JPH0516A - コンバインの脱穀制御装置 - Google Patents
コンバインの脱穀制御装置Info
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- JPH0516A JPH0516A JP15126091A JP15126091A JPH0516A JP H0516 A JPH0516 A JP H0516A JP 15126091 A JP15126091 A JP 15126091A JP 15126091 A JP15126091 A JP 15126091A JP H0516 A JPH0516 A JP H0516A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来発生していた脱穀不良(具体的には、サ
サリ粒の発生、扱残しの発生、単粒化の不足、脱ぷの発
生等)をなくし、脱穀装置の処理能力の向上を図るよう
にする。 【構成】 脱穀用のフィードチェーンによって扱室内に
供給される穀稈を、その扱室に設けられた扱胴の回転に
よって脱穀するコンバインの脱穀制御装置において、前
記フィードチェーンの搬送速度を変更する変速手段F
と、前記扱室に付設された送塵弁の開度を変更する開度
変更手段Gとを設け、穀稈の供給量が大なるほど前記フ
ィードチェーンの搬送速度が大となるように前記変速手
段Fの作動を制御し、且つ、穀稈の供給量が大なるほど
前記送塵弁の開度が大となるように前記開度変更手段G
の作動を制御する制御手段Cを設けてある。
サリ粒の発生、扱残しの発生、単粒化の不足、脱ぷの発
生等)をなくし、脱穀装置の処理能力の向上を図るよう
にする。 【構成】 脱穀用のフィードチェーンによって扱室内に
供給される穀稈を、その扱室に設けられた扱胴の回転に
よって脱穀するコンバインの脱穀制御装置において、前
記フィードチェーンの搬送速度を変更する変速手段F
と、前記扱室に付設された送塵弁の開度を変更する開度
変更手段Gとを設け、穀稈の供給量が大なるほど前記フ
ィードチェーンの搬送速度が大となるように前記変速手
段Fの作動を制御し、且つ、穀稈の供給量が大なるほど
前記送塵弁の開度が大となるように前記開度変更手段G
の作動を制御する制御手段Cを設けてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンバインの脱穀制御
装置に関し、更に詳しくは、脱穀用のフィードチェーン
によって扱室内に供給される穀稈を、その扱室に設けら
れた扱胴の回転によって脱穀するコンバインの脱穀制御
装置に関する。
装置に関し、更に詳しくは、脱穀用のフィードチェーン
によって扱室内に供給される穀稈を、その扱室に設けら
れた扱胴の回転によって脱穀するコンバインの脱穀制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンバインの脱穀制御装置におい
ては、前記フィードチェーンの搬送速度及び前記送塵弁
の開度が穀稈供給量の如何に拘らず一定に設定されてい
た。また、前記扱胴の回転数も穀稈供給量の如何に拘ら
ず一定に設定されていた。
ては、前記フィードチェーンの搬送速度及び前記送塵弁
の開度が穀稈供給量の如何に拘らず一定に設定されてい
た。また、前記扱胴の回転数も穀稈供給量の如何に拘ら
ず一定に設定されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記フィードチェーン
の搬送速度及び前記送塵弁の開度が上述の如く一定に設
定されている場合において、穀稈供給量が増大すると、
前記フィードチェーンの搬送速度及び前記送塵弁の開度
の双方が前記穀稈供給量に見合う条件よりも過少な状態
となり、扱室内での揉み合い作用が過大な状態となって
脱ぷが生じたり、ササリ粒(フィードチェーンにて搬送
される穀稈の茎部に入り込むこと)が生じ、脱穀不良が
発生するということを知見した。一方、穀稈供給量が減
少すると、前記フィードチェーンの搬送速度及び前記送
塵弁の開度の双方が前記穀稈供給量に見合う条件よりも
過大な状態となり、前記揉み合い作用が過少な状態とな
って枝梗粒の単粒化(枝梗粒から枝梗が除去されるこ
と)が不十分となり、脱穀不良が発生するということを
知見した。また、前記扱胴の回転数が上述の如く一定に
設定されている場合において、穀稈供給量が増大する
と、前記扱胴の回転数が前記穀稈供給量に見合う条件よ
りも過少な状態となり、前記扱胴の回転に基づく穀稈か
らの枝梗粒離脱作用が低下して扱残し(穀稈から枝梗粒
が完全に離脱されないこと)が生じ、脱穀不良が発生す
るということを知見した。一方、穀稈供給量が減少する
と、前記扱胴の回転数が前記穀稈供給量に見合う条件よ
りも過大となり、脱穀条件が過大となって脱ぷが発生
し、脱穀不良が発生するということを知見した。本発明
は、かかる知見に基づいてなされたものであり、上述の
如く種々のケースにおいて従来発生していた脱穀不良を
なくし、脱穀装置の処理能力の向上を図ることを目的と
している。
の搬送速度及び前記送塵弁の開度が上述の如く一定に設
定されている場合において、穀稈供給量が増大すると、
前記フィードチェーンの搬送速度及び前記送塵弁の開度
の双方が前記穀稈供給量に見合う条件よりも過少な状態
となり、扱室内での揉み合い作用が過大な状態となって
脱ぷが生じたり、ササリ粒(フィードチェーンにて搬送
される穀稈の茎部に入り込むこと)が生じ、脱穀不良が
発生するということを知見した。一方、穀稈供給量が減
少すると、前記フィードチェーンの搬送速度及び前記送
