JPH05173634A - 車上レーザレーダ装置 - Google Patents

車上レーザレーダ装置

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JPH05173634A
JPH05173634A JP3341649A JP34164991A JPH05173634A JP H05173634 A JPH05173634 A JP H05173634A JP 3341649 A JP3341649 A JP 3341649A JP 34164991 A JP34164991 A JP 34164991A JP H05173634 A JPH05173634 A JP H05173634A
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JP
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vehicle
distance
detection
detecting
laser
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Application number
JP3341649A
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English (en)
Inventor
Mitsutaka Nakamura
村 光 孝 中
Kichiyoshi Suzuki
木 吉 宜 鈴
Hideki Kusunoki
秀 樹 楠
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Toyota Motor Corp
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Publication of JPH05173634A publication Critical patent/JPH05173634A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 距離,方位検出の信頼性を向上する。 【構成】 車両(1)の走行速度(v)を検出する車速センサ
(5);車両(1)のステアリング操舵角(ast)を検出するス
テア角センサ(7);車両(1)と車両外物体(8a,8b,8c)との
距離(din)を検出する距離検出手段(25,27);車両外物体
(8a,8b,8c)の、車両(1)に対する方位角(αin)を検出す
る方位角検出手段(25,26);所定時間(tsmp)の間の検出
距離変化量(din-1-din),検出方位角変化量(αin-1
in)を演算し、車速(v)およびステアリング操舵角(ast)
に基づいて車両(1)の位置変化量(Δd),進向方向変化量
(Δα)を演算し、検出距離変化量(din-1-din)と位置変
化量(Δd)に基づいて距離検出手段(25,27)が検出した距
離(din)の適否を検出し、検出方位角変化量(αin-1
in)と検出方位角変化量(Δα)に基づいて、方位角検出
手段(25,26)が検出した方位角(αin)の適否を検出する
モニタ手段(31);を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車上レーザレーダ装置
に関し、特に対象物体までの距離および対象物体の方位
角を検出する車上レーザレーダ装置の信頼性の向上に関
する。
【0002】
【従来技術】車両の自動又は半自動運転制御として、前
方にある障害物(前方走行車両又は路上異物体)を検出
して車両の加,減速,ブレーキ制御を行なう走行速度制
御や、道路の側端に道路に沿って所定間隔で配列された
マーカ(レトロリフレクタ)を検出して、車両を該マー
カの配列線に沿わせるように操舵制御(ラテラル制御)
する制御等がある。このような制御を用いた車両では、
一般に、距離,方位センサを用いて、被検出物(マー
カ、障害物等)と自車との距離または自車に対する被検
出物の方位等を検出している。
【0003】距離センサとしては例えば、レーザビーム
走査により前方車両との車間距離を検出するレーダシス
テム(例えば米国特許第4,632,543号明細書)やレーザ
ビームのパルス時間差により距離を検出する装置(例え
ば米国特許第4,895,440号明細書)がある。また、被検
