JPH0516631Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0516631Y2 JPH0516631Y2 JP1988045900U JP4590088U JPH0516631Y2 JP H0516631 Y2 JPH0516631 Y2 JP H0516631Y2 JP 1988045900 U JP1988045900 U JP 1988045900U JP 4590088 U JP4590088 U JP 4590088U JP H0516631 Y2 JPH0516631 Y2 JP H0516631Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat plate
- leg
- plate member
- screw hole
- leg rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10D—STRINGED MUSICAL INSTRUMENTS; WIND MUSICAL INSTRUMENTS; ACCORDIONS OR CONCERTINAS; PERCUSSION MUSICAL INSTRUMENTS; AEOLIAN HARPS; SINGING-FLAME MUSICAL INSTRUMENTS; MUSICAL INSTRUMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10D13/00—Percussion musical instruments; Details or accessories therefor
- G10D13/01—General design of percussion musical instruments
- G10D13/02—Drums; Tambourines with drumheads
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16M—FRAMES, CASINGS OR BEDS OF ENGINES, MACHINES OR APPARATUS, NOT SPECIFIC TO ENGINES, MACHINES OR APPARATUS PROVIDED FOR ELSEWHERE; STANDS; SUPPORTS
- F16M11/00—Stands or trestles as supports for apparatus or articles placed thereon ; Stands for scientific apparatus such as gravitational force meters
- F16M11/02—Heads
- F16M11/04—Means for attachment of apparatus; Means allowing adjustment of the apparatus relatively to the stand
- F16M11/043—Allowing translations
- F16M11/046—Allowing translations adapted to upward-downward translation movement
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10D—STRINGED MUSICAL INSTRUMENTS; WIND MUSICAL INSTRUMENTS; ACCORDIONS OR CONCERTINAS; PERCUSSION MUSICAL INSTRUMENTS; AEOLIAN HARPS; SINGING-FLAME MUSICAL INSTRUMENTS; MUSICAL INSTRUMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10D13/00—Percussion musical instruments; Details or accessories therefor
- G10D13/10—Details of, or accessories for, percussion musical instruments
- G10D13/28—Mountings or supports for individual drums
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16M—FRAMES, CASINGS OR BEDS OF ENGINES, MACHINES OR APPARATUS, NOT SPECIFIC TO ENGINES, MACHINES OR APPARATUS PROVIDED FOR ELSEWHERE; STANDS; SUPPORTS
- F16M2200/00—Details of stands or supports
- F16M2200/02—Locking means
- F16M2200/021—Locking means for rotational movement
