JPS61129299A - 濾布洗浄装置 - Google Patents
濾布洗浄装置Info
- Publication number
- JPS61129299A JPS61129299A JP59250951A JP25095184A JPS61129299A JP S61129299 A JPS61129299 A JP S61129299A JP 59250951 A JP59250951 A JP 59250951A JP 25095184 A JP25095184 A JP 25095184A JP S61129299 A JPS61129299 A JP S61129299A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- cloth
- water
- filter cloth
- ultrasonic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/02—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
- B30B9/24—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using an endless pressing band
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D33/00—Filters with filtering elements which move during the filtering operation
- B01D33/04—Filters with filtering elements which move during the filtering operation with filtering bands or the like supported on cylinders which are impervious for filtering
- B01D33/042—Filters with filtering elements which move during the filtering operation with filtering bands or the like supported on cylinders which are impervious for filtering whereby the filtration and squeezing-out take place between at least two filtering bands
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D33/00—Filters with filtering elements which move during the filtering operation
- B01D33/44—Regenerating the filter material in the filter
- B01D33/46—Regenerating the filter material in the filter by scrapers, brushes nozzles or the like acting on the cake-side of the filtering element
- B01D33/463—Regenerating the filter material in the filter by scrapers, brushes nozzles or the like acting on the cake-side of the filtering element nozzles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D33/00—Filters with filtering elements which move during the filtering operation
- B01D33/58—Handling the filter cake in the filter for purposes other than for regenerating the filter cake remaining on the filtering element
- B01D33/60—Handling the filter cake in the filter for purposes other than for regenerating the filter cake remaining on the filtering element for washing
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、下水や産業廃水の汚泥等を脱水する脱水装置
例えばベルトプレスや真空脱水機等に於ける無端状炉布
の洗浄装置に関する。
例えばベルトプレスや真空脱水機等に於ける無端状炉布
の洗浄装置に関する。
（従来の技術）
一般に、ベルトプレスや真空脱水機等の脱水装置に於い
ては、脱水運転中にろ布の布目にスラリーが詰まって脱
水効率等が低下する為、炉布を洗浄して脱水を効率良く
連続的に行えるように為されている。
ては、脱水運転中にろ布の布目にスラリーが詰まって脱
水効率等が低下する為、炉布を洗浄して脱水を効率良く
連続的に行えるように為されている。
これらの脱水装置では、通常水道水或は排水をストレー
ナ、濾過器によって処理した水を使用し、これを洗浄ノ
ズルから炉布へ噴射して該ｐ布の洗浄を行うようにして
いるが、洗浄水の使用量が相当の量になり、極めて大き
な問題となっている。即ち、通常この種のろ布洗浄装置
では、炉布幅１ｍ当り５〜１０（／時程度の洗浄水量を
必要とし、然も、戸布先浄排水に′／ｉ戸布に耐着した
スラリーが洗い流されて混入してくるため、使用水量が
多いほどその後処理か問題となっている。
ナ、濾過器によって処理した水を使用し、これを洗浄ノ
ズルから炉布へ噴射して該ｐ布の洗浄を行うようにして
いるが、洗浄水の使用量が相当の量になり、極めて大き
な問題となっている。即ち、通常この種のろ布洗浄装置
