JPH044150A - 枚葉印刷機の自動刷版見当合わせ装置 - Google Patents

枚葉印刷機の自動刷版見当合わせ装置

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JPH044150A
JPH044150A JP2102788A JP10278890A JPH044150A JP H044150 A JPH044150 A JP H044150A JP 2102788 A JP2102788 A JP 2102788A JP 10278890 A JP10278890 A JP 10278890A JP H044150 A JPH044150 A JP H044150A
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JP
Japan
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mark
marks
printing plate
sensor
image
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JP2102788A
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Inventor
Takenori Watanabe
渡邊 雄紀
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KAMO DENKI KENKYUSHO KK
Original Assignee
KAMO DENKI KENKYUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、印刷前及び印刷中に刷版のマークを各種セン
サを用いて自動的に見当合わせすることができる枚葉印
刷機の自動刷版見当合わせ装置に関する。
[従来の技術] 第9図は一般的な28版等の刷版20を示す平面図であ
り、写真製版用のマーク(トンボ)20a乃至20dが
絵柄を囲むように刷版20の縁部の左右、上下4ケ所に
描画されるとともに1つの縁部に1対のビン孔40.4
1がパンチされている。
トンボを描画された刷版20は、一般に第10図に示す
ように、多色印刷機の版胴8に設けられた万力42内に
矢印aで示す方向から差し込まれ、万力42の一方が矢
印しに示すように回転されて版胴8に対して位置決めさ
れた後に該版胴にねじ等で固定される。その後、刷版2
0の自由端が矢印Cに示すように版胴8の周りに巻かれ
て、刷版20が版胴8にセットされる。
第11図は一般的なオフセット印刷機のローラ配列を例
示する側面図であり、版胴8にインキローラ45からイ
ンキが供給され水ローラ46から水が供給される。版胴
8に取付けられた刷版の絵柄がブランケット胴47に転
写され、ブランケット胴47と圧胴48との間を通る紙
49に更に転写される。紙49は圧胴48の咬え爪48
aにより順次供給される。
第12図は一般的な4色オフセット枚葉印刷機を示す概
略断面図であり、紙積部50aから印刷紙が供給され、
赤、黄、青、黒の各色の版胴8により順次絵柄が印刷さ
れた後、排紙部50bに排出される。しかしながら、刷
版を台紙に乗せた時の位置のずれ、機械の誤差等により
各信用の刷版のマーク(トンボ)の位置がずれているこ
とが通常であり、トンボ合わせ、つまり見当合わせをす
る必要がある。
従来は、絵柄が焼付けされた各色の刷版2oを版胴8に
取り付け、実際に試し刷りした紙面を見てマーク(トン
ボ)があっているが目視により判断している。
各色のマークがずれている場合には、ずれている刷版が
取り付けられている版胴8の天地移動用モータ、左移動
用モータ、右移動用モータを手動で操作し、何回か試し
刷りをして見当合わせを行っていた。この見当合わせを
完了した後に本刷りに入るが、本刷り中も時々刷り見本
を取り比して目視によりマークのずれを監視し、ずれて