出物の方位を検出するセンサを用いた装置として、道路
端のマーカとの角度を検出し、該角度より自車位置を検
出する装置(例えば米国特許第4,729,660号明細書)が
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、車両の自動
又は半自動運転制御においては、センサのノイズ(主
に、検出対象に想定していない物体のレーザ反射の検知
や、自車と検出対象との間の多重反射光や複数物体間の
順次反射光の検知等)により制御不能に陥る可能性があ
り、制御の安定性の面から何らかの対策が必要となる。
このため、距離,方位検出の信頼性の向上が望まれる。
【0005】本発明は、距離,方位検出の信頼性を向上
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の車上レーザレー
ダ装置(10)は、車両(1)上にあって、車両(1)の前方にレ
ーザ光を間断して照射するレーザ投光手段(21);車両
(1)上にあって、車両(1)外の物体(8a,8b,8c)により反射
されたレーザ光を検知するための受光手段(22,23);レ
ーザ投光手段(21)のレーザ光の照射と受光手段(22,23)
のレーザ光検知信号の時間差に対応して車両(1)と物体
(8a,8b,8c)の距離を検出する距離検出手段(25,27);受
光手段(22,23)のレーザ光検知信号に基づいて車両(1)の
基準線に対する反射レーザ光の到来角度(α)を検出する
方位角検出手段(25,26);車両(1)の走行速度(v)を検出
する車速検出手段(5);車両(1)のステアリング操舵角
(ast)を検出する操舵角検出手段(7);所定時間(tsmp)
の間の距離検出手段(25,27)の検出距離変化量(din-1-d
in)および方位角検出手段(25,26)の検出方位角変化量
in-1in)を演算し、走行速度(v)およびステアリン
グ操舵角(ast)に基づいて所定時間(tsmp)の間の車両
(1)の位置変化量(Δd)および進行方向変化量(Δα)を演
算し、検出距離変化量(din-1-din)と位置変化量(Δd)に
基づいて距離検出手段(25,27)の距離検出の適否を検出
し、検出方位角変化量(αin-1in)と進行方向変化量
(Δα)に基づいて方位角検出手段(25,26)の方位角検出
の適否を検出するモニタ手段(31);を備える。なお、カ
ッコ内の記号は、後述する実施例の対応要素又は対応事
項を示す。
【0007】
【作用】車両(1)上のレーザ投光手段(21)が、車両(1)の
前方にレーザ光を間断して照射し、車両(1)上の受光手
段(22,23)が、車両(1)外の物体(8a,8b,8c)により反射さ
れたレーザ光を検知し、距離検出手段(25,27)が、レー
ザ投光手段(21)のレーザ光の照射と受光手段(22,23)の
レーザ光検知信号の時間差に対応して車両(1)と物体(8
a,8b,8c)の距離を検出し、方位角検出手段(25,26)が、
受光手段(22,23)のレーザ光検知信号に基づいて車両(1)
の基準線に対する反射レーザ光の到来角度(α)を検出す
る。このように、車両(1)と車外の物体(8a,8b,8c)との
距離および車両(1)から見た物体(8a,8b,8c)の方位が同
時に検出されるので、これらを車両(1)の車速制御,操
舵制御等の、車両運転制御に用い得る。
【0008】しかして、モニタ手段(31)が、所定時間
(tsmp)の間の距離検出手段(25,27)の検出距離変化量(d
in-1-din)および方位角検出手段(25,26)の検出方位角変
化量(αin-1in)を演算し、走行速度(v)およびステア
リング操舵角(ast)に基づいて所定時間(tsmp)の間の
車両(1)の位置変化量(Δd)および進行方向変化量(Δα)
を演算し、検出距離変化量(din-1-din)と位置変化量(Δ
d)に基づいて距離検出手段(25,27)の距離検出の適否を
検出し、検出方位角変化量(αin-1in)と進行方向変
化量(Δα)に基づいて方位角検出手段(25,26)の方位角
検出の適否を検出する。これにより、車上レーザレーダ
装置の信頼性が向上し、前記距離および方位が信頼しう
るものであるか否かが分かり、この適否検出結果を利用
して車両運転制御の、誤検出データに基づく誤制御もし
くは不安定性を回避することができる。すなわち車上レ
ーザレーダ装置の信頼性が向上する。
【0009】本発明の好ましい実施例は、モニタ手段(3
1)が距離検出手段(25,27)の距離検出の不適を検出した