- F16M2200/022—Locking means for rotational movement by friction
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16M—FRAMES, CASINGS OR BEDS OF ENGINES, MACHINES OR APPARATUS, NOT SPECIFIC TO ENGINES, MACHINES OR APPARATUS PROVIDED FOR ELSEWHERE; STANDS; SUPPORTS
- F16M2200/00—Details of stands or supports
- F16M2200/02—Locking means
- F16M2200/025—Locking means for translational movement
- F16M2200/027—Locking means for translational movement by friction
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16M—FRAMES, CASINGS OR BEDS OF ENGINES, MACHINES OR APPARATUS, NOT SPECIFIC TO ENGINES, MACHINES OR APPARATUS PROVIDED FOR ELSEWHERE; STANDS; SUPPORTS
- F16M2200/00—Details of stands or supports
- F16M2200/08—Foot or support base
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/71—Rod side to plate or side
- Y10T403/7129—Laterally spaced rods
- Y10T403/7141—Plural channels in connector
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Auxiliary Devices For Music (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案はバスドラムの支持脚構造に関し、特
にはその支持脚の方向および長さを自在に調節保
持する脚構造に関する。
にはその支持脚の方向および長さを自在に調節保
持する脚構造に関する。
(従来の技術)
従来のバスドラム支持脚構造においては、例え
ば実公昭56−5119号、同58−9271号ないしは同58
−37101号等の公報に記載されたように、一定の
傾斜を備えた支持脚をドラムの左右どちら側に対
しても装着できるようにするため、支持脚の方向
をドラム胴部に対して自在に調節保持することが
行なわれている。また、これらにおいては同時に
支持脚の長さを調節できるように伸縮構造を備え
ていることが多い。
ば実公昭56−5119号、同58−9271号ないしは同58
−37101号等の公報に記載されたように、一定の
傾斜を備えた支持脚をドラムの左右どちら側に対
しても装着できるようにするため、支持脚の方向
をドラム胴部に対して自在に調節保持することが
行なわれている。また、これらにおいては同時に
支持脚の長さを調節できるように伸縮構造を備え
ていることが多い。
(考案が解決しようとする課題)
この考案も同様にバスドラムの支持脚の方向お
よび長さを自在に調節保持せめるための構造に関
するものであるが、特にその目的とするところ
は、上述の構造において、部品点数を減少せしめ
て構造の単純化を図るとともに、それに伴う製造
コストを減少せしめ、あわせて使用者においては
組付を簡単かつ容易性に行なうことができる使い
勝手のよい構造を提供しようとするものである。
よび長さを自在に調節保持せめるための構造に関
するものであるが、特にその目的とするところ
は、上述の構造において、部品点数を減少せしめ
て構造の単純化を図るとともに、それに伴う製造
コストを減少せしめ、あわせて使用者においては
組付を簡単かつ容易性に行なうことができる使い
勝手のよい構造を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段)
すなわち、この考案は、ドラム本体に固定され
た座板部材の取付条溝に脚棒を挿入しその上面を
上蓋部材で覆い該座板部材の上面側より座板部材
のねじ穴に締付ねじを螺着して前記脚棒をドラム
本体に固定保持するようにしたものにおいて、 前記座板部材の略中央にねじ孔を設け、該ねじ
孔の左右両側に取付条溝を座板の上側の端縁から
下側の端縁まで斜めに2条対称的に略「ハ」字状
に形成するとともに、該取付条溝の外側に脚棒を
挟持したときの座板部材と上蓋部材の間〓(S)
よりわずかに低い高さの突部を設けたことを特徴
とするバスドラムの支持脚構造に係る。
た座板部材の取付条溝に脚棒を挿入しその上面を
上蓋部材で覆い該座板部材の上面側より座板部材
のねじ穴に締付ねじを螺着して前記脚棒をドラム
本体に固定保持するようにしたものにおいて、 前記座板部材の略中央にねじ孔を設け、該ねじ