塵弁の開度の双方が前記穀稈供給量に見合う条件よりも
過大な状態となり、前記揉み合い作用が過少な状態とな
って枝梗粒の単粒化(枝梗粒から枝梗が除去されるこ
と)が不十分となり、脱穀不良が発生するということを
知見した。また、前記扱胴の回転数が上述の如く一定に
設定されている場合において、穀稈供給量が増大する
と、前記扱胴の回転数が前記穀稈供給量に見合う条件よ
りも過少な状態となり、前記扱胴の回転に基づく穀稈か
らの枝梗粒離脱作用が低下して扱残し(穀稈から枝梗粒
が完全に離脱されないこと)が生じ、脱穀不良が発生す
るということを知見した。一方、穀稈供給量が減少する
と、前記扱胴の回転数が前記穀稈供給量に見合う条件よ
りも過大となり、脱穀条件が過大となって脱ぷが発生
し、脱穀不良が発生するということを知見した。本発明
は、かかる知見に基づいてなされたものであり、上述の
如く種々のケースにおいて従来発生していた脱穀不良を
なくし、脱穀装置の処理能力の向上を図ることを目的と
している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係るコンバイン
の脱穀制御装置は、前記フィードチェーンの搬送速度を
変更する変速手段と、前記扱室に付設された送塵弁の開
度を変更する開度変更手段とを設け、穀稈の供給量が大
なるほど前記フィードチェーンの搬送速度が大となるよ
うに前記変速手段の作動を制御し、且つ、穀稈の供給量
が大なるほど前記送塵弁の開度が大となるように前記開
度変更手段の作動を制御する制御手段を設けてあること
を第1の特徴構成としている。
の脱穀制御装置は、前記フィードチェーンの搬送速度を
変更する変速手段と、前記扱室に付設された送塵弁の開
度を変更する開度変更手段とを設け、穀稈の供給量が大
なるほど前記フィードチェーンの搬送速度が大となるよ
うに前記変速手段の作動を制御し、且つ、穀稈の供給量
が大なるほど前記送塵弁の開度が大となるように前記開
度変更手段の作動を制御する制御手段を設けてあること
を第1の特徴構成としている。
【0005】更に、前記扱胴の回転数を変更する回転数
変更手段を設けると共に、その回転数変更手段の作動
を、穀稈の供給量が大なるほど前記扱胴の回転数が大と
なるように前記制御手段によって制御することを第2の
特徴構成としている。
変更手段を設けると共に、その回転数変更手段の作動
を、穀稈の供給量が大なるほど前記扱胴の回転数が大と
なるように前記制御手段によって制御することを第2の
特徴構成としている。
【0006】
【作用】第1の特徴構成を備えた本発明装置によれば、
穀稈供給量が増大する場合、その増大に応じて前記制御
手段による前記変速手段及び前記開度変更手段の作動が
行われ、それらの作動によって、多量の穀稈供給に見合
うように前記フィードチェーンの搬送速度及び前記送塵
弁の開度の双方が増大され、それらの増大に基づいて、
扱室内での揉み合い作用が過大でない適正条件となるよ
うに維持され、前記ササリ粒の発生が回避されるように
なる。一方、穀稈供給量が減少する場合、その減少に応
じて前記制御手段による前記変速手段及び前記開度変更
手段の作動が行われ、それらの作動によって、少量の穀
稈供給に見合うように前記フィードチェーンの搬送速度
及び前記送塵弁の開度の双方が減少され、それらの減少
に基づいて、前記単粒化を行うのに前記揉み合い作用が
不十分となるのが回避され、前記単粒化が促進されるよ
うになる。
穀稈供給量が増大する場合、その増大に応じて前記制御
手段による前記変速手段及び前記開度変更手段の作動が
行われ、それらの作動によって、多量の穀稈供給に見合
うように前記フィードチェーンの搬送速度及び前記送塵
弁の開度の双方が増大され、それらの増大に基づいて、
扱室内での揉み合い作用が過大でない適正条件となるよ
うに維持され、前記ササリ粒の発生が回避されるように
なる。一方、穀稈供給量が減少する場合、その減少に応
じて前記制御手段による前記変速手段及び前記開度変更
手段の作動が行われ、それらの作動によって、少量の穀
稈供給に見合うように前記フィードチェーンの搬送速度
及び前記送塵弁の開度の双方が減少され、それらの減少
に基づいて、前記単粒化を行うのに前記揉み合い作用が
不十分となるのが回避され、前記単粒化が促進されるよ
うになる。
【0007】第2の特徴構成を備えた本発明装置によれ
ば、上述の作用に加えて次に述べる作用が生じる。即
ち、穀稈供給量が増大する場合、その増大に応じた前記
回転数変更手段の作動が行われ、その作動によって、前
記扱胴の回転数が多量の穀稈供給に見合うように増大さ
れ、その増大に基づいて、前記扱胴の回転に基づく穀稈
からの枝梗粒離脱作用が多量の穀稈供給に見合うように
向上され、前記扱残しの発生が回避されるようになる。
しかも、穀稈供給量が減少する場合、その減少に応じた
前記回転数変更手段の作動が行われ、その作動によっ
て、前記扱胴の回転数が少量の穀稈供給に見合うように
減少され、その減少に基づいて、脱穀条件が過負荷とな
るのが回避され、前記脱ぷの発生が回避されるようにな
る。
ば、上述の作用に加えて次に述べる作用が生じる。即
ち、穀稈供給量が増大する場合、その増大に応じた前記
回転数変更手段の作動が行われ、その作動によって、前
記扱胴の回転数が多量の穀稈供給に見合うように増大さ
れ、その増大に基づいて、前記扱胴の回転に基づく穀稈
からの枝梗粒離脱作用が多量の穀稈供給に見合うように
向上され、前記扱残しの発生が回避されるようになる。
しかも、穀稈供給量が減少する場合、その減少に応じた
前記回転数変更手段の作動が行われ、その作動によっ
