JPH05170632A - 味覚保護、マイルド口腔衛生組成物 - Google Patents
味覚保護、マイルド口腔衛生組成物Info
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Abstract
歯磨類、ゲル類、パウダー類およびマウスリンス類の形
状で提供する。 【構成】 ラウリル硫酸ナトリウムを含有せず、タンパ
ク質脂肪酸縮合体類および動物タンパク質の酸加水分解
物からなる群から選択されるタンパク質誘導体を、少な
くとも(a)フレーバーオイルおよび高起泡性スルホスク
シネートの群、および(b)天然の乳化剤の群の少なくと
もひとつの成分と共に含有する口腔衛生組成物。
Description
する。
くの効果を与えている。これらはその起泡性に加えて洗
浄性、乳化作用および抗菌性のために用いられる。多く
の消費者は高起泡性および迅速な消泡性が優れた清浄能
を示すと信じている。
用されている界面活性剤はラウリル硫酸ナトリウムであ
る。これは低コストで簡単に購入することができ、多量
の泡を生成する。しかしながら、この洗浄剤を歯磨き剤
の組成中に含有させると、ラウリル硫酸ナトリウム自身
の苦味を隠すために高レベルの高価なフレーバーオイル
を用いなくてはならない。
「オレンジジュース影響」を生じさせる。この影響は、
ラウリル硫酸ナトリウムを含有する練歯磨で歯を磨いた
後にオレンジジュースを摂取すると口中に残る好ましく
ないフレーバーノート(flavornote)として検出できるで
あろう。実際、このラウリル硫酸ナトリウムのくえん酸
味の上に及ぼす影響を精神物理学的に評価すると、この
界面活性剤は明らかに苦味を通常のくえん酸の酸味に与
えることが証明された。加えて、ラウリル硫酸ナトリウ
ムおよびフレーバーオイル類は皮膚への強い刺激剤であ
ることが知られている。それゆえラウリル硫酸ナトリウ
ムを、マイルドな味を有し、皮膚への刺激性の低い他の
界面活性剤あるいは界面活性剤類の混合物で、ラウリル
硫酸ナトリウムを含有する口腔組成物と同様の起泡性を
有するものと置換するのが好ましい。そのうえ、このマ
イルドな歯磨き剤のためのフレーバーオイルのレベルを
有意に減少することができ、それによって皮膚の刺激性
をさらに減少させることができ、いわゆる「オレンジジ
ュース影響」を除くことができる。
性質を有する口腔衛生組成物を練歯磨類、ゲル類、パウ
ダー類およびマウスリンス類の形状で提供することを目
的とする。
品、例えば歯科用品中、賦形剤、タンパク質脂肪酸縮合
物あるいは酸加水分解した動物タンパク質であってよい
タンパク質誘導体、および少なくともひとつの、スルホ
スクシネートのような高起泡性マイルド界面活性剤およ
び例えばレシチンのような天然乳化剤を含有する。適当
なタンパク質脂肪酸縮合物は、ココ加水分解コラーゲン
カリウムまたはココ加水分解コラーゲントリエタノール
アミンであり、酸加水分解動物タンパク質はコラーゲン
ペプチドである;高起泡性マイルド界面活性剤はスルホ
コハク酸オレアミドPEG−2二ナトリウムあるいはス
ルホコハク酸ココアミドMIPA二ナトリウムあるいは
これらの混合物が適当である。
フレーバーオイルを含有させる。レシチンを含有する組
成物には、フレーバーオイルは所望により含有させても
良い。レシチンはフレーバーオイルの分散性を高めるの
に加えて、口腔環境中のフレーバーインパクトを改善す
る。
有する: A) 約0.01%から約4.00%のマイルド界面活性
剤である、約650から約900の平均分子量を有する
タンパク質脂肪酸縮合体あるいは約500から約200
0の平均分子量を有する酸加水分解動物タンパク質また
はこれらの混合物; B) 約0.01%から約1.5%の高起泡性マイルド界
面活性剤、例えばスルホスクシネート; C) 約0.01%から約5.00%の天然乳化剤であ
る、レシチンを、歯磨き剤中のフレーバーオイルの分散
性を高めるため、そして口腔内でのフレーバーインパク
トを改善するために混合する; D) 0から約1.0%、好ましくは約0.01から1.
