JPH0516763U - フアクシミリ - Google Patents

フアクシミリ

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JPH0516763U
JPH0516763U JP7421691U JP7421691U JPH0516763U JP H0516763 U JPH0516763 U JP H0516763U JP 7421691 U JP7421691 U JP 7421691U JP 7421691 U JP7421691 U JP 7421691U JP H0516763 U JPH0516763 U JP H0516763U
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JP
Japan
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guide plate
roller
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paper
document guide
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Pending
Application number
JP7421691U
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Inventor
昌 晴 岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 原稿紙(22)を案内する原稿ガイド板(12)の排出
側上面に排出ローラ(19)を設け、該ローラ(19)
によって原稿紙(22)を読取り後に排出させるファク
シミリにおいて、前記原稿ガイド板(12)に排出側が
低くなる段差(28)を形成し、段差(28)の高い側
の原稿ガイド板(12)上面に上方から排出ローラ(1
9)を圧接させると共に、前記原稿ガイド板(12)上
方に基端部を固定する除電ブラシ(20)の先端を前記
段差(28)の低い側の原稿ガイド板(12)上面に延
出させたもので、排出ローラ(19)によって送出す原
稿紙(22)を除電ブラシ(20)によって段差(2
8)の低い側に押付けるから、従来のテンションローラ
を省いても原稿紙(20)が供給順に確実に送出され、
従来のテンションローラを不要とし、また排出ローラ
(19)をスポンジゴムなどの廉価なもので形成できる
ものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は例えば通信回線を用いて文章などの送信又は受信を行うファクシミリ に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、原稿分離ローラ及び分離体、並びに原稿プラテンローラ及び読取り窓の 間に原稿紙を移動させ、固体撮像素子(CCD)などにより原稿紙の情報を読取 らせる技術があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来技術は、読取り後の原稿紙を排出ローラとテンションローラによって 排出させ、自動給紙される原稿紙を給紙順に取出していたから、原稿紙を確実に 送出すことができたが、前記テンションローラを設けることによって製造コスト の低減などを容易に行い得ない等の問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
然るに、本考案は、原稿紙を案内する原稿ガイド板の排出側上面に排出ローラ を設け、該ローラによって原稿紙を読取り後に排出させるファクシミリにおいて 、前記原稿ガイド板に排出側が低くなる段差を形成し、段差の高い側の原稿ガイ ド板上面に上方から排出ローラを圧接させると共に、前記原稿ガイド板上方に基 端部を固定する除電ブラシの先端を前記段差の低い側の原稿ガイド板上面に延出 させたことを特徴とするもので、排出ローラによって送出す原稿紙を除電ブラシ によって段差の低い側に押付けるから、従来のテンションローラを省いても原稿 紙が供給順に確実に送出され、従来のテンションローラを不要とし、また排出ロ ーラをスポンジゴムなどの廉価なもので形成し得、従来に比べて製造コストの低 減などを容易に行い得ると共に、除電ブラシによる原稿紙の除電により、排出さ れた原稿紙が互に付着するのを防止し得るものである。
【0005】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。図1は要部の説明図、図2 は全体の側面図であり、ファクシミリの本体ケース(1)上側に送信部ケース( 2)と開閉自在な受信部ケース(3)とを配設させると共に、本体ケース(1) 内部両側に送信ユニットシャーシ(4)を立設固定させ、該シャーシ(4)上側 に送信部ケース(2)を一体固設させ、また本体ケース(1)に支軸(5)を介 して受信部ケース(3)を取付けている。
【0006】 また、受信部ケース(3)の下方にロール紙支持ケース(6)を設け、ロール 巻き状の記録紙(7)を支持ケース(6)に載せると共に、受信部ケース(3) 前端部の送出口(8)から記録紙(7)を送出するプラテンローラ(9)を支持 ケース(6)前側に備え、該ローラ(9)の上側で受信部ケース(3)下面にシ ャーシ(10)を介して感熱記録ヘッド(11)を取付けるもので、前記ローラ (9)とヘッド(11)により記録紙(7)を挾持送出し乍らヘッド(11)に より受信情報を記録紙(7)面に印刷するように構成している。
【0007】 また、送信部ケース(2)の下方に原稿ガイド板(12)を設け、このガイド 板(12)上面にペーパーガイド(13)を取付け、前記ガイド板(12)前側 に原稿分離ローラ(14)及び分離体(14a)を配設させると共に、前記ロー ラ(14)後方のガイド板(12)に読取り窓(15)を形成し、透明板(16 )で窓(15)を閉塞する。