とき、所定時間(tsmp)後の距離検出手段(25,27)の検出
距離(din)を、所定時間(tsmp)の開始直前の検出距離(d
in-1)を車両(1)の位置変化量(Δd)に基づいて補正した
値(din-1-Δd)に変更し、モニタ手段(31)が方位角検出
手段(25,26)の方位角検出の不適を検出したとき、所定
時間(tsmp)後の方位角検出手段(25,26)の検出方位角
を、所定時間(tsmp)の開始直前の検出方位角(αin-1)
を車両(1)の進行方向変化量(Δα)に基づいて補正した
値(αin-1+Δα)に変更する検出値変更手段(31);を更
に備える。これによれば、検出が不適のときにも信頼性
が比較的に高いデータが補充されるので、車両運転制御
の、時系列データの欠損による不安定性を回避すること
ができる。すなわち車上レーザレーダ装置の信頼性が更
に向上する。
【0010】本発明の他の目的および特徴は、図面を参
照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
【0011】
【実施例】図1に本発明の一実施例を搭載した車両1の
外観を示す。この車両1には、走行路の左又は右側端に
沿わせる自動操舵装置が搭載されており、この自動操舵
装置の一部として、車両1の前部の左右2箇所にレーザ
レーダ2,2aが設置されている。レーザレーダ2は、
車両前方(車両の前端よりも前部)にレーザ光を投射
し、道路の車両走行路の左側端に配置されたリフレクト
マーカ8a,8b,8c,・・・(図6)で反射された
レーザ光を検知し、マーカ8a等から車両1までの距離
1n等、ならびに、車両1の基準線(車両1の後部から
前部に延びる中心線≒車両進行方向)に対するマーカ8
a等の方位角α1n等を算出する。車両走行路の左側端に
配置されたマーカを主たる検知対象とするために、レー
ザ光は、車両進行方向に対してやや左寄りの角度に投射
される。
【0012】レーザレーダ2aは、車両前方にレーザ光
を投射し、道路の車両走行路の右側端に配置されたマー
カで反射されたレーザ光を検知し、マーカから車両1ま
での距離、ならびに、車両進行方向に対するマーカの方
位角を算出する。車両走行路の右側端に配置されたマー
カを主たる検知対象とするために、レーザ光は、車両進
行方向に対してやや右寄りの角度に投射される。レーザ
レーダ2およびレーザレーダ2aは、各々道路の車両走
行路の左側端および右側端に配置されたリフレクトマー
カを検知対象とし、該リフレクトマーカが検知され易い
ようにする為、車両1の前部(ヘッドランプ部付近)に
配置されている。
【0013】走行路の左,右側端のいずれにマーカが設
置されているかに従って、また両側端にマーカが設置さ
れているときには、ドライバの選択により、ドライバが
設択しないときにはレーザレーダ2,2aの検出距離が
短い方を自動選択して、一方のレーザレーダの検出距離
と方位に基づいて、車両が走行路の側端に実質上所定距
離を置いて沿うように自動操舵制御が行なわれるが、以
下においては、レーザレーダ2に着目して、レーザレー
ダ2およびその検出距離および方位に基づいた車両1上
の自動操舵制御を説明する。
【0014】レーザレーダ装置(レーザレーダ2,2a
およびその制御部を含む装置)10は電子制御ユニット
3に接続されている。また車両1には、車両走行速度を
検出する車速センサ5,車両のステアリング操舵角を検
出するステア角センサ7および車両のヨー角速度を検出
するヨー角速度センサ6が備わっており、それぞれの出
力は電子制御ユニット3に入力される。電子制御ユニッ
ト3は、レーザレーダ装置10,車速センサ5,ステア
角センサ7およびヨー角速度センサ6からの出力を基に
所定のデータ処理を行なって、道路の車両走行路の左側
端のマーカの距離および方位を検出し、これらの検出デ
ータに基づいて、図示を省略した自動操舵装置を付勢し
て、車両1が車両走行路の左側端のマーカ配列より実質
上所定距離範囲内をマーカ配列に沿って走行するように
車両の自動操舵を行なう。
【0015】図2に、図1に示すレーザレーダ2の正面
を、図3にその右側面を示す。レーザレーダ2には、前
方にレーザ光を投射する発光部21と、マーカで反射さ
れたレーザ光を受光する受信部22,23が備わる。な
お、受信部22は方位検出用の受信部であり、受信部2
3は距離検出用の受信部である。
【0016】図4に、レーザレーダ2を含むレーザレー