いる場合にはその都度手動により見当合わせを行ってい
る。
[本発明の目的;解決すべき問題点] しかしながら、従来は刷版を交換する度に手動により見
当合わせを行い、何回も試し刷をしてぃるだめに時間が
かかり多色印刷機の稼動効率が悪い。また、試し刷り用
の紙(ヤレ紙)が刷版を交換する度に数百枚必要とされ
るため不経済である、さらに、本刷り開始前あるいは印
刷中時々紙を抜いて見当合わせをするだけであるために
、刷版の熱膨張等によりマーク(トンボ)の位置がずれ
て、色ずれが起きても迅速に対処できないなどという問
題点がある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
あり、試し刷りを必要とせずに印刷開始前及び印刷中で
も自動的に各色の刷版のマークを一致させ、色ずれをな
(すことができる枚葉印刷機の自動刷版見当合わせ装置
を提供することを目的とする。
c本発明の構成:問題点解決の手段] 上記目的を達成するために、本発明によれば版胴の回転
数を検出する回転計と、前記版胴に対向した所定位置に
固定され該刷版に設けられた複数のマークをそれぞれ個
別に検出する複数のマーク検出センサと、前記各マーク
検出センサで検出された各マークの映像を所定の基線と
ともに表示するディスプレイと、前記回転計からの回転
数信号に同期して前記各マークの映像を前記ディスプレ
イに表示して、前記基線に対する前記各マークのずれを
検出し、天地移動用モータ、左移動用モータ、右移動用
モータを駆動して、前記版胴を移動させ、前記各マーク
を前記基線に見当合わせるコントローラとから成る枚葉
印刷機の自動刷版見当合わせ装置が提供される。
上記刷版には左、右に十字形マークを設け、この十字形
マークの縦線と横線を基線に見当合わせする。また、刷
版の左、右にマークを設けるとともに該マークと直交す
るマークを該刷版のセンターに設け、これ等左右2ケ所
の各マークを基線に見当合わせする。あるいは刷版の左
、右にマークを設けるとともに該マークと直交するマー
クを該刷版の上、下に設け、左、右の各マークと上又は
下の1ケ所の都合3ケ所により見当合わせを行う。又は
これ等のマークのうち3つを用いたそれぞれ異なる4通
りの組合わせについて基線に見当合わせし、最小誤差の
組合わせを選択し用いることにより2次元的に位置修正
する。
上記マーク検出センサはCCD、MOSイメージセンサ
等の光学式の2次元撮像素子、光電効果または光導電効
果により光学画像を光電変換し、得られた電荷像を電子
ビーム走査により信号として読み出す2次元の光学セン
サ、リニアイメージセンサ、密着イメージセンサ等の一
次元または一次元である画像入力センサ等を用いる。
また、CCDイメージセンサとレーザーから成り、レー
ザー光により確認されたマークの基線との位置誤差をC
CDイメージセンサによって検知する。あるいは、マー
クに磁気を帯びさせ、このマーク検出センサに磁気セン
サを用いる。
[作用] 多色印刷機の各色刷版毎に、版胴の回転数に同期してマ
ーク検出センサで検出した刷版上の各マークの画像を拡
大してディスプレイに表示し、予じめディスプレイに表
示されている基線との位Iを対比する。各マークが基線
からずれている場合にはずれの大きさと方向(極性)を
コントローラで演算し、版胴に取り付けられている左移
動用モータ、右移動用モータ、天地移動用モータを駆動
して、各色の刷版について見当合わせを自動的に行う。
版胴が所定速度以上で回転している場合には、その間中
ずっとリアルタイムで各色毎にマークをディスプレイに
表示し、印刷が終了する迄自動的に連続して見当合わせ
を行う。この結果、本発明は、紙面上に印刷されたマー
クのずれを見て刷版の見当合わせを行うのではなく、刷
版のマークを直接基線に見当合わせを行うことができる
見当合わせに用いる所が2ケ所の場合は、各1は十字マ
ーク1ケ所づつ各々左右と天地を合わせることができる
。また3ケ所用いるときは、左右を必ず選ぶことにより
、上下よりも距離が長く、また上又は下の1ケ所を使用
