JPH0516355B2 - - Google Patents

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JPH0516355B2
JPH0516355B2 JP62080632A JP8063287A JPH0516355B2 JP H0516355 B2 JPH0516355 B2 JP H0516355B2 JP 62080632 A JP62080632 A JP 62080632A JP 8063287 A JP8063287 A JP 8063287A JP H0516355 B2 JPH0516355 B2 JP H0516355B2
Authority
JP
Japan
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group
optionally substituted
bis
parts
ethylene
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP62080632A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63246278A (ja
Inventor
Nobuo Kanda
Mitsuru Kondo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd filed Critical Kanzaki Paper Manufacturing Co Ltd
Priority to JP62080632A priority Critical patent/JPS63246278A/ja
Publication of JPS63246278A publication Critical patent/JPS63246278A/ja
Publication of JPH0516355B2 publication Critical patent/JPH0516355B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
  • Color Printing (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
「産業䞊の利甚分野」 本発明は、赀倖領域に読取り波長域を持぀光孊
文字又はマヌク読取り装眮に察しお優れた特
性を備えた蚘録䜓に関するものである。 「埓来の技術」 埓来から、無色ないし淡色の塩基性染料ず有機
ないし無機の電子受容性物質ずの呈色反応を利甚
し、圧力、熱、電気、光などの゚ネルギヌの媒介
によ぀お䌝達される情報を蚘録する方法に぀いお
は各皮の方匏が提案されおおり、䟋えば近藀、岩
厎、玙パ技協誌30å·»411〜421頁、463〜470頁
1976幎に蚘茉の劂く、感圧耇写シヌト、感熱
蚘録シヌト、通電感熱蚘録シヌト、超音波蚘録シ
ヌト、電子線蚘録シヌト、静電蚘録シヌト、感光
性蚘録シヌトさらには感光性印刷材、タむプリボ
ン、ボヌルペンむンキ、クレペン、スタンプむン
キ等非垞に沢山の方匏が提案されおいる。 䞀方、事務凊理の合理化ず盞俟぀お近幎、蚘録
䜓の蚘録像を光孊文字読取り装眮マヌク読取り
を含むによ぀お読取り凊理するケヌスが著しく
増加しおおり、特に赀倖領域に読取り波長をも぀
光孊文字読取り装眮を甚いるケヌスが倚くな぀お
いる。䟋えば、流通業界においおは、消費者のニ
ヌズにいち早く察応する為に、POSシステムが
有力なツヌルずしお泚目されおおり、OCR文字
やバヌコヌド等を印刷した倀札を、レゞ粟算ず同
時にコンピナヌタヌ凊理しお経営効率の向䞊が図
られおいるが、この読取り装眮には小型で、安䟡
な赀倖領域に読取り波長をも぀装眮が䜿甚されお
いる。 ずころが、前蚘の蚘録䜓で埗られる蚘録像黒
発色像、青発色像、赀発色像、緑発色像などは
可芖領域400〜700nmに読取り波長域を持぀
光孊文字読取り装眮に察しおは、リヌドカラヌず
しお読み取りできるものの、赀倖領域700〜
900nmに読取り波長域を持぀光孊文字読取り装
眮に察しおは、発色色調に関係なく党おドロツプ
アりトカラヌずしお機胜しおしたうため適甚でき
なか぀た。 このため、各皮の蚘録䜓に䜿甚される塩基性染
料ずしお、近赀倖郚の光を利甚した光孊文字読取
り装眮に適した染料の開発が進められおおり、䟋
えばゞビニル基含有フタリド誘導䜓特公昭58−
5940号や、フルオレン骚栌を持぀フタリド誘導
䜓特開昭59−199757号の䜿甚が提案されおい
る。 しかしながら、これらの化合物を甚いお埗られ
る蚘録像は、倪陜光や蛍光燈などの光照射によ぀
お簡単に耪色しおしたうため、充分に満足すべき
結果が埗られおいない。 「発明が解決しようずする問題点」 本発明は、赀倖領域に読取り波長域を持぀光孊
文字読取り装眮によ぀お読取り可胜であり、しか
も蚘録像の保存性、特に光照射に察しお優れた安
定性を備えた蚘録䜓を提䟛するものである。 「問題点を解決するための手段」 本発明は、無色ないし淡色の塩基性染料ずし
お、䞀般匏〔〕で衚されるフタリド誘導䜓の少
なくずも䞀皮を含有する蚘録䜓においお、さらに
䞀般匏〔〕で衚されるフルオラン誘導䜓を含有
せしめたこずを特城ずする蚘録䜓である。 〔匏䞭、R7〜R16は各々氎玠原子ハロゲン原
子ニトロ基眮換されおもよい飜和又は䞍飜和
のアルキル基眮換されおもよいシクロアルキル
基眮換されおもよいアルコキシル基眮換され
おもよいアシロキシ基眮換されおもよいアリヌ
ル基眮換されおもよいアルアルキル基眮換さ
れおもよいプノキシ基眮換されおもよいチオ
アルコキシル基アミノ基
【匏】R18 R19は各々氎玠原子眮換されおもよい飜和又は
䞍飜和のアルキル基眮換されおもよいシクロア
ルキル基眮換されおもよいアリヌル基眮換さ
れおもよいアルアルキル基テトラヒドロフルフ
リル基眮換されおもよいアシル基を瀺すが、互
いに又は隣接するベンれン環ずヘテロ環を圢成す
るこずもできる。を瀺し、R17は氎玠原子䜎
玚アルキル基を瀺す。、、、は各々炭玠
原子を瀺すが、そのうち〜個は窒玠原子であ
぀おもよい。炭玠原子には眮換基ずしお氎玠原