では、炉布幅１ｍ当り５〜１０（／時程度の洗浄水量を
必要とし、然も、戸布先浄排水に′／ｉ戸布に耐着した
スラリーが洗い流されて混入してくるため、使用水量が
多いほどその後処理か問題となっている。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は、上記の問題点を解消する為に創案されたもの
であり、その目的は洗浄水量の大幅な低減を図り得る炉
布洗浄装置を提供するにある。
であり、その目的は洗浄水量の大幅な低減を図り得る炉
布洗浄装置を提供するにある。
（問題点を解決する為の手段）
本発明のＰ布洗浄装置は、無端状で所定方向へ周回する
ベルトプレス及び真空脱水機等のろ布の近傍位置に、該
炉布の一部分が常時浸るよつに水を貯留した受皿を設Ｃ
ｉ、水に浸った部分に超音波を照射しうる超音波発振装
置を配設し、該超音波発振装置の後方位置にＰ布を洗浄
する６Ｌ浄ノズルを設けたことに特徴がある。
ベルトプレス及び真空脱水機等のろ布の近傍位置に、該
炉布の一部分が常時浸るよつに水を貯留した受皿を設Ｃ
ｉ、水に浸った部分に超音波を照射しうる超音波発振装
置を配設し、該超音波発振装置の後方位置にＰ布を洗浄
する６Ｌ浄ノズルを設けたことに特徴がある。
（作 用）
Ｐ布はその一部分が常時受皿内の水に浸りながら所定方
向へ周回する。このとき、水に浸った炉布の一面には超
音波発振装置により超音波が照射される。これによって
、炉布が振動し、附着していたスラリーが炉布から浮き
離される。
向へ周回する。このとき、水に浸った炉布の一面には超
音波発振装置により超音波が照射される。これによって
、炉布が振動し、附着していたスラリーが炉布から浮き
離される。
そし゛Ｃ１超音波照射によりスラリーを予かじめ解離せ
しめた後、洗浄ノズルから洗浄水が噴射され、炉布の完
全洗浄が行なわれる。
しめた後、洗浄ノズルから洗浄水が噴射され、炉布の完
全洗浄が行なわれる。
（実 施 例）
以下、本発明の実施例を図面に基ついて詳細に説明する
。
。
第１図は本発明の実施例に係る炉布洗浄装置を配設した
ベルトプレスの概略側面図であって、１は上戸布、２は
下戸布、３は受皿、４は超音波発振装置、５は洗浄ノズ
ルである。
ベルトプレスの概略側面図であって、１は上戸布、２は
下戸布、３は受皿、４は超音波発振装置、５は洗浄ノズ
ルである。
前記上戸布１は無端状を呈して居り、適宜に配置された
複数個のローラ６に巻回され、一方向へ周回するように
なっている。又、下戸布２は無端状を呈して居り、その
一部外周面が上戸布１の下面外周面に当合した状態で複
数個のローラ６に巻回され、上戸布１と反対方向へ周回
するようになっている。
複数個のローラ６に巻回され、一方向へ周回するように
なっている。又、下戸布２は無端状を呈して居り、その
一部外周面が上戸布１の下面外周面に当合した状態で複
数個のローラ６に巻回され、上戸布１と反対方向へ周回
するようになっている。
而して、ホッパ７から下戸布２に供給された下水等の汚
泥は、上・下Ｆ布１．２に挾まれた状態で数個のローラ
６に繰り返し巻付けられながら圧搾力・剪断力を受けて
脱水される。
泥は、上・下Ｆ布１．２に挾まれた状態で数個のローラ
６に繰り返し巻付けられながら圧搾力・剪断力を受けて
脱水される。
一方、上戸布１並びに下戸布２の近傍位置には該上・下
戸布１，２の一部分が常時浸るように水を貯留した受皿
３が夫々設けられて居り、該受皿３には排水管８が連設
されている。
戸布１，２の一部分が常時浸るように水を貯留した受皿
３が夫々設けられて居り、該受皿３には排水管８が連設
されている。
又、受皿３の上方位置には受皿３内の水に浸つている上
・下戸布１．２の一面に超音波を照射しうる超音波発振
装置４か夫々配設されている。本実施例では、超音波発
振装置４は第３図に示す如く複数台使用されて居り、各
超音波発振装置４ばそのホーン４ａが各炉布１．２の幅
方向に一列に並んだ状態で且つ各炉布１．２の一面に接
触若しくは僅かに離れた状態で受＠３の上方位置に適宜
の方により配役固定されている。尚、９は超音波発生電
源装置である。
・下戸布１．２の一面に超音波を照射しうる超音波発振
装置４か夫々配設されている。本実施例では、超音波発
振装置４は第３図に示す如く複数台使用されて居り、各
超音波発振装置４ばそのホーン４ａが各炉布１．２の幅
方向に一列に並んだ状態で且つ各炉布１．２の一面に接
触若しくは僅かに離れた状態で受＠３の上方位置に適宜
の方により配役固定されている。尚、９は超音波発生電
源装置である。
更に、超音波発振装置４の後方位置には各Ｆ布１．２を
洗浄する洗浄ノズル５が配設されている。本実施例では
、洗浄ノズル５は第３図に示す如く各炉布１，２の幅方
向に沿って設けられた洗浄水供給管１０に所定間隔て複
数個取付けられている。
洗浄する洗浄ノズル５が配設されている。本実施例では
、洗浄ノズル５は第３図に示す如く各炉布１，２の幅方
向に沿って設けられた洗浄水供給管１０に所定間隔て複
数個取付けられている。
而して、Ｍｉｔ記上・下戸布１．２はその一部分か受皿
３内の水に浸りながら所定方向へ周回する。このとき、
水に浸っている各炉布１，２の一面には超音波発振装置
４により超音波が照射される。これによって、炉布１．
２が振動し、附着していたスラリーはＰ布１，２から浮
き離れる。
３内の水に浸りながら所定方向へ周回する。このとき、
水に浸っている各炉布１，２の一面には超音波発振装置
４により超音波が照射される。これによって、炉布１．
２が振動し、附着していたスラリーはＰ布１，２から浮
き離れる。
そして、超音波が照射された部分には洗浄水ポンプによ
り圧送されて来た洗浄水が洗浄ノズル５から噴射され、
各炉布１．２は完全に洗浄される。
り圧送されて来た洗浄水が洗浄ノズル５から噴射され、
各炉布１．２は完全に洗浄される。
尚、上記実施例に於いては、超音波発振装置４を炉布１
，２の幅方向に複数台配設したが、他の実施例に於いて
は、第４図に示す如く、Ｆ布１，２の幅方向に配設した
ガイドレール１１に超音波発振装置４を一台だけ取付け
、これを適宜構造の移動装置１２によりがイドレール１
１に沿って適宜に移動させるようにしても良い。
，２の幅方向に複数台配設したが、他の実施例に於いて
は、第４図に示す如く、Ｆ布１，２の幅方向に配設した
ガイドレール１１に超音波発振装置４を一台だけ取付け
、これを適宜構造の移動装置１２によりがイドレール１