0%、最も好ましくは0.01から0.45%のフレーバ
ーオイル。 全てのパーセントは口腔組成物全体に対する重量%を示
す。
質誘導体がココ加水分解コラーゲンカリウム、ココ加水
分解コラーゲントリエタノールアミンおよび加水分解コ
ラーゲンペプチドであり、好ましい高起泡性スルホスク
シネートがスルホコハク酸オレアミドPEG−2二ナト
リウムおよびスルホコハク酸ココアミドMIPH二ナト
リウムである練歯磨およびデンタルゲル;好ましいタン
パク質誘導体がコラーゲンペプチドであり、好ましい高
起泡性スルホスクシネートがスルホコハク酸ラウリル二
ナトリウムである歯磨き粉;好ましいタンパク質誘導体
がココ加水分解コラーゲンカリウムおよびココ加水分解
コラーゲントリエタノールアミンであるマウスリンスを
含有するものとする。ステアリン酸ポリオキシエチレン
(40)を泡安定剤として含有する練歯磨もまた目的と
する組成物である。
き粉およびマウスリンスのような好ましいマイルドな口
腔衛生組成物は、マイルドな界面活性系およびレシチン
のような天然の乳化剤を含有している。マイルドな界面
活性剤系は少なくともひとつのタンパク質脂肪酸縮合体
もしくは酸加水分解動物タンパク質またはこれらの混合
物を、約0.01%から約4.0重量%、所望により約
0.01重量%から約1.5重量%のスルホスクシネート
界面活性剤と組み合わせて泡の密度を改善するために含
有してもよい。
900の平均分子量で以下の一般式で示される構造:
を、Xはカリウムまたはトリエタノールアミンを示す]
を有し、アニオン性界面活性剤であるとみなされる。酸
加水分解動物タンパク質はカチオン性界面活性剤である
とみなされ、約500から約2000の平均分子量を有
し、以下の一般式で示される構造:
を、Xは水素またはナトリウムを、nは8〜11の数を
示す]を有する酸加水分解コラーゲンが好ましい。スル
ホスクシネート界面活性剤はスルホコハク酸オレアミド
PEG−2二ナトリウム、スルホコハク酸ココアミドM
IPA二ナトリウムおよびスルホコハク酸ラウリル二ナ
トリウムであり、以下の一般式で示される構造:
ート化脂肪アルコールあるいは脂肪アルカノールアミド
を示す。]を有するものである。
生組成物中の総量は、この口腔組成物の約0.02重量
%から約5.50重量%、好ましくは0.5重量%から
3.5重量%の間である。スルホスクシネート界面活性
剤を口腔組成物中へ泡の密度を高めるために含有させる
ときには、加水分解動物タンパク質とスルホスクシネー
ト界面活性剤との比は0.01から20、好ましくは0.
1から15の間とすべきである。
ーバーオイルを分散するために所望により用いられる乳
化剤は、好ましくは天然の乳化剤で、およそのHLBが
7で以下の化学構造:
す]を有する大豆レシチンである。上に述べた口腔組成
物中のレシチン量は、この口腔組成物の約0.01重量
%から約5.00重量%、好ましくは約0.10重量%か
ら約2.00重量%が適当である。
分、これらに限られるものではないが、水、湿潤剤、甘
味料、着色料、乳白剤、研磨材、保存料、粘結剤(Thic
kner)および水溶性フッ素化化合物、プラークおよび歯
石抑制剤、抗菌剤および除痛剤(desensitizing compou
nd)等の薬理作用剤等を含有してもよい。
して良く知られている。これらは、フッ化ナトリウム、
フッ化第一錫、モノフルオロリン酸ナトリウムおよびこ
れらの混合物のような無機フッ素塩である。このフッ化
化合物の量は一般に約0.005重量%から約3.00重
量%であり、これらは約50から約3000ppmのフ
ッ素イオンを口腔組成物の重量に対して遊離する。
には、水、湿潤剤および粘結剤をこの組成物に対して約
20.0重量%から約90.0重量%含有しても良い。適
当な湿潤剤の例としてはグリセリン、ソルビトール、プ
ロピレングリコール、ポリエチレングリコールおよびこ
れらの混合物が挙げられる。適当な粘結剤の例として
は、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキ
シエチルセルロース、メチルセルロース等の修飾したセ
ルロースが挙げられるが、シリカ粒子やコロイダルマグ
ネシウムアルミニウムカラゲエナン(colloidal magnes
ium aluminium carrageenan)、アルギン酸塩等の無機ゲ
ル形成剤もまた粘結剤として有用である。
