JPH0516538U - マスタシリンダのリリーフポート弁 - Google Patents

マスタシリンダのリリーフポート弁

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JPH0516538U
JPH0516538U JP6577191U JP6577191U JPH0516538U JP H0516538 U JPH0516538 U JP H0516538U JP 6577191 U JP6577191 U JP 6577191U JP 6577191 U JP6577191 U JP 6577191U JP H0516538 U JPH0516538 U JP H0516538U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マスタシリンダのピストン前端部に装着され
るリリーフポート弁におけるポペット弁が閉弁時に傾い
ても、ピストンのリリーフポートを確実に閉鎖できるよ
うにする。 【構成】 ピストン2rの後退限ではポペット弁26が
リテーナ28に引かれてピストン2r前面の弁座21か
ら離間してピストン2rのリリーフポート14rを開
き、ピストン2rの前進時にはポペット弁26がリテー
ナ28から自由になると共に弁ばね27の力で弁座21
に着座して同リリーフポート14rを閉じるようにした
リリーフポート弁において、ポペット弁26を、弁座2
1に対向する傘体26aと、リテーナ28に支承される
弁杆26bとに分割し、これらをボールジョイント37
を介して相互に首振り可能に連結し、弁杆26bの傾き
状態でも傘体26aを弁座21に適正に着座させ得る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車の油圧式ブレーキ、クラッチ等を作動するマスタシリンダの リリーフ弁に関し、特に、シリンダ本体内の油圧室に臨ませるピストンの前端部 に付設される弁函と、この弁函内でピストンのリリーフポートが開口するように 形成された弁座と、弁函内でこの弁座に弁部を着座可能に対向させると共に弁函 前方へ弁杆を突出させるポペット弁と、このポペット弁を閉弁方向へ付勢すべく 弁函に収納される弁ばねと、前記弁杆に摺動自在に貫通されて該弁杆前端の係止 部に係合し、且つピストンの戻しばねによりポペット弁の開弁方向へ付勢される 開弁部材とを備え、ピストンの後退限では戻しばねの力で開弁部材がポペット弁 を弁座から離間させ、ピストンの前進時にはポペット弁が開弁部材から自由にな って弁ばねの力で弁座に着座するものの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
かかるリリーフポート弁は、例えば実開昭53−155989号公報に開示さ れているように、既に知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
一般にかかるリリーフポート弁は、ポペット弁がピストンの前進により開弁部 材から解放されたときに自重や振動等により多少とも傾くことがあり、このよう にポペット弁が傾いたまま弁座に着座すると、閉弁不良、即ちリリーフポートの 閉鎖不良を起こし、油圧室の油圧がリリーフポート側へ漏洩するという不都合を 生じる。
【0004】 本考案は、かかる事情に鑑みてなされたもので、ポペット弁がたとえ傾いても 弁座に的確に着座して確実な閉弁状態が得られるようにした前記リリーフポート 弁を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、ポペット弁を、弁部を有する傘体と、 開弁部材の案内孔に支承される弁杆と、これら傘体及び弁杆を相互に首振り可能 に連結するボールジョイントとから構成したことを第1の特徴とする。
【0006】 また本考案は、上記特徴に加えて、弁杆に、弁函の端壁に当接してポペット弁 の開弁位置を規制するフランジを連設したことを第2の特徴とする。
【0007】
【実施例】
以下、図面により本考案の実施例について説明する。
【0008】 図1及び図2において、Mは、自動車の2系統式油圧ブレーキ用のタンデム型 マスタシリンダを示し、それのシリンダ本体1は、負圧ブースタBのブースタシ ェルBs前面に取付けられる。このシリンダ本体1のシリンダ孔1aには前部ピ ストン2f及び後部ピストン2rが直列に嵌装され、前部ピストン2fとシリン ダ孔1aの前端壁間に前部油圧室3fが、また両ピストン2f,2r間に後部油 圧室3rがそれぞれ画成される。そして、両油圧室3f,3rの出力ポート4f ,4rに2系統のブレーキ油圧回路が接続される。
