JPH05165858A - 病院通信装置 - Google Patents

病院通信装置

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Publication number
JPH05165858A
JPH05165858A JP32858591A JP32858591A JPH05165858A JP H05165858 A JPH05165858 A JP H05165858A JP 32858591 A JP32858591 A JP 32858591A JP 32858591 A JP32858591 A JP 32858591A JP H05165858 A JPH05165858 A JP H05165858A
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JP
Japan
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unit
automatic
reservation
section
facsimile
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Pending
Application number
JP32858591A
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English (en)
Inventor
Kazuo Morimoto
和夫 森本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP32858591A priority Critical patent/JPH05165858A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 患者が家庭等に居ながら遠隔で病院の診察順
番の予約や待ち順番の確認ででき、自動診断が受けられ
る等のサービスを実現することと、それが病院に設置し
たファクシミリ自動認識機能を含む自動診察兼順番予約
案内装置で自動的に行えることを目的とする。 【構成】 診察順番の予約や確認を希望する患者から、
ファクシミリ送信されてきた専用フォーマットの予約・
問い合わせ用紙を受信し、自動認識して内容を理解す
る。自動認識に際しては枠切出し部6で縦縞を高速に検
出して枠を切出す。認識部7は枠で切出し部6の切出し
情報として高速,高制度に送信されてきた内容を認識す
る。認識結果から順番予約部9で診察順番を獲得した
り、進行状況管理部11で待ち時間を予想したり自動診断
部15で自動診察等を行い結果をイメージ情報として自動
編集部14で編集し、発信元の患者の家庭に送信する事に
より、遠隔自動サービスが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般家庭と病院間におい
て、患者にとっては家庭に居ながら診察順番の予約や待
ち状況の確認やコンピュータによる書類診断や医師によ
る書類診断のサービスが受けられ、病院にとっては上記
のサービス(医師による診断を除く)が自動的に処理さ
れカルテのファイル管理の機械化が実現するファクシミ
リを利用した病院通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動診察兼順番自動予約案内を
行う病院通信装置としては一般家庭から病院に送信した
ファクシミリを病院でOCR認識装置で読み取る方法が
考えられる。ところが従来のOCR認識装置は、切り出
しあるいは認識が出来ない場合はその部分をディスプレ
イ装置に表示し、オペレーターが介在して入力あるいは
訂正する方法で、不特定多数の手書き文字認識の場合は
認識出来ない部分が発生する頻度が高くオペレーターに
多くの手間を要した。また印刷文字であっても文字の書
体や大きさのばらつきが大きいと認識率が低下した。文
字部の切り出しや認識に関しては種々の方式が考案され
ているが、認識精度を上げることに重点を置くと処理時