ダ装置10の構成を示す。レーザレーダ2の発光部21
において、駆動回路213は、発振回路24により形成
される所定タイミングで、レーザダイオード212の駆
動信号を形成する。レーザダイオード212より発生し
たレーザ光は、レンズ211を介して車両前方に投射さ
れる。
【0017】図5に、レーザ光の発生タイミングを示
す。本実施例では、パルス幅15nsecのパルス光を0.16
msecの周期で16パルス射出し、この16パルスを1回
の投射としている。またこの投射を8msec周期で繰返
す。なお、レーザパワーは60Wであり、レーザの波長
は860nmである。このようなレーザ投射は、発振回路2
4が発生する電気パルスに基づいて行なわれる。前記1
6パルスの射出期間を表わすパルス信号と、0.16msecの
周期のパルスが、同期信号として信号処理回路25に与
えられる。
【0018】再度、図4を参照する。方位検出用の受信
部22では、フィルタ221およびレンズ222を介し
て、CCD素子223においてマーカで反射されたレー
ザ光を受光する。CCD素子223は、一次元のCCD
センサであり、レーザ光が結像位置に対応したレベルの
電気信号を発生する。レーザ光(反射光)の結像位置は
反射光の入射角に対応するので、CCD素子223より
発生する電気信号レベルは、反射光の入射角に対応す
る。CCD素子223からの信号はさらに増幅回路22
4で増幅されて信号処理回路25に入力され、信号処理
回路25で所定の処理(A/D変換等)が施こされた
後、方位検出回路26に入力される。方位検出回路26
は、CCD素子223の直線配列エレメントのいずれに
レーザ光の結像(受光信号レベル高)があるかを検出し
て、受信部22の光学系,検出したエレメントおよび発
光部21(光源)の倍率および位置関係から、レーザ光
(反射光)の入射角つまり車両進向方向に対する方位
(角度が大きいものから3点)を算出し、これを示すデ
ータ(方位角データ:3箇)を生成して測定装置27に
与える。
【0019】距離検出用の受信部23では、フィルタ2
31およびレンズ232を介して、APD素子233に
おいてマーカで反射されたレーザ光を受光する。APD
素子233においてレーザ光はそのレベルに応じた電気
信号に変換され、該信号はさらに増幅回路234で増幅
されて、信号処理回路25に入力される。信号処理回路
25では、前記16パルスの射出期間を表わすパルス信
号の立上り点で計時を開始しAPD素子233の出力が
レーザ光受光を示すレベル以上のときの計時値を、早い
ものから3箇までレジスタにセーブする。そしてレジス
タにセーブした計時値を距離値に変換しそれを示すデー
タ(距離データ:3箇)を測定装置27に与える。
【0020】測定装置27は、CPU(マイクロプロセ
ッサ)を主体とし双方向読み/書き可能なRAMおよび
入出力指示ラッチを含むコンピュータであり、該CPU
は、新たに方位角データおよび距離データが生成される
毎に、それらを該RAMに更新書込みして、入出力指示
ラッチをリセット(出力=「0」)する。
【0021】前述のように、レーザ投射が8msec周期で
繰返へされるので、方位検出回路26および信号処理回
路25は、8msec周期で最新の測定値(方位角データお
よび距離データ)を測定装置27に与え、測定装置27
の双方向読み/書き可能なRAMのデータは、8msec周
期で最新のものに更新される。このRAMの1組の読出
しラインが通信コントローラ28に接続されており、測
定装置27の入出力指示ラッチのセット信号ラインおよ
びデータ出力ラインが通信コントローラ28を介して操
舵角演算装置31に接続されている。この操舵角演算装
置31は、通信コントローラ28にも接続されている。
操舵角演算装置31はCPUを主体とするコンピュータ
であり、入出力指示ラッチのデータ出力ラインの信号レ
ベルが「0」(リセット)に立下ると外部割込処理を実
行して、通信コントローラ28を介して、測定装置27
の双方向読み/書き可能なRAMのデータ(方位角デー
タおよび距離データ)を読取り、この読取を終えると入
出力指示ラッチのセット信号ラインに信号を送出して該
入出力指示ラッチをセット(出力=「1」)する。
【0022】操舵角演算装置31はまた、速度センサ
5、ヨー角速度センサ6およびステア角センサ7の出力
データ(車速データ,ヨー角速度データおよび操舵角デ
ータ)を読取り、方位角データおよび距離データならび
に車速データ,ヨー角速度データおよび操舵角データに
