JPH05167530A - 移動無線通信装置 - Google Patents
移動無線通信装置Info
- Publication number
- JPH05167530A JPH05167530A JP3334693A JP33469391A JPH05167530A JP H05167530 A JPH05167530 A JP H05167530A JP 3334693 A JP3334693 A JP 3334693A JP 33469391 A JP33469391 A JP 33469391A JP H05167530 A JPH05167530 A JP H05167530A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission information
- bar code
- telephone number
- section
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Transceivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 大量、且つ、複雑な送信情報を短時間に正確
に格納する。 【構成】 キーボード・表示部３８からの入力によりコ
ントローラ３４がバーコード読み取り部３２で読み取り
を制御して、バーコードラベル２２…２Ｎから読み取り
を行い、記憶部３６に記憶する。この後、キーボード・
表示部３８から指定して、記憶部３６に記憶した送信情
報の中から所望の送信情報をコントローラ３４の制御で
読み出す。この送信情報の電話番号信号が無線装置１０
に送出される。無線装置１０では、この電話番号信号を
内部の制御部に供給し、この制御部での制御により、送
受話機１２等のテンキーからの電話番号と同様に発呼の
後の選択信号として送信を行う。
に格納する。 【構成】 キーボード・表示部３８からの入力によりコ
ントローラ３４がバーコード読み取り部３２で読み取り
を制御して、バーコードラベル２２…２Ｎから読み取り
を行い、記憶部３６に記憶する。この後、キーボード・
表示部３８から指定して、記憶部３６に記憶した送信情
報の中から所望の送信情報をコントローラ３４の制御で
読み出す。この送信情報の電話番号信号が無線装置１０
に送出される。無線装置１０では、この電話番号信号を
内部の制御部に供給し、この制御部での制御により、送
受話機１２等のテンキーからの電話番号と同様に発呼の
後の選択信号として送信を行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は自動車電話機、携帯電話
機等に利用し、バーコードラベルに記載された電話番号
等の送信情報を読み取って記憶し、この記憶した送信情
報にもとづいて送信を行う移動無線通信装置に関する。
機等に利用し、バーコードラベルに記載された電話番号
等の送信情報を読み取って記憶し、この記憶した送信情
報にもとづいて送信を行う移動無線通信装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、自動車電話機、携帯電話機等の移
動無線装置では、周知のテンキーから送信情報、所謂、
オン・オフフックあるいは電話番号の入力が行われる。
また、短縮番号に電話番号を格納し、この短縮番号によ
る電話番号（選択信号）の送出も行われる。
動無線装置では、周知のテンキーから送信情報、所謂、
オン・オフフックあるいは電話番号の入力が行われる。
また、短縮番号に電話番号を格納し、この短縮番号によ
る電話番号（選択信号）の送出も行われる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
の移動無線装置では、短縮番号に電話番号を登録する際
には、手動で入力している。このため、多量の電話番号
を登録する場合、時間がかかり、さらに誤入力が生じ易
いという欠点がある。
の移動無線装置では、短縮番号に電話番号を登録する際
には、手動で入力している。このため、多量の電話番号
を登録する場合、時間がかかり、さらに誤入力が生じ易
いという欠点がある。
【０００４】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、バーコードラベルから送信情報を読み取
って、記憶でき、大量、且つ、複雑な送信情報を短時間
に正確に格納できる優れた移動無線通信装置を提供する
ことを目的とする。
るものであり、バーコードラベルから送信情報を読み取
って、記憶でき、大量、且つ、複雑な送信情報を短時間
に正確に格納できる優れた移動無線通信装置を提供する
ことを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の移動無線通信装置は、入力される送信情報
にもとづいて送信を行う無線通信手段と、バーコードラ
ベルに記載された送信情報を読み取るためのバーコード
読み取り手段と、送信情報を記憶する記憶手段と、記憶
手段に記憶した送信情報を選択的に読み出して、無線通
信手段に送出する送信情報選択読み出し手段とを備える
ものである。
に、本発明の移動無線通信装置は、入力される送信情報
にもとづいて送信を行う無線通信手段と、バーコードラ
ベルに記載された送信情報を読み取るためのバーコード
