JPH05165928A - 図形処理方法および装置 - Google Patents

図形処理方法および装置

Info

Publication number
JPH05165928A
JPH05165928A JP3351885A JP35188591A JPH05165928A JP H05165928 A JPH05165928 A JP H05165928A JP 3351885 A JP3351885 A JP 3351885A JP 35188591 A JP35188591 A JP 35188591A JP H05165928 A JPH05165928 A JP H05165928A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
skeleton
figures
intersection
processing
point
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3351885A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Yoshida
秀一 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP3351885A priority Critical patent/JPH05165928A/ja
Publication of JPH05165928A publication Critical patent/JPH05165928A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 壁等の躯体図形とが交わらないときでも、包
絡処理等の編集処理を行うことができるようにする。 【構成】 図2のステップS1およびS2において、オ
ペレ−タが、マウス3を操作して、包絡処理すべき2つ
の壁を指示する。これに応じて、CPU7は、各壁を構
成する線分の交点X1、X2、X3およびX4を求める
(ステップS5)。そして、CPU7は、2つの壁の位
置関係から有効な交点例えばX1およびX3を求め、ま
たRAM9の領域9cにセットされている包絡フラグを
検知して、2つの壁の間で包絡する部分の座標デ−タを
計算し、包絡する図形デ−タに変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CADシステム等を使
用した建築図等の作成に係わり、特に、躯体図形の処理
方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CADシステム等を使用して建築
図等を作成するには、柱、壁および梁等の躯体図形を記
憶装置に記憶させておき、オペレータが、これらの躯体
図形を記憶装置から読み出してディスプレイ上に表示さ
せ、躯体図形の包絡処理等の編集を行っている。ここ
で、包絡処理とは、例えば同じ材質の複数の躯体図形
(例えば、壁等)が連結される場合に、これら複数の図
形が一体的に構成されているように表示することをい
う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
システムにおいては、躯体図形を構成する実線による包
絡処理を行っているので、図10および図11に示され
ているように、第1躯体図形1000と第2躯体図形2
000との交点が存在する場合には、図12および図1
3に示されているように、正常に包絡処理を行うことが
できるが、図14に示されているように、第1躯体図形
1000の一部の線分と第2躯体図形2000の一部の
線分のみが交わる場合には、包絡処理が不完全となり、
また、図15に示されているように、第1躯体図形と第
2躯体図形とが全く交わらないときには、包絡処理を行
うことができなかった。
【0004】本発明は、従来のこのような問題点を解決
すべくなされたものであり、第1躯体図形と第2躯体図
形とが交わらないときでも、包絡処理等の編集処理を行
うことができる図形処理方法および装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の図形処理方法は、躯体図形を計算
機を使用して処理する図形処理方法であって、処理対象
である第1および第2の躯体図形の少なくとも一方を延
長して、両躯体図形の交点を求め、求められた交点を使
用して、第1および第2の躯体図形を編集することを特
徴とする。
【0006】請求項2に記載の図形処理方法は、第1お
よび第2の躯体図形の位置関係に基ずいて、求められた
交点の中から有効な交点を決定して、第1および第2の
躯体図形を編集することを特徴とする。
【0007】請求項3に記載の図形処理方法は、第1お
よび第2の躯体図形の編集が、包絡処理であることを特
徴とする。
【0008】請求項4に記載の図形処理装置は、躯体図
形の処理を行う図形処理装置であって、処理対象である
第1および第2の躯体図形の少なくとも一方を延長し
て、両躯体図形の交点を求める交点導出手段(例えば、
実施例のCPU7および図2のステップS3およびS5
に対応するプログラムを記憶するROM8)と、交点導
出手段によって求められた交点を使用して、第1および
第2の躯体図形を編集する編集手段(例えば、実施例の