間が長くなり、時間短縮に重点をおくと装置の規模が大
きくなり価格が高くなるのが一般的である。そのためフ
ァクシミリで受信した用紙を無人で自動的に認識し、処
理する方法はほとんど実用化されていない。特に一般家
庭病院間でのファクシミリ自動認識システムは実用化さ
れていない。そのため従来は、病人が病原菌の多い病院
で長時間待たされたり、電話で事務員や看護婦の業務を
中断させるのが一般的であ。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】患者が電話問合せで事
務員,看護婦,医師の業務を妨げるのは種々の問題があ
るため長時間待たされるのがわかっていても直接病院に
出向かざるを得ないのが現状である。また自動認識は精
度や速度や価格の問題で実用化が難しく特に自由度が大
きくなればなるほど高い認識精度の維持が困難であり、
自動化,無人化ができないという問題を有している。
【0004】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、患者が遠隔で家庭から病院の診察や順番の予約を出
来る等のサービスの自動化を可能にすることを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は患者からファクシミリで送
られてきた診察順番の予約や問合せ用紙を受信部で自動
受信し、切り出し部と認識部で画像処理をしてその用紙
に記述された内容を理解し、その時点の予約状況や診察
進行状況から獲得した予約順番や待ち状況のイメージ情
報を作成し、送信部で患者宅に自動送信するようにした
ものである。
【0006】請求項2に記載の発明は自動案内部を設
け、診察進行状況管理部で例えば登録されている患者宅
から病院までの所要時間に待ち時間が近づいた場合に、
その旨を患者宅にファクシミリ自動送信するようにした
ものである。
【0007】請求項3に記載の発明は患者から所定フォ
ーマットの自動診察用紙を受信した場合に、そこに記載
された内容を自動認識した結果から自動診断を行なう自
動診断部を設けてその診断結果用紙を患者宅にファクシ
ミリ自動送信するようにしたものである。
【0008】請求項4に記載の発明は患者から送信され
てきた自由記述形式欄のある診察用紙から自由記述部分
だけを切り出す自由記述欄切り出し部と、その内容に対
する医師からの診察結果記述内容から診断書を自動編集
する記述対応診断部を設け、その診断結果用紙を患者宅
にファクシミリ自動送信するようにしたものである。
【0009】請求項5に記載の発明は患者のカルテを光
ファイルに記憶させた光ファイル記憶装置と光ファイル
の書き込み、読み出しを制御する光ファイル制御部とを
具備したものである。
【0010】請求項6に記載の発明は枠切り出し部に部
分縦縞検出部を設けたものである。請求項7に記載の発
明は部分縦縞検出部に部分縦縞の白黒比率を判定する機
能を持たせたものである。
【0011】請求項8に記載の発明は切り出し部が標準
記入欄から特徴を抽出する手段とそれと同じ特徴のある
枠を切出す手段を有するものである。
【0012】請求項9に記載の発明は患者からファクシ
ミリ送信されてくる予約・問合せ用紙を、共通フォーマ
ットのFAX送信用紙に限定するものである。
【0013】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、患者が遠隔地
から予約・問合せ用紙を病院にファクシミリすると、受
信部で受信され、切り出し部で所定箇所を切り出して認
識部で記載内容を認識し、その時点での予約状況等から
予約順番や待ち状況をイメージ情報として作成し送信部
より患者に返送する。したがって遠隔地から病院内の人
手をわずらわせずに診療予約をすることができる。
【0014】請求項2に記載の発明によれば、待ち時間
が患者宅から病院までの所要時間に近づいたときに、自
動案内部よりその旨患者に通知することができる。
【0015】請求項3に記載の発明によれば、患者から
送信された自動診察用紙を自動認識し、その内容を自動