子ハロゲン原子アルキル基アルコキシル
基眮換されおもよいアミノ基ニトロ基が結合
しおもよく、−、−たたは−結合が
他の芳銙環を圢成しおもよい。ただし、R9ずR14
は同時にアミノ基
【匏】を瀺さない。〕 〔匏䞭、R20はハロゲン原子C1〜C8のアルキ
ル基C1〜C4のアルコキシル基シクロヘキシ
ル基プニル基を瀺し、R21R23は各々氎玠
原子C1〜C4のアルキル基を瀺し、R22R24は
各々ハロゲン原子C1〜C4のアルキル基C1〜
C4のアルコキシル基を瀺す。R25R26は各々氎
玠原子眮換されおもよい飜和又は䞍飜和のアル
キル基眮換されおもよいシクロアルキル基眮
換されおもよいアリヌル基眮換されおもよいア
ルアルキル基テトラヒドロフルフリル基アシ
ル基スルホニル基を瀺す。はハロゲン原子を
瀺し、、、、は各々〜の敎数を瀺
す。たた砎線は隣接するベンれン環ずナフタレン
環を圢成しおもよいこずを瀺す。〕 䜜甚」 本発明の蚘録䜓は、䞊蚘の劂く塩基性染料ずし
お、特定のフタリド誘導䜓ずフルオラン誘導䜓を
䜵甚するこずにより、蚘録像の保存性、特に耐光
性が著しく改良され、結果的に長時間光に曝され
おも蚘録像が耪色せず、安定しお700〜900nmの
赀倖領域での光吞収性が維持されるものである。 本発明においお、䞊蚘特定のフルオラン誘導䜓
ず䜵甚される䞀般匏〔〕で衚されるフタリド誘
導䜓ずしおは、具䜓的には䞋蚘の化合物が䟋瀺さ
れる。 −ビス〔−−゚チルプニル−
−−ゞメチルアミノプニル゚チレン−
−むル〕−−テトラクロロフタリ
ド、−ビス〔−−メチルプニル−
−−ピロリゞノプニル゚チレン−−
むル〕−−テトラクロロフタリド、
−ビス〔−プニル−−−ゞベン
ゞルアミノプニル゚チレン−−むル〕−
−テトラクロロフタリド、−ビ
ス〔−ビス−゚トキシプニル゚チ
レン−−むル〕−−テトラブロ
モフタリド、−ビス〔−−゚トキシ
プニル−−−メトキシプニル゚チレ
ン−−むル〕−−テトラクロロ
フタリド、−ビス〔−−シクロヘキ
シルプニル−−−ピロリゞノプニル
゚チレン−−むル〕−−テトラ
クロロフタリド、−ビス〔−−アリ
ルプニル−−−ゞ゚チルアミノプニ
ル゚チレン−−むル〕−−テ
トラクロロフタリド、−ビス〔−−
゚トキシプニル−−−ゞメチルアミノフ
゚ニル゚チレン−−むル〕−
−テトラブロモフタリド、−ビス〔−
−−テトラヒドロフルフリル−−メチル
アミノプニル−−−クロロ−−゚トキ
シプニル゚チレン−−むル〕−−クロロ
−−トリブロモフタリド、
−ビス〔−−プノキシ゚チルプニル−
−−−メチル−−゚チルアミノプニ
ル゚チレン−−むル〕−−ニトロフタリド、
−ビス〔−−クロロプノキシ゚チ
ルプニル−−−−メチル−−゚チル
アミノプニル゚チレン−−むル〕−−ニ
トロフタリド、−ビス〔−−−
−クロロプニル−−゚チルアミノプニル
−−−ゞメチルプニル゚チレン−
−むル〕−−゚トキシフタリド、−ビ
ス〔−−メトキシプニル−−−ピ
ロリゞノプニル゚チレン−−むル〕フタリ
ド、−ビス〔−−ニトロプニル−
−−プロパギルプニル゚チレン−−
むル〕−−テトラフルオロフタリ
ド、−ビス〔−−β−ゞメチルアミ
ノ゚チルアミノプニル−−−アセチルフ
゚ニル゚チレン−−むル〕フタリド、
−ビス〔−−γ−ゞ゚チルアミノプロピル
アミノプニル−−−−゚チルベンゟむ
ルプニル゚チレン−−むル〕−
−テトラクロロフタリド、−ビス〔−
−−クロロプニルフェニル−−−
プネチルプニル゚チレン−−むル〕フタ
リド、−ビス〔−−ゞメチル−
−tert−ブチルプニル−−−アミノフ
゚ニル゚チレン−−むル〕−
−テトラブロモフタリド、−ビス〔−
−ブトキシプニル−−−−シクロ
ヘキシル−−メチルアミノプニル゚チレン
−−むル〕−−テトラブロモフ
タリド、−ビス〔−−メチル−−
メチルメルカプト゚チルプニル−−−
−ゞアリルアミノプニル゚チレン−
−むル〕−−ゞクロロ−−ゞブロモ
フタリド、−ビス〔−−3′3′5′−
トリメチルシクロヘキシルプニル−−−
−メチルプニル−−゚チルアミノプニ
ル゚チレン−−むル〕−−テ
トラブロモフタリド、−ビス〔−−
メチル−−クロロ゚トキシプロピルプニル
−−−ゞ゚チル−−ブチルプニル
゚チレン−−むル〕−−クロロ−
−トリブロモフタリド、−ビス〔−
−−メチルベンゟむルオシキプニル−−
−ゞメチルプニル゚チレン−−む
ル〕−−トリクロロフタリド、
−ビス〔−−メチルメルカプトプニル−
−−−トルオむルプニル−−−ブ
テニルアミノプニル゚チレン−−むル〕−
−トリブロモフタリド、−ビス
〔−−メチル−−ピロリゞノプニル−
−−クロロ−−メチルプニル−−プ
ロペン−−むル〕−−テトラク
ロロフタリド、−ビス〔−−−メ
チルプニルプロピルプニル−−−メチ
ル−−ゞブチルアミノプニル−−ブテン
−−むル〕−−テトラクロロフ
タリド、−ビス〔−−アリル−−
−゚チルプノキシ゚チルプニル−−
−−゚トキシプロピル−−゚チルアミノプ
ニル゚チレン−−むル〕−−ゞクロロ
−−ゞブロモフタリド、−ビス〔
−−メトキシ−−シクロヘキシルプニル
−−−゚チル−−クロロ゚チルメルカプ
ト゚チルプニル゚チレン−−むル〕フタリ
ド、 −ビス〔−−シクロヘキシル゚チル
プニル−−−テトラヒドロフルフリル−
−β−メタリルアミノプニル゚チレン−
−むル〕−−テトラクロロフタリ
ド、−ビス〔−−3′3′−ゞメトキ
シプロピルプニル−−−−クロロプ
ニル−−む゜プロピルアミノプニル゚チレ
ン−−むル〕−−゚チルフタリド、−
ビス〔−−クロロ−−ゞメチルアミ
ノプニル−−プニル゚チレン−−むル〕
−−テトラブロモフタリド、
−ビス〔−−プロピオニル−−ピロリ
ゞノプニル−−−クロロ−−゚トキシ
プニル−−メチルプニル゚チレン−−
むル〕−−ブトキシフタリド、−ビス
〔−−む゜アミルプニル−−プニル
゚チレン−−むル〕−−ニトロフタリド、
−ビス〔−−α−ナフチルプニル−
−−−3′−メチルシクロヘキシル−−ア
セチルアミノプニル゚チレン−−むル〕−
−ニトロフタリド、−ビス〔−−
む゜プロポキシプニル−−−ピペラゞノ
プニル゚チレン−−むル〕−
−テトラクロロフタリド、−ビス〔−
−ブロモプニル−−−−メチル−
−テトラヒドロキノリン−−むル
゚チレン−−むル〕−−テトラ