基づいて、自動操舵の目標操舵角を算出し、操舵角デー
タが目標操舵角に合致する方向に、自動操舵装置を介し
て自動操舵を行なう。なお、電子制御ユニット3には、
他にも種々の車両制御を行なうためのECUが複数備わ
るが、ここでは説明を省略する。
【0023】図6に、図4に示すレーザレーダ装置10
による、レーザレーダ2を用いた、走行路左側端マーカ
の検出態様を示す。本実施例においては、車両前方の3
個の、走行路左側端のマーカついての距離および方位角
の検出を行なっている。車両1は、まず、マーカ8aを
目標に進み、車速によって決定されるプレビュー半径R
pminのサークル9内に到達すると、次のマーカ8bを目
標に切り換えて走行する。また、マーカ8bのプレビュ
ー半径Rpminのサークル内に到達すると、次のマーカ8
cを目標に切り換えて走行する。このように、車両が目
標とするマーカを通過する手前で次のマーカを目標とす
る。目標とするマーカの距離および方位角データに基づ
いて操舵角を制御することにより、車両をマーカに沿わ
せて走行させる自動操舵制御が実現する。
【0024】図7に、電子制御ユニット3に備わる操舵
角演算装置31の制御動作を示す。プログラム上設定さ
れた自動操舵条件が成立すると操舵角演算装置31は、
まず初期化を行なう(ステップ10:以下、カッコ内で
はステップと言う語を省略する)。この初期化では、変
数(レジスタ)の初期化、割込みタイマの初期化、およ
び通信コントローラ28の初期化等を行なう。その後、
自動操舵制御を開始するためのオートスイッチがオンに
なるまで待機する(11)。オートスイッチがオンにな
ると、自動操舵制御を開始したことを示す「1」を自動
操舵フラグに書込み(12,13)、通信コントローラ
28を介して、測定装置27の入出力指示ラッチにセッ
ト信号を送出する(14)。このセット信号に応答して
測定装置27は、発振回路24をオンにしてレーザレー
ダ2の、前述の方位角検出および距角検出を開始する。
なおその後、tsmp=8msec周期と略同等の周期でセッ
ト信号を受けている間、測定装置27前述の方位角検出
および距角検出を継続し、セット信号により測定装置2
7の入出力指示ラッチがセット(出力=「1」)され
る。
【0025】操舵角演算装置31は次に、それ自身の外
部割込を許可して(15)、「操舵角制御」(20)に
進み、そこで所定の制御処理ループを経ると、オートス
イッチのオン/オフチェック(11)を経て、オートス
イッチがオンであるとまた「操舵角制御」(20)に進
む。以下、オーススイッチがオンである間「操舵角制
御」(20)を実行するが、測定装置27の入出力指示
ラッチの出力データが「0」(リセット)になると、す
なわち測定装置27の双方向読み/書き可能なRAMに
最新の方位角データ(3箇)および距離データ(3箇)
が書込まれると、この「0」への立下りに応答して、図
8に示す「外部割込処理」(30)を実行する。この内
容は後述する。
【0026】オートスイッチがオフになると操舵角演算
装置31は、自動操舵フラグの内容を「0」(自動操舵
制御なし)に更新(フラグクリア)し(16)、外部割
込を禁止し(17)、操舵角制御を解除して(18)、
オートスイッチがオンになるのを待つ。これにより、測
定装置27にはセット信号が与えられなくなるので、最
後にセット信号を受けてからtsmp=8msecよりわずか
に長い所定時間が経過したときに測定装置27は、レー
ザレーダ2の回路21〜26をオフにする。
【0027】図8を参照して、「外部割込処理」(3
0)の内容を説明する。これにおいて操舵角演算装置3
1は、まず、通信コントローラ28を介して測定装置2
7から読んだ最新の距離データを格納する測定距離レジ
スタd1n,d2n,d3nのデータd1n,d2n,d3nを前回
距離レジスタd1n-1,d2n-1,d3n-1に書込み(3
1)、最新の方位角データを格納する測定方位角レジス
タα1n,α2n,α3nのデータα1n,α2n,α3nを前回方
位角レジスタα1n-1,α2n-1,α3n-1に書込む(3
2)。そして、通信コントローラ28を介して測定装置
27のRAMの距離データd1n,d2n,d3n(3箇)お
よび方位角データα1n,α2n,α3n(3箇)を読取って
(33)、測定装置27にセット信号を送出する。これ
により、レーザレーダ2が検出した最新の距離および方
位角を示すデータが操舵角演算装置31に読込まれ、し