すると三角形に位置決めができるから、精度が高くなる
。更に4ケ所中3ケ所を選ぶ場合も精度が高くなる。
[実施例] 以下に本発明の枚葉印刷機の自動刷版見当合わせ装置の
一実施例について添付図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明の枚葉印刷機の自動刷版見当合わせ装置
の概略構成図である。第1図では4色オフセット印刷機
を例示しているが、本発明は4色に限らず何色の印刷機
にも適用可能である。
各版胴8の上方には版胴8全体を天地つまり上下に移動
する天地移動用モータ4が取り付けられ各版胴8の下方
の各端には版胴8を左方向および右方向に各々移動する
左移動用モータ5および右移動用モータ6が取り付けら
れている。
各モータ4,5.6は個別に接続線14によってコント
ローラ2に接続されている。版胴8は高速回転中に各モ
ータ4,5.6によって垂直およびどまたは水平に移動
できるように構成されている。第2図に示すように印刷
機本体に取付けられている取り付はバー21には、版胴
8に取り付けられた刷版20の左マーク20a、センタ
ーマーク20b、右マーク20cを検出するマーク検出
センサ7としてのCCDイメージセンサとレーザが版胴
8に対向して配置されている。4色印刷の場合にはマー
ク検出センサ7は12台必要とされる。各マーク検出セ
ンサ7は取り付はバー21上を摺動でき、位置調整可能
に取り付けられ、接続線15.16で制御コントローラ
2に接続されている。
回転数検出センサ(図示せず)は版胴8のシャフト8a
の回転数を検出するために該シャフトに取り付けられて
いる。各色の版胴8は全く同じ回転数で回転されるので
、回転数検出センサはどれか1つの版胴8のシャフト8
aに取り付けられておればよい。
回転数検出センサは回転計1に接続され、回転計1は自
動オンオフ信号線11及び同期信号線12によってコン
トローラ2に接続されている。
また、コントローラ2には各色毎にディスプレイ3が接
続線13により接続されている。ディスプレイ3はマー
クの基線を記憶し表示できる構造のものであり、各色毎
に配置せず、共用してスイッチで切り換える構成として
もよい。
第3図はマーク検出センサ7の拡大図を例示する斜視図
であり、光a(レーザー発射口)7aと受光部(CCD
によるピックアップ)7bがマーク検知センサ7のホ面
、傾斜部分に取りつけられ帛 ている。マーク検出センサ7の全面が傾斜しているのは
、レーザー発射ユニット(図示せず)より発射されたレ
ーザーをミラー(図示せず)によって、反射させ光源7
aより放出するため傾斜している方が都合が良いためで
、その例を示している。
次に、第1図、第2図を参照して本発明の枚葉印刷機の
自動刷版見当合わせ装置の1例の作用について説明する
第4図はコントローラ2の作用を示すフローチャートで
ある。回転計1からは版胴8の回転数が常時コントロー
ラ2に接続線11を介して入力されている。コントロー
ラ2は所定時間間隔例えば2秒毎に版胴8の回転数Nを
検出する。回転数Nが所定回転数Ns例えば10000
 [回転/時間計未満であると、そのまま待機して回転
数Nの検出を続けるが、所定回転数Ns以上になると装
置全体の制御電圧、制御電流を立ち上がらせ、接続線1
2を介して回転計1から回転数を受取り、レーザ光放出
のための同期信号を発生する。接続線16を介してこの
同期信号がマーク検出センサ7の構成要素である HeNeレーザユニット(図示せず)に送られる。
この結果、版胴8の回転数に一致してレーザ光を放出さ
せ、このレーザ光の刷版2oがらの反射光をマーク検出
センサ7の構成要素であるCCDイメージセンサで受け
て、左マーク20a、右マーク20c、センターマーク
20Cを検出する。
コントローラ2には予めその刷版2oに応じた基線39
の位置が入力してあり、ディスプレイ3に表示しておく
。コントローラ2は各マーク検出センサ7で検出した各
マーク20a、20b20cを接続4!13を介してデ
ィスプレイ3に送り表示させる。
