JPH05163466A - プラスチックフィルムラミネート紙の分離方法 - Google Patents

プラスチックフィルムラミネート紙の分離方法

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JPH05163466A
JPH05163466A JP35125591A JP35125591A JPH05163466A JP H05163466 A JPH05163466 A JP H05163466A JP 35125591 A JP35125591 A JP 35125591A JP 35125591 A JP35125591 A JP 35125591A JP H05163466 A JPH05163466 A JP H05163466A
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JP
Japan
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paper
film
laminated
plastic film
leader
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JP35125591A
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English (en)
Inventor
Yuzo Kitagawa
湧三 北河
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IRIE TRADING CORP KK
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IRIE TRADING CORP KK
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  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 資源を無駄にすることなく、回収費用を多く
かけることなく、プラスチックフィルム及び紙を容易に
再利用できるプラスチックラミネート紙の分離方法を提
供することにある。 【構成】 両面ラミネート紙1の一端の両面にそれぞれ
貼ったリーダー用フィルムを介してPEフィルム2と片
面ラミネート紙8とを剥れる方向に引っ張り、超音波振
動子9の先端エッジを、ラミネートされたPEフィルム
2と片面ラミネート紙1の紙4の境界面において振動さ
せると、水が紙の繊維の間に浸透し、紙が膨潤してラミ
ネートされたPEフィルム2は紙4より剥離される。こ
の状態で、両者をそれぞれ剥離する方向に引っ張ると、
PEフィルム2と片面ラミネート紙8に分離される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラスチックフィルム
がラミネートされたラミネート紙からプラスチックフィ
ルムと紙とを分離し、その際分離した紙とプラスチック
フィルムとを再利用出来るプラスチックラミネート紙の
分離方法に関する。
【0002】
【従来の技術】飲食物のパック包装紙,更には写真用印
画紙は、両面にプラスチックフィルムがラミネートされ
たラミネート紙を使用している。この場合プラスチック
フィルムと紙との分離は、真ん中の紙が吸水し難い関係
上非常に難しくなる。例えば写真用印画紙の場合ラミネ
ート紙を使用する理由は、現像処理中に薬液や水が紙の
中に浸透するのを防ぎ、それによって水洗時間や乾燥時
間を短縮するためであるが、特に製造工場では、このラ
ミネート紙を製造する際に発生する前後端部のラミネー
ト紙を大量に廃棄物として処分する必要があり、従来は
焼却処分されていた。又、細く裁断して水に浸け分離す
る方法も行なわれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら焼却処分
したのでは、大気を汚染することになる上に、資源を無
駄に捨てることになるという問題点を有している。又細
く裁断して分離する方法は設備が大きくなり、回収費用
が多くかゝり、且つプラスチックの紙との完全分離が不
可能であり、プラスチックが紙中に混ざり、トイレット
ペーパー等にしか再生できないという欠点を有してい
た。
【0004】本発明の目的は、従来の問題点を解消し、
資源を無駄にすることなく、回収費用を多くかけること
なく、またプラスチックフィルム及び紙を完全に分離し
て容易に広範囲の用途又は多目的に再利用できるプラス
チックラミネート紙の分離方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、 プラスチックフィルムラミネート紙をプラスチック
