JPH05168435A - 葉類加工食品及びその製法 - Google Patents

葉類加工食品及びその製法

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JPH05168435A JP3355304A JP35530491A JPH05168435A JP H05168435 A JPH05168435 A JP H05168435A JP 3355304 A JP3355304 A JP 3355304A JP 35530491 A JP35530491 A JP 35530491A JP H05168435 A JPH05168435 A JP H05168435A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 酵素スーパーオキシドジスムターゼ(SO
D)を高度に含有するとともにカルシウム、リンなどの
無機質含量の高い健康食品を提供することを目的とす
る。 【構成】 本発明は、蓬若しくは杉菜の搾汁液の固形化
物からなる加工食品、又は蓬若しくは杉菜の摩砕物の凍
結乾燥物からなる加工食品、並びにそれらの製法に関す
る。本発明の加工食品はSODを高度に含有しており、
更に有用無機質をも含んでおり、老化防止及び老化に伴
う各種疾患の予防・治療作用を有する健康食品として有
用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は蓬又は杉菜を加工した食
品及びその製法に関する。より詳細には、生体にとって
有用な酵素スーパーオキシドジスムターゼ(EC1.1
5.1.1、以下、SODという)を高度に含有する葉
類加工食品及びその製法に関する。
【0002】
【従来の技術】生体の老化及び老化に伴う各種疾患、例
えば、癌、動脈硬化、肝硬変、アルツハイマー型痴呆等
の発生機構に関しては未だ不明な点が多いが、最近、酸
素の一電子還元体であるスーパーオキシド、それから生
ずるヒドロキシラジカル等の活性酸素が重要な役割を果
たしており、これら活性酸素による細胞内の標的分子
(例えば、膜脂質、蛋白質、DNA等)の酸化が老化及
び各種疾患の発生と密接な関係を有していることが示唆
されている。細胞内のスーパーオキシドはキサンチン酸
化酵素等の酸化酵素、電子伝達蛋白質、放射線照射、紫
外線照射等により生成し、通常、生成したスーパーオキ
シドはSODにより速やかに不均化され、細胞内のスー
パーオキシドは著しく低濃度に抑制されている。しか
し、SODの作用が低下すると、スーパーオキシド等の
活性酸素が消去されず、活性酸素により酸化された化合
物が蓄積するなどして、上記の酸素障害をもたらすもの
と推察されている。
【0003】このようにSODは酸素存在下で生活する
生物にとって必須の酵素と考えられており、SODをリ
ポソームに封入した製剤も既に提案されている(Mol. Ph
ysiol., 1: 85: 1981)。また、ハトムギ、ゴマ、大豆等
の食物原料を遠赤外線による煤煎や麹菌により麹化する
等の処理をしてSOD様抗酸化作用を発現させ、これを
用いて経口投与可能なSOD作用を有する薬剤を得る研
究も行われている。更に、SODを含む加工食品も提案
されており、例えば、厚生省の発表した麦類若葉加工食
品規格基準では、麦類若葉加工食品とは、オオムギ等の
幼穂形成開始期の、草丈20〜35cmのものを採取し、
その葉などを搾汁した液を噴霧乾燥又は適当な賦形剤を
加えて噴霧乾燥し、食用に適するように加工したもので
搾汁液固型分を20%以上含有するものとされており、
またSOD含量の規格としては400単位/g以上であ
ることが規定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、SOD
を含む医薬品及び加工食品が既に提案されているが、こ
れらは何れも製造工程が複雑であったり、原料が高価で
あったり、SOD力価が低いなどの問題がある。本発明
は上記従来技術の問題点を解消すべくなされたもので、
本発明者らはSODを高度に含有する食品原料を鋭意研