CPU7および図2のステップS6に対応するプログラ
ムを記憶するROM8)とを備えることを特徴とする。
【0009】請求項5に記載の図形処理装置は、躯体図
形の処理を行う図形処理装置であって、処理対象である
第1および第2の躯体図形の少なくとも一方を延長し
て、両躯体図形の交点を求め、求めた交点を使用して、
第1および第2の躯体図形を編集する処理手段(例え
ば、実施例のCPU7およびROM8)と、この処理手
段によって編集された前記第1および第2の躯体図形を
出力する出力手段(例えば、実施例のディスプレイ5お
よびプロッタ6)とを備えることを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1の構成の図形処理方法においては、第
1および第2の躯体図形の少なくとも一方が延長され、
両躯体図形の交点が求められ、求められた交点を使用し
て、第1および第2の躯体図形が編集される。従って、
第1および第2躯体図形が交わっていなくても、第1お
よび第2の躯体図形を編集することができる。
【0011】請求項2の構成の図形処理方法において
は、第1および第2の躯体図形の位置関係に基ずいて、
有効な交点が決定されて、第1および第2の躯体図形が
編集される。従って、第1および第2の躯体図形を単純
に延長して、編集に不要な交点が生じても、所要の編集
を確実に行うことができる。
【0012】請求項3の構成の図形処理方法において
は、第1および第2の躯体図形の少なくとも一方が延長
され、両躯体図形の交点が求められ、求められた交点を
使用して、第1および第2の躯体図形が、包絡処理され
る。従って、第1および第2躯体図形が交わっていなく
ても、第1および第2の躯体図形を包絡処理することが
できる。
【0013】請求項4の構成の図形処理装置において
は、処理対象である第1および第2の躯体図形の少なく
とも一方が、交点導出手段によって延長されて両躯体図
形の交点が求められ、編集手段が、交点導出手段によっ
て求められた交点を使用して、第1および第2の躯体図
形を編集する。従って、第1および第2躯体図形が交わ
っていなくても、第1および第2の躯体図形を編集する
ことができる。
【0014】請求項5の構成の図形処理装置において
は、処理手段が、第1および第2の躯体図形の少なくと
も一方を延長して、両躯体図形の交点を求め、求めた交
点を使用して、第1および第2の躯体図形を編集し、出
力手段が、編集された第1および第2の躯体図形を出力
する。従って、第1および第2躯体図形が交わっていな
くても、第1および第2の躯体図形を編集することがで
き、また、編集された第1および第2の躯体図形の出力
を得ることができる。
【0015】
【実施例】図1は、本発明の図形処理装置の一実施例の
構成を示す。この実施例は、本発明をCADシステムに
適用した例である。図1に示された実施例すなわちCA
Dシステムは、建築図等の躯体図形データ等を予め記憶
したハ−ドディスク1と、建築図作成のための種々のコ
マンド例えば延長コマンドおよび包絡コマンド等を入力
でき、躯体図形を指示でき、また躯体図形のパラメータ
等を入力できるキ−ボ−ド2およびマウス3と、これら
のキーボード2およびマウス3から入力されたコマンド
およびパラメータ等を取り込むとともにハードディスク
1から躯体図形データを取り込んで、躯体図形を延長し
て躯体図形の交点を求め、求められた交点を使用して躯
体図形の編集例えば自動包絡処理を行うCAD本体4
と、このCAD本体4で処理された図形デ−タを表示す
るディスプレイ5と、同図形デ−タを記録紙上に建築図
として出力するプロッタ6とから構成されている。
【0016】CAD本体4は、マウス3によって指示さ
れた第1および第2の躯体図形の少なくとも一方を延長
して、両躯体図形の交点を求め、求めた交点を使用して
第1および第2の躯体図形を編集するCPU7と、CP
U7がこのような処理を行うためのCADプログラムを
格納するROM8と、上記躯体図形の交点導出および編
集すなわち自動包絡処理等の作業領域となるRAM9
と、CAD本体4と上記入出力装置(ハードディスク
1、キーボード2、マウス3、ディスプレイ5およびプ
ロッタ6)との間でデ−タ等を受け渡すインタフェ−ス
10からなっている。
【0017】RAM9には、ビデオRAM9aの領域が
設けられており、このビデオRAM9aに図形デ−タを
書き込むことによりディスプレイ5に建築図等の図形が
表示される。ハ−ドディスク1に記憶された建築図のフ
ァイルは、躯体図形を要素単位とする階層構造となって
おり、CADプログラム実行時に、躯体図形がRAM9
に読み出され、キーボード2またはマウス3から入力さ
れた延長コマンドおよび包絡コマンド等に従って、CP
U7によって延長され、包絡処理等が施される。
【0018】また、キ−ボ−ド2またはマウス3を介し
てオペレ−タから延長コマンドが入力されると、RAM
9の領域9bに延長フラグがセットされ、オペレ−タか
ら包絡コマンドが入力されると、RAM9の領域9cに
包絡フラグがセットされる。
【0019】なお、マウス3には、4つのボタンが設け
られている。ボタン1は、図形の指示を行うものであ
り、ボタン2は、YES/NOのYESの命令かまたは
指示の区切りを入力するものであり、ボタン3は、キャ