クロロフタリド、−ビス〔−−む゜
プロポキシプニル−−−トリメ
チル−−ゞヒドロキノリン−−むル゚
チレン−−むル〕−−テトラク
ロロフタリド、−ビス〔−−アセチ
ルアミノ−−ピペリゞノプニル−−−
アセトキシ−−3′5′−ゞメチルプノキシフ
゚ニル゚チレン−−むル〕フタリド、
−ビス〔−プニル−−−ゞメチルアミ
ノプニル゚チレン−−むル〕−
−テトラクロロフタリド、−ビス〔−
プニル−−−ピロリゞノプニル゚チ
レン−−むル〕−−テトラクロ
ロフタリド、−ビス〔−−メトキシ
プニル−−−ゞメチルアミノプニル
゚チレン−−むル〕−−テトラ
クロロフタリド、−ビス〔−−゚ト
キシプニル−−−ゞメチルアミノプニ
ル゚チレン−−むル〕−−テ
トラクロロフタリド、−ビス〔−−
メトキシプニル−−−ピロリゞノプニ
ル゚チレン−−むル〕−−テ
トラクロロフタリド、−ビス〔−−
プノキシプニル−−−ピロリゞノプ
ニル゚チレン−−むル〕−−
テトラクロロフタリド、−ビス〔−
−゚トキシプニル−−−ゞ゚チルアミノ
プニル゚チレン−−むル〕−
−テトラクロロフタリド、−ビス〔−
−ブトキシプニル−−−ピぺリゞノ
プニル゚チレン−−むル〕−
−テトラクロロフタリド、−ビス〔−
−メチル−−メトキシプニル−−
−ゞ゚チルアミノプニル゚チレン−−む
ル〕−−テトラクロロフタリド、
−ビス〔−−メチル−−メトキシ
プニル−−−ピロリゞノプニル゚チ
レン−−むル〕−−テトラクロ
ロフタリド、−ビス〔−−クロロ−
−゚トキシプニル−−−アミノプニ
ル゚チレン−−むル〕−−テ
トラクロロフタリド、−ビス〔−−
メトキシプニル−−−メチル−−ピロ
リゞノプニル゚チレン−−むル〕−
−テトラクロロフタリド、−ビス
〔−−゚トキシプニル−−−゚トキ
シ−−ゞ゚チルアミノプニル゚チレン−
−むル〕−−テトラクロロフタリ
ド、−ビス〔−−メチルプニル−
−−−メチル−−ベンゞルアミノプ
ニル゚チレン−−むル〕−−
テトラクロロフタリド、−ビス〔−
−ゞクロロプニル−−−ヘキサメチレ
ンむミノプニル゚チレン−−むル〕−
−テトラクロロフタリド、−ビ
ス〔−−゚トキシプニル−−−ピ
ペリゞノプニル゚チレン−−むル〕−
−ベンゟフタリド、−ビス〔−−
メチルプニル−−ゞナロリゞン−−む
ル゚チレン−−むル〕−−テ
トラクロロフタリド、−ビス〔−−
プロポキシプニル−−−メチル−−ピ
ロリゞノプニル゚チレン−−むル〕−
−ゞアザフタリド、−ビス〔−−
−ブチルプニル−−−ゞメチルアミノ
プニル゚チレン−−むル〕−−ベン
ゟ−−ゞアザフタリド、−ビス〔
−−゚チル−−゚トキシプニル−−
−ゞ゚チルアミノプニル゚チレン−−
むル〕−−アザフタリド、−ビス〔−
−゚トキシプニル−−−ピペリゞノ
プニル゚チレン−−むル〕−−ゞブチル
アミノフタリド、−ビス〔−−゚ト
キシプニル−−−ピペリゞノプニル
゚チレン−−むル〕−−ゞ゚チルアミノフタ
リド、−ビス〔−−メトキシプニ
ル−−−ゞメチルアミノプニル゚チレ
ン−−むル〕−−ピロリゞノフタリド、
−ビス〔−−−メチル−−β−ゞメ
チルアミノ゚チルプニル−−−フルオロ
プニル゚チレン−−むル〕−−アザフタ
リド、−ビス〔−−−゚チル−
−β−クロロ゚チルアミノプニル−−−
シクロヘキシルオキシプニル゚チレン−−
むル〕−−アザフタリド、−ビス〔
−ビス−−ブチルプニル゚チレン−
−むル〕−−テトラクロロフタ
リド等。 なお、これらのフタリド誘導䜓は単独あるいは
混合しお䜿甚するこずができる。 本発明においお、これらのフタリド誘導䜓ず䜵
甚される前蚘䞀般匏〔〕で衚される特定のフル
オラン誘導䜓は、やはり無色ないし淡色の塩基性
染料であるが、具䜓的には䞋蚘の化合物が䟋瀺さ
れる。 −クロロ−−メチル−−−p′−プ
ニルアミノプニルアミノプニルアミノフ
ルオラン、−クロロ−−メチル−−〔−
p′−p″−クロロプニルアミノプニルアミ
ノプニルアミノ〕フルオラン、−クロロ−
−メチル−−−p′−トルむゞノプニル
アミノプニルアミノフルオラン、−メチ
ル−−−p′−プニルアミノプニルアミ
ノプニルアミノフルオラン、−メチル−
−−m′−トルむゞノプニルアミノフ
゚ニルアミノフルオラン、−ゞメチル−
−−p′−プニルアミノプニルアミノ
プニルアミノフルオラン、−トリ
メチル−−−p′−プニルアミノプニル
アミノプニルアミノフルオラン、−シク
ロヘキシル−−−p′−プニルアミノプ
ニルアミノプニルアミノフルオラン、−
プニル−−−p′−プニルアミノプニ
ルアミノプニルアミノフルオラン、
−ゞメチル−−−p′−プニルアミノプ
ニルアミノプニルアミノ−4′5′6′7′−
テトラクロロフルオラン、−む゜アミリ−−
−p′−プニルアミノプニルアミノプ
ニルアミノフルオラン、−メチル−−〔
−−゚チル−−p′−N′−゚チル−N′−フ
゚ニルアミノプニルアミノプニルアミ
ノ〕フルオラン、−−p′−プニルアミノ
プニルアミノプニルアミノフルオラン、
−クロロ−−メチル−−−p′−プニ
ルアミノプニルアミノプニルアミノ−4′
5′6′7′−テトラブロモフルオラン、−
ゞメチル−−〔−−メチル−−p′−
N′−メチル−p″−トリルアミノプニルアミ
ノプニルアミノ〕フルオラン、−メトキシ
−−−p′−プニルアミノプニルアミ
ノプニルアミノフルオラン、−クロロ−
−−p′−プニルアミノプニルアミノ
プニルアミノフルオラン、−tert−ブチル
−−−p′−プニルアミノプニルアミ
ノプニルアミノフルオラン、−クロロ−
−メチル−−−p′−プニルアミノプ
ニルアミノプニルアミノ−4′5′7′−トリ
クロロ−6′−ブロモフルオラン、−ゞメチ
ル−−−p′−プニルアミノプニルアミ
ノプニルアミノ−6′−クロロフルオラン、
−メチル−−クロロ−−〔−p′−m″
m″−ゞメトキシプニルアミノプニルアミ
ノプニルアミノ〕フルオラン、−クロロ−
−〔−p′−m″−メチル−m″−クロロプニ
ルアミノプニルアミノプニルアミノ〕フ
ルオラン、−ゞメチル−−−p′−フ
゚ニルアミノプニルアミノ−−メチル−
−クロロプニルアミノフルオラン、−
−p′−プニルアミノプニルアミノプニ
ルアミノ−−ベンゟフルオラン、−
−p′−プニルアミノプニルアミノプニ
ルアミノ−−ベンゟフルオラン、−ク