ここで、コントローラ2は基線と各マークの画像とのず
れの方向(つまり、+、−の極性)および大きさを検出
する。左右(水平)方向のずれについては、例えば左方
向のずれを+、左方向のずれを−とし、天地(垂直)方
向のずれについては上方向を十とし、下方向を−とする
刷版20にはマークは4つ描画されているが、通常見当
合わせには左、右、センターの3つのマークだけが使用
される3点合わせが行われている。
今、第5図(A)に示すようにディスプレイ3に表示さ
れた場合には、左マーク20aは=(マイナス)、セン
ターマーク20bは−(マイナス)、右マーク20cも
−(マイナス)の符号となる。
第5図(B)の場合は左マーク20aが+(=プ レイ3は所定の倍率で、例えば実際には1[μm]のず
れを画面上で10[cm]にずれを表示するので、コン
トローラ2がずれの大きさを計算できる。
なお、マークの配置例としては2点、3点、4点がある
2点の場合は、絵柄を囲むように刷版20の左、右に縦
、横十字状のマークを設け、このマークの縦線、横線を
基線に見当合せして2次元的に位置修正する。
3点の場合は、絵柄を囲むように刷版の左、右にマーク
を設けるとともに該マークと直交するマークを該刷版の
センターに設け、これ等各マークを基線に見当合せして
2次元的に位置修正する。
また、図示例のように4点の場合は、絵柄を囲むように
刷版の左、右にマークを設けるとともに該マークと直交
するマークを該刷版の上下に設け、これ等4点のマーク
うち3点を用いたそれぞれ異なる4通りの組合せについ
て基線に見当合わせし、誤差が最小の組合せをコントロ
ーラ2で演算選択すればよい。
次に、コントローラ2は、ずれの大きさを演算処理して
、天地移動用モータ4、左移動用モータ5および右移動
用モータ6のそれぞれへ駆動信号を供給し、版胴8を自
動的に移動させて見当合わせを行う。
この場合、コントローラ2ではずれの大きさをX軸、Y
軸の距離の差としてドツトで表わすことにより、基線3
9よりどれだけのずれがあるか数字で表わすことができ
る。このドツトは細かければ細かいほど精度は高くなる
上記のようにずれを数値で表わすことにより、マーク2
0a〜2ocと基線39とは第6図(A)〜(C)のプ
ロセスにより合わせことができる。
いま、マーク20a〜20cと基線39が第5図(A)
ようにずれているとすると、X軸方向のモータを駆動さ
せて、第6図(B)のようにマーク20a〜20cと基
線39のX軸を合わせた後、第6図(C)のようにY軸
方向のモータを駆動させてマーク20a〜20cと帰線
39のY軸を合せる。
また、マークが一直線でない場合でも3つのマーク20
a〜20cが形作る三角形と基線39は合同であるはず
であるから、上記と同様にずれを修正することが可能で
ある。
版胴8が所定回転数Ns以上で回転している間は、上記
のようにして自動的に連続してリアルタイムで見当合わ
せを行い続ける。
版胴8が4つある4色オフセット印刷機の場合には、前
述の手順を4回繰り返す。各刷版のマークのずれがそれ
ぞれ違うので、例えば2[秒]毎に各刷版の見当合わせ
を行うものとすれば、8[秒コ間ですべての刷版につい
て1回目の見当合わせを完了できる。
版胴8に刷版20を付は替えた場合には、本刷りの前に
版胴8に刷版20をきちんと巻きつけて落ち着かせ、ま
たインキを刷版20になじませるためにならし運転を行
う。
本発明の装置は試し刷りが不要であるから、このならし
運転の際に見当合わゼを行うことができる。勿論、本刷
り中にも連続的に見当合わせを行っている。
なお、上記実施例ではマーク検出センサとしてCCDイ
メージセンサとレーザを用いたが、ccD、MOSイメ
ージセンサ等の光学式の2次元撮像素子、光電効果また
は光導電効果により、光学画像を光電変換し、得られた
電荷像を電子ビーム走査により信号として読み出す2次
元の光学センサであってもよい。また、リニアイメージ
センサ、。
密着イメージセンサ等の一次元または二次元である画像
入力センサであってもよい。