て、前記扱胴の回転数が少量の穀稈供給に見合うように
減少され、その減少に基づいて、脱穀条件が過負荷とな
るのが回避され、前記脱ぷの発生が回避されるようにな
る。
【0008】
【発明の効果】第1の特徴構成を備えた本発明装置によ
れば、従来発生していたササリ粒の発生を回避すること
ができると共に、単粒化の促進を行うことができ、もっ
て、従来の脱穀不良をなくして脱穀装置の処理能力を向
上させることができる。
れば、従来発生していたササリ粒の発生を回避すること
ができると共に、単粒化の促進を行うことができ、もっ
て、従来の脱穀不良をなくして脱穀装置の処理能力を向
上させることができる。
【0009】第2の特徴構成を備えた本発明装置によれ
ば、上述の効果に加え、扱残しの発生を回避することが
できると共に、脱ぷの発生も回避することができ、もっ
て、従来の脱穀不良を一層確実になくして脱穀装置の処
理能力を一層向上させることができる。
ば、上述の効果に加え、扱残しの発生を回避することが
できると共に、脱ぷの発生も回避することができ、もっ
て、従来の脱穀不良を一層確実になくして脱穀装置の処
理能力を一層向上させることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0011】図1〜図7には、本発明に係るコンバイン
の脱穀制御装置の一実施例が示されており、そのコンバ
インにおける脱穀装置は、図5に示す如く、フィードチ
ェーン1によって機体前方から後方に向かって挟持搬送
される刈り取り穀稈を扱処理する扱胴2が収納配置され
た扱室Aと、その扱室Aの下方に配置された受け網3
と、その受け網3からの漏下処理物を揺動選別する揺動
選別板4と、その揺動選別板4に対して選別風を送風す
る唐箕5と、前記扱室Aから送出される藁屑に作用する
回転式の拡散胴6と、脱穀装置の内部で発生した塵埃を
機外に吸引排出する排塵用ファン7と、前記揺動選別板
4から穀粒を一番物として回収する一番スクリュー8
と、藁が混入した穀粒を二番物として回収する二番スク
リュー9と、その二番スクリュー9で回収した二番物を
前記揺動選別板4上に還元するスロワー10とを備えて
いる。尚、図中、11は前記一番スクリュー8の上方に
配置されたグレンシーブ、12はそのグレンシーブ11
の上方に位置するチャフシーブである。
の脱穀制御装置の一実施例が示されており、そのコンバ
インにおける脱穀装置は、図5に示す如く、フィードチ
ェーン1によって機体前方から後方に向かって挟持搬送
される刈り取り穀稈を扱処理する扱胴2が収納配置され
た扱室Aと、その扱室Aの下方に配置された受け網3
と、その受け網3からの漏下処理物を揺動選別する揺動
選別板4と、その揺動選別板4に対して選別風を送風す
る唐箕5と、前記扱室Aから送出される藁屑に作用する
回転式の拡散胴6と、脱穀装置の内部で発生した塵埃を
機外に吸引排出する排塵用ファン7と、前記揺動選別板
4から穀粒を一番物として回収する一番スクリュー8
と、藁が混入した穀粒を二番物として回収する二番スク
リュー9と、その二番スクリュー9で回収した二番物を
前記揺動選別板4上に還元するスロワー10とを備えて
いる。尚、図中、11は前記一番スクリュー8の上方に
配置されたグレンシーブ、12はそのグレンシーブ11
の上方に位置するチャフシーブである。
【0012】前記扱胴2の上部には、図6に示す如く、
扱室Aで発生する藁屑等を扱室外に排出するための送塵
弁24が設けられている。尚、図中、M2 は前記送塵弁
24の開度調節用アクチュエータとしての開度調節用電
動モータ、S7 は前記送塵弁24の開度検出用に設けら
れたポテンショメータ式のセンサ(以下、開度検出用セ
ンサという)である。そして、前記開度検出用センサS
7 による検出情報は、マイクロコンピュータ利用の制御
装置30(図1参照)へ入力されるようになっている。
尚、その制御装置30によって、前記送塵弁24はその
開度が後に詳述する如く穀稈供給量が大なるほど大とな
るように自動調節されるようになっている。
扱室Aで発生する藁屑等を扱室外に排出するための送塵
弁24が設けられている。尚、図中、M2 は前記送塵弁
24の開度調節用アクチュエータとしての開度調節用電
動モータ、S7 は前記送塵弁24の開度検出用に設けら
れたポテンショメータ式のセンサ(以下、開度検出用セ
ンサという)である。そして、前記開度検出用センサS
7 による検出情報は、マイクロコンピュータ利用の制御
装置30(図1参照)へ入力されるようになっている。
尚、その制御装置30によって、前記送塵弁24はその
開度が後に詳述する如く穀稈供給量が大なるほど大とな
るように自動調節されるようになっている。
【0013】前記コンバインの動力伝達系統について図
7を用いて説明する。エンジンEの駆動力は、走行用の
変速装置13にベルト伝動装置を介して伝えられると共
に、前記扱胴2の回転軸2a、唐箕5の回転軸5a、一
番スクリュー8の夫々に、ベルト伝動装置及びギヤ伝動
装置を介して伝えられる。尚、前記エンジンEの駆動力
を前記回転軸2a,5a等に伝えるべくエンジンEの出
力部に設けられたベルト伝動装置には、エンジンEから
脱穀装置への動力伝達を入り切り操作する脱穀クラッチ
14が設けられており、その脱穀クラッチ14には、そ
れが入り状態にあるか切り状態にあるかを検出する脱穀
スイッチS3 が付設されている。また、前記エンジンE
の出力軸にはその回転数を検出するエンジン回転数検出
センサS 4 が付設されている。そして、前記脱穀スイッ
チS3 による検出情報及び前記エンジン回転数検出セン