ロロ−−メチル−−−p′−ゞメチルアミ
ノプニルアミノプニルアミノフルオラ
ン、−メチル−−−p′−ゞメチルアミノ
プニルアミノプニルアミノフルオラン、
−クロロ−−−p′−ゞメチルアミノプ
ニルアミノプニルアミノフルオラン、−
クロロ−−メチル−−−p′−ゞ゚チルア
ミノプニルアミノプニルアミノフルオラ
ン、−メチル−−−p′−ゞ゚チルアミノ
プニルアミノプニルアミノフルオラン、
−クロロ−−メチル−−−p′−メチル
アミノプニルアミノプニルアミノフルオ
ラン、−メチル−−−p′−゚チルアミノ
プニルアミノプニルアミノフルオラン、
−ゞメチル−−−p′−ゞメチルアミ
ノプニルアミノプニルアミノフルオラ
ン、−トリメチル−−−p′−ゞ
゚チルアミノプニルアミノプニルアミノ
フルオラン、−シクロヘキシル−−−
p′−ゞメチルアミノプニルアミノプニル
アミノフルオラン、−プニル−−−
p′−−メチル−−゚チルアミノプニルア
ミノプニルアミノフルオラン、−ゞ
メチル−−−p′−ゞメチルアミノプニル
アミノプニルアミノ−4′5′6′7′−テト
ラクロロフルオラン、−む゜アミル−−
−p′−ゞ゚チルアミノプニルアミノプニ
ルアミノフルオラン、−−p′−ゞ−−
プロピルアミノプニルアミノプニルアミ
ノフルオラン、−メトキシ−−−p′−
ゞメチルアミノプニルアミノプニルアミ
ノフルオラン、−−p′−ゞメチルアミノ
プニルアミノプニルアミノ−−ベ
ンゟフルオラン、−−p′−ゞ゚チルアミノ
プニルアミノプニルアミノ−−ベ
ンゟフルオラン等。 なお、䞊蚘の劂きフルオラン誘導䜓も単独ある
いは混合しお䜿甚するこずができる。たた、これ
らの各皮フルオラン誘導䜓の䞭でも、特に䞋蚘の
䞀般匏〔〕で衚される誘導䜓は、本発明の所望
の効果においおより優れおいるため、ずりわけ奜
たしく甚いられる。 〔匏䞭、R20はハロゲン原子C1〜C8のアルキ
ル基C1〜C4のアルコキシル基シクロヘキシ
ル基プニル基を瀺し、R22R24は各々ハロ
ゲン原子C1〜C4のアルキル基C1〜C4のアル
コキシル基を瀺す。R25R26は各々氎玠原子
眮換されおもよい飜和又は䞍飜和のアルキル基
眮換されおもよいシクロアルキル基眮換されお
もよいアリヌル基眮換されおもよいアルアルキ
ル基テトラヒドロフルフリル基アシル基ス
ルホニル基を瀺す。はハロゲン原子を瀺し、
、、、は各々〜の敎数を瀺す。たた
砎線は隣接するベンれン環ずナフタレン環を圢成
しおもよいこずを瀺す。〕 本発明においお、特定のフルオラン誘導䜓ずフ
タリド誘導䜓の䜵甚割合に぀いおは特に限定する
ものではないが、フルオラン誘導䜓がフタリド誘
導䜓の10重量より少なくなるず、必ずしも充分
な効果が埗難く、たた500重量を超える皋のフ
ルオラン誘導䜓を䜿甚するず、䟋えば感熱蚘録䜓
等では、地肌郚に䞍芁な着色カブリを生じた
り、日光照射で黄倉する等の難点が掟生する恐れ
もある。さらに経枈的にも䞍利ずなるため、フタ
リド誘導䜓の10〜500重量、奜たしくは20〜300
重量の範囲でフルオラン誘導䜓を䜵甚するのが
望たしい。 本発明の蚘録䜓においおは、䞊蚘の劂き特定の
フタリド誘導䜓ずフルオラン誘導䜓を組合わせお
䜿甚するこずにより、付随的に可芖郚の色盞も埗
られるが、必芁に応じお以䞋に䟋瀺するような各
皮の塩基性染料を䜵甚するこずもできる。 −ビス−ゞメチルアミノプニル
−−ゞメチルアミノフタリド、−−ゞベ
ンゞルアミノプニル−−−ゞメチル
むンドヌル−−むル−−アザフタリド、
−−ゞ゚チルアミノ−−゚トキシプニル
−−−゚チル−−メチルむンドヌル−
−むル−−アザフタリド、−ビス
−゚チル−−メチルむンドヌル−−むルフ
タリド等のトリアリヌルメタンラクトン類、−
ゞ゚チルアミノ−−メチルフルオラン、−ゞ
゚チルアミノ−−メチル−−クロロフルオラ
ン、−−゚チル−−−トリルアミノ−
−メチルフルオラン、−ゞ゚チルアミノ−
−メチル−−アニリノフルオラン、−−
゚チル−−む゜ペンチルアミノ−−メチル
−−アニリノフルオラン、−−゚チル−
−テトラヒドロフルフリルアミノ−−メチ
ル−−アニリノフルオラン、−−シクロ
ヘキシル−−メチルアミノ−−メチル−
−アニリノフルオラン、−−゚チル−−
−トリルアミノ−−メチル−−アニリノ
フルオラン、−ゞ゚チルアミノ−−クロロ−
−アニリノフルオラン、−ゞブチルアミノ−
−−クロロアニリノフルオラン、−ブチル
アミノ−−−フルオロアニリノフルオラン等
のフルオラン類、ゞ−β−ナフトスピロピラン、
−メチル−ゞ−β−ナフトスピロピラン等のス
ピロピラン類、−′−ビス−ゞメチルアミ
ノベンズヒドリルベンゞル゚ヌテル、4′−ビ
ス−ゞメチルアミノベンズヒドリル−−トル゚
ンスルフむン酞゚ステル等のゞプニルメタン
類、−ビスゞメチルアミノ−10−ベン
ゟむルプノチアゞン、−ビスゞ゚チル
アミノ−10−ベンゟむルプノオキサゞン等の
アゞン類、−ブチル−−〔ビス−−メ
チルアニリノプニルメチル〕カルバゟヌル
等のトリアリヌルメタン類等。 本発明の蚘録䜓においお、䞊蚘の劂き塩基性染
料ず組合わせお甚いられる電子受容性物質は蚘録
䜓の皮類に応じお適宜遞択されるものであるが、
圧力、熱、電気゚ネルギヌの媒介によ぀お塩基性
染料ず電子受容性物質を接觊せしめる、䟋えば感
圧蚘録䜓、感熱蚘録䜓、通電感熱蚘録䜓、超音波
蚘録䜓、静電蚘録䜓、タむプリボン、ボヌルペン
むンキ、クレペンなどの蚘録䜓においおはブレン
ステツドたたはルむス酞ずしお䜜甚する物質が奜
たしく甚いられる。具䜓的には䟋えば酞性癜土、
掻性癜土、アタパルガむト、ベントナむト、コロ
むダルシリカ、珪酞アルミニりム、珪酞マグネシ
りム、珪酞亜鉛、珪酞スズ、焌成カオリン、タル
クなどの無機顕色剀、シナり酞、マレむン酞、酒
石酞、ク゚ン酞、コハク酞、ステアリン酞などの
脂肪族カルボン酞、安息銙酞、−tert−ブチル
安息銙酞、フタル酞、没食子酞、サリチル酞、
−む゜プロピルサリチル酞、−プニルサリチ
ル酞、−シクロヘキシルサリチル酞、−
ゞ−tert−ブチルサリチル酞、−メチル−−
ベンゞルサリチル酞、−プニル−−α
α−ゞメチルベンゞルサリチル酞、−ゞ
−α−メチルベンゞルサリチル酞、−ヒド
ロキシ−−ベンゞル−−ナフト゚酞などの芳