フィルムと紙とに分離する方法において、ラミネートさ
れたプラスチックフィルムの切断部表面にリーダー用フ
ィルムを貼り付け、前記リーダー用フィルムをお互いに
反対方向に引張ってプラスチックフィルムと紙とを分離
することを特徴とするプラスチックフィルムラミネート
紙の分離方法。 プラスチックフィルムラミネート紙のラミネートさ
れたプラスチックフィルムの切断部表面に、リーダー用
のフィルムを貼付け、該紙と前記プラスチックフィルム
との境界線を、水面下の条件でかつ同時に境界線に超音
波振動を与えながらリーダー用フィルム及びラミネート
されたプラスチックフィルムと、前記紙とをお互いに反
対方向に引っ張りながら剥離することを特徴とするプラ
スチックフィルムラミネート紙の分離方法。 前記剥離されたプラスチックフィルム面に付着して
いる紙の繊維をブラシによって除去することを特徴とす
る請求項1又は2記載のプラスチックフィルムラミネー
ト紙の分離方法。によって達成される。
【0006】本発明において、ラミネートされたプラス
チックフィルムの切断部表面に、リーダー用フィルムを
貼り付けるということは、プラスチックフィルムの紙か
らの剥離作業を容易かつ迅速に行うためのもので、貼り
付けるリーダー用フイルムは通常ラミネートされたプラ
スチックフイルムと同種のものを用いることが好ましい
が、リーダ用フィルムは紙とラミネートされたプラスチ
ックフィルムとを剥離するために力を入れる部分になる
ので、ラミネートされたプラスチックフィルムが剥離力
を強く要する時は、ポリエチレンテレフタレートフィル
ムを用いることが好ましい。又リーダー用フィルムの幅
は切断部分に貼り付ける際、お互に反対方向に引張るた
めに必要な幅を貼付けてもよいが、プラスチックフィル
ムラミネート紙の剥離力を強く要するときは、幅一杯に
貼り付けることが好ましい。又貼り付ける方法としては
強力接着剤を用いてもよいが、迅速且つ強固に貼り着け
るためには溶着が好ましい。本発明において貼り付けに
用いる溶着としては、インパルス通電式溶着機又は超音
波溶着機を用いて行うことが好ましい。本発明におい
て、該紙と前記プラスチックフィルムとの境界線を水面
下の条件で同時に境界線に超音波振動を与えるというこ
とは、プラスチックラミネートフィルムを水中に浸しな
がら、剥がされるプラスチックフィルムの紙との境界線
に水中で超音波振動を与えることである。又超音波振動
子の波長としては10KHZ〜100KHZが用いられ
る。又本発明において、プラスチックフィルム面に付着
している紙の繊維を除去するブラシとしては、直毛状で
比較的硬い毛で出来ているものを用いることが好まし
い。細くて柔らかい毛を有するブラシでは、紙の繊維を
短時間で完全にかきおとすことが難しく、金属製の毛を
有するブラシではPEフィルムを破ってしまう恐れがあ
るので、むしろプラスチック製又は天然の繊維が望まし
い。
【0007】
【作用】本発明の方法によれば、先ずラミネートされた
プラスチックフィルムの切断部表面にリーダー用フィル
ムを貼り付けることによってプラスチックフィルムの紙
からの剥離作業を容易かつ迅速に行うことが出来る。次
に、プラスチックフィルムと紙との間を開き、その境界
面に超音波振動を与えることによって、紙に水が浸透す
る速度が非常に増大する。それによって水で濡れた紙か
らプラスチックフィルムを引き剥がすことが容易にな
る。従って超音波の効果は、紙に水を速やかに浸透させ
ることと、プラスチックフィルムを振動させ、紙をプラ
スチックフィルムから分離しやすくすることである。分
離された紙は例えばパルプ状にして再利用される。プラ
スチックフィルムに付着している紙又はプラスチックフ
ィルムに残留している微量の紙の繊維は、ブラシにより
除去される。それによってプラスチックフィルムも再利
用することが可能になる。本発明の方法によれば、プラ
スチックフィルムと紙との分離が殆ど原形に近い状態で
行なわれるので次工程にとっても能率的である。尚本発
明の方法は必ずしも両面ラミネート紙にだけ適用される
ものではなく片面ラミネート紙にも適用されるものであ
る。
【0008】
【実施例】
(実施例−1)本発明の一実施例を図を用いて説明す
る。但し本発明は本実施例にのみ限られるものではな
い。図3は、両面プラスチックフィルムラミネート紙1
の切断部の断面図で、ラミネート紙1の一方のプラスチ
ックフィルム3の表面にリーダー用ポリエチレンフィル
ム(以後PEフィルムと称す)6を、他方のプラスチッ
クフィルム2の表面にリーダー用PEフィルム5を溶着
している。7はリーダー用フィルムをラミネートされた
プラスチックフィルム上に溶着されている領域を示す。
ラミネート紙1の切断部表面とリーダー用PEフィルム