サS4 による検出情報は、前記制御装置30へ入力され
るようになっている。
7を用いて説明する。エンジンEの駆動力は、走行用の
変速装置13にベルト伝動装置を介して伝えられると共
に、前記扱胴2の回転軸2a、唐箕5の回転軸5a、一
番スクリュー8の夫々に、ベルト伝動装置及びギヤ伝動
装置を介して伝えられる。尚、前記エンジンEの駆動力
を前記回転軸2a,5a等に伝えるべくエンジンEの出
力部に設けられたベルト伝動装置には、エンジンEから
脱穀装置への動力伝達を入り切り操作する脱穀クラッチ
14が設けられており、その脱穀クラッチ14には、そ
れが入り状態にあるか切り状態にあるかを検出する脱穀
スイッチS3 が付設されている。また、前記エンジンE
の出力軸にはその回転数を検出するエンジン回転数検出
センサS 4 が付設されている。そして、前記脱穀スイッ
チS3 による検出情報及び前記エンジン回転数検出セン
サS4 による検出情報は、前記制御装置30へ入力され
るようになっている。
【0014】前記一番スクリュー8に伝えられた前記エ
ンジンEの駆動力は、前記拡散胴6の回転軸6a、二番
スクリュー9、揺動選別板4の揺動軸4aに、その順序
でベルト伝動される。尚、図中、15は前記揺動軸4a
へベルト伝動された上で更にベルト伝動される駆動力に
よって回転駆動される排藁カッタであり、16は前記扱
胴2の回転軸2aからベルト伝動される駆動力で駆動さ
れる排藁チェーンである。また、18は前記走行用変速
装置13の出力が伝動される走行用のミッション部であ
り、S1 はそのミッション部18への入力回転数に基づ
いて車速を検出する車速センサである。その車速センサ
S1 による検出情報も前記制御装置30へ入力されるよ
うになっている。また、S5 は二番スクリュー9の回転
数を検出するスクリュー回転数センサであり、そのスク
リュー回転数センサS5 による検出情報も前記制御装置
30へ入力されるようになっている。尚、前記スクリュ
ー回転数センサS5 としては、前記二番スクリュー9に
おける詰まりを検知するために元々設けられているセン
サを利用すればよい。
ンジンEの駆動力は、前記拡散胴6の回転軸6a、二番
スクリュー9、揺動選別板4の揺動軸4aに、その順序
でベルト伝動される。尚、図中、15は前記揺動軸4a
へベルト伝動された上で更にベルト伝動される駆動力に
よって回転駆動される排藁カッタであり、16は前記扱
胴2の回転軸2aからベルト伝動される駆動力で駆動さ
れる排藁チェーンである。また、18は前記走行用変速
装置13の出力が伝動される走行用のミッション部であ
り、S1 はそのミッション部18への入力回転数に基づ
いて車速を検出する車速センサである。その車速センサ
S1 による検出情報も前記制御装置30へ入力されるよ
うになっている。また、S5 は二番スクリュー9の回転
数を検出するスクリュー回転数センサであり、そのスク
リュー回転数センサS5 による検出情報も前記制御装置
30へ入力されるようになっている。尚、前記スクリュ
ー回転数センサS5 としては、前記二番スクリュー9に
おける詰まりを検知するために元々設けられているセン
サを利用すればよい。
【0015】前記扱胴2の回転軸2aは、前記エンジン
Eの駆動力が伝動経路の途中に配された割りプーリ式の
変速装置20(ベルト無段変速装置)を介してベルト伝
動され、その駆動力によって回転駆動される。その変速
装置20は、前記エンジンEの駆動力が伝動される入力
軸20aに取り付けられた入力プーリ20bとその入力
プーリ20bにベルト伝動される出力プーリ20cとを
備え、その出力プーリ20cが前記扱胴2の回転軸2a
に取り付けられている。前記入力プーリ20bは、割り
プーリ式に構成されてそのプーリの厚さ方向への移動に
基づいてプーリ径の変更が行われるようになっており、
そのプーリ径の変更に基づいて、前記扱胴2の回転数を
変更すべく前記変速装置20の変速操作が行われるよう
になっている。即ち、前記割りプーリ式の変速装置20
は、前記扱胴2の回転数を変更する回転数変更手段Bと
して機能する。かかる変速装置20の変速操作に基づい
て回転数が変更される前記扱胴2の回転軸2aには、そ
の回転数を検出する扱胴回転数センサS2 が付設されて
いる。その扱胴回転数センサS2 による検出情報も前記
制御装置30へ入力されるようになっている。
Eの駆動力が伝動経路の途中に配された割りプーリ式の
変速装置20(ベルト無段変速装置)を介してベルト伝
動され、その駆動力によって回転駆動される。その変速
装置20は、前記エンジンEの駆動力が伝動される入力
軸20aに取り付けられた入力プーリ20bとその入力
プーリ20bにベルト伝動される出力プーリ20cとを
備え、その出力プーリ20cが前記扱胴2の回転軸2a
に取り付けられている。前記入力プーリ20bは、割り
プーリ式に構成されてそのプーリの厚さ方向への移動に
基づいてプーリ径の変更が行われるようになっており、
そのプーリ径の変更に基づいて、前記扱胴2の回転数を
変更すべく前記変速装置20の変速操作が行われるよう
になっている。即ち、前記割りプーリ式の変速装置20
は、前記扱胴2の回転数を変更する回転数変更手段Bと
して機能する。かかる変速装置20の変速操作に基づい
て回転数が変更される前記扱胴2の回転軸2aには、そ
の回転数を検出する扱胴回転数センサS2 が付設されて
いる。その扱胴回転数センサS2 による検出情報も前記
制御装置30へ入力されるようになっている。
【0016】前記排塵用ファン7は、前記拡散胴6の回