診察部の診断プログラムと比較検討して診断結果をファ
クシミリ送信することにより自宅に居ながら無人診察を
受けることができる。
【0016】請求項4に記載の発明によれば、患者から
送信された診察用紙の自由記述部を切り出して医師に開
示し、医師の診断結果を患者にファクシミリ送信するの
で、自宅に居ながら医師の診察を受けることができる。
【0017】請求項5に記載の発明によれば、光ファイ
ル制御部を操作することによりカルテを光ファイルに自
由に書き込み、読み出すことができる。
【0018】請求項6に記載の発明によれば、文字等の
記入枠を部分縦縞検出部の縦縞検出機能により高速,確
実に検出することができる。
【0019】請求項7記載の発明では文字等の記入枠の
縦縞白黒比率が白部分の幅と黒部分の幅をカウントする
ことにより簡単に検出できることを利用して精度の向上
と処理の高速化を可能にしている。
【0020】請求項8に記載の発明によれば、予約・問
合せ用紙の文字枠を一種類に限定しているので、文字記
入欄枠の設計自由度が多くなり、手持ちのワープロ等で
用紙作成が可能となる。
【0021】請求項9に記載の発明によれば、予約・問
合せ用紙のフォーマットを共通化することにより枠切り
出し部とマーク、数字認識手段を専用のものにできるの
で、装置の小型化とコストダウンが可能となる。
【0022】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0023】図1は本発明の自動診察兼順番自動予約案
内装置のシステムの構成ブロック図であり、請求項1〜
9までを全て含んだものである。請求項2〜9に関して
は患者へのサービスの程度やシステム価格等との兼合い
において決定されるシステム規模で実施の有無が決定さ
れる。以下本実施例を基に各請求項についての説明もす
る。
【0024】図1において、1は一般家庭や工場、学校
等患者宅のファクシミリで、病院に設置された自動診察
兼順番自動予約案内装置30に電話回線で接続される。自
動診察兼順番自動予約案内装置30は自動受信部2、自動
送信部3、データ圧縮伸長部4、画像メモリ格納部5、
枠切り出し部(部分縦縞検出部)6、認識部7、全体指
令部8、順番予約部9、順番確認部10、進行状況管理部
11、自動案内部12、患者情報登録部13、自動編集部14、
自動診断部15、記述診断部16、表示モニター17、印字プ
リンタ18、光ファイル制御部19および光ファイル記憶部
20より構成されている。
【0025】自動受信部2は電話回線を通して送られて
くるファクシミリ信号を自動的に受信してディジタルデ
ータに変換する。ベルが鳴れば自動着信動作に入り送信
されてきたアナログ信号を復調してディジタル信号に戻
すモデム機能を含む。
【0026】自動送信部3は送信先のFAX番号を自動
ダイヤルし、回線接続を確認し、送信するディジタル信
号をアナログ信号に変換変調して相手の速度に合わせて
電話回線を通して自動的に送信するモデム機能を含む。
【0027】データ圧縮伸長部4はファクシミリの通信
規格であるMH方式等の符号化によるデータ圧縮や複合
化によるデータ伸長を行なう。
【0028】画像メモリ格納部5は符号化されていない
白黒2値のイメージデータが記録される部分で、患者が
送信したファクシミリ用紙がそのままのイメージで再現
された画像が格納される。このメモリを参照して文字部
の枠切出しや切出された文字の認識を行なう。
【0029】枠切出し部6は、認識対象となる数字やマ
ークが記入されている部分が特徴のある縦縞枠で囲まれ
ているので、その枠位置を求める処理を行なう。
【0030】認識部7は切出された枠内の数字やマーク
を認識する文字認識処理部である。認識された結果、数
字やマークがイメージデータからコートデータになり、
以降コードで処理される。
【0031】全体指令部8は受信,変換,切出し,認
識,各データ処理,編集,送信等の処理実施指令を各処
理部に出し処理の起動,終了制御とデータの転送制御を
行なう。
【0032】順番予約部9は診察順番の予約を管理する
診察予約ファイルを参照し、患者の希望に合わせて予約