の表面が確実に溶着されていることが望ましい。またリ
ーダー用フィルム6と5とが互に溶着されないようにす
ることが必要である。
【0009】次に本発明の方法の最も重要な部分であ
る、超音波振動による紙とラミネートされたPEフィル
ムとの分離について詳細に説明する。図1は、両面ラミ
ネート紙1から片面側のPEフィルム2を分離する際
の、超音波振動子9の位置関係を示す拡大側面断面図で
ある。図1において超音波振動子9の先端面は、両面ラ
ミネート紙1の進行方向に対し鋭角〜直角方向にPEフ
ィルム2及びその上のリーダー用フィルム5に接触して
いる。まずリーダー用フィルム5が振動子9の先端面と
接触するように図上左上方に引っ張られ、反対側のリー
ダー用フィルム6はPEフィルム3と紙4とを片面ラミ
ネート紙8としてラミネート紙1の進行方向に対し90
°〜110°の角度で図上右上方に引っ張られる。振動
子の先端エッジが、ラミネートされたPEフィルム2と
紙4の境界面に達すると、超音波の振動によりPEフィ
ルム2と水とが振動し、水が紙の繊維の間に浸透し、紙
が膨潤してラミネートされたPEフィルム2から剥離し
やすくなるし、振動によってもPEフィルム2の紙4よ
り剥離が助長される。この状態で、リーダー用PEフィ
ルム5を左上方に、リーダー用PEフィルム6を右上方
に引っ張ると、リーダー用PEフィルム2と片面ラミネ
ート紙8に分離される。
【0010】この際用いた超音波振動装置は、日本エマ
ソン(株)ブランソンウルトラソニックス事業部から販
売されているモデル920Mを用いた。発信周波数20
KHz,出力2KW,PEフィルム2及び片面ラミネー
ト紙8の引っ張り力は0.3〜0.5kgf,両面ラミ
ネート紙1と片面ラミネート紙8とのなす角は90〜1
10°,振動子先端面と剥がされたPEフィルム2との
なす角は230〜250°,振動子先端の水深が約10
mmのとき、剥がされたPEフィルム2の剥離速度は約
5m/分であった。
【0011】次に図2を参照して、片面ラミネート紙8
からPEフィルム3を分離する方法について詳細に説明
する。図上左下方から超音波振動子10の先端に導かれ
た片面ラミネート紙8の、PEフィルム3と紙4との界
面に超音波が照射されると、両者が分離される。PEフ
ィルム3は右上方に引っ張られ、分離された紙4は左上
方に引っ張られる。分離される紙4のリーダーとして、
適当な方法でリーダ用フィルムを溶着してもよいし、リ
ーダー用フィルムを溶着せずに剥離された紙4の先端
を、手であるいは適当な治具で挟んで引っ張りあげても
よい。具体的な条件は図1の場合と同様である。
【0012】以上にPEフィルムのラミネート紙につい
て説明したが、他の種類のプラスチックラミネートフィ
ルムでも全く同様である。また上記具体例では、両面プ
ラスチックフィルムラミネート紙から紙を分離すること
を説明したが、片面ラミネート紙についても本発明の方
法が適用できることは自明である。
【0013】(実施例−2)以下に本発明の方法の工程
への1実施例を図を用いて詳細に説明する。図4は本発
明の方法を適用した一実施例の処理装置の概略構成図で
ある。図中11は両面にポリエチレン(以後PEと称
す)フィルムをラミネートしたラミネート紙1の供給ロ
ール。12及び14はリーダー用PEフィルム供給ロー
ルである。供給ロール12から供給されたPEフィルム
5は、十分の長さをとってフィルム溶着機13によりラ
ミネート紙1の切断部表面に溶着される。同様にPEフ
ィルム6もラミネート紙1の反対の切断部表面に溶着さ
れる。溶着終着後のPEフィルムは、適当なところでカ
ッター16及び17により切断される。溶着機13及び
15は、通常のフィルム溶着機でよく、例えばインパル
ス通電式溶着機、超音波溶着機等が用いられる。
【0014】上述のように先端部表面にPEフィルムが
リーダー部として溶着されたラミネート紙は、水中のガ
イドローラを通して超音波振動子9に導かれる。超音波
振動子9への接触のさせ方により、ラミネート紙1の一
方のPEフィルム2が剥離される。剥離分離されたPE
フィルム2は、剥離面に微量に残っている紙の繊維をブ
ラシ21で除去されたのち、洗浄ノズル22から噴射さ
れる水で水洗され、巻取りロール23に巻き取られる。
尚、Aで示された点線で囲まれた部分は、省略して剥離
後のPEフィルムを直接巻取りロール23に巻き取って
もよい。
【0015】他方、PEフィルム2が分離されたラミネ
ート紙1の残りの片面ラミネート8は、ガイドローラを
通して第二の超音波振動子10に導かれる。この場合
も、超音波振動子への接触のさせ方により、PEフィル
ム3と紙4とを分離することができる。分離された紙4
は巻取りロール27に巻き取られる。またPEフィルム