ンセルを入力するものであり、ボタン4は、YES/N
OのNOの命令を入力するものである。
【0020】図2は、図1の実施例の一動作例を示すフ
ロ−チャ−トである。以下、この図2を参照して図1の
実施例の動作を説明する。ここでは、ディスプレイ5の
画面上に、図3に示されているような互いに交わらない
第1躯体図形である壁100および第2躯体図形である
壁200が表示されているものとする。まず、オペレー
タは、キーボード2またはマウス3を操作して包絡コマ
ンドを入力するとともに延長コマンドを入力する。これ
により、RAM9の記憶領域9bには、延長フラグがセ
ットされ、RAM9の記憶領域9cには、包絡フラグが
セットされる。
【0021】この状態において、図2のステップS1お
よびS2において、オペレ−タが、マウス3を操作し
て、壁100および200を指示する。これに応じて、
CPU7は、壁100の始点P1と終点P2とを結ぶ線
分と、壁200の始点P3と終点P4とを結ぶ線分との
交点Xを求める(ステップS3)(図4参照)。
【0022】次に、CPU7は、壁100および200
の始点側と終点側のどちらを編集するか決定するため
に、壁100および200を構成する線分どうしの交点
X1、X2、X3およびX4を求める(ステップS4お
よびS5)(図5参照)。すなわち、CPU7は、実際
に交点X1、X2、X3およびX4が存在する場合に
は、マウス3による指示点D1が、交点X1を境に終点
P2側にあれば、始点P1側を編集側とし、マウス3に
よる指示点D1が、交点X1を境に始点P1側にあれ
ば、終点P2側を編集側とし、マウス3による指示点D
2が、交点X1を境に始点P3側にあれば、終点P4側
を編集側とし、マウス3による指示点D2が、交点X1
を境に終点P4側にあれば、始点P3側を編集側とす
る。図5の例では、マウス3による指示点D1が、交点
X1を境に終点P2側にあるので、CPU7は、始点P
1側を編集側とし、また、マウス3による指示点D2
が、交点X1を境に終点P4側にあるので、CPU7
は、始点P3側を編集側とする。
【0023】実際に交点X1、X2、X3およびX4が
存在しない場合には、CPU7は、交点Xと始点P1と
の距離と、交点Xと終点P2との距離とを比較し、短い
方の点を編集側とするとともに、交点Xと始点P3との
距離と、交点Xと終点P4との距離とを比較し、短い方
の点を編集側とする。
【0024】次に、CPU7は、壁100と壁200の
位置関係から互いに有効な交点X1およびX3を求め、
壁100および200の線分情報を変更する(ステップ
S6)。ここで、壁100と壁200の位置関係から互
いに有効な交点の求める方法を説明する。壁100の始
点P1から終点P2に向かう方向ベクトルをV1、壁1
00の始点P3から終点P4に向かう方向ベクトルをV
2とする。図6は、壁100の方向ベクトルV1と、壁
200の方向ベクトルV2との間の角度αが180度以
上360度未満の場合の一例を示し、図7は、壁100
の方向ベクトルV1と、壁200の方向ベクトルV2と
の間の角度αが0度以上180度未満の場合の一例を示
す図である。
【0025】ここでは、壁100を構成する2つの線分
のうち方向ベクトルV1の左側の線分(またはの延長
線)と、壁200を構成する2つの線分のうち方向ベク
トルV2の右側の線分(またはの延長線)との交点、な
らびに壁100を構成する2つの線分のうち方向ベクト
ルV1の右側の線分(またはの延長線)と、壁200を
構成する2つの線分のうち方向ベクトルV2の左側の線
分(またはの延長線)との交点を有効な交点とする。従
って、図6の例では、交点X1およびX3が有効な交点
であり、図7の例では、交点X2およびX4が有効な交
点である。
【0026】図3乃至図5に示された例は、図6に示さ
れているような、壁100の方向ベクトルV1と、壁2
00の方向ベクトルV2との間の角度αが180度以上
360度未満の場合の例に該当するので、有効な交点
は、X1およびX3である。
【0027】次に、CPU7は、RAM9の領域9cに
セットされている包絡フラグを検知して、交点X1およ
びX3を有効な交点として、壁100と壁200の間で
包絡する部分の座標デ−タを計算し、包絡する図形デ−
タに変更する。そして、CPU7は、包絡処理後の壁1
00および200の図形データをビデオRAM9aに記
憶させる。これにより、ディスプレイ5に包絡処理後の
図形が表示される。また、オペレータからキーボード2
を介してプリントコマンドが入力されると、ビデオRA
M9aに記憶された包絡処理後の図形が、プロッタ6か
らハードコピーとして出力される。
【0028】図8は、包絡処理後の図形の一例を示す。
この図形は、交点X1およびX3を有効な交点として包
絡処理を行って得られた図形である。
【0029】なお、マウス3による指示点が、壁100
および200の線分上にないときには、図9に示されて
いるように、指示点の投影点を指示点として使用すれば
よい。この場合、始点側が、編集側となる。
【0030】図2の動作例は、壁の編集すなわち包絡処
理に関するものであるが、本発明は、これに限定され
ず、例えば、梁等他の躯体図形にも同様に適用できる。
【0031】また、上記実施例においては、CPU7お
よびROM8が、入力手段によって指示された第1およ