【0009】 後部ピストン2rは、シリンダ孔1aの後端部に嵌着された軸受5の前端面に 当接して該ピストン2rの後退限を規制するフランジ2aと、上記軸受24に摺 動自在に支承されるピストンロッド2bを有し、このピストンロッド2bには負 圧ブースタBの出力杆Boが連接される。
【0010】 各ピストン2f,2rは、シリンダ孔1aに密接するカップシール5f,5r をそれぞれ備えており、またそれぞれの中間部はシリンダ孔1a内に前部および 後部補給油室6f,6rを画成すべく小径になっている。そして、これら補給油 室6f,6rをカップシール5f,5rの背面に連通させる油孔7f,7rが各 ピストン2f,2rに穿設される。 前部油圧室3fには前部ピストン2fを後退方向へ付勢する前部戻しばね8fが 、また両ピストン2f,2r間には後部ピストン2rを後退方向へ付勢する後部 戻しばね8rがそれぞれ縮設される。
【0011】 シリンダ本体1の上部には、前部補給油室6fに隣接して円筒状の補助油槽9 が一体に連設され、その上端部に合成樹脂製の主油槽10が嵌合して連結される 。
【0012】 補助油槽9内はシリンダ本体1と一体の隔壁11により前、後部油溜室9f, 9rに仕切られており、前部油溜室9fは、その底壁を貫通する通孔12fを介 して前部補給油室6fと連通し、更にこの前部補給油室6fは、前部ピストン2 fの中間部を横断する長孔13fと、この長孔13fから前部ピストン2fの中 心部を通ってその前面の弁座20に開口するリリーフポート14fとを介して前 部油圧室3fと連通する。前記長孔13fは、前部ピストン2fの摺動ストロー クよりも長い長径を該ピストン2fの軸方向に向けて設けられる。
【0013】 前部ピストン2fのリリーフポート14fを開閉するために前部リリーフポー ト弁Vfが前部ピストン2fに設けられる。このリリーフポート弁Vfは、弁函 15、ポペット弁16、弁ばね17及び開弁棒18からなっている。
【0014】 弁函15は、周壁に通孔19を有するカップ形をなしていて、前部ピストン2 fの前端部に嵌着される。
【0015】 ポペット弁16は、傘部16aと、この傘部16aを支持する弁杆16bとか らなっており、この傘部16aは、そのシール部を前部ピストン2f前面の弁座 20に対向するように弁函15に収納され、弁杆16bはリリーフポート14f に遊挿される。
【0016】 弁ばね17はポペット弁16を弁座20側へ、即ち閉弁方向へ付勢するように 弁函15に収納される。
【0017】 開弁棒18は、前部ピストン2fの長孔13を貫通してシリンダ本体1に固定 され、前部ピストン2fの後退限でポペット弁16を開弁するように弁杆16b の後端を受止めるようになっている。
【0018】 一方、後部油溜室9rはシリンダ本体1の上壁を通る通孔12rを介して後部 補給油室6rと連通し、更にこの後部補給油室6rは、後部ピストン2rの中間 部を横断する透孔13rと、そこから後部ピストン2rの中心部を通ってその前 面の弁座21に開口するリリーフポート14rとを介して後部油圧室3rと連通 する。
【0019】 このリリーフポート14rの開閉のために本考案による後部リリーフポート弁 Vrが後部ピストン2rに設けられる。この後部リリーフポート弁Vrは、図3 に示すように、弁函25、ポペット弁26、弁ばね27及び開弁部材としてのリ テーナ28からなっている。
【0020】 弁函25は、周壁に通孔29、端壁に案内孔30を有するカップ形をなしてい て、後部ピストン2rの前端部に嵌着される。
【0021】 ポペット弁26は、傘体26aと、弁杆26bと、これら26a,26bを相 互に首振り可能に連結するボールジョイント37とから構成される。このボール ジョイント37は、傘体26aの内端に突設されたボールスタッド38と、弁杆 26bの内端に一体に形成されたソケット39とを備え、ボールスタッド38の ボール部38aはソケット39内に挿入されると共に、その抜止め用突起40が ソケット39の内周面に外周からのかしめ加工により周方向等間隔置きに数個形 成される(図4参照)。
【0022】 傘体26aの外端にはゴム製の弁部31が形成され、また弁杆26bの外端に は係止部としての膨大部33が形成される。そして、傘体26aは弁部31を後 部ピストン2r前面の弁座21に対向させるように弁函25内に収納され、弁杆 26bは弁函25の案内孔30に遊挿される。