孔の左右両側に取付条溝を座板の上側の端縁から
下側の端縁まで斜めに2条対称的に略「ハ」字状
に形成するとともに、該取付条溝の外側に脚棒を
挟持したときの座板部材と上蓋部材の間〓(S)
よりわずかに低い高さの突部を設けたことを特徴
とするバスドラムの支持脚構造に係る。
(実施例)
以下添付の図面に従つてこの考案の実施例を説
明する。
明する。
添付の図面第1図はこの考案に係る支持脚構造
の全体正面図、第2図はその要部側面図、第3図
は第1図の要部底面図、第4図は第1図の支持脚
構造における座板部材の取付条溝および突部の拡
大正面図、第5図は第1図の支持脚構造における
上蓋部材裏面の拡大図である。
の全体正面図、第2図はその要部側面図、第3図
は第1図の要部底面図、第4図は第1図の支持脚
構造における座板部材の取付条溝および突部の拡
大正面図、第5図は第1図の支持脚構造における
上蓋部材裏面の拡大図である。
第1図に図示したように、この考案に係る支持
脚構造は、バスドラムDの胴部下方に取付けられ
た支持脚10が同図の実線位置Aならびに鎖線位
置Bで示したようにドラムの左右どちら側にも一
定の傾斜角度をもつて保持され、かつ、支持脚を
必要に応じて矢印E方向にスライドさせることに
よつてその長さを伸縮自在に調節できる構造とし
たものある。なお、実施例のものにおいては、運
搬時等には同図の破線位置Cで示したように支持
脚10をドラムの胴部に平行に収納できるように
なつている。
脚構造は、バスドラムDの胴部下方に取付けられ
た支持脚10が同図の実線位置Aならびに鎖線位
置Bで示したようにドラムの左右どちら側にも一
定の傾斜角度をもつて保持され、かつ、支持脚を
必要に応じて矢印E方向にスライドさせることに
よつてその長さを伸縮自在に調節できる構造とし
たものある。なお、実施例のものにおいては、運
搬時等には同図の破線位置Cで示したように支持
脚10をドラムの胴部に平行に収納できるように
なつている。
すなわち、第2図および第3図から理解される
ように、棒状部材よりなる脚棒10は、座板部材
20に形成された取付条溝に挿入され、その上側
から上蓋部材30によつて覆われ、該上蓋部材3
0の上面側から締付ねじ40を前記座板部材のね
じ孔に貫通螺着せしめることによつてドラム本体
に固定保持される。
ように、棒状部材よりなる脚棒10は、座板部材
20に形成された取付条溝に挿入され、その上側
から上蓋部材30によつて覆われ、該上蓋部材3
0の上面側から締付ねじ40を前記座板部材のね
じ孔に貫通螺着せしめることによつてドラム本体
に固定保持される。
脚棒10は断面が円形の一定長の棒状部材より
なり、先端にゴム製の脚先部11を有し、後端は
棒状部材を切断した自由端部として構成されてい
る。
なり、先端にゴム製の脚先部11を有し、後端は
棒状部材を切断した自由端部として構成されてい
る。
座板部材20は、第2図および第4図に図示し
たように、ドラム表面に合着する略長方形の皿状
基板21の上面に略五角形の座板本体22が形成
されたものである。なお、第2図における符号2
5はドラム本体への取付部を表わす。
たように、ドラム表面に合着する略長方形の皿状
基板21の上面に略五角形の座板本体22が形成
されたものである。なお、第2図における符号2
5はドラム本体への取付部を表わす。
この座板本体22面の略中央には締付ねじ40
のためのねじ孔24が設けられる。
のためのねじ孔24が設けられる。
そして、前記ねじ孔24の左右両側には、第4
図に図示したような、脚棒10を左右どちら向き
にも保持収容できるように、2つの取付条溝23
A,23Bが座板本体上側端縁から下側端縁まで
斜めに対称的に略「ハ」字状に形成される。
図に図示したような、脚棒10を左右どちら向き
にも保持収容できるように、2つの取付条溝23
A,23Bが座板本体上側端縁から下側端縁まで
斜めに対称的に略「ハ」字状に形成される。
なお、実施例のように、座板本体上部に水平な
脚棒収納用の条溝23Cを前記取付条溝23A,
23Bと交差状に形成してもよい。
脚棒収納用の条溝23Cを前記取付条溝23A,
23Bと交差状に形成してもよい。
さらに、取付条溝23A,23Bの外側の座板
本体上には突部26A,26Bが突設される。こ
の突部26A,26Bは、前記取付条溝23A,
23Bによつて脚棒10を挟持したときの座板部
材20と上蓋部材30の間〓S(第2図に図示)
よりわずかに低い高さをもつて構成される。
本体上には突部26A,26Bが突設される。こ
の突部26A,26Bは、前記取付条溝23A,
23Bによつて脚棒10を挟持したときの座板部
材20と上蓋部材30の間〓S(第2図に図示)
よりわずかに低い高さをもつて構成される。
なお、この突部は次のような関係、つまり一方
の条溝例えば23Aの外側に設けられた突部26
Aにあつてはねじ孔24を通つて他方の条溝23
Bと直交する線(R)上に形成されていること
が、緊締時におけるバランス上好ましい。
の条溝例えば23Aの外側に設けられた突部26
Aにあつてはねじ孔24を通つて他方の条溝23
Bと直交する線(R)上に形成されていること
が、緊締時におけるバランス上好ましい。
第4図における符号27は次述する上蓋部材3
0のための係止用段部である。
