JPH05169974A - 自動車のフロントドア構造 - Google Patents
自動車のフロントドア構造Info
- Publication number
- JPH05169974A JPH05169974A JP35694791A JP35694791A JPH05169974A JP H05169974 A JPH05169974 A JP H05169974A JP 35694791 A JP35694791 A JP 35694791A JP 35694791 A JP35694791 A JP 35694791A JP H05169974 A JPH05169974 A JP H05169974A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front door
- door
- impact beam
- inside handle
- lock device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Lock And Its Accessories (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】正面衝突時におけるドアロック装置の取付部の
変形を少なくするとともに、フロントドアの不意の開放
を防止できる自動車のフロントドア構造を提供するこ
と。 【構成】外板2と内板3とで構成されるフロントドア1
の内部に、側方荷重に耐えるインパクトビーム4を前後
方向に配設してある。インパクトビーム4はビーム本体
5の前後端にブラケット6,7を取り付けてあり、前方
側ブラケット6の延長部6aは座屈強度が低い。延長部
6aはドアロック解除操作用インサイドハンドル11よ
り車体前方側にあるため、正面衝突時にフロントドア1
はインサイドハンドル11より前方で変形する。
変形を少なくするとともに、フロントドアの不意の開放
を防止できる自動車のフロントドア構造を提供するこ
と。 【構成】外板2と内板3とで構成されるフロントドア1
の内部に、側方荷重に耐えるインパクトビーム4を前後
方向に配設してある。インパクトビーム4はビーム本体
5の前後端にブラケット6,7を取り付けてあり、前方
側ブラケット6の延長部6aは座屈強度が低い。延長部
6aはドアロック解除操作用インサイドハンドル11よ
り車体前方側にあるため、正面衝突時にフロントドア1
はインサイドハンドル11より前方で変形する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車のフロントドア構
造、特にワンボックス車のように車体前端面からフロン
トドアまでの距離の短い自動車において効果的なフロン
トドア構造に関するものである。
造、特にワンボックス車のように車体前端面からフロン
トドアまでの距離の短い自動車において効果的なフロン
トドア構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ドア側方からの衝突に対してドア
を補強し乗員を保護する目的で インパクトビームと呼
ばれる強度材をドアの内部に前後方向に配設したものが
実用化されている(実開昭52−112025号公報参
照)。このようなインパクトビームを設けたドアは側方
荷重に対して強度が大きくなるだけでなく、正面衝突時
の前方荷重に対しても強度が大きくなる。
を補強し乗員を保護する目的で インパクトビームと呼
ばれる強度材をドアの内部に前後方向に配設したものが
実用化されている(実開昭52−112025号公報参
照)。このようなインパクトビームを設けたドアは側方
荷重に対して強度が大きくなるだけでなく、正面衝突時
の前方荷重に対しても強度が大きくなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フロン
トドアの内部にインパクトビームを設けると、正面衝突
時の衝撃力がインパクトビームを介してドア後端側のド
アロック装置の取付部に作用するため、ドアロック装置
の取付部が大きく変形して正面衝突後にフロントドアが
開かなくなるおそれがあった。また、正面衝突時に前方
からフロントドアの座屈荷重以上の衝撃が加わると、通
常の場合フロントドアはその中央部付近で折れ曲がるこ
とになる。フロントドアの中央部付近にはドアロック装
置を室内側から解除するためのインサイドハンドルが取
り付けられており、ドアロック装置とインサイドハンド
ルとはリンクを介して連結されている。このリンクがフ
ロントドアの変形に伴って内側へ折れ曲がると、リンク
が引っ張られる恰好となり、ドアロック装置が正面衝突
時に開いてしまうおそれがあった。特に、ワンボックス
車のように車体前端面からフロントドアまでの距離の短
い自動車においては、正面衝突時にフロントドアにかか
る前方荷重が一般乗用車に比べて大きいため、上記の問
題が発生しやすい。そこで、本発明の目的は、正面衝突
時におけるドアロック装置の取付部の変形を少なくする
とともに、フロントドアの不意の開放を防止できる自動
車のフロントドア構造を提供することにある。
トドアの内部にインパクトビームを設けると、正面衝突
時の衝撃力がインパクトビームを介してドア後端側のド
アロック装置の取付部に作用するため、ドアロック装置
の取付部が大きく変形して正面衝突後にフロントドアが
開かなくなるおそれがあった。また、正面衝突時に前方
からフロントドアの座屈荷重以上の衝撃が加わると、通
常の場合フロントドアはその中央部付近で折れ曲がるこ
とになる。フロントドアの中央部付近にはドアロック装