刷版20に磁気マークを設けた場合は、マーク検出セン
サとして、磁界が加わると抵抗値の変化する半導体磁気
抵抗素子、磁界強度を電気信号に変換できるGaAsホ
ール素子、InSbホール素子などの磁気センサを用い
てもよい。
特に、上記密着イメージセンサ、リニアイメージセンサ
等を用いると、1本のイメージセンサで左マーク、セン
ターマーク、右マークのそれぞれを検出することができ
、小形化かつ低コスト化を図ることができる。
上記実施例は版胴8に取付けられた刷版20の絵柄が1
つの場合について説明したが、第7図に示すように絵柄
が2枚の場合は、その2枚の絵柄を囲むように左、右と
各絵柄の上、下にマーク20a、20c、20b−1,
20b−2,20d−1,20d−2を設けその五、右
マークと上、下1つのマークとの3点の組合せで位置修
正する。
各刷版1枚中の各絵柄の各縁線は縦線相互、横線相互は
平行で、縦縁線と横縁線は高精度の直角になっているよ
うに製作する。
また、第≠図に示すように絵柄が4枚の場合は、その4
枚の絵柄を囲むように各絵柄の左、右、上、下にマーク
20a−1,20a−220cm1. 20cm2. 
20b−1゜20b−2,20d−1,20d−2を設
け、前記第6図の場合を同様にに、右マークと上、下1
つのマークとの3点の組合せで位置修正する。
[本発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、下記の通り顕著な
諸効果を得ることができる。
(1)刷版を交換した際に人手によらず自動的に見当合
わせが行えることから短時間で見当合わせが出来、その
ため多色印刷機の稼動効率を向上できる。
(2)直接刷版の各マークを所定の基線と見当合わせる
ので、本刷の前の刷版のなら試運転の段階に見当合わせ
が完了でき、そのため最初の1枚から絵板のずれのない
多色印刷が可能となる。
(3)本刷り前及び印刷中にもリアルタイムで連続して
見当合わせを自動的に行っているので、印刷中の状況の
変化、例えば刷版の熱膨張による変化等にも迅速に対処
出来る。
(4)試し刷りによって見当合わせを行う方式ではない
ので数百枚の試し刷り用のヤレ紙を必要としなく成るの
で、技術的効率が大幅に向上すると共に、経済的に大き
な効率が得られる。
(5)マーク検出センサはCCDイメージセンサ、磁気
センサ等を用いることができるため、装置への取付けが
簡単となり、小形化かつ低コスト化が得られる。
(6)密着イメージセンサを用いると、センサは1台で
済み制御装置のコストは更に安(なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の枚葉印刷機の移動刷版見当合わせ装置
の概略構成図、第2図は第1図の版胴とマーク検出セン
サとの位置関係を示す斜視図、第3図はマーク検知セン
サの拡大斜視図、第4図はコントローラの作用を説明す
るフローチャート、第5図(A)および(B)は各々デ
ィスプレイの画面を例示する平面図、第6図(A)〜(
C)はマークと基線とを一致させるプロセスの説明図、
第7図は2枚の絵柄を設けた刷版を示す平面図、第8図
は4枚の絵柄を設けた刷版を示す平面図、第9図は従来
の刷版を示す平面図、第10図は印刷機版胴への刷版の
取り付けを説明する斜視図、第11図は一般的なオフセ
ット枚葉印刷機のローラ配列を例示する側面図、第12
図は一般的な4色オフセット枚葉印刷機を例示する概略
断面図である。 1・・・回転計、2・・・コントローラ、3・・・ディ
スプレイ、3a・・・ディスプレイ画面、4・・・天地
移動用モータ、5・・・左移動用モータ、6・・・右移
動用モータ、7・・・マーク検出センサ、7a・・・光
源、7b・・・受光部、8・・・版胴、8a・・・シャ
フト、20・・・刷版(ps版)、20a乃至20c・
V−り(トンボ)、39・・・基線、40.41・・・
ピン孔、42・・・万力、45・・・インキローラ、4
6・・・水ローラ、47・・・ブラケット胴、48・・
・圧胴、48a・・・咬え爪、49・・・紙、50・・