0のための係止用段部である。
上蓋部材30は、第5図にその裏面側を図示し
たように、前記座板部材の20の座板本体22と
同外形状を有し、その中央には締付ねじ40のた
めのねじ孔34が貫設されているとともに、上蓋
部材30の裏面側には、座板部材20の取付条溝
23A,23B,23Cに対応してそれらと相対
向する位置にそれぞれ脚把持条溝31A,31
B,31Cが設けられている。図における符号3
6は位置合せのために設けられた座板部材の段部
27との係合部である。
たように、前記座板部材の20の座板本体22と
同外形状を有し、その中央には締付ねじ40のた
めのねじ孔34が貫設されているとともに、上蓋
部材30の裏面側には、座板部材20の取付条溝
23A,23B,23Cに対応してそれらと相対
向する位置にそれぞれ脚把持条溝31A,31
B,31Cが設けられている。図における符号3
6は位置合せのために設けられた座板部材の段部
27との係合部である。
締付ねじ40は、第2図または第3図に図示の
ように、前記上蓋部材30の上面側より該上蓋部
材を貫通して座板部材20のねじ孔24に螺着し
て、脚棒10を固定保持する。第3図において符
号41はスプリングである。
ように、前記上蓋部材30の上面側より該上蓋部
材を貫通して座板部材20のねじ孔24に螺着し
て、脚棒10を固定保持する。第3図において符
号41はスプリングである。
(作用)
次のこの考案構造の作用を説明すると、脚棒1
0を取付条溝23Aまたは23Bに挿入し上蓋部
材30で覆つたとき、当該脚棒10は、該取付条
溝23Aおよび上蓋部材30の脚把持条溝31A
または31Bに挟持されるのであるが、第3図に
図示するように、溝断面は例えば略六角形をな
し、該脚棒側面を4点で支えることになる。
0を取付条溝23Aまたは23Bに挿入し上蓋部
材30で覆つたとき、当該脚棒10は、該取付条
溝23Aおよび上蓋部材30の脚把持条溝31A
または31Bに挟持されるのであるが、第3図に
図示するように、溝断面は例えば略六角形をな
し、該脚棒側面を4点で支えることになる。
一方、脚棒10を挿入した取付条溝23Aの反
対側の取付条溝23Bの外側に設けられた突部2
6Bは、締付ねじ40の緊締によつて上蓋部材3
0の裏面と当接し、締付ねじによつてかかる力を
受ける。ここで、当該突部26Bの高さは脚棒1
0を挟持したときの座板部材20と上蓋部材30
の間〓S(第2図に図示)よりわずかに低い高さ
をもつて構成されているものであるから、締付ね
じ40の緊締時においても、当該上蓋部材30は
座板部材20に対しほぼ水平に保持されることが
できる。
対側の取付条溝23Bの外側に設けられた突部2
6Bは、締付ねじ40の緊締によつて上蓋部材3
0の裏面と当接し、締付ねじによつてかかる力を
受ける。ここで、当該突部26Bの高さは脚棒1
0を挟持したときの座板部材20と上蓋部材30
の間〓S(第2図に図示)よりわずかに低い高さ
をもつて構成されているものであるから、締付ね
じ40の緊締時においても、当該上蓋部材30は
座板部材20に対しほぼ水平に保持されることが
できる。
締付ねじ40の緊締時に上蓋部材30と座板部
材20とがほぼ水平に保持されれば、それらの溝
内に挿入保持されている脚棒に対してはほぼ均一
な締付力が加わり、いわゆる「こじり」現象が生
ずることなく、確実に脚棒を保持せしめることが
できる。
材20とがほぼ水平に保持されれば、それらの溝
内に挿入保持されている脚棒に対してはほぼ均一
な締付力が加わり、いわゆる「こじり」現象が生
ずることなく、確実に脚棒を保持せしめることが
できる。
なお、実施例で説明したように、一方の突部を
他方の条溝に対するねじ孔を通る直交線上に形成
した場合には、脚棒に対して締付力が最も強く働
くねじ孔から前記脚棒へ下した垂線上に該突部が
位置することになり、最も好ましい。
他方の条溝に対するねじ孔を通る直交線上に形成
した場合には、脚棒に対して締付力が最も強く働
くねじ孔から前記脚棒へ下した垂線上に該突部が
位置することになり、最も好ましい。
また、脚棒を水平な23Cの条溝に挿入したと
きには、上蓋部材2つの突部26A,26Bと当
接して脚棒を保持せしめることとなる。
きには、上蓋部材2つの突部26A,26Bと当
接して脚棒を保持せしめることとなる。
(効果)
上で説明したように、この考案の支持脚構造に
あつては、極めて簡単な構成によつて、支持脚の
所定の保持位置への方向変換ならびに脚長さの調
節が確実かつワンタツチで行なうことができるよ
うになつた。従つて、この考案によれば、従来の
この種構造に比較して、部品点数の減少、それに
伴う製造コストの減少、使用者における組付けの
容易性ならびに効率性等において、極めて大きな
有利性を有するものである。
あつては、極めて簡単な構成によつて、支持脚の
所定の保持位置への方向変換ならびに脚長さの調
節が確実かつワンタツチで行なうことができるよ
うになつた。従つて、この考案によれば、従来の
この種構造に比較して、部品点数の減少、それに
伴う製造コストの減少、使用者における組付けの
容易性ならびに効率性等において、極めて大きな
有利性を有するものである。
添付の図面第1図はこの考案に係る支持脚構造
の全体正面図、第2図はその要部側面図、第3図