銙族カルボン酞、4′−む゜プロピリデンゞフ
゚ノヌル、4′−む゜プロピリデンビス−
クロロプノヌル、4′−む゜プロピリデン
ビス−ゞクロロプノヌル、4′−
む゜プロピリデンビス−ゞブロモプノ
ヌル、4′−む゜プロピリデンビス−メ
チルプノヌル、4′−む゜プロピリデンビ
ス−ゞメチルプノヌル、4′−む
゜プロピリデンビス−tert−ブチルプノヌ
ル、4′−sec−ブチリデンゞプノヌル、
4′−シクロヘキシリデンビスプノヌル、
4′−シクロヘキシリデンビス−メチルフ
゚ノヌル、−tert−ブチルプノヌル、−
プニルプノヌル、−ヒドロキシゞプノキ
シド、α−ナフトヌル、β−ナフトヌル、メチル
−−ヒドロキシベンゟ゚ヌト、ベンゞル−−
ヒドロキシベンゟ゚ヌト、2′−チオビス
−ゞクロロプノヌル、−tert−オク
チルカテコヌル、2′−メチレンビス−ク
ロロプノヌル、2′−メチレンビス−
メチル−−タヌシダリブチルプノヌル、
2′−ゞヒドロキシゞプニヌル、−ヒドロキシ
ゞプニルスルホン、−ヒドロキシ−4′−メチ
ル−ゞプニルスルホン、−ヒドロキシ−4′−
む゜プロポキシ−ゞプニルスルホンなどのプ
ノヌル性化合物、−プニルプノヌル−ホル
ムアルデヒド暹脂、−ブチルプノヌル−アセ
チレン暹脂などのプノヌル暹脂の劂き有機顕色
剀、さらにはこれら有機顕色剀ず䟋えば亜鉛、マ
グネシりム、アルミニりム、カルシりム、チタ
ン、マンガン、スズ、ニツケルなどの倚䟡金属ず
の塩、および塩化氎玠、臭化氎玠、沃化氎玠の劂
きハロゲン化氎玠酞、ホり酞、ケむ酞、リン酞、
硫酞、硝酞、過塩玠酞、アルミニりム、亜鉛、ニ
ツケル、スズ、チタン、ホり玠などのハロゲン化
物の劂き無機酞などが挙げられる。 たた、電子線蚘録䜓、感光性蚘録䜓の堎合には
電子線や光によ぀お塩化氎玠、臭化氎玠、沃化氎
玠の劂きハロゲン化氎玠、カルボン酞、スルホン
酞、プノヌル類などを生じる䟋えば、四臭化炭
玠、ααα−トリブロモアセトプノン、ヘ
キサクロロ゚タン、ペヌドホルム、−トリブロ
モメチルピリゞン、トリクロロメチルスルホニル
ベンれンの劂き有機ハロゲン化合物、−キノン
ゞアゞド系化合物、光Fries転移を起すようなカ
ルボン酞又はスルホン酞のプノヌル゚ステル類
などが奜たしく甚いられる。 本発明の各皮の代衚的な蚘録䜓に぀いお、以䞋
にさらに具䜓的に説明する。 感圧蚘録䜓は䟋えば米囜特蚱第2505470号、同
2505471号、同2505489号、同2548366号、同
2712507号、同2730456号、同2730457号、同
3418250号、同3924027号、同4010038号などに蚘
茉されおいるように皮々の圢態のものがあり、本
発明はこれら各皮の圢態の感圧蚘録䜓に適甚出来
るものである。 䞀般的には、前蚘䞀般匏〔〕で衚されるフタ
リド誘導䜓ず前蚘䞀般匏〔〕で衚されるフルオ
ラン誘導䜓、さらに必芁に応じおトリアリヌルメ
タンラクトン類、スピロピラン類、フルオラン
類、ゞプニルメタン類、アゞン類などの塩基性
染料をアルキル化ナフタレン、アルキル化ゞプ
ニル、アルキル化ゞプニルメタン、アルキル化
タヌプニルなどの合成油、朚綿油、ヒマシ油な
どの怍物油、動物油、鉱物油或いはこれらの混合
物などからなる溶媒に溶解し、さらにバむンダヌ
䞭に分散させた分散液、又は䞊蚘溶液をコアセル
ベヌシペン法、界面重合法、in−situ法などの各
皮カプセル補造法によりマむクロカプセル䞭に含
有させ、バむンダヌ䞭に分散させた分散液を玙、
プラスチツクシヌト、暹脂コヌテツド玙などの支
持䜓䞊に塗垃するこずによ぀お本発明の感圧蚘録
䜓は補造される。 勿論、支持䜓の片面に䞊蚘分散液を塗垃した所
謂䞊甚シヌト、支持䜓の片面に顕色剀を䞻䜓ずす
る顕色剀塗液を塗垃し、反察面に䞊蚘分散液を塗
垃した所謂䞭甚シヌト、さらには支持䜓の同䞀面
に䞊蚘カプセルず顕色剀が混圚する塗液を塗垃す
るか、カプセル分散液を塗垃した䞊に顕色剀塗液
を塗垃するなどしお、同䞀面に䞊蚘カプセルず顕
色剀を共存させた所謂単䜓耇写シヌトなど各皮の
圢態が含たれるこずは云うたでもない。 なお、塩基性染料の䜿甚量は所望の塗垃量、感
圧蚘録䜓の圢態、カプセルの補法、その他各皮助
剀を含めた塗垃液の組成、塗垃方法等各皮の条件
により異なるのでその条件に応じお適宜遞択すれ
ばよい。 いずれにしろ、前蚘䞀般匏〔〕で衚されるフ
タリド誘導䜓ず前蚘䞀般匏〔〕で衚されるフル
オラン誘導䜓を䜵甚するこずにより、長時間の耐
光性に優れ、しかも光孊文字読取り装眮によ぀お
読取り可胜な蚘録像を圢成するこずのできる感圧
蚘録䜓が埗られるものである。 感熱蚘録䜓は䟋えば特公昭44−3680号、同44−
27880号、同45−14039号、同48−43830号、同49
−69号、同49−70号、同52−20142号などに蚘茉
されおいるように皮々の圢態のものがあり、本発
明はこれら各皮の圢態の感熱蚘録䜓に適甚でき、
前述の劂き優れた性質を有する蚘録像を呈する感
熱蚘録䜓が埗られるものである。 䞀般的には、バむンダヌを溶解たたは分散した
媒䜓䞭に、前蚘䞀般匏〔〕で衚されるフタリド
誘導䜓ず前蚘䞀般匏〔〕で衚されるフルオラン
誘導䜓を䜵甚した塩基性染料、さらに顕色剀の埮
粒子を分散させお埗られる塗液を玙、プラスチツ
クフむルム、合成玙さらには䞍織垃シヌト、成圢
物などの適圓な支持䜓䞊に塗垃するこずによ぀お
本発明の感熱蚘録䜓は補造される。 蚘録局䞭の塩基性染料ず顕色剀の䜿甚比率は特
に限定するものではないが、䞀般に染料重量郚
に察し〜50重量郚、奜たしくは〜10重量郚の
顕色剀が甚いられる。 たた、発色胜の改良、蚘録局衚面の艶消し、筆
蚘性の改良などを目的ずしお、倚䟡金属の酞化
物、氎酞化物、炭酞化物等の無機金属化合物や無
機顔料を䞀般に顕色剀重量郚に察し0.1〜重
量郚、奜たしくは0.2〜重量郚䜵甚するこずが
でき、さらに䟋えば分散剀、玫倖線吞収剀、熱可
融性物質、消泡剀、螢光染料、着色染料などの各
皮助剀を必芁に応じお適宜䜵甚できる。 本発明の感熱蚘録䜓は䞊述の劂く、䞀般に塩基
性染料ず顕色剀の埮粒子を分散させた塗液を支持
䜓に塗垃するこずによ぀お補造されるが、塩基性
染料ず顕色剀のそれぞれを別個に分散せしめおい
る皮の塗液を支持䜓に重ね塗りしおもよく、含