【0023】 弁ばね27はポペット弁26を弁座21側へ、即ち閉弁方向へ付勢するように 弁函25内の端壁と傘体26aとの間に縮設される。
【0024】 リテーナ28はその中心部に案内孔34を有し、これに弁杆26bが緩く嵌挿 されると共に、膨大部33により抜止めされる。そして、リテーナ28及び弁函 25間に前記後部戻しばね8rが縮設される。この後部戻しばね8rは、前部戻 しばね8fより大きなセット荷重が付与される。
【0025】 リテーナ28は後部ピストン2rの後端部に嵌合される一方、該ピストン2r の後端面に開口する袋状の中心孔35に前記膨大部33が摺動自在に嵌入される 。
【0026】 次にこの実施例の作用について説明する。
【0027】 負圧ブースタBの休止状態では、前部ピストン2fは前部戻しばね8fの弾発 力によりリテーナ28に当接した後退限に保持され、また後部ピストン2rは後 部戻しばね8rの弾発力により軸受24に当接した後退限に保持される。この場 合、前述のように戻しばね8rのセット荷重は前部戻しばね8fのそれより大き く設定されているから、後部戻しばね8rは、ポペット弁26を全開させる位置 まで、前部戻しばね8fの力に抗してリテーナ34を前部ピストン2fと共に前 方へ押圧する。上記ポペット弁26の全開位置は、その傘体26aの内端面が弁 函25の案内孔30周縁に当接することにより規制される。
【0028】 一方、前部ピストン2fの後退限では、開弁棒18がポペット弁16の弁杆1 6bを受止めて該弁16を開放位置に保持する。
【0029】 このような状態から負圧ブースタBを作動して、その出力杆Boにより後部ピ ストン2rを前進させれば、先ず後部戻しばね8rを介して前部ピストン2fを 前進させて前部戻しばね8fを圧縮する。
【0030】 而して、前部ピストン2fの前進によれば、先ず前部リリーフポート弁Vfに おいて、ポペット弁16が開弁棒18から離れると同時に弁ばね17の力で弁座 20に着座して、リリーフポート14fを閉鎖するので、引続く前部ピストン2 fの前進に伴い前部油圧室3fに油圧が発生し、その油圧は出力ポート4fから 対応する車輪ブレーキに供給される。
【0031】 また前部油圧室3fに油圧が発生すると、後部ピストン2rの前進に伴い後部 戻しばね8rの圧縮が始まる。すると、先ず後部リリーフポート弁Vrにおいて 、ポペット弁26がリテーナ34から自由になって、弁ばね27から閉弁動作が 与えられるので、弁部31を弁座21に着座させてリリーフポート14rを閉鎖 する。
【0032】 ところで、ポペット弁26は自由になると、自重や振動等に起因して、案内孔 30,34の軸線に対し傾くことがあるが、そのような傾斜時でも、弁ばね27 の弾発力で傘体26aが弁座21に着座すると、ボールジョイント37の作用に より傘体26a及び弁杆26bが相互に首振りを行うため、傘体26aは弁杆2 6bの傾きに拘らず弁部31を弁座21に適正に密着させることができ、これに よりリリーフポート14rは確実に閉鎖される。
【0033】 こうして後部リリーフポート弁Vrが閉弁すると、引続く後部ピストン2rの 前進により後部油圧室3rに油圧が発生し、この油圧は出力ポート4rから対応 する車輪ブレーキに供給される。この間、弁杆26bの膨大部33は、前部ピス トン2fの中心孔35を前方へ摺動するので、後部ピストン2fの前進を妨げな い。
【0034】 次に負圧ブースタBの作動を解除すれば、両ピストン2f,2rは各戻しばね 8f,8rの力で所定の後退限まで戻され、その後退過程で油圧室3f,3rが 減圧すれば、カップシール5f,5rの外周部がその前後の圧力差により前方へ 撓んでシリンダ孔1a内面との間に隙間を生じ、その隙間と各ピストン2f,2 rの油孔7f,7rとを通して補給油室6f,6rから油圧室3f,3rへ作動 油が補給される。そのとき作動油の過剰補給が生じれば、各ピストン2f,2r が後退限に戻ったとき、ポペット弁16,26により開かれるリリーフポート1 4f,14rを通して、その過剰分が補給油室6f,6rへ戻される。
【0035】 図5は本考案の別の実施例を示すもので、ボールジョイント37のソケット3 9を弁杆26bにねじ結合すると共に、このソケット39に、弁函25の端壁に 当接して傘体26aの開弁位置を規制するフランジ39aを形成し、さらにソケ ット39とボールスタッド38のボール部38aとの間に所定の首振り抵抗を与 えるゴム、合成樹脂製の摩擦部材41を介装した点を除けば前実施例と同様の構 成であり、図中、前実施例と対応する部分にはそれと同一の符号を付す。