び第2の躯体図形の少なくとも一方を延長して、両躯体
図形の交点を求め、求めた交点を使用して第1および第
2の躯体図形を編集しているが、CPUおよびROMの
代わりに、専用のハードウェアを設けても良い。また、
入力手段によって指示された第1および第2の躯体図形
の少なくとも一方を延長して、両躯体図形の交点を求め
る交点導出手段と、この交点導出手段によって求められ
た交点を使用して、第1および第2の躯体図形を編集す
る編集手段とを設けるようにしてもよい。
【0032】また、本発明は、建築図のほか機械設計図
等各種の図面に適用することができる。
【0033】さらに、上記実施例では、入力手段として
マウスを使用したが、これに代えてタブレット等を使用
してもよい。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明かなように、請求項1
の図形処理方法によれば、第1および第2の躯体図形の
少なくとも一方を延長し、両躯体図形の交点を求め、求
められた交点を使用して、第1および第2の躯体図形を
編集するようにしたので、第1および第2躯体図形が交
わっていなくても、第1および第2の躯体図形を編集す
ることができる。
【0035】請求項2の図形処理方法によれば、第1お
よび第2の躯体図形の位置関係に基ずいて、有効な交点
を決定し、第1および第2の躯体図形を編集するように
したので、第1および第2の躯体図形を単純に延長し
て、編集に不要な交点が生じても、所要の編集を確実に
行うことができる。
【0036】請求項3の図形処理方法によれば、第1お
よび第2の躯体図形の少なくとも一方を延長し、両躯体
図形の交点を求め、求められた交点を使用して、第1お
よび第2の躯体図形を包絡処理するようにしたので、第
1および第2躯体図形が交わっていなくても、第1およ
び第2の躯体図形を包絡処理することができる。
【0037】請求項4の図形処理装置によれば、処理対
象である第1および第2の躯体図形の少なくとも一方
を、交点導出手段によって延長して両躯体図形の交点を
求め、編集手段が、このようにして求められた交点を使
用して、第1および第2の躯体図形を編集するようにし
たので、第1および第2躯体図形が交わっていなくて
も、第1および第2の躯体図形を編集することができ
る。
【0038】請求項5の図形処理装置によれば、処理手
段が、第1および第2の躯体図形の少なくとも一方を延
長して、両躯体図形の交点を求め、求めた交点を使用し
て、第1および第2の躯体図形を編集し、出力手段が、
編集された第1および第2の躯体図形を出力するように
したので、第1および第2躯体図形が交わっていなくて
も、第1および第2の躯体図形を編集することができ、
また、編集された第1および第2の躯体図形の出力を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の図形処理装置の一実施例の構成を示す
ブロック図である。
【図2】図1の実施例の動作例を示すフローチャートで
ある。
【図3】図1の実施例の処理対象図形である第1躯体図
形と第2躯体図形の例である第1の壁100と第2の壁
200とを示す図である。
【図4】図3の例において、壁100の端点P1および
P2を結ぶ線分と、壁200の端点P3およびP4を結
ぶ線分との交点を示す図である。
【図5】図3の例において、壁100を構成する線分
と、壁200を構成する線分との交点を示す図である。
【図6】壁100の始点P1から終点P2へ向かう方向
ベクトルV1と、壁200の始点P3から終点P4へ向
かう方向ベクトルV2との間の角度αが180度以上3
60度未満の場合の一例を示す図である。
【図7】壁100の始点P1から終点P2へ向かう方向
ベクトルV1と、壁200の始点P3から終点P4へ向
かう方向ベクトルV2との間の角度αが0度以上180
度未満の場合の一例を示す図である。
【図8】図2のステップS6の編集すなわち包絡処理の
結果得られる図形の例を示す図である。
【図9】指示点が線分上にない場合に、指示点の投影点
を指示点として使用することを示す図である。
【図10】第1躯体図形および第2躯体図形が交点を有
する場合の一例を示す図である。
【図11】第1躯体図形および第2躯体図形が交点を有
する場合の別の例を示す図である。
【図12】図10の例における包絡処理の結果を示す図
である。
【図13】図11の例における包絡処理の結果を示す図
である。
【図14】第1躯体図形の一部の線分と第2躯体図形の
一部の線分のみが交わる場合の例を示す図である。
【図15】第1躯体図形と第2躯体図形とが全く交わら
ない場合の例を示す図である。
【符号の説明】
3 マウス 5 ディスプレイ 6 プロッタ 7 CPU 8 ROM 9 RAM 9b 延長フラグ記憶領域 9c 包絡フラグ記憶領域

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 躯体図形を計算機を使用して処理する図
    形処理方法であって、 処理対象である第1および第2の躯体図形の少なくとも
    一方を延長して、両躯体図形の交点を求め、 前記求められた交点を使用して、前記第1および第2の
    躯体図形を編集することを特徴とする図形処理方法。
  2. 【請求項2】 前記第1および第2の躯体図形の位置関