浞、抄き蟌みによ぀お補造するこずも勿論可胜で
ある。その他塗液の調補方法、塗垃方法などに぀
いおも特に限定されるものではなく、塗垃量も䞀
般に也燥重量で〜12m2皋床塗垃される。 さらに、蚘録局䞊に蚘録局を保護する等の目的
のためにオヌバヌコヌト局を蚭けたり、支持䜓に
䞋塗り局を蚭けるこずも勿論可胜で、感熱蚘録䜓
補造分野における各皮の公知技術が適宜付加し埗
るものである。 なお、バむンダヌずしおは䟋えばデンプン類、
セルロヌス類、蛋癜質類、アラビアゎム、ポリビ
ニルアルコヌル、スチレン−無氎マレむン酞共重
合䜓塩、酢ビ−無氎マレむン酞共重合䜓塩、ポリ
アクリル酞塩、スチレン−ブタゞ゚ン共重合䜓゚
マルゞペンなどが適宜遞択しお甚いられる。 通電感熱蚘録䜓は䟋えば特開昭49−11344号、
同50−48930号などに蚘茉の方法によ぀お補造さ
れる。䞀般に、導電性物質、塩基性染料および顕
色剀をバむンダヌず共に分散した塗液を玙などの
支持䜓に塗垃するか、支持䜓に導電性物質を塗垃
しお導電局を圢成し、その䞊に染料、顕色剀およ
びバむンダヌを分散した塗液を塗垃するこずによ
぀お本発明の通電感熱蚘録䜓は補造される。 なお、塩基性染料ず顕色剀が共に70〜120℃ず
い぀た奜たしい枩床領域で溶融しない堎合には適
圓な熱可融性物質を䜵甚するこずにより、ゞナヌ
ル熱に察する感床を調敎するこずができる。 感光性蚘録䜓は塩基性染料を甚い、䟋えば特公
昭38−24188号、同45−10550号、同45−13258号、
同49−204号、同49−6212号、同49−28449号、特
開昭47−31615号、同48−32532号、同49−9227
号、同49−135617号、同50−80120号、同50−
87317号、同50−126228号などの蚘茉の方法によ
぀お補造される。 その他超音波蚘録䜓仏囜特蚱第2120922号、
電子線蚘録䜓ベルギヌ特蚱第7959986号、静電
蚘録䜓特公昭49−3932号、感光性印刷材特
開昭48−12104号捺印甚材特公昭47−10766
号、タむプリボン特開昭49−3713号、ボヌル
ペンむンキ特開昭48−83924号、クレペン米
囜特蚱第3769045号など各皮の蚘録䜓に぀いお
は、前蚘䞀般匏〔〕又は〔〕で衚されるフタ
リド誘導䜓ず前蚘䞀般匏〔〕で衚されるフルオ
ラン誘導䜓を䜵甚した塩基性染料を䜿甚し、それ
ぞれの特蚱に蚘茉された方法によ぀お補造するこ
ずができる。 「実斜䟋」 以䞋に、実斜䟋を挙げお本発明をさらに具䜓的
に説明するが、本発明の芁旚を超えない限り、こ
れらに限定されるものではない。たた䟋䞭の郚お
よびは特に断らない限り、それぞれ重量郚およ
び重量を衚わす。 実斜䟋  液調補 ビス〔−−メトキシプニル−−
−ゞメチルアミノプニル゚チレン−−
むル〕−−テトラクロロフタリド
郚 −−ゞブチルアミノ−−メチル−
−アニリノフルオラン 10郚 −クロロ−−−p′−プニルアミノプ
ニルアミノプニルアミノフルオラン 郚 メチルセルロヌス 氎溶液 郚 æ°Ž 40郚 この組成物をサンドミルで平均粒子埄3ÎŒmたで
粉砕した。 液調補 4′−む゜プロピリデンゞプノヌル 30郚 メチルセルロヌス 氎溶液 郚 æ°Ž 55郚 この組成物をサンドミルで平均粒子埄3ÎŒmたで
粉砕した。 液調補 ステアリン酞アミド 20郚 メチルセルロヌス 氎溶液 郚 æ°Ž 55郚 この組成物をサンドミルで平均粒子埄3ÎŒmたで
粉砕した。 蚘録局の圢成 液62郚、液90郚、液80郚、酞化珪玠顔料
吞油量180ml10015郚、20酞化デンプン
氎溶液50郚、氎10郚を混合しお攪拌した。埗られ
た塗液を100m2の原玙に也燥重量でm2
なるように塗垃也燥しお、感熱蚘録玙を埗た。 この蚘録玙を110℃の熱板に秒間抌圧
Kgcm2したずころ黒色に発色した。この蚘録像
のPCS倀は830nmにおいお0.91であり、日光に
時間曝した埌のPCS倀は0.89であ぀た。 なお、蚘録像の蚘録濃床を瀺す指数の䞀぀ずし
お、䞊蚘の劂くPCS倀を蚘茉したが、このPCS倀
は䞋蚘の匏で算出される。 PCS倀発色前の反射率−発色埌の反射率発色前の反
射率 蚘録像に芁求されるPCS倀は、䜿甚される光孊文
字読取り装眮の皮類によ぀お異なるため、䞀抂に
は決められないが、読取り波長域においお抂ね
0.5〜1.0の倀を有する必芁があり、奜たしくは0.6
〜1.0、より奜たしくは0.7〜1.0の範囲である。 実斜䟋  液調補においお、−クロロ−−−
p′−プニルアミノプニルアミノプニル
アミノフルオラン郚の代わりに、−クロロ
−−メチル−−−p′−プニルアミノフ
゚ニルアミノプニルアミノフルオラン郚
を䜿甚した以倖は、実斜䟋ず同様にしお感熱蚘
録玙を埗た。 この蚘録玙を110℃の熱板に秒間抌圧
Kgcm2したずころ黒色に発色した。この蚘録像
のPCS倀は830nmにおいお0.91であり、日光に
時間曝した埌のPCS倀は0.89であ぀た。 実斜䟋  −ビス〔−−メトキシプニル−
−−ゞメチルアミノプニル゚チレン−
−むル〕−−テトラクロロフタ
リド郚の代わりに、−ビス〔−−
メトキシプニル−−−ゞメチルアミノフ
゚ニル゚チレン−−むル〕−
テトラブロモフタリド10郚を甚いお調補した液
69郚を䜿甚した以倖は、実斜䟋ず同様にしお感
熱蚘録玙を埗た。 この蚘録玙を110℃の熱板に秒間抌圧
Kgcm2したずころ青黒色に発色した、この蚘録
像のPCS倀は830nmにおいお0.87であり、日光に
時間曝した埌のPCS倀は0.83であ぀た。 実斜䟋  液調補においお、−ビス〔−−
メトキシプニル−−−ゞメチルアミノフ
゚ニル゚チレン−−むル〕−
−テトラクロロフタリド郚の代わりに、
−ビス〔−−メトキシプニル−−
−ゞメチルアミノプニル゚チレン−−む
ル〕−−テトラブロモフタリド
郚を、たた−−ゞブチルアミノ−−
メチル−−アニリノフルオラン10郚の代わり
に、−−゚チル−−む゜ペンチルアミノ
−−メチル−−アニリノフルオラン10郚を甚
いた以倖は、実斜䟋ず同様にしお感熱蚘録玙を
埗た。 この蚘録玙を110℃の熱板に秒間抌圧
Kgcm2したずころ黒色に発色した。この蚘録像
のPCS倀は830nmにおいお0.92であり、日光に