・4色オフセット枚葉印刷機。 特許出願人 有限会社 加茂電機研究所籠カ 第 図 第 図 第 図 (A) (B) 第 図 第 図 0b−1 UO−l 第 図 UO 20t) UC 第 図 第 図 第 図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)版胴の回転数を検出する回転計と、前記版胴に対
    向した所定位置に固定され該刷版に設けられた複数のマ
    ークをそれぞれ個別に検出する複数のマーク検出センサ
    と、前記各マーク検出センサで検出された各マークの画
    像を所定の基線と共に表示するディスプレイと、前記回
    転計からの回転数信号に同期してディスプレイに前記各
    マークの画像を表示して前記基線に対する前記各マーク
    のずれを検出し、天地移動用モータ、左移動用モータ、
    右移動用モータを駆動して前記版胴を移動させ、前記各
    マークを前記基線に見当合わせするコントローラと、か
    ら成ることを特徴とする枚葉印刷機の自動刷版見当合わ
    せ装置。
  2. (2)絵柄を囲むように刷版の左、右、上、下に十字形
    マークを設け、そのうち3箇、即ち、左右の天地マーク
    と上又は下の左右マークの位置を前記センサにより検出
    しこの十字形マークの縦線と横線を基線に見当合わせす
    ることにより2次元的に位置修正することを特徴とする
    請求項(1)に記載の枚葉印刷機の自動刷版見当合わせ
    装置。
  3. (3)絵柄を囲むように刷版の左、右にマークを設ける
    とともに該マークのセンターに直交するマークを設け、
    該マークをセンサにより検出して、この2箇のマークを
    基線に見当合わせすることにより、2次元的に位置修正
    することを特徴とする請求項(1)に記載の枚葉印刷機
    の自動刷版見当合わせ装置。
  4. (4)絵柄を囲むように刷版の左、右にマークを設ける
    とともに該マークを直交するマークを該刷版の上、下に
    設け、該センサにより位置を検出しこれ等の4箇のマー
    クのうちの3箇を用いたそれぞれ異なる4通りの組合せ
    について基線に見当合せし、最小誤差の組合わせを選び
    用いることにより2次元的に位置修正することを特徴と
    する請求項(1)に記載の枚葉印刷機の自動刷版見当合
    わせ装置。
  5. (5)前記マーク検出センサがCCD、もしくはMOS
    イメージセンサの光学式の2次元撮像素子から成ること
    を特徴とする請求項(1)ないし(4)のいずれかに記
    載の枚葉印刷機の自動刷版見当合わせ装置。
  6. (6)前記マーク検出センサが光電効果または光導電効
    果により光学画像を光電変換し、得られた電荷像を電子
    ビーム走査により信号として読み出す2次元の光学セン
    サから成ることを特徴とする請求項(1)ないし(4)
    のいずれかに記載の枚葉印刷機の自動刷版見当合わせ装
    置。
  7. (7)前記マーク検出センサがリニアイメージセンサ、
    もしくは密着イメージセンサの一次元または二次元であ
    る画像入力センサから成ることを特徴とする請求項(1
    )ないし(4)のいずれかに記載の枚葉印刷機の自動刷
    版見当合わせ装置。
  8. (8)マーク検出センサがCCDイメージセンサとレー
    ザーから成り、レーザー光により確認されたマークの基
    線との位置誤差をCCDイメージセンサによって検知す
    ることを特徴とする請求項(1)ないし(4)のいずれ
    かに記載の枚葉印刷機の自動刷版見当合わせ装置。
  9. (9)マークに磁気を帯びさせ、このマーク検出センサ
    に磁気センサを用いることを特徴とする請求項(1)に
    記載の印刷機の自動刷版見当合わせ装置。
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