をとりそのファイルに書込む。診察予約ファイルは診療
所のように一人の医者に対して待ち行列を管理するよう
な小規模の場合は順番予約部内に診察予約ファイルを設
けるが、科目数や医者の数が多い総合病院の場合は別の
装置内に設けた診察予約ファイルに予約獲得のためアク
セスする事になる。
【0033】順番確認部10は現在何番の予約者まで診察
が進んでいるかを進行状況管理部の診察進行ファイルを
参照する事によりチェックし確認希望者の予約番号から
あと何人待つ必要があるかを求める。
【0034】進行状況管理部11は直接来院した患者の予
約を受け付けて診察予約ファイルを更新する事と診察が
開始された患者の予約番号を診察進行ファイルに登録す
る事が基本である。また医者と患者と診断内容の組合せ
による標準診察時間から診察順番待ちの患者の待ち時間
を予測する機能を持たせる。診察時間予測は学習機能が
あり実績値で更新されていく。
【0035】自動案内部12は診察順番が近づいてきたと
きに患者の指定された場所にその旨を示すFAX用紙を
自動的に送信して案内する。
【0036】患者情報登録部13は患者の連絡先のFAX
番号や自動予約利用料金の支払い方法や上記自動案内希
望の有無等の患者個別情報が格納されている情報ファイ
ルである。
【0037】自動編集部14は取れた予約順番や予想され
る待ち時間や自動診断結果等を記入した患者宅に送るフ
ァクシミリ送信用紙のレイアウトや文面を自動的に編集
する部分である。順番等の内部で使用する文字情報は全
てコードで処理されているのでここで、登録されている
文字フォントに変換されイメージデータになる。レイア
ウトは事前に組込まれている所定のフォーマットから送
信する文面により自動的に選択される。
【0038】自動診断部15には体温,食欲の有無,痛み
の部分等を問うアンケート形式の問診内容に対する診断
結果が予めプログラムされており、自動診断部は患者か
らのアンケート形式の問合せに対して自動的に診断結果
を出力する。診断結果に関しては標準的な回答だけでな
く、地域で流行している最新の病気の情報や特定患者に
対する回答等を予め医者が追加修正しておくことも出来
る。その場合予めプログラムされている診断結果の修
正,追加は本構成とは別のマンマシン入力装置を用いて
行ない、結果をこの自動診断部15にローディングしてお
く。ローディングはオンラインでプログラムを転送した
り、オフラインでフロッピィディスクをセットし直す方
法等が可能である。
【0039】記述対応診断部16は自由記述の質問に対す
る診断の機械化手段として、自由記述欄を枠毎イメージ
データのまま切出してタイムリーに医者に示し診断結果
を入力してもらうものである。不特定多数者の手書き文
字を間違い無く認識し理解し、コード化した情報にして
自動診断する機能を持たせることは困難である為、枠毎
イメージのまま切出す。枠には文字部と区別しやすい特
徴を持たせるので確実に速く切出せる。また自由記述欄
以外の部分を自動認識した結果から患者の個人情報を引
き出す。
【0040】表示モニタ17は医者の前に置き上記の自由
記述欄とその患者の個人情報を表示する。
【0041】印字プリンタ18は上記の自由記述欄とその
患者の個人情報を印字する。光ファイル制御部19と光フ
ァイル記憶部20は患者のカルテをイメージ情報のまま光
ファイル装置で管理する場合に用いられる。カルテの格
納及び引き出しに際しては患者の管理番号が索引になる
ので、予約されていた診察順番に合わせて自動的にカル
テを引き出してモニタTVに表示することや、ファクシ
ミリ送信する診断結果が画像メモリ格納部5に作成され
た段階の時に自動的にそれを光ファイルに記憶すること
ができる。
【0042】図2は自動認識対象となる予約・問合せ用
紙の一例である。図2において、21a〜cは数字記入欄
枠、22a,22bはチェック欄枠、23は自由記述欄枠であ
る。
【0043】これらの枠は両端がバーコードのような縦
縞で挟まれている。これは文字や記号と間違わずに枠だ
けを確実に切出すために設けた特徴で、文字の場合縦縞