読み取り手段と、送信情報を記憶する記憶手段と、記憶
手段に記憶した送信情報を選択的に読み出して、無線通
信手段に送出する送信情報選択読み出し手段とを備える
ものである。
【０００６】
【作用】このような構成により、本発明の移動無線通信
装置は、記憶、格納した送信情報を選択的に読み出し、
この送信情報にもとづいて無線通信手段から送信を行う
際の、送信情報をバーコードラベルから読み取って、記
憶、格納しているため、大量、且つ、複雑な送信情報が
短時間に正確に格納できる。
装置は、記憶、格納した送信情報を選択的に読み出し、
この送信情報にもとづいて無線通信手段から送信を行う
際の、送信情報をバーコードラベルから読み取って、記
憶、格納しているため、大量、且つ、複雑な送信情報が
短時間に正確に格納できる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の移動無線通信装置の実施例に
ついて図面をもとに説明する。
ついて図面をもとに説明する。
【０００８】図１は実施例の構成を示している。図１に
おいて、１０は、自動車電話等の無線送受信部であり、
この内部に送受信制御および外部からの送信情報にもと
づく送信を行うＣＰＵ等の制御部が設けられている。１
２は、無線送受信部１０に接続される送受話機、１４は
アンテナである。２２…２Ｎは、頻繁に電話を行う会社
等の各所の電話番号である送信情報を記載した複数のバ
ーコードラベルである。３０はバーコード情報処理装置
であり、このバーコード情報処理装置３０にあって、３
２は、バーコードラベル２２…２Ｎから送信情報を読み
取るためのバーコード読み取り部、３４は、バーコード
読み取り部３２で読み取った送信情報を記憶し、また、
読み出して無線送受信部１０に送出する制御を行うＣＰ
Ｕ等のコントローラ、３６はコントローラ３４に接続さ
れて、送信情報を記憶するＲＯＭ等の記憶部、３８は、
コントローラ３４に接続されて、記憶部３６に記憶され
た送信情報を選択的に読み出すためのキーボード・表示
部である。
おいて、１０は、自動車電話等の無線送受信部であり、
この内部に送受信制御および外部からの送信情報にもと
づく送信を行うＣＰＵ等の制御部が設けられている。１
２は、無線送受信部１０に接続される送受話機、１４は
アンテナである。２２…２Ｎは、頻繁に電話を行う会社
等の各所の電話番号である送信情報を記載した複数のバ
ーコードラベルである。３０はバーコード情報処理装置
であり、このバーコード情報処理装置３０にあって、３
２は、バーコードラベル２２…２Ｎから送信情報を読み
取るためのバーコード読み取り部、３４は、バーコード
読み取り部３２で読み取った送信情報を記憶し、また、
読み出して無線送受信部１０に送出する制御を行うＣＰ
Ｕ等のコントローラ、３６はコントローラ３４に接続さ
れて、送信情報を記憶するＲＯＭ等の記憶部、３８は、
コントローラ３４に接続されて、記憶部３６に記憶され
た送信情報を選択的に読み出すためのキーボード・表示
部である。
【０００９】次に、この構成の動作について説明する。
先ず、利用頻度が高い各所の電話番号である送信情報を
記載したバーコードラベル２２…２Ｎが採用される。こ
のバーコードラベル２２…２Ｎは、利用者によって、提
供者からのバーコードラベルを選択したものである。こ
の後、キーボード・表示部３８からの入力によりコント
ローラ３４がバーコード読み取り部３２で読み取りを制
御して、バーコードラベル２２…２Ｎから順次、読み取
りを行う。この読み取った送信情報がコントローラ３４
を通じて記憶部３６に記憶される。この後、キーボード
・表示部３８から指定して、記憶部３６に記憶した送信
情報の中から所望の送信情報をコントローラ３４の制御
で読み出す。この送信情報、ここでは、電話番号信号が
無線送受信部１０に送出される。
先ず、利用頻度が高い各所の電話番号である送信情報を
記載したバーコードラベル２２…２Ｎが採用される。こ
のバーコードラベル２２…２Ｎは、利用者によって、提
供者からのバーコードラベルを選択したものである。こ
の後、キーボード・表示部３８からの入力によりコント
ローラ３４がバーコード読み取り部３２で読み取りを制
御して、バーコードラベル２２…２Ｎから順次、読み取
りを行う。この読み取った送信情報がコントローラ３４
を通じて記憶部３６に記憶される。この後、キーボード
・表示部３８から指定して、記憶部３６に記憶した送信
情報の中から所望の送信情報をコントローラ３４の制御
で読み出す。この送信情報、ここでは、電話番号信号が
無線送受信部１０に送出される。
【００１０】無線送受信部１０では、この電話番号信号
を内部の制御部に供給し、この制御部での制御により、
送受話機１２等のテンキーからの電話番号と同様に信号
処理を行う。これによって、発呼の後の選択信号として
送信が行われる。
を内部の制御部に供給し、この制御部での制御により、
送受話機１２等のテンキーからの電話番号と同様に信号
処理を行う。これによって、発呼の後の選択信号として
送信が行われる。
【００１１】このように、バーコードラベル２２…２Ｎ
から送信情報をバーコードを読み取り部３２で読み取っ
て、記憶部３６に記憶しているため、大量、且つ、複雑
な送信情報が短時間に正確に格納できるようになる。
から送信情報をバーコードを読み取り部３２で読み取っ
て、記憶部３６に記憶しているため、大量、且つ、複雑