置を室内側から解除するためのインサイドハンドルが取
り付けられており、ドアロック装置とインサイドハンド
ルとはリンクを介して連結されている。このリンクがフ
ロントドアの変形に伴って内側へ折れ曲がると、リンク
が引っ張られる恰好となり、ドアロック装置が正面衝突
時に開いてしまうおそれがあった。特に、ワンボックス
車のように車体前端面からフロントドアまでの距離の短
い自動車においては、正面衝突時にフロントドアにかか
る前方荷重が一般乗用車に比べて大きいため、上記の問
題が発生しやすい。そこで、本発明の目的は、正面衝突
時におけるドアロック装置の取付部の変形を少なくする
とともに、フロントドアの不意の開放を防止できる自動
車のフロントドア構造を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、外板と内板とで構成されるフロントドア
の内部に、側方荷重に耐えるインパクトビームを前後方
向に配設した自動車のフロントドア構造において、上記
インパクトビームのドアロック解除操作用インサイドハ
ンドルより車体前方側の部位に他の部分より座屈強度が
低い部分を設けたものである。
に、本発明は、外板と内板とで構成されるフロントドア
の内部に、側方荷重に耐えるインパクトビームを前後方
向に配設した自動車のフロントドア構造において、上記
インパクトビームのドアロック解除操作用インサイドハ
ンドルより車体前方側の部位に他の部分より座屈強度が
低い部分を設けたものである。
【0005】
【作用】正面衝突による衝撃がフロントドアに加わる
と、そのままインパクトビームに伝えられる。インパク
トビームの前部には他の部位より座屈強度が低い部分が
形成されているので、この部位が断点となりフロントド
アは内側あるいは外側へ変形することになる。この断点
はインサイドハンドルより前方側にあるため、インサイ
ドハンドルとドアロック装置とを連結しているリンクに
は引張力が作用しない。そのため、フロントドアが開く
おそれがない。また、インパクトビームが上記部分で座
屈することにより、ドアロック装置の取付部の変形が少
なくなり、正面衝突後にフロントドアが開かなくなるお
それがない。
と、そのままインパクトビームに伝えられる。インパク
トビームの前部には他の部位より座屈強度が低い部分が
形成されているので、この部位が断点となりフロントド
アは内側あるいは外側へ変形することになる。この断点
はインサイドハンドルより前方側にあるため、インサイ
ドハンドルとドアロック装置とを連結しているリンクに
は引張力が作用しない。そのため、フロントドアが開く
おそれがない。また、インパクトビームが上記部分で座
屈することにより、ドアロック装置の取付部の変形が少
なくなり、正面衝突後にフロントドアが開かなくなるお
それがない。
【0006】
【実施例】図1〜図5は本発明をワンボックス車のフロ
ントドアに適用した一例を示す。フロントドア1には、
図2,図3に示すように外板2と内板3とで構成されて
おり、その後部下端にはホイールアーチ部1aが設けら
れている。フロントドア1の内部には、側方荷重に耐え
るインパクトビーム4が前後方向に配設されている。イ
ンパクトビーム4は、図4のように鋼管よりなるビーム
本体5と、その前後端部に溶接固定された取付ブラケッ
ト6,7とで構成され、取付ブラケット6,7はそれぞ
れフロントドア1の内板3の前後端部にスポット溶接等
により固定されている。前側の取付ブラケット6は後方
へ延長されており、この延長部6aは図5に示すように
ハット型断面を有している。ビーム本体5の前端部は延
長部6aの後端に接合されており、延長部6aはビーム
本体5より座屈強度が低く設定されている。なお、ビー
ム本体5と延長部6aとの接合部は後述するインサイド
ハンドル11より前側に位置している。フロントドア1
の後端部内側にはドアロック装置10が設けられてお
り、このドアロック装置10を室内側から解除操作する
ためのインサイドハンドル11が内板3に取り付けられ
ている。インサイドハンドル11とドアロック装置10
とはリンク12を介して連結されている。なお、13は
室外側からドアロック装置10を解除操作するためのア
ウトサイドハンドルである。
ントドアに適用した一例を示す。フロントドア1には、
図2,図3に示すように外板2と内板3とで構成されて
おり、その後部下端にはホイールアーチ部1aが設けら
れている。フロントドア1の内部には、側方荷重に耐え
るインパクトビーム4が前後方向に配設されている。イ
ンパクトビーム4は、図4のように鋼管よりなるビーム
本体5と、その前後端部に溶接固定された取付ブラケッ
ト6,7とで構成され、取付ブラケット6,7はそれぞ
れフロントドア1の内板3の前後端部にスポット溶接等
により固定されている。前側の取付ブラケット6は後方
へ延長されており、この延長部6aは図5に示すように
ハット型断面を有している。ビーム本体5の前端部は延
長部6aの後端に接合されており、延長部6aはビーム
本体5より座屈強度が低く設定されている。なお、ビー
ム本体5と延長部6aとの接合部は後述するインサイド
ハンドル11より前側に位置している。フロントドア1
の後端部内側にはドアロック装置10が設けられてお
り、このドアロック装置10を室内側から解除操作する
ためのインサイドハンドル11が内板3に取り付けられ
ている。インサイドハンドル11とドアロック装置10
とはリンク12を介して連結されている。なお、13は
室外側からドアロック装置10を解除操作するためのア
ウトサイドハンドルである。
【0007】上記構成のワンボックス車の作用について