    係に基ずいて、前記求められた交点の中から有効な交点
    を決定して、前記第1および第2の躯体図形を編集する
    ことを特徴とする請求項1記載の図形処理方法。
  3. 【請求項3】 前記第1および第2の躯体図形の編集
    が、包絡処理であることを特徴とする請求項1または請
    求項2記載の図形処理方法。
  4. 【請求項4】 躯体図形の処理を行う図形処理装置であ
    って、 処理対象である第1および第2の躯体図形の少なくとも
    一方を延長して、両躯体図形の交点を求める交点導出手
    段と、 前記交点導出手段によって求められた交点を使用して、
    前記第1および第2の躯体図形を編集する編集手段とを
    備えることを特徴とする図形処理装置。
  5. 【請求項5】 躯体図形の処理を行う図形処理装置であ
    って、 処理対象である第1および第2の躯体図形の少なくとも
    一方を延長して、両躯体図形の交点を求め、求めた交点
    を使用して、前記第1および第2の躯体図形を編集する
    処理手段と、 前記処理手段によって編集された前記第1および第2の
    躯体図形を出力する出力手段とを備えることを特徴とす
    る図形処理装置。
JP3351885A 1991-12-13 1991-12-13 図形処理方法および装置 Pending JPH05165928A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3351885A JPH05165928A (ja) 1991-12-13 1991-12-13 図形処理方法および装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3351885A JPH05165928A (ja) 1991-12-13 1991-12-13 図形処理方法および装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05165928A true JPH05165928A (ja) 1993-07-02

Family

ID=18420281

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3351885A Pending JPH05165928A (ja) 1991-12-13 1991-12-13 図形処理方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05165928A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63263576A (ja) * 1987-04-22 1988-10-31 Seiko Epson Corp 交差点形状作成装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63263576A (ja) * 1987-04-22 1988-10-31 Seiko Epson Corp 交差点形状作成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0248919B1 (en) Method for generating representations of 3-dimensional objects and system performing this method
JP2666538B2 (ja) パニング制御システム
JPH01279289A (ja) マルチウインドウ機能を有するデイスプレイ装置
JPH05165928A (ja) 図形処理方法および装置
JPH0511828A (ja) フイレツト曲面創成位置の指定方法
JP2854174B2 (ja) 数値制御装置における拡大描画方法
JP3470974B2 (ja) 図形作成方法および装置
JP2584229B2 (ja) Cad/cam自動プログラミング装置
JPH0620021A (ja) 図形処理方法および装置
JP2616328B2 (ja) 図形処理方法および装置
JP2721348B2 (ja) 画像処理装置
JP2635311B2 (ja) 文書処理装置
JP2643617B2 (ja) 建築図等における壁または梁の作図方法およびその装置
JP2964778B2 (ja) 図形データ処理装置
JP2798688B2 (ja) 文字処理装置及び方法
JP2001076163A (ja) 図形配置方法及び装置
JP3113023B2 (ja) 円弧長寸法作成方法および装置
JP2936668B2 (ja) プロッタ出力位置簡易決定方法およびその装置
JPS6061866A (ja) 図形処理システムにおける面取り処理方式
JPH0212309A (ja) Cad/cam装置
JPH05174083A (ja) 寸法線発生装置
JPH01134509A (ja) Cad/cam自動プログラミング装置
JPH01291375A (ja) Cad装置
JPH06214546A (ja) ウィンドウ表示装置
JPH0676006A (ja) 図形作成方法および装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990823