かも測定装置27の入出力指示ラッチがセット(出力=
「1」)されたことになる。なお、tsmp=8msec後に
測定装置27がまた最新のデータをRAMに書込むと入
出力ラッチがリセット(出力=「0」)され、これに応
答してまた図4に示す「外部割込処理」(30)が先頭
から実行されるので、結局、操舵角演算装置31は、測
定装置27がtsmp=8msec周期で最新の距離および方
位角を示すデータを27内のRAMに更新書込みするの
に連動して、同一周期でそれらのデータを読取ることに
なる。
【0028】さて、最新の距離データd1n,d2n,d3n
および方位角データα1n,α2n,α3nを読込むと操舵角
演算装置31は、車速センサ5で検出された車速を読込
み(35)、車速を秒速vに変換する(36)。次に、
ステア角センサ6で得られる操舵角astおよびヨー角速
度センサ7で得られるヨー角速度Yv、をそれぞれ読込
み(37,38)、そして「異常データ処理」(40)
を実行する。この「異常データ処理」(40)の内容は
後述する。操舵角演算装置31は次に、車速によって決
められる最小プレビュー半径の算出を行ない(50)、
算出された最小プレビュー半径に基づいて、車両のマー
カに対するヘッディング角の算出を行なう(60)。さ
らに、算出したヘッディング角を基に、操舵角(目標
値)の算出を行なう(70)。これらの内容は後述す
る。操舵角(目標値)の算出を行なう(70)と操舵角
演算装置31は、外部割込処理(30)を終了する。す
なわち図7に示すメインルーチンに戻る。
【0029】図9に、図7に示す「異常データ処理」
(40)の内容を示す。概略で言うとこの処理は、レー
ザレーダ2で検出した距離および方位角データが誤りが
ないかチェックし、誤りがあると判定した場合には、誤
りと認めたデータを、距離および方位角検出ロジックと
は別のロジックで得た比較的に信頼性が高いデータに置
換するものである。距離データについては、サンプリン
グ周期tsmp内の車両移動量以上の距離変化は起こりえ
ず、また、方位角データについてはサンプリング周期t
smp内の、ステアリング操舵角astあるいはYv・tsmp以
上の角度変化は起こりえない。従って本実施例では、距
離データおよび方位角データの、サンプリング1周期ts
mpの間の変化量が、車両移動量およびステアリング操舵
角astあるいはYv・tsmpを越えた場合に、レーザレー
ダ2の距離検出異常および方位角検出異常と判断する。
【0030】詳細に説明すると、tsmpの間の車速vに
よる車両移動量Δd、ステア角astによる方向変化量Δ
αを、 Δd=v×tsmp, Δα=K×ast、 (但し、Kは比例ゲインであり、ヨー角速度Yvに対応
して、それが高いと大きい値に決定される)、により計
算する(41)。
【0031】次に、それぞれのマーカに対する前回の距
離データと最新の距離データの差|din-1−din|(i
=1,2,3)、すなわちデータの変化量が、Δd以上
かをチェックし、データの変化量がΔd以上であると異
常フラグを1にセットし、前回の距離データdin-1から
Δdvを引いた値を、レジスタdinに更新書込みする
(42a〜47a)。すなわち異常と判定したデ−タ
を、tsmpの間の車速vによる車両移動量Δdを導入し
て算出したものに変更する。
【0032】同様に、それぞれのマーカに対する前回の
方位角データと最新の方位角データの差|αin-1−αin
|(i=1,2,3)、すなわちデータの変化量が、Δ
α以上かをチェックし、データの変化量がΔα以上であ
ると異常フラグを1にセットし、前回の方位角データα
in-1にΔαを加えた値を、レジスタαinに更新書込みす
る(42b〜47b)。すなわち異常と判定したデ−タ
を、tsmpの間のステア角astによる車両進行方向の変
化量Δαを導入して算出したものに変更する。このよう
に異常データ処理(40)では、車速センサ5,ステア
角センサ7,ヨー角速度センサ6のそれぞれのセンサ出
力を用い、レーザレーダ2で検出した距離データまたは
方位角データの変化量が必要以上に大きな値となり異常
と判断される場合には、異常フラグを1にセットすると
ともに、距離データ,方位角データの変更を行なう。な
お、異常フラグが1のときには、操舵角演算装置31
は、前記「操舵角制御」(20:図7)で、これを認識
して警報を報知すると共に、異常フラグが1の間、目標
操舵角(後述の「要求ステア角算出」(72)で設定し