になるものとして、数字の「1」やアルファベットの
「I」,「1」が存在するが、間隔が短く隣接して並ぶ
ことは無い。数字の「II」,「III」が最も紛らわしい
が両端に位置し、その間上下のラインが連結しているこ
とは通常の文字の並びではない。一方枠検出処理におい
ては水平のライン方向にアクセスした際に検出されたエ
ッジが同じ縦列に連続して存在するので(用紙が斜めに
なっても平行性がある)その部分のアドレスから枠部の
検出ができる。
【0044】次に上記実施例の動作について説明する。
まず患者は図2の予約・問合せ用紙に要望事項を記入す
る。診察予約を申し込みたい場合は診察予約のチェック
欄22aに印刷されている1を鉛筆等で塗りつぶす等の方
法でチェックする。自分の診察順番が現時点であと何番
目かを知りたい場合は診察確認に印刷されている2をチ
ェックする。自動診断を受けたい場合は症状チェック欄
22bの該当欄4〜7をチェックし、21cの数字記入欄に
数字を記入する。例えば5の痛いをチェックした場合
は、体のどの部分が痛いかを数字で記入する。この場合
このサービスを受ける患者宅には事前に別に体の部分と
番号の対応を示す表が配布されてあり、それを参照す
る。症状が複雑な場合は自由記述欄23にその内容を記入
する。患者は以上のように記入した予約・問合せ用紙を
自宅等から図1のファクシミリ1を用いて病院へ送信す
る。
【0045】病院に設置された自動診察兼順番自動予約
案内装置30は自動受信部2でこれを受信し、データ圧縮
伸長部4で受信データを伸長して白黒2値のイメージデ
ータとして画像メモリ格納部5に格納する。これを枠切
出し部6が読み出して図2の各枠21a〜c,22a〜b,
23の部分を区別して認識部7へ切出した部分を送る。確
実に認識できない場合は画像メモリ格納部5からその部
分の詳細なイメージデータを読み出してきて認識をやり
直す。
【0046】全体指令部8は認識された内容に応じた指
示を順番予約部9、順番確認部10、自動案内部12、自動
診断部15、記述対応診断部16および光ファイル制御部19
に出し、自動編集部14で解答用紙を作成する。それをデ
ータ圧縮伸長部4で圧縮し自動送信部3より送信元のフ
ァクシミリ1へ送信する。自動認識に誤読が無かったか
の確認を行なう必要がある場合は、受信した図2の予約
・問合せ用紙の中で、認識した手書きの数字やチェック
の部分のコード情報から組込まれている文字フォントを
引き出し、受信した用紙のイメージデータの認識対象部
分枠内を認識結果の文字フォントで置き換えて送信元の
家庭等に送り返す。
【0047】認識部7で認識した結果、診察予約にチェ
ックがしてある場合は順番予約部9で順番を獲得し進行
状況管理部11で何人分待つ必要があり約何分かかる等の
情報を載せた解答用紙を自動編集部14で作成して送信元
の家庭等にファクシミリ送信する。
【0048】順番予約部9は診察順番の予約を管理する
診察予約ファイルを参照し、患者の希望に合わせて予約
をとりそのファイルに書込む。診察予約ファイルは診療
所のように一人の医者に対して待ち行列を管理するよう
な小規模の場合は図2の用紙を利用できるが、科目数や
医者の数が多い総合病院の場合は予約対象となる科目や
装置の選択記入欄を設けた別の用紙にしなければならな
い。
【0049】認識部7で認識した結果、診察確認にチェ
ックがしてある場合は進行状況管理部11で何人分待つ必
要があり後約何分かかるという情報を載せた回答用紙を
自動編集部14で作成して送信元の家庭等にファクシミリ
送信する。進行状況管理部11には診察進行ファイルがあ
り、その時点で診察を受けている患者の予約番号が格納
されているので、それを参照すれば何人待ちかがわか
る。
【0050】自動案内部12は順番待ちの患者が、患者情
報登録部13で「自動案内希望」として登録されていた場
合に、進行状況管理部11が待ち時間を予想して予め登録
されていた時間に近づくと、全体指令部8を介して自動
編集部14へ指示を出してその旨を示す内容の用紙を自動
編集作成し、その患者の家庭等へファクシミリ送信す