【0036】 この実施例によれば、リリーフポート弁Vrの開弁状態において、戻しばね8 rのポペット弁26に対する開弁力は、ソケット39のフランジ39aを介して 弁函25の端壁に支承されるため、ソケット39及びボールスタッド38間には 作用せず、その結果、それらの嵌合部の耐久性を高めることができる。そして、 後部ピストン2rの前進当初、ポペット弁26が自由になった瞬間、傘体26a がその自重により濫りに首振りするのを摩擦部材41により抑えることができ、 弁ばね27の弾発力で傘体26aが弁座21に適正に着座するとき、前実施例と 同様にボールジョイント37において首振り作用が行われる。
【0037】 尚、この実施例において、ソケット39及びフランジ39aは、弁杆26bと 一体に形成することもできる。
【0038】
【考案の効果】
以上のように本考案の第1の特徴によれば、ポペット弁を、弁部を有する傘体 と、開弁部材の案内孔に支承される弁杆と、これら傘体及び弁杆を相互に首振り 可能に連結するボールジョイントとから構成したので、ポペット弁は開弁部材か ら自由になって傾いても、ボールジョイントの首振り作用により、傘体を弁座に 適正に着座させ、常に正常な閉弁状態を得ることができる。
【0039】 また本考案の第2の特徴によれば、弁杆に、弁函の端壁に当接してポペット弁 の開弁位置を規制するフランジを連設したので、ピストンの戻しばねのポペット 弁に対する開弁力が前記フランジを介して弁函の端壁に支承されるため、ボール ジョイントには大なる荷重が加わらず、その耐久性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示すマスタシリンダの縦
断側面図。
【図2】図1の要部拡大図。
【図3】図2の3部拡大図。
【図4】図3の4−4線拡大断面図。
【図5】本考案の第2実施例を示す、図3と同様の拡大
図。
【符号の説明】
1 シリンダ本体 1a シリンダ孔 3r 油圧室 8r 戻しばね 14r リリーフポート 25 弁函 26 ポペット弁 26a 傘体 26b 弁杆 27 弁ばね 28 開弁部材としてのリテーナ 31 弁部 33 係止部としての膨大部 34 案内孔 39a フランジ M マスタシリンダ Vr リリーフポート弁

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダ本体(1)内の油圧室(3r)
    に臨ませるピストン(2r)の前端部に付設される弁函
    (25)と、この弁函(25)内でピストン(2r)の
    リリーフポート(14r)が開口するように形成された
    弁座(21)と、弁函(25)内でこの弁座(21)に
    弁部(31)を着座可能に対向させると共に弁函(2
    5)前方へ弁杆(26b)を突出させるポペット弁(2
    6)と、このポペット弁(26)を閉弁方向へ付勢すべ
    く弁函(25)に収納される弁ばね(27)と、前記弁
    杆(26b)に摺動自在に貫通されて該弁杆(26b)
    前端の係止部(33)に係合し、且つピストン(2r)
    の戻しばね(8r)によりポペット弁(26)の開弁方
    向へ付勢される開弁部材(28)とを備え、ピストン
    (2r)の後退限では戻しばね(8r)の力で開弁部材
    (28)がポペット弁(26)を弁座(21)から離間
    させ、ピストン(2r)の前進時にはポペット弁(2
    6)が開弁部材(28)から自由になって弁ばね(2
    7)の力で弁座(21)に着座する、マスタシリンダの
    リリーフポート弁において、 ポペット弁(26)を、弁部(31)を有する傘体(2
    6a)と、開弁部材(28)の案内孔(34)に支承さ
    れる弁杆(26b)と、これら傘体(26a)及び弁杆
    (26b)を相互に首振り可能に連結するボールジョイ
    ント(37)とから構成したことを特徴とする、マスタ
    シリンダのリリーフポート弁。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、弁杆(2
    6b)に、弁函(25)の端壁に当接してポペット弁
    (26)の開弁位置を規制するフランジ(29a)を連
    設したことを特徴とする、マスタシリンダのリリーフポ
    ート弁。
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