な送信情報が短時間に正確に格納できるようになる。
【００１２】なお、ここでは、送信情報を電話番号に適
用して説明したが、これに限らず、例えば、応答メッセ
ージを記憶するようにしても良い。
用して説明したが、これに限らず、例えば、応答メッセ
ージを記憶するようにしても良い。
【００１３】また、自動車電話等にかかわらずデータ伝
送装置の簡易なデータの記憶および、伝送にもそのまま
適用できる。
送装置の簡易なデータの記憶および、伝送にもそのまま
適用できる。
【００１４】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の移動無線通信装置は、記憶、格納した送信情報を選択
的に読み出し、この送信情報にもとづいて無線通信手段
から送信を行う際の、送信情報をバーコードラベルから
読み取って、記憶、格納しているため、大量、且つ、複
雑な送信情報が短時間に正確に格納できるという効果を
有する。
の移動無線通信装置は、記憶、格納した送信情報を選択
的に読み出し、この送信情報にもとづいて無線通信手段
から送信を行う際の、送信情報をバーコードラベルから
読み取って、記憶、格納しているため、大量、且つ、複
雑な送信情報が短時間に正確に格納できるという効果を
有する。
【図１】本発明の移動無線通信装置の実施例における構
成を示すブロック図
成を示すブロック図
【符号の説明】 １０ 無線送受信部 １２ 送受話機 １４ アンテナ ２２…２Ｎ バーコードラベル ３０ バーコード情報処理装置 ３２ バーコードを読み取り部 ３４ コントローラ ３６ 記憶部 ３８ キーボード・表示部
Claims (1)
- 【請求項１】 入力される送信情報にもとづいて送信を
行う無線通信手段と、バーコードラベルに記載された送
信情報を読み取るためのバーコード読み取り手段と、前
記送信情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶
した送信情報を選択的に読み出して、前記無線通信手段
に送出する送信情報選択読み出し手段とを備える移動無
線通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3334693A JPH05167530A (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | 移動無線通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3334693A JPH05167530A (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | 移動無線通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05167530A true JPH05167530A (ja) | 1993-07-02 |
Family
ID=18280169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3334693A Pending JPH05167530A (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | 移動無線通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05167530A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000341657A (ja) * | 1999-03-30 | 2000-12-08 | Fujitsu Ltd | ワイヤレステレビ電話、電子ショッピングシステム、および取引処理実行方法 |
| WO2017159388A1 (ja) * | 2016-03-16 | 2017-09-21 | 株式会社デンソー | 乗り物のシェアリングシステムおよび乗り物に搭載される搭載機 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6223266A (ja) * | 1985-07-23 | 1987-01-31 | Hitachi Ltd | セルラ方式無線電話機 |
-
1991
- 1991-12-18 JP JP3334693A patent/JPH05167530A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6223266A (ja) * | 1985-07-23 | 1987-01-31 | Hitachi Ltd | セルラ方式無線電話機 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000341657A (ja) * | 1999-03-30 | 2000-12-08 | Fujitsu Ltd | ワイヤレステレビ電話、電子ショッピングシステム、および取引処理実行方法 |
| WO2017159388A1 (ja) * | 2016-03-16 | 2017-09-21 | 株式会社デンソー | 乗り物のシェアリングシステムおよび乗り物に搭載される搭載機 |
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