究した結果、蓬及び杉菜がSODを高濃度で含有するこ
とを見出した。より詳細には、蓬はキク科に属する植物
で、新芽を草餅に用いるので餅草ともいわれている。ま
た、蓬は下痢、過食、止血等に対する民間療法薬(食
品)としても用いられている[例えば、韓国植物宝典
(韓国資源植物研究所発行)等参照]。このように、蓬
は古来より食品、民間薬として用いられており、無毒性
の植物であることが知られているが、さらにビタミン
類、無機質を多く含み、例えば、ビタミンA(約2,000I
U/100g乾燥品)、カルシウム(約140mg/100g乾燥
品)及びリン(約70mg/100g乾燥品)を含有してい
る。また、杉菜はトクサ科に属する植物で、腎機能低
下、子宮出血、下痢等に対する民間療法薬(食品)とし
て利用されている(例えば、前掲韓国植物宝典参照)。
このように、蓬及び杉菜は食品又は民間療法薬として利
用されており、山野に多く自生すると共に栽培も容易で
安価に入手することができる。本発明者らは、蓬や杉菜
がSODを高度に含有するが、採取後、自然乾燥したも
のではSOD力価が著しく低下しているのに対し、採取
後の蓬又は杉菜を迅速に固形化処理することによりSO
D力価の高い食品とすることができることを見出した。
本発明は、上記の知見に基づいて完成されたもので、本
発明の目的はSODを高度に含有する健康食品を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明は、蓬又は杉菜の搾汁液の固形化物
からなる葉類加工食品、蓬又は杉菜の摩砕物の凍結乾燥
物からなる葉類加工食品、及び蓬又は杉菜の搾汁液を固
形化手段により固形化することからなる葉類加工食品の
製法である。
【0006】本発明の加工食品の出発原料の一つである
蓬の由来は特に限定されず、例えば、山野に自生するも
の、草餅用やもぐさ用に栽培されたものなどを用いるこ
とができる。また、他の出発原料である杉菜もその由来
は特に限定されず、例えば、山野に自生するものを採取
したものなどが利用される。本発明の加工食品の出発原
料としては、上記の蓬及び杉菜の地上部(即ち、茎及び
葉)が用いられるが、好ましくは、SOD含量の高い葉
部を用いるのがよい。また、春から夏にかけて採取した
ものが、SOD含量が高いと共に柔らかで摩砕・搾汁な
どの処理が容易なので好ましい。採取した蓬及び杉菜を
直ちに処理できないときは、変質や腐敗を防止するた
め、冷蔵又は冷凍して保存・輸送するのが好ましい。
【0007】本発明の第一の葉類加工食品は、上記の蓬
又は杉菜の搾汁液の固形化物からなり、例えば、以下の
方法により調製される。まず、蓬又は杉菜の摩砕物を調
製する。摩砕は、常法に準じて行うことができる。例え
ば、蓬又は杉菜を2〜4cm程度に切断し、必要に応じ
て水を添加した後、摩砕機、ミキサー、高速粉砕機、ラ
イカイ器などを用いて摩砕することにより行われるが、
より好ましくはマイコロイダー(特殊機化社製)、マス
コロイダー(増幸産業社製)などの摩砕機を用いる方法
が挙げられ、この方法によれば、加水量を少なくするこ
とができ、また低粘性の摩砕物が得られるので、濾過な
どの後処理が容易となる。かくして得られた摩砕物を、
濾布、篩などを用いて濾過し、不溶物を濾別することに
より搾汁液が得られる。なお、上記の処理に際して、摩
砕処理に付す前に、蓬又は杉菜は熱水浸漬処理を行うの
が好ましい。この熱水浸漬処理により、蓬又は杉菜中に
含まれる熱不安定性酵素が失活し、夾雑酵素によるSO
Dの分解などに起因する力価の低下が抑制されると共に
摩砕物及び搾汁液の変色・変質を防止することができ
る。熱水浸漬処理は、通常、95〜98℃程度の熱水に
30秒〜2分程度浸漬することにより行われる。
【0008】かくして得られた搾汁液は、慣用の固形化
手段を用いて固形化される。固形化手段としては、液状
物を固形状物(粉末状物)にする際に用いられる各種手
段を採用することができるが、SOD力価の低下を防止
するため、例えば、凍結乾燥、真空乾燥、噴霧乾燥(ス
プレードライ)等の手段を用いるのが好ましい。かかる