る。登録する時間は初診時に患者が登録した患者宅から
病院までの所要時間である。この機能を実現するため、
「自動案内希望」の登録がされている患者が順番待ちの
場合は進行状況管理部11が、次の患者に診察が進む毎に
診察進行ファイルをチェックする。
【0051】認識部7で認識した結果、症状チェック欄
22bにチェックがあり、それに対応する数字記入欄21c
に数字が記入されていれば、自動診断部15で認識した内
容と光ファイル制御部19から引き出したカルテの情報フ
ァイルから病気の原因と対処方法の診断結果を引出す。
これは、症状等のコード情報の組合せから診断結果が引
出せるようにあらかじめ自動診断部15にプログラムされ
ている。認識部7での受信内容の結果とその診断結果を
載せた回答用紙を自動編集部14で作成して送信元の家庭
等にファクシミリ送信する。
【0052】認識部7で認識した結果、自由記述欄23が
チェックされていれば、記述対応診断部16が自由記述欄
23の枠内を切出して表示モニター17に表示したり印字プ
リンタ18に印字したり、診察順番になれば光ファイル記
憶部20から引き出したカルテと共に医者に診断してもら
うものである。枠の切出しに関しては両端の縦縞の特徴
を利用し、水平走査でエッジが縦に数列連続する部分を
抽出する。自由記述欄23内の文字の自動認識は行なわな
い。医者はその結果を記述対応診断部16に記入したり、
キーインしたりする。それを自動編集部14で自動編集し
回答用紙を作成して送信元の家庭等にファクシミリ送信
する。
【0053】光ファイル制御部19は進行状況管理部11が
次に診察する患者のカルテを光ファイル記憶部20から自
動的に引き出して表示モニター17に表示したり、印字プ
リンタ18に印字したりするのを制御する。診察後医者は
カルテを必要な情報とともに光ファイル記憶部20に格納
する。また、各種回答用紙を自動編集部14で自動編集す
る際に光ファイル記憶部20に記憶されているファイルを
読み出して編集に使用する。これらの操作も光ファイル
制御部19が制御する。
【0054】前記の動作において、枠切出し部6と認識
部7は自動受信した用紙に対してまず最初に図2の用紙
種別欄21aを認識し、この用紙のフォーマットと各欄の
意味を判断する。用紙種別欄21aの位置は用紙種別に関
係無く固定位置に限定するので、画像メモリ格納部5に
格納されている受信用紙内の特定アドレスで囲まれた部
分を切出す。このとき位置ずれを考慮して、決められて
いる固定位置より大きめに切出し、その中からさらに両
端の縦縞枠を利用して用紙種別として記入されている数
字を切出しその数字を認識する。これにより枠切出しが
必要な各認識対象部の位置と数字か記号か文字か等の種
別が判断できる。
【0055】ファクシミリ送信において予約・問合せ用
紙をファクシミリ装置にセットする際に上下の位置がず
れたり斜めになる場合がある。また患者宅等のファクシ
ミリ送信時において、そのFAX装置に送信元情報等の
送信用紙への記入機能がセットされていれば、特定フォ
ーマットに予期せぬ情報が追加される事となる。このよ
うに用紙のフォーマットが乱れても柔軟性を生かして速
く精度良く枠切出しができるように、枠切出し部6に部
分縦縞検出部を設ける。この部分縦縞検出部では水平ラ
イン方向に走査した際に白と黒の連続長をカウントしそ
の変化であるエッジが多い部分でかつ複数ラインそのよ
うな変化が続きエッジの位置が同じ列である部分を検出
する。このため水平走査時に白又は黒の連続長カウンタ
を設け白黒変化時(エッジ)にカウンタ値と列位置アド
レスをメモリに格納する。数行連続してこのメモリをチ
ェックすることにより両端の枠位置を検出する。複数行
の白黒変化で枠のエッジを決めるので、ノイズに強く精
度良く切出せる。その上エッジの位置が行が下がるに従
って単調に増加あるいは減少している時は枠が傾いてい
ると判断し、傾きの角度補正情報を認識部7へ提供す
る。傾き角度補正情報とはエッジ位置が何行で左右に何
列移動しているかを枠全体の平均で求める。
【0056】この枠切出し部6の部分縦縞検出部に白黒
連続長の変化比率の違いを検出する機能を持たせ、更に