説明する。上記ワンボックス車が正面衝突を起こすと、
その衝撃力は前端面に近いフロントドア1にも作用す
る。この衝撃力によりフロントドア1の最も強度の低い
部分、つまり図2の一点鎖線で示すホイールアーチ部1
aとビーム本体5および延長部6aの接合部とを結ぶ線
(断点)Lで変形する。この断点Lはインサイドハンド
ル11より前側にあるので、リンク12には引張力が作
用せず、ドアロック装置10が正面衝突時の衝撃で解除
されてフロントドア1が開くという問題がない。なお、
同様の理由によりアウトサイドハンドル13の変形に基
づくフロントドア1の開放も防止される。また、正面衝
突時の前方荷重はインパクトビーム4を介してその後端
部近傍に設けられたドアロック装置10にも伝えられる
が、上記のようにインパクトビーム4は延長部6a部分
で座屈しやすいので、ドアロック装置10の取付部の変
形が少なくなり、正面衝突後にフロントドア1が開かな
くなる恐れがない。
説明する。上記ワンボックス車が正面衝突を起こすと、
その衝撃力は前端面に近いフロントドア1にも作用す
る。この衝撃力によりフロントドア1の最も強度の低い
部分、つまり図2の一点鎖線で示すホイールアーチ部1
aとビーム本体5および延長部6aの接合部とを結ぶ線
(断点)Lで変形する。この断点Lはインサイドハンド
ル11より前側にあるので、リンク12には引張力が作
用せず、ドアロック装置10が正面衝突時の衝撃で解除
されてフロントドア1が開くという問題がない。なお、
同様の理由によりアウトサイドハンドル13の変形に基
づくフロントドア1の開放も防止される。また、正面衝
突時の前方荷重はインパクトビーム4を介してその後端
部近傍に設けられたドアロック装置10にも伝えられる
が、上記のようにインパクトビーム4は延長部6a部分
で座屈しやすいので、ドアロック装置10の取付部の変
形が少なくなり、正面衝突後にフロントドア1が開かな
くなる恐れがない。
【0008】なお、本発明のようにインパクトビーム4
の途中に座屈荷重の小さい部分6aを設けると、側方衝
突に対する強度も低くなるが、この部分6aの側方荷重
に対する強度は予め決められた強度以上に設定されてい
ることは勿論である。ただ、ワンボックス車の場合、ホ
イールアーチ部1aの下側には車輪や他の構造体が配置
されているので、側方衝突の際のフロントドア1の変形
はこれら別部品によってある程度阻止されるため、イン
パクトビーム4に部分的に強度の低い部位を設けても全
く障害とならない。
の途中に座屈荷重の小さい部分6aを設けると、側方衝
突に対する強度も低くなるが、この部分6aの側方荷重
に対する強度は予め決められた強度以上に設定されてい
ることは勿論である。ただ、ワンボックス車の場合、ホ
イールアーチ部1aの下側には車輪や他の構造体が配置
されているので、側方衝突の際のフロントドア1の変形
はこれら別部品によってある程度阻止されるため、イン
パクトビーム4に部分的に強度の低い部位を設けても全
く障害とならない。
【0009】上記実施例では前方側の取付ブラケット6
を後方へ延長し、この延長部6aを断点とするように構
成したが、これに限るものではない。図6,図7はイン
パクトビームの他の実施例を示し、丸パイプ状のビーム
本体20の中央部よりやや前方側に断面が横長な楕円形
部20aを部分的に設けたものである。ビーム本体20
の前後端部には取付ブラケット21,22が夫々固定さ
れており、これらブラケット21,22をフロントドア
に固定した状態において、上記楕円形部20aはインサ
イドハンドル取付部より前方側に位置している。この場
合には、正面衝突時の衝撃により楕円形部20aが他の
部分より座屈しやすいので、インサイドハンドルのリン
クが引っ張られることがない。特に、この実施例では楕
円形部20aが横長であるため、座屈方向が上下方向と
なり、リンクに対する影響が少なくなるとともに、側面
衝突に対する強度は他の部分と遜色がないという特徴が
ある。
を後方へ延長し、この延長部6aを断点とするように構
成したが、これに限るものではない。図6,図7はイン
パクトビームの他の実施例を示し、丸パイプ状のビーム
本体20の中央部よりやや前方側に断面が横長な楕円形
部20aを部分的に設けたものである。ビーム本体20
の前後端部には取付ブラケット21,22が夫々固定さ
れており、これらブラケット21,22をフロントドア
に固定した状態において、上記楕円形部20aはインサ
イドハンドル取付部より前方側に位置している。この場
合には、正面衝突時の衝撃により楕円形部20aが他の
部分より座屈しやすいので、インサイドハンドルのリン
クが引っ張られることがない。特に、この実施例では楕
円形部20aが横長であるため、座屈方向が上下方向と
なり、リンクに対する影響が少なくなるとともに、側面
衝突に対する強度は他の部分と遜色がないという特徴が
ある。
【0010】なお、インパクトビームとしては上記実施
例のようなパイプ材に限らず、波板のような板材を用い
てもよいことは勿論である。
例のようなパイプ材に限らず、波板のような板材を用い
てもよいことは勿論である。
【0011】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、インパクトビームのインサイドハンドルより前
方側の部位に座屈強度の低い部分を設けたので、正面衝
突時にインサイドハンドルより前側でフロントドアを変
形させることができ、インサイドハンドルのリンクが引
っ張られてフロントドアが不意に開くという不具合を解
消できる。また、インパクトビームが座屈することによ