手段を用いた搾汁液の固形化は常法に準じて行うことが
できる。この固形化に際して、搾汁液に賦形剤を添加し
てもよく、賦形剤としては、例えば、でん粉、加工でん
粉、乳糖、ブドウ糖等が挙げられる。賦形剤の添加量と
しては、搾汁液に対して、1〜20重量%程度、好まし
くは2〜10重量%程度とされる。
【0009】本発明の他の葉類加工食品は、蓬又は杉菜
の摩砕物の凍結乾燥物からなり、上記で調製した蓬又は
杉菜の摩砕物を濾過工程に付すことなく、凍結乾燥して
固形化(粉末化)したものである。蓬又は杉菜の摩砕物
は前記と同様にして調製でき、また凍結乾燥は常法に準
じて行えばよい。また、凍結乾燥に際し、必要に応じて
摩砕物に前記の賦形剤を添加してもよい。この加工食品
は、SODと共に、原料由来のビタミン類、無機質をそ
のまま含有するという特長を有する。
【0010】かくして得られた本発明の葉類加工食品は
緑色ないし若草色をした粉末状物であり、必要に応じて
適当な賦形剤(例えば、でん粉、加工でん粉、乳糖、ブ
ドウ糖、水等)を加えた後、慣用の手段を用いて、食用
に適した形態、例えば、顆粒状、粒状、錠剤、カプセ
ル、ペースト等に成形して使用してもよい。本発明の葉
類加工食品は、固型状のものはそのまま食用に供された
り、サラダ、ピザパイ等のトッピング材料や各種加工食
品の素材として用いることができ、またペースト状のも
のはそのまま又はパンなどに塗って食用に供されたり、
他の加工食品に添加して使用され、更に水、牛乳等の飲
物に溶解・分散させて飲用される。なお、本発明の葉類
加工食品には、必要に応じて、抗酸化剤、調味料等を添
加してもよい。
【0011】
【発明の効果】本発明及び本発明の製法により得られた
加工食品は、SODを高度に含有する蓬又は杉菜の特性
を保持した加工食品であり、老化防止作用及び老化に伴
う各種疾患の予防・治療作用を有する健康食品として極
めて有用である。
【0012】
【実施例】以下、実施例に基づいて本発明をより詳細に
説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではない。 実施例1 蓬の葉290gを水で洗浄した後、2〜4cm程度に切
断し、約98℃の熱水に約1分間浸漬した。冷却した
後、水500gを添加し、ミキサーを用いて十分に摩砕
した。摩砕物を濾布を用いて濾過し、搾汁液630gを
得た。得られた搾汁液に、パインデックス♯2(加工で
ん粉、松谷化学社製)40gを添加し、十分に混合した
後、トレーに移した。このトレーを凍結乾燥器内に配設
し、−25℃で24時間予備凍結させた。次いで1mmHg
以下の減圧度で24時間凍結乾燥させ、緑色粉末42.
0g(水分含量6.6%)を得た。得られた粉末につい
て、「生化学実験講座12(日本生化学会編)、東京化
学同人発行」のSOD試験方法に準じてSOD力価を測
定した。その結果、SOD力価は3.4×104単位/
gであり、SODを高度に含有することが明らかとなっ
た。なお、比較例として、上記試料と同時期に採取し、
常法に準じて素干乾燥した蓬の葉についても、同様な試
験方法でSOD力価を測定したところ、SOD力価は6
30単位/gであった。
【0013】実施例2 杉菜地上部(即ち、茎と葉の部分)340gを水で洗浄
した後、2〜4cm程度に切断し、約98℃の熱水に約
1分間浸漬した。冷却した後、水500gを添加し、ミ
キサーを用いて十分に摩砕した。摩砕物を濾布を用いて
濾過し、搾汁液540gを得た。得られた搾汁液に、パ
インデックス♯2 40gを添加し、十分に混合した
後、トレーに移した。このトレーを凍結乾燥器内に配設
し、−25℃で24時間予備凍結させた。次いで1mmHg
以下の減圧度で24時間凍結乾燥させ、鮮やかな緑色を
した粉末44.0g(水分含量6.4%)を得た。得ら
れた粉末について、実施例1と同様な方法でSOD力価
を測定したところ、SOD力価は2.4×104単位/
gであり、SODを高度に含有することが明らかとなっ
た。なお、比較例として、上記試料と同時期に採取し、