転軸6aから割りプーリ式の変速装置21(ベルト無段
変速装置)を介してベルト伝動される駆動力で回転駆動
されるようになっている。その変速装置21は、前記拡
散胴6の回転軸6aからギヤ伝動される入力軸21aに
取り付けられた入力プーリ21bとその入力プーリ21
bにベルト伝動される出力プーリ21cとを備え、その
出力プーリ21cが前記排塵用ファン7の回転軸7aに
取り付けられている。前記入力プーリ21bと出力プー
リ21cとは共に割りプーリ式に構成され、一方の径を
小から大に変更すると他方の径が連動して大から小に変
更されるようになっている。その変速装置21を経て前
記排塵用ファン7に伝えられた駆動力は、ギヤ式の減速
機構22及びクラッチ23を介して前記フィードチェー
ン1の駆動スプロケット1aに伝達されるようになって
おり、前記変速装置21が操作されると、前記排塵用フ
ァン7とフィードチェーン1とが連動して変速されるよ
うになる。即ち、前記割りプーリ式の変速装置21は、
前記フィードチェーン1の搬送速度を変更する変速手段
Fとしても機能する。かかる変速装置21の変速操作に
基づいて搬送速度が変更される前記フィードチェーン1
の駆動スプロケット1aには、その回転数をフィードチ
ェーン1の搬送速度を求めるために検出するフィードチ
ェーンセンサS6 が付設されている。そのフィードチェ
ーンセンサS6 による検出情報も前記制御装置30へ入
力されるようになっている。
転軸6aから割りプーリ式の変速装置21(ベルト無段
変速装置)を介してベルト伝動される駆動力で回転駆動
されるようになっている。その変速装置21は、前記拡
散胴6の回転軸6aからギヤ伝動される入力軸21aに
取り付けられた入力プーリ21bとその入力プーリ21
bにベルト伝動される出力プーリ21cとを備え、その
出力プーリ21cが前記排塵用ファン7の回転軸7aに
取り付けられている。前記入力プーリ21bと出力プー
リ21cとは共に割りプーリ式に構成され、一方の径を
小から大に変更すると他方の径が連動して大から小に変
更されるようになっている。その変速装置21を経て前
記排塵用ファン7に伝えられた駆動力は、ギヤ式の減速
機構22及びクラッチ23を介して前記フィードチェー
ン1の駆動スプロケット1aに伝達されるようになって
おり、前記変速装置21が操作されると、前記排塵用フ
ァン7とフィードチェーン1とが連動して変速されるよ
うになる。即ち、前記割りプーリ式の変速装置21は、
前記フィードチェーン1の搬送速度を変更する変速手段
Fとしても機能する。かかる変速装置21の変速操作に
基づいて搬送速度が変更される前記フィードチェーン1
の駆動スプロケット1aには、その回転数をフィードチ
ェーン1の搬送速度を求めるために検出するフィードチ
ェーンセンサS6 が付設されている。そのフィードチェ
ーンセンサS6 による検出情報も前記制御装置30へ入
力されるようになっている。
【0017】前記制御装置30は、図1に示す如く、前
記車速センサS1 の情報、前記扱胴回転数センサS2 の
情報、フィードチェーンセンサS6 の情報、及び送塵弁
開度センサS7 の情報を受け、それらの情報に基づき、
前記フィードチェーン1の搬送速度を変更する変速手段
Fとしての割りプーリ式の変速装置21、前記送塵弁2
4の開度を調節する開度変更手段Gとしての開度調節用
電動モータM2 、及び前記回転数変更手段Bとしての割
りプーリ式の変速装置20の作動を制御し、それらの制
御手段Cとして機能する。具体的には、前記制御装置3
0は、前記車速センサS1 の情報に基づいて穀稈供給量
を求め、その穀稈供給量にフィードチェーン1の搬送速
度を比例させて増減させるような条件(図2参照)の下
に前記変速手段F(変速装置21)の作動を制御し、且
つ、前記穀稈供給量に前記送塵弁24の開度を比例させ
て増減させるような条件(図3参照)の下に前記開度変
更手段G(開度調節用電動モータM2 )の作動を制御
し、且つ、前記穀稈供給量に扱胴2の回転数を比例させ
て増減させるような条件(図4参照)の下に前記回転数
変更手段B(変速装置20)の作動を制御する。
記車速センサS1 の情報、前記扱胴回転数センサS2 の
情報、フィードチェーンセンサS6 の情報、及び送塵弁
開度センサS7 の情報を受け、それらの情報に基づき、
前記フィードチェーン1の搬送速度を変更する変速手段
Fとしての割りプーリ式の変速装置21、前記送塵弁2
4の開度を調節する開度変更手段Gとしての開度調節用
電動モータM2 、及び前記回転数変更手段Bとしての割
りプーリ式の変速装置20の作動を制御し、それらの制
御手段Cとして機能する。具体的には、前記制御装置3
0は、前記車速センサS1 の情報に基づいて穀稈供給量
を求め、その穀稈供給量にフィードチェーン1の搬送速
度を比例させて増減させるような条件(図2参照)の下
に前記変速手段F(変速装置21)の作動を制御し、且
つ、前記穀稈供給量に前記送塵弁24の開度を比例させ
て増減させるような条件(図3参照)の下に前記開度変
更手段G(開度調節用電動モータM2 )の作動を制御
し、且つ、前記穀稈供給量に扱胴2の回転数を比例させ
て増減させるような条件(図4参照)の下に前記回転数
変更手段B(変速装置20)の作動を制御する。
【0018】かかる制御装置30によれば、穀稈供給量
(車速)の増大時には、その増大に応じて次に述べる制
御が行われる。先ず、前記変速手段F(変速装置21)
及び前記開度変更手段G(開度調節用電動モータM2 )
の作動制御が行われる。その結果、多量の穀稈供給に見
合うように前記フィードチェーン1の搬送速度及び前記