たもの:図12)と実操舵角astとの偏差を0とするた
めのステアリング自動駆動制御の制御ゲインを低くす
る。
【0033】図10に、図8に示す最小プレビュー半径
の算出(50)の内容を示す。最小プレビュー半径は、
マーカを中心とした円の半径(図6)を示し、該円内の
領域にレーザレーダ2があるか否かにより、円中心のマ
ーカを操舵角制御の基準とするか否を判定するための設
定値である。最小プレビュー半径の算出処理(50)で
は、車速(時速)に対応して最小プレビュー半径Rpmin
を決定する。車速が60Km/h未満のときは最小プレ
ビュー半径Rpminを5mとし(51,54)、車速が6
0Km/h以上80Km/h未満のときは最小プレビュ
ー半径Rpminを7mとし(52,55)、車速が80K
m/h以上100Km/h未満のときは最小プレビュー
半径Rpminを11mとし(53,56)、車速が100
Km/h以上のときは最小プレビュー半径Rpminを15
mとする(53,57)。
【0034】図11に、図8に示すヘッディング角の算
出(60)の内容を示す。この処理では、車両前方の一
番近いマーカ(図6のマーカ8aに相当)までの距離d
1nが最小プレビュー半径Rpminより大きい場合は、車両
前方の一番近いマーカ8aに対する方位角データα1n
ヘッディング角データAheadとする(61,63)。車
両前方の一番近いマーカ8aまでの距離d1nが最小プレ
ビュー半径Rpmin以下で、かつ車両前方の2番目に近い
マーカ(図6のマーカ8bに相当)までの距離d2nが最
小プレビュー半径Rpminより大きい場合は、車両前方の
2番目に近いマーカ8bに対する方位角データα2nをヘ
ッディング角データAheadとする(62,64)。それ
以外の場合は、3番目のマーカ(図6のマーカ8cに相
当)に対する方位角データα3nをヘッディング角データ
Aheadとする(65)。
【0035】図12は、図8に示す操舵角の算出(7
0)の内容を示す。この処理では、ヘッディング角デー
タAheadおよび制御ゲインKに対応して、 Astr=K×Ahead により目標操舵角Astrを算出する(71)。
【0036】操舵角演算装置31は、図7の「操舵角制
御」(20)で、以上のようにして得た目標操舵角Ast
rを目標値として、ステア角センサ7が検出する操舵角
astが目標値Astrに合致する方向に、自動操舵装置を
介して自動操舵を行なう。
【0037】なお、何回も連続してレーザレーダ2の、
距離データ又は方位角データの異常が検出されるような
場合は、自動操舵制御(図7の20)を直ちに解除する
ようにすれば、安全性がいっそう高まる。
【0038】
【発明の効果】車上レーザレーダ装置の信頼性が向上
し、車上レーザレーダ装置が検出した距離および方位が
信頼しうるものであるか否かが分かり、この適否を利用
して車両運転制御の、誤検出データに基づく誤制御もし
くは不安定性を回避することができる。すなわち車上レ
ーザレーダ装置の信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を搭載した車両の外観を示す斜視図で
ある。
【図2】 図1に示すレーザレーダ2の正面図である。
【図3】 図1に示すレーザレーダ2の側面図である。
【図4】 レーザレーダ装置10の構成を示すブロック
図である。
【図5】 レーザレーダ2のレーザ光の発光タイミング
を示すタイムチャートである。
【図6】 レーザレーダ装置10を搭載した車両1のマ
ーカ検出状態を示す平面図である。
【図7】 レーザレーダ装置10に備わる操舵角演算装
置31の制御フローチャートである。
【図8】 外部割込処理の内容を示すフローチャートで
ある。
【図9】 図8に示す異常データ処理(40)の内容を
示すフローチャートである。
【図10】 図8に示す最小プレビュー半径の算出(5
0)の内容を示すフローチャートである。
【図11】 図8に示すヘッディング角の算出(60)
の内容を示すフローチャートである。
【図12】 図8に示す操舵角の算出(70)の内容を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1:車両 2:レーザレーダ 3:電子制御ユニット 5:車速センサ(車
速検出手段) 6:ヨー角速度センサ 7:ステア角センサ
(操舵角検出手段) 8a,8b,8c:リフレクトマーカ(物体) 10:レーザレーダ装置 21:発光部(レーザ投光手段) 22:方位検出用受