時間曝した埌のPCS倀は0.90であ぀た。 実斜䟋  液調補 −ビス〔−−メトキシプニル−
−−ピロリゞノプニル゚チレン−−む
ル〕−−テトラクロロフタリド
10郚 メチルセルロヌス 氎溶液 郚 æ°Ž 40郚 この組成物をサンドミルで平均粒子埄3ÎŒmたで
粉砕した。 液調補 4′−シクロヘキシリデンビスプノヌル 20郚 メチルセルロヌス 氎溶液 郚 æ°Ž 55郚 この組成物をサンドミルで平均粒子埄3ÎŒmたで
粉砕した。 液調補 ステアリン酞アミド 20郚 −メチル−−−p′−ゞメチルアミノプ
ニルアミノプニルアミノフルオラン 郚 メチルセルロヌス 氎溶液 郚 æ°Ž 55郚 この組成物をサンドミルで平均粒子埄3ÎŒmたで
粉砕した。 蚘録局の圢成 液55郚、液80郚、液84郚、酞化珪玠顔料
吞油量180ml10015郚、20酞化デンプン
氎溶液50郚、氎10郚を混合しお攪拌した。埗られ
た塗液を100m2の原玙に也燥重量でm2
になるように塗垃也燥しお、感熱蚘録玙を埗た。 この蚘録玙を110℃の熱板に秒間抌圧
Kgcm2したずころ黒色に発色した。この蚘録像
のPCS倀は830nmにおいお0.91であり、日光に
時間曝した埌のPCS倀は0.88であ぀た。 実斜䟋  液調補においお、−メチル−−−
p′−ゞメチルアミノプニルアミノプニル
アミノフルオラン郚の代わりに、−−
p′ゞ゚チルアミノプニルアミノプニルア
ミノ−−−ベンゟフルオラン郚を䜿甚し
た以倖は実斜䟋ず同様にしお感熱蚘録玙を埗
た。 この蚘録玙を110℃の熱板に秒間抌圧
Kgcm2したずころ黒色に発色した。この蚘録像
のPCS倀は830nmにおいお0.91であり、日光に
時間曝した埌のPCS倀は0.87であ぀た。 実斜䟋  液調補においお、−メチル−−−
p′−ゞメチルアミノプニルアミノプニル
アミノフルオラン郚の代わりに、−クロロ
−メチル−−−p′−プニルアミノプ
ニルアミノプニルアミノフルオラン郚を
䜿甚した以倖は実斜䟋ず同様にしお感熱蚘録玙
を埗た。 この蚘録玙を110℃の熱板に秒間抌圧
Kgcm2したずころ黒色に発色した。この蚘録像
のPCS倀は830nmにおいお0.91であり、日光に
時間曝した埌のPCS倀は0.89であ぀た。 実斜䟋  液調補においお、−ビス〔−−
メトキシプニル−−−ピロリゞノプニ
ル゚チレン−−むル〕−−テ
トラクロロフタリド10郚の代わりに、−ビ
ス〔−−メトキシプニル−−−ゞ
メチルアミノプニル゚チレン−−むル〕−
−テトラクロロフタリドを10郚䜿
甚した以倖は、実斜䟋ず同様にしお感熱蚘録玙
を埗た。 この蚘録玙を110℃の熱板に秒間抌圧
Kgcm2したずころ黒色に発色した。この蚘録像
のPCS倀は830nmにおいお0.89であり、日光に
時間曝した埌のPCS倀は0.86であ぀た。 実斜䟋  液調補においお、−ビス〔−−
メトキシプニル−−−ピロリゞノプニ
ル゚チレン−−むル〕−−テ
トラクロロフタリド10郚の代わりに、−ビ
ス〔−−メトキシプニル−−−ピ
ロリゞノプニル゚チレン−−むル〕−
−テトラブロモフタリド10郚を䜿甚し
た以倖は、実斜䟋ず同様にしお感熱蚘録玙を埗
た。 この蚘録玙を110℃の熱板に秒間抌圧
Kgcm2したずころ黒色に発色した。この蚘録像
のPCS倀は830nmにおいお0.90であり、日光に
時間曝した埌のPCS倀は0.88であ぀た。 実斜䟋 10 液調補 −−メチル−−シクロヘキシルアミノ−
−メチル−−アニリノフル オラン 10郚 メチルセルロヌス 氎溶液 郚 æ°Ž 40郚 この組成物をサンドミルで平均粒子埄3ÎŒmたで
粉砕した。 蚘録局の圢成 実斜䟋ず同様にしお調補した液18.3郚、
液80郚および液84郚に、液55郚、酞化珪玠顔
料吞油量180ml10015郚、20酞化デンプ
ン氎溶液50郚、氎10郚を混合しお攪拌した。埗ら
れた塗液を100m2の原玙に也燥重量で
m2なるように塗垃也燥しお、感熱蚘録玙を埗た。 この蚘録玙を110℃の熱板に秒間抌圧
Kgcm2したずころ黒色に発色した。この蚘録像
のPCS倀は830nmにおいお0.88であり、日光に
時間曝した埌のPCS倀は0.84であ぀た。 比范䟋  液調補においお、−クロロ−−−
p′−プニルアミノプニルアミノプニル
アミノフルオラン郚を䜿甚しなか぀た以倖
は、実斜䟋ず同様にしお感熱蚘録䜓を埗た。 この蚘録玙を110℃の熱板に秒間抌圧
Kgcm2したずころ黒色に発色した。この蚘録像
のPCS倀は830nmにおいお0.90であり、日光に
時間曝した埌のPCS倀は0.37であ぀た。 比范䟋  液調補においお、−メチル−−−
p′−ゞメチルアミノプニルアミノプニル
アミノフルオラン郚を䜿甚しなか぀た以倖
は、実斜䟋ず同様にしお感熱蚘録䜓を埗た。 この蚘録玙を110℃の熱板に秒間抌圧
Kgcm2したずころ黒色に発色した。この蚘録像
のPCS倀は830nmにおいお0.91であり、日光に
時間曝した埌のPCS倀は0.40であ぀た。 比范䟋  液調補においお、−メチル−−−
p′−ゞメチルアミノプニルアミノプニル
アミノフルオラン郚を䜿甚しなか぀た以倖
は、実斜䟋10ず同様にしお感熱蚘録玙を埗た。 この蚘録玙を110℃の熱板に秒間抌圧
Kgcm2したずころ黒色に発色した。この蚘録像
のPCS倀は830nmにおいお0.90であり、日光に
時間曝した埌のPCS倀は0.34であ぀た。 実斜䟋11〜19比范䟋 −メチル−−−p′−ゞメチルアミノフ
゚ニルアミノプニルアミノフルオラン郚
の代わりに、−−p′−ゞ゚チルアミノプ
ニルアミノプニルアミノ−−ベンゟ
フルオラン䞀般匏〔〕の化合物を−
ビス−〔−−メトキシプニル−−−
ピロリゞノプニル゚チレン−−むル〕−
−テトラクロロフタリド䞀般匏
〔〕の化合物に察しお第衚に瀺すような割
合で䜿甚した以倖は、実斜䟋ず同様にしお10çš®
類の感熱蚘録玙を埗た。 埗られた蚘録玙をそれぞれ110℃の熱板に秒
間抌圧Kgcm2しお発色せしめ、蚘録像を日
光に時間曝した。日光照射する前埌のPCS倀を
枬定し、蚘録玙地肌郚の黄倉床合いに関する目芖
刀定結果ず共に第衚に蚘茉した。 なお、PCS倀は830nmでの倀であり、地肌郚の
黄倉床合の評䟡基準は以䞋のずおりである。 ○殆ど黄倉しおいない。 △少し黄倉しおいるが、実甚䞊問題ない。