剤(polishing agents)は一般にこの口腔用組成物の約1
5.0重量%から98.0重量%、好ましくは練歯磨およ
びゲル中には約15.0重量%から80.0重量%、歯磨
き粉中には約65.0重量%から約98.0重量%含有す
る。これらの物質の例としては水不溶性メタリン酸ナト
リウム、メタリン酸カリウム、無水第2リン酸カルシウ
ム、、第2リン酸カルシウム2水和物、炭酸カルシウ
ム、水酸化アルミナ等が挙げられる。透明なゲルにおい
て好ましい研磨材は、コロイダルシリカおよびアルカリ
金属アミノシリケートであるというのは、これらは液体
ゲル化剤と近い屈折インデックスを有するからである。
オイルはペパーミント、スペアミント、シナモン、アネ
トール、バニラ、レモン、オレンジおよびこれらの類似
物であり、約0.01%から約1.0%のレベルを含有す
る。このマイルドな味の口腔用組成物中のフレーバーオ
イルのレベルが他の代表的なラウリル硫酸ナトリウムを
含有する口腔用組成物より有意に低いことは本発明のひ
とつの特徴である。化粧用品として受け入れられる歯磨
き用ゲルおよびペーストとするためには、着色料および
保存料を含有させることも有用である。
を説明するために述べたものであり、説明のためだけで
あり、本発明を制限するものではない。
す。
に示す。
す。
に示す。
に示す。
Claims (10)
- 【請求項1】 ラウリル硫酸ナトリウムを含有せず、タ
ンパク質脂肪酸縮合体類および動物タンパク質の酸加水
分解物からなる群から選択されるタンパク質誘導体を、
(a)フレーバーオイルおよび高起泡性スルホスクシネー
トの群および(b)天然の乳化剤の群の少なくともひとつ
の成分と共に含有する口腔衛生組成物。 - 【請求項2】 タンパク質誘導体の含量が約0.01重
量%から4.00重量%であり、高起泡性スルホスクシ
ネートの含量が約0.01重量%から約1.50重量%で
あり、フレーバーオイルの含量が約0.01重量%から
1.0重量%であり、さらに約0.005重量%から約
3.00重量%の抗虫歯フッ化物剤を含有する請求項1
記載の口腔衛生組成物。 - 【請求項3】 タンパク質誘導体がコラーゲンペプチド
であり、高起泡性スルホスクシネートがスルホコハク酸
ラウリル二ナトリウムであり、歯磨き粉の形状である請
求項2記載の口腔衛生組成物。 - 【請求項4】 (a)群および(b)群の両方を含有す
る請求項1記載の口腔衛生組成物。 - 【請求項5】 タンパク質誘導体含量が約0.01から
4.00重量%、高起泡性スルホスクシネートの含量が
約0.01から1.50重量%、天然の乳化剤がレシチン
であり、このレシチンの含量が約0.01から5.00重
量%であり、フレーバーオイルの含量が約0.01から
1.0重量%であり、さらに約0.005重量%から約
3.00重量%の抗虫歯フッ化物剤を含有する第4項記
載の口腔衛生組成物。 - 【請求項6】 タンパク質誘導体がココ加水分解コラー
ゲンカリウム、ココ加水分解コラーゲントリエタノール
アミン、ココ加水分解動物タンパク質カリウム、および
コラーゲンペプチドとゲルからなる群から選択されるも
のであり、高起泡性スルホスクシネートがスルホコハク
酸オレアミドPEG−2二ナトリウムおよびスルホコハ
ク酸ココアミドMIPA二ナトリウムからなる群から選
択されるものであり、天然の乳化剤がレシチンである練
歯磨または歯用ゲルの形状である請求項4記載の口腔衛
生組成物。 - 【請求項7】 (b)群の成分を含有し、タンパク質誘
導体含量が約0.01から約4.00重量%であり、天然
の乳化剤がレシチンであり、このレシチンの含量が約
0.01から約5.00重量%であり、さらに約0.00
5から約3.00重量%の抗虫歯フッ化物剤を含有する
請求項1記載の口腔衛生組成物。 - 【請求項8】 タンパク質誘導体がココ加水分解動物タ
ンパク質カリウムであり、またステアリン酸ポリオキシ
エチレン(40)も含有する練歯磨の形状である請求項
7記載の口腔衛生用組成物。 - 【請求項9】 フレーバーオイルもまた約0.01から
1.0重量%含んでいる請求項8記載の口腔衛生組成
物。 - 【請求項10】 タンパク質誘導体がココ−加水分解コ
ラーゲンカリウムおよびココ−加水分解トリエタノール
アミンからなる群から選択される、マウスリンスの形状
である請求項9記載の口腔衛生組成物。
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