JPS6391250A - オフセツト印刷機における版パンチング方法及びその装置 - Google Patents

オフセツト印刷機における版パンチング方法及びその装置

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JPS6391250A
JPS6391250A JP61236750A JP23675086A JPS6391250A JP S6391250 A JPS6391250 A JP S6391250A JP 61236750 A JP61236750 A JP 61236750A JP 23675086 A JP23675086 A JP 23675086A JP S6391250 A JPS6391250 A JP S6391250A
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JP61236750A
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Kiyoukichi Obara
小原 京橘
Kenji Tokunaga
健二 徳永
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は多色オフセット印刷機の版・ソンチング方法
及びその装置に関する。
従来の技術 近時多色オフセット印刷においては、印刷通し枚数の減
少に伴って段取時間の短縮が望まれており、この段取時
間には版取替、見当合せ、色合せ等の作業が含まれる。
これらの作業のうち見当合せの時間を短縮するために、
刷版を版胴に取付ける際の取付位置の精度を向上させ、
その後の見当合せ時間の短縮を図ることが提案されてい
る。
ところで多色印刷においては、通常すみ版、べに版、あ
い版、置版の4棟類の刷版を用意することとなり、それ
らの製版工程の概要が第7 ′図に示されている。各版
においては各異なる色ごとに使用されるフィルム原版は
相違するが他の手順については全く同様であるため、こ
こではそのうちの−色のものにつき説明する。
同図(A)はps版40を示し、これに工程(B)にお
いて1対の焼付用ピン穴41を設けたうえ、工程(C)
において28版40のピン穴41を図示しない焼付台上
のピン42にはめ、さらにその上にピン穴41と同じ位
置に同じような一ン穴43を有するフィルム原版44を
のせて、そのピン穴43をピン42にはめて位置合せし
たりえ、その絵柄45をps版40に焼付けて現像する
。この際フィルム原版44には各色相ともすべて同一の
位置に位置合わせ用のトンボマーク49が表示されてい
る。このようにして工程(D)に示すような絵柄46及
び同一位置にトンボマーク50を絵付けした版4oをえ
、このような各版40につき、工程(E)において、図
示しないノクンチング機にのせて、トンボマーク50を
基準として位置決めしたうえ、版取付用2ン穴48をあ
けて刷版51をえていた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながらこのような方法においては、焼付工程(C
)において28版4o及びフィルム原版44に伸びが生
じ、また両板40.44の密着不要、両板40,44の
焼付用ピン穴41゜43のピン42との隙間によるずれ
等にょり、刷版50の絵柄46と取付用ピン穴48との
相対的位置が不正確になることが多く、これがすみ版、
べに版、あい版、置版ごとにまちまちになると、刷版の
版胴への取付位置の精度をおこし、そのためその後の見
当合せのために無用の時間を必要として、意図する見当
合せ時間の短縮は事実上不可能になるという欠点があっ
た。
発明が解決しようとする問題点 この発明は前記のような従来の版パンチング方法及びそ
の装置のもたらす欠点を排除し、刷版の版胴への取付位
置の精度を向上して、取付後の見当合せの時間を不要に
し、印刷の際の段取時間を短縮することのできる版パン
チング方法及びその装置を提供することを目的とするも
のである。
問題点を解決するための手段 この発明は前記のような目的を達成するにつき、各色相
刷版の互いに重複しない位置に各色毎の見当マークを書
込み、これらの刷版による校正刷りを静止した移動台上
に載置して、会見当マークの位置をコンピュータに記憶
して校正刷りを取去り、ついで移動台に順次各刷版を載
置し、各刷版毎にその見当マークがコンピュータに記憶
した見当マークと同一位置と彦るまで、コンピュータの
指示によって移動台を移動してその位置で停止し、つい
でコンピュータの指示によってパンチング機構が刷版に
取付用−ン穴を形成することを特徴とするものである。
さらにこの発明は前記のような目的を達成するにつき、
その版パンチング装置は極台に水平方向の直線運動と回
転運動とをする移動テーブルをコンピュータの指示によ
って作動する駆動部材によって前記運動をするようにし
、この□移動テーブルの上方には画像入力用カメラが設