【0008】 そして、透明板(16)上面側にプラテンローラ(17)を設け、また透明板 (16)下面側に螢光管(18)を設けると共に、プラテンローラ(17)後方 に排出ローラ(19)及び除電ブラシ(20)を設けるもので、送信部ケース( 2)前側の差込口(21)から原稿紙(22)を自動給紙によって挿入すること により、透明板(16)とプラテンローラ(17)の間を介し各ローラ(14) (17)(19)及びブラシ(20)により送信部ケース(2)後側の取出口( 23)から前記原稿紙(22)を送出するように構成している。
【0009】 また、読取り窓(15)下方の本体ケース(1)底部に反射鏡(24)を固設 させると共に、凸形レンズ(25)とCCD(固体撮像素子)型受光素子(26 )を内蔵する読取ヘッド(27)を備え、該ヘッド(27)を本体ケース(1) の前部内側に固設させるもので、螢光管(18)の発光により透明板(16)を 介して原稿紙(22)に照明を当て、透明板(16)及び反射鏡(24)及びレ ンズ(25)を介して原稿紙(22)からの反射光を受光素子(26)に入射さ せ、原稿紙(22)の情報を読取らせて送信出力するように構成している。
【0010】 そして、上記から明らかなように、原稿紙(22)を案内する原稿ガイド板( 12)の排出側上面に排出ローラ(19)を設け、該ローラ(19)によって原 稿紙(22)を読取り後に排出させるもので、図1に示す如く、前記原稿ガイド 板(12)に排出側が低くなる段差(28)を形成し、段差(28)の高い側の 原稿ガイド板(12)上面に上方からスポンジゴム製の排出ローラ(19)を圧 接させると共に、前記原稿ガイド板(12)上方にブラケット(29)を介して 基端部を固定する除電ブラシ(20)の先端を前記段差(28)の低い側の原稿 ガイド板(12)上面に延出させたもので、前記分離ローラ(14)及び分離体 (14a)によって自動給紙される原稿紙(22)が、プラテンローラ(17) を通過した後、排出ローラ(19)によって段差(28)後方に押出されると共 に、除電ブラシ(20)によって原稿紙(22)の除電を行い、また除電ブラシ (20)の可撓力によって原稿紙(22)の送出し終端部を段差(28)の低い 側に押付け、次の原稿紙(22)が前の原稿紙(22)の上側に排出されるよう に構成している。
【0011】
【考案の効果】
以上実施例から明らかなように本考案は、原稿紙(22)を案内する原稿ガイ ド板(12)の排出側上面に排出ローラ(19)を設け、該ローラ(19)によ って原稿紙(22)を読取り後に排出させるファクシミリにおいて、前記原稿ガ イド板(12)に排出側が低くなる段差(28)を形成し、段差(28)の高い 側の原稿ガイド板(12)上面に上方から排出ローラ(19)を圧接させると共 に、前記原稿ガイド板(12)上方に基端部を固定する除電ブラシ(20)の先 端を前記段差(28)の低い側の原稿ガイド板(12)上面に延出させたもので 、排出ローラ(19)によって送出す原稿紙(22)を除電ブラシ(20)によ って段差(28)の低い側に押付けるから、従来のテンションローラを省いても 原稿紙(20)が供給順に確実に送出され、従来のテンションローラを不要とし 、また排出ローラ(19)をスポンジゴムなどの廉価なもので形成でき、従来に 比べて製造コストの低減などを容易に行うことができると共に、除電ブラシ(2 0)による原稿紙(22)の除電により、排出された原稿紙(22)が互に付着 するのを防止できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】排出ローラ部の側面図。
【図2】全体の側面図。
【符号の説明】
(12) 原稿ガイド板 (19) 排出ローラ (20) 除電ブラシ (22) 原稿紙 (28) 段差

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿紙を案内する原稿ガイド板の排出側
    上面に排出ローラを設け、該ローラによって原稿紙を読
    取り後に排出させるファクシミリにおいて、前記原稿ガ
    イド板に排出側が低くなる段差を形成し、段差の高い側
    の原稿ガイド板上面に上方から排出ローラを圧接させる
    と共に、前記原稿ガイド板上方に基端部を固定する除電
    ブラシの先端を前記段差の低い側の原稿ガイド板上面に
    延出させたことを特徴とするファクシミリ。
JP7421691U 1991-08-21 1991-08-21 フアクシミリ Pending JPH0516763U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7421691U JPH0516763U (ja) 1991-08-21 1991-08-21 フアクシミリ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7421691U JPH0516763U (ja) 1991-08-21 1991-08-21 フアクシミリ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0516763U true JPH0516763U (ja) 1993-03-02

Family

ID=13540781

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7421691U Pending JPH0516763U (ja) 1991-08-21 1991-08-21 フアクシミリ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0516763U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60191958A (ja) * 1984-03-12 1985-09-30 Tokyo Electric Co Ltd 自動給紙装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60191958A (ja) * 1984-03-12 1985-09-30 Tokyo Electric Co Ltd 自動給紙装置

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