１に沿って適宜に移動させるようにしても良い。
この場合には洗浄ノズル５も超音波発振装置４と一緒に
移動できるように設けられている。
移動できるように設けられている。
又、上記実施例に於いては、ベルトプレスにろ布洗浄装
置を配設したが、他の実施例に於いては、これを真空脱
水機等に配設するようにしても良い。
置を配設したが、他の実施例に於いては、これを真空脱
水機等に配設するようにしても良い。
、（発明の効果）
本発明のろ布洗浄装置は、受皿の水中にある炉布の一面
に超音波発振装置により超音波を照射して炉布に耐着し
たスラリーを浮き離し、その後その部分を洗浄ノズルに
より洗浄する構成とした為、従来のように洗浄ノズルの
みにより炉布の洗浄を行うものに比較して洗浄水量を大
幅に低減することができる。試験結果によれば、本発明
のろ布洗浄装置を使用すると、所要洗浄水量が従来の１
１５０〜１／１００に減少する。
に超音波発振装置により超音波を照射して炉布に耐着し
たスラリーを浮き離し、その後その部分を洗浄ノズルに
より洗浄する構成とした為、従来のように洗浄ノズルの
みにより炉布の洗浄を行うものに比較して洗浄水量を大
幅に低減することができる。試験結果によれば、本発明
のろ布洗浄装置を使用すると、所要洗浄水量が従来の１
１５０〜１／１００に減少する。
また、洗浄排水量が少なくて済むため、その処理が容易
になるうえ、処理設備も小型化できる。
になるうえ、処理設備も小型化できる。
更に、炉布に超音波を照射する為、細部の洗浄が可能と
なり、洗浄ノズルのみを使用したものに比較してより完
全な洗浄を行える。
なり、洗浄ノズルのみを使用したものに比較してより完
全な洗浄を行える。
第１図は本発明の実施例に係るｐ布先争装置ヲ配設した
ベルトプレスの概略側面図、第２図はｐ布洗浄装置の概
略断面図、第３図は同じく概略平面図、第４図は他の実
施例を示す第３図同様の概略平面図である。 １．２は炉布、３は受皿、４は超音波発振装置、５け洗
浄ノズル。 特許出願人 株式会社 タ り マ 取締役社長 福 １） 順 吉 イ１１五ｌる 第 １ 図 ５：ｆｋ浄ノ 第２図 手 続 補 正 書（自発 ）昭昭（７）年１
０月２５日
ベルトプレスの概略側面図、第２図はｐ布洗浄装置の概
略断面図、第３図は同じく概略平面図、第４図は他の実
施例を示す第３図同様の概略平面図である。 １．２は炉布、３は受皿、４は超音波発振装置、５け洗
浄ノズル。 特許出願人 株式会社 タ り マ 取締役社長 福 １） 順 吉 イ１１五ｌる 第 １ 図 ５：ｆｋ浄ノ 第２図 手 続 補 正 書（自発 ）昭昭（７）年１
０月２５日
Claims (1)
- 無端状で所定方向へ周回するベルトプレス及び真空脱水
機等のろ布（１）・・・・・・の近傍位置に、該ろ布（
１）・・・・・・の一部分が常時浸るように水を貯留し
た受皿（３）を設け、水に浸つた部分に超音波を照射し
うる超音波発振装置（４）を配設し、該超音波発振装置
（４）の後方位置にろ布（１）・・・・・・を洗浄する
洗浄ノズル（５）を設けたことを特徴とするろ布洗浄装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59250951A JPS61129299A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | 濾布洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59250951A JPS61129299A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | 濾布洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61129299A true JPS61129299A (ja) | 1986-06-17 |
Family
ID=17215432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59250951A Pending JPS61129299A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | 濾布洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61129299A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63301781A (ja) * | 1987-05-30 | 1988-12-08 | Masao Kanazawa | 食品等の洗浄装置 |
| CN102974167A (zh) * | 2012-12-27 | 2013-03-20 | 上海雨泽环保科技有限公司 | 一种污废水前端物理处理方法 |
| CN103157315A (zh) * | 2013-04-02 | 2013-06-19 | 大连涌清水处理技术有限公司 | 一种污水处理连续微滤机 |
| CN107498906A (zh) * | 2017-08-31 | 2017-12-22 | 滨州学院 | 一种食品加工用的可收集果汁的果蔬食品压扁设备 |
-
1984
- 1984-11-28 JP JP59250951A patent/JPS61129299A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63301781A (ja) * | 1987-05-30 | 1988-12-08 | Masao Kanazawa | 食品等の洗浄装置 |
| CN102974167A (zh) * | 2012-12-27 | 2013-03-20 | 上海雨泽环保科技有限公司 | 一种污废水前端物理处理方法 |
| CN103157315A (zh) * | 2013-04-02 | 2013-06-19 | 大连涌清水处理技术有限公司 | 一种污水处理连续微滤机 |
| CN107498906A (zh) * | 2017-08-31 | 2017-12-22 | 滨州学院 | 一种食品加工用的可收集果汁的果蔬食品压扁设备 |
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