信部 23:距離検出用受信部(22,23:受光手段) 24:発振回路 25:信号処理回路 26:方位検出回路 27:測定装置 (25,26:方位角検出手段) (25,27:距離検出手段) 28:通信コントローラ 31:操舵角演算装置(モニタ手段,検出値変更手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G08G 1/04 A 7828−3H (72)発明者 楠 秀 樹 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両上にあって、該車両の前方にレーザ光
    を間断して照射するレーザ投光手段; 前記車両上にあ
    って、該車両外の物体により反射された前記レーザ光を
    検知するための受光手段;前記レーザ投光手段のレーザ
    光の照射と前記受光手段のレーザ光検知信号の時間差に
    対応して前記車両と前記物体の距離を検出する距離検出
    手段;前記受光手段のレーザ光検知信号に基づいて前記
    車両の基準線に対する反射レーザ光の到来角度を検出す
    る方位角検出手段;前記車両の走行速度を検出する車速
    検出手段;前記車両のステアリング操舵角を検出する操
    舵角検出手段;所定時間の間の前記距離検出手段の検出
    距離変化量および前記方位角検出手段の検出方位角変化
    量を演算し、前記走行速度およびステアリング操舵角に
    基づいて前記所定時間の間の前記車両の位置変化量およ
    び進行方向変化量を演算し、検出距離変化量と位置変化
    量に基づいて前記距離検出手段の距離検出の適否を検出
    し、検出方位角変化量と進行方向変化量に基づいて前記
    方位角検出手段の方位角検出の適否を検出するモニタ手
    段;を備える、車上レーザレーダ装置。
  2. 【請求項2】モニタ手段が距離検出手段の距離検出の不
    適を検出したとき、前記所定時間後の距離検出手段の検
    出距離を、前記所定時間の開始直前の検出距離を前記車
    両の位置変化量に基づいて補正した値に変更し、モニタ
    手段が方位角検出手段の方位角検出の不適を検出したと
    き、前記所定時間後の方位角検出手段の検出方位角を、
    前記所定時間の開始直前の検出方位角を前記車両の進行
    方向変化量に基づいて補正した値に変更する検出値変更
    手段;を更に備える請求項1記載の車上レーザレーダ装
    置。
  3. 【請求項3】受光手段は距離検出用受光素子および方位
    角検出用受光素子を含み、前記距離検出手段は、レーザ
    投光手段のレーザ光の照射と前記距離検出用受光素子の
    レーザ光検知信号の時間差に対応して前記車両と前記物
    体の距離を検出し、前記方位角検出手段は、前記方位角
    検出用受光素子のレーザ光検知信号に基づいて前記車両
    の基準線に対する反射レーザ光の到来角度を検出する、
    請求項1又は2記載の車上レーザレーダ装置。
  4. 【請求項4】受光手段は、車両走行路の側端に該走行路
    に沿って所定間隔で配列された物体により反射された前
    記レーザ光を検知する、請求項1,2又は3記載の車上
    レーザレーダ装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5065714A (en) * 1989-07-27 1991-11-19 Isuzu Motors Limited Heat-insulating structure of swirl chamber and its production method
CN108583685A (zh) * 2018-05-25 2018-09-28 成都师范学院 一种辅助汽车转向操作装置、行车安全系统及车辆
WO2020110936A1 (ja) * 2018-11-27 2020-06-04 株式会社小糸製作所 センサシステム
JP2021032793A (ja) * 2019-08-28 2021-03-01 パイオニア株式会社 情報処理装置、制御方法、プログラム及び記憶媒体
JP2022018769A (ja) * 2020-07-16 2022-01-27 株式会社東芝 レーダ装置
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