置されていて、このカメラからの第1情報信号はコンピ
ュータに入力されて記憶され、この記憶情報に基いてコ
ンピュータは前記駆動部材の作動信号を出力し、さらに
カメラからの第2情報信号がコンピュータに入力される
と、これに基いてコンピュータはパンチング機構に指示
してこれを作動させるようになっていることを特徴とす
るものである。
実施例 第1図ないし第3図に示すこの発明の実施例において、
1は機台を示し、この機台1の中央空間部5に第1テー
ブル2がθ軸(回転軸)方向に移動可能に支承され、こ
の第1テーブル2上にY軸方向に移動可能に第2テーブ
ル3が設置され、この第2テーブル3上にX軸方向に移
動可能に第3テーブル4が設置されている。
第1テーブル2は機台1に設置した第1パルスモータ6
によって水平方向に回転させられ、第2テーブル3は第
1テーブル2に設置した第27臂ルスモータ7により、
また第3テーブル4は第2テーブル3に設置した第3ノ
ぐルスモータ8により、それぞれY軸、X軸方向に直線
状に移動するようになっている。
この実施例にあっては、機台1上の起立部9と直角方向
の両側に1対の案内レール14が設けられ、このレール
14上のY軸方向に移動する両端を有する支持部材15
が第3テーブル4の上方に設けられ、画像入力用カメラ
11はこの支持部材15に沿ってX軸方向に移動可能に
設置されている。
そして支持部材15にはカメラ11をX軸方向に移動す
るための第4ノにルスモータ12が、また支持部材15
をY軸方向に移動するための第5パルスモータ13がそ
れぞれ設置されている。
さらに起立部9には案内レール14の中間にオイて、パ
ンチング機構17が設置され、このAンチング機構17
では支持部18にエアシリンダ19が下向きに設けられ
、その作動杆の下端には図示しない上金型が取付けられ
、この金型に対向してその下方には下金型が設けられて
いる。
第4図は前記実施例の制御系統の概略ブロックダイヤグ
ラムで、25はコンピュータを示し、このコンピュータ
25のうちの26はカメラ11からの情報処理部であり
、27は処理部26からの情報を入力【〜て記憶し、比
較し、演算する演算部、28はその演算情報に基いてA
ルスモータ7,8.9を作動し、またノξンチング機構
17を作動する制御部を示し、28は制御動作を監視す
るモニタテレビを示す。
前記のAンチング装置により行うパンチング方法につい
て説明する。
第5図に4色機において、このノξンチング方法に使用
する、見当マークの1例が示され、31.32,33.
34はそれぞれすみ版、あい版、べに版及び置版に焼付
けられ見当マーク31’ 、 32’ 、 33’ 、
 34’ (図示せず)Kよって印刷物に刷込まれたも
のを示し、各マークの中心は相互の距離がlとなった正
方形の頂点に位置している。このような見当マーク31
,32゜33.34は、前記の製版工程中工程(C)に
おいて各色のフィルム原版にそれぞれが前記のような位
置的関係となるように設けられたうえ、28版に焼付は
現像されるのである。
このような見当マーク31’ 、 32’ 、 33’
 。
34′が設けられた各色相刷版例えばすみ版35によっ
て刷上げられた校正刷シを第3テーブル4上に載置し、
見当マーク31がカメラ11の視野内に全部入るように
モニタテレビ28を見ながら手操作による指示でAシス
モータ12tたは13t−作動して、カメラ11をX@
またはY軸方向へ移動する。
これによシ第6図に示すように、コンピュータ25の処
理部26で見当マーク31の入力画像を記憶し、その記
憶画像に基いて画像処理の一般的手法である2値化画像
を作成して、見当マークの中心位置を計算し、この計算
された中心位置を演算部27に記憶する。このような処
理を他の版による校正刷シについても同様に行う。
ついで校正刷シラテーブル4から取去って、その代DK
ずみ版35をテーブル4にのせ、その見当マーク31′
がカメラ11の視野に入るように手操作ですみ版35を
移動させる。このときは、カメラ11の位置は校正刷シ
見当マーク−1〇− 31の中心位置を求めた位置としておき、ついでカメラ
Xからの見当マーク31′の入力画像に基いて、見当マ
ーク31′の中心位置を計算する。
このようにして求めた位置が第6図における演算部27
によって、さきに記憶されている見当マーク31の中心
位置と比較され、その差値が許容値内に入るように各パ
ルスモータ6.7または8を作動してテーブル4を移動
する。このようにして許容値内に入るまで第6図の各部
26.27,28の作業を繰返えし、許容値内に入ると
、制御部28の指示によってパンチング機構17を作動
して、エアシリンダ19の作動によシ上下金型によって
すみ版35に取付用eン穴が形成される。
中心位置が許容範囲にはいるまで、繰返えし、画像入力
、重心位置決定、比較を行う。
前記と同様の作業をあい版、ぺに版及び置版についても
行い、このようにして金脈に取付用ピン穴を形成する。
発明の効果 この発明は前記のようであって、移動テーブル上に校正