送塵弁24の開度の双方が増大され、それによって、扱
室A内での揉み合い作用が過大でない適正条件となるよ
うに維持され、前記ササリ粒の発生が回避されるように
なる。そして、前記回転数変更手段B(変速装置20)
の作動制御も行われる。その結果、前記扱胴2の回転数
が多量の穀稈供給に見合うように増大され、それによっ
て、前記扱胴2の回転に基づく穀稈からの枝梗粒離脱作
用が多量の穀稈供給に見合うように向上され、前記扱残
しの発生が回避されるようになる。
(車速)の増大時には、その増大に応じて次に述べる制
御が行われる。先ず、前記変速手段F(変速装置21)
及び前記開度変更手段G(開度調節用電動モータM2 )
の作動制御が行われる。その結果、多量の穀稈供給に見
合うように前記フィードチェーン1の搬送速度及び前記
送塵弁24の開度の双方が増大され、それによって、扱
室A内での揉み合い作用が過大でない適正条件となるよ
うに維持され、前記ササリ粒の発生が回避されるように
なる。そして、前記回転数変更手段B(変速装置20)
の作動制御も行われる。その結果、前記扱胴2の回転数
が多量の穀稈供給に見合うように増大され、それによっ
て、前記扱胴2の回転に基づく穀稈からの枝梗粒離脱作
用が多量の穀稈供給に見合うように向上され、前記扱残
しの発生が回避されるようになる。
【0019】一方、穀稈供給量(車速)の減少時には、
その減少に応じて次に述べる制御が行われる。先ず、前
記変速手段F(変速装置21)及び前記開度変更手段G
(開度調節用電動モータM2 )の作動制御が行われる。
その結果、少量の穀稈供給に見合うように前記フィード
チェーン1の搬送速度及び前記送塵弁24の開度の双方
が減少され、それによって、前記単粒化を行うのに前記
揉み合い作用が不十分となるのが回避され、前記単粒化
が促進されるようになる。そして、前記回転数変更手段
B(変速装置20)の作動制御が行われる。その結果、
前記扱胴2の回転数が少量の穀稈供給に見合うように減
少され、その減少に基づいて、脱穀条件が過負荷となる
のが回避され、前記脱ぷの発生が回避されるようにな
る。
その減少に応じて次に述べる制御が行われる。先ず、前
記変速手段F(変速装置21)及び前記開度変更手段G
(開度調節用電動モータM2 )の作動制御が行われる。
その結果、少量の穀稈供給に見合うように前記フィード
チェーン1の搬送速度及び前記送塵弁24の開度の双方
が減少され、それによって、前記単粒化を行うのに前記
揉み合い作用が不十分となるのが回避され、前記単粒化
が促進されるようになる。そして、前記回転数変更手段
B(変速装置20)の作動制御が行われる。その結果、
前記扱胴2の回転数が少量の穀稈供給に見合うように減
少され、その減少に基づいて、脱穀条件が過負荷となる
のが回避され、前記脱ぷの発生が回避されるようにな
る。
【0020】尚、前記回転数変更手段Bとしての変速装
置20は前述の如くベルト無段変速装置にて構成されて
いるので、その変速装置20の変速操作は、前記プーリ
20b,20cが回転しているという条件の下で起動さ
せる必要がある。そこで、前記制御装置30は、前述し
たように入力される前記穀稈スイッチS3 及び前記エン
ジン回転数センサS4 の情報を基づき、前記穀稈スイッ
チS3 が入り状態で、且つ、前記エンジンEの回転数が
一定以上になっていることを条件(かかる条件下では、
前記プーリ20b,20cが確実に回転している)とし
て前記変速装置20の変速操作を行うようになってい
る。
置20は前述の如くベルト無段変速装置にて構成されて
いるので、その変速装置20の変速操作は、前記プーリ
20b,20cが回転しているという条件の下で起動さ
せる必要がある。そこで、前記制御装置30は、前述し
たように入力される前記穀稈スイッチS3 及び前記エン
ジン回転数センサS4 の情報を基づき、前記穀稈スイッ
チS3 が入り状態で、且つ、前記エンジンEの回転数が
一定以上になっていることを条件(かかる条件下では、
前記プーリ20b,20cが確実に回転している)とし
て前記変速装置20の変速操作を行うようになってい
る。
【0021】また、前記変速手段Fとしての変速装置2
1も前述の如くベルト無段変速装置にて構成されている
ので、その変速装置21の変速操作も、前記プーリ21
b,21cが回転しているという条件の下で起動させる
必要がある。そこで、前記制御装置30は、前述したよ
うに入力される前記スクリュー回転数検出センサS5 の
情報を基づき、前記二番スクリュー9の回転数が一定以
上になっていることを条件(かかる条件下では、前記プ
ーリ21b,21cが確実に回転している)として前記
変速装置21の変速操作を行うようになっている。
1も前述の如くベルト無段変速装置にて構成されている
ので、その変速装置21の変速操作も、前記プーリ21
b,21cが回転しているという条件の下で起動させる
必要がある。そこで、前記制御装置30は、前述したよ
うに入力される前記スクリュー回転数検出センサS5 の
情報を基づき、前記二番スクリュー9の回転数が一定以
上になっていることを条件(かかる条件下では、前記プ
ーリ21b,21cが確実に回転している)として前記
変速装置21の変速操作を行うようになっている。
【0022】次に、別実施例について説明する。前記制
御装置30が、前記車速センサS1 の情報、フィードチ
ェーンセンサS 6 の情報、及び送塵弁開度センサS7 の
情報を受け、それらの情報に基づいて、前記フィードチ
ェーン1の搬送速度を変更する変速手段Fとしての割り
プーリ式の変速装置21、及び前記送塵弁24の開度を