予約・問合せ用紙の数字記入欄21a〜21c、チェック欄
22a〜22bおよび自由記述欄23の各々の部分縦縞の白黒
比率を変えることにより例えば図2の数字欄枠21a〜21
c、チエック欄枠22a〜22b、自由記述欄枠23の各記入
欄左右の白黒連続長の違い検出により、認識部7に対し
切出し部分に加えて数字として認識すべきか、チェック
として認識すべきか等の種別情報を提供することができ
る。これより図2のような用紙フォーマットに柔軟性を
持たせることも可能になる。
【0057】図3,図4は予約・問合せ用紙の他の実施
例である。図2の用紙種別欄21aの代りに記入欄枠24を
設け、他の文字やマーク記入欄を記入欄枠24の形式で統
一する。記入欄は用紙作成者が自由に設計することが出
来できるが、図3のように縦縞が複雑な方が文字との違
いが強調され切出し精度が良くなる。最低両端に線が必
要なので、図4が最も単純な枠の場合である。枠の縦・
横サイズも枠切出しの特徴とするのですべての枠が記入
欄枠24と同じであることが条件になる。自由記述欄に関
しては長さの統一が出来ないため、自由記述対応をする
場合は縦縞模様を統一した固定フォーマットにする必要
がある。標準の記入欄枠24は左上の一カ所でなく、上下
左右の四隅に記入しておけば、ノイズや汚れに対しても
精度が高くなる。
【0058】枠切出し処理はまず左上の固定位置の枠24
を切出し、その縦縞部の特徴をエッジ間隔や長さで登録
し、後はそれと同じ特徴の枠を切出す処理で部分縦縞の
検出部で行われる。この実施例によれば用紙の自由度が
多くなり、手持ちのワープロ等で作成することができ
る。
【0059】図5は予約・問合せ用紙を一種類の共通フ
ォーマット用紙に制限するものである。患者はマニュア
ルを参照しながら図5の用紙にチェックと数字を記入す
る。記入方法は用紙番号マーク欄と回答記入マーク欄に
関しては選択した数字を黒鉛筆で塗りつぶす。またその
横の数字記入欄に数字を記入する。フォーマットが一種
類であるので枠切出し部6や認識部7の処理が簡単にな
り、装置のコスト低下と小型化が可能となる。この場合
の予約・問合せ用紙の記入例を図6に示す。
【0060】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載の発明はフ
ァクシミリで送信されてきた予約・問合せ用紙を高速、
高精度でにできるようになるので患者が遠隔で家庭から
病院の診察順番の予約や待ち順番の確認ができる等のサ
ービスの自動化が実現できるものである。
【0061】請求項2の発明では患者が自宅等で診察時
間が近づいた場合にその旨を示す通知書を病院から自動
的にファクシミリ送信してもらうことが可能になる。
【0062】請求項3,4の発明では自宅で診察が受け
られるようになる。請求項5の発明ではカルテの電子フ
ァイル化が可能になる。
【0063】請求項6,7の発明では柔軟性のある高速
枠切出しが可能になる。請求項8の発明では予約・問合
せ用紙の作成に自由度が多くなり、手持ちのワープロ等
で種々の用紙が作成できる。
【0064】請求項9の発明では共通フーォマットのF
AX送信用紙に使用制約を設ける代りに病院通信装置の
コスト低下と小型化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における病院通信装置のシステ
ム構成ブロック図
【図2】本発明に使用される自動認識対象となる予約・
問合せ用紙の第1の実施例を示す平面図
【図3】予約・問合せ用紙の第2の実施例を示す平面図
【図4】予約・問合せ用紙の第3の実施例を示す平面図
【図5】予約・問合せ用紙の第4の実施例を示す平面図
【図6】第4の実施例における予約・問合せ用紙の記入
例を示す平面図
【符号の説明】