り、ドアロック装置の取付部の変形を少なくでき、正面
衝突後にフロントドアが開かなくなるという不具合を解
消できる。
よれば、インパクトビームのインサイドハンドルより前
方側の部位に座屈強度の低い部分を設けたので、正面衝
突時にインサイドハンドルより前側でフロントドアを変
形させることができ、インサイドハンドルのリンクが引
っ張られてフロントドアが不意に開くという不具合を解
消できる。また、インパクトビームが座屈することによ
り、ドアロック装置の取付部の変形を少なくでき、正面
衝突後にフロントドアが開かなくなるという不具合を解
消できる。
【図1】本発明にかかるインパクトビームを備えた自動
車の側面図である。
車の側面図である。
【図2】フロントドアの拡大図である。
【図3】図2のIII −III 線断面図である。
【図4】インパクトビームの側面図である。
【図5】図4のV−V線拡大断面図である。
【図6】インパクトビームの他の実施例の側面図であ
る。
る。
【図7】図6のVII −VII 線拡大断面図である。
1 フロントドア 2 外板 3 内板 4 インパクトビーム 5 ビーム本体 6,7 取付ブラケット 6a 延長部 10 ドアロック装置 11 インサイドハンドル 12 リンク
Claims (1)
- 【請求項1】外板と内板とで構成されるフロントドアの
内部に、側方荷重に耐えるインパクトビームを前後方向
に配設した自動車のフロントドア構造において、 上記インパクトビームのドアロック解除操作用インサイ
ドハンドルより車体前方側の部位に他の部分より座屈強
度が低い部分を設けたことを特徴とする自動車のフロン
トドア構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03356947A JP3029724B2 (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 自動車のフロントドア構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03356947A JP3029724B2 (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 自動車のフロントドア構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05169974A true JPH05169974A (ja) | 1993-07-09 |
JP3029724B2 JP3029724B2 (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=18451582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03356947A Expired - Fee Related JP3029724B2 (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 自動車のフロントドア構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3029724B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5553910A (en) * | 1994-03-05 | 1996-09-10 | Hyundai Motor Co. | Device for reinforcing a door of a passenger car |
US6065797A (en) * | 1997-09-10 | 2000-05-23 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Locking mechanism of door locking apparatus for motor vehicle |
US6568742B2 (en) * | 2001-08-30 | 2003-05-27 | Hyundai Motor Company | Rear door structure of vehicle |
-
1991
- 1991-12-24 JP JP03356947A patent/JP3029724B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5553910A (en) * | 1994-03-05 | 1996-09-10 | Hyundai Motor Co. | Device for reinforcing a door of a passenger car |
US6065797A (en) * | 1997-09-10 | 2000-05-23 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Locking mechanism of door locking apparatus for motor vehicle |
US6568742B2 (en) * | 2001-08-30 | 2003-05-27 | Hyundai Motor Company | Rear door structure of vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3029724B2 (ja) | 2000-04-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |