JPH0516305U - 刷版加工機 - Google Patents
刷版加工機Info
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- JPH0516305U JPH0516305U JP7526591U JP7526591U JPH0516305U JP H0516305 U JPH0516305 U JP H0516305U JP 7526591 U JP7526591 U JP 7526591U JP 7526591 U JP7526591 U JP 7526591U JP H0516305 U JPH0516305 U JP H0516305U
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- plate
- supported
- camera
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 パンチ孔の穿孔時や版曲げ時において刷版を
確実に固定し刷版端縁の断裁誤差の影響を受けることな
くカメラを確実に位置決めすることを可能にした刷版加
工機を提供することを目的としている。 【構成】 刷版載置用のテーブル12を左右方向へ移動
自在に形成して架台11上に支持させ、バルスモータ1
8で移動させるようにした。刷版1に表示したとんぼ7
を撮影するカメラ15を、架台11に前後左右方向へ移
動自在に支持させた。カメラ15が撮影したとんぼ7を
映し出すモニタ16を架台11に支持させた。刷版1に
基準パンチ孔20,21,22を穿孔する穿孔器19を
架台11に支持させた。刷版1の位置決めピン孔3,
4,5,6と係合する位置決めピン29を、テーブル1
2に支持させたエアシリンダ27に進退自在に支持さ
せ、刷版1の位置決めピン孔3,4,5,6へ挿入して
刷版1を位置決め固定するようにした。
確実に固定し刷版端縁の断裁誤差の影響を受けることな
くカメラを確実に位置決めすることを可能にした刷版加
工機を提供することを目的としている。 【構成】 刷版載置用のテーブル12を左右方向へ移動
自在に形成して架台11上に支持させ、バルスモータ1
8で移動させるようにした。刷版1に表示したとんぼ7
を撮影するカメラ15を、架台11に前後左右方向へ移
動自在に支持させた。カメラ15が撮影したとんぼ7を
映し出すモニタ16を架台11に支持させた。刷版1に
基準パンチ孔20,21,22を穿孔する穿孔器19を
架台11に支持させた。刷版1の位置決めピン孔3,
4,5,6と係合する位置決めピン29を、テーブル1
2に支持させたエアシリンダ27に進退自在に支持さ
せ、刷版1の位置決めピン孔3,4,5,6へ挿入して
刷版1を位置決め固定するようにした。
Description
【0001】
本考案は枚葉輪転印刷機の版胴に装着される刷版に版胴側の基準ピンと係合す るパンチ孔を穿設したり、刷版の端を版万力に咥えさせるために折曲げたりする 刷版加工機に関するものである。
【0002】
輪転印刷機、特に多色刷輪転印刷機による印刷作業においては、刷版(以下版 という)に対し絵柄が正しい位置に焼付けられていなかったり、版胴に対し版が 正しく装着されていなかったりすると、印刷見当が合った優れた印刷物が得られ ないので、版の端縁部に、とんぼと呼ばれる例えば十字状の見当標識と、版の左 右方向に長孔となる位置決め孔とが後述する自動作図機によって設けられる。そ して版への絵柄焼付けに際しては、このとんぼにフィルムのとんぼを重ねて焼付 けが行われ、また、後述する基準パンチ孔を穿設するときには、前記位置決め孔 を用いて位置決めすることが行われており、さらに、版胴への版の装着時には前 記位置決め孔を基準パンチ孔に併用して位置決めしたのち版を装着することも行 われている。
【0003】 そこで、従来における自動作図機と絵柄焼付け機および刷版穿孔装置について 説明する。先ず、前述したように版の端縁部へ基準ピン孔を穿設したり、とんぼ を描画したりする自動作図機については、本出願人が提案して公開された実開昭 60−48492号公報に詳しく開示されているので、詳しい説明を省略し、以 下簡単に説明する。この自動作図機は、フレームに固定された製図板の上方に位 置し前後左右方向へ移動可能なペンヘッドと、版に穿設される基準ピン孔に対応 する複数個の穿孔器とを備えている。そして、版にとんぼを描く場合には、製図 板上に版をストッパで位置決めして固定したのち、穿孔器に設けたパンチピンを エアシリンダ等で進退させで基準ピン孔を穿孔し、このあとメモリされた作図パ ターンに基づきペンヘッドを移動させることにより、とんぼが描かれる。このあ と、焼付け機では、テーブル上に載置した版にフィルムが重ねられ、自動作図機 で描かれたとんぼにフィルムのとんぼが重ねられて位置決め固定されたのち絵柄 の焼付けが行われる。
【0004】 また、従来の刷版穿孔装置は、架台上に支持され駆動装置で駆動されて左右水 平方向に移動する版受け板としてのテーブルと、前記架台上に支持台を介して前 後左右方向へ移動自在に支持されたカメラとを備えており、また架台には、カメ ラが撮影した画像を映し出すモニタが支持台を介して支持されている。そして、 架台上には、左右方向へ移動自在な穿孔器が設けられており、またテーブル上に は、このテーブルに載置される版の端縁を当接させて位置決めするストッパが設 けられている。さらにテーブルの下方には、テーブルに設けた複数個の小孔との 間を配管等で連結されたバキュームポンプが設けられている。
【0005】 このように構成されていることにより、版にパンチ孔を穿設する場合には、テ ーブル上に載置した版をストッパに当接させて位置決めしたのち、バキュームポ ンプを作動させると、版は、位置決めされた状態でテーブルの上面に吸着されて 固定されるので、作業者はモニタに設けられた基準十字線(以下標線という)と モニタに映し出されたとんぼとが一致するまでカメラを移動させる。この場合、 カメラは複数個設けられていて版に描かれた複数個のとんぼをそれぞれ撮影して いるので、作業者はモニタを見て複数の標線ととんぼとがすべて合うまで各カメ ラを個々に移動させる。カメラの移動が終わると、テーブルを所定位置まで移動 させたのち、操作パネルに設けた押ボタンを押して穿孔機を作動させ版の端縁部 に基準パンチ孔を穿設する。
【0006】 以上は多色刷印刷機における1色目の版の場合の穿孔手順であるが、2色目の 版からは、テーブル上に版を位置決め固定して吸着させたのち、カメラは移動せ ず、操作パネルに設けた押ボタンを操作して駆動装置を作動させ、テーブルを移 動させてモニタの標線と映し出されたとんぼとを一致させたのち、穿孔装置を作 動させて版に基準パンチ孔を穿設する。
【0007】
しかしながら、前記自動作図機は、これを製作したメーカーによってストッパ の位置がまちまちであり、かつ版の端縁を断裁するときの寸法誤差があるので、 ある会社の自動作画機で作図した版を、この会社とは別の会社の穿孔装置のスト ッパに正しく当接させたとしても、断裁誤差分の曲がりが生ずることになる。し たがって、前述したように、1色目の版の穿孔時にはカメラを移動させてとんぼ を合わせたのちパンチ孔を穿孔し、2色目の版からはテーブルを移動させてとん ぼを合わせたのちパンチ孔を穿孔するという方法では、例えば4色刷機の場合、 4色のとんぼ位置を正確に一致させることは可能であるが、紙に対し絵柄が曲が った状態になってしまうという問題がある。また、余白部がきわめて少ない印刷 物では、紙面内にすべての絵柄が印刷されないおそれがある。すなわち、1色目 の版の穿孔時におけるカメラの位置で印刷物の良否が決定されてしまうことにな る。
【0008】 また、穿孔を終えたすべての版を印刷機の版胴に装着する際に何らかの原因に より版を損傷させてしまう等の事故が発生したときに、事故を起こした版と同じ 版を製版して穿孔し直すことになるが、このときすでに他の版の穿孔が終わって しまっていたりして初期の位置決め位置にカメラがない場合には、改めてカメラ を位置決めし直したのち穿孔することになるので、他の版に対する見当が合わな くなってしまうという問題がある。さらに、版の端縁をストッパに当接させてテ ーブルに対する版の位置を決めるが、作業者が誤って版をストッパへ完全に当接 させない状態で穿孔してしまうこともある。
【0009】 本考案は以上のような点に鑑みなされたもので、パンチ孔の穿孔時や版曲げ時 において刷版を確実に位置決め固定し、刷版端縁の断裁誤差の影響を受けること なくカメラを確実に位置決めすることを可能にした刷版加工機を提供することを 目的としている。
【0010】
このような目的を達成するために本考案では、刷版に基準パンチ孔を穿設した り咥え端を折曲げたりする刷版加工機において、上面に刷版が載置され移動手段 により移動調節される版受け板と、刷版に表示された標識を撮影し前後左右方向 へ移動自在なカメラと、カメラが撮影した画像を映し出すモニタと、刷版に基準 パンチ孔を穿孔したり刷版を折曲げたりする加工装置とを架台に支持させるとと もに、版受け板に支持された駆動装置に駆動されて版受け板のピン孔に対し出没 するように進退し刷版の位置決めピン孔に挿抜される位置決めピンを設けた。ま た、位置決めピンを複数の刷版寸法に対応するように複数個設けた。
【0011】
刷版をその寸法に対応して位置決めするとともに、刷版の寸法に対応して選択 した位置決めピンを駆動装置で前進させ、版受け板の孔から突出させて刷版のピ ン孔に挿入する。こうすることによりエア源が作動して刷版が版受け板に吸着さ れたのち、駆動装置が作動して位置決めピンが刷版のピン孔から抜かれる。この あと、駆動装置でカメラを移動させ、すべてのカメラが撮影してモニタに映し出 されたとんぼの画像とモニタの標線とが一致すると、カメラの移動が停止し、穿 孔器が作動して所定の位置に基準孔が穿設される。2色目の版からはカメラを移 動させることなく版受け板を移動させ、モニタに映し出されたとんぼの画像とモ ニタの標線とが一致すると、版受け板の移動が停止し、穿孔器が作動して所定の 位置に基準パンチ孔が穿設される。
【0012】
図1ないし図5は本考案に係る刷版加工機を刷版穿孔装置に適用した例を示す ものであって、図1は刷版穿孔機の平面図、図2は同じく正面図、図3は同じく 側面図、図4は位置決めピン近傍の拡大縦断面図、図5は刷版の平面図である。 図5において、本実施例の場合、刷版(以下版という)1は、例えば、最大寸法 の版1Aと、最小寸法の版1Dと、その中間寸法の版1B,1Cとの4種の寸法 の版に穿孔できるように構成されており、これらの各版のうちの例えば最大寸法 の版1Aの咥え側端縁部には、左右方向へ長孔となる左右一対の位置決めピン孔 2,3が図示しない自動作図機によって穿設されている。そしてこの位置決めピ ン孔2,3は中間寸法の版1B,1C用にも共用される。5,6は最小寸法の版 1D用に使用される一対の位置決めピン孔であって、同じく自動作図機によって 穿設されている。また、例えば最大寸法の版1Aの端縁部には十字状に形成され た複数個のとんぼ7が自動作図機によって描画されている。
【0013】 図1ないし図3において、刷版穿孔機10は直方形枠状に形成された架台11 を備えており、この架台11上には、前後左右方向へ移動自在に形成され上面に 前記版1が載置されるテーブル12が支持されている。また、架台11に前後方 向へ移動自在に形成されて脚端を支持された門構え状支持台13の水平部材13a には、この水平部材13aと直交する左右一対の支持アーム14が、左右方向へ 移動自在に形成されて基端部を支持されている。15は各支持アーム14に前後 方向へ移動自在に支持されたカメラであって、これを手動操作により支持アーム 14上で移動させ、また手動操作により支持台13および支持アーム14を移動 させることにより、カメラ15は、図に実線で示す位置と鎖線で示す位置との間 で前後左右方向へ移動するように構成されている。
【0014】 16は架台11に支持台17を介して固定され、カメラ15が撮影した前記と んぼ7の画像を映し出すモニタであって、このモニタ16の画面には十字状の標 線が設けられており、この標線と、カメラ15が撮影して映し出されたとんぼ7 の画像とを一致させるように前記手動操作でカメラを移動させるように構成され ている。また、18は架台11の上面に固定されてテーブル12に連結された移 動手段としての複数個のパルスモータであって、前記テーブル12との間を制御 装置を介して電気接続されており、制御装置からの指令でテーブル12を移動さ せるように構成されている。さらに、架台11上には、穿孔器19が、図5に符 号20で示すコ字状のパンチ孔と、符号21で示すU字状のパンチ孔との穿孔位 置に対応して設けられており、エアシリンダなどで進退してパンチ孔20,21 を穿孔するように構成されている。なお、一方の穿孔器19は最小寸法の版1D のコ字状パンチ孔22も穿孔できるように移動自在に形成されている。
【0015】 また、テーブル12上には、図5に示すように、このテーブル12に載置され る本実施例では4種類の版1A〜1Dの端縁を当接させて位置決めするストッパ 23が左右方向へ移動自在に設けられている。さらに架台11の内部には、バキ ュームポンプ24が、テーブル12に穿設された複数個の小孔との間を配管等で 連結されて設けられており、このバキュームポンプ24を作動させることにより 版11がテーブル12の上面に吸着されるように構成されている。25は押ボタ ンスイッチ等を備えた操作パネルであり、26はエア源としてのコンプレッサで ある。
【0016】 そして、本装置には前記版1A〜1Dの位置決めピン孔2,3,5,6を挿入 させる位置決めピンが設けられている。すなわち、テーブル12の裏面には、コ ンプレッサ26と配管で接続されたエアシリンダ27が、位置決めピン孔2,3, 5,6にそれぞれ対応してボルト28で固定されており、このエアシリンダ27 のエア圧で進退するピストンロッドとしての位置決めピン29は、テーブル12 のピン孔12aに対し出没し、突出したときには位置決めピン孔2,3,5,6 と係合して版11を位置決め固定するように構成されている。
【0017】 以上のように構成された刷版穿孔装置の動作を、最大寸法の版への穿孔を例に とって説明する。最大寸法の版1Aの咥え側端縁部には、左右方向へ長孔となる 左右一対の位置決めピン孔2,3が自動作図機によって穿設されており、また、 十字状に形成された複数個のとんぼ7が自動作図機によって描画されている。そ こで、刷版穿孔機10の電源を入れ、版のサイズを選択して操作パネル25にセ ットしたのち、上記のように準備した4色印刷用の4枚の版1Aのうちの1色目 用の版1Aをテーブル12上に載置し、ストッパ23を版1Aに対応する位置へ 移動させる。次いで、エアコンプレッサ26を作動させて複数個のエアシリンダ 27にエアを送入すると、位置決めピン29が前進してテーブル12のピン孔1 2aから突出し、版1Aの位置決めピン孔2,3に挿入されて版1Aが位置決め される。そこで、バキュームポンプ24を作動させてテーブル12の小孔に吸引 エアを作用させると、版1Aがテーブル12に吸着されて強固に固定される。用 済の位置決めピン29はエアシリンダ27の作動によって後退しテーブル12の ピン孔12a内へ没入する。
【0018】 そこで、モニタ16の画像を見ながら各カメラ15を手動操作により支持アー ム14上で移動させ、また、手動操作で支持台13,支持アーム14を移動させ ることにより各カメラ15を前後左右に移動させ、モニタ16の標線ととんぼ7 とが一致した位置で各カメラ15を停止させる。この状態を制御装置に読み込ま せたのち、制御装置を介し穿孔器19が作動して基準パンチ孔20,21が所定 の位置に穿設される。
【0019】 このようにして基準パンチ孔20,21の穿孔を終わった1色目の版1Aを取 外したのち、2色目の版1Aをテーブル12上に載置してストッパ23と位置決 めピン29とで位置決めし、吸着により版1Aをテーブル12に固定する。2色 目の版からは、カメラ15は移動せず、テーブル12をわずかに移動させてモニ タ16の標線と映し出されたとんぼ7とを一致させたのち、穿孔器19を作動さ せて版1Aに基準パンチ孔21,22を穿設する。3色目,4色目の版1Aに対 しても同様にして基準パンチ孔21,22が穿設される。以上は最大寸法の版1 Aに穿孔する場合について説明したが、その他の寸法の版1B,1C,1Dに対 しても位置決めピンの位置を符号2,3で示す位置から符号5,6で示す位置に 変更しストッパ23と穿孔器19の位置を移動させることにより容易に対応する ことができる。
【0020】 このようにして基準パンチ孔21,22が穿設された4枚の版1Aを版胴に装 着する場合には、版胴側の基準ピンを基準パンチ孔21,22に挿入して装着す れば4色間の印刷見当が確実に一致する。
【0021】 なお、本実施例では刷版加工機として刷版穿孔装置を例示したが、刷版の咥え 端を折曲げる折曲げ機にも同様に実施でき、同様の効果が得られる。また、本実 施例ではカメラの移動を手動で行う例を示したが、パルスモータで移動させるよ うにしてもよい。さらに刷版1に描かれたとんぼ7を認識させる公知の認識装置 を介し自動でとんぼ7とモニタ16の標線が一致するようにテーブル12を移動 させるパルスモータを設けてこれを作動させる制御装置を設けてもよい。
【0022】
以上の説明により明らかなように本考案によれば刷版に基準パンチ孔を穿設し たり刷版の咥え端を折曲げたりする刷版加工機において、上面に刷版が載置され 移動手段により移動調節される版受け板と、刷版に表示された標識を撮影し前後 左右方向へ移動自在なカメラと、カメラが撮影した画像を映し出すモニタと、刷 版に基準パンチ孔を穿孔したり刷版を折曲げたりする加工装置とを架台に支持さ せるとともに、版受け板に支持された駆動装置に駆動されて版受け板のピン孔に 対し出没するように進退し刷版の位置決めピン孔に挿抜される位置決めピンを設 け、また、位置決めピンを複数の刷版寸法に対応するように複数個設けたことに より、位置決めピン孔を製版時と基準パンチ孔の穿設時とに兼用させることがで き、製版精度がピン孔とピンとの公差分という僅かな誤差範囲内で保証されるの で、印刷物の品質が向上する。また、事故発生時等にすでに他の版の穿孔が終わ ってしまっていたりして初期の位置決め位置にカメラがない場合でも、事故を起 こした版と同じ版を製版して穿孔し直す必要がなく、事故発生前とほゞ同じ条件 を再現することができるので、非生産時間が短縮され機械の稼働率が向上する。 さらに、刷版の断裁誤差に影響されることなくパンチ精度が確保できるので、印 刷物の品質が向上する。また、各種の穿孔装置に応用することができ、装置の汎 用性が向上する。
【図1】刷版加工機の一例として示す刷版穿孔装置の平
面図である。
面図である。
【図2】刷版加工機の一例として示す刷版穿孔装置の正
面図である。
面図である。
【図3】刷版加工機の一例として示す刷版穿孔装置の側
面図である。
面図である。
【図4】位置決めピン近傍の拡大縦断面図である。
【図5】刷版の平面図である。
【符号の説明】 1 刷版 1A 刷版 1B 刷版 1C 刷版 1D 刷版 2 位置決めピン孔 3 位置決めピン孔 5 位置決めピン孔 6 位置決めピン孔 7 とんぼ 10 刷版穿孔装置 11 架台 12 テーブル 13 支持台 14 支持アーム 15 カメラ 16 モニタ 17 支持台 19 穿孔器 20 基準パンチ孔 21 基準パンチ孔 22 基準パンチ孔 27 エアシリンダ 29 位置決めピン
Claims (2)
- 【請求項1】 上面に刷版が載置され架台上に移動自在
に支持されて移動手段により移動調節される版受け板
と、前記架台に前後左右方向へ移動自在に支持され前記
刷版に表示された標識を撮影するカメラと、前記架台に
支持されカメラが撮影した標識を映し出すモニタと、前
記架台上に支持され前記刷版を加工する加工装置と、前
記版受け板に支持された駆動装置に駆動されて版受け板
のピン孔に対し出没するように進退し刷版の位置決めピ
ン孔に挿抜される位置決めピンとを設けたことを特徴と
する刷版加工機。 - 【請求項2】 位置決めピンを複数の刷版寸法に対応す
るように複数個設けたことを特徴とする請求項1記載の
刷版加工機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7526591U JPH0516305U (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 刷版加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7526591U JPH0516305U (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 刷版加工機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0516305U true JPH0516305U (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=13571222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7526591U Pending JPH0516305U (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 刷版加工機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0516305U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0743912A (ja) * | 1993-07-29 | 1995-02-14 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 印刷版加工装置の印刷版位置決め装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS58127374A (ja) * | 1982-01-25 | 1983-07-29 | Hitachi Ltd | 半導体装置の製造方法 |
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-
1991
- 1991-08-27 JP JP7526591U patent/JPH0516305U/ja active Pending
Patent Citations (5)
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