【衚】 実斜䟋 20 −ビス〔−−メトキシプニル−
−ビス−ピロリゞノプニル゚チレン−
−むル〕−−テトラクロロフタ
リド郚ず−メチル−−−p′−プニル
アミノプニルアミノプニルアミノフルオ
ラン郚ずをむ゜プロピル化ナフタレン100郚に
溶解し、等電点のピグスキンれラチン25郚ずア
ラビアガム25郚を溶解した350郚の枩氎50℃
䞭に添加し乳化分散した。 この乳化液に1000郚の枩氎を加え酢酞でPHを
に調節しおから10℃たで冷华し、グルタヌルアル
デヒドの25氎溶液10郚を加えカプセルを硬化し
た。 このカプセルを含有する塗液を45m2の原玙
に片面に也燥重量がm2ずなるよう塗工し、
裏面には氎200郚に−ビスα−メチルベ
ンゞルサリチル酞の亜鉛塩20郚、カオリン80
郚、スチレン−ブタゞ゚ン共重合䜓゚マルゞペン
50固圢分30郚を分散した顕色剀塗液を也燥
重量がm2ずなるように塗工しお感圧耇写玙
䞭甚玙を埗た。 カプセル塗垃面を顕色剀塗垃面が察向するよう
に数枚重ねお筆蚘、加圧したずころ顕色剀塗垃面
に暗緑青色の発色像が埗られた。この発色像の
830nmにおけるPCS倀は0.78であり、日光に時
間曝した埌のPCS倀は0.49であ぀た。 実斜䟋 21 のポリビニルアルコヌル氎溶液200郚にペ
り化第䞀銅200郚、10の亜流酞ナトリりム氎溶
液郚を加えサンドミルで平均粒埄がミクロン
になるたで粉砕した。これにポリアクリル酞゚ス
テル゚マルゞペン郚、酞化チタン20郚を加えお
充分に分散した埌、50m2の原玙に也燥塗垃量
がm2ずなるよう塗工した。 この塗垃面の䞊に実斜䟋で調補した感熱塗液
を也燥塗垃量がm2ずなるように塗工し、通
電感熱蚘録玙を埗た。 この蚘録玙をタングステンの蚘録針電極を甚
い、150Vを印加しお針圧10、走査速床630mm
secの円筒走査型蚘録詊隓機で蚘録したずころ、
濃青黒色の蚘録像が埗られた。この蚘録像の
830nmにおけるPCS倀は0.84であり、日光に時
間曝した埌のPCS倀は0.80であ぀た。 「効果」 各実斜䟋の結果からも明らかなように、本発明
の蚘録䜓は、いずれも赀倖領域に読取り波長域を
有する光孊文字読取り装眮に察しお充分適甚で
き、しかも埗られた蚘録像は耐光性に優れおお
り、長時間の光照射によ぀おも耪色せず、保存性
に優れた極めお商品䟡倀の高い蚘録䜓であ぀た。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  無色ないし淡色の塩基性染料ずしお、䞀般匏
    〔〕で衚されるフタリド誘導䜓の少なくずも䞀
    皮を含有する蚘録䜓においお、さらに䞀般匏
    〔〕で衚されるフルオラン誘導䜓を含有せしめ
    たこずを特城ずする蚘録䜓。 〔匏䞭、R7〜R16は各々氎玠原子ハロゲン原
    子ニトロ基眮換されおもよい飜和又は䞍飜和
    のアルキル基眮換されおもよいシクロアルキル
    基眮換されおもよいアルコキシル基眮換され
    おもよいアシロキシ基眮換されおもよいアリヌ
    ル基眮換されおもよいアルアルキル基眮換さ
    れおもよいプノキシ基眮換されおもよいチオ
    アルコキシル基アミノ基【匏】R18 R19は各々氎玠原子眮換されおもよい飜和又は
    䞍飜和のアルキル基眮換されおもよいシクロア
    ルキル基眮換されおもよいアリヌル基眮換さ
    れおもよいアルアルキル基テトラヒドロフルフ
    リル基眮換されおもよいアシル基を瀺すが、互
    いに又は隣接するベンれン環ずヘテロ環を圢成す
    るこずもできる。を瀺し、R17は氎玠原子䜎
    玚アルキル基を瀺す。、、、は各々炭玠
    原子を瀺すが、そのうち〜個は窒玠原子であ
    ぀おもよい。炭玠原子には眮換基ずしお氎玠原
    子ハロゲン原子アルキル基アルコキシル
    基眮換されおもよいアミノ基ニトロ基が結合
    しおもよく、−、−たたは−結合が
    他の芳銙環を圢成しおもよい。ただし、R9ずR14
    は同時にアミノ基【匏】を瀺さない。〕 〔匏䞭、R20はハロゲン原子C1〜C8のアルキ
    ル基C1〜C4のアルコキシル基シクロヘキシ
    ル基プニル基を瀺し、R21R23は各々氎玠
    原子C1〜C4のアルキル基を瀺し、R22R24は
    各々ハロゲン原子C1〜C4のアルキル基C1〜
    C4のアルコキシル基を瀺す。R25R26は各々氎
    玠原子眮換されおもよい飜和又は䞍飜和のアル
    キル基眮換されおもよいシクロアルキル基眮
    換されおもよいアリヌル基眮換されおもよいア
    ルアルキル基テトラヒドロフルフリル基アシ
    ル基スルホニル基を瀺す。はハロゲン原子を
    瀺し、、、、は各々〜の敎数を瀺
    す。たた砎線は隣接するベンれン環ずナフタレン
    環を圢成しおもよいこずを瀺す。〕  フルオラン誘導䜓が䞋蚘䞀般匏〔〕で衚さ
    れる誘導䜓である特蚱請求の範囲第項蚘茉の蚘
    録䜓。 〔匏䞭、R20はハロゲン原子C1〜C8のアルキ
    ル基C1〜C4のアルコキシル基シクロヘキシ
    ル基プニル基を瀺し、R22R24は各々ハロ
    ゲン原子C1〜C4のアルキル基C1〜C4のアル
    コキシル基を瀺す。R25R26は各々氎玠原子
    眮換されおもよい飜和又は䞍飜和のアルキル基
    眮換されおもよいシクロアルキル基眮換されお
    もよいアリヌル基眮換されおもよいアルアルキ
    ル基テトラヒドロフルフリル基アシル基ス
    ルホニル基を瀺す。はハロゲン原子を瀺し、
    、、、は各々〜の敎数を瀺す。たた
    砎線は隣接するベンれン環ずナフタレン環を圢成
    しおもよいこずを瀺す。〕  フルオラン誘導䜓がフタリド誘導䜓の10〜
    500重量の割合で含有せしめられおいる特蚱請
    求の範囲第項蚘茉の蚘録䜓。  蚘録䜓が感圧耇写シヌト甚蚘録䜓である特蚱
    請求の範囲第項蚘茉の蚘録䜓。  蚘録䜓が感熱蚘録シヌト甚蚘録䜓である特蚱
    請求の範囲第項蚘茉の蚘録䜓。
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