3は、分離面に微量に付着している紙の繊維をブラシ2
9で除去したのち、ノズル30からの水で水洗され巻取
りロール31に巻き取られる。前記Aと同様Cで示され
る点線で囲まれた部分は、省略して分離後のPEフィル
ムを直接巻き取ってもよい。
【0016】処理水槽32の中には、紙の繊維が蓄積さ
れていくので、例えばオーバーフローさせた水を、オー
バーフロー槽33内に設けた適当な金網メッシュ34で
濾過するのが望ましい。濾過済の水は、ポンプ36によ
り循環使用される。金網メッシュ34の上に溜まった紙
の繊維は、適当な時点で回収してもよいし、コンベアベ
ルトで連続的に回収してもよい。ノズル22及び30か
ら供給される水の量と、ポンプ36の流量及びオーバー
フロー槽33の容量を適当に選ぶことにより、またポン
プ36からの水の一部をノズル22及び30に供給する
ことにより、システム全体の水を循環使用することがで
きる。万一の場合に備えて、安全排水管35が設けられ
ている。
【0017】尚、以上の説明では、PEフィルム2を剥
離した後に、他のPEフィルム9を分離するために第二
の超音波振動子10を使用しているが、この工程を省略
して第一の超音波振動子9をもう一度使用する方法でも
よい。すなわち、PEフィルム2が剥離された片面ラミ
ネート紙8を、Bで示された点線で囲まれた部分を通さ
ずに、直接巻き取る。ついでこの巻き取られたロールを
新しい供給ロールとして、第一の超音波振動子9により
PEフィルムと紙を分離するのである。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、超音波作用により紙の
繊維の間に水が浸透され、回収された紙または紙の繊維
は、プラスチックと完全に分離されているので写真用印
画紙のような高純度を必要とする用途にも再利用可能で
ある。また本発明の原理からして資源の無駄にすること
なく、さらに非常に能率良く経済的にプラスチックフィ
ルムも完全に分離されるので、プラスチックフィルムの
再利用も容易に可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプラスチックフィルムラミネート紙の
分離方法の一実施例の両面ラミネートフィルムの片面の
ラミネートフィルムを超音波振動子により剥離する実施
部分の部分側面拡大図である。
【図2】本発明のプラスチックラミネート紙の分離方法
の一実施例の片面ラミネートフィルムよりラミネートフ
ィルムを超音波振動子によって剥離する実施部分の部分
拡大側面図。
【図3】本発明方法を実施するためのリーダーフィルム
接合部の拡大断面図である。
【図4】本発明の方法の工程への一実施例の工程図。
【符号の説明】
1 ラミネート紙 2,3 プラスチックフィルム 4 紙 5,6 リーダー用フィルム 7 リーダー用フィルムの溶着部分 8 片面のラミネート紙 9,10 超音波振動子 11 ラミネート紙供給ロール 12,14 リーダー用PEフィルム供給ロール 13,15 カッター 21,29 ブラシ 22,30 洗浄ノズル 37 回収された紙の繊維 34 金網メッシュ 36 ポンプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチックフィルムラミネート紙をプ
    ラスチックフィルムと紙とに分離する方法において、ラ
    ミネートされたプラスチックフィルムの切断部表面にリ
    ーダー用フィルムを貼り付け、前記リーダー用フィルム
    をお互いに反対方向に引張って、プラスチックフィルム
    と紙とを分離することを特徴とするプラスチックフィル
    ムラミネート紙の分離方法。
  2. 【請求項2】 プラスチックフィルムラミネート紙のラ
    ミネートされたプラスチックフィルムの切断部表面に、
    リーダー用のフィルムを貼付け、該紙と前記プラスチッ
    クフィルムとの境界線を、水面下の条件で、かつ同時に
    境界線に超音波振動を与えながらリーダー用フィルム及
    びラミネートされたプラスチックフィルムと、前記紙と
    をお互いに反対方向に引っ張りながら剥離することを特
    徴とするプラスチックフィルムラミネート紙の分離方
    法。
  3. 【請求項3】 前記剥離されたプラスチックフィルム面
    に付着している紙の繊維をブラシによって除去すること
    を特徴とする請求項1又は2記載のプラスチックフィル
    ムラミネート紙の分離方法。
JP35125591A 1991-12-13 1991-12-13 プラスチックフィルムラミネート紙の分離方法 Pending JPH05163466A (ja)

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