調節する開度変更手段Gとしての開度調節用電動モータ
M2 の作動を制御するようになっている実施例も考えら
れる。即ち、前記制御装置30が、前記車速センサS1
の情報に基づいて穀稈供給量を求め、その穀稈供給量に
フィードチェーン1の搬送速度を比例させて増減させる
ような条件(図2参照)の下に前記変速手段F(変速装
置21)の作動を制御し、且つ、前記穀稈供給量に前記
送塵弁24の開度を比例させて増減させるような条件
(図3参照)の下に前記開度変更手段G(開度調節用電
動モータM2 )の作動を制御する実施例も考えられる。
御装置30が、前記車速センサS1 の情報、フィードチ
ェーンセンサS 6 の情報、及び送塵弁開度センサS7 の
情報を受け、それらの情報に基づいて、前記フィードチ
ェーン1の搬送速度を変更する変速手段Fとしての割り
プーリ式の変速装置21、及び前記送塵弁24の開度を
調節する開度変更手段Gとしての開度調節用電動モータ
M2 の作動を制御するようになっている実施例も考えら
れる。即ち、前記制御装置30が、前記車速センサS1
の情報に基づいて穀稈供給量を求め、その穀稈供給量に
フィードチェーン1の搬送速度を比例させて増減させる
ような条件(図2参照)の下に前記変速手段F(変速装
置21)の作動を制御し、且つ、前記穀稈供給量に前記
送塵弁24の開度を比例させて増減させるような条件
(図3参照)の下に前記開度変更手段G(開度調節用電
動モータM2 )の作動を制御する実施例も考えられる。
【0023】かかる制御装置30によって、穀稈供給量
(車速)の増大に応じた前記変速手段F(変速装置2
1)及び前記開度変更手段G(開度調節用電動モータM
2 )の作動制御が行われると、多量の穀稈供給に見合う
ように前記フィードチェーン1の搬送速度及び前記送塵
弁24の開度の双方が増大され、それによって、扱室A
内での揉み合い作用が過大でない適正条件となるように
維持され、前記ササリ粒の発生が回避されるようにな
る。また、穀稈供給量(車速)の減少に応じた前記変速
手段F(変速装置21)及び前記開度変更手段G(開度
調節用電動モータM 2 )の作動制御が行われると、少量
の穀稈供給に見合うように前記フィードチェーン1の搬
送速度及び前記送塵弁24の開度の双方が減少され、そ
れによって、前記単粒化を行うのに前記揉み合い作用が
不十分となるのが回避され、前記単粒化が促進されるよ
うになる。
(車速)の増大に応じた前記変速手段F(変速装置2
1)及び前記開度変更手段G(開度調節用電動モータM
2 )の作動制御が行われると、多量の穀稈供給に見合う
ように前記フィードチェーン1の搬送速度及び前記送塵
弁24の開度の双方が増大され、それによって、扱室A
内での揉み合い作用が過大でない適正条件となるように
維持され、前記ササリ粒の発生が回避されるようにな
る。また、穀稈供給量(車速)の減少に応じた前記変速
手段F(変速装置21)及び前記開度変更手段G(開度
調節用電動モータM 2 )の作動制御が行われると、少量
の穀稈供給に見合うように前記フィードチェーン1の搬
送速度及び前記送塵弁24の開度の双方が減少され、そ
れによって、前記単粒化を行うのに前記揉み合い作用が
不十分となるのが回避され、前記単粒化が促進されるよ
うになる。
【0024】また、上述の実施例は、前記回転数変更手
段B及び前記変速手段Fとして、割りプーリ式の変速装
置を採用したものであったが、これら変速手段B,Fと
してギヤ式の変速装置を採用することもできる。そし
て、ギヤ式の変速装置を採用した場合のように、前記扱
胴2の回転数や前記フィードチェーン1の搬送速度を、
無段階でなく多段階に変更してもよい。
段B及び前記変速手段Fとして、割りプーリ式の変速装
置を採用したものであったが、これら変速手段B,Fと
してギヤ式の変速装置を採用することもできる。そし
て、ギヤ式の変速装置を採用した場合のように、前記扱
胴2の回転数や前記フィードチェーン1の搬送速度を、
無段階でなく多段階に変更してもよい。
【0025】また、上述の実施例においては、車速に基
づいて前記穀稈供給量を求めることとしたが、フィード
チェーン速度とフィードチェーンで搬送される穀稈の厚
みに基づいて前記穀稈供給量を求めることとしてもよ
く、また、刈り取り穀稈をフィードチェーンへ搬送する
定速の縦搬送装置における被搬送穀稈の厚みに基づいて
前記穀稈供給量を求めることとしてもよい。
づいて前記穀稈供給量を求めることとしたが、フィード
チェーン速度とフィードチェーンで搬送される穀稈の厚
みに基づいて前記穀稈供給量を求めることとしてもよ
く、また、刈り取り穀稈をフィードチェーンへ搬送する
定速の縦搬送装置における被搬送穀稈の厚みに基づいて
前記穀稈供給量を求めることとしてもよい。
【0026】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】脱穀制御装置の制御構成を示すブロック図
【図2】穀稈供給量とフィードチェーン速度との関係を
示すグラフ
示すグラフ
【図3】穀稈供給量と送塵弁の開度との関係を示すグラ
フ
フ
【図4】穀稈供給量と扱胴回転数との関係を示すグラフ
【図5】脱穀装置を示す切欠側面図
【図6】送塵弁の開度調節機構を示す説明図
【図7】動力伝達系統を示す説明図
1 フィードチェーン
2 扱胴
24 送塵弁
A 扱室
B 回転数変更手段
C 制御手段
F 変速手段
G 開度変更手段
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 土井 義昭