刷りを載置してその見当マークをコンピュータによシ記
憶し、この記憶に基づくコンシュータの指示によって移
動テーブル上に載置した刷版を移動して、その見当マー
クを記載した見当マークの位置と一致させ、その後ノン
チング機構によって刷版に取付用ピン穴を形成するもの
であるため、刷版の版胴への取付位置の精度を向上して
、取付後の見当合せの時間を不要とし、印刷の際の段取
時間を短縮することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の斜面図、第2図は同上の平
面図、第3図は同上の正面図、第4図は前記のものの制
御系統の概略図、第5図は見当マークの配置図、第6図
はこの発明方法のフローチャート図、第7図は従来の、
eンチング工程の概略図である。 1・・・機 台 2,3.4・・・第1、第2、第3テ
ーブル6.7.8・・・第1、第2、第3駆動部材11
・・・画像入力用カメラ 17・・・、Rンチンク機構
25・・・コンピュータ 31.32,33,34・・・見当マーク第6図   
    第7図 始め (A)     40 記」隠   見当マーグ 2イ直化画休 26      作成 演算    見当にり中心            (
C’)       へ      45496を惜 び)司3   cpノ(ニフlτi         
      G(D)       50 1版めか 27(E)、 +’e  、、50 目比較1 田で比較          刺4.7−1
売’)Ql;−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多色刷り印刷物において、各色毎の見当マークが互
    いに重ならない位置となるように該見当マークを各色毎
    の刷版に書込み、これらの刷版を使用して印刷した校正
    刷りを静止した移動台上に載置して、各見当マークの位
    置をコンピュータに記憶して校正刷りを取去り、ついで
    前記移動台上に各色用刷版を順次載置して、各刷版毎に
    その見当マークが前記コンピュータに記憶した見当マー
    クと同一位置となるまで、コンピュータの指示により移
    動台を移動して同一位置となつたときその移動を停止し
    、ついでコンピュータの指示によりパンチング機構を作
    動して、刷版に取付用ピン穴を形成することを特徴とす
    るオフセット印刷機における版パンチング方法。 2、機台と、この機台上に設けられてX軸、Y軸方向に
    おける水平移動と、水平方向における回転運動とが可能
    な移動テーブルと、この移動テーブルを所望の方向に移
    動させる駆動部材と、この移動テーブルの上方において
    、水平方向に移動可能に前記機台に設けられた画像入力
    用カメラと、機台の一側において上下方向に移動可能な
    金型を有するパンチング機構と、コンピュータとを具え
    、前記コンピュータは前記カメラからの第1情報信号を
    入力してこれを記憶し、この記憶情報に基いて前記駆動
    部材に出力して作動させるとともに作動を中止し、また
    この駆動部材の作動の中止時にあつてカメラからの第2
    情報信号を入力して前記パンチング機構を作動させるよ
    うになつていることを特徴とするオフセット印刷機にお
    ける版パンチング装置。
JP61236750A 1986-10-03 1986-10-03 オフセツト印刷機における版パンチング方法及びその装置 Expired - Lifetime JPH072416B2 (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH044150A (ja) * 1990-04-20 1992-01-08 Kamo Denki Kenkyusho:Kk 枚葉印刷機の自動刷版見当合わせ装置
JPH0516305U (ja) * 1991-08-27 1993-03-02 株式会社小森コーポレーシヨン 刷版加工機
DE4207546A1 (de) * 1992-03-10 1993-09-23 Roland Man Druckmasch Verfahren und vorrichtung zum ausrichten von druckplatten auf dem plattenzylinder von druckmaschinen, insbesondere bogenoffsetdruckmaschinen
DE4306677A1 (de) * 1993-03-04 1994-09-08 Heidelberger Druckmasch Ag Registerstanze für Druckplatten
JP2016187889A (ja) * 2015-03-30 2016-11-04 株式会社小森コーポレーション 印刷機
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