常法に準じて素干乾燥した杉菜地上部についても、同様
な試験方法でSOD力価を測定したところ、SODは検
出されなかった(検出限界:200単位/g)。
【0014】実施例3 蓬地上部(即ち、茎と葉の部分)350gを水で洗浄し
た後、2〜4cm程度に切断し、約98℃の熱水に約1
分間浸漬した。冷却した後、水500gを添加し、ミキ
サーを用いて十分に摩砕した。摩砕物をトレーに移し、
このトレーを凍結乾燥器内に配設し、−25℃で24時
間予備凍結させた。次いで1mmHg以下の減圧度で24時
間凍結乾燥させ、緑色をした粉末31.5g(水分含量
6.5%)を得た。得られた粉末について、実施例1と
同様な方法でSOD力価を測定したところ、SOD力価
は1.3×104単位/gであり、SODを高度に含有
することが明らかとなった。
【0015】実施例4 蓬地上部350gを水で洗浄した後、2〜4cm程度に
切断し、約98℃の熱水に約1分間浸漬した。冷却した
後、水500gを添加し、ミキサーを用いて十分に摩砕
した。摩砕物を濾布を用いて濾過し、搾汁液612gを
得た。得られた搾汁液にパインデックス♯2 30gを
添加し、十分に混合した。この混合物の227gを、噴
霧乾燥機(ヤマト科学社製、ミニ スプレー GA−3
2)を用いてスプレードライして青緑色粉末5.8gを
得た。なお、スプレードライの条件を後記表1に示す。
得られた粉末について、実施例1と同様な方法でSOD
力価を測定したところ、SOD力価は2.6×104
位/gであり、SODを高度に含有することが明らかと
なった。
【0016】実施例5 杉菜地上部250gを水で洗浄した後、2〜4cm程度
に切断し、約98℃の熱水に約1分間浸漬した。冷却し
た後、水180gを添加し、高速粉砕機(MIYAKODM-6、
発売元:みやこ物産社)を用いて十分に摩砕した。摩砕
物を60メッシュの篩を用いて濾過し、得られた搾汁液
を実施例4で用いた噴霧乾燥機を用いてスプレードライ
し、緑色粉末11.5gを得た。なお、スプレードライ
の条件を後記表1に示す。得られた粉末について、実施
例1と同様な方法でSOD力価を測定したところ、SO
D力価は1.3×103単位/gであり、SODを高度
に含有することが明らかとなった。
【0017】実施例6 杉菜地上部400gを水で洗浄した後、2〜4cm程度
に切断し、約98℃の熱水に約1分間浸漬した。冷却し
た後、水600gを添加し、ミキサーを用いて十分に摩
砕した。摩砕物を濾布を用いて濾過し、搾汁液766g
を得た。得られた搾汁液にパインデックス♯2 30g
を添加し、十分に混合した。この混合物の266gを実
施例4で用いた噴霧乾燥機を用いてスプレードライし、
緑色粉末9gを得た。なお、スプレードライの条件を後
記表1に示す。得られた粉末について、実施例1と同様
な方法でSOD力価を測定したところ、SOD力価は
1.1×104単位/gであり、SODを高度に含有す
ることが明らかとなった。
【0018】
【表1】

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓬又は杉菜の搾汁液の固形化物からな
    る葉類加工食品。
  2. 【請求項2】 搾汁液の固形化手段が凍結乾燥又は噴
    霧乾燥である請求項1記載の葉類加工食品。
  3. 【請求項3】 賦形剤を含有する請求項1又は2記載
    の葉類加工食品。
  4. 【請求項4】 蓬又は杉菜の摩砕物の凍結乾燥物から
    なる葉類加工食品。
  5. 【請求項5】 蓬又は杉菜の搾汁液を固形化手段によ
    り固形化することを特徴とする葉類加工食品の製法。
  6. 【請求項6】 蓬又は杉菜の搾汁液に、賦形剤を添加
    し又は添加することなく、凍結乾燥又は噴霧乾燥により
    固形化する請求項5記載の葉類加工食品の製法。
  7. 【請求項7】 蓬又は杉菜を熱水浸漬した後、搾汁し
    て搾汁液を調製する請求項5又は6記載の葉類加工食品
    の製法。
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