大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ
タ堺製造所内
(72)発明者 河野 嘉之
大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ
タ堺製造所内
Claims (2)
- 【請求項1】 脱穀用のフィードチェーン(1)によっ
て扱室(A)内に供給される穀稈を、その扱室(A)に
設けられた扱胴(2)の回転によって脱穀するコンバイ
ンの脱穀制御装置であって、前記フィードチェーン
(1)の搬送速度を変更する変速手段(F)と、前記扱
室(A)に付設された送塵弁(24)の開度を変更する
開度変更手段(G)とを設け、穀稈の供給量が大なるほ
ど前記フィードチェーン(1)の搬送速度が大となるよ
うに前記変速手段(F)の作動を制御し、且つ、穀稈の
供給量が大なるほど前記送塵弁(24)の開度が大とな
るように前記開度変更手段(G)の作動を制御する制御
手段(C)を設けてあるコンバインの脱穀制御装置。 - 【請求項2】 前記扱胴(2)の回転数を変更する回転
数変更手段(B)を設けると共に、その回転数変更手段
(B)の作動を、穀稈の供給量が大なるほど前記扱胴
(2)の回転数が大となるように前記制御手段(C)に
よって制御する請求項1記載のコンバインの脱穀制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15126091A JPH0516A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | コンバインの脱穀制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15126091A JPH0516A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | コンバインの脱穀制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0516A true JPH0516A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=15514777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15126091A Pending JPH0516A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | コンバインの脱穀制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0516A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011086745A1 (ja) * | 2010-01-13 | 2011-07-21 | 株式会社Ihi | 芝刈り車両 |
| JP2012200169A (ja) * | 2011-03-24 | 2012-10-22 | Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd | 脱穀装置 |
| JP2013000039A (ja) * | 2011-06-15 | 2013-01-07 | Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd | コンバインの送塵ガイド制御装置 |
-
1991
- 1991-06-24 JP JP15126091A patent/JPH0516A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011086745A1 (ja) * | 2010-01-13 | 2011-07-21 | 株式会社Ihi | 芝刈り車両 |
| US8621833B2 (en) | 2010-01-13 | 2014-01-07 | Ihi Corporation | Lawn mowing vehicle with a control unit for the motor |
| US8839598B2 (en) | 2010-01-13 | 2014-09-23 | Ihi Corporation | Lawn mowing vehicle with a control unit for elevating mechanisms |
| US9084391B2 (en) | 2010-01-13 | 2015-07-21 | Ihi Corporation | Lawn mowing vehicle with a control unit for elevating mechanisms and for rotating a blade depending on grass condition |
| JP2012200169A (ja) * | 2011-03-24 | 2012-10-22 | Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd | 脱穀装置 |
| JP2013000039A (ja) * | 2011-06-15 | 2013-01-07 | Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd | コンバインの送塵ガイド制御装置 |
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