1 ファクシミリ 2 自動受信部 3 自動送信部 4 データ圧縮伸長部 5 画像メモリ格納部 6 枠切出し部 7 認識部 8 全体指令部 9 順番予約部 10 順番確認部 11 進行状況管理部 12 自動案内部 13 患者情報登録部 14 自動編集部 15 自動診断部 16 記述対応診断部 17 表示モニター 18 印字プリンタ 19 光ファイル制御部 20 光ファイル記憶部 21a〜21c 数字記入欄枠 22a〜22b チェック欄枠 23 自由記述欄枠 24 記入欄枠 30 自動診察兼順番自動予約案内装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者からファクシミリ送信されてきた
    予約・問合せ用紙を受信する受信部と、受信データをデ
    ィジタルイメージデータに変換し画像メモリに格納する
    画像メモリー格納部と、その画像から文字やマークの記
    入欄を切り出す切り出し部と、切り出された文字やマー
    クを認識する認識部と、認識結果を理解し診察順番の獲
    得指示を行なう全体指令と、次または希望時刻の順番を
    取る順番予約部と、予約結果をイメージデータとして編
    集作成する編集部と、それを発信元の利用者に送信する
    送信部を備えた病院通信装置。
  2. 【請求項2】 診察の進み具合を監視し今後の進行状況
    を予測する進行状況管理部と、予想される待ち時間が利
    用者が病院に来るまでに要する所要時間に近づいた場合
    に、その旨をファクシミリ送信で知らせる自動案内部を
    有する請求項1に記載の病院通信装置。
  3. 【請求項3】 利用者からファクシミリ送信されてきた
    診察用紙を受信する受信部と、受信データをディジタル
    イメージデータに変換し画像メモリに格納する画像メモ
    リー格納部と、その画像から文字やマークの記入欄を切
    り出す切り出し部と、切り出された文字やマークを認識
    する認識部と、患者の症状に対応した診断プログラムを
    格納し、入力された症状データをもとに前記診断プログ
    ラムにより病状を診断する診断部と、前記認識部の認識
    結果に応じて前記診断部で診断した診断結果をイメージ
    データとして編集作成する編集部と、そのイメージデー
    タを発信元の利用者に送信する送信部を備えた病院通信
    装置。
  4. 【請求項4】 利用者からファクシミリ送信されてきた
    診察用紙を受信する受信部と、受信データをディジタル
    イメージデータに変換し画像メモリに格納する画像メモ
    リー格納部と、その画像から文字やマークの記入欄を切
    り出す切り出し部と、切り出された文字やマークを認識
    する認識部と、前記診察用紙から自由記述部分を切り出
    す手段および切り出された自由記述部分の内容に基づい
    た医師の診察結果を入力する手段とを有する記述対応診
    断部と、両者のカルテを格納した光ファイル記憶部と、
    前記記述対応診断部および光ファイル記憶部のデータを
    表示する表示部と、前記診断結果をイメージデータとし
    て編集作成する編集部と、そのイメージデータを発信元
    の利用者に送信する送信部を備えた病院通信装置。
  5. 【請求項5】 診断結果を光ファイル記憶部に格納され
    ているカルテに追記する光ファイル制御部を有する請求
    項3および4のいずれかに記載の病院通信装置。
  6. 【請求項6】 切り出し部に部分縦縞検出部を設けた請
    求項1,3および4のいずれかに記載の病院通信装置。
  7. 【請求項7】 部分縦縞検出部は部分縦縞の白黒比率を
    計測する手段を備えた請求項6に記載の病院通信装置。
  8. 【請求項8】 ファクシミリ送信される用紙の文字枠を
    一種類とし、切り出し部が標準記入欄から特徴を抽出し
    登録する手段と、それと同じ特徴のある枠を切り出す手
    段を有する請求項1,3および4のいずれかに記載の病
    院通信装置。
  9. 【請求項9】 ファクシミリ送信される用紙を共通フォ
    ーマットの用紙とした請求項1,3および4のいずれか
    に記載の病院通信装置。
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