は第1図の要部底面図、第4図は第1図の支持脚
構造における座板部材の取付条溝および突部の拡
大正面図、第5図は第1図の支持脚構造における
上蓋部材裏面の拡大図である。 10……脚棒、20……座板部材、23A,2
3B……取付条溝、24……ねじ孔、26A,2
6B……突部、30……上蓋部材、31A,31
B……脚把持条溝、34……ねじ孔、40……締
付ねじ、D……バスドラム。
の全体正面図、第2図はその要部側面図、第3図
は第1図の要部底面図、第4図は第1図の支持脚
構造における座板部材の取付条溝および突部の拡
大正面図、第5図は第1図の支持脚構造における
上蓋部材裏面の拡大図である。 10……脚棒、20……座板部材、23A,2
3B……取付条溝、24……ねじ孔、26A,2
6B……突部、30……上蓋部材、31A,31
B……脚把持条溝、34……ねじ孔、40……締
付ねじ、D……バスドラム。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ドラム本体に固定された座板部材の取付条溝に
脚棒を挿入しその上面を上蓋部材で覆い該座板部
材の上面側より座板部材のねじ孔に締付ねじを螺
着して前記脚棒をドラム本体に固定保持するよう
にしたものにおいて、 前記座板部材の略中央にねじ孔を設け、該ねじ
孔の左右両側に取付条溝を座板の上側の端縁から
下側の端縁まで斜めに2条対称的に略「ハ」字状
に形成するとともに、該取付条溝の外側に脚棒を
挟持したときの座板部材と上蓋部材の間〓(S)
よりわずかに低い高さの突部を設けたことを特徴
とするバスドラムの支持脚構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988045900U JPH0516631Y2 (ja) | 1988-04-05 | 1988-04-05 | |
US07/218,947 US4869147A (en) | 1988-04-05 | 1988-07-13 | Attachment of support leg for base drum |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988045900U JPH0516631Y2 (ja) | 1988-04-05 | 1988-04-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01149698U JPH01149698U (ja) | 1989-10-17 |
JPH0516631Y2 true JPH0516631Y2 (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=12732119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988045900U Expired - Lifetime JPH0516631Y2 (ja) | 1988-04-05 | 1988-04-05 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4869147A (ja) |
JP (1) | JPH0516631Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6332659B1 (ja) * | 2017-09-11 | 2018-05-30 | 里菜 山口 | 一体型着物用帯板 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE9307020U1 (de) * | 1993-05-08 | 1993-07-15 | Sonor Johs. Link GmbH, 5920 Bad Berleburg | Drehgelenk mit Klemmvorrichtung |
JP2542988Y2 (ja) * | 1993-12-27 | 1997-07-30 | 星野楽器株式会社 | バスドラムの支持脚構造 |
US5881981A (en) * | 1997-06-30 | 1999-03-16 | Pearl Musical Instrument Co. | Elastomeric spring |
US6326531B1 (en) * | 2000-08-01 | 2001-12-04 | Neil Bremner | Instrument case support system and method |
US6683239B1 (en) * | 2003-04-25 | 2004-01-27 | Jung-Pin Chang | Drum rack assembly having a distance adjustment function |
US20080116332A1 (en) * | 2006-11-21 | 2008-05-22 | Van Der Meulen Jan Roelof | Leg system for drums |
EP2250968B1 (en) * | 2009-05-15 | 2013-12-11 | Stryker Trauma SA | Fixation clamp |
