な情報の開示範囲を示すセキュリティ情報を設定する手
    段と、 前記設定されたセキュリティ情報を、各プロジェクトメ
    ンバーからのアクセス要求を受け付ける受付サーバに登
    録する手段と、 受付サーバによりアクセスが許可されたプロジェクトメ
    ンバーのクライアントからの要求に応じて、プロジェク
    ト管理作業に必要な情報を処理する手段と、 を備えることを特徴とするプロジェクト管理サーバ。
  5. 【請求項5】プロジェクト管理を行うシステムにおい
    て、ネットワークを介してクライアントからプロジェク
    ト管理作業に関する要求を受け付ける受付サーバであっ
    て、 プロジェクト管理作業に必要な情報の開示範囲をプロジ
    ェクトメンバー毎に示すセキュリティ情報を所定のサー
    バから取得して記憶する手段と、 クライアントからのアクセス要求に応じて、前記セキュ
    リティ情報を参照して、アクセス要求が適正か否かを判
    別し、適正な場合に、プロジェクト管理作業に必要な情
    報を管理するサーバに前記クライアントを接続させる手
    段と、 を備えることを特徴とする受付サーバ。
  6. 【請求項6】コンピュータを、プロジェクト管理を行う
    システム用のプロジェクト管理サーバとして機能させる
    ためのプログラムであって、 該コンピュータを、 プロジェクトメンバー毎にプロジェクト管理作業に必要
    な情報の開示範囲を示すセキュリティ情報を設定する手
    段、 前記設定されたセキュリティ情報を、各プロジェクトメ
    ンバーからのアクセス要求を受け付ける受付サーバに登
    録する手段、 受付サーバによりアクセスが許可されたプロジェクトメ
    ンバーのクライアントからの要求に応じて、プロジェク
    ト管理作業に必要な情報を処理する手段、 として機能させるためのプログラム。
  7. 【請求項7】コンピュータを、プロジェクト管理を行う
    システムにおいてネットワークを介してクライアントか
    らのプロジェクト管理作業に関する要求を受け付ける受
    付サーバとして機能させるためのプログラムであって、 該コンピュータを、 プロジェクト管理作業に必要な情報の開示範囲をプロジ
    ェクトメンバー毎に示すセキュリティ情報を所定のサー
    バから取得して記憶する手段、 クライアントからのアクセス要求に応じて、前記セキュ
    リティ情報を参照して、アクセス要求が適正か否かを判
    別し、適正な場合に、プロジェクト管理作業に必要な情
    報を管理するサーバに前記クライアントを接続させる手
    段、 として機能させるためのプログラム。
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