ES2720853T3 (es) * | 2011-09-15 | 2019-07-25 | Stryker European Holdings I Llc | Acoplador de varilla con posición de tobillo variable |
CN107657940B (zh) * | 2016-07-23 | 2023-08-04 | 天津市津宝乐器有限公司 | 鼓用内沙带装置 |
US20180268790A1 (en) * | 2017-03-20 | 2018-09-20 | Kevin Rhue | Drum rack |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2745181A (en) * | 1953-01-27 | 1956-05-15 | John F Czerniewicz | Drafting compass |
DE1042699B (de) * | 1954-02-16 | 1958-11-06 | Bayerische Schrauben Und Feder | Freileitungsklemme od. dgl. |
US3945291A (en) * | 1974-10-02 | 1976-03-23 | Zickos William T | Drum construction |
JPS565119A (en) * | 1979-06-28 | 1981-01-20 | Mitsubishi Electric Corp | Activated carbon tower |
JPS5837101A (ja) * | 1981-08-26 | 1983-03-04 | Hitachi Ltd | 静水圧力発生方法 |
JPS5921427A (ja) * | 1982-07-29 | 1984-02-03 | Nippon Steel Weld Prod & Eng Co Ltd | 鋼線材の伸線前処理方法 |
JPH052955Y2 (ja) * | 1985-02-06 | 1993-01-25 | ||
US4747569A (en) * | 1987-07-13 | 1988-05-31 | Hoshino Gakki Co., Ltd. | Support head for a musical instrument holder or the like |
-
1988
- 1988-04-05 JP JP1988045900U patent/JPH0516631Y2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1988-07-13 US US07/218,947 patent/US4869147A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6332659B1 (ja) * | 2017-09-11 | 2018-05-30 | 里菜 山口 | 一体型着物用帯板 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4869147A (en) | 1989-09-26 |
JPH01149698U (ja) | 1989-10-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0516631Y2 (ja) | ||
US5739449A (en) | Collapsible drum stand | |
JPH0581892U (ja) | 鍵盤楽器のスタンド構造 | |
US5918300A (en) | Device for locating and adjusting a set of cymbals | |
JPH07222625A (ja) | テーブル、机等の組立構造 | |
JPS6326032Y2 (ja) | ||
JPH032183Y2 (ja) | ||
JPH0326701Y2 (ja) | ||
KR910002193Y1 (ko) | 의 자 | |
KR930001789Y1 (ko) | 조립식 학생용 책상 | |
JP2597686Y2 (ja) | 琴演奏用立奏台 | |
JPS59660Y2 (ja) | ア−ムライト | |
JP4218990B2 (ja) | 伸縮棚 | |
JPH0328241Y2 (ja) | ||
KR940001187Y1 (ko) | 분무기 취부대의 조절구조 | |
JPH01134128U (ja) | ||
JPH08196349A (ja) | 立会議テーブル | |
JPH0134234Y2 (ja) | ||
JPH10307579A (ja) | 譜面台 | |
JPH08222023A (ja) | タスクライト | |
JP3125203B2 (ja) | 間仕切り用ポールのポール押え | |
JPS637098Y2 (ja) | ||
JPS6313699Y2 (ja) | ||
JP2580234Y2 (ja) | 幼児用テーブルチェア | |
JPH0747480Y2 (ja) | カウンター支持用ブラケット |